JPH03176697A - 菅プラグ及び菅プラグのシェルの封止方法 - Google Patents

菅プラグ及び菅プラグのシェルの封止方法

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JPH03176697A
JPH03176697A JP2313001A JP31300190A JPH03176697A JP H03176697 A JPH03176697 A JP H03176697A JP 2313001 A JP2313001 A JP 2313001A JP 31300190 A JP31300190 A JP 31300190A JP H03176697 A JPH03176697 A JP H03176697A
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JP
Japan
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shell
wall
plug
open end
sealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2313001A
Other languages
English (en)
Inventor
Eric R Haberman
エリック・リード・ハーバーマン
James W Everett
ジェイムズ・ウィルソン・エバレット
Robert F Keating
ロバート・フランク・キーティング
David A Snyder
デイビッド・アレン・スナイダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F11/00Arrangements for sealing leaky tubes and conduits
    • F28F11/02Arrangements for sealing leaky tubes and conduits using obturating elements, e.g. washers, inserted and operated independently of each other
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses
    • F16L55/12Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ
    • F16L55/128Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ introduced axially into the pipe or hose
    • F16L55/13Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ introduced axially into the pipe or hose the closure device being a plug fixed by plastic deformation
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/06Sealing-plugs
    • G21C13/067Sealing-plugs for tubes, e.g. standpipes; Locking devices for plugs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及1しと麹1 本発明は、一般に、管状部材を施栓するための装置及び
方法に関し、特に、原子力蒸気発生器における管のよう
な伝熱管を施栓するための方法及び応力腐食割れを起こ
しにくい管プラグに関するものである′。
原子力蒸気発生器の伝熱管を施栓するための装置及び方
法は従来から知られているが、そのような装置及び方法
には多くの機能上の問題点があることが分かっている。
しかし、これらの問題点を理解する前に、原子力蒸気発
生器の構造及び作用についての説明が必要であろう。
原子力熱交換器、即ち原子力蒸気発生器は、熱が熱伝導
体を介して、加熱された放射性加圧−次流体から非放射
性二次流体に伝えられた場合に、蒸気を発生する。−次
流体は、蒸気発生器内に配置された複数の伝熱管(即ち
、管束)を通って流れ、二次流体は伝熱管の外面に沿っ
て流れる。伝熱管の管壁は、伝熱管内を流れる一次流体
から伝熱管の外面に沿って流れる二次流体に熱を伝える
熱伝導体としてt!1能する。
蒸気発生器の伝熱管を流れる一次流体は放射性であるの
で、蒸気発生器は、この放射性−次流体が、伝熱管の回
りを流れる非放射性の二次流体を放射能汚染しないよう
に設計されている。従って、放射性−次流体が、非放射
性二次流体と混合するのを防止するために、非放射性二
次流体から分離された状態で維持されるように、伝熱管
は耐漏洩性に設計されている。
しばしば、運転中に応力や腐食により引き起こされる管
壁粒界腐食(即ち、いわゆる−次冷却水による応力腐食
割れ)によって、蒸気発生器の伝熱管は劣化され(即ち
、管壁が清白fヒし)、表面や体積上の欠陥が進行し、
耐漏洩性が維持できなくなる恐れがあった。このような
欠陥や劣1とにより管壁を貫通する割れが生じた場合に
は、放射性−次流体が非放射性二次流体と混合する可能
性がある。従って、蒸気発生器の伝熱管は、欠陥を有す
るか否かを判断するために、非破壊検査が行われる。欠
陥の徴候があった場合には、欠陥の恐れのある伝熱管は
、その開放端部を施栓することにより使用できないよう
にされる。他方、伝熱管は、劣化していたとしても、そ
の劣化部分にスリーブをはめることにより、使用し続け
ることができる。
いずれも、放射性−次流体は、管壁が劣化していた場合
であっても、非放射性二次流体と混合することはない。
前述したように、劣化伝熱管Cま、使用できないように
施栓される場合がある。このための管プラグは、一端が
開放し他端が閉鎖しているインコネル製の管状シェルか
ら成り、このシェル内には切頭円錐形の拡開部材が収容
されている。拡開部材は円錐形のくさびであり、その大
径の円形端部がシェルの閉鎖端部の内面に対向する状態
でシェルの内部に完全に配置される。シェルの内壁面は
、完全な円筒形ではなく、先端の閉鎖端部から末端の開
放端部にかけて肉厚を増加させることで僅かにテーパが
付けられている。くさび、即ち拡開部材がシェルの閉鎖
端部から開放端部に強制的に引っ張られると、くさび作
用により管プラグを径方向に押し拡げ、蒸気発生器の伝
熱管の内壁と封止係合させる。このような管プラグは、
米国特許第4.390,042号明細書に開示されてい
る。この管プラグは伝熱管を有効に施栓するが、それに
も拘わらずプラグのシェルの内面は加圧−次流体にさら
される。即ち、−次流体はプラグのシェルの開放端部を
通り、シェルの内面に接する。以下で説明するが、−次
流体は一定条件下でプラグシェルの内面と接しこれを腐
食する恐れがあり、シェルに割れを生ずる危険性があっ
た。割れの生じたシェルは、放射性−次流体を非放射性
二次流体と混合させることとなろう。
これに関連して、蒸気発生器の伝熱管が、特殊な焼きな
まし処理を受けたインコネル材料から作られた管プラグ
により施栓されている場合、管プラグの内面は一次流体
にさらされるので、管プラグ0本は一次流木応力腐食割
れを受けることが分かっている。万一、管プラグに管壁
を貫通する割れが生じた場合には、管プラグの耐漏洩性
は失われ、よって、その割れの生じた管プラグは、放射
性−次流体と非放射性二次流体とを混合させることとな
る。更に、管プラグの割れが激しいP4含、管プラグの
一部が管プラグから分離し、管プラグの内面に作用する
一次流体の圧力により、蒸気発生器の伝熱管内に沿って
押し進められる可能性がある。管、プラグの分離した部
分が伝熱管内を移動すると、その伝熱管に大きな損傷を
与える恐れがあることが分かっている。従って、応力w
X食割れを受けにくい管プラグを提供することが望まし
い。
しかし、管状部材を塞ぐための装置と方法は知られてい
るが、従来技術には、応力腐食割れを受けにくい管プラ
グとなるような管状部材の施栓方法及びそのような管プ
ラグを開示したものはなかった。
従って、管プラグが応力腐食割れを受けにくくなるよう
にした管状部材の施栓方法とそのような管プラグが必要
とされている。
先豐仝且I 以下、応力腐食割れを受ける可能性が低減された管プラ
グとなるように、内壁を有する管状部材を施栓するため
の方法、及びそのような管プラグについて説明する。こ
の管プラグは、r′AM端部、開放端部及び外壁を有す
るシェルを備え、このシェルは、その開放端部と連通ず
るチャンバを内部に画成している。チャン−バ内には、
シェルの外壁を拡開して管状部材の内壁と封止係合させ
るための拡開部材が配置されている。拡開部材には封止
部材が係合し、この封止部材は、流体がチャンバ内に流
入してシェルと接して腐食させることがないように、チ
ャンバを封止すべくシェルの開放端部に配置される。
本発明の目的は、内壁を有する管状部材を施栓するため
の管プラグであって、(a)閉鎖端部、開放端部及び外
壁を有すると共に、前記開放端部と連通ずるチャンバを
内部に画成しているシェルと、(b)管状部材の内壁と
封止係合するようシェルの外壁を押し広げるために、チ
ャンバ内に配置された拡開手段と、(c)シェルにより
画成されたチャンバ内に流体が流入してシェルを腐食さ
せることがないように、チャンバを封止するために、拡
開手段と係合すると共にシェルの開放端部に配置される
封止手段と、を備えている管プラグを提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、内部にチャンバを画成し且つこの
チャンバと連通する開放端部を有する管プラグを封止す
るための封止部材を提供することにあり、この封止部材
は、チャンバを封止すべく管プラグの開放端部と封止接
触するための、そして、この封止部材を管プラグに取り
1′tけるための、管プラグの開放端部を封止可能に横
切って延びるフランジを備えている。
本発明の更に別の目的は、内部にチャンバを画成し且つ
このチャンバ内に配置された拡開部材を有する管プラグ
を封止するための方法を提供することで、この封止方法
は、(a)フランジが一体的に取り付けられた封止部材
を拡開部材に接続することと、(b)管プラグにより画
成されたチャンバ内に流体が流入して管プラグを腐食さ
せることがないように、チャンバを封止するために、管
プラグの開放端部にフランジを封止接触させることと。
から成る。
本発明の前記目的及び他の目的は、本発明の実施例を示
した図面に沿っての以下の詳細な説明を読むことにより
、当業者にとり明らかとなろう。
t   のフ■ 以下の説明は、原子力蒸気発生器における伝熱管のよう
な管状部材を施栓するための方法及び管プラグについて
である。かかる管プラグは、応力腐食割れを受けにくい
ものである。
第1図を参照すると、蒸気を発生するための原子力蒸気
発生器が符号20により総括的に示されている。蒸気発
生器20は、円筒形の上部部分40及び円筒形の下部部
分50を有するほぼ円筒形の外胴30を備えている。上
部部分40内には、蒸気と水の混合体(気水混合体)を
分離するための湿分分離手段54が配置されている。下
部部分50内には内胴55が配置されている。この内胴
55の上端は閉じられているが、その上端には、気水温
合体を内胴55から湿分分離手段54に流通させるため
に、複数の開口が設けられている。更に、内胴55内に
は、複数の垂直のU字状伝熱管70から成る垂直の伝熱
管束60が配置されている。下部部分50内には、各伝
熱管70の端部を受けるための複数の貫通孔を有する管
板75が配設されている。外胴30には第1の入口ノズ
ル80と第1の出口ノズル90が設けられ、それぞれ、
入目プレナムチャンバ!OOと出口プレナムチャンバ1
10と流体的に連通されている。入口プレナムチャンバ
100及び出口プレナムチャンバ110に出入りできる
ように、管板75の下側に位置する外胴30には、複数
のマンウェイホール120が貫設されている。管束60
の上方に位置する外胴30には第2の入口ノズル130
が貫設されており、この入口ノズル130は、上部部分
40内に二次流体(図示しない)を導入するために上部
部分40内に配置された多孔の給水リング140に接続
されている。この二次流体(純水が好ましい)は、入口
ノズル130から給水リング140の小孔(図示しない
)を通って上部部分40内に流入する。蒸気発生器20
から蒸気を取り出すために、第2の出口ノズル150が
上部部分40の頂部に配置されている。
蒸気発生器20の運転中、純水等の一次流体は第1の入
口ノズル80を通って入口プレナムチャンバ100内に
流入し、伝熱管70を通って出口プレナムチャンバ11
0に流れ、加熱された一次流体は第1の出口ノズル90
を通って蒸気発生器20から流出する。二次流体は、第
2の入口ノズル130から給水リング140に入り、給
水リング140の小孔から下方に流れる0代表的な加圧
水型原子炉の蒸気発生器において、−次流体は、温度が
約343℃(約650’F)となり、圧力が約158k
g/cm2(約2250psia)となる。一方、二次
流体は、温度が約282℃(約540@F)となり、圧
力が約70.31H/cm2(約1000psia)と
なる、従って、管束60を構成し熱伝導体として機能す
る伝熱管70の管壁を介しての一次流体から二次流体へ
の伝熱によって、二次流体の一部が気水温合体に気化す
る。気水温合体は管束60から上方に流れ、湿分分離手
段54により飽和水と乾燥飽和蒸気とに分離される。こ
のように、二次流体が給水リング140に流入すると、
乾燥飽和蒸気が第2の出口ノズル150から蒸気発生器
20を出る。更に、−次流入は放射性であるので、蒸気
発生器20は、二次流体が一次流体と混合することによ
り放射能汚染されないように、−次流体が二次流体と流
体的に直接連通しないよう設計されている。
第2図を参照すると、蒸気発生器20の内部に複数(図
では2本のみ示す〉の伝熱管70が配置されていること
が概略的に示されている。伝熱管70の1つ、例えば、
第1の開放t4部170、第2の開放端部180及び内
壁190を有する伝熱管160が、蒸気発生器20の運
転中に生じる可能性のある一次冷却水による応力腐食割
れのために劣化する恐れがある。かかる場合、伝熱管1
60は、その劣化部分く図示しない〉で内壁に割れを生
じ、放射性−次流体と非放射性二次流体とを混合させる
恐れがある。放射性−次流体と非放射性二次流体との混
合を防止するために、蒸気発生器20は周知の方法で停
止され、劣化した伝熱管160を閉じるために管プラグ
200が第1の開放端部170及び第2の開放端部18
0に取り付けられる。伝熱管160が施栓された後、蒸
気発生器20は運転が再開される。しかし、伝熱管16
0を劣化させる応力腐食割れの現象は、管プラグ200
にも影響を及ぼし、この管プラグ200を同様に劣化さ
せる恐れがある6従って、以下で詳細に説明するが、管
プラグ200は、応力腐食割れによる劣化を受けにくい
ものとなるように、形成されている。
従って、管プラグ200は、第3図に示すように、プラ
グ部分210と、管プラグ200が応力腐食割れを受け
にくいものとなるようにプラグ部分210を封止する手
段220とを有している。管プラグ200のプラグ部分
210は、インコネルのような金属から作られた実質的
に円筒形のシェル部材230から構成されている。ここ
で、インコネルとは、ニッケル、クロム、鉄及び微量の
コバルトから主に成る合金をいう。シェル230は、閉
鎖端部250側では大径で開放端部260側では小径と
なる円錐形の内面240.を有し、また、その内部に開
放端部260と連通ずるチャンバ270を画成している
。シェル230は更に、伝熱管160の内壁190と係
合するための外壁280を有している。チャンバ270
内には、伝熱管160を閉じるべく外l 280を伝熱
管160の内壁190と封止係合させるように拡開する
ための手段1例えば円筒径のめねじ穴300が貫設され
た拡開部材290が配置されている。内壁240は、拡
開部材290がシェル230内で保持されるように形成
されており、内壁240に対して拡開部材290を動か
すことによりシェル230を拡管することができ、この
場合に、拡開部材290がシェル230がら取り外され
ないようになっている。また、シェル230は、開放端
部260の近傍に、ねじ付きの円筒形通路310を有し
て才3す、この通路310の径は、ある装置(図示しな
い)をこの通路310に通してチャンバ270内に(φ
人できるように、内面240の最小の直径よりも大きい
、シェル230はまた、拡開部材290により拡開され
る部分においては、はぼ一定の肉厚となっている。シェ
ル230の外壁280は、その外周に一体的に形成され
た複数の隆起部32Gを有しており、これらの隆起部3
20は、そのそれぞれの高さが閉鎖端部250から開放
端部260にがけて増加するようにして形成されている
が、全隆起部320の外側面部はほぼ同一の外枠に保た
れている。更に、伝熱管160からプラグ部分210を
抜き出す際における安定性を与えるために、シェル23
0は、開放端部260の近傍の領域が他の部分よりも厚
い肉厚となっている。
更に、第3図に示すように、プラグ部分210に含まれ
ている拡開部材290は、ステンレス鋼合金カーペンタ
−(Carpenter)455のような硬化性金属か
ら作られるのが好適であり、その前端部330が接線方
向に湾曲するよう形成されている。この湾曲は、この拡
開部材290がシェル230内を引かれた場合に、拡開
部材290の前方の金属を掘り込んだり或は押し潰した
りするのを抑制する。また、拡開部材290の外面は、
シェル230に対する動きを向上させる研磨面とされる
のが良い、更に、拡開部材290の後縁部340は、自
己固着II!能を有するような鋭利な縁部となるように
形成されている。
この後縁部340における鋭利な縁部形状によって、拡
開部材290がシェル230の閉鎖端部250に向かっ
て動かないようになっており、これにより、ジェル23
0の偶発的な縮径現象を防止する。しかし、拡開部材2
90がプラグ除去工具(図示しない)により閉鎖端部2
50の方向に押された場合、後縁部340の鋭利な縁部
形状がこの動きを妨げないように、拡開部材290は構
成されている。また、拡開部材290は円錐形の外面3
50となっており、その外径は前端部330に近いほど
小さく、後縁部340に近いほど大きくなるように構成
されている。外面350のこの形状は、拡開部材290
がシェル230に対して作動された場合にシェル230
を押し拡げるためのメカニズムを提供する。このように
、前述したようなプラグ部分21Oは、米国特許第4,
390.042号明細書に開示された型式のものである
。尚、その内容については当該米国特許間amを参照さ
れたい。
第3図と第4図に示すように、封止手段220は細長い
封止部材360であり、この封止部材360は、拡開部
材290と係合するための先端部分370と、シェル2
30の開放端部260内に実質的に配置されることので
きるほぼ円筒形の末端部分380とを有している。封止
部材360は、応力腐食割れに対抗できるようにインコ
ネル製であるのが良い、従って、封止部材36G及びシ
ェル230は、熱膨張差により発生する応力を最小とす
るために、同じ材料から作られるのが好ましい、封止部
材360がシェル230内に配置された場合において、
先端部分370は、シェル230の閉鎖端部250に近
い側の封止部材360の端部部分として定義され、末端
部分380は、シェル230の開放端部260に近い側
の封止部材360の端部部分として定義される。封止部
材36Gは、末端部分380を囲みこれに一体的に取着
されたほぼ円形のフランジ390を備えている。フラン
ジ390は、末端部分380から径方向外方に延びると
共に、シェル230により画成されたチャンバ270を
実質的に封止するために開放端部260を閉じるよう、
この開放端部260を横切って延びている。更に、フラ
ンジ390はまた、シェル230内に適正に挿入された
場合に開放端部260に接するので、シェル230内へ
の封止部材360の過剰な挿入を防止するための手段と
してもi能することは明らかであろう、以下で詳細に説
明するが、フランジ390には管状の消400が設けら
れており、フランジ390を開放端部260に対して封
止接触関係に保つための柔軟性をフランジ390に与え
ている。更に、末端部分380には、封止部材360を
プラグ部分210内に挿入し或は逆にプラグ部分210
から回収することのできる装置(図示しない)を受は入
れるための多角形の凹部410が形成されている9第4
図及び第5図に明示するように、先端部分370はねじ
付きの円筒形シャフト420であり、このシャフト42
0は、拡rM部材290を貫通して形成された円筒形の
めねじ穴300と螺合できるようになっている。シャフ
ト420の先端部分370の端部には、めねじ穴300
よりも小さな径のほぼ円筒形の挿入案内部分430が一
体的に設けられるのが好適であり、これにより、先端部
分370をめねじ穴300内に容易に整合させることが
できる。シャフト420は、拡開部材290に完全に挿
入された場合、この拡開部材290から上方に突出して
いるのが好ましいくその理由は以下で述べる〉、また、
シャフト420は、そこに設けられているねじ部を清掃
する装置(図示しない〉を受は入れるために、その外面
に沿って所定の長さだけ長手方向に延びるクリーニング
スロット440を有するのが良い。
第4図と第6図を参照すると、封止部材220をシェル
230に取り付けるために、フランジ390はシェル2
30に溶接等により固着される。例示に過ぎないが、フ
ランジ390は複数の仮付は溶接450によりシェル2
30に取り付けられるのが良い。或はまた、フランジ3
90は、その全周にわたり延びる連続溶接ビード(図示
しない〉によりシェル230に固着されても良い。
第7図を参照すると、本発明の他の実施例が示されてお
り、この実施例において、シャツ1.420がめねじ穴
300と螺合される場合にこのシャフト420に柔軟性
を持たせるために、シャツ1−420には縮径された円
筒形のネック部分460が設けられている。シャフト4
20に柔軟性を与えることにより、シャフト420が穴
300内に導かれて螺合される際にシャフト420に発
生するdtlげ応力が減じられる。
このようにすると、シャフト420の破断の危険性が低
減する。
第8図には、本発明の更に別の実施例が示されており、
この実施例では、末端部分380は、ねじ付き通路31
0と螺合するためのおねじ部を有している。勿論、かじ
りないし食付きを防止するために、通路310のねじピ
ッチは穴300のねじピッチと同じであることが好まし
いことは明らかであろう、末端部分380と通n310
との螺合によって、封止部材220は更に確実にシェル
230との封止係合状態を維持することができる。
正月 プラグ部分210は、伝熱管160を封止するために、
この伝熱管160内に適正に配置される。プラグ部分2
10は、米国特許第4,390,042号明細書に述べ
られているような周知態様で、伝熱管16G内に訂正可
能に配置されるのが良い、プラグ部分210が伝熱管1
60内に適正に配置されると、隆起部320は伝熱管1
80の内壁に沿ってラビリンスシールを形成してこの伝
熱管160を封止する。しかし、プラグ部分210が特
殊な焼なまし方法を受けたインコネルから作られている
場合、プラグ部分210自体は、その内面240が一次
冷却水にさらされるので、−次冷却水による応力腐食割
れの問題を生ずる。
万が一1拡f7F1部材290よりも上方の位置のプラ
グ部分210に割れが生じて急速に開くと、拡開部材2
90の上側における少量の一次冷却水は、内面240と
接すると温度が約343℃(約650°F)、圧力が約
158.2kg/cm’(約2250psia )とな
るので、瞬間的に蒸発する恐れがある。この加圧蒸気は
、プラグ部分210から閉鎖端部250を吹き飛ばし、
閉鎖端部250を伝熱管160の内壁190に沿って上
方に推進させて伝熱管160を損傷させ、その結果、放
射性−次冷却水が非放射性二次冷却水と混合する可能性
がある。
かかる問題点は、チャンバ270を封止すると共に、拡
開部材290の上方の空間におけるM積エネルギーを最
小とするためにこの空間の容積を制限することにより、
解決される。チャンバ270を封止すること、及び拡開
部材290の上方の空間の容積を低減することは、応力
腐食割れを受けにくい管プラグを提供する。チャンバ2
70を封止するためには、まず、封止部材220をプラ
グ部分210と同軸に整列させる。この封止部材220
のプラグ部分210に対する同軸整列化は、例えば米国
ペンシルベニア′州ピッツバーグのウェスチングハウス
・エレクトリック・コーポレーションから入手可能な遠
隔操作式保守アーム等のロボット装置(図示しない〉に
封止部材220を連結し、この封止部材220の縦軸が
プラグ部分210の縦軸と整列されるようにロボット装
置を操作することにより、達成される。この後、封止部
材220をチャンバ270内に挿入して挿入案内部分4
30をめねじ穴300内に挿入するためにロボット装置
が操作される。挿入案内部分430がめねじ穴300内
に入ったならば、適宜な装置(図示しない)を凹部41
0に挿入し、ねじ付きシャフト420がめねじ穴300
と螺合するようこの装置を操作することで、ねじ付きシ
ャフト420を回転させる。フランジ390がシェル2
30の開放端部260と封止可能に接してチャンバ27
0を封止するまで、シャフト420を穴300に螺合さ
せる。この場合、金属のフランジ390を金属の開放端
部260に対して封止接触させる゛のに十分なl・ルク
がシャフト420に作用されるが、−iに、このトルク
は約4.528−m (約40in−lb)である。こ
のようにして封止部材220がめねじ穴220と係合し
た後、ロボット装置を封止部材220から取り外す。
拡開部材290の上側の空間の容積を減じるために、フ
ランジ390が開放端部260に接した際に、シャフト
420の一部及び挿入案内部分430が、拡開部材29
0の上方に突出する(第4図参照〉。従って、シャフト
420の一部及び挿入案内部分430は拡開部材290
の上側の空間の一部を占め、その空間の容積が減じられ
る。万一、−次冷却水がフランジ390と開放端部26
0との間に形成されたシール部を越えて流入した場合に
、拡開部材290の上方における蓄積エネルギーの量が
最小とされるよう、拡開部材290の上方の空間の容積
を減じるために、シャフト420が穴300内に挿入さ
れた際に、シャツl−420の一部が拡開部材290の
上方に延びることは明らかであろう、また、万一、−次
冷却水がフランジ390と開放端部260との間に形成
されたシール部を越えて流入した場合には、比較的に少
量の一次冷却水しか、シャフト420と穴300との螺
合により画成されたねじ結合部を通過できないので、拡
開部材290の上方の蓄積エネルギーの量は最小化され
ることも明らかであろう。
この状態で、封止部材220は溶接等によりシェル23
0に固着されるのが良い、この場合、フランジ390が
複数の仮付は溶接により開放端部260に適宜溶接され
、それによりフランジ390を開放端部260に固着す
るのが好適である。或はまた、封止部材220をシェル
230に固着するために、連続的な溶接ビードがフラン
ジ390の周縁に適用されても良い、しかし、溶接部4
50の存在により、フランジ390と開放端部260と
の間のシール部が維持できずに一次流体がチャンバ27
0内に流入するような溶接歪みによるねじり又は曲げが
、各仮付は溶接450の周囲のフランジ母材に生じる恐
れがある。この問題を防止するための一部として、講4
00がフランジ390に形成され、溝400の位置でヒ
ンジ作用を生ずるようにしてあり、これにより、溶接歪
みが溶接部450の近傍に生じた場合でも、フランジ3
90の他の部分は開放端部260と封止接触状態を維持
できる。即ち、溶接部450は、シェル230の方向に
作用するフランジ390に力を及ぼす、同じ力が、シェ
ル230から反対方向にフランジ390に作用するが、
この等しい反対向きの力は、j1400に集中する。従
って、溶接部450の軌跡に位置するフランジ母材は歪
むかもしれないが、前述した等しい反対向きの力により
、フランジ母材の他の部分は開放端部260に接し、開
放端部260との封止接触状態は維持される。このよう
に、溶接部450の存在は、フランジ390の封止領域
を損なうことはない、更に、フランジ390にトルクが
加えられ、開放端部260と封止接触関係とされた場合
に、フランジ390と開放端部260との封止接触関係
を維持するための柔軟性が溝400によってフランジ3
90に与えられる。
運転中の蒸気発生器の中には、封止部材360を有しな
いプラグ部分210が伝熱管160を封止するために取
り付けられている場合がある。このような場合、このプ
ラグ部分210が蒸気発生器20において使用された後
であっても、封止部材360をプラグ部分210に追加
するのが良い、封止部材360の形状は、この封止部材
自体を、以前に取り付けられたプラグ部分210に、損
傷を与えることなく取り付けることができるものではあ
ることは理解されよう、これは、封止部材360がプラ
グ部材210内に単に螺合されるだけだからである。伝
熱管160を封止するためのプラグ部分210の能力を
保つことは望ましいので、このことは重要である。即ち
、プラグ部分210の損傷は、伝熱管160を封止する
ためのプラグ部分210の能力を損なう可能性がある。
プラグ部分210に封止部材360を適正にねじ込むこ
とは、プラグ部分210の損傷を防止する。
また、プラグ部分210は封止部材360の取付中には
損傷しないので、必要ならば、封止部材380はプラグ
部分210から取付とは逆の仕方で取り外されても良く
、かかる場合には、プラグ部分210は非損傷状態で保
たれ、伝熱管160を十分に封止した状態に維持するこ
とも理解されるであろう。
以上、本発明について幾つかの実施例に沿って説明した
が、本発明の精神又はその均等範囲から逸脱することな
く本発明に関して種々の変形が可能であるので、本発明
は前記詳細部に限定されるべきではない6例えば、第8
図に示される実施例は、拡開部材290と係合するシャ
フト420がないように、シャフト420を省略しても
良い。勿論、その場合にも、末端部分380は通路31
0と螺合した状態で維持される。
このように、本発明は、原子力蒸気発生器における管の
ような伝熱管を施栓するための方法及び応力腐食割れを
起こしにくい管プラグを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、明瞭化のために一部を切り欠いて示す原子力
蒸気発生器の斜視図、第2図は、明瞭化のために一部を
省略して示す原子力蒸気発生器の断面図であり、開放端
部に管プラグが取り1寸けられている伝熱管を示す図、
第3図は、本発明による組立完了前の管プラグを示す垂
直断面図、第4図は、応力腐食割れを受けにくくなるよ
うに組み立てられた管プラグを示す垂直断面図、第5図
は、第4図の■−v線に沿っての管プラグの断面図、第
6図は、第4図のVl−Vl線に沿っての管プラグの図
、第7図は、管プラグの他の実施例を示す垂直断面図、
第8図は、管プラグの更に他の実施例を示す垂直断面図
である0図中。 20・・・原子力蒸気発生器 70.160・・・伝熱管 200・・・管プラグ 220・・・封止手段 250・・・閉鎖端部 270・・・チャンバ 290・・・拡開部材 360・・・封止部材 380・・・末端部分 190・・・内壁 240・・・プラグ部分 230・・・シェル 260・・・開放端部 280・・・外壁 300・・・めねじ穴 370・・・先端部分 390・・・フランジ FIG、7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内壁を有する管状部材を施栓するための管プラグで
    あって、 (a)閉鎖端部、開放端部及び外壁を有すると共に、前
    記開放端部と流体的に連通するチャンバを内部に画成し
    ているシェルと、 (b)前記管状部材の前記内壁と封止係合するよう前記
    シェルの前記外壁を拡開するために、前記チャンバ内に
    配置された拡開手段と、 (c)前記シェルにより画成された前記チャンバを封止
    するために、前記拡開手段と係合すると共に前記シェル
    の前記開放端部に配置される封止手段と、 を備えている管プラグ。 2、内壁を有する管状部材を施栓するために該管状部材
    内に配置された管プラグのシェルであり、閉鎖端部と、
    開放端部と、前記管状部材の前記内壁に封止係合する外
    壁と、内部に画成されたチャンバとを有し、且つ、前記
    管状部材の前記内壁と封止係合するように前記外壁を拡
    開するために、めねじ穴が貫設された拡開部材が前記チ
    ャンバ内に配置されている前記シェルを封止するための
    封止方法であって、 (a)前記拡開部材の前記めねじ穴に螺合するためのね
    じ付きの先端部分と、前記シェルの前記開放端部内に配
    置される末端部分とを有する封止部材であって、前記シ
    ェルにより画成された前記チャンバを封止するために、
    前記シェルの前記開放端部を横切って延びるよう前記末
    端部分を取り囲み該末端部分に一体的に取着されたフラ
    ンジを有する前記封止部材を、前記拡開部材に接続する
    ことと、 (b)前記シェルにより画成された前記チャンバを封止
    するために、前記シェルの前記開放端部に前記フランジ
    を封止可能に接触させることと、から成る管プラグのシ
    ェルの封止方法。
JP2313001A 1989-11-20 1990-11-20 菅プラグ及び菅プラグのシェルの封止方法 Pending JPH03176697A (ja)

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