JPH0317667Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317667Y2 JPH0317667Y2 JP1989018262U JP1826289U JPH0317667Y2 JP H0317667 Y2 JPH0317667 Y2 JP H0317667Y2 JP 1989018262 U JP1989018262 U JP 1989018262U JP 1826289 U JP1826289 U JP 1826289U JP H0317667 Y2 JPH0317667 Y2 JP H0317667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- mouse
- folded
- piece
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 101000713935 Mus musculus Tudor domain-containing protein 7 Proteins 0.000 claims description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 6
- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 11
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ねずみ捕獲器の改良に関するもの
である。
である。
従来、捕獲器本体の内部底面に粘着層を設け、
この粘着層でもつてねずみ粘着捕獲する形式のも
のが知られている。
この粘着層でもつてねずみ粘着捕獲する形式のも
のが知られている。
しかしながら、従来のねずみ捕獲器では捕獲率
が非常に悪かつた。
が非常に悪かつた。
この考案は、上記従来の問題点を解決するため
になされたものであり、その構成を筒状体の本体
１両端部にねずみが侵入し得る大きさの開口２を
設けると共に、開口２の下端に、展開、折り込み
自在な折返し片１２を設け、さらに本体１内部底
面に粘着部材３を載置し、さらに前記本体１の底
面４と側面５との折り目から側面５にかけて打出
し可能な連結部１１を設け、該連結部１１の打出
し時に上側となる面に両面接着テープ１０を貼り
付けたものとしている。
になされたものであり、その構成を筒状体の本体
１両端部にねずみが侵入し得る大きさの開口２を
設けると共に、開口２の下端に、展開、折り込み
自在な折返し片１２を設け、さらに本体１内部底
面に粘着部材３を載置し、さらに前記本体１の底
面４と側面５との折り目から側面５にかけて打出
し可能な連結部１１を設け、該連結部１１の打出
し時に上側となる面に両面接着テープ１０を貼り
付けたものとしている。
上記手段を施した結果、この考案のねずみ捕獲
器は、単独でそのまま使用できることはもちろ
ん、必要に応じその複数個を連結部１１を使用し
て横に連結し、ねずみの通過経路を増やして使用
することができる。
器は、単独でそのまま使用できることはもちろ
ん、必要に応じその複数個を連結部１１を使用し
て横に連結し、ねずみの通過経路を増やして使用
することができる。
また、折返し片１２を折り込んだ場合には、折
返し片１２がねずみ進入時の踏み板となり、ねず
みの足に付着した油分等の汚れを取り除き、ねず
みを粘着捕獲しやすくする。
返し片１２がねずみ進入時の踏み板となり、ねず
みの足に付着した油分等の汚れを取り除き、ねず
みを粘着捕獲しやすくする。
以下、この考案の構成を、実施例として示した
図面に従つて説明する。
図面に従つて説明する。
第１図において、１はねずみ捕獲器の本体であ
り、その両端部に、ねずみが侵入し得る大きさ開
口２を設けると共に、その内部底面には粘着部材
３を載置している。
り、その両端部に、ねずみが侵入し得る大きさ開
口２を設けると共に、その内部底面には粘着部材
３を載置している。
この実施例では本体１を、一枚の厚紙を折り返
すことにより組立式に構成したものとしている。
その詳細を第２図及び第３図にて説明すると、本
体１は略長方形状の厚紙を五つ折りにして、底面
４、側面５，５、天面６，６を有する断面が等脚
台形状の筒状体を構成し、一方の天面６には取つ
手７及び差し込み片８を形成し、他方の天面６に
は取つ手７を、そしてその天面６と側面５との折
り目に差し込み口９を形成し、底面４から側面５
の周縁部に展開、折り込み自在な折返し片１２を
設けている。この折返し片１２は、折り込んだ場
合にはねずみ侵入時の踏み板となるものであり、
ねずみの足に付着した油分等の汚れを取り捕獲効
果を高めるために、吸水、吸油性の素材として実
施することが望ましい。さらに、底面４と側面５
との折り目から側面５にかけて打出し片を設け、
この打出し片の打出し時に上側となる面に両面接
着テープ１０を貼り付けて打出し可能な連結部１
１としている。
すことにより組立式に構成したものとしている。
その詳細を第２図及び第３図にて説明すると、本
体１は略長方形状の厚紙を五つ折りにして、底面
４、側面５，５、天面６，６を有する断面が等脚
台形状の筒状体を構成し、一方の天面６には取つ
手７及び差し込み片８を形成し、他方の天面６に
は取つ手７を、そしてその天面６と側面５との折
り目に差し込み口９を形成し、底面４から側面５
の周縁部に展開、折り込み自在な折返し片１２を
設けている。この折返し片１２は、折り込んだ場
合にはねずみ侵入時の踏み板となるものであり、
ねずみの足に付着した油分等の汚れを取り捕獲効
果を高めるために、吸水、吸油性の素材として実
施することが望ましい。さらに、底面４と側面５
との折り目から側面５にかけて打出し片を設け、
この打出し片の打出し時に上側となる面に両面接
着テープ１０を貼り付けて打出し可能な連結部１
１としている。
粘着部材３は、本体１とは別体となつており、
トレー１３の中に粘着剤１４を収容したものであ
る。
トレー１３の中に粘着剤１４を収容したものであ
る。
そして、第４図に示すようにして、この粘着剤
１４を収容したトレー１３を本体１に組み込み、
本体１を組み立てると、第１図に示したような状
態として使用できる。
１４を収容したトレー１３を本体１に組み込み、
本体１を組み立てると、第１図に示したような状
態として使用できる。
上記ねずみ捕獲器を横方向に連結して使用する
場合には、それぞれの本体１の底面４と側面５と
の折り目から側面５にかけて設けた連結部１１を
第６図に示すように外方に打出し、その連結部１
１に貼り付けた両面接着テープ１０を他方の本体
１の底面４に接着させれば、第５図に示したよう
な状態として両者を連結して使用することができ
る。
場合には、それぞれの本体１の底面４と側面５と
の折り目から側面５にかけて設けた連結部１１を
第６図に示すように外方に打出し、その連結部１
１に貼り付けた両面接着テープ１０を他方の本体
１の底面４に接着させれば、第５図に示したよう
な状態として両者を連結して使用することができ
る。
この実施例では、ねずみ捕獲器を横方向にもう
一個連結し、横に二個並べて使用する場合につい
て説明したが、勿論連結するのは任意数で良く、
さらに、折返し片１２に両面接着テープを貼り付
けて縦方向にも連結できるようにした場合には、
縦横に任意数連結して使用することもできる。
一個連結し、横に二個並べて使用する場合につい
て説明したが、勿論連結するのは任意数で良く、
さらに、折返し片１２に両面接着テープを貼り付
けて縦方向にも連結できるようにした場合には、
縦横に任意数連結して使用することもできる。
この考案に係るねずみ捕獲器は、以上に述べた
ように構成されているので、ねずみが多数出没す
る場合には、ねずみ捕獲器を横方向に連結して使
用すれば、ねずみが進入する開口２数が増えて通
過経路が増えるので、それだけねずみの捕獲率が
高くなる。また、折返し片１２を折り込んだ場合
には、折返し片１２がねずみの足に付着した油分
等の汚れを取り除くので、粘着部材３の粘着力が
劣らず、高い捕獲効果が得られる。
ように構成されているので、ねずみが多数出没す
る場合には、ねずみ捕獲器を横方向に連結して使
用すれば、ねずみが進入する開口２数が増えて通
過経路が増えるので、それだけねずみの捕獲率が
高くなる。また、折返し片１２を折り込んだ場合
には、折返し片１２がねずみの足に付着した油分
等の汚れを取り除くので、粘着部材３の粘着力が
劣らず、高い捕獲効果が得られる。
第１図ははこの考案に係るねずみ捕獲器の一実
施例を示す斜視図、第２図はねずみ捕獲器本体を
展開した状態を示す平面図、第３図はそのねずみ
捕獲器の分解斜視図、第４図はトレーをねずみ捕
獲器本体へ組み込む状態を示す斜視図、第５図は
この考案に係るねずみ捕獲器を横方向に連結した
状態を示す斜視図、第６図は連結部を打出した状
態を示す斜視図である。 １……本体、２……開口、３……粘着部材、４
……底面、５……側面、１０……両面接着テー
プ、１１……連結部、１２……折返し片。
施例を示す斜視図、第２図はねずみ捕獲器本体を
展開した状態を示す平面図、第３図はそのねずみ
捕獲器の分解斜視図、第４図はトレーをねずみ捕
獲器本体へ組み込む状態を示す斜視図、第５図は
この考案に係るねずみ捕獲器を横方向に連結した
状態を示す斜視図、第６図は連結部を打出した状
態を示す斜視図である。 １……本体、２……開口、３……粘着部材、４
……底面、５……側面、１０……両面接着テー
プ、１１……連結部、１２……折返し片。
Claims (1)
- 筒状体の本体１両端部にねずみが侵入し得る大
きさの開口２を設けると共に、開口２の下端に、
展開、折り込み自在な折返し片１２を設け、さら
に本体１内部底面に粘着部材３を載置し、さらに
前記本体１の底面４と側面５との折り目から側面
５にかけて打出し可能な連結部１１を設け、該連
結部１１の打出し時に上側となる面に両面接着テ
ープ１０を貼り付けたことを特徴とするねずみ捕
獲器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989018262U JPH0317667Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989018262U JPH0317667Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234179U JPH0234179U (ja) | 1990-03-05 |
| JPH0317667Y2 true JPH0317667Y2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=31232751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989018262U Expired JPH0317667Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317667Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606212U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-17 | ソニー株式会社 | ロ−タリ−トランス装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5880882U (ja) * | 1981-11-25 | 1983-06-01 | カモ井加工紙株式会社 | 粘着型ねずみ取り器 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1989018262U patent/JPH0317667Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS606212U (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-17 | ソニー株式会社 | ロ−タリ−トランス装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234179U (ja) | 1990-03-05 |
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