JPH03176369A - プラスチック製容器用キャップ - Google Patents

プラスチック製容器用キャップ

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JPH03176369A
JPH03176369A JP2206625A JP20662590A JPH03176369A JP H03176369 A JPH03176369 A JP H03176369A JP 2206625 A JP2206625 A JP 2206625A JP 20662590 A JP20662590 A JP 20662590A JP H03176369 A JPH03176369 A JP H03176369A
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JP
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container
cap
heat
wall
ring
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JP2206625A
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English (en)
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Thomas W Osip
トーマス・ウォルター・オシップ
Jerold W Montgomery
ジェロルド・ウェイン・モンゴメリー
Paul A Pezzoli
ポール・アンソニー・ペッゾーリ
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Original Assignee
Abbott Laboratories
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Publication date
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    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/32Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
    • B65D41/34Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は概してプラスチック製容器のキャップに関し、
詳述すれば、膜シールを気密状態に維持すると共に、小
児用もしくは大人用栄養食あるいは製薬剤を容器から容
易に取り出せるキャップに関する。
(従来の技術) 新生児に対する栄養物の摂取を適切にする上で、小児用
液状栄養食の利用が大勢の医者や病院により薦められて
いる。このような小児用液状栄養食は、医学的な問題や
社会的な問題で母乳が与えられない場合に用いられる。
たとえ母乳が与えられるような状態にあっても、小児用
栄養食を与える方が好都合とかで、それを敢えて利用す
るのを好む母親もよく見かけるところである。
このように小児用栄養食に対する需要があることから、
ゴム製まt;はラテックス製のダミー乳首を被装させた
哺乳瓶で投与するに適した、大豆とミルク質とからなる
液体栄養食が開発されている。
このような液体栄養食を容れた容器は12乃至18ケ月
の保存寿命を奏しなければならないことから、その容器
の口には気密シールを設ける必要がある。
この気密シールは、容器内に外部から細菌類などの微生
物類が侵入したり、あるいは、容器内に外気の影響が及
ぶのを阻止するために容器の口に着設されている。現在
のところ、この気密シールが効果を奏するのは、容器が
ガラス製の場合に限られている。容器がガラス製である
場合での気密シールは、予め所定形状にカットしたゴム
製またはビニルプラスチゾル製ガスケットからなり、こ
れをスチール製型押しキャップと容器の口との間に介装
して容器内を吸引することにより、容器の口を密封して
いる。このように密封しt;容器は、その後外気温度よ
りも高めの温度(詳述すれば、レトルトパッケージ化す
るのに要する温度)の下で熱処理することにより、容器
のみならず、その内容物である栄養食をも減菌させてい
る。ガラス製容器と型押しキャップとは、共に同量だけ
膨張するようになっており、従って、容器内は真空状態
にあることから、この熱処理の際に気密シールが通常保
持される。
ガラス製容器の場合には材料コストの上昇や、容器の重
量、破損などの問題があって、栄養食品製造業者は、ガ
ラスに比べて光学的にも服疵がなく、また、費用対効果
の優れているポリプロピレンの如くのプラスチック材を
利用して容器を製造する試みがなされている。ところが
、このプラスチック製容器のキャップを製造するとなる
と、下記の問題が起こる。即ち、プラスチック製容器に
あってはその内部を真空状態に保つのは容易ではない。
従来公知の金属製キャップをその様なプラスチック製容
器に対して利用するとなると、この金属製キャップとプ
ラスチック製容器の膨張量は互いに異なるので、レトル
トパッケージ化のための熱処理を施すとプラスチック製
容器に対して気密シールを奏することができなくなる。
もう一つの問題点としては、レトルトパッケージ化のt
;めの熱処理の時に熱の影響でポリマー特にプラスチッ
ク製容器の首部の上部分におけるポリマーが緩和にいし
収縮することが挙げられる。
つまり、押出し成形法または射出成形法によりグラスチ
ック製容器を製造する場合、素材となるポリマーの分子
が延伸されている。そこへ熱を作用させると、−旦延伸
されている分子が緩和して、容器の首部の径を実際に収
縮させてしまう。当然のことながら、プラスチック製容
器の首部の径が収縮されると、冠着させた金属製キャッ
プが容器から外れ易くなる。キャップが従来公知のプラ
スチック製であっても、同様な問題があってプラスチッ
ク製容器に利用できないでいる。
前述のような問題の解決法の一つとして、容器を冠蓋す
るに当たって相当量のトルクを作用させる、即ち、キャ
ップを強くねじ込むことが考えられる。ところが、従来
公知のキャップをして容器を冠蓋するにはかなり大量の
トルクが必要で、それほどのトルクを作用させて冠蓋し
た容器を熱処理後に開けるとなると、キャップは簡単に
は外せない。別の方法としては、レトルトパッケージ化
の熱処理に使われる温度の下では収縮しないばかりでは
なく、容器の内部を真空状態にしても変形しないプラス
チック材を利用して容器を製造することが考えられる。
しかし、この場合では製造コストが、無視できないほど
非常に高価になる問題がある。
容器がプラスチック製の場合に気密シールを奏する方法
の一つとして、アルミ箔の如くの遮断膜(バリヤー膜)
をキャップとは独立して容器の口に密封することが考え
られる。この場合、容器の口に遮断膜を取り付けた後に
従来設計のキャップを冠着させることにより、遮断膜が
誤って外されたり、その遮断膜に穴が開くのを防いでい
る。このような遮断膜は剥離自在なものであるが、乱用
される傾向のある栄養製品を容れた容器の場合、剥離自
在なシールは、流通過程において異物の混入がなかった
ことを保証したり、乱用防止を保証したすするにしては
、最適なものではない。また、剥離自在シールを用いた
容器にあっては、滅菌処どの問題がある。
そこで、容器に熱作用により融着させて永久シールを形
成するもの、即ち、熱融着性金属箔シールを利用するの
が一層望ましい。ところが、従来公知の熱融着性金属箔
シールを用いると、容器内の内容物を取り出すに当たっ
ては、先ずキャップを外し、その後、熱融着性金属箔シ
ールを穿孔する必要がある。一般にこの穿孔は、手当t
;り次第鋏とか、指爪とかを利用してそれを行っている
が、その場合、鋏や指爪には微生物類が一杯付着してい
るので、減菌していない穿孔具あるいは医療従事者ない
し患者の手からの細菌類で容器内の内容物が汚染される
ことがある。
従来より熱融着性シール膜の素材として利用されている
積層複合材ではポリエステル膜とポリプロピレン層とが
積層されている。この場合、ポリプロピレン層が容器の
口に臨むように配置されているから、冠蓋した容器に熱
処理を施すと、ポリプロピレンが容器内に溶出すること
がある。従っ器の口に配置した後にプラスチック製キャ
ップを冠着しt;だけでは、ポリエステル膜をプラスチ
ック製キャップに接着させることはできず、キャップそ
のものが容器に冠着された状態で、レトルトパッケージ
化の熱処理に耐えるのみである。以上のことから、小児
用栄養食などの内容物が予め充填されているプラスチッ
ク製容器において、容器を完全にシールでき、しかも、
レトルトパッケージ化の熱処理時にも気密状態を保持で
きて、衛生的に一気に簡単にキャップを開けることので
きるプラスチック製容器用改良型キャップの開発が望ま
れている。
それは兎も角、米国では年間約2憶単位の小児用栄養製
品が流通している。その内の大部分の単位の栄養製品は
、ガラス製容器に充填した上で、型押し型スチール製キ
ャップで密封されている。
ところが、前述の理由により、ガラス製容器の使用を低
廉なプラスチック製容器に代替させると共に、キャップ
としてももつと低廉なものを使用する試みがなされてい
る。
本発明は、前述の問題点を解消すべく、また、前述の要
望に応えるべくなされたものであって、レトルトパッケ
ージ化の熱処理時に気密状態を保持でき、しかも、衛生
的に一気に簡単にキャップを開けることのできる、小児
用栄養食を容れて膜部材でシールしたプラスチック製容
器に適した改良型キャップを提供するのを目的としたも
のである。
(発明のts、rtt、) 本発明によれば、プラスチック製容器用キャップは、環
状リップ部を備えたプラスチック製容器のキャップであ
って、内表面と外表面とを備えたほぼ円筒形の側壁と、
前記リップ部と協働すべく前記内表面に近接して設けら
れた保持手段と、環状リム部、中心部、該中心部に取り
付けられた中心部開放手段とからなる頂部と、該頂部の
下面に取り付けられていると共に、前記容器にも取り付
けられるようになっているヒートシール性遮断層とで構
成されたキャップであって、前記ヒートシール性遮断層
が、一対のヒートシール層と該ヒートシール層間に介装
した不通気性層とで構成されている。
また、本発明は、前述のキャップと、該キャップを利用
した、環状リップ部を備えたプラスチック製容器とから
なる容器装置をも対象としたものである。
更に、本発明では、プラスチック製容器にシールを付与
する方法をも開示しており、この方法は、l)環状リッ
プ部を備えたプラスチック製容器の頂部に、ポリプロピ
レン製の一対の層と、該眉間に介装した不通気性層から
なるヒートシール性遮断層を設け、2)内表面と外表面
とを備えたほぼ円筒形の側壁と、前記リップ部と協働す
べく前記内表面に近接して設けられた保持手段と、環状
リム部、中心部、該中心部に取り付けられた中心部開放
手段とからなる頂部と、該頂部の下面が前記遮断層lこ
取り付けられるようになっているキャップを、前記遮断
層にかぶせ、3)その後、前記頂部と前記容器とに前記
ヒートシール性遮断層を溶着させる本発明の一実施例で
は、前記中心部開放手段が、前記中心部に取り付けられ
、且つ、リング内壁を有するリングと、その間の中心外
表面が平坦になっている一対の傾斜外壁を備えたリング
ベースとで構成されているが、別の実施例では、前記中
心部開放手段は、シェブロン形層を備えたプルタブで構
成されている。
本発明で用いる保持手段としては、複数のラグで構成す
るのが望ましい。それに、本発明の一実施例では、側壁
に複数の切取線を設けているが、別の実施例では、頂部
切取線のみ設けている。
前述の構成による本発明では、容器の気密性を確実の保
持できると共に、内容物を充填した容器にレトルトパッ
ケージ化のための熱処理を施しても、容器の気密性が損
なわれることはなく、シかも、容器から内容物を取り出
すに当たっては、気にキャップを外すことができる。−
旦キャップを容器から外せば、従来のように指爪やその
他の道具で気密シールを穿孔したり、それを剥すような
お、本発明は、あらゆる種のプラスチック製容器に適用
できるものではあるが、特に、内容物が充填されるよう
になっていて、71℃以上、好ましくは100℃以上の
温度での滅菌処理にも耐えられるグラスチック製容器に
適したものである。
(実 施 例) 第1図から第6図までは本発明の第1実施例を示すもの
であって、第1図は、小児用栄養物を容れるプラスチッ
ク製容器22と、その容器22から本発明によるキャッ
プ20を外した状態を示す斜視図である。図示のように
、プラスチック製容器22は、外ネジ溝付き首部23と
リップ部24とを備えている。
第1図と第2図に示したように、本発明によるキャップ
20は側壁25と頂部30からなり、この側壁25には
、頂縁から底縁にかけて延在する第1切取線26と、第
2切取線27、第3切取線28が形成されている。頂部
30には、環状リム部31と中心蓋部32とがあって、
両者は頂部切取線33により区画されている。また、頂
部切取線33から側!!25の頂縁37へと前記環状リ
ム部31を横切って延在する第1リム切取線34と第2
リム切取線35もキャップ20に形成されている。第2
図と第3図とに示すように、頂部切取線33は、第1切
取り面38と第2切取り面39とを備えている。
第1図から第3図において、中心蓋部32は後述のよう
に側壁25に対して開放できるようになっているか、こ
のための開放手段はリング40で構成されている。この
リング40は、リングベース47を介して頂部30の中
心蓋部32に取り付けられていて、リング内壁42と、
リング外壁43と、リング頂縁44とリング底縁45と
を備えている。リングベース47は独特の形状を呈して
いて、多角形状の頂面49を有している。このリングベ
ース47には、リング内壁42に近接して一対の傾斜内
壁面50.51が形成されている。リングベース47の
中心外壁面55は平坦面であるが、その両側には傾斜外
壁面56.57がそれぞれ連接している。58と59と
は、互いにほぼ対峙して形成されたリングベース47の
端壁面であって、それぞれ傾斜内壁面50.51と傾斜
外壁面56.57との間に臨んでいる。中心外壁面55
とその両側に連接する傾斜外壁面56.57には、陥落
部60が形成されている。
頂部30の底面61は、ヒートシール性遮断層(バリヤ
ー膜)のポリプロピレン層62に融着されるようになっ
ている。この遮断層は三層IIII戊で、前述のポリプ
ロピレン層62と、もう一つのポリプロピレン層64と
、両層62.64の間に介装した不通気性層63とで構
成されている。
第4図から理解されるように、側壁25における第1切
取線26はV字形溝で、第1切取り面65と第2切取り
面66とでmrtiされており、また、第2切取線27
も同様に、V字形溝で第1切取り面67と第2切取り面
68とで構成されている。この第1及び第2切取線26
.27は共に、側壁25のほぼ全長に亙って延在してい
るが、外表面70と内表面71との間でのそれぞれの切
取線26.27を構成するV字形溝の深さは、第3切取
線28を構成するV字形溝の深さに比べて、大きくとっ
ている。
第3図、第5図、第6図において、本発明のキャ段は第
1ラグ75、第2ラグ76、第3ラグ77とからなり、
内表面71側に設けられている。殊に、第3ラグ77に
は、後述のように第3切取線28と協働する切取線78
が形成されている。兎も角、各ラグは、中心面80と、
その中心面80の両側に臨む一対の傘形面取り端面81
と、頂面83とを備えている。
第1図から第3図までとM5図とにおいて、側壁25の
底縁87の近傍であって、第2切取線27の下に突起8
9が形成されている。従って、第2切取線27は、側I
J25の頂縁37からその頂縁と底縁との間に臨む端部
89まで延在して、突起89の近傍で終端している。こ
の第2切取線27の端部89は、容器を開けるときにキ
ャップが部分的に外されるのを防ぐようになっている。
容器を開けたときのキャップの状態を第6図に示す。
第7図から第12図までは、本発明の第2実施例を示す
ものであって、この第2実施例は前述の第1実施例より
は好ましいものである。先ず第7図において、120と
122とはそれぞれキャップとプラ器と同様に外ネジ溝
付き首部123とリップ部124とを備えているものの
、リップ部124は外ネジ溝付き首部123の上方に形
成されている。なお、この容器122のリップ部124
が設けられている部分での直径は、首部123の残りの
部分の直径よりも小さくなっている。
第7図から第9図に示したキャップ!20は、側壁12
5と頂部130からなり、この側壁125には内表面1
26と外表面127とが備わっている。頂部130には
、環状リム部131と中心蓋部132とがあって、この
環状リム部131の半径方向の最内側の境界線は、前記
環状リム部131と中心蓋部132とを区画する頂部外
側切取線133により形成されている。134は頂部内
側切取線であって、中心蓋部132上をほぼ円形を描き
ながら延在している。頂部外側切取線133はほぼV字
形溝であって、第1切取り面135と第2切取り面13
6とで形成されており、まI;、頂部内側切取線134
もほぼV字形溝であって、第1切取り面137と第2切
取り面138とでyf3放されている。
第7図と第10図とにおいて、中心蓋部132は後述の
ように側壁125に対して開放できるようになっている
が、このための開放手段は、シェブロン形(chevr
on−shaped、逆V字形)面142を備えたゲル
タブ140でlII戊されている。145はゲルタブ1
40の側面であって、シェブロン射面142から後方に
延在しており、一対の稜部147が、前記側面145の
近傍でプルタブの頂部に沿って延在するテーパーした後
端148を備えている。一対の稜部147の間には平坦
面150が形成されており、この平坦面150は前記/
エプロン形層+42からプルタブ140の頂部後面15
1まで延在している。プルタブ140には、平坦な後面
153も備わっている。
第9図と第11図とに明確に示すように、本発明のキャ
ップには保持手段も設けられている。この保持手段は、
側壁の内表面126から半径方向の内側に延在する複数
のラグ155で構成されている。
各ラグ+55は、傘形面取り部156と頂面157とを
備えており、前記傘形面取り部156の最下部は、側壁
125の底縁近傍において内表面126と直交している
第9図において、頂部130の下面158はヒートシー
ル性遮断層に臨んでいる。この遮断層は三層構成で、前
記下面158に接するポリプロピレン層159と、もう
一つのポリプロピレン1161と、両層159.161
の間に介装した不通気性層160とで構成されている。
不通気性層160の材料としては、金属箔でもよいし、
または、塩化ビニールの如くの不通気性ポリマー材であ
ってもよい。なお、遮断層を前述のように三層構造にす
るには、それぞれの層を積層して構成してもよいし、ま
たは、不通気性層160に対して両側からポリプロピレ
ンを押出し成形流により被覆させるようにしてもよい。
上記の構成よりなるキャップの作用を詳述する。
ヒートシール性遮断層を先ずキャップの内側に置く。そ
の後、好ましくはポリプロピレン族の容器の環状リップ
部の下方に保持手段が延在するまで、本発明のキャップ
を前記容器に冠着させる。すると、キャップと容器とが
確実に係合して、外部からキャップを外そうとしても簡
単に外れるようなラグの種類は容器の形状によって選択
する。ここで重要なのは、キャップと容器との間で前述
の保合関係が達成されると、キャップの内部に納まって
いる遮断層に対して下方に作用する力が働くので、電磁
流の如くの誘導フィルにより生ずる電磁エネルギー源に
本発明のキャップを暴露させ−ると、金属層が加熱され
て、その反対側に臨むポリプロピレン族の層が溶融して
、頂部の下面のみならず、容器の口端に溶融止着するよ
うになる。このように−旦溶融止着が達成されると、気
密シールが得られ、それも135°Cまでの熱処理にも
耐えられる気密シールが得られる。
前述のように冠着されたキャップを外すには、即ち、プ
ラスチック製容器を開けるには、容器を一方の手で把持
し、中心部開放手段を他方の手で引き抜く。すると、リ
ングとベース、または、シェブロン射面を備えたプルタ
ブが協働して、頂部の切取線に沿ってポリプロピレン族
の薄層を不通気性層と共に切り裂かれるようになる。従
って、中しくは頂部全体(第25!施例)に沿って環状
リム部から中心部を切り取るのに使われる。
前述の第1実施例においては、プラスチック製キャップ
が環状リム部の切取線と第1及び第2切取線に沿って切
り裂かれ、殊に第1切取線に沿って切り裂かれると、キ
ャップの側壁が半割になる。
そこで、そのまま続けて引っ張っていると、第6図に示
すようにt$3切取線に沿って側壁が屈曲するようにな
るので、容器からキャップを容易に取り外せるようにな
る。
また、前述の第2実施例においては、タブ手段を続けて
引っ張っていると、タブ手段と共にキャップの頂部の中
心部が切り裂かれて外れるようになる。容器の首部の残
りの部分の直径よりも小さくなるように加工されている
リップに冠着したままになっているキャップは、容器内
の内容物の取り出しを妨げることなくそれを許容すると
共に、ニップルリングなどの物体を取り付ける部分をも
構成しているので、容器から環状リム部を取り外す必要
はない。
なお、本発明のキャンプは、好ましくは、ポリプロピレ
ン、プロピレン重合体、もしくは、ポリプロピレンと他
のポリマーとの混合体で構成するのが望ましい。また、
不通気性層としては、それが箔であれば、厚みを約0.
025mmとし、ヒートシール性遮断層を構成するポリ
プロピレン層の厚さとしては約0.025+0.050
mmとするのが望ましい。
以上のことから、容器の気密シールを保持し、且つ、そ
の内容物を長期に互って保存することに伴う問題点は、
本発明によるキャップを、環状リップ部を備えたプラス
チック製容器に用いることにより解消できる。また、本
発明によるキャップは、−旦中心部開放手段を引き抜け
ば、これ以上の開口操作を行わなくとも、即ち、指爪で
シールを破ったり、或いは、道具を使って穿孔したりす
るようなことを行わなくとも、容器の内容物の出し入れ
が行えるようになるので、−気に容器を開けることがで
きるものである。
なお、本発明には種々の変形や改変が考えられる。例え
ば、本発明の詳細な説明するに当たりては、プラスチッ
ク容器には小児用栄養食がその内容物として充填されて
いるものとして説明したが、それ以外のものを内容物と
する容器にも本発明を適用することができる。従って、
その様な変形や改変も本発明の範囲に含まれるものと解
釈すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例によるキャップと、それ
が冠着されるプラスチック製容器とを示す斜視図、第2
図は第1図のキャップの上部平面図、第3図は第2図に
おける線3−3に沿う垂直横断面図、第4図は第1図に
おける線4−4に沿う水平横断面図、第5図はキャップ
の底部平面図、第6図は、容器を開けたときでのキャッ
プの形状を示す斜視図、第7図は、本発明の第2実施例
を示す、キャップと容器との斜視図、第8図は第7図の
キャップの上部平面図、第9図は第8図における線9−
9に沿う垂直横断面図、第10図は、第7図に対して背
面からみたキャップにおける中心部開放手段を示す部分
斜視図、第11図は第7図のキャップの底部平面図、第
12図は、中心部開放手段を容器から外して、その容器
を開けたところを示す斜視図である。 20.120・・・キャップ、22.122・・・プラ
スチック製容器、25.125・・・側壁、30・・・
頂部、31.131・・・環状リム部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環状リップ部を備えたプラスチック製容器のキャ
    ップであって、内表面と外表面とを備え、且つ、頂縁と
    底縁とを備えたほぼ円筒形の側壁と、前記リップ部と協
    働すべく前記内表面に近接して設けられた保持手段と、
    環状リム部、中心部、該中心部に取り付けられた中心部
    開放手段とからなる頂部と、該頂部の下面に取り付けら
    れていると共に、前記容器にも取り付けられるようにな
    っているヒートシール性遮断層とで構成されたキャップ
    であって、前記ヒートシール性遮断層が、一対のヒート
    シール層と該ヒートシール層間に介装した不通気性層と
    からなり、また、前記側壁に、前記頂縁から前記底縁に
    かけて延在する第1及び第2切取線とを含む複数の切取
    線が形成されており、前記第2切取線は前記頂縁と前記
    底縁との間の中間部で終端していると共に、前記第2切
    取線の前記終端が前記側壁の突起を構成しており、他方
    、前記頂部に頂部切取線が形成されていて、該頂部切取
    線が前記頂部の一部分において延在していることを特徴
    とするキャップ。
  2. (2)請求項1に記載のものであって、前記複数の切取
    線に第3切取線が含まれていることを特徴とするキャッ
    プ。
  3. (3)請求項1に記載のものであって、前記保持手段が
    複数のラグで構成されていることを特徴とするキャップ
  4. (4)請求項1に記載のものであつて、前記中心部開放
    手段がプルタブで構成されていることを特徴とするキャ
    ップ。
  5. (5)請求項1に記載のものであって、前記中心部開放
    手段が、前記中心部に取り付けられ、且つ、リング内壁
    を有するリングと、その間の中心外表面が平坦になって
    いる一対の傾斜外壁を備えたリングベースとで構成され
    ていることを特徴とするキャップ。
  6. (6)請求項5に記載のものであって、前記リングベー
    スが、多角形のベース頂面と、前記リング内壁に近接し
    た一対の傾斜内壁と、該傾斜内壁と前記傾斜外壁との間
    に設けた、互いに対峙するベース端壁とで構成されてい
    ることを特徴とするキャップ。
  7. (7)キャップと気密シールとを備えたプラスチック製
    容器とからなる容器装置であって、前記容器が環状リッ
    プ部を備えており、他方、前記キャップが、内表面と外
    表面とを備え、且つ、頂縁と底縁とを備えたほぼ円筒形
    の側壁と、前記リップ部と協働すべく前記内表面に近接
    して設けられた保持手段と、環状リム部、中心部、該中
    心部に取り付けられた中心部開放手段とからなる頂部と
    、該頂部の下面に取り付けられていると共に、前記容器
    にも取り付けられるようになっているヒートシール性遮
    断層とで構成されており、而して、前記中心部開放手段
    が、前記中心部に取り付けられ、且つ、リング内壁を有
    するリングと、その間の中心外表面が平坦になっている
    一対の傾斜外壁を備えたリングベースとからなり、前記
    中心外表面と前記傾斜外壁とが凹所を形成しており、ま
    た、前記ヒートシール性遮断層が、一対のヒートシール
    層と該ヒートシール層間に介装した不通気性層とからな
    り、また、前記側壁に、前記頂縁から前記底縁にかけて
    延在する第1及び第2切取線とを含む複数の切取線が形
    成されており、前記第2切取線は前記頂縁と前記底縁と
    の間の中間部で終端していると共に、前記第2切取線の
    前記終端が前記側壁の突起を構成しており、他方、前記
    頂部に頂部切取線が形成されていて、該頂部切取線が前
    記頂部の一部分において延在していることを特徴とする
    容器装置。
  8. (8)請求項7に記載のものであって、前記複数の切取
    線に第3切取線が含まれていることを特徴とする容器装
    置。
  9. (9)請求項7に記載のものであって、前記リングベー
    スが、多角形のベース頂面と、前記リング内壁に近接し
    た一対の傾斜内壁と、該傾斜内壁と前記傾斜外壁との間
    に設けた、互いに対峙するベース端壁とで構成されてい
    ることを特徴とする容器装置。
JP2206625A 1989-08-03 1990-08-02 プラスチック製容器用キャップ Pending JPH03176369A (ja)

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