JP3746286B2 - 添加物を保持しそしてこれを容器に加える方法、容器、及び容器の製造方法 - Google Patents

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Description

内視鏡は、包装及び容器に関し、特に容器の販売後でかつ飲料又はその他の成分を消費前に飲料又はその他の成分に添加物を加えることのできる構造を有する飲料又はその他の容器に関する。
使用するまで製品の成分(複数)を分離状態に保ち得る2個の区画を有し、ある事例においては製品の使用まで一方の区画を無菌状態に保ち得る種々の形式の包装が設計されている。特許文献1,2及び3は、添加物区画を含むように設計された種々の送出用包装を明らかにする。送出用包装は主包装の中又は上に取り付けられ、そして使用者は、主包装の内容物を使用したいとき、送出用包装の外の切断用手段によりこれを切断し又は穴を開けることができる。この送出用包装は、消費直前まで液体からの炭酸ガスの発生用錠剤の分離包装用として、並びに飲料物、液体栄養物、医薬品、又は消費前の飲料物に添加するより前のビタミンその他の不安定成分の分離包装用として、消費の直前に食品、液体栄養物、医薬品、又は飲料品に加えられる乾燥微生物培養株を収容することができる。主包装は、エンテラルバッグ(enteral bag)のような袋とすることができ、或いは液体飲料を保持することができる。送出用包装は、製造工程中に主包装に取り付けられることが好ましい。ここに参照した全ての特許は、参考文献としてここに取り入れられる。
別形式の2区画式包装においては、両区画の間に封止具又はその他の手段が置かれる。例えば、ハルム(Halm)の2区画式容器(特許文献4)は、封止された開口により互いに結合されて1個に組み合わせられる2個の区画を有するワンピース形容器よりなる。
別形式の2区画式包装は、予め分離された2種の成分を混合させることができる穿孔ユニットを使用する。例えば、ゴンカルベス(Goncalves)の特許(特許文献5:第1の区画を定めているガラスを有し、このガラスが第2の区画を定めているボトルに取り付けられる際に2区画の間に膜を有する首状部を提供し、穿孔具がガラスに関して動かされたとき、この膜に穴が開けられる。及び、特許文献6:混合用穿孔具の操作の結果として穴を開け得るカバーにより分離された2個のユニットを持つ)を参照されたい。ウィーグナー(Wiegner)の2部分式容器(特許文献7)は、区画を分割している塗装されたアルミニウム箔の壊れ得る部分及び弾性部分に取り付けられ仕切りを横切る方向に向けられた穿刺用部材を持つ。ホワイト(White)の特許(特許文献8)においては、区画から連絡用の取り付けられたニップルへの液体の供給を許すように、区画閉鎖用ダイアフラムに穴を開けるための堅い穿孔手段が使用される。
包装の頂部に取り付けられた開口容器を有し、更にネジ蓋と円筒形ジャケット状の支持用リングとを有する2区画式包装も前から開発されている。円筒形ジャケット状の支持用リングは、開口円盤の外部を囲んでいる固定用フランジの手段により包装の頂部に取り付けられ、かつその内面に高くなったネジが設けられる。このリングがプラスチックのネジ蓋の雄ネジを囲む。切断用の刃が前面に設けられたカッターがネジ蓋の自由端に一体成型され、これが自由端をある角度で通過する。
ウイルキンソン(Wilkinson)他の特許文献9におけるように、2成分エポキシ接着剤のような製品に対しては、2個の区画が、製品を反応から防ぐことも要求される。
ルノー(Renault)の分配具(特許文献10)は、座に対して封鎖された封鎖用部材により分離された2個の区画を有し、一方の区画の他方の区画に関する動きが封鎖用部材を座から離れるように動かし、そして、封鎖用部材と座との間に環状の通路を形成する。
米国特許第6,209,718号 明細書 米国特許第6,105,760号 明細書 米国特許第6,098,795号 明細書 米国特許第5,417,321号 明細書 米国特許第5,170,888号 明細書 米国特許第4,757,916号 明細書 米国特許第4,103,772号 明細書 米国特許第4.637,934号 明細書 米国特許第4.786,279号 明細書 米国特許第5,564,600号 明細書 連邦規則の食品医薬品局部分(21CFR1以下)
無菌充填されたボトル又はカートンのような幾つかの事例においては、包装の製造後及び/又は包装位置において、選ばれた第1の分離成分、例えば、患者の履歴又は診断に応じて濃度及び/又は組成が変わる可能性のある成分を包装に加えるための手段があることが要求される。第1の区画及び包装の両者の製造後に第1の区画を包装に取り付ける手段を提供することにより、使用者は、包装に加えられる特定の第1の成分の選択ができ、更に第1の成分を包装に加える時と場所との選択ができる。液体飲料ボトルに、その飲料の消費時又は消費直前に、飲料添加物、特に劣化し易い又は吸湿性の又は酸素に敏感な成分(例えばビタミン)を加える能力を有することも要求される。
従来の多くの2区画式容器の構造形式は複雑であり、ときには漏洩することがある。そこで、2種の成分を使用直前に容易に混合できるように、第1の区画が使用直前まで濡れないこと、少なくも一方の区画を使用直前まで無菌に保つこと、及び成分の混合前及び成分の混合後に漏洩がないこと又は最小であることに対する要求がまだある。例えば、食品、液体栄養品、医薬品又は飲料に、使用直前に加えられる乾燥微生物培養株の分離包装、使用直前まで液体から分離される炭酸ガス発泡用錠剤の容器、及び飲料、液体栄養物、医薬品又は消費前の飲料に加える前のビタミンその他の不安定成分の分離容器についての要求がある。
従って、容器に取り付けられた区画を備えた装置であって、前記区画が、使用前の選ばれたときまで、水分に敏感な第1の成分を、好ましくは液体飲料である第2の成分から保持する前記装置を提供することが本発明の目的である。
改良された製造性及び減らされた漏洩を有する区画を提供するが本発明の更なる目的である。
その他の目的及び利点は、以下の開示及び付属図面からより完全に明らかとなるであろう。
本発明は、容器に取り付けられた区画を備えた装置である。分離した第1の区画が、水分に敏感な第1の成分を、第2の成分、好ましくは液体から、使用前の選ばれたときまで分離して保持する。区画は、改良された製造性と減らされた漏洩とを持つ。
本発明のその他の目的及び利点は、以下の開示及び付属図面からより完全に明らかとなるであろう。
発明を実施するための最良の手段
本発明は、容器に取り付けられた区画を備えた装置である。第1の区画が、水分に敏感な第1の成分を、第2の成分、好ましくは液体から、使用前の選ばれた時まで分離して保持する。区画は、改良された製造性と減らされた漏洩とを持つ。
図面を参照すれば、図3及び5−8に示される本発明の区画20は、容器内容物を消費する前に、飲料カートンのような容器に顆粒状又は粉末状の成分18を加えることができる。
区画20は上層21を備える。これは、好ましい実施例においては図1−2に示されるように形状が一般に長円形であるが、製造上の考慮決定事項として円形、ひし形及び同様な他の形状も使うことができる。重力により区画20の下端に落ちる成分18が図7に示されるように長軸の一方の端部にくるように、長円形の上層の長軸が図5に示されるように飲料カートン上で垂直方向にされることが好ましい。上層21は、中央部分22を回って伸びている平らなリム23を有する上向きに凸の中央部分22を持つ。平らなリム23は、図面に示されるように、一般に上層21から等距離の外縁24を有する一定幅のものであることが好ましい。上層21は、一般に形状保持のもので作られることが好ましいが、層は箔材料、又は積層体のような箔とプラスチックとの組合せを含む。ポリエチレン積層のアルミニウム箔(例えば図6−8及び10A−10Bに示されるように2枚の薄いプラスチック層22a、22cの間に挟まれた箔の層22bを有する箔)のような、又は図10Bに示されるように、より厚くて丈夫で曲がり得るプラスチック層29とともに積層化されたアルミニウム箔のような片面又は両面にプラスチック層を有する箔が使用可能である。厚いプラスチック層29が上層21の部分であるときは、以下詳細に説明されるように、容器に成分18を加えることを希望するより前に上層21が不慮の陥没を受けることのないように保つために上層の上のキャップ又はその他の構造を使うことは必要ない。プラスチックは水分に対して十分な不浸透性ではないため上層21にプラスチックのみを使用することは望ましくなく、また区画を開けるより前は水分が区画20に入り得ないことが重要である。
図6−8、10A及び10Bに示されるように、区画20は、好ましくは薄くて容易に破り得る箔で作られた薄くて平らな下層26も備える。下層26は、平らなリム23と平行でありかつ中央部分22と平らなリム23との下を横切って伸びる。区画20の製造過程中、裏返しにされた複数の上層21の中央部分22に成分18を加えることが好ましい。この中央部分は、次に各区画20の下層26を形成する別の箔シートが各区画の平らなリム23に封着されるより前に、箔を含んだ1枚のシート上に形成される。かかる封着は、各が成分18保持用の内側領域25を有する複数の封止された区画20を形成するように、ヒートシールによることが好ましい。区画20は、水分及び汚染物質が区画内に入らずかつ容器の使用者が望むまで成分18が区画から出られないように封鎖される。次いで、複数の区画は、本技術において知られるように切断することにより、これらを互いに分離させることができる。
下層26は、接着剤層27のような本技術において知られる手段により主容器の頂部区域36に取り付けることができる。この接着剤は、区画20が以下説明のように開けられた後で飲料又は添加物成分18が接着剤と接触しても問題が生じないように食品級の接着剤であることが重要である。容認し得る接着剤は、非特許文献1に説明され、ドイツ、ブッペルタールのヤックシュタット・ゲーエムベーハー(Jackstadt GmbH,Wuppertal,Germany)により作られたE115を含む。
閉鎖された区画20内にカッター部品28が収容され、これは図4に示されるように開口部35のある外側リング34を持つ。外側リング34は、内側領域25の下でこれの外側を回って伸びる。カッター部品28は少なくも1個の堅い直線状部品30を有し、その各は、開口部35の反対側で外側リングに取り付けられこれと一体化された第1の端部を持つ。堅い直線状部品30の各は、図5に示されるように、第1の端部の取付け場所から開口部35に向かって、外側リング34を横切って伸びる。こうして、カッター32を含んだ第2のカッター端部が開口部35内に位置決めされる。好ましくは、図示のように堅い直線状部品30が2個あり、その各が上層21の中央部分22により作られた形状と一般に同じ円弧状で上向きに湾曲し、このため、上層21は、この堅い直線状部品30上に載る(図6、10A及び10B)。粉末状又は顆粒状の成分18が区画内で重力により落ちたとき、これが図7−8に示されるようにカッター32の近くにあるように、カッター32及び開口部35が区画の底(カートンの頂部36上の最低点)にあるように、カッター部品28が区画20内に置かれる。
図12−16に示されるように、飲料カートンの頂部36は、これに区画20を取り付ける前に一連のミシン孔37により部分的に切断されることが好ましい。典型的に、本技術において知られるこの形式の飲料カートンは、図10A−10Bに示されるように、外側のポリマーフィルム、中央の厚紙層、及び内側の箔層を含んだ3層材料で作られる。本発明の好ましい実施例においては、カートン頂部36の一番上のポリマーフィルム層42及び典型的なカートンの中央厚紙層44は、カートンの内側層、箔層46に孔を作ることなく、本技術で知られた手段により、中央部分22と同じ形状及び寸法を有する長円形(又はその他の適切な形状)の孔がが開けられる、
図12−13に示された第1の実施例においては、孔37内の層42及び44の部分は、飲料カートン頂部36に区画20を取り付ける前には取り去られない。これら孔を開けられた層42、44と内側箔層46とは、区画20の下でカートン上に留まる。この場合、区画20の中央部分22が、これを下向きに押すことにより押し下げられると、堅い直線状部品30が押し下げられて、第2のカッター端部において下層26を破り、層42と44とを下に押し、箔層46を破り、そして成分18を容器内に放する。カッター32は鋭い下方端部を持つことができるが、鋭い端部を持つ必要はない。いずれの場合も、カッターが下げられたときこれが破らねばならない層の薄さのため、及び厚い箔なしの層の周りにミシン孔があるため、容器内の製品の消費者は、カッター32を強制して、中間層に下向きにの力を加え、成分18を容器内に解放させることが容易にできる。
図14−15に示された第2の実施例においては、層42及び44の孔37内の区域は、飲料カートンの頂部36に区画20を取り付けるより前に除去される。この事例においては、区画20の中央部分22がこれを下向きに押すことにより押し下げられると、堅い直線状部品30が下げられて、カッター32を強制して第2のカッター端部において下層26及び箔層46を破り、成分18を容器内に解放させる。カートン頂部36上の区画20の取付け前又は取付け中、容器上に箔層46を保持することにより、層42及び44が取り去られているか否かにかかわらず、カートン内容物の消費前における内容物の汚染の可能性が減らされる。
最後に、図16に示された第3の実施例においては、層42及び44の孔37内の全部ではなくて幾分かが(これらの層の部分は、区画20がカートンに取り付けられたときの飲料カートン36の頂部のカッター32及び成分18がある所より低いことが好ましい)、カートン頂部36における区画20の取付け前に除去される。この場合、区画20の中央部分22が、これを下向きに押すことにより押し下げられると、堅い直線状部品30が下げられて、カッター32を強制して第2のカッター端部において下層26及び箔層45を破り、成分18を容器内に解放させる。第1の実施例に勝る第2及び第3の実施例の長所は、押し下げることを必要とする箔上の余分な層がなく、箔を切り破くことがより容易であることである。
中央部分22が予期せず押し下げられることを減らすために、中央部分22上に取り付けられた保護構造のあることが好ましい。図9−10Aに示されるように、この保護構造は、容器の上方に位置決めされかつ接着剤39又は本技術において知られたその他の手段により、区画20及び容器に取り付けられる本技術において知られるプラスチックキャップのようなキャップ38の形式とすることができる。キャップ38はねじることによりカートンから外すことができる。
或いは、図11に示されるように、保護構造は、公知のようにカートンに取り付けられたリムに取り付けられた壊れ得るバー40を備えることができる。このバーは区画20の頂部の上方を横切る。バーに十分な力が加えられると、バーは壊れて、上層21が押し下げられカッター32がその下の層を切断し、成分18をカートン内に解放する。この実施例は、スチレン又はその他の硬くて壊れ得るプラスチックのようなプラスチックで作られることが好ましい。
本発明は特別な実施例を参照し説明されたが、多くの変化、変更、及び実施例が可能であること、従ってかかる変化、変更、及び実施例の全てが本発明の精神及び範囲内にあると考えられることが認められるであろう。
本発明の区画の上層の上方斜視図である。 本発明の区画の上層の下方斜視図である。 本発明の区画が取り付けられた飲料カートンの頂部の斜視図である。 区画のリム及びカッター部分の上方斜視図である。 取り付けられたリム及びカッター部分を示すために上層が取り去られた図3の飲料カートンを示す。 図3の線6−6に沿った断面図である。 図3の線7−7に沿った断面図である。 内容物をカートンに入れ得るように区画が切られた後の本発明を示す図7と同様な図である。 本発明の区画上における保護キャップの追加を示す斜視図である。 図9に示された実施例の断面図である。 上層が箔積層体と厚いプラスチック層との積層体から作られた区画の断面図である。 本発明の区画上の別の保護用バリヤキャップの斜視図である。 取り付けられる区画の追加前に孔を開けられたカートン頂部の平面図である。 図12の線13−13に沿った断面図である。 穴の中の上側の2層が除去された状態の図12に示されたカートンの頂部の平面図である。 図14の線15−15に沿った断面図である。 上側の2層の半分が穴の内側で取り去られた図12に示されたカートンの頂部の平面図である。

Claims (21)

  1. 添加成分を保持するため及び添加成分を容器に加えるための装置であって、
    a)上向きに凸の中央部分、及び中央部分を取り巻いて伸びている平らなリムを有する 上層、
    b)平らなリムと平行でかつ中央部分と平らなリムとの下方でこれらを横切って伸び、 そして成分保持用の内部区域を有する区画を形成するように平らなリムに封止され た薄くて平らな破り得る下層であって、容器の頂部区域に取り付け得る前記下層、 及び
    c)前記区画内のカッター部品であって、
    i)開口部を有し、前記内側区域内でこれを回って伸びている外側リング、及び
    ii)少なくも1個の堅い直線状部品であって、各堅い直線状部品は開口部と反対側 で外側リングに取り付けられ、各堅い直線状部品は外側リングを横切って前記開 口部に向いて伸び、更に前記開口部内に置かれたカッターを有する
    前記堅い直線状部品
    を備えた前記カッター部品
    を具備し、
    下層が容器に取り付けられかつ前記中央部分が押し下げられたとき、少なくも1個の堅い直線状部品が押し下げられてカッターに下層を破らせそして成分を容器内に解放する装置。
  2. 上層、下層及び外側リングが長円形にされ、少なくも1個の堅い直線状部品が長円の長さを横切って伸びている請求項1の装置。
  3. 2個の平行な堅い直線状部品がある請求項1の装置。
  4. 下層の下面に接着剤層を更に備える請求項1の装置。
  5. 上層が薄い可撓性の箔積層体で作られる請求項1の装置。
  6. 上層が、可撓性の箔積層体に積層されたより厚いプラスチック外層を更に備える請求項5の装置。
  7. 装置が容器に取り付けられたとき、前記中央部分の上方にキャップを更に備える請求項1の装置。
  8. キャップが交差した壊れ得るバーを備える請求項7の装置。
  9. 内部に取り付けられ請求項1による装置を有する容器。
  10. 前記凸の中央部分の上方にキャップを更に備える請求項9の容器。
  11. キャップが、凸の中央部分の上方に壊れ易い交差したバーを備える請求項10の容器。
  12. 取り付けられ装置の下方に容器の1個の箔層がある請求項9の容器。
  13. 容器の頂部区域が外層、中央の厚紙層及び内層よりなるとき、区画の下方の外層及び中央厚紙層を通る孔がある請求項9の容器。
  14. 孔の内側の外層及び中央厚紙層の部分が、区画を容器に取り付ける前に容器から除去される請求項13の容器。
  15. 添加成分を保持するために容器に取り付けられた装置を有する容器の製造方法であって、
    a)請求項1による装置を形成し、
    b)容器が1個以上の層を有する材料で作られた場合は、容器外面上の装置が取り付け られた区域を囲んで容器の少なくも1個の外層に孔を開け、そして前記区域の下に 容器の孔を開けられない最内側の層を残し、更に
    c)前記区域の孔の開けられない最内側の層の上方で、容器の前記区域に前記装置を取 り付ける
    ことを含んだ方法。
  16. 装置を容器に取り付ける前に前記区域内の容器の少なくも1個の外層の少なくもある部分を取り去ることを更に含んだ請求項15の方法。
  17. 装置を容器に取り付ける前に区域内の容器の少なくも1個の外層の全部が取り去られる請求項16の方法。
  18. 容器が3層を有する材料で作られ、そして装置を容器に取り付ける前に前記区域内の2層が取り去られる請求項15の方法。
  19. 最内側の層が箔で作られる請求項15の方法。
  20. 上層が、薄い可撓性の箔の積層体で作られる請求項15の方法。
  21. 上層が、可撓性の箔の積層体に積層されたより厚いプラスチックの外層を更に備える請求項20の方法。
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