JPH03173609A - コンクリート調合材料及び生コンクリートの温度調整方法 - Google Patents
コンクリート調合材料及び生コンクリートの温度調整方法Info
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- JPH03173609A JPH03173609A JP1310707A JP31070789A JPH03173609A JP H03173609 A JPH03173609 A JP H03173609A JP 1310707 A JP1310707 A JP 1310707A JP 31070789 A JP31070789 A JP 31070789A JP H03173609 A JPH03173609 A JP H03173609A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28C—PREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28C7/00—Controlling the operation of apparatus for producing mixtures of clay or cement with other substances; Supplying or proportioning the ingredients for mixing clay or cement with other substances; Discharging the mixture
- B28C7/0007—Pretreatment of the ingredients, e.g. by heating, sorting, grading, drying, disintegrating; Preventing generation of dust
- B28C7/0023—Pretreatment of the ingredients, e.g. by heating, sorting, grading, drying, disintegrating; Preventing generation of dust by heating or cooling
- B28C7/0038—Cooling, e.g. using ice
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は生コンクリート、または骨材、セメント、混和
材、混和剤、調合水等のコンクリート調合材料の材料温
度を所要の高温または低温に保持する温度調整方法に係
るものである。
材、混和剤、調合水等のコンクリート調合材料の材料温
度を所要の高温または低温に保持する温度調整方法に係
るものである。
（従来の技術）
従来、例えば夏場のコンクリート施工において、打設時
の生コンクリートの温度を下げるためには、（ｉ）
骨材、セメント、混和材、混和剤、調合水等のコンクリ
ート調合材の温度を低温にするため、骨材を冷却したり
、調合水に氷を入れたりする方法。
の生コンクリートの温度を下げるためには、（ｉ）
骨材、セメント、混和材、混和剤、調合水等のコンクリ
ート調合材の温度を低温にするため、骨材を冷却したり
、調合水に氷を入れたりする方法。
（ｉｉ） コンクリートの練り混ぜ時に、ドライアイ
スを混入する方法。
スを混入する方法。
（ｉｉｉｌ コンクリートの練り混ぜ時のミキサーの
中、コンクリート運搬時のレミコン・カーの中に液体窒
素等の冷却剤を吹き当てる方法が採用されている。
中、コンクリート運搬時のレミコン・カーの中に液体窒
素等の冷却剤を吹き当てる方法が採用されている。
（発明が解決しようとする課題）
前記ｆｉ）の方法におけるように、コンクリート調合材
の温度を低温にして用いるためには可成りの設備を必要
とし、また調合材は運搬時に温度が上昇し易い。
の温度を低温にして用いるためには可成りの設備を必要
とし、また調合材は運搬時に温度が上昇し易い。
多量のコンクリートを練り混ぜる時に、多量の調合材の
温度を一定に保つことは非常に困難で、非現実的な方法
といえる。
温度を一定に保つことは非常に困難で、非現実的な方法
といえる。
例えば倉庫の中に多量の骨材を入れて冷却すると、多量
の骨材の中心部まで冷却するのには可成りの時間を要す
る。
の骨材の中心部まで冷却するのには可成りの時間を要す
る。
また骨材の上に水温水を散布する方法では、骨材表面水
の算定が難しい。
の算定が難しい。
前記（ｉｉ）の方法におけるように、コンクリ−１・の
練り混ぜ時に、ドライアイスを混ぜると炭酸ガスが逃げ
る時にできる毛細管によって、二７ンクリートの強度が
低下し易い。
練り混ぜ時に、ドライアイスを混ぜると炭酸ガスが逃げ
る時にできる毛細管によって、二７ンクリートの強度が
低下し易い。
更に前記（ｉｉｉｌの方法におりるように、コンクリ−
Ｉ・の練り混ぜ時のミキサーの中、コンクリート運搬時
のレミコン・カーの中へ液体窒素等の冷却剤を吹き当て
る方法では冷却剤の無駄が多く、熱損失が大きい。更に
また作業員が怪我をする惧れがある。
Ｉ・の練り混ぜ時のミキサーの中、コンクリート運搬時
のレミコン・カーの中へ液体窒素等の冷却剤を吹き当て
る方法では冷却剤の無駄が多く、熱損失が大きい。更に
また作業員が怪我をする惧れがある。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、生コンクリートまたは
コンクリート調合材の材料温度を所要の温度に簡単に確
保しうる経済性の優れた温度調整方法を提供する点にあ
る。
たもので、その目的とする処は、生コンクリートまたは
コンクリート調合材の材料温度を所要の温度に簡単に確
保しうる経済性の優れた温度調整方法を提供する点にあ
る。
（課題を解決するだめの手段）
前記の目的を達成するため、本発明に係るコンクリート
調合材料及び生コンクリートの温度調整方法は、管内壁
面が所定の低温または高温に維持された供送管を通して
、コンクリ−１−ＩＤ合材料または生コクリーＩ・を供
送して、所要の材料温度を確保するように構成されてい
る。
調合材料及び生コンクリートの温度調整方法は、管内壁
面が所定の低温または高温に維持された供送管を通して
、コンクリ−１−ＩＤ合材料または生コクリーＩ・を供
送して、所要の材料温度を確保するように構成されてい
る。
（作用）
本発明は前記したように、前記コンクリート調合材料ま
たは生コンクリートをミキサー名し２くはレミコン・カ
ー等へ供給する供送管の管内壁面を、所要の低温または
高温に維持したので、同供送管内における前記調合材料
、または生コンクリートが、その供送中において所要の
材料温度に保持されるものである。
たは生コンクリートをミキサー名し２くはレミコン・カ
ー等へ供給する供送管の管内壁面を、所要の低温または
高温に維持したので、同供送管内における前記調合材料
、または生コンクリートが、その供送中において所要の
材料温度に保持されるものである。
（実施例）
以下本発明を実施例について説明する。
第１図及び第２同に示す実施例において、（１）は生コ
ンクリ−１・、または骨材、セメント、混和材、混和剤
、調合水等のコンクリート調合材が供送される内管て、
同内管（１）の外周にごれと同心状に温度調整用外管（
２）が配設され、同外管（２）の外周に保温層（３）が
重層されるとともに、外管（２）に液体窒素等の冷却剤
、熱水等の加熱剤の導入及び循環用管（４）が接続され
ている。
ンクリ−１・、または骨材、セメント、混和材、混和剤
、調合水等のコンクリート調合材が供送される内管て、
同内管（１）の外周にごれと同心状に温度調整用外管（
２）が配設され、同外管（２）の外周に保温層（３）が
重層されるとともに、外管（２）に液体窒素等の冷却剤
、熱水等の加熱剤の導入及び循環用管（４）が接続され
ている。
而して前記管（４）より外管（２）内に液体窒素等の冷
却材、熱水等の加熱材を導入循環せしめるごとによって
、前記内管（１）の管内壁面（１ａ）を長時間所要の低
温、または高温に保持し、同内管（１）内に生コンクリ
ートまたはコンクリート調合材料を供送することによっ
て、これらを所定の温度に冷却、または加温することが
できる。
却材、熱水等の加熱材を導入循環せしめるごとによって
、前記内管（１）の管内壁面（１ａ）を長時間所要の低
温、または高温に保持し、同内管（１）内に生コンクリ
ートまたはコンクリート調合材料を供送することによっ
て、これらを所定の温度に冷却、または加温することが
できる。
第３図及び第４図は本発明の他の実施例を示し、生コン
クリ−１・またはコンクリート調合材料が供送される内
管（ｊｌ）の外周にサーモモジュール方式の電子冷却加
熱板０２）が重層され、その外周に保護層Ｑ３）が重層
されている。
クリ−１・またはコンクリート調合材料が供送される内
管（ｊｌ）の外周にサーモモジュール方式の電子冷却加
熱板０２）が重層され、その外周に保護層Ｑ３）が重層
されている。
なお前記電子冷却加熱板０２）は、ベルチェ効果を利用
して、同板０２）に電流を流すと片側が加温されるとと
もに反対側が冷却され、電流の方向を変えることによっ
て加温側と冷却側とが逆になるように構成され、例えば
日本ゾし１アー株式会社製のサーモモジュール方式の電
子冷却装置が適用される。
して、同板０２）に電流を流すと片側が加温されるとと
もに反対側が冷却され、電流の方向を変えることによっ
て加温側と冷却側とが逆になるように構成され、例えば
日本ゾし１アー株式会社製のサーモモジュール方式の電
子冷却装置が適用される。
前記第３図及び第４図に示す実施例も、第１図及び第２
図に示す実施例と同様に前記内管曲の管内壁面（１ａ）
が長時間所定の低温、または高温に保持されることによ
って、同内管（１１）内に供送される生コンクリ−１・
、またはコンクリ−１−ｉＪＩ合材料が所定の温度に冷
却、または加温される。
図に示す実施例と同様に前記内管曲の管内壁面（１ａ）
が長時間所定の低温、または高温に保持されることによ
って、同内管（１１）内に供送される生コンクリ−１・
、またはコンクリ−１−ｉＪＩ合材料が所定の温度に冷
却、または加温される。
なお前記内管（１）（１＋）は生コンクリート、コンク
リート調合材料が通過できるものであれば、円形、その
他任意の断面形に形成され、また複数の管、あるいは複
数の形状の管を同時に使用してもよい。
リート調合材料が通過できるものであれば、円形、その
他任意の断面形に形成され、また複数の管、あるいは複
数の形状の管を同時に使用してもよい。
（発明の効果）
本発明は前記したようにコンクリート調合材料または生
コンクリートを、管内壁面が所定の低温または高温に維
持された供送管を通して供送することによって、所要の
材料温度を確保するようにしたので、多量のコンクリー
トを練り混ぜるときに、簡単に多量の調合材の温度を低
コストで一定に保持することができ、また少にのコンク
リ−１・の打設にも適用でき、更に熱帯地方あるいは寒
帯地方においても適用できる。
コンクリートを、管内壁面が所定の低温または高温に維
持された供送管を通して供送することによって、所要の
材料温度を確保するようにしたので、多量のコンクリー
トを練り混ぜるときに、簡単に多量の調合材の温度を低
コストで一定に保持することができ、また少にのコンク
リ−１・の打設にも適用でき、更に熱帯地方あるいは寒
帯地方においても適用できる。
また本発明によれば夜と昼との気温の差が大きい場合に
おいても、昼夜の連続打設、連続施工にも適用できる。
おいても、昼夜の連続打設、連続施工にも適用できる。
更にまた本発明によれば、生コンクリート、コンクリー
ト調合材料は低温から高温まで幅広く、更に細かく確実
に温度を調整することができ、このため本発明の方法は
温度条件が厳しい場合に好適である。
ト調合材料は低温から高温まで幅広く、更に細かく確実
に温度を調整することができ、このため本発明の方法は
温度条件が厳しい場合に好適である。
第１図は本発明に係るコンクリート調合材料及び生コン
クリ−１−の温度調整力法の一実施例の実施状況を示す
縦断面図、第２図はその縦断側面図、第３図は本発明の
方法の他の実施例の実施状況を示す縦断面図、第４図は
その縦断側面図である。 （１）（１１）・・・内管、 （１）（ｌｌａ）
・・・管内壁面、（２） ０２）・・・外管。
クリ−１−の温度調整力法の一実施例の実施状況を示す
縦断面図、第２図はその縦断側面図、第３図は本発明の
方法の他の実施例の実施状況を示す縦断面図、第４図は
その縦断側面図である。 （１）（１１）・・・内管、 （１）（ｌｌａ）
・・・管内壁面、（２） ０２）・・・外管。
Claims (1)
- 管内壁面が所定の低温または高温に維持された供送管を
通して、コンクリート調合材料または生コクリートを供
送して、所要の材料温度を確保することを特徴とするコ
ンクリート調合材料及び生コンクリートの温度調整方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310707A JPH03173609A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | コンクリート調合材料及び生コンクリートの温度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310707A JPH03173609A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | コンクリート調合材料及び生コンクリートの温度調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03173609A true JPH03173609A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18008504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310707A Pending JPH03173609A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | コンクリート調合材料及び生コンクリートの温度調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03173609A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06270133A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-09-27 | Osaka Gas Co Ltd | 冷却コンクリートの打設方法及び打設装置 |
| JP2006116909A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Amurax:Kk | 生コンクリートの製造設備における冷却装置 |
| JP2012148967A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Taiheiyo Materials Corp | グラウト材 |
| CN115008611A (zh) * | 2022-05-28 | 2022-09-06 | 江苏铨旺建材科技有限公司 | 一种用于预拌砂浆的节能冷却装置 |
| EP4173791A1 (de) * | 2021-10-27 | 2023-05-03 | Messer SE & Co. KGaA | Vorrichtung und verfahren zur herstellung von gekühltem frischbeton |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122709A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | 大阪瓦斯株式会社 | コンクリ−トの冷却方法 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1310707A patent/JPH03173609A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122709A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-04 | 大阪瓦斯株式会社 | コンクリ−トの冷却方法 |
Cited By (5)
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| JP2006116909A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Amurax:Kk | 生コンクリートの製造設備における冷却装置 |
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| CN115008611A (zh) * | 2022-05-28 | 2022-09-06 | 江苏铨旺建材科技有限公司 | 一种用于预拌砂浆的节能冷却装置 |
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