JPH03173507A - サイドボード - Google Patents

サイドボード

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JPH03173507A
JPH03173507A JP31256289A JP31256289A JPH03173507A JP H03173507 A JPH03173507 A JP H03173507A JP 31256289 A JP31256289 A JP 31256289A JP 31256289 A JP31256289 A JP 31256289A JP H03173507 A JPH03173507 A JP H03173507A
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sideboard
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JP31256289A
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Noriteru Furukawa
古川 紀輝
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、プレゼンテーションルーム等に配置して使用
されるサイドボードに関するものである。
[従来の技術] 従来、例えば、大型商談等のために使用されるプレゼン
テーションルームには、テーブルや椅子以外に、コート
ハンガ、電話台、フロアスタンドおよびサイドボード等
の家具が配置されているのが一般的である。しかして、
従来のサイドボードは、内部に収納空間を有した筐体を
なしており、周知のような単一機能しか有していない。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近時のプレゼンテーションにおいては、黒板
やホワイトボードのみならず、VTRやスライド、或い
は、オーバーへッドブロジエクタ等の表示装置を種々使
用する傾向にあるため、各種機器類を配置するためのス
ペースが不可欠となる。
そのため、限られた室内に前述したような種々の家具を
各別に配置すると、客に狭苦しい感じを与え易いという
問題がある。
本発明は、以上のような課題を解消することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係るサイドボードは、4面に四部を
有した平面視略X字形のコア材と、このコア材の」二端
に設けた天板とを具備してなる。
このサイドボードに、間接照明機能を付与するには、背
面側の凹部に照明装置を設け、天板を透明なガラス板に
より構成するのがよい。
ワインボードや書類棚等としての機能を付与したい場合
には、前面側の凹部に前面を開口し内部に棚板を有した
筐体を埋設し、その筐体の開口部に扉を設けるのがよい
コートハンガ的な機能を付与したい場合には、左右いず
れかの凹部の上部にハンガーを掛止し得るバーを配設す
るとよい。
電話台その他の補助テーブル的な機能を付与した場合に
は、左右いずれかの凹部の中間位置に、補助天板を設け
るのがよい。
自在に移動させて、状況に応じた種々の態様で使用した
い場合には、コア材の下端にキャスタを設けておくのが
望ましい。
[作用] このような構成のものであれば、コア体の前面、背面、
左右の側面にそれぞれ凹部が形成されるため、それらの
凹部を利用して多機能化を図ることができる。すなわち
、これらの凹部は、前後左右にそれぞれ独立して開口し
ているため、それら各凹部をそれぞれ異なった機能空間
として利用することができる。また、コア材を平断面X
字形にしておけば、倒れ難い安定した状態で床上に配置
しておくことができるとともに、ねじれ等に対しても高
い強度を発揮し得るものとなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
この実施例は、本発明に係るサイドボードAをプレゼン
テーションルームBに配置した場合のものである。
サイドボードAは、第1図〜第5図に示すように、コア
材1と、天板2とを具備してなる。
コア材1は、第2図に示すように、平面視略X字形の等
断面形状を有したもので、前面に前凹部11、背面に後
凹部12、左側面に左凹部13、右側面に右凹部14を
それぞれ具備している。各凹部11.12.14.14
を構成する壁部la。
lb’、lc、1dは外方に延出しており、各壁部la
、lb、lc、ldにおける底面先端部分にキャスタ1
5を設けている。
前面側に形成された前凹部11には、前面を開口した筐
体16を埋設している。筐体16の奥壁は鏡板により構
成してあり、その内部にはガラス製の棚板16aが複数
段架設しである。筐体16の開口部16bには扉16c
を蝶着している。扉16cにはガラスを張設した透窓1
6dが設けである。筐体16の内部は図示しないランプ
により照明し得るようにしである。しかして、この前凹
部11は、ワインサーバーなどのための飾棚として使用
し得るようになっており、その棚板16a上にワインク
ーラその他を載置するようにしている。
背面側に形成された凹部12には、照明装置17を設け
ている。照明装置17は、例えば、縦向きの蛍光灯17
aを2本具備してなるもので、これらの蛍光灯17aを
部分円弧状に凹陥する後凹部12の内周に固設した照明
装置本体17bのソケット17cに装着している。この
照明装置17の電源コード(図示せず)は、コア材1の
下端から床上に導出させてあり、適宜なコンセントに接
続し得るようになっている。
左側に形成された左凹部13の上部には、横架板18が
架設してあり、この横架板18の下面にコートハンガ用
のバー18aを固設している。この′<−18aはU字
形をなすもので、上着を掛けるためのハンガー18bを
掛止させることができるようになっている。
右側に形成された右四部14の中間位置には、補助天板
19を設けており、この天板19上に電話機198等を
載置するようにしている。補助天板19の下には、(ず
入れ19bを配設するための空間19cが残しである。
コア材1の上端に載置した天板2は透明なガラス製のも
ので、前記照明装置17からの光を、この天板2を通し
て上方に導出させ得るようにしている。
プレゼンテーションルームBは、第6図に示すように、
ルーム空間3内に、表示装置4と、テーブル5と、椅子
6を配置してなる。
ルーム空間3は、四方を壁31.32.33.34に囲
まれた平面視四角形のもので、特定の壁33に出入口3
5を有している。
表示装置4は、例えば、前面に観音界41.42を有し
た筐体43内にプロジェクタ44を設け、このプロジェ
クタ44のスクリーンを前面に配している。扉41の内
面には掲示板が装着されているとともに、他方の扉42
の内面にはホワイトボードが設けてあり、扉41.42
を開くことによって、プロジェクタ44のスクリーンが
前面に表出すると同時に、その両側に掲示板とホワイト
ボードが現れるようになっている。筐体43の内部には
、遠隔操作可能なVTR,TVスライドコンパクタ(図
示せず)等が収容してあり、これらVTRやTVスライ
ドコンパクタからの映像信号をプロジェクタ44に導入
することによって、前記スクリーンに動画や静止画を映
し出すことができるようにしである。この表示装置4は
、ルーム空間3における出入口35から離れた奥の領域
36に配置されている。なお、45はオーバーヘッドカ
メラ(図示せず)を装備した操作テーブルであり、この
オーバヘッドカメラからの映像信号をケーブルを介して
前記プロジェクタ44に供給することもできるようにな
っている。この操作テーブル45には、前記VTRやT
Vスライドコンパクタを遠隔操作するための操作盤46
等も設けである。
テーブル5は、第6図に示すように、天板51が略二等
辺三角形をなすもので、その天板51の尖端部分51a
が出入口35側に位置し底辺部分51bが表示装置4に
向くようにして配置されており、椅子6は、テーブル5
の両等辺部分51C151dに沿って配置しである。1 このルーム空間3内に、本発明に係るサイドボードAを
、その背面を壁31に当接させた状態で配置している。
このような構成のものであれば、コア体1の前面、背面
、左右の側面にそれぞれ凹部11.12.13.14が
形成されるため、それらの凹部11.12.13.14
を利用して多機能化を図ることができる。この実施例で
は、前凹部11は、棚板16a上にワインクーラなどを
載置しておくことができ、ワインサーバー用のワインボ
ードとして使用することができる。なお、この筐体16
内の棚板の材質や段数を変更することによって、書類を
やカタログ等を保管するための書類棚として機能させる
ようなことも勿論可能である。また、後凹部12には、
照明装置17が設けてあり、かつ、天板2は、透明なカ
ラスにより構成されている。
そのため、このサイドボードAを壁32に密着させて配
置した場合でも、照明装置17から発せられる光は天板
2を通して上方に導出され、その壁23を照らすことに
なる。そのため、このサイドボードA自体が、間接照明
用の照明家具としての機能を営むことになる。さらに、
左凹部13には、その上部にハンガー18bを掛止させ
得るバー18aが配されているため、この左凹部13内
にスーツ等の上着類を吊すことができ、コートハンガと
しての機能を発揮させることができる。また、右凹部1
4には、補助天板19が設けであるため、その補助天板
19上に電話機19a等を載置して電話台としての役割
を担わせることも可能になる。
しかも、その補助天板19の下にはくず入れ19bを目
立たないようにして収容しておくことができる。
したがって、この実施例のサイドボードAが1台あれば
、従来のサイドボードをはじめ、コートハンガ、電話台
、間接照明用のランプスタンド等が不要となり、スペー
スを有効に利用できることになる。しかも、コア材1を
X字形にすることにより、前後左右に凹部11.12.
13.14を形成しておけば、各凹部11.12.13
.14は、壁部la、:tb、lc、1dによッテ明確
に区分され相互に独立したものとなる。そのため、多機
能化したために使い方に混乱を招(というような不具合
が生じない。
また、コア材1を平断面X字形のものにしておけば、各
壁部1 a s 1 b s 1 c、1dの先端に前
述したようなキャスタ15や、図示しないアジャスタ等
を設けることができるので、倒れ難い安定した状態で床
上に配置しておくことができる。また、このような形状
のコア材1は、断面係数を大きく確保することが可能に
なるので、ねじれ等に対しても高い強度を発揮し得るも
のとなる。
なお、凹部に配設する要素は、図示実施例のものに限定
されないのは勿論であり、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で種々変形が可能である。
[発明の効果コ 本発明は、以上のような構成であるから、使い方に混乱
を招くことなしに、多数の機能を付与することができ、
スペースの有効利用を図りつつ多種類の家具を併用した
場合と同様な機能を容易に発揮させることができる。そ
のため、スペース的に余裕のないルーム内を可及的に広
く使用することを可能とし、前述したようなプレゼンテ
ーションルームをはじめ、種々の場所で快適に使用され
得るものである。また、コア材を前述したような形状に
しておくと、転倒し難い位置にキャスタやアジャスタを
装着することができるので、床上に安定した状態で配置
することができ、また、断面係数を大きく確保すること
ができるので、ねじれ等に対して高い強度を発揮させる
ことができるという効果を奏する。
しかして、背面側の四部に照明装置を設け、天板をガラ
ス板により構成した場合には、壁面に密着させて配置し
た場合でも、その照明装置からの光が天板を通して上方
に照射されることになり、その壁面に光を当てることが
できる。そのため、複雑な遮光板等を一切用いることな
しに適切な間接照明を行うことが可能となる。
また、前面側の凹部に前面を開口し内部に棚板を有した
筐体を埋設し、その筐体の開口部に扉を設けておけば、
ワインボードや書類棚等として使用することができる。
そのため、例えば、プレゼンテーションルームなどで使
用する場合には、ワインサーバやティーサーバなどを行
う場合の格好の家具となり、また、必要に応じて書類や
カタログなどを収納しておくための書類棚などとしても
好適に使用し得るものとなる。
さらに、左右いずれかの凹部の上部にハンガーを掛止し
得るバーを配設しておけば、その凹部を利用して上着類
を掛けて置くことが可能となり、コートハンガとしての
機能を発揮し得るものとなる。
また、左右いずれかの凹部の中間位置に、補助天板を設
けておけば、その上に電話機等を配置することが可能と
なり、電話台その他の補助テーブルとしての役割を演す
ることになる。
その上、コア材の下端にキャスタを設けておけば、自在
に移動させることができるので、状況に応じた種々の態
様で使用することができ、ワゴン的な機能をも発揮し得
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図及び第2図はサ
イドボードの斜視図、第3図は同平面図、第4図は同正
面図、第5図は同右側面図、第6図は使用態様を示す概
略的な平面図である。 A・・・サイドボード  1・・・コア材2・・・天板 11.12.13.14・・・凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.4面に凹部を有した平面視略X字形のコア材と、こ
    のコア材の上端に設けた天板とを具備してなることを特
    徴とするサイドボード。 2、背面側の凹部に照明装置を設け、天板を透明なガラ
    ス板により構成したことを特徴とする請求項1記載のサ
    イドボード。 3、前面側の凹部に前面を開口し内部に棚板を有した筐
    体を埋設し、その筐体の開口部に扉を設けていることを
    特徴とする請求項1又は2記載のサイドボード。 4、左右いずれかの凹部の上部にコートハンガ用のバー
    を配設したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の
    サイドボード。 5、左右いずれかの凹部の中間位置に、補助天板を設け
    ていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
    サイドボード。 6、コア材の下端にキャスタを設けていることを特徴と
    する請求項1、2、3、4又は5記載のサイドボード。
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