JPH03172818A - 光走査装置及び光記録装置 - Google Patents
光走査装置及び光記録装置Info
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- JPH03172818A JPH03172818A JP31293889A JP31293889A JPH03172818A JP H03172818 A JPH03172818 A JP H03172818A JP 31293889 A JP31293889 A JP 31293889A JP 31293889 A JP31293889 A JP 31293889A JP H03172818 A JPH03172818 A JP H03172818A
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims abstract description 8
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- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 6
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光プリンター等に用いられる光走査装置及び光
記録装置に関する。
記録装置に関する。
近年、コンピューターの出力装置として、従来から用い
られているラインプリンターにかわり、光記録装置を用
いた光プリンターが用いられている。以下、このような
光記録装置について第6図を参照して説明する。
られているラインプリンターにかわり、光記録装置を用
いた光プリンターが用いられている。以下、このような
光記録装置について第6図を参照して説明する。
第6図に示される光記録装置60において、光161か
ら発せられた光ビームはコリメートレンズ62により平
行ビームとされ、一定速度で回転するポリゴンミラー6
3によって等角速度で偏向される。ポリゴンミラー63
によって偏向された光ビームはfθレンズ64を通して
平面反射鏡65に到達し、この平面反射鏡65を経て等
速回転する感光ドラム66上に走査され、感光ドラム6
6に画像情報が記録される。
ら発せられた光ビームはコリメートレンズ62により平
行ビームとされ、一定速度で回転するポリゴンミラー6
3によって等角速度で偏向される。ポリゴンミラー63
によって偏向された光ビームはfθレンズ64を通して
平面反射鏡65に到達し、この平面反射鏡65を経て等
速回転する感光ドラム66上に走査され、感光ドラム6
6に画像情報が記録される。
しかしながら、このような従来の光記録装置60におい
ては、光ビームはポリゴンミラー63により等角速度で
偏向されるのに対し、感光ドラム66上では等速度で走
査されることが必要である。このため、上記のfθレン
ズ64のような光ビームを等角速度運動から等速度走査
に変換するための高価な光学レンズが必要となり、これ
によって装置が大型化、複雑化し、また、価格が上昇す
るといった問題があった。
ては、光ビームはポリゴンミラー63により等角速度で
偏向されるのに対し、感光ドラム66上では等速度で走
査されることが必要である。このため、上記のfθレン
ズ64のような光ビームを等角速度運動から等速度走査
に変換するための高価な光学レンズが必要となり、これ
によって装置が大型化、複雑化し、また、価格が上昇す
るといった問題があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、fθレンズのような高価な光学レンズ系が不
必要で、構造が簡単で小型の光走査装置及びこの光走査
装置を用いた光記録装置を提供することを目的とする。
のであり、fθレンズのような高価な光学レンズ系が不
必要で、構造が簡単で小型の光走査装置及びこの光走査
装置を用いた光記録装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明は、画像信号に基づいて
光ビームを発する光源と、前記光源からの光ビームを伝
搬するための光ビーム伝搬手段と、前記光源からの光ビ
ームを前記光ビーム伝搬手段の入射口に順次導くための
光ビーム分配手段とを備えた光走査装置において、前記
光ビーム分配手段は回転シャフトを有する駆動源と、前
記駆動源の回転シャフトを研磨することにより直接前記
駆動源の回転シャフトに形成された反射鏡とを備えるよ
うな構成とした。
光ビームを発する光源と、前記光源からの光ビームを伝
搬するための光ビーム伝搬手段と、前記光源からの光ビ
ームを前記光ビーム伝搬手段の入射口に順次導くための
光ビーム分配手段とを備えた光走査装置において、前記
光ビーム分配手段は回転シャフトを有する駆動源と、前
記駆動源の回転シャフトを研磨することにより直接前記
駆動源の回転シャフトに形成された反射鏡とを備えるよ
うな構成とした。
また、本発明の光記録装置は上述したような光走査装置
と、この光走査装置の光ビーム伝搬手段の出射口に近接
対向して設けられている感光体とを備えるような構成と
した。
と、この光走査装置の光ビーム伝搬手段の出射口に近接
対向して設けられている感光体とを備えるような構成と
した。
上記の構成を有する本発明の光走査装置においては、光
源から画像信号に基づいて発せられた光ビームは駆動源
の回転シャフトを研磨することにより形成された反射鏡
により光ビーム伝搬手段の入射口に順次導かれる。そし
て、光ビーム伝搬手段により伝搬された光ビームは光ビ
ーム伝搬手段の出射口から順次出射されることで光ビー
ムの走査が行われる。
源から画像信号に基づいて発せられた光ビームは駆動源
の回転シャフトを研磨することにより形成された反射鏡
により光ビーム伝搬手段の入射口に順次導かれる。そし
て、光ビーム伝搬手段により伝搬された光ビームは光ビ
ーム伝搬手段の出射口から順次出射されることで光ビー
ムの走査が行われる。
また、本発明の光記録装置では光走査装置により走査さ
れた光ビームは感光体上に照射され、これにより感光体
面に画像情報が光記録される。
れた光ビームは感光体上に照射され、これにより感光体
面に画像情報が光記録される。
このように、本発明によれば、fθレンズのような高価
な光学レンズ系を用いることなく、光走査及び光記録を
行うことが可能となり、光走査装置及び光記録装置の簡
略化、小型化が図れ、また、コストの低減を図ることが
できる。
な光学レンズ系を用いることなく、光走査及び光記録を
行うことが可能となり、光走査装置及び光記録装置の簡
略化、小型化が図れ、また、コストの低減を図ることが
できる。
以下、本発明を具体化した一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1図及び第2図は本発明に係る光記録装置を示し、こ
の光記録装置10には光走査装置20と感光ドラム30
が備えられている。
の光記録装置10には光走査装置20と感光ドラム30
が備えられている。
光走査装置20は画像信号により光ビームを発生する光
源21と、光源21からの光ビームを感光ドラム30に
伝搬するための光導波路が多数配列して形成された光導
波路アレイ22と、光源21からの光ビームを光導波路
アレイ22の入射口22aに導くための反射鏡23とが
備えられている。
源21と、光源21からの光ビームを感光ドラム30に
伝搬するための光導波路が多数配列して形成された光導
波路アレイ22と、光源21からの光ビームを光導波路
アレイ22の入射口22aに導くための反射鏡23とが
備えられている。
光源21は画像情報に基く電気信号により点滅して光ビ
ームを発生するものであり、具体的にはレーザーダイオ
ード(L D)あるいは発光ダイオード(L E D)
等の半導体光源が用いられる。
ームを発生するものであり、具体的にはレーザーダイオ
ード(L D)あるいは発光ダイオード(L E D)
等の半導体光源が用いられる。
光源21の光ビームの伝搬方向下流側には光源21から
の光ビームを平行ビームにするためのコリメートレンズ
24が設けられており、このコリメートレンズ24のさ
らに下流側にはコリメートレンズ24からの出射光を集
光するための集光レンズ25が設けられている。
の光ビームを平行ビームにするためのコリメートレンズ
24が設けられており、このコリメートレンズ24のさ
らに下流側にはコリメートレンズ24からの出射光を集
光するための集光レンズ25が設けられている。
反射鏡23はモーター等の駆動源26の回転シャフト2
7を直接機械的に研磨することにより形成される。この
反射鏡23は略楕円形状をなし、駆動源26の回転シャ
フト27の中心軸に対して45°の角度をなすように形
成されている。
7を直接機械的に研磨することにより形成される。この
反射鏡23は略楕円形状をなし、駆動源26の回転シャ
フト27の中心軸に対して45°の角度をなすように形
成されている。
尚、本発明に用いられる駆動源26は一般にはスイッチ
ドリラクタンスモーター(SRモモ−−)が用いられる
が、超音波モーター等を用いることもできる。
ドリラクタンスモーター(SRモモ−−)が用いられる
が、超音波モーター等を用いることもできる。
光導波路アレイ22は光源21から発せられた光ビーム
を感光ドラム30に伝搬するための光導波路が多数配列
されて形成されたものであり、この光導波路アレイ22
の各入射口22aは駆動源26の回転シャフト27を取
り囲むような円弧状に配設されている。また、光導波路
アレイ22の各出射口22bは感光ドラムの30の中心
軸方向に平行に配列されている。尚、本発明に用いられ
る光導波路アレイ22を構成する光導波路は、例えば感
光材料含有シート面のフォトマスク露光により構成され
る。以下、光導波路アレイの製造について第3図を参照
して説明する。
を感光ドラム30に伝搬するための光導波路が多数配列
されて形成されたものであり、この光導波路アレイ22
の各入射口22aは駆動源26の回転シャフト27を取
り囲むような円弧状に配設されている。また、光導波路
アレイ22の各出射口22bは感光ドラムの30の中心
軸方向に平行に配列されている。尚、本発明に用いられ
る光導波路アレイ22を構成する光導波路は、例えば感
光材料含有シート面のフォトマスク露光により構成され
る。以下、光導波路アレイの製造について第3図を参照
して説明する。
第3図は光導波路アレイの製造方法を示したものであり
、以下の4つのプロセスに大別される。
、以下の4つのプロセスに大別される。
(a) ベースフィルムの作成;
感光剤である屈折率n2=1.48のアクリル酸メチル
をドープモノマーとして、屈折率n1=1.59のポリ
カーボネイトに含有させ、溶融押し出し法(キャスティ
ング)により、厚さ50〜100 μmのシートを形成する。
をドープモノマーとして、屈折率n1=1.59のポリ
カーボネイトに含有させ、溶融押し出し法(キャスティ
ング)により、厚さ50〜100 μmのシートを形成する。
(b) マスク露光による選択的光重合;光導波路と
したい部分に光が対照されないようなパターンのマスク
を前記シートに重ねて紫外線を露光する。これにより、
露光部のみで前記のアクリル酸メチルに光重合反応が生
じてマスクのパターンが転写される。
したい部分に光が対照されないようなパターンのマスク
を前記シートに重ねて紫外線を露光する。これにより、
露光部のみで前記のアクリル酸メチルに光重合反応が生
じてマスクのパターンが転写される。
(C) 未反応モノマーの除去;
未露光部の残存モノマーを真空乾燥により除去すること
により、こ−の部分は母材のポリカーボネイトだけとな
り、屈折率は1.59のコア部40bとなる。一方、露
光部は前記光重合反応により屈折率が1.48程度に低
下するので、この部分がクラツド40a部となる。
により、こ−の部分は母材のポリカーボネイトだけとな
り、屈折率は1.59のコア部40bとなる。一方、露
光部は前記光重合反応により屈折率が1.48程度に低
下するので、この部分がクラツド40a部となる。
(d) 表面のクラツデイング;
前記シートの上下方向のクラッド層40Cとして、低屈
折率アクリル系の樹脂をコートする。
折率アクリル系の樹脂をコートする。
以上の製法により、幅、高さが、共に約数十μmの光導
波路アレイが形成される。
波路アレイが形成される。
光導波路としての特性は、可視光から波長が1.6μm
付近の赤外線まで透光性があり、マルチモードの光ビー
ムを低い伝搬損失(0,2db/aI+程度)で伝搬す
ることができる。
付近の赤外線まで透光性があり、マルチモードの光ビー
ムを低い伝搬損失(0,2db/aI+程度)で伝搬す
ることができる。
光導波路アレイ22の入射口22a及び出射口22bは
必要に応じて研磨を行なう。研磨は1600〜3000
程度の紙ヤスリで仕上げることが望ましい。尚、光導波
路アレイ22の各導波路のピッチはA4サイズの用紙に
300ドツト/平方インチの解像度を得るとすれば、約
85μmとなる。
必要に応じて研磨を行なう。研磨は1600〜3000
程度の紙ヤスリで仕上げることが望ましい。尚、光導波
路アレイ22の各導波路のピッチはA4サイズの用紙に
300ドツト/平方インチの解像度を得るとすれば、約
85μmとなる。
尚、本発明に用いられる光導波路アレイは公知の構成を
有する光ファイバーを配列して形成された光フアイバー
アレイでもよい。
有する光ファイバーを配列して形成された光フアイバー
アレイでもよい。
光導波路アレイ22の出射口22bに対向する位置には
光導波路アレイ22により伝搬された光ビームを記録す
るための感光ドラム30が設けられており、この感光ド
ラム30は間歇的に回転することができるようにモータ
ー等の駆動源(図示せず)が設けられている。
光導波路アレイ22により伝搬された光ビームを記録す
るための感光ドラム30が設けられており、この感光ド
ラム30は間歇的に回転することができるようにモータ
ー等の駆動源(図示せず)が設けられている。
次に、このような光記録装置10の動作について説明す
る。
る。
光源21は画像信号に基づいて点滅しており、コリメー
トレンズ24及び集光レンズ25を介して反射鏡23に
おいて光ビーム径が最小となる。
トレンズ24及び集光レンズ25を介して反射鏡23に
おいて光ビーム径が最小となる。
そして、反射鏡23で反射された光ビームは駆動源26
の回転に伴い各光導波路の間隔に同期するように点滅し
、光導波路アレイ22の入射口22aで各光導波路の1
本ずつに順次入射される。
の回転に伴い各光導波路の間隔に同期するように点滅し
、光導波路アレイ22の入射口22aで各光導波路の1
本ずつに順次入射される。
光導波路アレイ22内に入射された光ビームは、コアと
クラッドの屈折率の関係によりコアとクラッドの界面を
全反射することにより伝搬され、コアとクラッドの屈折
率により定まる開口角で出射口22bから出射される。
クラッドの屈折率の関係によりコアとクラッドの界面を
全反射することにより伝搬され、コアとクラッドの屈折
率により定まる開口角で出射口22bから出射される。
以上の作動により画像信号によって点滅する光源21か
らの光ビームが感光ドラム30の中心軸方向に走査され
、画像の記録が行われる。そして、1ライン分の光走査
が済むたびに感光ドラム30を図示しない駆動源により
間歇的に回転させ、光ライン走査を繰り返すことにより
画像記録が行われる。
らの光ビームが感光ドラム30の中心軸方向に走査され
、画像の記録が行われる。そして、1ライン分の光走査
が済むたびに感光ドラム30を図示しない駆動源により
間歇的に回転させ、光ライン走査を繰り返すことにより
画像記録が行われる。
即ち、本発明によれば反射鏡23が駆動源26の回転シ
ャフト27を研磨することにより直接回転シャフト27
に形成されているため、光分配手段と光導波路アレイの
間隔を非常に短くできる。
ャフト27を研磨することにより直接回転シャフト27
に形成されているため、光分配手段と光導波路アレイの
間隔を非常に短くできる。
また、本発明で用いる光導波路アレイは、上述したよう
にフォトマスクを介して感光材料含有シートを露光する
ことにより光導波路の任意の配列を形成することができ
るため、入射口が比較的小間隔で配列されている入射口
側から出射口が比較的大間隔で配列されている出射口側
までの距離、すなわち光導波路アレイの長さを短くする
ことが可能となる。その結果、構造が簡単で小型化の容
易な光゛記録装置が実現できる。
にフォトマスクを介して感光材料含有シートを露光する
ことにより光導波路の任意の配列を形成することができ
るため、入射口が比較的小間隔で配列されている入射口
側から出射口が比較的大間隔で配列されている出射口側
までの距離、すなわち光導波路アレイの長さを短くする
ことが可能となる。その結果、構造が簡単で小型化の容
易な光゛記録装置が実現できる。
尚、上述した実施例においては、反射鏡23は駆動源2
6の回転シャフト27に対して45°の角度をなす略楕
円形状であるが、これに限定されるものではなく、例え
ば第4図に示されるように、反射鏡123は駆動源12
6の回転シャフト127の中心軸に対して45°以下の
角度をなす略楕円形状としてもよく、また、第5図に示
されるように、反射鏡223は駆動源226の回転シャ
フト227の中心軸に対して平行な長方形状とすること
もできる。この他、本発明は上述した実施例に限定され
ずその趣旨を逸脱しない範囲内で変更を加えることがで
る。
6の回転シャフト27に対して45°の角度をなす略楕
円形状であるが、これに限定されるものではなく、例え
ば第4図に示されるように、反射鏡123は駆動源12
6の回転シャフト127の中心軸に対して45°以下の
角度をなす略楕円形状としてもよく、また、第5図に示
されるように、反射鏡223は駆動源226の回転シャ
フト227の中心軸に対して平行な長方形状とすること
もできる。この他、本発明は上述した実施例に限定され
ずその趣旨を逸脱しない範囲内で変更を加えることがで
る。
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、fθレンズのような高価な光学レンズ系が不必要とな
るので、光走査装置及び光記録装置の簡略化、小型化が
図れ、また、コストの低減を図ることができるという効
果が奏される。
、fθレンズのような高価な光学レンズ系が不必要とな
るので、光走査装置及び光記録装置の簡略化、小型化が
図れ、また、コストの低減を図ることができるという効
果が奏される。
4、1iilQ面の簡単な説明
第1図は本発明に係る光記録装置を示す斜視図、第2図
は本発明に係る光記録装置を示す側面図、第3図(a)
乃至第3図(d)は本発明に係る光記録装置で用いる光
フアイバーアレイの製造方法を示す図、第4図及び第5
図はそれぞれ本発明に係る光記録装置で用いる反射鏡の
他の例を示す斜視図、第6図は従来の光記録装置を示す
斜視図である。
は本発明に係る光記録装置を示す側面図、第3図(a)
乃至第3図(d)は本発明に係る光記録装置で用いる光
フアイバーアレイの製造方法を示す図、第4図及び第5
図はそれぞれ本発明に係る光記録装置で用いる反射鏡の
他の例を示す斜視図、第6図は従来の光記録装置を示す
斜視図である。
10・・・光記録装置、20・・・光走査装置、21・
・・光源、22・・・光フアイバーアレイ、22 a−
・・入射口、22 b ・・・出射口、23,123゜
223・・・反射鏡、26,126.226・・・駆動
源、27.127,227・・・回転シャフト、30・
・・感光ドラム。
・・光源、22・・・光フアイバーアレイ、22 a−
・・入射口、22 b ・・・出射口、23,123゜
223・・・反射鏡、26,126.226・・・駆動
源、27.127,227・・・回転シャフト、30・
・・感光ドラム。
第 1
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像信号に基づいて光ビームを発する光源と、前記
光源からの光ビームを伝搬するための光ビーム伝搬手段
と、前記光源からの光ビームを前記光ビーム伝搬手段の
入射口に順次導くための光ビーム分配手段とを備えた光
走査装置において、前記光ビーム分配手段は回転シャフ
トを有する駆動源と、前記駆動源の回転シャフトを研磨
することにより直接前記駆動源の回転シャフトに形成さ
れた反射鏡とを備えたことを特徴とする光走査装置。 2、前記光ビーム伝搬手段は多数の光導波路を配列形成
した光導波路アレイであることを特徴とする請求項1記
載の光走査装置。 3、前記光導波路アレイは感光性材料含有シート面のフ
ォトマスク露光により多数の光導波路が配列して形成さ
れたことを特徴とする請求項2記載の光走査装置。 4、請求項1乃至3のいずれか1項に記載された光走査
装置と、前記光走査装置の前記光ビーム伝搬手段の出射
口に近接対向して設けられている感光体とを備えたこと
を特徴とする光記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31293889A JPH03172818A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 光走査装置及び光記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31293889A JPH03172818A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 光走査装置及び光記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03172818A true JPH03172818A (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=18035284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31293889A Pending JPH03172818A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 光走査装置及び光記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03172818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07123680A (ja) * | 1992-03-09 | 1995-05-12 | Shicoh Eng Co Ltd | 揺動ブラシレスアクチュエ−タ |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31293889A patent/JPH03172818A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07123680A (ja) * | 1992-03-09 | 1995-05-12 | Shicoh Eng Co Ltd | 揺動ブラシレスアクチュエ−タ |
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