JPH03172052A - ハンズフリー回路 - Google Patents

ハンズフリー回路

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JPH03172052A
JPH03172052A JP31367989A JP31367989A JPH03172052A JP H03172052 A JPH03172052 A JP H03172052A JP 31367989 A JP31367989 A JP 31367989A JP 31367989 A JP31367989 A JP 31367989A JP H03172052 A JPH03172052 A JP H03172052A
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JP
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signal
component
voice
signal level
noise component
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JP31367989A
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Osamu Kurokawa
修 黒川
Hiroaki Hayasaka
早坂 宏彰
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の口的] ( N?:.業上の利用分野) 本発明は、1゛1動市電話装置管に用いられるノ\ンズ
フリ−回路に関する。
(従来の技術) 一般に電話機等において、スピーカとマイクロフォンと
を川いて同時通話を行う場合、スピーカとマイクロフォ
ンとの音響的粘合によるハウリングを未然に防ぐ必要が
ある。
いわゆるハンズフリー回路は、このようなハウリングを
防止するための同路であり、例えば第5図に示すように
描成される。
同図において、マイクロフォン1により入力された送話
き声は、1つは電子ボリューム2、インタフェース四路
3を経て、電話網に送出される。
一方、電話網から送出された受話音声は、インタフェー
ス回路3、電子ボリューム4を経て、スピーカ5より出
力される。
また、比較回路6は、マイクロフォン1により入力され
る送話音声と、電話網から送出された受話音声の信号レ
ベルを比較する。
そして、ロジック制御回路7は比較回路6の比較結果に
基づき電子ボリューム2、4の減衰量を制御する。
これは、送話音声の信号レベルの方が受話g声よりレベ
ルが高い場合、電子ボリューム2による減衰を最小に設
定するとともに、7目子ボリューム4に所定の威衰量を
設定する。すなわち、送話モードと判断され、スピーカ
5により出力される受話音声の出力レベルを下げる。
一方、受話音声の信号レベルの方が送話音声よりレベル
が高い場合、電子ボリューム2に所定の減衰ユを設定す
るとともに、電子ボリューム4による城衰を最小に設定
する。すなわち、受話モードと判断されマイクロフォン
1により入力される送話き声の送出レベルを下げる。
以上のようにして、マイクロフォン1とスビーカ5との
音響的桔合によるハウリングが防止されている。
ところで、この通話モードのluJ換えは、自動車内な
ど周囲雑音のある環填で用いられる場合であっても確実
に行われる必要がある。
ここで、白動巾内の雑音と音声の周波数分布を比較する
と第6図に示すような分布となり、雑音成分と音声戊分
では周波数/))布が大きく異なる。
そこで、第5図に示すハンズフIJ − 1’ijl路
の比較同路6ではこの点に着11シて、送話音声中から
雑音成分と音声成分を抽出し、それらの信号レベルを比
較することで音声が発せられているかどうかが判断され
る。
同図において、入力された送話音声はノイズガード8及
びバンドバスフィルタ9に供給される。
ノイズが一ド8は送話音声を増幅する堆幅器514、雑
音或分を抽出するバンドバスフィルタ10、整流回路1
1から構成され、その出力はコンパレータ12の負入力
に供給される。
また、バンドパスフィルタ9は送話音声成分を抽出し、
その出力は整流回路13を経てコンバレータ12の正入
力に供給される。
そして、コンパレータ12により雑音成分と送話音声成
分の信号レベルが比較される。
コンバレータ12の出力はアンド回路14に送出されて
いるので、送話音声成分の方が雑ぎ成分より信号レベル
が高くなければ送話モードにはならない。
なお、15は受話音声に含まれる受話音声成分を抽出す
るバンドパスフィルタ、16は整流『−jl路、17は
送話音声成分と受話音声戊分の信号レベルを比較するコ
ンパレータ、18aないし18cは送話、受話、雑音成
分を検出する検出回路の次定数を決定するコンデンサで
ある。
従来は上述のようにして、ある程度雑音のある環境であ
っても適切な通話切換えが行われるようにされていた しかしながら、このようなハンズフリー回路ではノイズ
ガードと送話音声成分を抽出する目路のゲインが固定で
ある。従って、周囲雑音の大きい場合には第6図に示す
ごとく、雉音成分と音声成分の信号レベルの差が縮まる
ので、大きい声で話さなければ遅話モードにならず、送
話感度が落ちるという間粕があった。
(允明か角q決しようとする課題) このように従来のハンズフリー同路では、雑音成分と送
話盲゛芦成分を抽出する同路のゲインが固疋てあるため
、周四雑音の大きさによって送話感度か変化するという
,14!題があった。
本允明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、周囲雑笥に因らず適度な送話感度を確保することの
できるハンズフリ−回路をiQ [(することをI]的
としている。
[発明の侶成] (課題をV(決するための手段) 本発明のハンズフリー回路は、送話音声信号を第1の制
御信号に基づき威衰させる第1の減衰手段と、受話音声
12号を第2の制御信号に基づき減衰させる第2の減衰
手段と、前記送話音声信号に含まれている雑音成分を抽
出する雑音成分抽出手段と、前記送話音声信号に含まれ
ている送話音声成分を抽出する音声成分抽出手段と、前
記M g′成分と前記送話音声成分の信号レベルを比較
する第1の比較手段と、前記送話音声成分と前記受話音
声の信号レベルを比較する第2の比較手段と、前記第1
の比較手段及び前記第2の比較手段の比較結果が共に前
記送話音声成分の信号レベルの方が大である結果が得ら
れたとき、前記受話音声信号の減衰ユを大とする前記第
1および第2の制御信号を生成し、他の拮果が得られた
とき、前記送話音声信号の減衰量を大とする前記第1及
び第2の制御信号を生成する制御信号生成手段と前記第
1の比較手段に入力される前記雑音成分または前記送話
音声成分の信号レベルを調整する!2整手段とを具備す
るものである。
第2の発明は、上記第1の発明において、前記雑音成分
または前記送話音声成分の信号レベルが所定の操作によ
り設定される設定手段を具備するものである。
第′3の発明は、上記第1の発明において、前記雑音成
分の信号レベルが高いならば前記第1の比較手段に入力
される前記送話音声成分より前記雑き成分の信号レベル
が低くなるようにし、前記雑音戊分の信号レベルが代い
ならば前記第1の比較手段に入力される前記雑音成分よ
り前記送話音声成分の信号レベルの方が低くなるように
設定されることを特徴とするものである。
第4の発明は、上記第3の発明において、前記札g戊分
が所定の信号レベルに達したときに、前記第1の比較丁
段に入力される前記雑音成分または前1把送話8声成分
の信号レベルが前記雑き戊分の信+lレベルに基づいて
設定されることを特徴とするものである。
(作 用) 本発明では、雑音或分または送話音声成分の信号レベル
が調整できるようにしたので、周囲雑音などの条件に因
らず送話感度を確保することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例に係る自動車電話装置の構成
を示すブロック図である。
同図に示す自動車電話装置100は、アンテナ2001
無線機300S電話機400から構成される。
ここで、アンテナ200は自動本の外部に取付けられ、
無線機300は自動車のトランク内に搭載される。また
、電話機400は電話機本体400aとハンドセット4
00bとからなり、自動車内の運転席近傍に搭載される
無線機300は、アンテナ200を介して払他局(図示
省略)との間で無線回線600を形成し信号のやりとり
を行う無線部3101この装置全体の統括的制御を行う
オーディオ/制御部330、音声認識および音声合成等
を行う音声ダイアル部350、ID番号および電話番号
が会録されているIDROM370、自動車に搭載され
ているバッテリの電力を入力しこの装置の各部に供給す
る電源部390からその主要部が構成される。
無線部310は、復調器312、変調器314、パワー
アンブ316、送受J(用器318、シンセサイザ32
0から描成される。
複ユリ器312は、無線回線600、アンテナ20 0
、送受』(川器318を介し入力される私地局からの受
信信号の復調を行う。なお、この受信信号には”’J 
e iZ信号、制御信号等が含まれている。
変.凋器314は、オーディオ/11り御部330から
出力される−11聴き信号、制御信号等の変調を行って
送信13号とする。
パワーアンブ316は、変調器314から出力される送
信信号を堆幅する。
送受」(用器318は、無線]「IJ線600、アンテ
ナ200を介して入力される受信信号を復2J器312
に送出するとともに、変122器3 ] 4、パワアン
ブ316を介して入力される送信信号をアンテナ200
に送出する。
シンセサイザ320は、チャネル選択川局部発振器であ
り、復調器312で復調すべき周波数および変調器31
4で変調すべき周波数を指定する。
オーディオ/制御部330は、CPU331、発振器/
分周器332、アドレスデコーダ333、ROM334
、RAM335、無線部制御部336、オーディオ部3
37、制御信号処理部338、オーディオ部制御部33
9、デイジタルインタフェース340、電源部制御部3
41、割込コントローラ342から構成される。なお、
図中n号343はたとえば8ビットのデータパス、34
4はアドレスバス、345はコントロールバスてある。
CPU331は、このオーディオ/制御部330全体の
統括的制御を行う。
発振器/分周器332は、CPU331にクロックを供
給するとともに、このクロックを分周しタイミング信号
として各部に供給する。
アドレスデコーダ333は、CPLI33 1からの命
令信号に応じて各部に所定の動作信号を出力する。
ROM334は、CPU33 1の動作に必要な各抽プ
ログラムを記憧する。
R A M 33 5は、CPU331の処理時に各柾
データを5己憶する。
無線部制御部336は、CPU331の命令にL(づい
て無線部31口の制御を行う。たとえば、無線部制御部
336はシンセサイザ320が指定ずべき周波数、パワ
ーアンブ316が1曽幅すべき増幅弔、変.2!J器3
14が変調すべき変調度等を指示するとともに、誤動作
防止χ・I策としてシンセサイザ320から出力される
同期外れ信号、パワアンプ316から出力される出力検
出信号等を入力しこれをC P’ U 3 3 1に伝
える。
オーディオ部337は、復調器312で復調された受信
信号のうち制御信号を制御信号処理部338に、可聴音
信号を音声ダイアル部350および電話機400に送出
し、制御信号処理部338から出力される制御信号なら
びに電話機400およびg一声ダイアル部350から出
力される可聴音信号を変調器314に送出する。なお、
オーディオ部337は、制御信号処理部338に送出す
る制御信号の波形整形および変調器314に送出すべき
制御信号のフィルタリングの機能をもHしている。
制御信号処理部338は、オーディオ部337から出力
される制御信号とのビット同期およびフレーム同期をと
り、シリアル信号である制nt=号に含まれている基地
局からの制御データをパラレルrH号として取り込み、
一方話地局に送出すべきパラレル信号としての制御デー
タをシリアル信号である制御信号としてオーディオ部3
37に送出する。
オーディオ部制御部339は、オーディオ部337の各
種制御を行う。たとえば、オーディオ部制御部339は
、受信信号をオーディオ部337から制御信号処理部3
38、音声ダイアル部350あるいは電話機400のい
ずれかに送出する切換え制御、制御信号処理部338、
き声ダイアル部350あるいは電話機400から出力さ
れる送信信号のうちいずれかをオーディオ部337に取
り込む切換え制御を行う。
ディジタルインタフェース340は、この無線機300
と7し話機400との間のインタフェースをとる。
7は神,部制御部341は、7u諒部390の制御を行
う。たとえば、電源部制御部341は、電源部390に
バッテリ(図示省略)から供給される電圧を所定の電圧
に設定させて各部に供給させる制御を行う。
割込コントローラ342は、各部からの割込指令を受け
てCPU331に割込をかける。
電話機本体400aは、1μ幅器413、414ハンズ
フリー回路415、スイッチ416、417、ハンズフ
リーマイク494、スビーカ492フックスイッチ(図
示省略)、オン/オフスイッチ(図示省略)からその主
だ部が構成される。
’l器413は、無線機300のオーディオ部337か
ら送出される音声信号を増幅しスピーカ492から出力
する。
lcHif5414は、ハンズフリーマイク494によ
り入力された音声信号を七幅しオーディオ部337に送
出する。
ハンズフリー回路4】5は、CPU331の指令にUづ
きハンズフリーマイク494により入力された音声信号
(送話音声)とスピーカ492から出力された音声信号
(受話音声)との音響的結合によるハウリングを防止す
るとともに、周囲雑音が大きい場合であって、も通話品
質を確保する。
スイッチ416は、オーディオ部337から送出される
音声信号をスビーカ492から出力させるか否かの切換
えを行う。
スイッチ417は、ハンズフリーマイク494からの音
声信号をオーディオ部337に送出するか否かの切換え
を行う。なお、これらスイッチ416、417の切換え
は、無線機300のオーディオ/制御部330から送出
される制御信号に基づいて行われる。
フックスイッチ(図示省略)は、ハンドセット400b
のオンフックまたはオフフックを検出する。この検出さ
れた信号は、無線部300のオーディオ/制御部330
に送出される。
オン/オフスイッチ(図示省略)は、この「1動!IL
電話装置100仝体の,オン/オフの切換えを行うもの
であり、この切換え信号は、無線部300のオーディオ
/制御部330に送出される。
ハンドセッl− 4 0 0 bは、制御部418、増
幅器419a,419c,スイッチ423、424、i
nk兄表示器452、LCDドライバ454、曳数のキ
ーパッドからなるキ一部43o,ハンドセットマイク4
96、ハンドセットレシーバ498から構成される。
制御部418は、無線機300のオーディオ/1.リ御
部330から送出される制御信号に基づいてこのハンド
セット400b全体の統括的制御を行うとともに、キ一
部430から入力される制御信号等を無線機300のオ
ーディオ/制御部330に送出する。
増幅54 1 9 aは、オーディオ部337から送出
された音声信号を増幅しハンドセットレシーバ498か
ら出力する。
j曽幅器419Cは、ハンドセ・リトマイク4つ6から
入力される音声信号を増幅しオーディオ部337に送出
する。
スイッチ423は、オーディオ部337からの音声信号
をハンドセットレシーバ498から出力させるか否かの
切換えを行う。
スイッチ424は、ハンドセットマイク496からの音
声信号をオーディオ部337に送出するか否かの切換え
を行う。なお、これらスイッチ423、424の切換え
は制御部418の制御により行われる。
液晶表示器452は、数桁の数字表示部と各機能の表示
部等からなる。
LCDドライバ454は、制御部418の制御に基づい
て液晶表示器452を駆動し所定の表示を行わせる。
キ一部430は、「0」〜「9」の数字キー「*」、「
#」、rsNDJ、rsTOJ、「ENDJ、rRcL
J、rFNCJ、rCLRJ、rEMRJ、rMUTE
J、rTONEJの機能キー等のキーパッドからなり、
牛一バッドが押下されるとこれが制御部418で認識さ
れる。
第2図は上述したハンズフリー回路415の構成を示す
図である。
同図に示すように、ノ\ンズフリーマイク494から増
幅器414を介し入力された音声信号(送話き声)は、
1つは電子ボリューム501を介してオーディオ部33
7に送出され、もう1つは比軟11j1路502へ(j
t給される。
−ノj,オーディオ部337から送出された呂′声信号
(受話音声)は、1つは電子ボリューム503を介して
↑}9幅部413に退出され、もう1つは比較11I1
邦502へ1共給される。
また、電子ボリューム501、503にロジ・ソク制御
同路504から減衰量を制御する信号力< (jI.給
される。
比較Nj’l貼502は、ノイズガード505、コンバ
レータ506、509、ノ〈ンドノくスフイノレタ50
7、510,整流回路508、511、アンド同路51
2からその主要部が構成される。
ノイズが一ド505はfg幅器514、迅子ボリューム
515、バンドバスフィルタ516、flit回路51
7から構成される。
電子ボリューム515は増幅器514で地躯された送話
音声をロジック制御目路504から供給されるチョッパ
信号に基づいて減衰させる。
バンドパスフィルタ516は送話音声に含まれる雑g戒
う)を抽出し整流回路517を介してコンバレータ50
6の負入力に供給する。
バンドパスフィルタ507は送話8声に含まれる送話音
声或分を抽出し、整流1ml路508を介してコンパレ
ータ506、509の1二入力に供給する。
バンドバスフィルタ510は受話音声に含まれる受話音
声或分を抽出し整流回路511を介してコンパレータ5
09の負入力に供給する。
コンパレータ506は入力された雑音成分と送話音声戊
分の信号レベルを比較し、その桔果をアンド回粘512
に送出する。
コンバレータ509は受話音声成分と送話音声成分の信
号レベルを比較し、その桔果をアンド回路512に送出
する。
アンド同路512は、コンバレータ506及び509か
ら入力された桔果の論理積をとり、桔集をロジック制g
lII=il路504に送出する。
なお、513aないし513Cは瞬間的なノイズや雑ぎ
成分に,iic人する送話音声成分によりコンパレータ
506、509が2;動作しないようにするためのコン
デンサである。
ロジック制御門路504は、比較同路502から入力さ
れた送話8声と受話ぎ声の信号レベルの比較桔果に話づ
き、電子ボリューム501及び503の減衰量の制御を
行う。これは、比較した桔果、送話音声のf3号レベル
の方が受話音声より大であると判断された場合は、送話
音声の音声信号の減衰量が小となり、受話音声の音声信
号の減衰量が大となるような信号を電子ボリューム50
1、503に出力する。一方、受1活音声の13号レベ
ルの方が送話音声より大であると↑り断された場含は、
受話音声の音声信号の減衰量が、小となり、送話音声の
音声信号の減衰瓜が大となるような15号を電子ボリュ
ーム501、503に出力する。
また、ロジック制8[i7lr6504はデイジタルイ
ンタフェース340を介してCPU33 1から入力さ
れる制13tl(.;号に基づいて、電子ボリューム5
15の減衰逗を制御するチョツバ信号を出力する。
第3図は電子ボリューム515の購成を示す図である。
同図に示すように、電子ボリューム515は、トランス
ミッションゲート516、ローノくスフイルタ517か
ら構成される。
ここで、第4図に示すように、送話音声(同図■)は、
トランスミッションゲート516において入力されるチ
ョッパ信号に従って打扱かれ(同図■)、ローパスフィ
ルタ517により同図■に示す如くレベルに落される。
従って入力されるチョッパ信号のデューテイ比が大きい
ほど減衰量は小さくなり、一方、チョッパ信号のデュー
テイ比が小さいほど減衰量は大きくなる。
従って、ノイズガード505のゲインは、ロジック制御
回路504から出力されるチヨ・ソノく信号のデューテ
ィ比に従って可変される。
次に、このように描或されたハンズフリー同路のノイズ
ガード505のゲイン、すなわち送話感度を設足する際
の動作を説明する。
まず、送話感皮を詭定するコマンドの入力がキ一部43
0の所定の操作によって行われる。これは、たとえばl
’FNcJ、「8」、rXJのキーを抑トずることによ
って行われる。ここでrXJは「]」または「2」キー
である。
そして、このようにして入力されたコマンドは制御1−
!I路418を介してCPU331に入力され、コマン
ドに対応したメッセージが制御部418を介して液晶表
示器452に所定114r間表示される。
これは、たとえば「X」に「1」が入力されたならば「
ハンズフリー1」、またrXJに「2」が入力されたな
らば「ハンズフリー2」のように表示される。
さらに、「X」が「1」ならばCPU331はディジタ
ルインタフェース340を介し送話感度を下げるようロ
ジック制御回路504に指示する。
一方、rXJが「2」ならば同?,1にして送話感度を
上げるようロジック制御同路504に指示する。
さらに、ロジック制御回路504はC P U 331
から指示された送話感度となるようなチョンバ信号を電
子ボリューム515に出力する。すなわち、送話協度を
上げるには雑ぎ成分の信号レベルを吐くすればよいので
、ノイズガード505.のゲインが下がるようデューテ
ィ比の小さなチョッパ信号を出力する。一方、送話感度
を落すには雑音成分の信号レベルを高くすればよく、ノ
イズガード505のゲインが上がるようデューティ凡の
大きなチョッパ信号を出力する。
このようにして、キ一部を操作して周囲雑音に適合する
ような送話感度に調節することができる。
なお、この夫施例では送話感度の1没定を2段階として
説明したが、より多段階もしくは連続的に設定できるよ
うにしてもよい。
また、上述の丈施例では、キ一部430をLY作するこ
とで送話感度が設定されるようにしたが、雑音成分の信
号レベルに応じて[1動的に送話感度が設定されるよう
にすることもてきる。
たとえば、送話音声から抽出された雑音成/))を電圧
一パルス幅女換回路に供給し、雑音或分の信号レベルに
応じたデューティ比を有するチョツバ信号を生成する。
このチョッパ信号を前述の電子ボリューム515と同様
の構戊の電子ボリュームに供給する。
そして、この電子ボリュームによりコンバレタに供給さ
れる雑き成分または送話音声成分の信号レベルを減衰さ
せる。
これは、雑音成分の信号レベルが高い場合にコンバレー
タにIJ%給する雑音成分を減衰させるようにするか、
または雑音成分の信号レベルが低い場命にコンパレータ
にlj給する雑音或分を七幅させるようにする。
従って、周囲雑音の大小に応じてコンバレータに{j一
給される雑音戊分または送話音声或分の信号レベルが、
適度な送話感度か確保されるように自動的に制御される
なお、送話呂声から抽出された雑合成分の信号レベルが
所定のレベルに達したとき、上述の動作が行われるよう
にしてもよい。
また、本実施例では雑音成分または送話音声成分を電子
ボリュームにより減衰させて信号レベルを可変している
が、利得が可変である堆幅器などを用いて信号レベルが
可変できるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のハンズフリ−回路では、送
話音声から抽出する雑音成分または送話音声成分の信号
レベルを調整できるようにしたので、周囲雑音に因らず
送話感度を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一大施例に係る自動11j.電話装置
の構成を示すブロック図、第2図はこの自動車電話装置
におけるハンズフリー口路の構成を示す図、第3図はこ
のハンズフリー回路における電子ボリューム回路の構成
を示す図、第4図はこの電子ボリューム川路の動作を示
す波形図、第5図は従来のハンズフリー回路の構成を示
す図、第6図は音声と雑音の周波数分布を示す図である
。 337・・・オーディオ部、414・・・堆幅器、41
5・・・ハンズフリー川路、430・・・キ一部、49
4・・ハンズフリーマイク、501、503・・・電子
ボリュヘムlIII路、502・・・比較四路、504
・・・ロジック,制御l′iI1路、505・・・ノイ
ズガード、506・・・コンバレータ、507、510
、516・・・バンドバスフィルタ、508、511、
517・・・整流同路、5]2・・・アンドF!1路、
514・・・堆幅器、515・・・rti了ボリューム
回路。 出Fin人 同 代Jjlj人

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送話音声信号を第1の制御信号に基づき減衰させ
    る第1の減衰手段と、 受話音声信号を第2の制御信号に基づき減衰させる第2
    の減衰手段と、 前記送話音声信号に含まれている雑音成分を抽出する雑
    音成分抽出手段と、 前記送話音声信号に含まれている送話音声成分を抽出す
    る音声成分抽出手段と、 前記雑音成分と前記送話音声成分の信号レベルを比較す
    る第1の比較手段と、 前記送話音声成分と前記受話音声の信号レベルを比較す
    る第2の比較手段と、 前記第1の比較手段及び前記第2の比較手段の比較結果
    が共に前記送話音声成分の信号レベルの方が大である結
    果が得られたとき、前記受話音声信号の減衰量を大とす
    る前記第1および第2の制御信号を生成し、他の結果が
    得られたとき、前記送話音声信号の減衰量を大とする前
    記第1及び第2の制御信号を生成する制御信号生成手段
    と前記第1の比較手段に入力される前記雑音成分または
    前記送話音声成分の信号レベルを調整する調整手段と を具備することを特徴とするハンズフリー回路。
  2. (2)前記雑音成分または前記送話音声成分の信号レベ
    ルが所定の操作により設定される設定手段を具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載のハンズフリー回路。
  3. (3)前記雑音成分の信号レベルが高いならば前記第1
    の比較手段に入力される前記送話音声成分より前記雑音
    成分の信号レベルが低くなるようにし、前記雑音成分の
    信号レベルが低いならば前記第1の比較手段に入力され
    る前記雑音成分より前記送話音声成分の信号レベルの方
    が低くなるように設定されることを特徴とする請求項1
    記載のハンズフリー回路。
  4. (4)前記雑音成分が所定の信号レベルに達したときに
    、前記第1の比較手段に入力される前記雑音成分または
    前記送話音声成分の信号レベルが前記雑音成分の信号レ
    ベルに基づいて設定されることを特徴とする請求項3記
    載のハンズフリー回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010245615A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Nec Corp 電圧電流変換利得制御器、電圧電流変換利得制御方法及び無線装置

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JP2010245615A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Nec Corp 電圧電流変換利得制御器、電圧電流変換利得制御方法及び無線装置

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