JPH0317183U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例に関し、第１図及び第
２図は吸入弁を含む範囲をそれぞれ吸入弁の開及
び閉状態において示す詳細図、第３図は第１図及
び第２図の弁体を弁座側から見た図、第４図は円
周状弾性突条の代わりに円弧状弾性突条を備える
弁体を弁座側から見た図、第５図は強制弁式ピス
トンポンプの全体概略図である。 １４……シリンダパイプ（シリンダ）、２０…
…ピストン棒、２６……吸入弁、２８……弁体、
３０……弁座、３４……ストツパ（通孔付きスト
ツパ）、４２……ピストンパツキン、６６……円
周状弾性突条（突条緩衝材、環状緩衝材）、６８
……弁座側端面、７０……環状溝（凹部）、７４
……円弧状弾性突条（突条緩衝材、弧状緩衝材）
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 吸入弁２６が弁座３０とこの弁座３０に就
   座可能な弁体２８とを含み、ピストン棒２０の先
   端部がシリンダ１４内を往復動し、この先端部に
   は、前記弁体２８と、前記弁体２８から離れて前
   記弁体２８より先端側に通孔付きストツパ３４と
   が固定され、前記弁座３０は、前記弁体２８と前
   記通孔付きストツパ３４との間において前記ピス
   トン棒２０に遊嵌され、かつ外周側においてピス
   トンパツキン４２を嵌着され、このピストンパツ
   キン４２は前記シリンダ１４の内面を摺動する強
   制弁式ピストンポンプにおいて、突条緩衝材６６
   ，７４が前記弁体２８の周縁部に周方向に沿いか
   つ前記弁体２８の弁座側端面６８から前記弁座３
   ０の方へ突出して固定され、前記突条緩衝材６６
   ，７４の内周側には、前記弁座３０による押圧に
   より前記弁体２８の半径方向へ膨れた前記突条緩
   衝材６６，７４を受ける凹部７０が設けられてい
   ることを特徴とする強制弁式ピストンポンプの衝
   撃音低減装置。 (2) 前記突条緩衝材６６，７４は、環状に連続
   的に延びる環状緩衝材６６であることを特徴とす
   る請求項１記載の強制弁式ピストンポンプの衝撃
   音低減装置。 (3) 前記突条緩衝材６６，７４は、前記弁体２
   ８の周方向へ間隔を置いて配設されている複数個
   の弧状緩衝材７４であることを特徴とする請求項
   １記載の強制弁式ピストンポンプの衝撃音低減装
   置。