JPH03169250A - ブラシレスdcスピンドルモータの軸受装置 - Google Patents
ブラシレスdcスピンドルモータの軸受装置Info
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- JPH03169250A JPH03169250A JP30631889A JP30631889A JPH03169250A JP H03169250 A JPH03169250 A JP H03169250A JP 30631889 A JP30631889 A JP 30631889A JP 30631889 A JP30631889 A JP 30631889A JP H03169250 A JPH03169250 A JP H03169250A
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野)
本発明は、OA機器などの外部記憶装置であるハーI・
ディスク装置を対象として、該装置Oこ組み込まれたデ
ィスク駆動用ゾ冫ンレスDCスピントル七一夕の軸受装
置に関する。 (従来の技術) 抑、己したハートディスク装渡のデ,fスクiSIK動
用フランレスD Cスピン1・ノレモータとし゜C..
1−′rζ.ニフラソ1・な外形が要求される七一夕に
圃−/キソヤルギ千ノブ形t一夕が{〆川されている5
ここで、第2図に従来におけるデ4スク駆動用のフラノ
1・型ブラシレスDCスピンドル七ータの横造を示す。 図2こおいて、IL、1その内pl3にスラータユニソ
トを内)歳したホ1・l・形ステータのハウシング、2
番よハ1′)ンング1の上部に絹合セたロー夕のハフで
あり、ハウシングj内の底部Cこはステータ三−1−ク
3を介して例えばプリント配綿JKの電機イ」イルl1
が設置され、独電機子コイル46こ夕・1向L7−(ハ
ゾ2の下jN {it,lに目軸方山1の徽小ギ,ト,
ブを隔て−C周方向にN極とS極が交万Cこ着にされた
界磁永久磁石5が装名されていく,。 −一jy、ローク例の八ソ2をハ・ノソンクlに軸支ず
るための軸受装置として、ハブ2の中心に枯合したti
n転軸6と謹軸(jをυF1毅づるハウソング1の内筒
部1aとの間ζこ介装して、同軸上に直列に並べ−C2
{固のラソアノレ喀山受iと8か設置さ?し゛こいる。 なお、ラジアル軸受7.8として通常ば単列アンー}−
ユラ玉軸受を用い、かつ軸受の一亡一ノンi−荷重に対
する友)[化をレ{るために第4図のように2個のアン
キコラ玉軸受を1−lr面組合せにし(配列し2ている
。また、9は軸尖′lと8との間に介在さセて軸受に定
位置f圧を与えるリンク状めスベーサ、10は軸受7の
端部に設リて軸隻油01’ ′:I /’= 1’ ,
七一夕内部に元生ずるタスト,オフガスなとに対ずるノ
ールの役目を果たす位tit lAi体ソールーCある
。 かかるブソシレスDCスピントルモー夕の動作は周知で
ちり、図ホされてないロータ位置検出用ホール素子の検
出信号を基に制御部に゛ζ電機子コイル4を通電制御す
ることにより、ロータ2が所定方向に目転ずる。なお、
被駆動体である磁気ディスクl1はハブ2の頂部に嵌め
逗み装荷され、図示されてない磁気へノドを介して情報
の書込み読出しが行゛われる。 [発明が解決しようとする課題〕 こころで、前記ハートディスク装故に用いるフノ, l
− 八j+ ::/フンレソ、1ノ〔,スビン1・ル士
一夕(
ディスク装置を対象として、該装置Oこ組み込まれたデ
ィスク駆動用ゾ冫ンレスDCスピントル七一夕の軸受装
置に関する。 (従来の技術) 抑、己したハートディスク装渡のデ,fスクiSIK動
用フランレスD Cスピン1・ノレモータとし゜C..
1−′rζ.ニフラソ1・な外形が要求される七一夕に
圃−/キソヤルギ千ノブ形t一夕が{〆川されている5
ここで、第2図に従来におけるデ4スク駆動用のフラノ
1・型ブラシレスDCスピンドル七ータの横造を示す。 図2こおいて、IL、1その内pl3にスラータユニソ
トを内)歳したホ1・l・形ステータのハウシング、2
番よハ1′)ンング1の上部に絹合セたロー夕のハフで
あり、ハウシングj内の底部Cこはステータ三−1−ク
3を介して例えばプリント配綿JKの電機イ」イルl1
が設置され、独電機子コイル46こ夕・1向L7−(ハ
ゾ2の下jN {it,lに目軸方山1の徽小ギ,ト,
ブを隔て−C周方向にN極とS極が交万Cこ着にされた
界磁永久磁石5が装名されていく,。 −一jy、ローク例の八ソ2をハ・ノソンクlに軸支ず
るための軸受装置として、ハブ2の中心に枯合したti
n転軸6と謹軸(jをυF1毅づるハウソング1の内筒
部1aとの間ζこ介装して、同軸上に直列に並べ−C2
{固のラソアノレ喀山受iと8か設置さ?し゛こいる。 なお、ラジアル軸受7.8として通常ば単列アンー}−
ユラ玉軸受を用い、かつ軸受の一亡一ノンi−荷重に対
する友)[化をレ{るために第4図のように2個のアン
キコラ玉軸受を1−lr面組合せにし(配列し2ている
。また、9は軸尖′lと8との間に介在さセて軸受に定
位置f圧を与えるリンク状めスベーサ、10は軸受7の
端部に設リて軸隻油01’ ′:I /’= 1’ ,
七一夕内部に元生ずるタスト,オフガスなとに対ずるノ
ールの役目を果たす位tit lAi体ソールーCある
。 かかるブソシレスDCスピントルモー夕の動作は周知で
ちり、図ホされてないロータ位置検出用ホール素子の検
出信号を基に制御部に゛ζ電機子コイル4を通電制御す
ることにより、ロータ2が所定方向に目転ずる。なお、
被駆動体である磁気ディスクl1はハブ2の頂部に嵌め
逗み装荷され、図示されてない磁気へノドを介して情報
の書込み読出しが行゛われる。 [発明が解決しようとする課題〕 こころで、前記ハートディスク装故に用いるフノ, l
− 八j+ ::/フンレソ、1ノ〔,スビン1・ル士
一夕(
【マ、モータ軸方向の寸法が短く小型,軽量であ
ることに力i]え(、駆動系の性能面で磁気ディスクに
対する拐(j一・,ノト0】オフ1・ラノクを防くため
番、二軸振れが極小で2)ること、さら(,こは似駐音
. {+(振!iJ+ . 並び6二ml衝撃11よ
3よび共{辰振動1.’,I波h ’i: i:’it
ク−sるために機械的剛性が犬であることなとが要ユ
ノ(されろ。 がかる要求事項に対し7て前記し2た従来のブラシレス
D Cスピントノレーヒータの横1告では次δ己0)よ
うな問題点がある。ずなわら、 (1)回転軸上6こ2個の軸受7,8、お,上ひスペリ
゛9 . 倍性流体シール10が直列に並んでいるので
、これあの軸方向寸法の総和以トにモータ全体の軸力向
−・1法を縮戚ずる、ことかでき4゛い。 (2)同軸上に詑ふ2個Φ軸受7と8との間の軸受間襖
離が小さいと士一メント荷重↓こ対1る女定度が低くな
っでモータの軸振れが生し易くなる。ずなわj3、第4
図において、アンギュシエ軸受78のホール7a, 8
aは、ぞれぞれ外輪7b, 8bと内輪7c, 8cと
の間で接点A.BおよびC.Dで接触し、これら接点A
とB ,およひCと1)を通り回転中心0と交わる点E
,Fを仮想の回転軸支点として回転ずる。この場合に回
転軸支点EとFとの間の距’fh’4 E lか長い程
モーメント荷重に対する安定度が増して軸振れが少たく
なるわけであるが、第2図の構造における軸受の配置で
は、軸受7,8の直径が小さく、かつモータの軸方向寸
法の制約から軸間距離も僅少に抑えされるので、結果と
して前記距^1{l1が小となり、モーメント荷重に対
して軸振れが生し易くなる。 (3)軸方向寸法の制約からハブ2と回転軸6との嵌め
合い長さが十分に確保できず、モータの組立時にハブ2
と回転軸6との間で正確な直角度が得られず、このこと
が所謂もみすり運動の発生原因になる。 (4)軸受7.8に対し゛Cはスペーサ10を介在して
所定位置に固定した定位置予圧力式を採用しているので
、経時的な軸受の摩耗,周囲温度の変化により軸受内部
にガタが生して軸振れが増大し、こ一一5 れがモータの振動.騒音を増す原因となる。 (5)軸受7と8との間の軸間距離か短く かっロータ
がオーハーハンク式に支持されているのご、駆動系とし
ての機賦的冫よ剛性が低くなる。 木発明5よ上配の点にかんがノネ′されたものであり、
モークにおりる軸受の配置を改良することにより、従来
の問題点を解消して先記したモータでの要永事項を十分
に満足できるようにしたフランレスDCスピントル七一
夕の礼受装置を提イ』(することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するために、本発明の軸受装置は、ステ
ータ例のハウジングの中心に殖設した固定軸と該固定軸
を囲繞するロータ例のハブ内筒との間に第1の軸受を介
装するとともに、第1の軸受と略同し平面内に並べてハ
ブの外周面とこれに対向するハウシングの内周17I1
との間に第2の軸受を同軸的に介装して構威ずるものど
ずる。 〔作用] 上記の構成のようにロータ側のハブに対し、略6 同一″+開上ζこ並へてハフの中心部,および外周部に
そわモれ第1,第20軸シを同軸的Cこ配が11シたこ
とにより、まづ\一し一夕庁体としての・J−法而で軸
方向の・]7夫を縮イ1kできるととも(、こ、特に)
)2の軸受の径・]/去か大となるので、第1と第2の
軸受を背曲tJ16−1!に配列1もごとにより、軸受
相互間の仮思回転軸支点間の距iiittが増大して軸
振れが少なくなウ、さらに・\ブの外周側に配しノ゛こ
第2の軸受がモータの回転卒の機熾的剛性を高めるのに
自効に働く。 なj3、第1,第2のアンギュラ玉軸受の軸受を1ヶ曲
耕合せに配列して各軸受内部でのガタつきを抑えるため
には、ハブの中心部に配した第1の軸受に対してはばね
材を介して軸力向Cこ定圧予圧をり.え、外l.′]部
6J配した第2の軸受に対しては界磁永久碩石のるコソ
気吸引力を利用し,てi1I記と逆向きな定圧予圧を与
えるように組立てるのがよい。 [実施例コ 第1図に本発明天施イク11によるブラシレスDCスピ
ンドル−〔一夕の構造断面図であり、第2図に対応ずる
同一部材には同し符号が付してある。 すなわち、ステータ側のハウンング1にはその中心部に
固定軸12か+114設されこおり、この固定軸12を
囲撓してロータ例のハブ2に形威した内筒部2aとの間
には第】の軸受13か、また第1の軸受{3と略同し平
面上に並べ′てハブ2の外周面とその外方を取り囲んで
対面するハウシング1の内周曲との間には第2の軸受1
4が同軸的に介装設置されている。 なお、各軸受13, 1.4は第3図に示ずようにボル
13a, 14aを外輸13a, 14bと内輸13c
, 14cの間に組み込んだ単列アンキプ.ラ玉軸受で
ろり、ここで第1の軸受13は外輪13bをハブ2の内
筒部2aへ隙間嵌めし、内輪13cを固定軸12に締め
代を与えて締り嵌め5−るとともに、外輪]. 3 b
に対しCはその上端側にばね部材■5を介在して予圧f
l (第3凶参照)をリえて軸受内部でのカタか生しな
いようにS且立゜(られている。 これにヌ・Jし′(、第2の軸受14(ま第1の軸受1
3に対し゜ζ背面組合せの関係に配備し、かつその外輪
14bをハウ,.;ンクlの内周面に封し隙間嵌めし、
内輪14cをハフ2の夕{周而に郡め代を与えて締り嵌
め−4るに組立てられこおり、したかっでごの糾\′ノ
状嶋ご(,1、軸受1 4 6こ女・1こその内輪14
(にしlハフ{!]1口こ設Lノた昇峨永久磁石5の佑
気吸引力による予14f2(第3レi参jjj{ )が
作廁づるのご軸受内部でガタが生しる二とはない6また
、第2の軸受14に対しでしよそのハブ側の端部にi′
l; 14流体シー・ル】0を設け、軸受?+Lの・貴
ス1,よよび1・一夕内部からのダスト,アウトカスか
う−,rス.,{!1.11 c:二飛籠kずるl))
をシールし−(いる。 前記した軸受の配列により、第1,第2の軸受l3、1
4による仮想の回転軸支点を模式図として表すと第3図
のごとくなる。すなわち、第1の軸受l3につい゛ζ番
よ外輪13bにばね部材l5による予圧f1が作用して
いるので、ボール13aは外輪1 3 b ,内輪13
cに対し接点G,Hで接する。また第2の軸受14につ
い゛こ6J内輪14cへ界侑永久磁石5の磁気吸引力に
よる予圧I2が作用するので、ホール14a は外輪]
4 b ,内輪14cに対し接点I、、Jで接ずる。 し一9 たかって接点G,HおよびI,Jを通って回転中心Oに
交わる点K,Lが仮想の回転軸支点となる。 ここで、第2の軸受14は直径が大てあり、したがって
同転軸支点ILの間の距離p.2は第4レBこ;I′.
;’vjる21と比べ−こ梠1′込に増大ずる。したが
っー(モーメント{苛重に幻づーる七一夕の安疋1−t
が犬I園に高まり、U一夕の軸振れを低く抑えことがC
きる。 しかも、第1と第2の軸受13, 14を略同し平面上
に並べ゜(ハフ2の内外周側に配したので、モータ全体
の軸方向寸法を従来構造と比べて縮滅ごきる他、前記の
ように軸受1.3. 14を定圧予圧方弐として組立て
ることにより、従来例のような定位置予圧方式と比べて
経時,周囲温度変化に対する軸振れを僅少に抑えて軸受
のレ寿命化を図ることができる。 〔発明の効果〕 本発明による軸受装置番よ、以上説明したよ・)に構威
されているので、次記の効果を.!A」一る。 (1)第1.第2の軸受をハブの内外周部に振り分(ノ
(略同し平面上に配したことにより、七一夕全10− 体の軸方向弓法を縮減してより一層の偏平に構成できる
とともに、駆動系の機械的剛性を高めることができる。 (2)第1.第2の軸受を背面組合せGこ配列すること
により、仮想の回転軸支点間の距離を増大化してモーメ
ント殉重に対する安定度を増すことかでき、これにより
磁気ディスクに対する磁気ヘッドのオフトランクを防止
し′Cハードディスク装置の性能向L化が図れる。 (3)第1.第2の軸受に対して、ばね材1および界磁
永久磁石の磁気吸引力により、軸受内部でのガタつきを
防止するように予圧を与えた定圧予圧方式が容易に採用
でき、これにより軸振れの低減化,並びに軸受の長寿命
化をより一層高めることができる。
ることに力i]え(、駆動系の性能面で磁気ディスクに
対する拐(j一・,ノト0】オフ1・ラノクを防くため
番、二軸振れが極小で2)ること、さら(,こは似駐音
. {+(振!iJ+ . 並び6二ml衝撃11よ
3よび共{辰振動1.’,I波h ’i: i:’it
ク−sるために機械的剛性が犬であることなとが要ユ
ノ(されろ。 がかる要求事項に対し7て前記し2た従来のブラシレス
D Cスピントノレーヒータの横1告では次δ己0)よ
うな問題点がある。ずなわら、 (1)回転軸上6こ2個の軸受7,8、お,上ひスペリ
゛9 . 倍性流体シール10が直列に並んでいるので
、これあの軸方向寸法の総和以トにモータ全体の軸力向
−・1法を縮戚ずる、ことかでき4゛い。 (2)同軸上に詑ふ2個Φ軸受7と8との間の軸受間襖
離が小さいと士一メント荷重↓こ対1る女定度が低くな
っでモータの軸振れが生し易くなる。ずなわj3、第4
図において、アンギュシエ軸受78のホール7a, 8
aは、ぞれぞれ外輪7b, 8bと内輪7c, 8cと
の間で接点A.BおよびC.Dで接触し、これら接点A
とB ,およひCと1)を通り回転中心0と交わる点E
,Fを仮想の回転軸支点として回転ずる。この場合に回
転軸支点EとFとの間の距’fh’4 E lか長い程
モーメント荷重に対する安定度が増して軸振れが少たく
なるわけであるが、第2図の構造における軸受の配置で
は、軸受7,8の直径が小さく、かつモータの軸方向寸
法の制約から軸間距離も僅少に抑えされるので、結果と
して前記距^1{l1が小となり、モーメント荷重に対
して軸振れが生し易くなる。 (3)軸方向寸法の制約からハブ2と回転軸6との嵌め
合い長さが十分に確保できず、モータの組立時にハブ2
と回転軸6との間で正確な直角度が得られず、このこと
が所謂もみすり運動の発生原因になる。 (4)軸受7.8に対し゛Cはスペーサ10を介在して
所定位置に固定した定位置予圧力式を採用しているので
、経時的な軸受の摩耗,周囲温度の変化により軸受内部
にガタが生して軸振れが増大し、こ一一5 れがモータの振動.騒音を増す原因となる。 (5)軸受7と8との間の軸間距離か短く かっロータ
がオーハーハンク式に支持されているのご、駆動系とし
ての機賦的冫よ剛性が低くなる。 木発明5よ上配の点にかんがノネ′されたものであり、
モークにおりる軸受の配置を改良することにより、従来
の問題点を解消して先記したモータでの要永事項を十分
に満足できるようにしたフランレスDCスピントル七一
夕の礼受装置を提イ』(することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記課題を解決するために、本発明の軸受装置は、ステ
ータ例のハウジングの中心に殖設した固定軸と該固定軸
を囲繞するロータ例のハブ内筒との間に第1の軸受を介
装するとともに、第1の軸受と略同し平面内に並べてハ
ブの外周面とこれに対向するハウシングの内周17I1
との間に第2の軸受を同軸的に介装して構威ずるものど
ずる。 〔作用] 上記の構成のようにロータ側のハブに対し、略6 同一″+開上ζこ並へてハフの中心部,および外周部に
そわモれ第1,第20軸シを同軸的Cこ配が11シたこ
とにより、まづ\一し一夕庁体としての・J−法而で軸
方向の・]7夫を縮イ1kできるととも(、こ、特に)
)2の軸受の径・]/去か大となるので、第1と第2の
軸受を背曲tJ16−1!に配列1もごとにより、軸受
相互間の仮思回転軸支点間の距iiittが増大して軸
振れが少なくなウ、さらに・\ブの外周側に配しノ゛こ
第2の軸受がモータの回転卒の機熾的剛性を高めるのに
自効に働く。 なj3、第1,第2のアンギュラ玉軸受の軸受を1ヶ曲
耕合せに配列して各軸受内部でのガタつきを抑えるため
には、ハブの中心部に配した第1の軸受に対してはばね
材を介して軸力向Cこ定圧予圧をり.え、外l.′]部
6J配した第2の軸受に対しては界磁永久碩石のるコソ
気吸引力を利用し,てi1I記と逆向きな定圧予圧を与
えるように組立てるのがよい。 [実施例コ 第1図に本発明天施イク11によるブラシレスDCスピ
ンドル−〔一夕の構造断面図であり、第2図に対応ずる
同一部材には同し符号が付してある。 すなわち、ステータ側のハウンング1にはその中心部に
固定軸12か+114設されこおり、この固定軸12を
囲撓してロータ例のハブ2に形威した内筒部2aとの間
には第】の軸受13か、また第1の軸受{3と略同し平
面上に並べ′てハブ2の外周面とその外方を取り囲んで
対面するハウシング1の内周曲との間には第2の軸受1
4が同軸的に介装設置されている。 なお、各軸受13, 1.4は第3図に示ずようにボル
13a, 14aを外輸13a, 14bと内輸13c
, 14cの間に組み込んだ単列アンキプ.ラ玉軸受で
ろり、ここで第1の軸受13は外輪13bをハブ2の内
筒部2aへ隙間嵌めし、内輪13cを固定軸12に締め
代を与えて締り嵌め5−るとともに、外輪]. 3 b
に対しCはその上端側にばね部材■5を介在して予圧f
l (第3凶参照)をリえて軸受内部でのカタか生しな
いようにS且立゜(られている。 これにヌ・Jし′(、第2の軸受14(ま第1の軸受1
3に対し゜ζ背面組合せの関係に配備し、かつその外輪
14bをハウ,.;ンクlの内周面に封し隙間嵌めし、
内輪14cをハフ2の夕{周而に郡め代を与えて締り嵌
め−4るに組立てられこおり、したかっでごの糾\′ノ
状嶋ご(,1、軸受1 4 6こ女・1こその内輪14
(にしlハフ{!]1口こ設Lノた昇峨永久磁石5の佑
気吸引力による予14f2(第3レi参jjj{ )が
作廁づるのご軸受内部でガタが生しる二とはない6また
、第2の軸受14に対しでしよそのハブ側の端部にi′
l; 14流体シー・ル】0を設け、軸受?+Lの・貴
ス1,よよび1・一夕内部からのダスト,アウトカスか
う−,rス.,{!1.11 c:二飛籠kずるl))
をシールし−(いる。 前記した軸受の配列により、第1,第2の軸受l3、1
4による仮想の回転軸支点を模式図として表すと第3図
のごとくなる。すなわち、第1の軸受l3につい゛ζ番
よ外輪13bにばね部材l5による予圧f1が作用して
いるので、ボール13aは外輪1 3 b ,内輪13
cに対し接点G,Hで接する。また第2の軸受14につ
い゛こ6J内輪14cへ界侑永久磁石5の磁気吸引力に
よる予圧I2が作用するので、ホール14a は外輪]
4 b ,内輪14cに対し接点I、、Jで接ずる。 し一9 たかって接点G,HおよびI,Jを通って回転中心Oに
交わる点K,Lが仮想の回転軸支点となる。 ここで、第2の軸受14は直径が大てあり、したがって
同転軸支点ILの間の距離p.2は第4レBこ;I′.
;’vjる21と比べ−こ梠1′込に増大ずる。したが
っー(モーメント{苛重に幻づーる七一夕の安疋1−t
が犬I園に高まり、U一夕の軸振れを低く抑えことがC
きる。 しかも、第1と第2の軸受13, 14を略同し平面上
に並べ゜(ハフ2の内外周側に配したので、モータ全体
の軸方向寸法を従来構造と比べて縮滅ごきる他、前記の
ように軸受1.3. 14を定圧予圧方弐として組立て
ることにより、従来例のような定位置予圧方式と比べて
経時,周囲温度変化に対する軸振れを僅少に抑えて軸受
のレ寿命化を図ることができる。 〔発明の効果〕 本発明による軸受装置番よ、以上説明したよ・)に構威
されているので、次記の効果を.!A」一る。 (1)第1.第2の軸受をハブの内外周部に振り分(ノ
(略同し平面上に配したことにより、七一夕全10− 体の軸方向弓法を縮減してより一層の偏平に構成できる
とともに、駆動系の機械的剛性を高めることができる。 (2)第1.第2の軸受を背面組合せGこ配列すること
により、仮想の回転軸支点間の距離を増大化してモーメ
ント殉重に対する安定度を増すことかでき、これにより
磁気ディスクに対する磁気ヘッドのオフトランクを防止
し′Cハードディスク装置の性能向L化が図れる。 (3)第1.第2の軸受に対して、ばね材1および界磁
永久磁石の磁気吸引力により、軸受内部でのガタつきを
防止するように予圧を与えた定圧予圧方式が容易に採用
でき、これにより軸振れの低減化,並びに軸受の長寿命
化をより一層高めることができる。
第1図は本発明実施例の構或断面図、第2図は従来のブ
ラシレスDCスピンドルモータの構成断而図、第3図,
第4図はそれぞれ第1図,第2図の軸受装置に対応する
仮想の回転軸支点を表した模式図である。図において、
ラシレスDCスピンドルモータの構成断而図、第3図,
第4図はそれぞれ第1図,第2図の軸受装置に対応する
仮想の回転軸支点を表した模式図である。図において、
Claims (1)
- 1)ステータのハウジング内に設けた電機子コイルと、
ロータのハブの下面に設けた界磁永久磁石とが軸方向の
ギャップを隔てて対向し合うアキシャルギャップ形ブラ
シレスDCスピンドルモータの軸受装置であって、前記
ハウジングの中心に植設した固定軸と該固定軸を囲繞す
るハブ内筒との間に第1の軸受を介装するとともに、第
1の軸受と略同じ平面内に並べてハブの外周面とこれに
対向するハウジングの内周面との間に第2の軸受を同軸
的に介装したことを特徴とするブラシレスDCスピンド
ルモータの軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30631889A JPH03169250A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | ブラシレスdcスピンドルモータの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30631889A JPH03169250A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | ブラシレスdcスピンドルモータの軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03169250A true JPH03169250A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17955667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30631889A Pending JPH03169250A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | ブラシレスdcスピンドルモータの軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03169250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11128188B2 (en) | 2016-04-13 | 2021-09-21 | Genesis Robotics And Motion Technologies Canada, Ulc | Electric machine |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30631889A patent/JPH03169250A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11128188B2 (en) | 2016-04-13 | 2021-09-21 | Genesis Robotics And Motion Technologies Canada, Ulc | Electric machine |
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