JPH03168979A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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JPH03168979A
JPH03168979A JP30588089A JP30588089A JPH03168979A JP H03168979 A JPH03168979 A JP H03168979A JP 30588089 A JP30588089 A JP 30588089A JP 30588089 A JP30588089 A JP 30588089A JP H03168979 A JPH03168979 A JP H03168979A
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JP
Japan
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mode
signal
recording
speed
magnetic tape
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Pending
Application number
JP30588089A
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English (en)
Inventor
Tadashi Fukami
正 深見
Makoto Yamada
誠 山田
Tsutomu Kajiwara
梶原 勉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の顆序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 D発明が解決しよう己ずる間題点 E問題点を解決ずるための手段(第1図、第4図及び第
6図) F作用(第1図、第4図及び第6図) G実施例 (G1)第1の実施例(第1図へ・第10図)(G2)
第2の実施例(第1図〜第4図、第5図、第6図及び第
11図) (G3)第3の実施例(第l図へ・第6図)(G4)第
4の実施例(第1図〜第6図)(G5)他の実施例 H発明の効果 A産業」二の利用分野 本発明は磁気再生装置に関し、例えばディジ多ルオーデ
ィオ信号を記録再生する磁気記録再生タ置に適用し得る
B発明の概要 本発明は、磁気再生装置において、長時間モードで記録
した磁気テープを、標皐モードで記録した磁気テープを
間生ずる条件で再生し、誤り検社結果に基づいて選択的
に再生データを出刀することにより、簡易な横戒で異な
るモードで記録した磁気テープを再生することができる
C従来の技術 従来、磁気記録再生装置においては,2@転ドラムを用
いてディジタルオーディオ信号を記録再仕し得るように
なされたもの(以下デイジタルオーディオテーブレコー
ダと呼ぶ)がある。
このようなデイジタルオーディオテーブレコーダにおい
ては、アナログ信号でなるオーディオ信号をデイジタル
信号に変換して記録再生し得ることから、音質劣化を有
効に回避して、オーディオ信号を高密度に記録再生する
こεができるゆD発明が解決しようとする問題点 ところでデイジタルオーディオテーブレコーダにおいて
は、記録速廣の異なる2つのモードが規格化されている
すなわち記録速度の遅い長時間記録七一ド(以下LPモ
ードと呼ぶ)においては、デイジタルオーディオ信号を
60 (msec)周期毎にブロック化する。
さらに、各ブロックのデイジタルオーディオ信号を、モ
れぞれインターリーブ処理した後、誤り訂正用の符号を
付加してトラッキング制御用のパイロット信号等と共に
2つの記録トラックに割り当てて記録する。
これに対して記録速度の速い標準詑録モード(以下SP
モードと呼ぶ)においては、デイジタルオーディオ信号
を30(鋼sec)周期毎にブロック化する。
さらに、各ブロックのデイジタルオーディオ信号を、I
2Pモードと同様に処理した後、2つの記録トラックに
割り当てて記録し、このとき記録信号の伝送速度をLP
モードの2倍で記録する。
これにより磁気テープの記録時間を切り換えて使用し得
るようになされている。
ところで、このように異なるモードで記録した磁気テー
プを再生する場合、回転ドラムの回転速度及び磁気テー
プの走行速度を記録時と同一の条件に設定するt、記録
信号の伝送速度が異なることから、伝送速度の異なる再
生信号が得られる。
従ってこの場合イコライザ回路等の時定数を切り換える
必夢があり、全体横戒が煩雑になる問題がある。
本発明は以j:の点を考慮してなされたもので、簡易な
構或で異なるモードで記録した磁気テープを再生するこ
とができる磁気再生装置を提案しようとするものである
?問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、Ja準
モード及び長時間モードで記録した磁気テーブ10を再
生する磁気再生装置1において、長時間モードで記録し
た磁気テープIOを、標準モードで記録した磁気テーブ
10を再生する場合と同一の走行速度Vtで走行させる
と共に、回転ドラム16を標準モードで記録した磁気テ
ープIOを再生する場合と同一の回転速度Nで駆動し、
回転ドラム16上に搭載した磁気ヘッド2OA、20B
が、長時間モードで記録した磁気テーブ10の各記録1
・・ラックを、複数回走査するように駆動する磁気テー
プ駆動手段6、12、14、17、18、19と、磁気
ヘッド20A,20Bから出力される再生信号S■を再
生データ(DAu)に復調し、再生データ(DAu)の
誤りを検出する再生信?復調圓路24、42、44、4
8、52と、誤り検出結果に基づいて,、磁気ヘッド2
OA、20Bの複数回の走査に対応L7て繰り返し得ら
れる再生データ(D■1)を、選択的に出力する再生デ
ータ選択千段41、42、44、46、48とを備える
ようにする。
?作用 長時間モ・−1′で記録した磁気テーブ10を、標準モ
ードで記録した磁気テ〜ブ10と同一条件で、磁気ヘッ
ド2OA、20Bが各記録1・ラックを複数回走査する
ように駆動すれば、標準モードで記録した磁気テーブ1
0を再生する場合と同−伝送速度の再生信号S■を得る
ことができる。
従ってこのとき、誤り検出結果に基づいて、繰り返し得
られる再生データ(DA.I)を選択的に田力ずれば、
確実に再生データCDAI+)を得ることができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1の実施例 (Gl−1)実施例の横或 第1図において、1は全体としてデイジタルオーディオ
テーブレコーダを示し、ステレオ方式のオーディオ信号
をデイジタル信号に変換して記録する。
すなわちデイジタルオーディオテーブレコーダ1におい
て、演算処理回路構或の入力/表示回路2は、操作子の
操作に応動して操作データI)souを出力する占共に
、所定の制御データに基づいて表示パネル上の表示を切
り換える。
これによりデイジタルオーディオテーブレコーダ1にお
いては、操作子の操作に応動して動作モードを切り換え
ると共に、表示パネルの表示を介して動作状態を確認し
得るようになされている。
システム制御回路6は、記録時においては、当該操作デ
ータD,。0及び予め当該デイジタルオーディオテープ
レコーダ1の回転ドラム16等の構戒に応じて設定され
た機構情報に浩づいて制御データDcoNtを生威し、
これにより操作子の操作に応動1。7てデイジタルオー
ディオ信号を記録し得るようになされている。
これに対して再生時においては、当該操作データD,。
0及び機構情報に加えて、ディジタル信号処理回路8か
ら出力されるスティタスバイ1のデータに基づいて制御
データDCONTを生威し、これにより操作子の操作に
応動して当該ディジタルオーディオテーブレコーダの動
作モードを切り換えると共に、磁気テーブ10上に記録
されたディジタルオーディオ信号の記録フォーマットに
応じて、′!I該デイジタルオーディオ信号を再生し得
るようになされている。
(Gl−1−1)制御データの構威 ここで制御データDcoNtは、シリアルデータで構成
され、その内の所定バイトをそれぞれ8ビットのモード
バイト及びステイタスバイトに割り当てるようになされ
ている。
第2図に示すように、七−ドバイl=において、上位2
ビットは、回転ドラム26の直径及び磁気ヘッドの配置
を表し、この実施例の場合回転ドラム等の構威に応じて
予めサーボ回路12に設定された値が当該2ビットのデ
ータとしてシステム制御回路6から出力される。
すなわち当該ビットが「00」、「01」、「10」、
「11Jのとき、当該デイジタルオーディオテーブレコ
ーダ1を構威する同転ドラム26及び磁気ヘッドの構或
が、それぞれAタイプ、Bタイプ、Cタイプ、Dタイプ
であることを表すようになされている。
これに対して、第3ビツ1・は「1」のとき、当咳デイ
ジタルオーディオテープレコーダ1がテスl・信号記録
モードにあることを表すように設定されている。
さらに、第4ビットは「1」のとき、再生状態を表すよ
うに、第5ビツI・は「1]のとき、記録状態を表すよ
うに設定されている。
さらに第6ビットは、通常の記録再生速度で記録再生す
るノーマルモーl゛か、当該ノーマルモードの2倍の記
録再生速廉でなる倍速モードかを表すように設定されて
いる。
これ番,:よりモードバイ1・が’ − 001000
 J又は001100 jのとき、それぞれノーマル七
−ドヌは倍速モードにおけるザブコードのアフレコモー
ドであることを検出し得、r−01−0−J又はr−o
x1−」のとき、それぞれノーマルモード又は倍速モー
ドの紀録モー ドであることを検出し得るようになされ
ている。
なお、“ここでモードバイトがr’−Ol−O− J又
は「01−1−jの場合は、それぞれ録脊開始又は録奇
待機状態を表し、「一」は当該ビットのデータが「1」
又は「0」のいずれでも良い状態を表す。
これに対して第3図に示すように、ステイタスバ・イ1
・ぱ、記録時、システム制御回路6で操作データD s
ouに基づいて生或されるのに対し、再生時及びアフレ
コ時、磁気テーブ10上に記録されたザブコードのデー
タに基づいて、デイジタル信号処理回路8で生威される
すなわちステイタスバイ1・においては、上位2ビッI
一でデイジタルオーディオ信号のザンブリング圏波数1
5を表し、続く2ビツ1・で当該デイジタルオーディオ
テーブレコーダが記録再生処理するオーディオ信号のチ
ャンネル数を表す。
さらに第5及び第6のビットでオーディオ信号をデイジ
タルオーディオ信号乙こ変換する際、この逆にデイジタ
ルオーディオ信号をオーディオ信号に変換する際の星子
化処理を識別j−、第7及び第8のビツ}・でトラック
ピッチ]゛,を識別し得るようになされている。
これによりステイタスバイトがr 100−01−1 
のとき、2チャンネルのオーディオ信号を、サンプリン
グ周波数32 ( kHz)で16ビツ1・の非直線景
子化処理をする場合で、長時間モード(以下LPモード
と呼ぶ)で記録する場合又はL Pモードで記録された
磁気テープを再生する場合であることを識別することが
できる。
さらにステイタスバイトが、rO1−一−〜Oll の
とき通常の1.5倍のトラックピッチで記録した磁気テ
ープヲ街生ずる1、5倍トラックビツチモードであるこ
とを、r 100−01.、〜]及びr OX−−−−
011以外のとき、標準モード(以下SPモードと呼ぶ
)で記録する場合又はSI)モードで記録された磁気テ
ープを再l4…する場合であることを識別するこ占がで
きる。
?Gl−1−2)メカニカル制御回路及びサーボ回路メ
カニカル制御回路1lは、システム制御目路6から出力
される制御データD,。1に基づいて、テーブカセツl
・の装填排出機構、磁気テープローデイング機構等を駆
動制御する。
これに対し2てサー・ボ回路12は、制御データD,,
■に基づいて、リールモータ14を駆動し、これにより
研気う〜−プカセッlilli>示せず)のリールを所
定速度で回転制御する。
さらにーJJ− ..−ボ(i51路l2は、回転ドラ
ムl6が1回転ずる周1111−ご偲号レベルが切り換
わるスイッチングパルス信−”;j S W Pを作威
し、制御データDCONTに!で.:一丁いて、回転ド
ラム基準信号DREFに対するスイッチングパルス信号
SWpの位相が所定位相になるようにドラ人モータ17
を駆動する。
ここで回転ドラム基準信号DREFは、インターリーブ
周朋で繰り返すデイユーティ比50〔%〕の基準信号で
なり、デイジタル信号処理回路8で生成される。
これによりサーボ回路12は、制御データDcost(
=こ基づいて、スイッチングパルス信号SWP,スイッ
チングパルス信号S W Pを172分周した際の分周
信号又はスイッチングパルス信号SWPを174分周し
た際の分周信号が、同転ドラム基準信号DREFと位相
同期するように、ドラムモータ17を駆動し、これによ
り制御データD CONT及び回転ドラム基準信号DR
EFで決まる回転速度Nで回転ドラム16を駆動する。
従って回転ドラム16においては、制御データD CO
N丁に基づいて、スイッチングパルス信号SWP及び回
転ドラム基準信号DREFが位相同期するように駆動す
る場合は、回転ドラム基準信号DREFω周波数(ずな
わらノーマルモードのLP及び131)千−ドにおい゜
て1インターリーブ周朋60(msee:l及び30 
(T@seelでなることから、周波数50/3(l{
z)及び100/3  CHz) 、ずなわち1000
 ( r[)m〕及び2000 ( cps)でなる)
で回転ずるようになされている。
さらム=ス・イツチーングパルス信号S W Pをl/
2分固した際の分周信号又はスイッチングパルス信号S
 W Pを174分周した際の分周信号が回転1・′ラ
ム基準信号DREFと位相が同期するようにドラムモー
タ17を駆動ずる場合ぱ、回転ドラ人基準借号r)RE
Fの2侑の周波数(すなわちノーマルモードのT− P
及びSPモードにおいて、2000 ( rpm:及び
4000 ( rpm) ) 、又は4倍の周波数(ず
なわら4000 ( rpm)及び8000 ( rp
s+:lでなる)で回転するようになされている。
さらにザーボ同路12は、F・ラツキング制御回路18
から出力される1・ラツキングエラー信号に基−″yい
てキャブスタンセータ19を駆動し、これにより制御デ
ータDCONTに応じた所定速度で磁気テーブ10を走
行させるようになされている。
すなわち記録時においては、四転ドラム基準体号DRE
Fの1周期で,,磁気テーブ10を21・ラックピッチ
だけ走行させ、これにより回転ドラム基準信号DREF
の1周期でdンターリブ処理が完結した記録信号SRF
.cを、2つの記録トラックに割り当てて記録し、当該
デイジタルオーディオテーブlで規格化されたフオーマ
ツl・で穎次記録l・ラックを形威し得るようになきれ
ている。
これに対して再生時及びアフレコ時にお(ハでは,,回
転ドラム基準信号DREFの1周期で、磁気テーブ10
を2トラックピッチだけ走行きせ、回転ドラム基準信号
DREFεス4ツチングパルス信号SWPが位相同期す
るようにドラムモータ17を駆動する場合は、AT F
 (autoeqal.ic track findi
ng) トラッキングサーボの手法(以下ATFサーボ
と呼ぶ)を選択してトラッキング制御する。
さらに回転ドラム基準信号DREFとスイッチングパル
ス信号SWPを172分周した際の分周信号又はスイッ
チングパルス信号SWPを1/4分周した際の分周信5
とが位相同期するようにドラ人七一夕17を駆動する場
合は、磁気ヘッドが走査する度に徐々にトラッキングエ
ラー量が変化するように制御し、これによりそれぞれ各
磁気ヘッドが2回又は4回走査する周期で、磁気テーブ
10が確実に21−ラックピッチ分走行するようになさ
れている(以下NTサーボと呼ぶ)。
かくしてサーボ回路12においては、制御データrJc
ONT及び圓転ドラム基準信号DREFに基づいて、磁
気テーブ10及び回転ドラム16を所定速度で駆動する
ようになされ、これにより第4図に示すような条件で、
磁気テーブ10及び回転ドラム16を駆動ずるようにな
されている。
なおここで第5図に示すように、この実施例において、
7回転ドラム16はCタイプに相当するよ・ウtこ横或
され、直径15 (mm〕の回転ドラム16上にアジマ
ス角の異なる一対の磁気ヘッド20A及び20Bが18
0度の角間陽で配置され、磁気テーブ10を180度巻
き付けるようになされている。
これに対応して制御データD CON7においては、モ
ードバイl・の上位2ビツ1・が「10」に、予め設定
きれるようになされている(第2図).これによりサー
ボ回路12は、ノーマルモード記録においては、回転ド
ラム基準信号DREF(!:スイッチングパルス信号S
WPが位相同期するようにドラム七一夕17を駆動し、
この場合図転ドラムl6の回転速度NがモれぞれLPモ
ード及びSPモードで1000 ( FpIII:l及
び2000 ( rpa)に保持される。
さらにサーボ回路12は、回転ドラム基準信号DREF
の1周期で、磁気テーブ10を2トラックピッチだけ走
行させるこ占により、磁気テーブ10の走行速度Vtを
モれぞれL Pモード及びSP%一ドで4.075 (
mw/see)及び8.150 (am/see〕に保
持する. これによりノーマルモード記録においては、磁気ヘッド
2OA及び20Bが磁気テープIOを走査するタイ巡ン
グで記録信号S10を供給し、このとき記録信号S l
l[cの伝送達度Rをモれぞれ2.352  (Mbp
s )及び4.352 (Mbps )に設定すること
により、デAジタルオーディオテーブレコーダで規格化
されたフォーマットでl頃次デイジタルオーディオ信号
を記録し得るようになされている.これに対してノーマ
ルモードにおいて、LPモードで記録された磁気1テー
ブ10を再生ずる場合、圓転ドラム基準信号DREFと
スイッチングパルス信号SWPを1/4分周した際の分
周信号とが位相同期するようにドラムモータ17を駆動
し、これにより回転ドラム16の回転速度Nが4000
 ( rpal)になるように駆動する。
きらにSP七−ドで記録された磁気テーブ10を再生ず
る場合、回転ドラム基準信号DREFとスイッチングパ
ルス信号SWPを1ノ2分周した際の分周信号とが位相
同期するようにドラムモータ17を駆動し、これにより
回転ドラム16の回転達度Nが4000 ( rpm)
になるように駆動する,これによりザーボ回路12は、
磁気テーブ10の走行速度Vtが4.075 (aim
/see)及び8.150〔as/see)になるよう
に牛ヤブスタン七一夕19を駆動し、NTザーボの手法
を選択してトラッキン?制御する。
従って、I, Pモードにおいて伝送速度2,352〔
Mbps )の記録体号S■ゎを記録して規格化された
フォーマットで順次デイジタルオーディオ信号を記録し
得ることから、回転ドラム16が記録時の4倍の速度で
回転ずる再生時においては、記録信号S RMCの4倍
の伝送速度9.408 (Mbps )の再生信号SI
Fを得ることができる。
これに対してSPモードにおいては、伝送速度4.35
2  (Mbps )の記録信号StlECを記録して
規格化されたフオーマツI・で順次デイジタルオーディ
オ信号を記録し得ることから、回転ドラム16が記録時
の2倍の速度で回転する再生時においては、L Pモー
ド再生時と等しい伝送速度9.408 (Mbps )
の再生信号S0を得ることができる。
すなわち記録時、磁気テーブ10に対する磁気ヘッド2
OA及び2OBの相対速度及び記録信号SIIEeの伝
送速度をSPモードに比して1/2に設定して記録する
LPモードの磁気テーブ10を、回転ドラム16の回転
速度及び磁気テーブ10の?行速度をSPモードt同一
条件に設定して再生することにより、SP及びLPモー
ドで伝送速度の等しい再生信号S1を得ることがでる。
従ってLP及び3Pモードの磁気テーブ10を再生して
、再生信号S■を同一条件で増帽処理し得、これにより
イコライザ回路等のq♂換えを省略して簡易な構戒のデ
イジタルオーディオテープレコーダlを得ることができ
る. これに対してノーマルモードより記録速度を高くして記
録再生する倍速録再モードにおいては、回転ドラム基準
信号DREFとスイッチングパルス信号SWrが位相同
期するようにドラムモータ17を駆動し、この場金デイ
ジタル信号処理回路8からLPモード及びSPモードで
ノーマルモードの1/4周期及び172周期の回転ドラ
ム基単信号DREFが出力されることから、これにより
回転ドラム16の回転達度Nが4000 ( rps)
に保持される. さらに倍速録再モードにおいてサーボ圓路12は、同転
ドラム基単信号DREFの1周期で、磁?テーブ1○を
2トラックピッチだけ走行させることにより、磁気テー
ブ10の走行速度Vtをそれぞれ16.30 (am/
 see 〕に保持し、これにより磁気テーブエ0の走
行速度に対する回転ドラム16の相対的な回転速度をノ
ーマル記録時と同一値に保持した状態で、ノーマル記録
時、磁気ヘッド2OA、20Bの走行速度をL P及び
SPモードでそれぞれ4倍及び2倍の速度に設定し、A
TFトラッキング制御するようになされている。
従って倍速録再モードの記録時においては、磁気ヘッド
20A及び2OBが磁気テーブ10を走査するタイaン
グで、伝送速度9.408 (Mbps )の記録信号
S■。を供給することにより、ノーマル記録時に比して
それぞれ4倍及び2倍の記録速度でデイジタルオーデA
オ信号を記録することができる。
さらに倍速録再モードの再生時においては、伝送速度9
.408 (Mbps )の再生信号S。を得ることが
でき、それぞれノーマル再生時の4倍及び2倍の再生速
度で高速度に再生することができる。
このとき、回転ドラム16の回転速度N及び磁気テープ
の走行速度VtをSPモ・−ドと同一条件に設定してL
 Pモードの磁気テーブ10を再生することにより、S
P及びLPモードで伝送速度Rの等しい再生信号SRF
を得ることができ、その分イコライザ回路等の切り換え
を省略して簡易な構戒のデイジタルオーディオテーブレ
コーダを得ることができる。
さらに倍速録再モードにおける回転ドラム16の同転速
度N及び磁気テーブ10の走行速度Vtをノーマルモ・
一ドの2倍に設定し、ノーマルモード及び倍速録再モー
ドにおいて、それぞれNTザーボ及びATFザーボのf
法を用いてトラッキング制御することにより、共に伝送
速度9.408(Mbps )の再生イ3号SRFを得
ることができ、かくしてノーマルモード及び倍速録再モ
ードにおいても、イコライザ回路等の切り換えを省路し
て簡易な構成のデイジタルオーディオテープレコーダ1
を得ることができる。
さらにザブコードのアフレコモードの場合、ザ−ボ回路
12は、磁気テーブ10の走行速度Vt及び回転ドラム
16の回転速度Nが倍速録再モードの場合と同じ値にな
るようにドラムモータ17及びキャブスタンモータ19
を駆動し、これにより倍速録再モードの場会と同様に、
イ゜コライザ回路等の切り換えを省略し得るようになさ
れている。
(G14−3)オーディオ信号の処理同路オーディオ信
号変換圓路21は、デイジクル儒号処理回路8から出力
されるクロック信号SF,を基準にして動作するアナロ
グデイジタル変換同路、デイジタルアナログ変換回路及
びデイジタルフィルタ回路で構戒され、記録七一ドにお
いて、当該デイジタルオーデKオテーブレコーダ1に大
力されるオーディオ信号SINをデイジタルオーディオ
DAUに変換して亀力する, これに対して再生時において、オーディオ信号変換回路
21ば、デイジタル信号処理回路8から出力されるデH
ジタルオーデ可オ信号DAoをアナログ信号に変換して
、当該デイジクルオ・−デイオテ・−ブレコーダ1から
出力する。
これにより当fgデイジタノレオー・デイオテーフ゛レ
コーダ1においては、当該オーディオ信号変換回路21
を介して、″アナログ信号でなるなるオーディオ信号S
IN及びS。LITを記録再生し得るようになされてい
る。
デイジタル信号処理回路8は、記録時においては、磁気
ヘッド2OA,20Bに出力する記録信号S1,を住成
ずるのに対し、再生時においては,7磁気ヘッド2OA
、20Bを介して得られる再生信号SRFを復調する。
すなわち第6図に示すように、デイジタル信号処理回路
8において、入出力回路40は、当該デイジクルオーデ
ィオテープレコーダ1に人力されるAES/EBUフォ
ーマットのデイジタルオーディオ信号RXを所定のフオ
ーマツl・に変換してデイジタル信号入出力回路41に
出力する。
さらに入出力回路40は、デイジクル信号入出力回路4
■から84力されるデイジタルオーディオ信号を、AE
S/EBUフオーマツ1−のデイジタルオーデイオ信号
TXに変換して出力する。
これにより当8亥デHジタルオーディオテープレコーダ
1においては、アナログ信号でなるオーディオ信号Sエ
及びS。tlTに加えて、AES/EBUフォーマット
のデイジタルオーディオ信号TX及びRXを記録再生し
得るようになされている.デ珂ジタル信号入出力圓路4
lは、バスBUS及びメモリインターフェース回路42
を介して、所定のタイaングでメモリ回絡44に格納き
れた制御データDeoイ,を日一ドし、これにより当該
制御データD,。1に基づいて動作を切り換えるように
なされている。
すなわちデイジタル信号人JJi力回路41は、水晶発
振回路構戒の基準信号発生回路を有し、当該基準信号発
坐回路で周波数48 ( kHz) , 44.1 (
 k1{z) , 32 ( kHz)の標準クロツク
信号及び標準クロツク信号の2倍及び4倍の周波数でな
る基準クロツク信号を生戒する。
さらにデイジタル信号入出力回路41は、制御デークD
CONTに基づいて、標準クロック信号Fs又は基単ク
Uツク倍号を動作基増のクpツク借号乙して選択する占
共に、選択したクロツク信号F,をオーディオ信号変換
同跡21に出力ずる。
これによりオーディオ信号変換回路21及びデイジタル
倫号入出力回路41は、動作モードに庭じて動作周波数
を切り換えるようになきれ,、標単クロツク倫号を選択
した場金は通常のザンブリング周波数でYイジタルオー
ディオ信号I)suを処理ずゐのに対し、基軍クロツク
信号を選択した場合は通常の2倍又はd倍のサンプリン
グ周波数で処理するようになされ、これによりノーマル
モード及び倍速録再七−ドで処理速度を切り換えてオー
ディオ倫号Sエ、Sootを処理し得るようになみれて
レ1る。
きらにデイジタル信号入出力回路41ぱ、カウンタ同路
でクロツク信号をカウンむしてアドレスデータを生威し
、記録時、当該アドレスデータを基単にしてデイジタル
オーディオ信号D.tIをメモリ同路44に順次格納す
るこ乙により、デイジタルオーディオ償号D,lIJを
インターリーブ周期でブ?ツク化してインターリ・−ブ
処理する。
これに対して再生時、デイジタル信号入出力回路41は
、カウンタ回路のカウン1・値に応じてJljli次メ
モリ回路44からデイジタルオーディオ信号D0を読み
出すことにより、ブロック単位で誤り訂正されたデイジ
タルオーディオ信号DA+■を逆インク・・−リーブ処
理して順次オ・−デイオ信号変換回路21に出力する。
このときデイジタル信号入出力回路41は、制ill?
 −4 D CONTに基づいて、カウンタ同路のクロ
ック周波数を切り換えることにより、インターリーブ周
期を切り換えると共に、インターリーブ周期に同期して
回転ドラム基準信号DREFの周波数を切り換えるよう
になされているヶ すなわちノーマルモードにおいては、デイジタル信号人
出力回路41は、それぞれI7P及びSPモードでイン
ターリーブ周朋を60 (+lsec:l及び30(m
see) 、回転ドラム基準倫号DREFの周波数を周
波数50/3(1{Z)及び100/3  (Hz)に
設定する。
これにより第7図及び第8図に示すように、Cタイプの
ノーマル七一ド記録においては、ザーポ同路12におい
て回転ドラム基準倫号DREF (第7図(A)及び第
8図(A))にスイッチングパルス信号SWPが位相同
期するようにドラムモータl7が駆#きれるこ己から、
回転ドラム16をそれぞれ60 (+see)及び30
 (msec)のdンターリーブ周期で1回転きせ、か
くしで回転ドラム16の回転速度を1000 (rpm
 )及び2000 (rpsa )、磁気テーブ10の
走行速度を4.075  (ms/see)及び8.1
50  (am/sec)に設定して、規格化されたフ
ォーマットに従って磁気ヘッド2OA,20Bを走査さ
せるこ占ができる。
これに対して第9図に示すように、Cタ可ブのノーマル
モード再生においては、サーボ圓路12において回転ド
ラム基準信号DREF (第9図(AI)及び(A2)
)とスイッチングパルス信号swp (第9図(B))
をモれぞれ1/2分周及び1/4分周した際の分周倫号
とが位相同期するようにドラムモータ17が駆動される
こ占から、同転ドラム16においては15 (msec
)のインターリーブ周期で1回転し、かくして回転ドラ
ムの同転速度を4000 (rpm )に設定して、L
 P及びspモードで同一条件で磁気テーブ1oを再生
することができる。
これに対してCタイプの倍速録再モードにおいては、L
 Pモード及びSPモードで共にインターリーブ周期を
15 (ssec)に設定し、周波数200/3〔七〕
の回転ドラム基重信号DREFを送出ずる。
従ってこの実施例の倍速録再モ・一ドにおいては、第1
0図に示すように、回転ドラム16においては、回転ド
ラム基準信号DREF (第9図(A))同期して15
 (msec)のインターリーブ周期で1回転し、かく
してノーマルモードの4倍及び2倍の記録再生速度を得
ることがで赤る。
これに対して誤り検出訂正回路(ECC)46は、デイ
ジタル信号入出力回路41と同様に、所定のタイaング
でメモリ回路44に格納された制御データDcosyを
ロードし、これにより当該制御データDCoNiに応じ
て動作を切り換える。
すなわち記録時においては、所定のタイミング?メモリ
回路44をアクセスし、メモリ回路4福に格納されたデ
イジタルオーディオ信号D0をインタ・−リーブ処理さ
れた順にロードする。
これにより当該ダイジタJレオーyイオ{言号D■1に
対し27ブ四ツク単位で完結する誤り訂正用バリテイ符
号(ずなわぢ誤り訂正用の内符号及び外杆号でなる)を
生或17た後、当該バリテイ符号をメモリ同路44に格
納ずる。
これに対して再生時においては、再生信号処理回路48
を介してメモリ回路44に格納された再生データを順次
[+−ドし、当咳再生データの誤り検出及び誤り訂疋を
実行してメ七り回路44に格納ずる。
これによりメモリ目路44においては、記録時、バリテ
イ符号が付加されたデイジタルオーデ可オイ3号がブI
コック単位で順次格納されるのに対し、再生時,、誤り
訂正きれたデイジタルオーディオ信号がブ0ツク単位で
順次格納される。
記録信号生戒回路50は、Yイジタル信号人出力同路4
1と同様に、所定のタイaングでメ七リ回路44に格納
された制御データD C0.47をロードし、これによ
り当該制御データD CO)ITに応じて動作を切り換
える。
すなわち記録時、メモリ回路44に格納されたデイジタ
ルオーディオ信号をバリテイ打号と共に所定の順序で順
次読み出して8〜10変調ずる6さらに記録借号生或回
路50は、変調信号をシリアルデータに変換した後、A
TFトラッキング制御用のパイロット信号、同期信号等
を付加して出力する。
これにより当該記録信号生成同路50を介して、ブ口ツ
ク単位でインター・り−・ブ処理された後、バリテイ符
号等が付加された記録信号S IIFCを得ることがで
き、当該記録信号S Fll!Cを記録/再生増輻回路
24を介して磁気ヘッド2OA、20Bに出力すること
により、デイジタルオーディオ信号DAuを磁気テーブ
10」二に順次記録するようになされている。
このよき記録信号生戒回路50は、制御データDcoN
tに基づいて記録信号S,ゎの伝送速!R (?4図)
及び出力のタイ速ングを切り模え、これにより当該デイ
ジタノレオーディオテーフ′レコーダlについて規格化
されたフォーマットで順次デイジタルオーディオ信号を
記録する。
すなわち記録信号生戒回路50は,7デイジタル信号入
出力回路8から記録信号往威用の基準信号を受け、制御
データD coNyに基づいて、当該基準信号の分周比
を切り換えることにより、記録信号S IEcを所定の
伝送速度で送出する。
さらに記録信号生戒回路50は、囲転ドラム基準信号D
REF及びスイッチングパルス信号SWPを基準にして
記録借号S■0を出力し、このとき制御データDeoN
Tに基づいて、山力のタイミングを切り換るようになさ
れている。
すなわちCタイプのノーマルモードにおいては、記録信
号SIIFC(第7図(B)及び第8図(B))の伝送
速序をモれぞれLP及びSP七−ドで2.352  (
Mhps )及び4.704  (Mbps )に設定
して連続的に出力し、このとき2本の記録I・ラックで
1ブロック分のデイジタルオーディオ信号が完結?るよ
うに記録する。
これに対してCタイプの侑速録再モードにおいては、記
録信号S■C (第10図(C))の伝送速度を9.4
08  (Mbps )に設定してノーマルモードと同
様のタイミングで出力し、これによりそれぞれ4倍及び
2倍の記録速度でデイジタルオーディオ信号を記録する
これに対して再生モードになると、記録信ぢ生威同路5
0は、制御データD,。1に基づいて動作を記録信号S
■0の出力を伴止する。
かくして当該デイジタノレオ・−デイオテーフ“I/二
lーダで規格化されたフォーマットで順次ディジタルオ
ーディオ信号を記録することが7きる。
クロツク信号抽出回路52は、再l:Lモードにおいて
、磁気ヘッド2〇八、2OBから出力される再生信号S
IF(第9図(C)、第lO図(R))を記録/再生増
輻回路24を介して入力し、当該再生信号S,IFから
再生クロック信号を抽出して再生信号処理回路48に出
力する。
この占き記録再生増輻回路24ぱ、内蔵のイコライザ岡
路で、再生信号SIFの周波数特性を所定の周波数特性
に補正して出力する。
かくしてこの実施例においては、L Pモード及びSP
モードで記録した磁気テーブ10をノーマルモード及び
倍速録再モ・−ドで再生ずる場合、等しい伝送速度に保
持された再生信号S IFを得ることができることから
、記録再生増幅回路24における周波数特性の切り換え
、クロック信号抽出回路52における動作周波数の切り
換えを省略することができ、その分全体として簡易な構
威のデイジタルオーディオテーブレコーダ1を得ること
ができる。
再生信号処理回路48は、制御データD coNtに基
づいて、記録時、動作を停止するのに対し、再生時、再
生クUツク信号を基単にして、再生信号SIFを10−
8復調した後、その結果得られる再生データをメモリ回
路44の所定領域に順次格納する。
このときノーマルモード再生(第9図)においてぱ、1
インタ・−リーブ周期の再生信号Surが、伝送速度9
.408(h4bps 〕で2回又は4回繰り返して亀
力されることから、特開昭63−205861号公報の
手法を用いて、再生データを復調する(以下NT復調L
呼ぶ)。
すなわち当該両生信号処理回路48は、再生データの誤
りを検出してメ七り回路44に格納するようになされ、
このと咎メモリ回路44に格納された再生データを、誤
り検出結果に基づいて続く磁気へッド20八、20Bの
走査で得られる再生データで更新することにより、繰り
返し得られる再虫データから誤りのない再虫データを選
択的にメモリ回路44に格納するようになきれている。
かくしてノーマル再生時、NT復調することにより、異
なる伝送速度で記録した磁気テープ10を同一条件で再
生する場合でも、確実に再虫データを得るこよができる
実際上、SP及び■,Pモードで等しい伝送速度の再生
信号S0を得るためには、磁気テーブ10上の記録波長
に対して磁気ヘッド2OA、20Bの相対速度が等しく
なるように回転ドラム16を?動すればよい。
とこbが、回転ドラム16をこのように駆動しただ&J
では、ATF+−ラツキングザーボするこεが困難にな
る。
従ってこの実施例にようにNTサーボでトラッキング制
御すると共に、NT復調の手法を用いて再生信号S1を
復調することにより、磁気テーブ10の記録波長に対し
て磁気ヘッド2OA、20nの相対速度が等しくなるよ
うに回転ドラム16を駆動しても、確実に再虫信号S■
を復調して再生データを得ることができる。
これに対して倍速録再モードの再生時(第10図)にお
いては、ATFサーボされた状態で伝送速度9.408
  (Mbps )の再生信号SIFが得られ、再生ク
ロツク信号を基準にして当該再生信号SIIFを処理す
ることにより、再生データを復調するようになされてい
る(以下NT復調に対応してATF復調と呼ぶ)。
かくして再生信号処理回路48においては、ノーマルモ
ード及び倍速録再モードにおいても、LPモード及びS
Pモードで記録した磁気テーブ10を再生する場合でも
、等しい伝送速度に保持された再生信号SIFを処理す
れば良いことから、モの分簡易な構威で再生信号SIF
を処理することができ、モの分全体として簡易な構威の
デイジタルオーディオテーブレコーダを得ることができ
る。
かくして復調された両生データは、一旦メモリ圓路44
に格納された後、誤り検田訂正回路46で誤り訂正きれ
て順次デイジタル信号入出力回路4lを介して出力され
、これにより磁気テーブ10に記録されたデイジタルオ
ーディオDAIIを再生することかで永る。
なおここで、記号S lmiCAF  (第10図(D
))で表す記録信号は、ザブコードのアフレコモードに
おける記録信号を表す。
さらに再生信号処理回路4日は、再生データからサブコ
ードのデータを抽出し、制御データDCONTのステイ
タスバイトのデータとしてメモリ回路44に格納する。
制御データ入出力回路54は、システム制御回?6から
出力される制御データD COHTをメモリ回路44の
所定領域に格納する。
きらに制御データ入出力回路54は、再生時、メモリ回
路44からステイタスバイ1・のデータを読み出して、
システム制御回路6に出力する。
これにより、記録時においては、システム制御回路6か
らモードバイト及びステイタスバイ}・を備えた制御デ
ータDCON?が出力され、当該デイジタル信号処理回
路8においては、4当該セードバイ1・及びステイタス
パイ1一のデータで動作を切り換え、、これにより所定
の記録フオーマツ1・でオーディオ信月を記録すること
ができる。
これに対して再生時において、再生信号処理回路48か
ら出力されるステイタスバイトのデータがシステム制御
回路6から山力されるモ・−ドバイトのデ・−クと共に
メモリ回路44に格納され、かくし7てシステ五制御同
路6から出力される情報と、再生信号S■を介して検山
することができる磁気テーブ10の記録情報に基づいて
、磁気テーブ10を再朱ずることができる。
?くしてこの実施例において、システム制御回路6、サ
ーボ回路12、リールモータ14、ドラムモータ17、
トラッキング制御回路18及びキャブスタンモータl9
は、L Pモードで記録した磁気テーブ10を、SPモ
ードで記録した磁気テーブ10を再生ずる場合と同一の
走行速度で走行させると共に、回転ドラム16をSPモ
ードで記録した磁気テーブ10を再生する場合と同−の
回転速度Nで駆動し、回転ドラム10Lに搭載した磁気
ヘッド20A、20Bが,、Y− Pモードで記録した
磁気テーブ10の各記録トラックを、複数回走査するよ
うに駆動する磁気テープ駆動手段を構或する。
さらに記録/再生増11i!同路24、メモリインター
フェース回路42、メモリ回路44、再生信号処理同路
48、クロック信号抽出回路52は、磁気ヘッド20A
、20Bから出力される再生信号S■を再生データに復
調し、再生データの誤りを検出する再生信号復調回路を
横或ずるのに対し、テイシタル信号入出力回路41、メ
モリインター・フエー久回路42、メモリ回路44、誤
り検出訂正回路46、再生信号処理回路48は、誤り検
出結果に基づいて、磁気ヘッド2OA、20Bの複数回
の走査に対応して繰り返し得られる再生データを、選択
的に出力する再往データ選択千段乏を構y戊ずる。
(Gl−2)実施例の動作 以上の構成において、デイジタル信号入出力回路41、
再生信号処理同路48、記録体号生戒回路50及び誤り
検出訂正回路46は、所定のタイ處ングでメモリ回路4
4に格納された制御データDCONTをロードし、これ
により当該制御データDcoNyに基づいて動作を切り
換える。
これにより記録モードにおいては、オーディオ信号変換
閘路21を介して入力されkデイジタルオーディオ信号
DAUは、ディジタル信号人d4力回路41でインター
リーブ処理されてブロック単位に分割された後、一旦メ
モリ回路44に格納きれる. メモリ回路44に格納されたデイジタルオーディオ信号
I)Auは、誤り検出訂正回路46でバリテイ符号が作
威された後、記録信号生戒回路50で記録信号S1,に
変換される。
このと遂ノーマルモードのL Pモード記録においては
、回転ドラム16の回転速度が1000 (rpm〕、
磁気テーブ10の走行速度が4.075  [ms+八
ec]になるように駆動した状態で、伝送速度2.35
2(Mbps )の記録信号S IIEcが出力される
のに対し、SPモードにおいては、回転ドラム16の回
転速度が2000 [rpm ) ,,磁気テーブ10
の走行速度が8。150  (mm/see)になるよ
うに駆動された状態で、伝送速度4.704  (Mb
ps )の記録信号S,,が出力され、これにより規格
化されたフォーマットで順次デイジタルオーディオ信号
を記録することができる。
さらに倍速録再モードにおいては、回転ドラム1Gの回
転速度が4000 ( rpm,l 、磁気テーブ10
の走行速度が16.30 CalI/ see )にな
るように駆動された状態で、伝送速度9.408 (M
bps 〕の記?信号S ll*cがmカされ、これに
よりノーマルモ−Fの場合f!:間様に、規格化きれた
フォーマットで順次デイジタルオ・−デイオ信号を記録
することができる。
これG二対しでノーマルモ・一ドの再生時においては、
回転ドラムl6の回転速度が4000 ( rps)、
磁気テーブlOの走行速度がL P及びSP:f:一ド
でそれぞれ4.075 [mm/ sec )及び8.
150 (am八ΩC〕なるように駆動ざれて再生する
ようになされ、これによりL P及びSPモードで共通
の9.408 (Mhps )に保持された再生信号S
■を得ることができる。
さらに侑速録再モードにおいては、圓転ドラム16の回
転速度が4000 ( rpm) ,磁気テーブ10の
走行速度が16.30 (am/ sec )になるよ
うに駆動され、これによりLP及びSPモードで、ノー
マルモードの再生時と共通の伝送速度9.408 (M
1)!13 )に保持された再生信号S■を得ることが
できる。
かくしで再生時、共通の伝送速度に保持きれた?生信号
S■を得るこ辷ができ、Cれにより全体として簡易な構
戒のデイジタルオーディオテープレコーダ1を得ること
ができる、 再生信号SIIFは、クロツク信号抽田回路52で再生
クロツク信号が抽出された後、再生信号処理回路48で
復調される。
復調キれた再生データは7、メモリ回路44に一旦格納
された後、誤り検出訂正回路46で誤り検出訂正されて
メモリ回路44に格納され、デイジタル信号入出力回路
41を介して順次出力される.(Gl−3)実施例の効
果 以上の構或によれば、L P及びSPモードで記録した
磁気テープを再生する際、SPモードと同一条件で回転
ドラム及び磁気テープを駆動して再生したことにより、
伝送速度の等しい再生信号を得ゐことができ、これによ
り再生体号の処理回路の構或を簡略化して、全体として
簡易な構威のデイジタルオーディオテーブレコーダを得
ることができる。
(G2)第2の実施例 第11図に示すように、この実施例は、直径30〔開〕
の回転ドラム上に、アジマス角の異なる一対のAB−.
ツド2OA、20Bを180度の角間隅で配置し、回転
ドラムに90度の巻き付け角度で磁気テーブ10を巻き
{4ける場合で、制御データD CO}lアで表きれる
Aタイプに相当する。
これに対応してデイジタル信号人出力同路8は、ノーマ
ルモードでCタイプと同一周波数の同転ドラム基準信号
DREFを作威する。
これに対して、倍速録再モードのL Pモードにおいて
、インターリーブ周期を30 [msee) 、回転ド
ラム基単信号DRFの周波数を周波数100/3  (
■Z]に設定する。
これに対してサーボ回路12は、制御データDCOMT
に基づいて、ノーマルモード記録、ノーマルモードのS
Pモード再生及び倍速録再モードにおいて、同転ドラム
基本信号DREFとスイッチングパルス信号SWPの位
相が同期するようにキャブスタンモータl9を駆動する
これに対しノーマルモードのL Pモード再生において
は、回転ドラム基準信号DREFとスイッチングパルス
信号SWPを1/2分周した際の分周信号tが位相同期
するようにドラ広モータ17を駆動し、NTサーポでト
ラッキング制御する。
これにより回転ドラムl6及び磁気テーブ10は、ノー
マルモード記録において、Cタイプと同一速度で駆動さ
れるのに対し、倍速録再モー・ドにおいて、Cタイプの
1/2の速度で駆動される。
これに対してノーマルモードのLPモード再生において
は、磁気テーブ10の走行速度に対して回転ドラム16
の回転速度が記録時の2倍に保持されるのに対し、SP
モード再往においては、記録時と同一条件に保持きれ、
この場合ATFサーボによりトラッキング制御するよう
になされている。
これに対して記録信号生威回路48は、制御データDC
ONfに基づいて、ノーマルモードにおいて磁気ヘッド
2OA、20Bが磁気テーブ10を走査するタイ漬ング
で記録信号Smf:cを出力し、こ?と肖磁気テーブ1
0の巻き付1.J角度がCタイプの1/2でなることか
ら、Dタイプの2倍の伝送速度Rで記録信号S ate
を出力する。
かくしてCタイプに比して置径が2倍の回転ドラム16
を同一条件で駆動し、Cタイプの2倍の伝送連産で記録
信号S m!cを出力することにより、Cタイプと同一
フォーマットでデイジタルオーディオ信号を記録し得、
かくして規格化されたフオーマツ1・でオーディオ信号
を記録することができる。
これに対して丁、Pモード再生において、磁気テーブl
0の走行速度に対ずる回転ドラム16の回転速庶を記録
時の2倍に保持したことから、記録時の2倍の伝送速[
9.408  ( Mbps )の両生信号S■を得る
ことができるのに対し、SPモード再住においては、記
録信号Siteと同一伝送速度9.408  (Mbp
s :]の再生信号SllFを得ることがでΔ、かくし
てL P及びSPモー1゛で再生信号S IHの伝送速
廖を一致させることができる。
これに対して倍速録再モードの記録時において?、LP
モードで伝’tA速度9.408  (Mbps :l
の記録信号3■,を供紹ずることにより、ノーマルモー
ドの2倍の記録速度でオーディオ信号を記録することが
できる。
このとき再生時においては、記録時と同−条件に保持さ
れることから、伝送速度9,408  [Mbps]の
再生信号81)RFを得ることができ、かくして倍速録
再モードにおいてもノーマルモ・一ドと同一伝送速度の
再生信号SRFを得ることができる。
第11図の構或によれば、直径30 (mm:lの回転
ドラムl6上に磁気ヘッド2OA,20Bを配置する場
合でも、等しい伝送速度に保持された再生倫号SIIF
を得ることができ、かくして全体として簡易な構威のデ
イジタルオー・デイオテーブ1/コーダを得ることがで
きる。
(G3)第3の実施例 この実施例は、Cタイプにおいて、磁気・1ツド20A
、20Bを172トラックピッチだけ段差を設けて配置
した場合で、制御データDcoN丁の七位2ビツ;・で
表される8タイプに相当する。
これに対応し7てデイジタルイ3号処理回路8は、ノー
マルモードにおいて、Cタイプと同一周波数の回転ドラ
ム基準信号DREFを作或する。
これに対して、倍速録再セードのi,P%− ドにおい
て、インターリーブ周期を30 (msee) ,回転
ドラム基糖信号DRFの周波数を周波数100/3  
(Hz )に設定する。
サーボ回路12は、制御データDcoNdこ基づいて、
ノーマルモード記録、ノーマルモードのSPモード再生
及び倍速録再モードにおいては、回転ドラ人基準信号D
REFとスイッチングパルス信号S W Pを1/2分
周し2た際の分周信−号との位相が同期するようにキャ
ブスタンセータl9を駆動ずる。
これに対してノーマルモードのLPモード再生t,′.
おいては、回転ドラム基準信号DREF占スイッチング
パルス信号SWPを174分周した際の分1’i’jl
信勺tが位相同期するようにドラムモ・一夕17を駆動
し、NTサーボでトラッキング制御する。
、二れにより&1%テーフ゛10ば、ノーマノレモード
記録において、Cタイプと同一速度で走行するのに対し
、回転ドラムは2倍の回転速度で回転ずる。
従ってこの実施例においては、磁気ヘッド20A、20
Bに段差を設け゛ζ配置ずることGこより、回転ドラム
16が2回転する期間の間、最初の1回転で連続して各
磁気ヘッド2OA、20Fに記録電流SIGCを供給し
て、ディジタルオーディオテーブレコーダについて規格
化されたフオーマツl・で、順次記録1−ラックを形威
し得るようになされている。
これに対してノ〜マル・モードのL Pモード再生にお
いては、磁気テーブ10の走行速度に対して回転ドラム
16の回転速度が記録時の2倍に保持され、これにより
NTザーボで1−ラッキング制御し得るのに対し、SP
モード再生にJ:3いて1よ、記録時と同一条件に保持
され、これによりATFサーボでトラッキング制御する
ようになされている。
これに対して倍速録再モー ドにおいては、LP七一ド
で、磁気テー・ブ10及び回転ドラム16をノーマルー
e−ド記録に比して2倍の回転速度で駆動するようにな
されている。
これに対して記録信号生或回路50は、ノーマルモー 
ドにおいて、回転ドラム16が2回転する一)らの始め
の1回転ご、各磁気ヘッド2OA,20Bが磁気テーブ
10を走査するタイミングで記S.& !rX号S,I
Fcを出力し、このときCタイプの2倍の伝送速度で記
録信号″S *rcを出力する。
かくしてBタイプにおいては、磁気テ−ブ10の巻き{
=jは角度、回転ドラム16の直径がCタイプと等(〜
く、Cタイプの2倍の回転速度で回転ドラム1Gが同転
して記録1・ラックを形成する、ことから、Cタイプの
2倍の伝送速度で記録信号S R!Cを出力することに
より、、Cタイプと同一フオーマツ1・でデイジタルオ
ーディオ信号を記録し得、かくして規格化されたフォー
・マッ1・でオーディオ信号を6己録することができる
これに対して、L Pモード再生においては、磁気テー
ブlOの走行速度に対ずる同転ドラム16の回転速度を
、記録時の2侑に保持したことから、?録時の2倍の伝
送速度9.408  (Mbps )の再生信号SRF
を得ることができるのに対し、SPモード再生において
は、記録信号S■ゎと同一伝送速度9.408  (M
bps )の再生信号S■を得ることができ、かくして
LP及びSPモー ドで同一伝送速度の再生信号S1を
得ることができる。
これに対して倍速録再モードの記録時においては、L 
Pモードで伝送速度9.408  (Mbps )の記
録信号S■ゎを供給し、これによりノーマルモードの2
倍の記録速度でオーディオ信号を記録することができる
このとき再生時においては、記録時と同一条件で駆動さ
れることから、伝送速度9.408  (Mbps)の
再生信号S0を得ることができ、かくして倍速録再モー
ドにおいても、ノーマルモードと同一伝送速度の再生信
号S0を得ることができる。
第3の実施例によれば、直径15 (mm)の回転ドラ
ム16上に段差を設けて磁気一\ツド20A、20Bを
配置する場合でも、等しい伝送速度に保持きれた再生信
号SIFを得ることができ、かくして全体として簡易な
横威のデイジタルオーヂイオテーブレコーダを得ること
かで含る。
(G4)第4の実施例 この実施例は、Cタイプにおいて、同転速度を低速度に
設定した場合で、制御データD,。NYの上位2ビット
で表されるDタイプに相当する。
これに対応してデイジタル信号人出力間路8は、ノーマ
ルモードでCタイプと同一周波数の回転ドラム基準信号
DREFを作威する。
これに対して、倍速録再モードのLPモードにおいて、
インターリーブ周期を30 (msec:l 、回転ド
ラム基準信号DREFの周波数を周波数100/3(H
Z:lに設定ずる。
これに対応してサ・−ボ回路12は、ノーマル七一ド記
録、ノーマルモードのSPモー・ド間生及び倍速録再モ
ードにおいては、回転ドラム基準信号DREFとスイッ
チングパルス信号SWPの位相が同期するようにキャブ
スタンモータ19を駆動する。
さらにザーボ回路12は、ノーマルモードのSPモード
再虫及び倍速録再モード再生においてはATF’サーボ
を選択するのに対し、ノーマルモードのLPモード再生
においては、回転ドラム基準信号DREFとスイッチン
グパルス信号SWPを172分周した際の分周信号とが
位相同期するようにドラムモータ17を駆動し、NTサ
ーボでトラッキング制御する。
これにより磁気テーブ10及び回転ドラム16は、ノー
マルモード記録において、Cタイプと同一条件で駆動さ
れ、かくして規格化されたフオーマツj・で順次記録ト
ラックを形或することができる。
これに対してノーマルモードのLPモード再生において
は、磁気テープ10の走行速度に対して回転ドラム16
の回転速度が記録時の2倍に保持されるのに対し、SP
モード再生においては、記録時と同一条件に保持される
さらに倍速録再モードにおいては、LPモードで、磁気
テーブ10及び回転ドラム16をノーマ?モード記録に
比して2倍速度で駆動するよ・うら二なされている。
これに対して記録信号生戊回路50は、ノーマルモード
において、Cタイプと同様に動作し、これにより順次デ
イジタルオーディオ信月を記録するようになされている
これに対して倍速録再七一Fの記録時においては、L 
Pモードで伝送速度9.408  (Mbps )の記
録信号を供給し、これによりノーマルモードの2偵の記
録速度でオーディオ信号を紀録することができる。
これに対して再生信号処理回路48は、ノーマルモード
のL Pモード再生において、磁気テーブ10の走行速
度に対する回転ドラム16の同転速度を記録時の2倍に
保持したことから、記録時の2倍の伝送速度4.104
  (Mbps )の再往信号SIIFを得ることがで
きるのに対し、SPモード再生においては、記録イδ号
S■0と同一伝送速度の伝送速度4.704  (Mh
ps )の再生信号S■を得ることができ、かくしてL
 P及びSPモードで同一伝送?度の再生信号Sイを得
ることができる。
さらに侑速録再モードの再生時においては、L,Pモー
ド記録時の2倍の伝送速度4.704  (Mbps〕
の再生信号S■を得ることができ、かくしてノーマルモ
ードの工7P及びSPモード、侑速録再モードにおいて
、同一伝送速度の再生信号S。を得ることができ、その
分全体と17で簡易な横或のデイジタルオーディオテー
ブレコーダを得ることができる。
第4の実施例によれば、回転ドラム16等をCタイプと
同一構或にし、回転ドラム16を低速度で駆動しても、
等しい伝送速度に保持された再生信号S■を得ることが
でき、かくして全体として簡易な構或のデイジタルオー
ディオテーブレコーダを得ることができる。
(G5)他の実施例 なお上述の実施例においては、A,B及びCタイプにお
いて、ノーマル再生時、同転ドラム及びキャブスタンモ
ータをSPモード記録時と同一条件で駆動し、SP及び
I,Pモードで伝送速度の等しい再生信号SIIFを得
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ば回転ドラム及び磁気テープをSPモード記録時の2倍
の速度で駆動し、伝送速度の等しい再生体号S0を得る
ようにしてもよい。
さらに上述の実施例におl+’では、回転ドラム径30
 (llll) Fz,び15 (mm〕のデイジタル
オーディオテーブlノコーダに本発明を適用した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、例えば回転ド
ラム径20 (am) , 10 (mix)のデイジ
タルオーディオテーブレコーダに通用する場合等広く適
応ずることができる。
さらに上述の実施例においては、デHジタルオーデイオ
テーブレコーダに適用して、SP及びI,Pモードの磁
気テープを再生する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、例えばSP及びL Pモード以外のモード
で記録1−,た磁気テープを再生する場合に広く適用す
ることができる。
さらに上述の実施例においては、オーディオ信号を記録
再生する場合について述べたが、本発明はこれに限らず
、オーディオ信号以外の種々のデータを再生する磁気再
生装置に広く適用することができる。
H発明の効果 J:.述のように本発明によれば、異なる駆動条件で記
録した磁気テープを、再住時、記録速度の速い磁気テー
プを再生する条件で再生し、再生データの誤り検出結果
に基づいて選択的に出力することにより、伝送速度の等
しい再生信号を復調処理することができ、その分全体と
して簡易な構成の磁気再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディジタルオーディオ
テーブレコーダを示すブロック図、第2図はステイタス
バイトのデータを示す図表、第3図はモードバイトのデ
ータを示す図表、第4閃はザーボ回路の動作の説明に供
する図表、第5図はAタイプの回転ドラムの横或を示す
略線的平而図、第6図はデイジタル信号処理回路を示す
フ1コック図、第゛7レ1一第lO図はデイジタルオー
ディオナーブl/コーダの動作の説明に供する信号波形
図、第11図は他の実施例による回転ドラ人の横或をA
′.:ず略線的弔而図である。 l・・・・・・デイジタルオ・−デイオテーブ1ノコー
ダ、6・−・・・・システム制御回路、41・・・・・
・デイジタル信号入出力同路、、44・・・・・・メモ
リ回路、46・・・・・・誤り検出訂正回路、48・・
・・・・再生信号処理回路、750・・・・・・記録信
月生戒同路、54・・・・・・制御データ入出力回路3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 標準モード及び長時間モードで記録した磁気テープを再
    生する磁気再生装置において、 上記長時間モードで記録した磁気テープを、上記標準モ
    ードで記録した磁気テープを再生する場合と同一の走行
    速度で走行させると共に、回転ドラムを上記標準モード
    で記録した磁気テープを再生する場合と同一の回転速度
    で駆動し、上記回転ドラム上に搭載した磁気ヘッドが、
    上記長時間モードで記録した磁気テープの各記録トラッ
    クを、複数回走査するように駆動する磁気テープ駆動手
    段と、 上記磁気ヘッドから出力される再生信号を再生データに
    復調し、上記再生データの誤りを検出する再生信号復調
    回路と、 上記誤り検出結果に基づいて、上記磁気ヘッドの複数回
    の走査に対応して繰り返し得られる上記再生データを、
    選択的に出力する再生データ選択手段と を具えることを特徴とする磁気再生装置。
JP30588089A 1989-11-25 1989-11-25 磁気再生装置 Pending JPH03168979A (ja)

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