JPH03168794A - 連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレー装置 - Google Patents
連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレー装置Info
- Publication number
- JPH03168794A JPH03168794A JP30986189A JP30986189A JPH03168794A JP H03168794 A JPH03168794 A JP H03168794A JP 30986189 A JP30986189 A JP 30986189A JP 30986189 A JP30986189 A JP 30986189A JP H03168794 A JPH03168794 A JP H03168794A
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- JP
- Japan
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- coupling thread
- motor
- display device
- sound
- sensor switch
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- Pending
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 title abstract 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title abstract 6
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 239000001307 helium Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は浮遊体に吊着した連結糸を音等の外的刺激によ
って作動する駆動部を介して緊張、弛緩させて上記浮遊
体を動作させる連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプ
レー装置に関する. (従来技術とその問題点) 従来、気球、飛行船等を模して形成されたディスプレー
装置は吊着された紐または糸の端部を適宜な物に結んだ
だけのものが知られている。
って作動する駆動部を介して緊張、弛緩させて上記浮遊
体を動作させる連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプ
レー装置に関する. (従来技術とその問題点) 従来、気球、飛行船等を模して形成されたディスプレー
装置は吊着された紐または糸の端部を適宜な物に結んだ
だけのものが知られている。
しかしながら、従来のディスプレー装置では面白みに欠
けるとともに、訴求効果も期待することができない等の
難点があった。
けるとともに、訴求効果も期待することができない等の
難点があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特
に手に触れることなく駆動部により連結糸を緊張、弛緩
させて浮遊体を動作させることができ、それによって訴
求効果の向上を計ることができる連結糸の緊張、弛緩に
よる動作ディスプレー装置を提案することをその目的と
する。
に手に触れることなく駆動部により連結糸を緊張、弛緩
させて浮遊体を動作させることができ、それによって訴
求効果の向上を計ることができる連結糸の緊張、弛緩に
よる動作ディスプレー装置を提案することをその目的と
する。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための手段として、本発明に係る連
結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレー装置は、下記
要件を備えることを特徴とする。
結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレー装置は、下記
要件を備えることを特徴とする。
(イ)浮遊体には連結糸が吊着されていること。
(ロ)上記連結糸の端部は連結糸を緊張、弛緩するモー
タを駆動源とする駆動部に連係されていること. (ハ)上記モータの駆動回路に外的刺激を感知するセン
サによるセンサスイッチが設けられていること。
タを駆動源とする駆動部に連係されていること. (ハ)上記モータの駆動回路に外的刺激を感知するセン
サによるセンサスイッチが設けられていること。
(発明の作用、効果)
上記構成のように、本発明に係る連結糸の緊張、弛緩に
よる動作ディスプレーによれば、モークを駆動源とする
駆動部が作動することにより該駆動部に連係されている
連結糸を緊張、弛緩することができるとともに、該連結
糸の上部の浮遊体を上下動させることができる。これに
よって、浮遊体は恰も踊っているように見えるので面白
いとともに、訴求効果の向上を計ることができる. また、モータの駆動回路に外的刺激を感知するセンサス
イッチを設けることによって、外的刺激を例えば音とす
ることにより、拍手や音楽に合わせて駆動部を介し連結
糸を緊張、弛緩させることができ、上記浮遊体の動きに
独特の変化をもたせることができる。
よる動作ディスプレーによれば、モークを駆動源とする
駆動部が作動することにより該駆動部に連係されている
連結糸を緊張、弛緩することができるとともに、該連結
糸の上部の浮遊体を上下動させることができる。これに
よって、浮遊体は恰も踊っているように見えるので面白
いとともに、訴求効果の向上を計ることができる. また、モータの駆動回路に外的刺激を感知するセンサス
イッチを設けることによって、外的刺激を例えば音とす
ることにより、拍手や音楽に合わせて駆動部を介し連結
糸を緊張、弛緩させることができ、上記浮遊体の動きに
独特の変化をもたせることができる。
(実施例)
以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
明する。
第1図において、符号Aは本発明に係る連結糸の緊張、
弛緩による動作ディスプレー装置を示し、該動作ディス
プレー装置Aは浮遊体1と浮遊体1に吊着された連結糸
2と、該連結糸2を緊張、弛緩する駆動部3とによって
構成されている。
弛緩による動作ディスプレー装置を示し、該動作ディス
プレー装置Aは浮遊体1と浮遊体1に吊着された連結糸
2と、該連結糸2を緊張、弛緩する駆動部3とによって
構成されている。
浮遊体1はゴム、合成紙等の素材によって形成された多
数の風船1a.1a・・・を繋いで人形を模して形成さ
れるとともに、その内部にはヘリウムガスが封入されて
いる。そして、下部の風船1aには連結糸2が吊着され
且つ該連結糸2の先端には後述する駆動部3に連係され
る環状部材4が取着されている.なお、浮遊体1はこの
実施例に限らず、第4図に示すような形態のものであっ
てもよい.この実施例において第1図と同符号は同部位
を示すものとし、その説明は省略する。
数の風船1a.1a・・・を繋いで人形を模して形成さ
れるとともに、その内部にはヘリウムガスが封入されて
いる。そして、下部の風船1aには連結糸2が吊着され
且つ該連結糸2の先端には後述する駆動部3に連係され
る環状部材4が取着されている.なお、浮遊体1はこの
実施例に限らず、第4図に示すような形態のものであっ
てもよい.この実施例において第1図と同符号は同部位
を示すものとし、その説明は省略する。
次に、駆動部3はケーシング5内に設けられ且つモーク
6を動力源とし、該モータ6の回転軸に減速歯車を介し
て連係する出力軸8を備え、該出力軸8をユニット盤9
の上部中央に設けた凹部9aに内側面より露出して構成
されている.そして、上記出力軸8の先端には回転軸部
材10の一端に設けた嵌合部l1が嵌合されるとともに
、一端部には歯車l2が固定されている。上記回転軸部
材10はケーシング5の側部より突出され且つL字状に
折曲されている。そして、該回転軸部材10の折曲され
た先端部には上記連結糸2の下端に設けた環状部材4が
遊挿されている.また、上記モータ6の回転軸には歯車
13が固定されている. 減速歯車は上記歯車13に噛合されている支軸14に固
定された歯車15と、この支軸14と同軸に固定された
歯車16に噛合されている支軸17に固定された歯車1
8と、この歯車18に並設された歯車19とによって構
成されている.そして、該歯車19は上記出力軸8の基
部に固定された歯車12に噛合されている.これによっ
て、モータ6の回転に伴なって減速歯車を介して回転軸
部材10を回転させることができるのと同時に上記連結
糸2を緊張、弛緩させることができる。
6を動力源とし、該モータ6の回転軸に減速歯車を介し
て連係する出力軸8を備え、該出力軸8をユニット盤9
の上部中央に設けた凹部9aに内側面より露出して構成
されている.そして、上記出力軸8の先端には回転軸部
材10の一端に設けた嵌合部l1が嵌合されるとともに
、一端部には歯車l2が固定されている。上記回転軸部
材10はケーシング5の側部より突出され且つL字状に
折曲されている。そして、該回転軸部材10の折曲され
た先端部には上記連結糸2の下端に設けた環状部材4が
遊挿されている.また、上記モータ6の回転軸には歯車
13が固定されている. 減速歯車は上記歯車13に噛合されている支軸14に固
定された歯車15と、この支軸14と同軸に固定された
歯車16に噛合されている支軸17に固定された歯車1
8と、この歯車18に並設された歯車19とによって構
成されている.そして、該歯車19は上記出力軸8の基
部に固定された歯車12に噛合されている.これによっ
て、モータ6の回転に伴なって減速歯車を介して回転軸
部材10を回転させることができるのと同時に上記連結
糸2を緊張、弛緩させることができる。
上記ケーシング5内には音を感知して作動するセンサス
イッチ21とメインスイッチ22と電源電池23とが設
けられ且つ上記センサスイッチ21はケーシング5の一
側面より一部が露出され、また電源電池23は取替え可
能に設けられている,センサスイッチ21とメインスイ
ッチ22と電源電池23と前記モータ6は第3図に示す
ように電気的に接続されている。
イッチ21とメインスイッチ22と電源電池23とが設
けられ且つ上記センサスイッチ21はケーシング5の一
側面より一部が露出され、また電源電池23は取替え可
能に設けられている,センサスイッチ21とメインスイ
ッチ22と電源電池23と前記モータ6は第3図に示す
ように電気的に接続されている。
上記構成の連結位置の緊張、弛緩による動作ディスプレ
ー装置によれば、音センサスイッチ21によって所定の
音が感知されるとJ6を介して感知信号がトランジスタ
Q3に供給され、Q3がターンオンし、それによってト
ランジスタQ2がターンオフするとともに、トランジス
タQ1がターンオンし、J3より信号が供給される。そ
して、音センサスイッチ21よりの感知信号がなくなる
と、上記各トランジスタQa .Q= .Qlは反射動
作をして、J3より信号が供給されなくなる。したがっ
て、J3より信号が供給されたときにモータ6が回転制
御され、信号が供給されなくなると該モータ6は停止す
る。モータ6が回転するとその回転軸に固定された歯車
13と減速歯車の一つの歯車15とが噛合されているか
ら、該減速歯車を作動させることができるとともに、減
速歯車の他の一つの歯車l9は出力軸8の基部に設けた
歯車l2に噛合されているから、該出力軸20に連結さ
れている先端がL字状に折曲されている回転軸部材10
を同様に回転させることができる。
ー装置によれば、音センサスイッチ21によって所定の
音が感知されるとJ6を介して感知信号がトランジスタ
Q3に供給され、Q3がターンオンし、それによってト
ランジスタQ2がターンオフするとともに、トランジス
タQ1がターンオンし、J3より信号が供給される。そ
して、音センサスイッチ21よりの感知信号がなくなる
と、上記各トランジスタQa .Q= .Qlは反射動
作をして、J3より信号が供給されなくなる。したがっ
て、J3より信号が供給されたときにモータ6が回転制
御され、信号が供給されなくなると該モータ6は停止す
る。モータ6が回転するとその回転軸に固定された歯車
13と減速歯車の一つの歯車15とが噛合されているか
ら、該減速歯車を作動させることができるとともに、減
速歯車の他の一つの歯車l9は出力軸8の基部に設けた
歯車l2に噛合されているから、該出力軸20に連結さ
れている先端がL字状に折曲されている回転軸部材10
を同様に回転させることができる。
回転軸部材10が回転すれば、該回転軸部材10に連係
されている連結糸2を緊張、弛緩させることができると
ともに、該連結糸2の上部の浮遊体1を上下動させるこ
とができる。この時に、人形を模して形成された上記浮
遊体1は恰も踊っているように見えるので面白いととも
に、訴求効果を向上させることができる。
されている連結糸2を緊張、弛緩させることができると
ともに、該連結糸2の上部の浮遊体1を上下動させるこ
とができる。この時に、人形を模して形成された上記浮
遊体1は恰も踊っているように見えるので面白いととも
に、訴求効果を向上させることができる。
また、モータ6の駆動回路には音を感知するセンサスイ
ッチ21が設けられているので、拍手や音楽に合わせて
駆動部3を作動させて連結糸2を緊張、弛緩させること
ができるので、浮遊休1の動きに不規則で面白い変化を
もたせることができる。
ッチ21が設けられているので、拍手や音楽に合わせて
駆動部3を作動させて連結糸2を緊張、弛緩させること
ができるので、浮遊休1の動きに不規則で面白い変化を
もたせることができる。
なお、浮遊体1は気球、飛行船を模して形成してちよい
。
。
第1図は本発明に係る連結糸の緊張、弛緩による動作デ
ィスプレー装置の斜視図、第2図は駆動部の内部構造説
明図、第3図は電気回路図、第4図は浮遊体の他の実施
例を示す斜視図である。 符号A・・・連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレ
ー装置、l・・・浮遊体、2・・・連結糸、3・・・駆
動部、6・・・モータ
ィスプレー装置の斜視図、第2図は駆動部の内部構造説
明図、第3図は電気回路図、第4図は浮遊体の他の実施
例を示す斜視図である。 符号A・・・連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレ
ー装置、l・・・浮遊体、2・・・連結糸、3・・・駆
動部、6・・・モータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記要件を備えることを特徴とする連結糸の緊張、弛緩
による動作ディスプレー装置。 (イ)浮遊体には連結糸が吊着されていること。 (ロ)上記連結糸の端部は連結糸を緊張、弛緩するモー
タを駆動源とする駆動部に連係されていること。 (ハ)上記モータの駆動回路に外的刺激を感知するセン
サによるセンサスイッチが設けられていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30986189A JPH03168794A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30986189A JPH03168794A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168794A true JPH03168794A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17998182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30986189A Pending JPH03168794A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 連結糸の緊張、弛緩による動作ディスプレー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08266747A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声認識装置、反応装置、反応選択装置及びこれらを用いた反応玩具 |
US6447361B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-09-10 | Show Corporation Co., Ltd. | Balloon-shaped structure driving apparatus and discharge/suction selector valve device used for the balloon-shaped structure driving apparatus |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP30986189A patent/JPH03168794A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08266747A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声認識装置、反応装置、反応選択装置及びこれらを用いた反応玩具 |
US6447361B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-09-10 | Show Corporation Co., Ltd. | Balloon-shaped structure driving apparatus and discharge/suction selector valve device used for the balloon-shaped structure driving apparatus |
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