JPH03167976A - Muse音声信号のデコード処理方法 - Google Patents

Muse音声信号のデコード処理方法

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JPH03167976A
JPH03167976A JP1308308A JP30830889A JPH03167976A JP H03167976 A JPH03167976 A JP H03167976A JP 1308308 A JP1308308 A JP 1308308A JP 30830889 A JP30830889 A JP 30830889A JP H03167976 A JPH03167976 A JP H03167976A
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frame
audio data
bit
memory
word
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JP1308308A
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Masanori Kurita
昌徳 栗田
Akihiro Azuma
明浩 東
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/60Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
    • H04N5/602Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for digital sound signals
    • H04N5/605Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for digital sound signals according to the NICAM system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第8図,第9図) 発明が解決しようとする諜9M(第9図)課題を解決す
るための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第7図) 発明の効果 〔概 要〕 M U S E (Multiple subnyqu
ist San+pling encoding)音声
信号のデコード処理方法、特にワード.ビットおよびフ
レームインターリーブ処理されたデジタル音声データを
デインターリーブ処理する方法に関し、 該ワード,ビットおよびフレームインターリーブ処理さ
れたデジタル音声データをビットデインターリーブ.フ
レームデインターリーブ処理毎に個別のメモリに書き換
えることなくそれを時分割使用して、メモリの削減を図
ることを目的とし、ワード.ビットおよびフレームイン
ターリーブ処理されたMUSE音声データの制御フラグ
を検出し、前記MUSE音声データの制御フラグを基準
にして、該MUSE音声データを、予め、リングバッフ
ァを構威したメモリに記憶し、前記記憶されたMUSE
音声データに基づいて、フレームデインターリープ処理
およびビットデインターリーブ処理を行うことを含み構
戒する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、M U S e (Multiple su
bnyquiat S−am+pling encod
ing)音声信号のデコード処理方法に関するものであ
り、更に詳しく言えばワード,ビットおよびフレームイ
ンターリープ処理されたデジタル音声データをデインタ
ーリープ処理する方法に関するものである. 近年、走査線数l125本、フィールド周波数60 (
Hz)、赤(R),青(B).緑(G)の各信号帯域3
0(MHz)をハイビジョン信号とし、これをベースバ
ンド帯域約8(MHz)の信号に帯域圧縮して映倣信号
を伝送するMUSE方式が開発されている. これによれば、垂直プランキング期間に多重されたMU
SE音声データのデインターリーブ処理に係るメモリの
書込み/読出しを時分割処理して、該メモリを削減する
ことができるデコード処理方法の要望がある. 〔従来の技術〕 第8.9図は、従来例に係る説明図である.第8図は、
従来例のMUSE音声信号のデコード処理方法に係る構
威図を示している.図において、MUSE音声信号のデ
コード処理装置は、フレームデインターリープ回路1.
メモリ2.フラグ検出/フレーム同期回路3,ビットデ
インターリーブ回路4.メモリ5,誤り訂正回路6,ワ
ードデインターリープ回路7およびメモリ8からなる.
このデコード処理装置は、ハイビジッン放送規格(MU
SE伝送方式)の音声信号の垂直プランキング期間に多
重された3値のNRZ (Non Return to
 Zero)符号のデジタル音声データをデインターリ
ーブ処理するものである.ここで、デインターリーブと
は、送信側で音声データの順番や送出順序を変換するワ
ード,ビントおよびフレームインターリープに対する復
号処理をいう.これにより、伝送中に、連続して音声デ
ータの一部の信号が欠落するバーストエラー等を生じて
も、それをデインターリーブ処理して元の音声データに
復号した場合、それが1ビットのランダムエラーとなっ
てエラーチェックを容易にすることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第9図は、従来例の問題点に係るMUSE音声信号の各
デインターリープ処理に係るフローチャートを示してい
る. 同図において、ワード.ビットおよびフレームインター
リーブ処理されたデジタルMUSE音声データDINを
元のデジタル音声データに復号処理する場合、まず、ス
テップP1で、前段でA/D変換された3値を2値に変
換し、かつ時間伸長されたデジタルMUSE音声データ
DINをメモリ2に書込みをする.次に、ステップP2
で、メモリ2からデジタルMUSE音声データDINを
読み出して、フレームデインターリーブ処理をし、ステ
ップP3でフレームデインターリープ処理されたデジタ
ルMUSE音声データDINのフラグ検出/フレーム同
期処理をする. 次いで、ステップP4で、フラグ検出/フレーム同期処
理されたデジタルMUSE音声データDINをメモリ5
に書き込みをする.さらにステップP5で、メモリ5か
らフラグ検出/フレーム同期処理されたデジタルMUS
E音声データDINを読み出して、ビットデインターリ
ーブ処理をする. その後、ステップP6で、ビットデインターリーブ処理
したデジタルMUSE音声データDINの誤り訂正処理
をし、ステンプP7で、誤り訂正処理をしたデジタルM
USE音声データDINをメモリ8に書込をする. 次に、ステップP8で、メモリ8から誤り訂正処理をし
たデジタルMUSE音声データDINを読み出して、ワ
ードデインターリーブ処理をし、ステップP9で、ワー
ドデインターリーブ処理したデジタルMUSE音声デー
タDINを出力データDOTとして、データ出力制御回
路等に出力をする。その後は各デインターリーブ処理さ
れた8ビノトもしくは11ビットの圧縮音声データ(N
1−DPCM)の伸長処理をして、15もしくは16ビ
ットのデジタル音声データを得る.このデジタル音声デ
ータを(次段のアナログ再生処理装置に送出する。
ところで、従来例によればフレームデインターリーブ処
理をするためのデジタルMUSE音声データDINの書
込み/読出しをするメモリ2,ビットデインターリーブ
処理をするためのフラグ検出/フレーム同期処理をされ
たデジタルMUSE音声データDINの書込み/続出し
処理をするメモリ5およびワードデインターリーブ処理
をするための誤り訂正処理されたデジタルMUSE音声
データDINの書込み/読出しをするメモリ8が6〜1
0数個必要となっていた. このため、フレームデインターリーブ回路1とメモリ2
との間のi/Oピン数,ビットデインクーリーブ回路4
とメモリ5との間のI/Oピン数およびワードデインタ
ーリーブ回路7とメモリ8との間のI/Oピン数が半導
体チップ面積を大きく占有し、MUSE音声信号のデコ
ード処理装置の半導体集積(LSI)化の妨げとなって
いる.これにより、該装置のコスト低減を図ることがで
きないという問題がある. 本発明はかかる従来の問題点に鑑みて創作されたもので
あり、ワード.ビットおよびフレームデインターリーブ
処理されたデジタル音声データをビットデインターリー
ブ,フレームデインターリーブ処理毎に、個別のメモリ
に書き替えることなく、メモリを時分割使用して、メモ
リの削減を図ることを可能とするMUSE音声信号のデ
コード処理方法の提供を目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 第1図は、本発明のMUSE音声信号のデコード処理方
法に係る原理図を示している.その方法は、ワード.ビ
ットおよびフレームインターリーブ処理されたMUSE
音声データの制御フラグを検出し、前記MUSE音声デ
ータの制御フラグを基準にして、該MUSE音声データ
を、予め、リングバッファを構戒したメモリに記憶し、
前記記憶されたMUSE音声データに基づいて、フレー
ムデインターリーブ処理およびビットデインターリーブ
処理を行うことを特徴とし、上記目的を達或する。
〔作 用〕
本発明によれば、ワード.ビットおよびフレームインタ
ーリープ処理されたMUSE音声データの制御フラグを
検出することにより、予め構戒されたリングバフファの
メモリ領域に、tiMUsE音声データをフレーム番号
順に書込むことができる. このため、フレーム番号順に書き込まれた該MUSE音
声データの格納位置が固定されることから、伝送側で行
ったフレームインターリーブ処理の送出順序に基づいて
、MUSE音声データを読み出すことにより、フレーム
デインターリーブ処理をすることができる。また、その
格納位置が固定されてることと、フレームデインターリ
ーブ処理に係るデータ抽出方向に必ずビットインターリ
ーブ処理に係るデータが含まれることから、該データを
一定ビット間隔置きに読み出すことにより、ビットデイ
ンターリーブ処理をフレームデインターリーブ処理と同
時に行うことができる。
これにより、メモリのアクセス処理が少なくなり、他の
処理、例えばワードデインターリーブ処理との間で、メ
モリを時分割に利用することが可能となる.その結果、
従来例に比べて、メモリの設置個数の減少を図ることが
可能となる.〔実施例〕 次に図を参照しながら本発明の実施例について説明をす
る. 第2図〜7図は、本発明の実施例に係るMUSE音声信
号のデコード処理方法を説明する図であり、第2図は本
発明の実施例のMUSE音声信号のデコード処理方法に
係る構威図を示している.図において、MUSE音声信
号のデコード処理装置は、デジタルMUSE音声データ
DINの制御フラグを検出する制御フラグ検出回路11
と、ワード.ビットおよびフレームインターリープ処理
されたデジタルMUSE音声データDINを格納(記憶
)するメモリl2と、フレーム番号順にメモリl2に書
き込まれたデジタルMUSE音声データDINのフレー
ムデインターリープ処理およびピントデインターリーブ
処理をするフレーム/ビットデインターリーブ回路l3
と、フレーム番号順に書き込まれたデジタルMUSE音
声データDINの制御コードを抽出する制御コード抽出
回路14と、ビットデインターリーブ処理されたデジタ
ルMUSE音声データDINの誤り訂正処理をする誤り
訂正回路15と、誤り訂正処理をしたデジタルMUSE
音声データDINのワードデインターリープ処理をする
ワードデインター9ーブ回路16からなる. 第3図は、本発明の実施例のメモリに係るリングバソフ
ァの説明図である. 図において、本発明の実施例のメモリ12は、予め、l
50ワードを1フレーム単位とするリングバフファが構
威されている.これは、1フレームのデジタルMUSE
音声データDINが1350ビットであるため、その約
数9を1ワードと規定した場合、lフレームが150ワ
ードとなるものである.また、MUSE伝送方式の仕様
上、フレームデインターリープ処理には、25(もしく
は15)フレームのバッファが必要となる.また、本発
明によれば規格されたMUSE伝送方式の映倣フィール
ド(1/60秒)中の垂直プランキング期間に2250
0ビット(1フレーム=1350bit xl6〜17
フレーム)のデジタル音声データが多重され、それが断
続的に圧縮されて伝送されていることなどを考慮して、
この2〜3倍のバッファ(5 0 0 0〜7500フ
ィールド)を用意する必要がある.従って、メモリ容量
は、8Kワード×9ビット×1個が必要となる.第4図
は、本発明の実施例に係る25段フレームバッファのデ
ータ配列図である. 図において、縦軸は、フレーム方向Fであり、伝送路で
のフレーム番号1〜25を示している.横軸は、ワード
方向Wであり、ワード,ビットおよびフレームインター
リーブ処理されたデジタルMUSE音声データを示して
いる.デジタルMUSE音声データは、先頭16ピット
ro001001101011110Jからなる制御フ
ラグと、引き続き22ビットrc,c・・・・・・C」
からなる制御コードと、それに続<1312ビット(8
2ビットX16)rD,D・・・・・・DJからなるデ
ジタル音声データにより構威されている. このデジタルMUSE音声データがメモリl2にフレー
ム番号1〜25に順次データ配列されて、その格納位置
9ビット毎に、アドレス0〜3749が与えられる. また、四角で囲んだ文字を結ぶ線分はフレームデインタ
ーリーブ処理に係るデータ抽出方向を示し、実線部分は
ピントデインターリーブ処理に係るデータ抽出方向を示
している.なお、各処理のデータ抽出方向については、
第5.第7図におレ1て、補足説明をする. 第5図(a)〜(e)は、本発明の実施例のリングバッ
ファのデータ配列に係る補足説明図であり、同図はリン
グバ7ファに配列されるMUSE音声データの特徴パタ
ーンを示している.なお、本発明の実施例に係る1フレ
ームのMUSE音声データは1350ビットであるが、
説明を容易にするため、フレームインターリーブ処理さ
れた1フレームのデータを10ビット(Do〜D9)と
し、フレームインターリーブ処理段数を5とし、メモリ
のアドレスを1ビット/アドレスとするものとする.ま
た、同図(a)〜(e)は、1フレームlOビット×5
フレームのMUSE音声データをフレームデインターリ
ープ処理する場合の抽出開始位置を示す特徴パターンが
5パターン存在することを示している.従って、本発明
の実施例のように25段フレームの場合には、その抽出
開始位置を示す特徴パターンが25パターン存在するこ
とになる. なお、1〜5,2〜6,3〜7.4〜8.5〜9は伝送
路上でのフレーム番号を示している。
同図(a)は、第1の特徴パターンであり、本発明の実
施例の説明に引用したフレームデインターリード処理に
係るMUSE音声データのデータ位置を示している。同
図(a)において、例えばフレームデインターJJ−ブ
処理をする場合には、抽出方向Aに位置するMUSE音
声データDO〜D9を抽出していくものとする。すなわ
ち、この抽出方向Aに位置するMUSE音声データDo
〜D9を抽出して、メモリ12から読み出すことにより
、フレームデインターリーブ処理をすることができる. 同図(b)は、第2の特徴パターンであり、フレームデ
インターリーブ処理の抽出開始位置が第1の特徴パター
ンに比べて、1段下がったものである。
同図(c)は、第3の特徴パターンであり、フレームデ
インターリーブ処理を開始する抽出開始位置が第lの特
徴パターンに比べて、2段下がったものである。
同図(d)は、第4の特徴パターンであり、同様にその
処理を開始する抽出開始位置が、第1の特徴パターンに
比べて、3段下がったものである.同図(e)は、第5
の特徴パターンであり、同様に抽出開始位置が、第1の
特徴パターンに比べて、4段下がったものである. これらの特徴パターンは、MUSE伝送方式により、フ
レームインターリーブの抽出開始位置と垂直プランキン
グ期間に多重されるMUSE音声データの第1番目の位
置との関係が規定されているためである。この規定と伝
送路上でのデータ列中の制御フラグの位置とを比較する
ことによって、受信したMUSE音声データが同図(a
)〜(e)の第1〜第5の特徴パターンに相当するかを
判別することができる。
例えば、同図(b)のような特徴パターンとして判別さ
れたとき、フレームインターリーブ処理の抽出方向に、
誤ってアドレスがD4’の位置にあると仮定された場合
であっても、1ビット1アドレスとして10ヒ゛冫ト×
5フレーム=50アドレスを加算したアドレスをメモリ
にアクセスすれば足りる。
これにより、従来例に比べて、メモリへのアクセス回数
を低減することができる。
次に、.第6図,第7図を参照しながら本発明の実施例
に係るMtJSE音声信号のデコード処理について説明
をする。
第6図は、本発明の実施例のMUSE音声信号のデイン
ターリーブ処理に係るフローチャートであり、第7図は
本発明の実施例のデインターリブ処理のフローチャート
に係る補足説明図である。
図において、まず、ステップP1で、ワード.ビットお
よびフレームインターリーブ処理されたデジタルMUS
E音声データDINの制御フラグを検出して、フレーム
同期をとる。このとき、フラグ検出回路1lが、第4図
のような制御フラグ=rOOO10011010111
10」を検出し、ワード.ビットおよびフレームインタ
ーリーブ処理されたデジタルMUSE音声データDIN
の1フレームの開始を識別することができる。
次に、ステップP2でデジタルMUSE音声データDI
Nの制御フラグを先頭に9ビットを1ワードにしてメモ
リ{2に書込みをする。これにより、1フレームの1ワ
ード目に制御フラグの「000100110Jが9ビン
ト、2ワード目に制御フラグの「IOIIIIOJと制
御コード「CC」が9ビソト、3ワード目に制御コード
Cが9ビット、4ワード目にも制御コードCが9ピント
、5ワード目にIII ?11コードCが2ビットおよ
びデジタル音声データDが7ピントの計9ピントがそれ
ぞれ格納され、以下6ワード目から150ワードにデジ
タル音声データが格納される。この9ビ,ト毎の格納場
所をアドレス0〜149としている。
この書き込み処理をフレーム番号l〜25順に行って、
アドレス0〜3749を得る。ここで、フレーム番号と
は、伝送路上でのワード.ビ,トおよびフレームインタ
ーリーブ処理されたデータに、便宜上1番から25番ま
で指定したものをいう。
これにより、伝送側のワード.ビノトおよびフレームイ
ンターリーブ処理したデジタルMUS E音声データの
各デインターリーブ処理に係る準備がとれた状態となる
次いで、ステップP3でフレームデインターリーブ処理
に係る抽出方向から順次データの読出しをする.この際
に、先の第5図(a)の特徴パターンが判断されるとく
第7図(a)のようなフレームデインターリーブ処理に
係る抽出方向Aに沿って、データを読出す。ここで、フ
レームデインターリーブ処理にかかる抽出方向とは、フ
レーム同期されてデータ配列された25フレームの1ワ
ード目の1ビットを原点として、次の24フレームの1
ワード目の2ビットを接続する線分方向をいい、その原
点は25フレームについて、25ビット毎に移動するも
のである. 従って、フレームデインターリーブ処理をする場合、該
抽出方向Aに沿って先頭16ビット「00010011
01011110Jを制御フラグとして、続く22ビy
}’C−CJを制御コードとして、続く39ビット以下
をデジタル音声デー夕として、読出すことができる。
同時にピットデインタリーブ処理をする場合は、ステッ
プP4で、フレームデインターリーブ処理に係るデータ
抽出方向Aに沿って制御フラグを16ビット、制御コー
ドCを22ビット、データを1ビット読出す.データD
の読出し方は、最後の制御コードCの次のデータd1を
起点として抽出方向Aに沿って16ビット毎にデータを
抽出し、それを誤り訂正の単位となる82ビット分抽出
することにより行う。次のピントデインターリープ処理
に係るデータDの読出しは、抽出方向A上のデータd1
の次のデータd2であり、これを起点にして、先と同様
に、82ビット分抽出する。これを合計l6回(82X
16−1312)繰り返す. なお、同図(C)にフレームビットデインターリーブ処
理されたlフレーム(1350 [bi t] )分の
デジタルMUSE音声データを示している。このフレー
ム.ビットデインターリーブ処理されたデータは、Aモ
ード.すなわち信号帯域幅15kHzサンプリング周波
数32kHz,音声チャンネル4チャンネル,独立デー
タ伝送速度128kビット/秒.ピント数8ビットの圧
縮音声データである. なお、本発明の実施例に係るビットデインターリーブ処
理が、従来例のようにフレームデインターリープ処理を
してから一旦メモリに書込み、次にビットデインターリ
ーブ処理のためにフレームデインターリープされたデー
タをメモリより読み出すという処理を行うことなく、フ
レームデインターリーブ処理を行いながら、同時にビッ
トデインターリーブ処理を行うことができる.ステップ
P5以後のデコード処理は、従来と同様である.すなわ
ち、ステップP5で、ビットデインタリープ処理したデ
ジタルMUSE音声データDINの訂正処理をし、ステ
ップP6で誤り訂正をしたデジタルMUSE音声データ
DIHのワードデインターリーブ処理をする。このとき
に、第7図(d)のワード方向の順に、82ビットのデ
ータdi,dl7・・・を順次メモリl2へ書込み処理
する。次いで、ワード単位でビット方向の順に、順次1
6ビットのデータdi,d2・・・dl6をメモリl2
から読出し処理する.これにより、ワードデインターリ
ーブ処理が実行される. 次いで、ステップP7でワードデインターリープ処理し
たデジタルMUSE音声データDINを出力DOTとし
て次段の処理回路に出力する。このデインターリープ(
復号)処理されたデジタルMUSE音声データ1フレー
ム分のビット列を、第7図(e)に示している. このようにして、本発明の実施例によればワード,ビッ
ト及びフレームインターリーブ処理されたデジタルMU
SE音声DINの制御フラグを検出することにより、予
めリングバッファを構成したメモリ12に、該デジタル
MUSE音声データDINをフレーム番号1〜25順に
書き込むことができる. このため、フレーム番号1〜25に順次書き込まれた該
デジタルMUSE音声データDIN9ビノトを1ワード
とし、その格納場所が固定されることから、伝送側で行
ったフレームインターリープ処理の退出順序、すなわち
、フレームデインクリープ処理に係るデータ抽出方向A
に沿ってデータを読み出すことにより、フレームデイン
タリーブ処理をすることができる。また、その格納場所
が固定されていること、すなわち、lワード毎にアドレ
ス0〜3749が与えられること、フレームデインタリ
ーブ処理に係るデータ抽出方向Aに必ずビノトデインタ
リーブ処理に係るデータが含まれることから、制御フラ
グ16ビット、制御コード22ビットおよびデータ1ビ
ットを順次読み出し、以後のデータについては、フレー
ムデインタリーブ処理に係るデータ抽出方向Aに沿って
16ビント置きに該データを読出すことにより、ビット
デインターリーブ処理をフレームデインターリーブ処理
と同時に行うことができる.従って、伝送路上でのフレ
ーム番号1〜25から各デインターリーブ処理をするこ
とにより、音声信号の再生に必要な圧縮された1フレー
ム分のMUSE音声データが得られたことになる。また
、次の1フレーム分のMUSE音声データを得るために
は、伝送路上でのフレーム番号2〜26を用いて、先の
デインターリーブ処理と同様に実行すればよい。以上の
ようなデインターリーブ処理をリングバノファ上で繰り
返すことにより、Aモードの圧縮されたMUSE音声デ
ータが再生される。
これにより、フレームデインターリーブ処理とピントデ
インターリーブ処理とを、メモリ容量8kX9ピント×
1個のリングバフファを使用して時分割で行うことがで
き、従来例に比べて、メモリの設置個数の減少を図るこ
とができる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、予めリングバッフ
ァを構威したメモリを、フレームデインターリープ処理
とビットデインターリーブ処理とを時分割使用すること
ができる. このため、従来6〜10個必要であったメモリ(メモリ
容18kX9ビット)を1個にすることができる。
これにより、メモリアクセスのためのI/Oピン数を大
幅に削減できることからMUSE音声信号のデコード処
理装置のLSI化が容易になり、その製造コスト低減に
寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のMUSE音声信号のデコード処理方法
に係る原理図、 第2図は、本発明の実施例のMUSE音声信号のデコー
ド処理方法に係る構或図、 第3図は、本発明の実施例のメモリに係るリングバッフ
ァの説明図、 第4図は、本発明の実施例に係る25段フレームバフフ
ァのデータ配列図、 第5図は、本発明の実施例のリングバッファのデータ配
列に係る補足説明図、 第6図は、本発明の実施例のMUSE音声信号のデイン
ターリーブ処理に係るフローチャート、第7図は、本発
明の実施例のデインターリーブ処理のフローチ島一トに
係る補足説明図、第8図は、従来例のMUSE音声信号
のデコード処理に係るI或図、 第9図は、従来例の問題点を説明するMUSE音声信号
の各デインターリーブ処理に係るフローチャートである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワード、ビットおよびフレームインターリーブ処理され
    たMUSE音声データの制御フラグを検出し、 前記MUSE音声データの制御フラグを基準にして、該
    MUSE音声データを、予め、リングバッファを構成し
    たメモリに記憶し、 前記記憶されたMUSE音声データに基づいて、フレー
    ムデインターリーブ処理およびビットデインターリーブ
    処理を行うことを特徴とするMUSE音声信号のデコー
    ド処理方法。
JP1308308A 1989-11-28 1989-11-28 Muse音声信号のデコード処理方法 Pending JPH03167976A (ja)

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