JP2606221B2 - ディジタルvtrの再生回路 - Google Patents

ディジタルvtrの再生回路

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JP2606221B2 JP18985487A JP18985487A JP2606221B2 JP 2606221 B2 JP2606221 B2 JP 2606221B2 JP 18985487 A JP18985487 A JP 18985487A JP 18985487 A JP18985487 A JP 18985487A JP 2606221 B2 JP2606221 B2 JP 2606221B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルVTRの再生回路、特にDPCMで
符号化されたデータを再生するものに関する。
〔発明の概要〕
この発明では、DPCMブロック毎にエラー訂正符号の復
号がなされ、復号によりDPCMブロック毎のエラーフラグ
が形成され、このエラーフラグがDPCMブロックに付加さ
れて伝送されることにより、安価な再生メモリの使用が
可能となる。
〔従来の技術〕
ディジタルVTRでは、再生データを伝送する場合、各
サンプルデータに対してエラーフラグを付加し、場合に
よっては、各サンプルデータに対してフィールド及びフ
レームを識別するために、ID信号も付加している。ま
た、エラーフラグは、1ビットでは不足し、新しいデー
タか旧いデータかを区別するためのエラーフラグをも必
要とする。従って、サンプルデータを8ビットとする
と、エラーフラグとして2ビットのデータを必要とし、
フィールドID及びフレームIDとして2ビットのデータを
必要とする。結局、12ビットパラレルのデータバスが必
要となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
12ビットパラレルのデータバスを介して再生メモリに
データを入出力する場合、メモリとして高価なものを使
用しなければならない。
従って、この発明の目的は、DPCMのブロックで再生さ
れたデータを8バイトのデータバスを介してメモリに入
力することができ、安価なメモリの使用が可能となるデ
ィジタルVTRの再生回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、DPCMブロック毎にエラー訂正符号の復
号がなされ、この復号によりDPCM毎のエラーフラグが形
成され、エラーフラグがDPCMブロックに付加されて伝送
される。
〔作用〕
磁気テープには、DPCMブロック毎にデータが記録さ
れ、また、DPCMブロック毎に再生される。積符号を用い
る場合、エラー訂正符号(内符号)は、DPCMブロック毎
に符号化される。再生データは、DPCMブロック毎にエラ
ー訂正され、エラーの有無を示すエラーフラグが形成さ
れ、更に外符号によってエラー訂正される。このデータ
及びエラーフラグを再生メモリを書き込む場合、1サン
プル毎にエラーフラグを並列に付加して伝送せずに、DP
CMブロックの例えば先頭にエラーフラグを付加して伝送
する。従って、DPCMブロックが(8ビット(1バイト)
×6)のデータの場合には、1バイトのデータバスでデ
ータが伝送され、再生メモリとして安価なものが使用で
きる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。第1図は、この発明を適用することができるデ
ィジタルVTRの再生回路である。1が入力端子であり、
入力端子1に再生データが供給される。2が同期信号及
びID信号を復号する同期、IDデコーダである。3が内符
号デコーダである。内符号デコーダ3においては、内符
号のエラー訂正がなされる。
内符号デコーダ3の出力信号が再生メモリ4に書き込
まれる。再生メモリ4から読み出されたデータ及びエラ
ーフラグが外符号デコーダ5に供給され、外符号のエラ
ー訂正の処理を受ける。外符号デコーダ5の入力側に
は、図示せずも、記録側に設けられているシャフリング
回路による配列の並び替えを元に戻すディシャフリング
回路が設けられている。外符号デコーダ5の出力信号が
出力端子6に取り出される。この出力端子6には、エラ
ー訂正符号で訂正できなかったエラーを修整するための
コンシールメント回路が接続される。
内符号デコーダ3の出力信号は、第2図に示すよう
に、6バイト(B1〜B6)のDPCMブロックの先頭に、1バ
イト(B0)のエラーフラグ、ID信号が付加されたもので
ある。ID信号は、フィールドを区別するフィールドID信
号とフレームを区別するフレームID信号であり、各々1
ビットである。この実施例では、相関が強い9サンプル
毎をまとめ、その中心に位置する中心サンプルは、元の
ビット数のままで伝送し、他の8個のサンプルは、中心
サンプルから左右に順次DPCM化することにより、5ビッ
トのデータに圧縮するDPCM方式が用いられている。1サ
ンプルを8ビットとすると、9サンプルのデータは、
(8+8×5=48ビット)に圧縮されている。この48ビ
ットが6バイトとして伝送(記録/再生)される。
第2図に示すデータは、再生メモリ4に書き込まれる
場合、2倍の書き込み速度でもって、各データバイト
(B1〜B6)とエラーフラグ,IDバイトB0とがペアで書き
込まれる。再生メモリ4からデータとエラーフラグが1
3.5〔MHz〕で読み出される。通常、1ライン中には、有
効データが720サンプルある。しかしながら、DPCMによ
り圧縮されているので、1ライン中の有効データは、48
0サンプルである。
この読み出し動作の場合、スローモーション再生を考
慮して、第3図に示すような動作がなされる。第3図A
は、エラーフラグ,IDバイトB0を示す。第3図Aで斜線
で示すように、4ビットの部分は使用されていない。再
生メモリ4にエラーフラグ、IDバイトが書き込まれた状
態では、第3図Bに示すようになっている。
第3図Bに示す各1ビットのエラーフラグ、フィール
ドID、フレームIDが再生メモリ4から読み出されると、
アドレスが変更されずに書き込みサイクルとなる。第2
図に示すデータ構成の中で、エラーフラグ,IDバイトB0
とDPCMブロックの最初のバイトB1との間の空き時間が書
き込みサイクルに割り当てられる。この書き込みサイク
ルによって、第3図Cに示すように、セットビットが
“1"にされると共に、元のエラーフラグが空いている1
ビットのエリアにフィードバックされて書き込まれる。
フィールドID及びフレームIDは、元のアドレスに書き込
まれる。この書き込みサイクル以降では、第3図Dに示
すように、保存されているエラーフラグ及びID信号が読
み出される。
再生メモリ4は、4個の回転ヘッドに応じて4フィー
ルド分のメモリから構成されている。再生信号中には、
再生ヘッドを示すヘッドID信号も含まれており、このヘ
ッドID信号に応じて書き込まれるメモリが選択される。
スローモーション再生時のように、同一トラックを繰り
返して走査する場合に、同一のフィールドメモリに対し
てデータが書き込まれる。また、読み出しも同じフィー
ルドメモリからなされる。再生メモリ4では、エラーフ
ラグとして、全てエラー有りを示す“1"をセットしてお
り、書き込まれるエラーフラグに応じて“0"にセットし
ている。このような制御を行っている時には、第3図に
示すようなエラーフラグの制御が必要となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、DPCM方式により圧縮されたデータ
であるため、時分割的に処理することが可能となり、8
ビットのデータバスを介してデータ及びエラーフラグを
伝送することができる。従って、安価な再生メモリを使
用することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明を適用することができるディジタルVT
Rの再生回路の一例のブロック図、第2図はこの発明の
一実施例におけるデータ構成を示す略線図、第3図はこ
の発明の一実施例におけるエラーフラグの処理の説明に
用いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 3:内符号デコーダ、4:再生メモリ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相関が強い複数のサンプルデータからなる
    DPCMブロック毎にDPCMの符号化がなされ、上記DPCMの符
    号化出力に対してエラー訂正の符号化がなされて記録さ
    れるディジタルVTRの再生回路において、 上記エラー訂正符号の復号を行い、上記DPCMブロック内
    に1サンプルでもエラーの場合に、上記DPCMブロックが
    エラーであることを示すエラーフラグが形成され、 上記DPCMブロックのデータに対して、ID信号と共に、上
    記エラーフラグが付加されて伝送されるようにしたディ
    ジタルVTRの再生回路。
JP18985487A 1987-07-29 1987-07-29 ディジタルvtrの再生回路 Expired - Lifetime JP2606221B2 (ja)

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JP18985487A JP2606221B2 (ja) 1987-07-29 1987-07-29 ディジタルvtrの再生回路
KR1019880009094A KR890003139A (ko) 1987-07-29 1988-07-21 디지탈신호의 부호화 방법 및 그 장치
US07/223,527 US4901139A (en) 1987-07-29 1988-07-25 Method for pulse code modulating a digital video signal
AU20066/88A AU609850B2 (en) 1987-07-29 1988-07-27 Method for coding a digital signal
GB8817854A GB2207831B (en) 1987-07-29 1988-07-27 Methods of and apparatus for transmitting digital video signals
CA000573243A CA1311834C (en) 1987-07-29 1988-07-28 Method for coding a digital signal
DE3825917A DE3825917A1 (de) 1987-07-29 1988-07-29 Verfahren und vorrichtung zum codieren eines digitalen signals
FR8810331A FR2618969A1 (fr) 1987-07-29 1988-07-29 Procede et dispositif pour transmettre un signal video numerique

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JPS6432783A JPS6432783A (en) 1989-02-02
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