JPH03167706A - 回路部品装置 - Google Patents

回路部品装置

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Publication number
JPH03167706A
JPH03167706A JP1306475A JP30647589A JPH03167706A JP H03167706 A JPH03167706 A JP H03167706A JP 1306475 A JP1306475 A JP 1306475A JP 30647589 A JP30647589 A JP 30647589A JP H03167706 A JPH03167706 A JP H03167706A
Authority
JP
Japan
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heat radiation
casing
heat
heat sink
strength
Prior art date
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Pending
Application number
JP1306475A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Ogishi
尾岸 和久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP1306475A priority Critical patent/JPH03167706A/ja
Publication of JPH03167706A publication Critical patent/JPH03167706A/ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、トランジスタTrなとのように使用中に放熱
する電気回路部品と、この熱放射形回路部品の熱を放熱
する放熱板をケーシングに収容してなる回路部品装置に
関する。
(従来の技術) 例えば従来、一端に白熱電球用のねし込み形口金を取付
けたカバー(ケーシング)内に高周波点灯回路部品を収
容し、このカバーの他端に、例えばU字形、W字形、鞍
形などのような屈曲形けい光ランプを取り付けたけい光
ランプ装置が開発されている。
この種のけい光ランプ装置は、白熱電球と万換性を有す
ることから省エネルギー光源として普及しつつある。
このようなけい光ランプ装置においては、上記高周波点
灯回路部品に、使用中に放熱する電気回路部品、例えば
トランジスタT『が使用されている。このトランジスタ
は使用中に発熱し、この発熱は自分自身を熱破損させた
り、他の部品の熱劣化を招いたり、樹脂部品を過熱させ
て発煙させる等の心配がある。
このため、熱放射形回路部品に放熱仮を接触して取付け
、回路部品の発熱をこの放熱板で発散させ、異常発熱を
防止する対策が講しられている。
(発明が解決しようとする課題) 上記熱放射形回路部品の発熱を放熱板により発散させる
ためには、放熱板の表面積か大きいことが有効であり、
つまり広い放熱板を用いる必波がある。
しかしなから、上記けい光ランプ装置などにあっては、
これら熱放射形回路部品および族熱仮を同路基板に取付
け、この回路基板を上記ケーシングの内部に収容する構
造を採用している。そして、最近ではけい光ランプ装置
の小形化が進み、上記ケーシングも小形化される傾向に
ある。
このため、ケーシングに収容した放熱板を大き<スルコ
とができず、したがって放熱面積が小さくなり、放熱性
能か低下する不具合がある。
大きな表面積の放熱板を用いて放熱性能を高くしようと
すると、放熱板が小さなケーシングの壁に当り、放熱板
が押圧力を受けて基板を変形させたり、回路部品の半田
接合部に応力を発生させ、半田を剥がすなどの心配があ
る。
本発明においては、ケーシングが小さくても放熱面積の
大きな放熱板を収容することができ、放熱性能の低下を
防止した回路部品装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、回路基板に熱放射形回路部品およびこの熱放
射形回路部品と接触してこの熱放射形回路部品から発す
る熱を放熱する放熱板を取付け、これら回路基板、熱放
射形回路部品および放熱板をケーシングに収容した回路
部品装置において、上記放熱板は、上記回路部品の上記
回路基板に対する半田付け強度よりも弱い力で屈曲変形
可能となる強度としたことを特徴とする。
(作用) 本発明によると、放熱板に回路部品の半田付け強度より
も弱い力で屈曲変形可能となる程度の柔軟性を持たせた
ので、ケーシングと干渉する心配がある場合はケーシン
グに組み込む前に放熱板を手指や工具で屈曲させておい
てケーシングに組み込むことによりケーシングと干渉す
るのを避けることかでき、また例えケーシングと接触す
ることかあってもケーシングからの押圧力で放熱板が塑
性あるいは弾性変形してくれることにより無理な応力の
発生を避けることかでき、よって回路部品の半田付けを
剥かずことなく、放熱面積の大きな放熱板を用いること
かでき、放熱性能を高くすることができる。
(実施例) 以下本発明について、第1図および第2図に示す第1の
施例にもとづき説明する。
本丈8i!i例はけい光ランプ装置に適用したもので、
第1図は全体の断面を示し、1はケーシングである。ケ
ーシング1は合成樹脂製のカバー2と、このカバー2の
下端開口部を閉塞するランプホルダ3とで構成されてい
る。
カバー2の一端には円筒部4か形戊されている。
この円筒部4には、例えばE26形のようなねじ込み形
口金5が彼着されており、この口金5は円筒部4に接着
剤、またはかしめ等により固定されている。
上記カバー2の他端に取付けられたランプホルダ3は合
成樹脂製の践皿形状をなし、上記カバー2の開口端部に
嵌り込む嵌合周壁5を備えている。
この嵌合周壁5には係止爪6・・・が突設されており、
これら係止爪6・・・は上記カバー2の内面に形威され
た係止凹部7・・・に嵌り込み、したかってこれら係止
爪6・・・と係止凹部7・・・の係合により、ランプホ
ルダ3はカバー2に結合されている。
このため、カバー2の上記開口端部はこのランプホルダ
3により閉塞され、これらカバー2とランプホルダ3と
で、点灯回路部品を収容するケシング1を構成している
ものである。
このケーシング1内には上記点灯回路部品としての高周
波点灯回路部品10が収容されている。
高周波点灯回路部品10は回路基板11に実装されてお
り、この回路基板110周縁は上記カバー2に形成した
扶持段部8と上記ランプホルダ3の嵌含周壁5との間に
挾持されている。
高周波点灯回路部品10としては、例えば、本発明の熱
放射形目路部品に該当する電界効果形トランジスタT 
r 1 2,  この1ランジスタ12の保護用温度ヒ
ューズ13、電解コンデンサ14、全回路の保護用温度
ヒューズ15、その他図示を省略した全 波整流器、チョークコイルトランス、正特性サーミスタ
、サイリスタ、コンデンサ、トロイダルコア巻線コイル
などであり、それぞれ回路基板11に取付けられている
トランジスタT『12の取付けを説明すると、トランジ
スタTrl2は複数の端子ピン16・・・を突出してお
り、これら端子ビン16・・・は回路基板11を貫通し
て裏面側の図示しないプリント配線に半田付けされてい
る。これによりトランジスタTrl2は回路基板11に
機械的に固定されかつ上記プリント配線に電気的に接続
されている。
このトランジスタTrl2には放熱板17が添設されて
いる。放熱板17は、たとえばアルミニウムなどのよう
な熱伝導性に優れかつ柔軟性に富んだ金属プレートから
なり、上記トランジスタTrl2の側面にねじ18など
で面接触して取付けられている。この放熱板17の上端
部はケーシング1に組み込む前に手指または工具を用い
た手作業で内側または外側に向けて雇折19されている
このようにして高周波点灯回路部品11を収容した部屋
は、カバー2の側壁に形成した放熱孔9・・・により外
気と連通されており、上記高周波点灯回路部品11から
放出される熱がこの放熱孔9・・・より外部に放出され
るようになっている。
上記ランプホルダ3には、屈曲形のけい光ランプ20が
取付けられている。
屈曲形けい光ランプ20は、U字形、W字形等であって
もよいが、本実施例では2本のU字形ガラスバルブ21
a,21b  (一方のみ図示する)を互いに並置して
全体として鞍形の放電路を形成したけい光ランプを使用
している。このけい光ランプ20は、予めU字形に加工
した2本のガラスバルブ21a.21bを互いに並べ、
その各一端部相互を融着して接合したものである。そし
て上記2本のU字形ガラスバルブ2 1a ,  2 
lbの各他端にはそれぞれ図示を省略した電極か封着さ
れている。
なお、上記けい光ランプ20の端部には、排気管を封止
切りして残った細管22が突設されている。
また、このバルブの内面には図示しないけい光体被膜が
塗布されている。
このような屈曲形けい光ランプ20は、両端部23およ
び融着部24がランプホルダー3に固定されている。
ランプホルダ3の底壁には、上記屈曲形けい光ランプ2
0の両端部23および融着部24が差し込まれる挿入孔
25・・・が開口されており、これら挿入孔25・・・
に上記ランブ20の両端部23および融着部24が下方
から挿入されている。そしてこれらランプ20の挿入端
部は接着剤26によりランプホルダ3に接合されている
このような構成の実施例について作用を説明する。
点灯中においては、屈曲形けい光ランプ20および高周
波点灯回路部品11の発熱回路部品か発熱する。
ランプ20の端部23と回路基板11は間隔を存して対
向しているので、この間隙が断熱空間となり、ランプ2
0の熱が回路基板11に伝わるのが低減される。
一方、点灯中に発熱部品としてのトランジスタT『12
から発熱するか、この熱は放熱阪17を通じてハウジン
グ1内に放散される。この場合、放熱板17はアルミニ
ウムなどのような熱伝導性に優れた金属プレートからな
り、上端部には1ml折変形部1つを形成してあるので
放熱面積の大きな放熱板17を用いることができ、した
がって放熱性能が良く、トランジスタTrl2の瓜度上
昇を効果的に防止する。
しかも、放熱板17の上端部は屈折変形部19としてあ
るので、カバー2の内面に当たることはなく、狭いカバ
ー2内に無理なく格納することができる。
このような放熱板17から放出された熱は、カバー2の
側壁にIf3成した放熱孔9・・・から外気に放出され
、ケーシング1内部の温度上昇か防l1される。
なお、本発明は上記第1の実施例に制約されるものでは
ない。
すなわち、放熱板17の屈曲形状は直角に折曲げること
には限らず、第3図に第2の実施例として示すように、
弯曲形状30に曲げてもよい。
また、第4図に第3の実施例として示すように、放熱板
40を波!2(蛇複形)形状にすれば、放熱面積が一層
増すので放熱性能がさらに高くなる。
さらに、第5図に第4の実施例として示すように、放熱
板50を形状記憶合金により形成し、ケーシング1に組
付ける前(常温)には、実線で示すように、先端部51
を内側に曲げておき、トランジスタTr 12の温度上
昇により放熱板50か所定の温度になると想像線で示す
ように、先端5〕がカバー2の内面に接触するように変
形するようにしてもよい。この場合は、放熱板50の熱
が、表面から放出されるばかりでなく、先端部の接触部
からカバー2に貼伝導され、カノく−2の表面からも放
熱されるので熱枚出性能か高くなる。
さらに、上記各実施例では、放熱板17をケーシング1
に収容する前に予めカバー2との干渉を避けるべく放熱
板17を手指や工具て屈曲させて塑性変形させるように
したか、放熱板17に柔軟性をもたせ、ケーシング1に
収容した場合にカバー2の内面に接触したらこのカバー
2に押されることにより自在に塑性または弾性嚢形する
ようにしてもよい。
この場合、本発明者等の実験によれば、第1図に示す実
施例構造では、1 0}cg− f以上の力が放熱板1
7に加えられると、これを固定してあるトランジスタT
rl2の端子ビン16の半田{=jけ部に亀裂が生じ、
半田接合が不良になることか判った。このため、放熱板
17は10kg−f以下の力で容易に変形してくれる程
度の柔軟性をイ)゛する材料、または厚みであることが
必要となる。
このようにすれば、放熱板17が小さな力で容易に塑性
または弾性変形するので大きな応力の発生か防止され、
半田の剥れが防止され、しかも第5図において想像線で
示すように、放熱板17の先端かカバー2の内面に接触
して変形するので、放想仮17の熱か、表面から放出さ
れるばかりでなく、先端部の接触部からカバー2に熱住
導され、カバー2の表面からも放熱されるようになる。
t;お、この桔果から端子ビン16は1本当り3kg重
の力に耐えられることになり、半田付けの端子ビン数に
応じて耐久力を推測できる。もちろん半田領域の大小に
より端子ピン1本当りの耐久力は異なってくる。
また、放熱板は、熱伝導性金属粉末などを含有したゴム
や樹脂などであってもよく、要するに熱を放出てき、手
指や工具などで容易に変形させることがてきる程度の柔
軟性を有するものであればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、放熱板か柔軟性を
有して屈曲変形可能であるから、ケーンングに組み込む
前に作業員の手で変形させたり、またはケーシングで押
して変形させることができ、狭い空間であっても無理な
応力を発生させることなく収容が容易であるとともに、
放熱板の面積を大きく確保することができるので、放熱
性能を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はけい光ランプ装置の断面図、第2図は回路基板に
トランジスタと放熱板を組付けた状態の斜視図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す斜視図、第4図は本発明
の第3の実施例を示す斜視図、第5図は本発明の第4の
実施例を示すけい光ランプ装置の断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・カバー 3・・・ランプ
ホルダ、10・・・点灯回路部品、11・・・回路基板
12・・・トランジスタ、17・・・放熱板、1つ・・
・屈曲変形部、20・・・けい光ランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  回路基板に熱放射形回路部品およびこの熱放射形回路
    部品と接触してこの熱放射形回路部品から発する熱を放
    熱する放熱板を取付け、これら回路基板、熱放射形回路
    部品および放熱板をケーシングに収容した回路部品装置
    において、 上記放熱板は、上記回路部品の上記回路基板に対する半
    田付け強度よりも弱い力で屈曲変形可能となる強度にし
    たことを特徴とする回路部品装置。
JP1306475A 1989-11-28 1989-11-28 回路部品装置 Pending JPH03167706A (ja)

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JP1306475A JPH03167706A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 回路部品装置

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JPH03167706A true JPH03167706A (ja) 1991-07-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002252095A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Matsushita Electric Works Ltd 無電極放電灯点灯装置
JP2008210771A (ja) * 2007-01-30 2008-09-11 Mitsubishi Electric Corp 電子器具、ダクトプラグ型照明器具および点灯装置
JP2010128374A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Nikon Corp 照明装置および撮像装置

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