JPH03167003A - 重荷重用ラジアルタイヤ - Google Patents
重荷重用ラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH03167003A JPH03167003A JP1304700A JP30470089A JPH03167003A JP H03167003 A JPH03167003 A JP H03167003A JP 1304700 A JP1304700 A JP 1304700A JP 30470089 A JP30470089 A JP 30470089A JP H03167003 A JPH03167003 A JP H03167003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cords
- cord
- tire
- internal pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 14
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 101100506443 Danio rerio helt gene Proteins 0.000 description 3
- 101100506445 Mus musculus Helt gene Proteins 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 101150032210 hel-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、酬熱性を向上させた重荷重用ラジアルタイヤ
に関する。
に関する。
従来、ラシアルタイヤの耐熱性を向上させるために、■
キャソプトレソドコンパウンドの配合内容を改善するこ
と、■1−レソドゲージ(1−レノドゴム厚さ)を減少
させること、■1〜レッドパターンを主夫して溝面積を
大きくすること、などの対策がとられている。
キャソプトレソドコンパウンドの配合内容を改善するこ
と、■1−レソドゲージ(1−レノドゴム厚さ)を減少
させること、■1〜レッドパターンを主夫して溝面積を
大きくすること、などの対策がとられている。
しかしながら、■では耐摩耗性が低下し、■では耐力ソ
トチソプ性および更生性が低下し、■では耐摩耗性が低
下ずるなどの問題がある。
トチソプ性および更生性が低下し、■では耐摩耗性が低
下ずるなどの問題がある。
本発明は、耐摩耗性および耐偏摩耗性を低下させること
なく耐熱性を向上させ、これによりヘル1・部耐久性お
よび耐カノI−チップ性を向上せしめた重荷重用ラジア
ルタイヤを提供することを目的とする。
なく耐熱性を向上させ、これによりヘル1・部耐久性お
よび耐カノI−チップ性を向上せしめた重荷重用ラジア
ルタイヤを提供することを目的とする。
本発明は、カーカス層の上にスチールコードからなる3
層のベルト層を有するラジアルタイヤにおいて、fat
少なくとも2層のヘルI・層のコードをブライ間で互い
に交差さ・已ると共にこれらコードの破断強力を250
kg/コード一′以上とし、(bl力学的等価角を3
3゜〜36°となし、さらに、(c)正規内圧に対・す
る内圧余裕率kが下記関係を満足することを特徴とする
重荷重用ラジアルタイヤを要旨とする。
層のベルト層を有するラジアルタイヤにおいて、fat
少なくとも2層のヘルI・層のコードをブライ間で互い
に交差さ・已ると共にこれらコードの破断強力を250
kg/コード一′以上とし、(bl力学的等価角を3
3゜〜36°となし、さらに、(c)正規内圧に対・す
る内圧余裕率kが下記関係を満足することを特徴とする
重荷重用ラジアルタイヤを要旨とする。
k≧15.5
以T、図を参照してこの千段につき詳しく説明する。
第1図は、本発明の重荷重用ラシアルタイヤの子午線方
向半断面説明図である。第1図において、カーカス層1
cの上に、第1番目のベルト層IIlと第2番目のベル
ト層2Bと第3番目のベルト層3Ilとの3層のベルト
層がタイヤ周方向に環状に配置されている。これらのベ
ルト層は、それぞれスチールコードからなる。第1図に
おいて、RAばクラウン部10のタイヤセンター11に
おけるカーカス周方向半径を、rはカーカス層1cのク
ラウン部カー力スライン曲率半径である。
向半断面説明図である。第1図において、カーカス層1
cの上に、第1番目のベルト層IIlと第2番目のベル
ト層2Bと第3番目のベルト層3Ilとの3層のベルト
層がタイヤ周方向に環状に配置されている。これらのベ
ルト層は、それぞれスチールコードからなる。第1図に
おいて、RAばクラウン部10のタイヤセンター11に
おけるカーカス周方向半径を、rはカーカス層1cのク
ラウン部カー力スライン曲率半径である。
fal 本発明では、少なくとも2層のベルト層のコ
ードをプライ間で互いに交差させると共にこれらコード
の破断強力を250 kg/コード以上とする。
ードをプライ間で互いに交差させると共にこれらコード
の破断強力を250 kg/コード以上とする。
ベル1・層が4層の場合に比してクラウン部10のトー
タルゲージを減少させて耐熱性を向上させると共に、耐
カントチソプ性が低下するのを防止するためである。
タルゲージを減少させて耐熱性を向上させると共に、耐
カントチソプ性が低下するのを防止するためである。
コードの破断強力が250 kg/コード未満では、ク
ラウン部の総強力かヘル1・層が4層の場合に比して小
さくなることにより、耐摩耗性、ヘル1一部酬久性が低
下してしまう。したがって、このコードの破断強力は2
50 kg/コード以上でなければならない。
ラウン部の総強力かヘル1・層が4層の場合に比して小
さくなることにより、耐摩耗性、ヘル1一部酬久性が低
下してしまう。したがって、このコードの破断強力は2
50 kg/コード以上でなければならない。
(bl また、本発明では、力学的等価角を33゜〜
36°とする。
36°とする。
ここで、力学的等価角とは、クラウン部に配置されたベ
ルト層とカーカス層とを合わせた複合層の径方向強力(
50 mm幅)と周方向強力(50 mm幅)の力学的
合戒成分方向のタイヤ周方向に対する角度をいう。
ルト層とカーカス層とを合わせた複合層の径方向強力(
50 mm幅)と周方向強力(50 mm幅)の力学的
合戒成分方向のタイヤ周方向に対する角度をいう。
第2図は、ベルト層およびカーカス層を示す平面視説明
図である。第2図において、ベルト層とカーカス層とを
合わせた複合層には径方向に強力(50l幅)Fψが作
用し、周方向に強力(50lIllII幅)Fθが作用
する。α1(よ第1番目のヘル;層I.のクイヤ周方向
に対するコード角度を、α2は第2番目のベルト層2B
のタイヤ周方向に対するコード角度をそれぞれ示す。ヘ
ルI〜層およびカーカス層のエント数(50 mm幅)
、コード強力、コード角度を下記表1に示す。
図である。第2図において、ベルト層とカーカス層とを
合わせた複合層には径方向に強力(50l幅)Fψが作
用し、周方向に強力(50lIllII幅)Fθが作用
する。α1(よ第1番目のヘル;層I.のクイヤ周方向
に対するコード角度を、α2は第2番目のベルト層2B
のタイヤ周方向に対するコード角度をそれぞれ示す。ヘ
ルI〜層およびカーカス層のエント数(50 mm幅)
、コード強力、コード角度を下記表1に示す。
表1
夕吋し xy上歎
IE n+a
2 B n 28
3B n:+++
−計−創入 四之上歎
lc nc
孜力 葺度
rlB α1B
f2E α2B
f3ll α3[+
侠匁 舊度
rC αC
第2図および表1に基づいて力学的等価角αを下記のよ
うに計算することができる。ここで、Fはヘル1層とカ
ーカス層とを合わせた複合層の総強力である。
うに計算することができる。ここで、Fはヘル1層とカ
ーカス層とを合わせた複合層の総強力である。
Fθ一Σni u fi acts 2(1 1 B+
Σn ic f iccOs2α.CFφ一ΣniB
f iBsin2α.B−FΣn ic f icsi
n”α,CF=Fθ]Fφ Fφ/Fθ − tan2α つぎに、下記の方法で実車走行試験を行い、力学的等価
角と耐偏摩耗性との関係を評価した。この結果を表2に
示す。
Σn ic f iccOs2α.CFφ一ΣniB
f iBsin2α.B−FΣn ic f icsi
n”α,CF=Fθ]Fφ Fφ/Fθ − tan2α つぎに、下記の方法で実車走行試験を行い、力学的等価
角と耐偏摩耗性との関係を評価した。この結果を表2に
示す。
尖収走丘跋駿去迭:
車両 :10トン平ボディー車
タイヤサイズ : 10.0OR20−14PRリム
サイズ : 20X7.50 V荷重 : JIS
正規荷重 空気圧 7.25 kgf/ cnl 速度 50 km/時 走行路 悪路30%、 良路70% 表2 注) 耐偏摩耗性は従来タイヤを100とし た指数。数値が大きい程、耐偏摩耗 性は優れる。
サイズ : 20X7.50 V荷重 : JIS
正規荷重 空気圧 7.25 kgf/ cnl 速度 50 km/時 走行路 悪路30%、 良路70% 表2 注) 耐偏摩耗性は従来タイヤを100とし た指数。数値が大きい程、耐偏摩耗 性は優れる。
表2から判るように、力学的等価角が33°未満の場合
にはセンタ一部に対しショルダー部の摩耗がはやいショ
ルダー摩耗となり、方、力学的等価角が36゜超の場合
にはショルダ一部に対しセンタ一部の摩耗がはやいセン
ター摩耗状態となり、いずれも均一な摩耗形態が得られ
ない。
にはセンタ一部に対しショルダー部の摩耗がはやいショ
ルダー摩耗となり、方、力学的等価角が36゜超の場合
にはショルダ一部に対しセンタ一部の摩耗がはやいセン
ター摩耗状態となり、いずれも均一な摩耗形態が得られ
ない。
以上のことから、タイヤ寿命末期まで均一な摩耗形態が
得られるのは力学的等価角が33゜〜36°であること
が判る。
得られるのは力学的等価角が33゜〜36°であること
が判る。
(c) さらに、本発明では、正規内圧に対する内圧
余裕率kが下記関係を満足ずる。
余裕率kが下記関係を満足ずる。
k≧l5.5
ここで、内圧余裕率とは、薄膜理論より求めた単位幅当
りの膜力に対する、ベルト層およびカーカス層を合わせ
た複合層のコード総強力(ト゛)の余裕率を表わす。
りの膜力に対する、ベルト層およびカーカス層を合わせ
た複合層のコード総強力(ト゛)の余裕率を表わす。
内ff企裕F94 kは、下記のように求めることがで
きる。ここで、Nψは単位幅当りの径方向膜力を表わし
、Nθは単位幅当りの周方向膜力を表わす。Pは正規内
圧(規定内圧)である。
きる。ここで、Nψは単位幅当りの径方向膜力を表わし
、Nθは単位幅当りの周方向膜力を表わす。Pは正規内
圧(規定内圧)である。
(Nφ/r) +(Nθ/RA) = PNφ一
Nθtan2α Nθ一 P/ ((jan”α/r) +(1/RA
)’1k=(Fθ/Nθ) 一(F/r’)、×(
(Lan2cr/r)i (1/RJ)/ (1 1t
an2α〕また、下記の方法で室内耐久性試験を行い、
内圧余裕率kと走行距離(km)との関係を評価した。
Nθtan2α Nθ一 P/ ((jan”α/r) +(1/RA
)’1k=(Fθ/Nθ) 一(F/r’)、×(
(Lan2cr/r)i (1/RJ)/ (1 1t
an2α〕また、下記の方法で室内耐久性試験を行い、
内圧余裕率kと走行距離(km)との関係を評価した。
この結果を第3図に示す。
交内M−久−性試−験1h宏:
ド ラ ノ、径 : 1707 mm φ
タイヤサイズ : 10.0OR20−141’Rリ
ムサイズ : 20X7.50V q 荷重 : JIS正規荷重を100としステンブアソ
プ 空気圧 : 7.25 kgf/ cJ速度 :
50km/時 第3図から、走行距離4000 ?n以上の場合には、
内圧余裕率kがl5.5以上であることが判る。
タイヤサイズ : 10.0OR20−141’Rリ
ムサイズ : 20X7.50V q 荷重 : JIS正規荷重を100としステンブアソ
プ 空気圧 : 7.25 kgf/ cJ速度 :
50km/時 第3図から、走行距離4000 ?n以上の場合には、
内圧余裕率kがl5.5以上であることが判る。
以下に実施例を示す。
下記のタイヤにつき、耐熱性を評価した。
この結果を表3に示す。
■ 本発明タイヤ1。
タイヤザイズ10.001120−14PR.スチール
コードのカーカス層1層。
コードのカーカス層1層。
スチールコードのベルト層3層。第1番目のベルト層の
コードと第2番目のベルト層のコードがプライ間で互い
に交差。これらコードの破断強力は250 kg/コー
ド。力学的等価角は33°。k=15.5。
コードと第2番目のベルト層のコードがプライ間で互い
に交差。これらコードの破断強力は250 kg/コー
ド。力学的等価角は33°。k=15.5。
■ 本発明タイヤ2。
l0
タイヤザイズ10.001?20−14r’R0スチー
ルコードのカーカス層1層。
ルコードのカーカス層1層。
スチールコードのベルト層3層。第1番目のベルト層の
コードと第2番目のベルト層のコードがプライ間で互い
に交差。これらコードの破断強力は250 kg/コー
ド。力学的等価角は366。k=17.0。
コードと第2番目のベルト層のコードがプライ間で互い
に交差。これらコードの破断強力は250 kg/コー
ド。力学的等価角は366。k=17.0。
■ 比較タイヤ1。
タイヤリ”イズ10.001+20−14PR0スチー
ルコードのカーカス層1層。
ルコードのカーカス層1層。
スチールコード′のベルトM3Ji。第1番目のベルト
層のコードと第2番目のベルト層のコードがプライ間で
互いに交差。これらコードの破断強力は250 kg/
コード。力学的等価角は32°。k=16.5。
層のコードと第2番目のベルト層のコードがプライ間で
互いに交差。これらコードの破断強力は250 kg/
コード。力学的等価角は32°。k=16.5。
■ 比較クイヤ2。
タイヤ′リイズ10.OOR204/IPR。スチール
コードのカーカス層1層。
コードのカーカス層1層。
スチールコードのベルトN3層。第1番目のベルト層の
コードと第2番目のベルト層の11 コードがプライ間で互いに交差。これらコードの破断強
力は250 kg/コード。力学的等価角は37″。k
=17.0。
コードと第2番目のベルト層の11 コードがプライ間で互いに交差。これらコードの破断強
力は250 kg/コード。力学的等価角は37″。k
=17.0。
■ 従来タイヤ。
タイヤザイズ10.0OR20−14PR0スチールコ
ードのカーカス層1層。
ードのカーカス層1層。
スチールコードのベルト層4層。第2番目のベルト層の
コーl”と第3番目のヘル1・層のコードがプライ間で
互いに交差。これらコドの破断強力は200 kg/コ
ード。力学的等価角は316。k=13.0。
コーl”と第3番目のヘル1・層のコードがプライ間で
互いに交差。これらコドの破断強力は200 kg/コ
ード。力学的等価角は316。k=13.0。
幇蔗牲皇拌項去怯:
(室内発熱試験)
ドラム径 : 1707 mmφ
リムサイズ : 20X7.50V
空気圧 : 8.9 kgf/c己
荷重 : JIS正規荷重の80%、100%、12
0% 速度 :80km/時、100 km/時上記条件で1
時間走行させた後、タイ−1・シl2 ョルダー内部の温度を測定し、それをグラフにプロノト
し(縦軸:温度、横軸:荷重×速度)、タイヤの安全限
界温度での荷重×速度(WS値)を求めた。従来タイヤ
1を100として指数で示す。値の大きい方が耐熱性に
優れ′Cいる。
0% 速度 :80km/時、100 km/時上記条件で1
時間走行させた後、タイ−1・シl2 ョルダー内部の温度を測定し、それをグラフにプロノト
し(縦軸:温度、横軸:荷重×速度)、タイヤの安全限
界温度での荷重×速度(WS値)を求めた。従来タイヤ
1を100として指数で示す。値の大きい方が耐熱性に
優れ′Cいる。
(本頁以下余白)
l
3
表1
表3から明らかなように、本発明タイヤが耐熱性におい
て優れていることが判る。
て優れていることが判る。
以上説明したように本発明によれば、ヘルト層を3層と
し、ヘル1・層のコードをブライI4 間で互いに交差させ、その交差コードの破断強力を25
0 kg/コード以上とし、力学的等価角を33゜〜3
6°となし、さらに、内圧余裕率kを規定したために下
記の効果を奏することが可能となる。
し、ヘル1・層のコードをブライI4 間で互いに交差させ、その交差コードの破断強力を25
0 kg/コード以上とし、力学的等価角を33゜〜3
6°となし、さらに、内圧余裕率kを規定したために下
記の効果を奏することが可能となる。
(+1 −、ル1・層を3層としたので、4層の場合
に比してクラウン部の1−タルゲージが減少して而J熱
性が向上する。
に比してクラウン部の1−タルゲージが減少して而J熱
性が向上する。
(2) ベルト層のコードをブライ間で互いに交差さ
せ、その交差コードの破断強力を250kg/コード・
以上としたので、耐力ソトチソプ性が向−1ユし、・・
、ル1・部耐久性が改善される。
せ、その交差コードの破断強力を250kg/コード・
以上としたので、耐力ソトチソプ性が向−1ユし、・・
、ル1・部耐久性が改善される。
(3) ・\ル1・部の断面方向剛性が低下するので、
トレンド部の断面方向の動きが容易となり、石等の踏み
越し時のカノトチップ性が改善される。
トレンド部の断面方向の動きが容易となり、石等の踏み
越し時のカノトチップ性が改善される。
{4}耐摩耗性および耐偏摩耗性を低下ざせることなく
耐熱性を向上させることができる。
耐熱性を向上させることができる。
(5) ベルト層を3層としたので、4層の場合に比
して夕・イヤが軽量化される。
して夕・イヤが軽量化される。
15
第1図は本発明の重荷重用ラジアルタイヤの子午線方向
半断面説明図、第2図は本発明の重荷重用ラジアルタイ
ヤにおけるヘル1・層およびカーカス層を示す平面視説
明図、第3図は内圧余裕率と走行距離との関係図である
。 lc・・・カーカス層、IB・・・第1番目のベルト層
、2B・・・第2番目のベルト層、3B・・・第3番目
のヘル1・層、10・・・クラウン部、1l・・・タイ
ヤセンター
半断面説明図、第2図は本発明の重荷重用ラジアルタイ
ヤにおけるヘル1・層およびカーカス層を示す平面視説
明図、第3図は内圧余裕率と走行距離との関係図である
。 lc・・・カーカス層、IB・・・第1番目のベルト層
、2B・・・第2番目のベルト層、3B・・・第3番目
のヘル1・層、10・・・クラウン部、1l・・・タイ
ヤセンター
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カーカス層の上にスチールコードからなる 3層のベルト層を有するラジアルタイヤにおいて、(a
)少なくとも2層のベルト層のコードをプライ間で互い
に交差させると共にこれらコードの破断強力を250k
g/コード以上とし、(b)力学的等価角を33゜〜3
6゜となし、さらに、(c)正規内圧に対する内圧余裕
率kが下記関係を満足することを特徴とする重荷重用ラ
ジアルタイヤ。 k≧15.5
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1304700A JPH03167003A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 重荷重用ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1304700A JPH03167003A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 重荷重用ラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03167003A true JPH03167003A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17936167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1304700A Pending JPH03167003A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 重荷重用ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03167003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005212742A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用タイヤ |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1304700A patent/JPH03167003A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005212742A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用タイヤ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5309970A (en) | Pneumatic safety tires | |
JPH02234807A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
CN107743448A (zh) | 具有包括增强帘布层和高牵引胎面的胎冠的充气轮胎 | |
JPH02185802A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2002127712A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPS59186702A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JPH0466304A (ja) | ラジアルタイヤ | |
JPS63166604A (ja) | ラジアルタイヤ | |
JPH03167003A (ja) | 重荷重用ラジアルタイヤ | |
US4716951A (en) | Pneumatic tire | |
JP2020175880A (ja) | 多重ゴム層が適用されたビードフィラーを備える空気入りタイヤ | |
JP3559118B2 (ja) | 空気入りラジアル・タイヤ | |
JPH0310904A (ja) | ラジアルタイヤ | |
JP3964495B2 (ja) | ゴムとスチ−ル補強材との複合体、及びこれをベルト部に使用した空気入りラジアルタイヤ | |
JPS63258203A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JPH01229704A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JPS6144682B2 (ja) | ||
JPH1111108A (ja) | 乗用車用空気入りラジアル・タイヤ | |
US3807475A (en) | Bias ply tire with carcass reinforcements | |
JPS63247103A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2005153591A (ja) | 不整地用モーターサイクルタイヤ | |
JPH0310903A (ja) | ラジアルタイヤ | |
EP0648621B1 (en) | Pneumatic tyre | |
JP2000168310A (ja) | 空気入りラジアル・タイヤ | |
JPS63297105A (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |