JPH03166791A - プリント配線板のサンプル作成方法 - Google Patents
プリント配線板のサンプル作成方法Info
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- JPH03166791A JPH03166791A JP30690589A JP30690589A JPH03166791A JP H03166791 A JPH03166791 A JP H03166791A JP 30690589 A JP30690589 A JP 30690589A JP 30690589 A JP30690589 A JP 30690589A JP H03166791 A JPH03166791 A JP H03166791A
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Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野1
本発明は、スルホールにスルホールメッキを施したプリ
ント配線板のスルホール部分の断面を見せるためのサン
プルを作成するための技術に関するものである.
ント配線板のスルホール部分の断面を見せるためのサン
プルを作成するための技術に関するものである.
従米からプリント配線板を販売するに当たって、プリン
ト配線板の断面、特にスルホール部分の断面をユーザに
見てもらう必要がある。このため、従米にあっては、ス
ルホール部分の拡大写真をとったものをユーザに見ても
らうようにしていた。ところが、写真では実物でないた
め実物のサンプルを提供することが望まれている。そこ
で、実物のプリント配線板をスルホール部分で切断し、
これを研摩してサンプルを形戊してユーザに提供するよ
うにしている. [発明が解決しようとする課題J 上記のように実物のプリント配線板をスルホール部分で
切断し、これを研摩する作業はプリント配線板を手で持
って切断作業を行い、また、プリント配線板を手で持っ
て研摩作業を行うという手作業であり、大変な手間がが
かり、切断、研摩も正確にできないという問題があった
。また、従来にあっては、スルホール部分の断面が露出
するように切断したサンプルはプリント配線板の切れ端
の状態のままなので、ユーザに提供するサンプルとして
は貧相な状態であり、サンプルとして適当でなかった。 本発明は上記した従未例の問題点に鑑みて発明したもの
であって、その目的とするところは、フ゜リント配線板
のスルホール部分の断面を表示するサンプルを簡単且つ
正確に作成することができ、また、サンプルをサンプル
ケー入内に一体に収納した状態で作成できるプリント配
線板のサンプル作成方法を提供するにある。 [WJA題を解決するための手段] 本発明のプリント配線板のサンプル作威方法は、スルホ
ールメッキ1を施したプリント配線板2をサンプルケー
ス3の開口4より挿入すると共にプリント配線板2の一
部をサンプルケース3から突出させてサンプルケース3
から突出した部分の突出基部部分にスルホール5が位置
するようにし、サンプルケース3内に挿入したプリント
配線板2の両側をサンプルケース3の内部に対向して設
けた支持部6に支持させ、この状態でサンプルケース3
内に合戊樹脂7を充項し、その後、プリント配線板2の
サンプルケース3より突出した部分を切削研摩するとと
もに切削研摩によりスルホール5部分を略半円状にして
露出させることを特徴とするものである. [作用] しかして、プリント配線板2をサンプルケース3内に挿
入支持し、プリント配線板2のサンプルケース3から突
出する部分の突出基部にスルホール5を位置させ、更に
サンプルケース3内に合或樹脂7を充填するから、サン
プルケース3から突出した部分を切削研摩するだけで、
簡単確実にスルホール5部分を断面状態として露出させ
たサンプルを形或でき、また、このサンプルはサンプル
ケース3内に一体に収納された状態でサンプルケース3
の端面においてスルホール5部分が露出するように奇麗
に仕上げることができるようになつた。 [実施例] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
。 サンプルケース3はポリカーボネート、アクリル、塩化
ビニル等の合或樹脂により形威した筒状または有底筒状
をしており、内部に対向するように支持fl1S6が設
けてある。この支持部6はリプ8に■状、U状をした支
持溝9を形或して構威してある。プリント配線板2はス
ルホール5にスルホールメッキ1を施したものであり、
このプリント配線板2のスルホール5に塩化ビニル、ア
クリル等の合或樹脂により形威したビン10を挿入し、
この状態でプリント配線板2をサンプルケース3の上方
の開口4より内部に挿入し、プリント配線板2の両側を
支持部6の支持溝9にはめ込んでプリント配線板2が横
方向にずれないように支持する。また、スルホール5に
挿入したビン10をサンプルケース3の開口4縁に係止
してプリント配線板2のそれ以上の落下を防止する。こ
の場合、ビン10を挿入したスルホール5の略半分がサ
ンプルケース3の開口4内に位置し、略半分がサンプル
ケース3の開口4外に位置するようにする.このため、
ビン10の両端部をtlI13図のようにスルホール5
の半径程度切落して係止段部11を形或し、この係止段
部11を開口4の縁に係止したり、あるいは、第4図の
ように開口4の緑にスルホール5の半径に略等しい半径
の半円状の凹81s12を設け、この凹部12にビン1
0を係止するようにしたりする。このようにしてサンプ
ルケース3にプリント配線板2を挿入支持させたものを
多数用意し、これを数十個、数百個並べて順次樹脂注入
i置13側に供給し、樹脂注入装置13によりサンプル
ケース3の開口4から合威樹脂7を注入して硬化させる
。ここで、樹脂注入装置13から注入される合或樹脂が
エボキシ樹脂の場合、注入後第5図に示すように熱硬化
炉14に送って硬化させた後次工程の切削研摩工程16
に送るものであり、合或樹脂がUV合或樹脂の場合、注
入後第6図のようにUV硬化炉15に送って硬化させた
後次工程の切削研摩工程16に送るものであり、また、
2液性硬化型エボキシ樹脂の場合には第7図のように直
接次工程の切削研摩工程16に送るものである。切削研
摩工程16はサンプルケース3をチャック装置17によ
り支持した状態でベルトサングー18による荒削りと、
同じくベルトサンダー18による仕上げ研摩とがあり、
プリント配線板2を挿入して合或樹脂7を充嘆したサン
プルケース3をチャック装置17によりつかんだ状態で
サンプルケース3から突出しているプリント配線板2の
突出部分を荒削りして切削し、研摩して仕上げるもので
ある。この場合、プリント配線板2のサンプルケース3
から突出した部分の突出基部部分にスルホール5が位置
するようにしてあるので、プリント配線板2のサンプル
ケース3より突出した部分を切削研摩すると切削研摩に
よりスルホール5部分が第2図に示すように断面状態で
略半円状に露出するものである。この場合、ビン10も
切削研摩する.ここで、ビン10が透明であると、切削
研摩されて残った半分をそのまま残し、透明部分を通し
てスルホール5の断面部分を透視できる。もちろんピン
10の残りの部分を除去してスルホール5の断面をその
*ま露出させてもよい.この場合はビン10が不透明で
あってもよい.このようにして次々とスルホール5部分
が断面状態で露出するプリント配線板2のサンプルをサ
ンプルケース3内の所定の位置に一体に埋設して形戊す
るものである.なお、充填する合或樹脂7及びサンプル
ケース3を透明として内部のプリント配線板2を透視で
きるようにしてもよい。 第8図にはサンプルケース3の他の実施例が示してある
.この実施例では支持部6をサンプルケース3内の上端
の両側と下端の両側に設けた実施例である。特に上端の
開口4側の支持部6を上下方向の厚みが0.1〜0.5
m一と薄くシておけば、切断研摩時にこの支持部6を除
去してしまうことが可能で、サンプルが!@8図(c)
のように端面に支持部6の無い状態に仕上げることがで
きてより美しくなる. また、第9図にはりプ8にU状の支持$9を形威して支
持部6を構威した実施例が示してあり、#&10図はU
状の支持溝9を形或したリブ8のうち片側の側片8aを
他方の側片8bよりも長くして弾性を持たせ、プリント
配線板2を支持溝9のはめ込んだ状態で弾性を有する側
片8aによりプリント配線板2を押圧して支持をより確
実にするようになっている。 なお、サンプルケース3にはサンプルの表示等をするた
めの印字部分や字を書くための部分、あるいは表示シー
ルを貼るようにしてもよいものである。 [発明の効果] 本発明にあっては、叙述のようにスルホールメッキを施
したプリント配線板をサンプルケースの開口より挿入す
ると共にプリント配線板の一部をサンプルケースから突
出させてサンプルケースから突出した部分の突出基部部
分にスルホールが位置するようにし、サンプルケース内
に挿入したプリント配線板の両側をサンプルケースの内
部に対向して設けた支持部に支持させ、この状態でサン
プルケース内に合或樹脂を充填し、その後、プリント配
線板のサンプルケースより突出した部分を切削研摩する
とともに切削研摩によりスルホール部分を略半円状にし
て露出させるので、サンプルケー大の所定の位置に正確
にプリント配線板を位置させて合或樹脂により一体化で
きて、この結果、サンプルケースから突出した部分を切
削研序するだけで、簡単確実にスルホール部分を断面状
態として露出させたサンプルを形或できるという利点が
ある.しかも、サンブノレはサンブノレケース内に一体
に収納された状態でサンプルケースの端面においてスル
ホール部分が露出するように奇麗に仕上げることができ
るものである、サンプルとしての商品価値を高めること
ができるものである。
ト配線板の断面、特にスルホール部分の断面をユーザに
見てもらう必要がある。このため、従米にあっては、ス
ルホール部分の拡大写真をとったものをユーザに見ても
らうようにしていた。ところが、写真では実物でないた
め実物のサンプルを提供することが望まれている。そこ
で、実物のプリント配線板をスルホール部分で切断し、
これを研摩してサンプルを形戊してユーザに提供するよ
うにしている. [発明が解決しようとする課題J 上記のように実物のプリント配線板をスルホール部分で
切断し、これを研摩する作業はプリント配線板を手で持
って切断作業を行い、また、プリント配線板を手で持っ
て研摩作業を行うという手作業であり、大変な手間がが
かり、切断、研摩も正確にできないという問題があった
。また、従来にあっては、スルホール部分の断面が露出
するように切断したサンプルはプリント配線板の切れ端
の状態のままなので、ユーザに提供するサンプルとして
は貧相な状態であり、サンプルとして適当でなかった。 本発明は上記した従未例の問題点に鑑みて発明したもの
であって、その目的とするところは、フ゜リント配線板
のスルホール部分の断面を表示するサンプルを簡単且つ
正確に作成することができ、また、サンプルをサンプル
ケー入内に一体に収納した状態で作成できるプリント配
線板のサンプル作成方法を提供するにある。 [WJA題を解決するための手段] 本発明のプリント配線板のサンプル作威方法は、スルホ
ールメッキ1を施したプリント配線板2をサンプルケー
ス3の開口4より挿入すると共にプリント配線板2の一
部をサンプルケース3から突出させてサンプルケース3
から突出した部分の突出基部部分にスルホール5が位置
するようにし、サンプルケース3内に挿入したプリント
配線板2の両側をサンプルケース3の内部に対向して設
けた支持部6に支持させ、この状態でサンプルケース3
内に合戊樹脂7を充項し、その後、プリント配線板2の
サンプルケース3より突出した部分を切削研摩するとと
もに切削研摩によりスルホール5部分を略半円状にして
露出させることを特徴とするものである. [作用] しかして、プリント配線板2をサンプルケース3内に挿
入支持し、プリント配線板2のサンプルケース3から突
出する部分の突出基部にスルホール5を位置させ、更に
サンプルケース3内に合或樹脂7を充填するから、サン
プルケース3から突出した部分を切削研摩するだけで、
簡単確実にスルホール5部分を断面状態として露出させ
たサンプルを形或でき、また、このサンプルはサンプル
ケース3内に一体に収納された状態でサンプルケース3
の端面においてスルホール5部分が露出するように奇麗
に仕上げることができるようになつた。 [実施例] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
。 サンプルケース3はポリカーボネート、アクリル、塩化
ビニル等の合或樹脂により形威した筒状または有底筒状
をしており、内部に対向するように支持fl1S6が設
けてある。この支持部6はリプ8に■状、U状をした支
持溝9を形或して構威してある。プリント配線板2はス
ルホール5にスルホールメッキ1を施したものであり、
このプリント配線板2のスルホール5に塩化ビニル、ア
クリル等の合或樹脂により形威したビン10を挿入し、
この状態でプリント配線板2をサンプルケース3の上方
の開口4より内部に挿入し、プリント配線板2の両側を
支持部6の支持溝9にはめ込んでプリント配線板2が横
方向にずれないように支持する。また、スルホール5に
挿入したビン10をサンプルケース3の開口4縁に係止
してプリント配線板2のそれ以上の落下を防止する。こ
の場合、ビン10を挿入したスルホール5の略半分がサ
ンプルケース3の開口4内に位置し、略半分がサンプル
ケース3の開口4外に位置するようにする.このため、
ビン10の両端部をtlI13図のようにスルホール5
の半径程度切落して係止段部11を形或し、この係止段
部11を開口4の縁に係止したり、あるいは、第4図の
ように開口4の緑にスルホール5の半径に略等しい半径
の半円状の凹81s12を設け、この凹部12にビン1
0を係止するようにしたりする。このようにしてサンプ
ルケース3にプリント配線板2を挿入支持させたものを
多数用意し、これを数十個、数百個並べて順次樹脂注入
i置13側に供給し、樹脂注入装置13によりサンプル
ケース3の開口4から合威樹脂7を注入して硬化させる
。ここで、樹脂注入装置13から注入される合或樹脂が
エボキシ樹脂の場合、注入後第5図に示すように熱硬化
炉14に送って硬化させた後次工程の切削研摩工程16
に送るものであり、合或樹脂がUV合或樹脂の場合、注
入後第6図のようにUV硬化炉15に送って硬化させた
後次工程の切削研摩工程16に送るものであり、また、
2液性硬化型エボキシ樹脂の場合には第7図のように直
接次工程の切削研摩工程16に送るものである。切削研
摩工程16はサンプルケース3をチャック装置17によ
り支持した状態でベルトサングー18による荒削りと、
同じくベルトサンダー18による仕上げ研摩とがあり、
プリント配線板2を挿入して合或樹脂7を充嘆したサン
プルケース3をチャック装置17によりつかんだ状態で
サンプルケース3から突出しているプリント配線板2の
突出部分を荒削りして切削し、研摩して仕上げるもので
ある。この場合、プリント配線板2のサンプルケース3
から突出した部分の突出基部部分にスルホール5が位置
するようにしてあるので、プリント配線板2のサンプル
ケース3より突出した部分を切削研摩すると切削研摩に
よりスルホール5部分が第2図に示すように断面状態で
略半円状に露出するものである。この場合、ビン10も
切削研摩する.ここで、ビン10が透明であると、切削
研摩されて残った半分をそのまま残し、透明部分を通し
てスルホール5の断面部分を透視できる。もちろんピン
10の残りの部分を除去してスルホール5の断面をその
*ま露出させてもよい.この場合はビン10が不透明で
あってもよい.このようにして次々とスルホール5部分
が断面状態で露出するプリント配線板2のサンプルをサ
ンプルケース3内の所定の位置に一体に埋設して形戊す
るものである.なお、充填する合或樹脂7及びサンプル
ケース3を透明として内部のプリント配線板2を透視で
きるようにしてもよい。 第8図にはサンプルケース3の他の実施例が示してある
.この実施例では支持部6をサンプルケース3内の上端
の両側と下端の両側に設けた実施例である。特に上端の
開口4側の支持部6を上下方向の厚みが0.1〜0.5
m一と薄くシておけば、切断研摩時にこの支持部6を除
去してしまうことが可能で、サンプルが!@8図(c)
のように端面に支持部6の無い状態に仕上げることがで
きてより美しくなる. また、第9図にはりプ8にU状の支持$9を形威して支
持部6を構威した実施例が示してあり、#&10図はU
状の支持溝9を形或したリブ8のうち片側の側片8aを
他方の側片8bよりも長くして弾性を持たせ、プリント
配線板2を支持溝9のはめ込んだ状態で弾性を有する側
片8aによりプリント配線板2を押圧して支持をより確
実にするようになっている。 なお、サンプルケース3にはサンプルの表示等をするた
めの印字部分や字を書くための部分、あるいは表示シー
ルを貼るようにしてもよいものである。 [発明の効果] 本発明にあっては、叙述のようにスルホールメッキを施
したプリント配線板をサンプルケースの開口より挿入す
ると共にプリント配線板の一部をサンプルケースから突
出させてサンプルケースから突出した部分の突出基部部
分にスルホールが位置するようにし、サンプルケース内
に挿入したプリント配線板の両側をサンプルケースの内
部に対向して設けた支持部に支持させ、この状態でサン
プルケース内に合或樹脂を充填し、その後、プリント配
線板のサンプルケースより突出した部分を切削研摩する
とともに切削研摩によりスルホール部分を略半円状にし
て露出させるので、サンプルケー大の所定の位置に正確
にプリント配線板を位置させて合或樹脂により一体化で
きて、この結果、サンプルケースから突出した部分を切
削研序するだけで、簡単確実にスルホール部分を断面状
態として露出させたサンプルを形或できるという利点が
ある.しかも、サンブノレはサンブノレケース内に一体
に収納された状態でサンプルケースの端面においてスル
ホール部分が露出するように奇麗に仕上げることができ
るものである、サンプルとしての商品価値を高めること
ができるものである。
第1図は本発明のサンプルの作威順序を示す説明図、第
2図は同上により得られたサンプルの断面図、第3図は
同上のビンの係止状態の一例を示す断面図、第4図は同
上の他の実施例を示す断面図、第5図は製造装置の概略
図、第6図は同上の他の製造装置の概略図、第7図は同
上の更に他の製造装置の概略図、第8図(a)(b)(
c)は同上のサンプルケースの他の実施例の平面図、断
面図及びサンプル形或後の平面図、弟9図は同上のサン
プルケースの更に他の実施例の平面図、第10図は同上
のサンプルケー大の更に他の実施例の平面図であって、
1はスルホールメツキ、2はプリント配線板、3はサン
プルケース、4は開口、5はスルホール、6は支持部、
7は合成樹脂である。
2図は同上により得られたサンプルの断面図、第3図は
同上のビンの係止状態の一例を示す断面図、第4図は同
上の他の実施例を示す断面図、第5図は製造装置の概略
図、第6図は同上の他の製造装置の概略図、第7図は同
上の更に他の製造装置の概略図、第8図(a)(b)(
c)は同上のサンプルケースの他の実施例の平面図、断
面図及びサンプル形或後の平面図、弟9図は同上のサン
プルケースの更に他の実施例の平面図、第10図は同上
のサンプルケー大の更に他の実施例の平面図であって、
1はスルホールメツキ、2はプリント配線板、3はサン
プルケース、4は開口、5はスルホール、6は支持部、
7は合成樹脂である。
Claims (1)
- (1)スルホールメッキを施したプリント配線板をサン
プルケースの開口より挿入すると共にプリント配線板の
一部をサンプルケースから突出させてサンプルケースか
ら突出した部分の突出基部部分にスルホールが位置する
ようにし、サンプルケース内に挿入したプリント配線板
の両側をサンプルケースの内部に対向して設けた支持部
に支持させ、この状態でサンプルケース内に合成樹脂を
充填し、その後、プリント配線板のサンプルケースより
突出した部分を切削研摩するとともに切削研摩によりス
ルホール部分を略半円状にして露出させることを特徴と
するプリント配線板のサンプル作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30690589A JPH03166791A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | プリント配線板のサンプル作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30690589A JPH03166791A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | プリント配線板のサンプル作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03166791A true JPH03166791A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17962680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30690589A Pending JPH03166791A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | プリント配線板のサンプル作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03166791A (ja) |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP30690589A patent/JPH03166791A/ja active Pending
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