JPH03166589A - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路

Info

Publication number
JPH03166589A
JPH03166589A JP30464889A JP30464889A JPH03166589A JP H03166589 A JPH03166589 A JP H03166589A JP 30464889 A JP30464889 A JP 30464889A JP 30464889 A JP30464889 A JP 30464889A JP H03166589 A JPH03166589 A JP H03166589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
differential amplifier
amplifier circuit
potential
bias
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30464889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Suyama
健 須山
Satoshi Suzuki
悟史 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30464889A priority Critical patent/JPH03166589A/ja
Publication of JPH03166589A publication Critical patent/JPH03166589A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、液晶表示駆動用電源供給系などに使用される
差動増幅回路に係り、特に自己制御型の差動増幅回路に
関する。
(従来の技術) 第8図は、従来の単純マトリクス方式液晶表示装置(液
晶表示パネル)81、液晶駆動回路82および液晶駆動
用電源供給回路83の各一部を示している。即ち、液晶
表示装置81は、走査電極84と信号電極85との各交
点部に挾まれている液晶表示部(等価的に容量素子とし
て表わされる。)86を有する。また、液晶駆動回路8
2は、上記液晶表示装置81の各液晶表示部86を時分
割駆動するために必要な4値電圧を選択的に供給するた
めに、各一端が前記走査電極84に共通接続された走査
電極駆動用の4個のMOS}ランジスタ8 7 o〜8
73および各一端が前記信号電極85に共通接続された
信号電極駆動用の4個のMOSトランジスタ8 8 o
〜883を有している。この走査電極および信号電極の
駆動回路82は、1チップ化される場合と別チップにさ
れる場合とがある。また、液晶駆動用電源供給回路83
は、上記液晶駆動回路82で必要とする複数の液晶駆動
電位を生成するために高電位側の電源電位vDDと低電
位側の電源電位VERとの間に接続された電源電位分割
用抵抗Rl−Rn群を有しており、集積回路化されてい
る。
上記各液晶表示部86の点滅は、対応する各交点部の走
査電極84と信号電極85との間に液晶を配向させるの
に必要な実効電圧がかかるか不足しているかで決まる。
第9図は、さらに別の従来の単純マトリクス方式液晶表
示装置81、液晶駆動回路82および液晶駆動用電源供
給回路90の各一部を示しており、第8図の構成と比べ
て、液晶表示装置81および液晶駆動回路82は同じで
あり、液晶駆動用電源供給回路90が異なる。即ち、こ
の液晶駆動用電源供給回路90は、前記したような電源
電位分割用抵抗R1〜Rn群と、分割された各中間電位
のインピーダンスを小さくするために各分割電位供給経
路にそれぞれ対応して挿入された電源インピーダンス変
換用の差動増幅回路91o〜915と、この差動増幅回
路910〜915のバイアス電流IBを決定するバイア
ス電流源(差動増幅回?91o〜915内にある。)と
を有している。
上記差動増幅回路910〜91nは、高い電流駆動能力
を持つように設計される場合もある。
しかし、上記したような従来の液晶駆動用電源供給回路
83、90は、以下に詳述するような問題がある。
第10図(a)は、第8図の回路の一部を示しており、
R1〜R5は電源電位分割用抵抗、8 7 oは走査電
極駆動用のMOSトランジスタ、84は走査電極、86
は液晶表示部、85は信号電極である。
ここで、第10図(a)の回路の動作について第10図
(b)および(c)を参照しながら説明する。電源電位
分割用抵抗R1〜R5には常に直流電流!■が流れてい
る。いま、時刻toで例えばMOSトランジスタ8 7
 oがオン状態になった時、このMOS}ランジスタ8
7oに対応する電源分割電位Vxと走査電極電位Vyと
の間に電位差があると、容量性負荷である液晶表示部8
6への充放電が開始して充放電電流1cが流れる。この
充放電電流1cは、VDD電源またはVEE電源から電
荷が供給される。時刻t1に前記電源分割電位Vxと走
査電極電位vyとの間の電位差がなくなると、前記充放
電電流夏cが流れなくなる、つまり、液晶表示部86へ
の充放電が終了したことになる。この時、液晶表示部8
6の両端間には、液晶表示M86の点灯もしくは非点灯
に必要な電位差がかかったことになる。
即ち、第10図(a)に示したような液晶駆動用電源供
給回路は、液晶表示部86の点滅に際して、液晶表示部
86の充放電が終了してからも電源電位分割用抵抗R1
〜R5群に大きな直流電流Inが流れ続け、無駄な電力
消費が生じるという問題がある。しかも、大容量の液晶
表示部86を駆動する場合には、一層大きな充放電電流
1cを液晶表示周期により決定される単位時間内に得る
ために、前記電源電位分割用抵抗R1〜R5群の抵抗値
を小さくしなければならないので直流電流IRが大きく
なり、上記したような無駄な電力消費が大きくなる。こ
こで、前記MOSトランジスタ870を経由して電源電
位分割用抵抗R1〜R5群に例えば100μAの充放電
電流Icが流れ込んだ場合における電源分割電位Vxの
電位変動ΔVxを0.1v以下にしようとすると、電源
電位分割用抵抗R,−R5群の各抵抗値Rを1.25K
Ω以下に設定しなければならない。このような設定にお
いては、液晶表示部86への充放電が終了した後にも1
.6mA (Vo o =10Vの場合、IOV/1.
25KΩ×5)の直流電流が流れ続けることになる。
一方、第11図(a)は、第9図の回路の一部を示して
おり、R1〜R’nは電源電位分割用抵抗、870は走
査電極駆動用のMOS}ランジスタ、84は走査電極、
86は液晶表示部、85は信号電極、91oは電源イン
ピーダンス変換用の差動増幅回路、92oは上記差動増
幅回路91oのバイアス電流IBを決定するバイアス電
流源である。
この差動増幅回路91oは、一方の入力端に分割電位が
入力し、他方の入力端と出力端とが帰還接続されており
、高い電流駆動能力を持つように設計されている。
ここで、第11図(a)の回路の動作について第11図
(b)および(C)を参照しながら説明する。電源電位
分割用抵抗R1wRnには常に直流電流I『が流れてい
る。いま、時刻toで′MOS}ランジスタ87oがオ
ン状態になった時、差動増幅回路910の出力電位Vx
と走査電極電位vyとの間に電位差があると、容量性負
荷である液晶表示部86への充放電が開始して充放電電
流1cが流れる。この充放電電流1cは、差動増幅回路
91oの電源から電荷が供給される。時刻t1に前記差
動増幅回路91oの出力電位Vxと走査電極電位vyと
の間の電位差がなくなると、前記充放電電流1cが流れ
なくなる、つまり、液晶表示部86への充放電が終了し
たことになる。
この時、液晶表示部86の両端間には、液晶表示部86
の点灯もしくは非点灯に必要な電位差がかかったことに
なる。
即ち、第9図に示したような液晶駆動用電源供給回路9
0は、液晶表示部86の点滅に際して、液晶表示部86
0充放電が終了してからも差動増幅回路910〜915
群にその電流駆動能力に比例したバイアス電流1.が流
れ続け、無駄な電力消費が生じるという問題がある。し
かも、大容量の液晶表示部86を駆動する場合には、一
層大きな充放電電流1cを液晶表示周期により決定され
る単位時間内に得るために、前記差動増幅回路910〜
915群のバイアス電流I.を大きくしなければならず
、上記したような無駄な電力消費が大きくなる。なお、
各分割電位供給経路にそれぞれ対応して挿入された電源
インピーダンス変換用の差動増幅回路91o〜915が
挿入されているので、電源電位分割用抵抗Rl −Rn
群には大きな電流駆動能力を持たせる必要はなくなり、
この電源電位分割用抵抗Rl−wRn群の抵抗値を高く
することが可能であり、これらに流れる直流電流1rは
1μA〜10μA程度に小さくすることが可能になる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の差動増幅回路は、液晶表示部の点
滅に際して、液晶表示部の充放電が終了してからも電源
電位分割用抵抗群あるいは差動増幅回路群に大きな直流
電流が流れ続け、無駄な電力消費が生じるという問題が
ある。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、そ
の目的は、例えば液晶表示部のような容量性負荷を駆動
する際、容量性負荷の充放電中には十分な電流駆動能力
を有するが、容量性負荷の充放電終了後は電流消費が減
少し、無駄な電力消費が極力小さくなる差動増幅回路を
提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の差動増幅回路は、低出力インピーダンスの差動
増幅回路の入力端電位と出力端電位とをアナログ比較回
路で比較し、両電位の電位差が所定値以上か否かを検出
して検出結果に応じた制御信号を出力し、この制御信号
に応じて可変バイアス回路のバイアス出力レベルを制御
し、このバイアス出力を前記差動増幅回路のバイアス制
御入力端に供給するように構成されてなり、上記アナロ
グ比較回路による検出電位差が所定値以上の時は上記差
動増幅回路の電流駆動能力を十分大きくするように上記
可変バイアス回路を制御するための制御信号を出力し、
検出電位差が所定値未満の時は上記差動増幅回路に流れ
るバイアス電流を小さくするように上記可変バイアス回
路を制御するための制御信号を出力することを特徴とす
る。
(作 用) 例えば液晶表示部O〕ような容量性負荷を駆動する際、
容量性負荷の充放電中には十分な電流駆動能力を持つが
、容量性負荷の充放電終了後はバイアス電流が減少する
ので、充放電に寄与しない無駄な電力消費が極力小さく
なる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、単純マトリクス方式液晶表示装置(液品表示
パネル)81、液晶駆動回路82および液晶駆動用電源
供給回路10の各一部を示している。
上記液晶表示装置81および液晶駆動回路82は第9図
を参照して前述したものと同じであるが、液晶駆動用電
源供給回路10は第9図を参照して前述した差動増幅回
路910〜915とは異なる自己制御型の差動増幅回路
110〜115が用いられている。
なお、前記液晶駆動回路82および液晶駆動用電源供給
回路10は、別々の半導体集積回路に形成され、あるい
は、同一の半導体集積回路内に形成される。
第2図は、第1図の回路の一部を示しており、R1〜R
nはVOO電源電位とVEE電源電位との間に接続され
ている電源電位分割用抵抗、110は自己制御型の差動
増幅回路、87oは走査電極駆動用のMOS}ランジス
タ、84は走査電極、86は液晶表示部、85は信号電
極である。
上記自己制御型の差動増幅回路11.は、電源インピー
ダンス変換用の差動増幅回路91oの出力配線に直列に
電流・電圧変換用(電圧降下発生用)抵抗12oが挿入
され、この電流・電圧変換用抵抗12oの一端側(負荷
側)電位と上記差動増幅回路910の第1の入力端aの
電位とをアナログ比較回路13oで比較し、その比較結
果に応じて上記差動増幅回路91oのバイアス電流の大
きさを制御するための可変バイアス回路1 4 oを制
御するように構成されている。
上記電源インピーダンス変換用の差動増幅回路91oは
、第1の入力端a1第2の入力端b1バイアス制御入力
端Cおよび出力端dを有し、上記出力端dと第2の入力
端bとが帰還回路を介して接続されており、高い電流駆
動能力を持つように設計されている。
上記アナログ比較回路130は、上記差動増幅回路91
.の第1の入力端aと電流・電圧変換用抵抗120の一
端側(負荷側)との間に電位差が発生していないことを
検出した時は差動増幅回路91oに流れるバイアス電流
を小さくするような制御信号を生成して前記可変バイア
ス回路140に供給し、上記差動増幅回路91oの第1
の入力端aと電流・電圧変換用抵抗12oの一端側(負
荷側)との間に所定値V『以上の電位差が発生している
ことを検出した時は差動増幅回路91oの電流駆動能力
を十分大きくするような制御信号を生成して前記可変バ
イアス回路140に供給するものである。
第3図は、第2図の回路の一興体例を示している。
即ち、上記差動増幅回路91oは、電源電位分割用抵抗
R1〜Rnの分割電圧がゲートに人力するMOS}ラン
ジスタT1と、このMOS}ランジスタT1とソース同
士が接続された差動対をなすMOS}ランジスタT2と
、vDD電位と上記差動対トランジスタT1およびT2
のソース共通接続点との間に接続された電流源用のMO
SトランジスタT3と、上記差動対トランジスタT1お
よびT2の各ドレインとVEE電位との間にそれぞれ接
続されて互いのゲート同士が接続されたカレントミラー
負荷用の2つのMOS}ランジスタT4およびT5と、
VDD電位とVEE電位との間に負荷用MOS}ランジ
スタT6および駆動用MOSトランジスタT7が直列接
続されてなるMOSインバータIVIと、このMOSイ
ンバータIVIの出力端と前記MOS}ランジスタT7
のゲートとの間に直列接続された帰還用の抵抗R1およ
び容量C1とからなる。そして、この抵抗R1および容
量C1の接続点が前記トランジスタT2のゲートに接続
され、前記トランジスタT1のドレイン出力が前記イン
バータIVIの駆動用トランジスタT7のゲートに入力
し、前記電流源用トランジスタT3および前記インバー
タIVIの負荷用トランジスタT6の各ゲートに前記可
変バイアス回路140のバイアス出力がそれぞれ入力し
ている。なお、上記MOS}ランジスタT5は、ドレイ
ン●ゲート相互が接続されている。
上記差動増幅回路91o自体の動作はよく知られている
ので、その動作説明を省略する。
一方、前記アナログ比較回路13oは、第1の差動増幅
回路A1および第2の差動増幅回路A2により、前記差
動増幅回路91oの第1の入力端aの電位と電流・電圧
変換用抵抗12oの一端側(負荷側)電位との電位差を
増幅し、増幅出力を反転増幅出力回路IV2により反転
増幅して制御信号を出力し、前記可変バイアス回路14
.に供給するように構戊されている。
ここで、上記第1の差動増幅回路A1は、前記差動増幅
回路91oの第1の入力端aの電位がゲートに入力する
MOS}ランジスタT1lと、電流・電圧変換用低抗1
2oの一端側(負荷側)電位がゲートに人力し、上記M
OS}ランジスタTllとソース同士が接続されたMO
SトランジスタT12と、vDD電位と上記差動対をな
すトランジスタT11およびT12のソース共通接続点
との間に接続され、ゲートに基準バイアス回路31から
の基準バイアス電位vbが入力する電流源用のMOSト
ランジスタ713と、上記差動対トランジスタT11お
よびT12の各ドレインとVagm位との間にそれぞれ
接続されて互いのゲート同士が接続されたカレントミラ
ー負荷用の2つのMOSトランジスタT14およびT1
5とからなる。なお、上記MOSトランジスタT15は
、ドレイン・ゲート相互が接続されている。
前記第2の差動増幅回路A2も、上記第1の差動増幅回
路A1と同様に接続されたMOSトランジスタTll’
  T12’  T13’  T14’およびT15′
からなる。
また、前記反転増幅出力回路IV2は、VDD電位とV
ER電位との間に、ゲートに基準バイアス回路31から
の基準バイアス電位vbが入力する電流源用のMOS}
ランジスタT16および前記第・1の差動増幅回路A1
の出力電位がゲートに人力するMOSトランジスタT1
7が直列接続され、このMOS}ランジスタT17のド
レインおよびソースにMOSトランジスタ718のドレ
インおよびソースが接続され、このMOS}ランジスタ
T18のゲートに前記第2の差動増幅回路A2の出力電
位が入力している。そして、上記ドレイン同士およびソ
ース同士が接続されたトランジスタT17およびT18
の各ドレイン●ゲート相互間にそれぞれ抵抗R2および
容量C2が直列接続されており、上記トランジスタT1
7およびT18のドレイン共通接続点から制御信号を出
力するように構成されている。
なお、前記基準バイアス回路31は、可変バイアス回路
140とは全く独立に設けられており、ゲート・ドレイ
ン相互が接続された負荷用のMOSトランジスタT19
および抵抗R3がVo o M位とVggffi位との
間に直列接続されてなる。この基準バイアス回路31か
らの基準バイアス電位vbを前記第1の差動増幅回路A
1および第2の差動増幅回路A2および反転増幅出力回
路IV2に供給することにより、回路動作点およびバイ
アス電流を決定している。
上記アナログ比較回路13oの動作は、前記差動増幅回
路91oの第1の入力端aと電流・電圧変換用抵抗12
oの一端側(負荷側)との間に発生している電位差が、
回路定数で決まるある値(所定値Vr)以上であるか否
かによって異なる。
即ち、いま、差動増幅回路91oの第1の入力端aと電
流・電圧変換用抵抗12oの一端側(負荷側)との間に
所定値V『以上の電位差が発生している場合には、第1
の差動増幅回路A1の出力電位および第2の差動増幅回
路A2の出力電位のいずれか一方が高レベルになり、差
動増幅回路91oの第1の入力端aと電流・電圧変換用
抵抗12oの一端側(負荷側)との間に所定値Vr未満
の電位差が発生している場合には、第1の差動増幅回路
A1の出力電位および第2の差動増幅回路A2の出力電
位は共に低レベルになる。このような動作は、差動対ト
ランジスタ(T11、T12)および(Tll’  T
12’)にチャネル幅の差を設け、同電位のゲートバイ
アス(ゲート・ソース間電位)時に差動対トランジスタ
(T11、T12)および(Tll’  T12’)に
抵抗値差を作ることにより実現している。具体的には、
差動対トランジスタTll、TI2、Tl 1’ 、T
12’の各サイズ(チャネル幅W/チャネル長L)を、 T12>TllおよびTll’ >T12’の関係に設
定している。
前記反転増幅出力同路IV2は、第1の差動増幅回路A
1の出力電位および第2の差動増幅回路A2の出力電位
のいずれか一方が高レベルになっていると制御信号出力
を低いレベルにし、第1の差動増幅回路A1の出力電位
および第2の差動増幅回路A2の出力電位が共に低レベ
ルになっていると制御信号出力を高レベルにする。
なお、上記アナログ比較回路13oの出力負荷としては
、配線容量程度の極く小さい負荷(通常、1pF以下)
しかないので、アナログ比較回路13oに大きな電流駆
動能力を持たせる必要はなく、その電力消費は小さくな
るように設計されている。
さらに、前記可変バイアス回路1 4 oは、ゲート・
ドレイン相互が接続された負荷用MOSトランジスタT
20および負荷抵抗R4がVDD電位とVEE電位との
間に直列接続され、この負荷抵抗R4に並列に、MOS
}ランジスタT21および負荷抵抗R5が直列接続され
てなり、上記MOSトランジスタT21のゲート・に前
記アナログ比較回路13oから制御信号出力が入力し、
前記MOS}ランジスタT20および負荷抵抗R4の接
続点からバイアス電位が出力する。
上記可変バイアス回路140の動作は、制御信号入力レ
ベルの高、低に応じてトランジスタT21がオフ、オン
状態になることによって、第4図に示すように、バイア
ス電位がV B s V B  のように変化する。即
ち、トランジスタT21がオフ状態の時には、負荷抵抗
R4の負荷曲線と負荷用トランジスタT20の負荷曲線
との交点で決まる高いバイアス電位VBが出力し、トラ
ンジスタT21がオン状態の時には、負荷抵抗R4およ
びR5の合成抵抗の負荷曲線と負荷用トランジスタT2
0の負荷曲線との交点で決まる低いバイアス電位VB 
が出力する。
ここで、アナログ比較回路130の入力電位と動作領域
との関係を第5図に示している。
次に、上記実施例の回路の全体的な動作を説明する。第
1図に示した回路の動作は、基本的には、第9図および
第11図(a)を参照して前述した従来の回路の動作と
同様に行われるが、自己制御型の差動増幅回路110〜
115が用いられていることにより、以下に述べるよう
な動作が行われる。
即ち、例えば前記差動増幅回路91oの第1の入力端a
と電流・電圧変換用抵抗12oの一端側(負荷側)との
間に所定値Vr以上の電位差が発坐している場合(差動
増幅回路91oが、容量性負荷である液晶表示部86へ
の充放電を行っている時)には、アナログ比較回路13
oの制御信号出力の電位は低レベルになり、可変バイア
ス回路14.ではトランジスタT21がオン状態になっ
て低いバイアス電位VB が出力し、差動増幅回路91
,の電流駆動能力は十分大きくなるように制御される。
これに対して、前記差動増幅回路910の第1の入力端
aと電流・電圧変換用抵抗12oの一端側(負荷側)と
の間に所定値Vr未満の電位差が発生している場合(差
動増幅回路91oが、容量性負荷である液晶表示部86
への充放電を終了している時)には、アナログ比較回路
13.の制御信号出力の電位は高レベルになり、可変バ
イアス回路14.ではトランジスタT21がオフ状態に
なって高いバイアス電位VBが出力し、差動増幅回路9
1oに流れるバイアス電流が減少し、無駄な電力消費が
極力小さくなるように制御されるが、液晶表示部86へ
の充放電を既に終了しているので問題はない。
第6図は、第3図中のアナログ比較回路13oの変形例
および第3図中と同様の電?R′n1位分割用抵抗R1
〜Rn,電源インピーダンス変換用の差動増幅回路91
oS電流・電圧変換用抵抗1201可変バイアス回路1
40 走査電極駆動用のMOS}ランジスタ87o1走
査電極84、液晶表示部86、信号電極85を示してい
る。
第6図中のアナログ比較回路13.  は、互いのドレ
イン・ゲート相互が交差接続され、各ソースが対応して
前記差動増幅回路91oの第1の入力端aおよび電流・
電圧変換用抵抗12oの一端側(負荷側)に接続され、
各ドレインが共通接続された2個のNチャネルMOSト
ランジスタT31およびT32からなる差動増幅回路A
3と、VDD電位と上記2個のNチャネルトランジスタ
T31およびT32のドレイン共通接続点との間に接続
され、ゲートに第1の基準バイアス電位Vpが入力する
負荷用のPチャネルMOS}ラ〉・ジスタT33と、上
記2個のNチャネルトランジスタT31およびT32の
ドレイン共通接続点に入力端が接続された第1の反転増
幅回路IV3と、この第1の反転増幅回路IV3の後段
に接続された第2の反転増幅回路IV4と、基準バイア
ス回路32とからなる。上記第1の反転増幅回路IV3
は、上記2個のNチャネルトランジスタT31およびT
32のドレイン共通接続点にゲートが接続され、ソース
がVDDN位に接続されたPチャネルMOSトランジス
タT34と、このPチャネルトランジスタT34のドレ
インとVEE電位との間に接続され、ゲートに基準バイ
アス回路32からの第2の基準バイアス電位Vnが入力
する負荷用のNチャネルMOS}ランジスタT35とか
らなる。また、上記第2の反転増幅回路IV4は、上記
第1の反転増幅回路IV3の出力端にゲートが接続され
、ソースがVgeM位との間に接続された駆動用のNチ
ャネルMOS}ランジスタT36と、vDD電位と上記
NチャネルトランジスタT36のドレインとの間に接続
され、ゲートに前記基準バイアス回路32からの第1の
基準バイアス電位Vpが人力する負荷用のPチャネルM
OS}ランジスタT37とからなり、上記2つのトラン
ジスタT36およびT37の直列接続点から制御信号を
出力し、可変バイアス回路1 4 oに供給する。
また、上記基準バイアス回路32は、vDD電位とVE
E電位との間に、ゲート・ドレイン相互が接続されたP
チャネルMOSトランジスタT38および抵抗R6およ
びドレイン・ゲート相互が接続されたNチャネルMOS
トランジスタT39が直列接続されてなる。そして、上
記PチャネルトランジスタT3gおよび抵抗R6の直列
接続点から第1の基準バイアス電位Vpを供給し、上記
抵抗R6およびNチャネルトランジスタT39の直列接
続点から第2の基準バイアス電位Vnを供給している。
上記アナログ比較回路13.  の動作は、基本的には
、第3図を参照して前述した上記実施例のアナログ比較
回路13oの動作と同様に行われるが、以下に述べる点
が異なる。即ち、いま、前記差動増幅回路910の第1
の入力端aと電流・電圧変換用抵抗12oの一端側(負
荷側)との間に所定値V『以上の電位差が発生している
場合には、2個のNチャネルトランジスタT31および
T32のいずれか一方には所定値V『以上のゲートバイ
アスが印加されるので、上記2個のNチャネルトランジ
スタT31およびT32のいずれか一方がオン状態にな
る。これにより、上記2個のNチャネルトランジスタT
31およびT32のドレイン共通接続点の電位は、高レ
ベル側から低.いレベル側に近付く。この電位は、二段
の反転増幅回路IV3およびIV4により波形整形され
て低レベルの制御信号出力になる。これに対して、前記
差動増幅回路91oの第1の入力端aと電流・電圧変換
用抵抗12oの一端側(負荷側)との間に所定値Vr未
満の電位差が発生している場合には、2個のNチャネル
トランジスタT31およびT32はいずれも所定値V『
以上のゲートバイアスが印加されないので、それぞれオ
フ状態になる。
これにより、上記2個のNチャネルトランジスタT31
およびT32のドレイン共通接続点の電位は高レベルで
あり、この電位は、二段の反転増幅回路rV3およびU
V4により波形整形されて高レベルの制御信号出力にな
る。
なお、上記差動増幅回路91oの第1の入力端aと電流
・電圧変換用抵抗12oの一端側(負荷側)との間に所
定値V『以上の電位差が発生している場合を上記アナロ
グ比較回路13o  が検出する動作に際して、トラン
ジスタ733による負荷電流1compが差動増幅回路
91oもしくは電源電位分割用抵抗群に流れ込むので、
この負荷電流1compにより差動増幅回路91oの動
作に変化が生じないように回路設計を行わなければなら
ない。具体的には、アナログ比較回路13o  の2つ
の基準バイアス電位VpおよびVnを浅<シ、および、
上記トランジスタ733のチャネル幅W/チャネル長L
を小さくして、負荷電流1 c ompを1 0 n 
A 〜1 0 0 n A程度に小さくする必要がある
。また、上記アナログ比較回路13o  が検出する電
位差(所定値V『以上か否か〉の設定は、上記差動増幅
回路A3を構或する差動対トランジスタT31およびT
32の同路閾値の設定により行うことができ、上記実施
例の自己制御型の差動増幅回路を液晶表示装置用駆動回
路への駆動用電源供給回路に適用した場合には、差動対
トランジスタT31およびT32の回路閾値を0,IV
〜0,3Vの範囲に設定すればよい。
即ち、上記各実施例のような液晶表示装置用駆動回路へ
の駆動用電源供給回路に適用した自己制御型の差動増幅
回路によれば、液晶表示部のような容量性負荷を駆動す
る際、容量性負荷の充放電中には十分な電流駆動能力を
有するが、容量性負荷の充放電終了後は電流消費が減少
し、充放電に寄与しない無駄な電力消費が極力小さくな
る。
また、従来の差動増,幅回路は、容量性負荷が変動する
場合とか、液晶表示画面の大きさの変更、液晶素材の変
更などにより負荷容量が大きくなった場合、充放電電流
が不足し、単位時間内に正規の充放電を行うことができ
なくなる場合があり、または、差動増幅回路の電流駆動
能力に大きなマージンを持たせるように設計すると、消
費電流が大きくなるという問題があった。
これに対して、上記各実施例の自己制御型の差動増幅回
路によれば、負荷容量が変化した場合でも、この自己制
御型の差動増幅回路を内蔵した半導体集積回路により対
応が可能になる。
このことについて、以下に具体的に説明する。
第7図は、本発明の自己制御型の差動増幅回路を内蔵す
る半導体集積回路(例えば電源用集積回路70)により
液晶表示装置駆動回路用の複数個の半導体チップ71a
〜71nへ共通に駆動用電源を供給して液晶表示を行う
方式を考えた場合の構成を示している。いま、ある1つ
のチップ71aのみの容量性負荷(液晶表示部)86を
想定した従来の差動増幅回路を内蔵した電源用集積回路
の場合、さらに、電源供給先をチップ7lb〜71nへ
と拡張していくと、それにつれて容量性負荷が大きくな
り、単位時間内に正規の充放電を行うことができなくな
る。これに対して、本発明の自己制iij型の差動増幅
回路を内蔵した電源用集積回路70の場合には、無駄な
消費電流の増加を気にせずに電流駆動能力を大きく設計
できるので、前記1つのチップ71a以上の容量性負荷
を想定してさえいれば、容易に電源供給先チップを拡張
していくことができる。
なお、上記各実施例における電流・電圧変換用抵抗12
oは差動増幅回路91.の動作の安定化上有効であるが
、差動増幅回路91oの電流駆動能力が充放電電流1c
よりも十分小さい場合には、電流・電圧変換用抵抗12
oを省略し、差動増幅回路91oの第1の入力端aと出
力端dとの間の電位差をアナログ比較回路13oあるい
は13o  により検出して制御信号を生或するように
変更してもよい。
また、上記各実施例では、MOS}ランジスタを使用し
た例を示したが、バイボーラトランジスタを使用する場
合に本発明を適用しても上記各実施例と同様な効果が得
られる。
また、本発明は、モノクロ表示用の液晶表示装置に限ら
ず、カラー表示用の液晶表示装置にも適用可能であり、
さらには、液晶表示装置用駆動回路への駆動用電源供給
回路に限らず、その他の分野にも適用可能である。
[発明の効果] 上述したように本発明によれば、例えば液晶表示部のよ
うな容量性負荷を駆動する際、容量性負荷の充放電中に
は十分な電流駆動能力を有するが、容量性負荷の充放電
終了後は電流消費が減少し、充放電に寄与しない無駄な
電力消費が極力小さくなる差動増幅回路を実現すること
ができる。
従って、本発明は、特に低消費電力化を要求される携帯
用の電子式卓上計算器、電子手帳などの電子機器の液晶
表示装置に適用した場合に電池寿命を長期化できるなど
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の差動増幅回路の一実施例を液晶表示装
置用駆動回路への駆動用電源供給回路に適用した例を示
す回路図、第2図はml図の回路の一部を示す回路図、
第3図は第2図の回路の一具体例を示す回路図、第4図
は第3図中の可変バイアス回路の負荷特性を示す特性図
、第5図は第3図中のアナログ比較回路の入力電位と動
作領域との関係を特性図、第6図は第3図中のアナログ
比較回路の変形例を示す回路図、第7図は本発明の自己
制御型の差動増幅回路を内蔵する電源用集積回路により
液晶表示装置駆動回路用の複数個の半導体チップへ共通
に駆動用電源を供給して液晶表示を行う方式を示す回路
図、第8図は従来の単純マトリクス方式液晶表示装置(
液晶表示パネル)および岐晶駆動回路および液晶駆動用
電源供給回路の各一部を示す回路図、第9図は別の従来
の単純マトリクス方式液晶表示装置(液晶表示バネル)
および液晶駆動回路および液晶駆動用電源供給回路の各
一部を示す回路図、第10図(a)は第8図の回路の一
部を示す回路図、第10図(b)および(c)はそれぞ
れ第10図(a)の回路の動作を示す波形図、第11図
(a)は第9図の回路の一部を示す回路図、第11図(
b)および(c)はそれぞれ第11図(a)の回路の動
作を示す波形図である。 10・・・・・・液晶駆動用電源供給回路、110〜1
15・・・・・・自己制御型の差動増幅回路、120・
・・・・・電流・電圧変換用(電圧降下発生用)抵抗、
13o,13o ″・・・・・・アナログ比較回路、1
4.・・・・・・可変バイアス回路、70・・・・・・
電源用集積回路、71a〜71n・・・・・・半導体チ
ップ、81・・・・・・液晶表示装置、82・・・・・
・液品駆動回路、84・・・・・・走査電極、85・・
・・・・信号電極、86・・・・・・液晶表示部、8 
7 o〜873・・・・・・走査電極駆動用のMOSト
ランジスタ、910〜915・・・・・・差動増幅回路
、a・・・・・・差動増幅回路の第1の入力端、b・・
・・・・差動増幅回路の第2の入力端、C・・・・・・
差動増幅回路のバイアス制御入力端、 d・・・・・・差動増幅回路の出力端、R 1 ・・・・・・差動増幅回路の帰還抵抗、Rl 〜Rn  ・・・ ・・・電源電位分割用抵抗。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力端、第2の入力端、出力端およびバイ
    アス制御入力端を有し、前記出力端と第2の入力端とが
    帰還回路を介して接続されている差動増幅回路と、 前記差動増幅回路の出力端の電位と第1の入力端の電位
    、または、前記差動増幅回路の出力配線に直列に挿入さ
    れた電流・電圧変換用抵抗の負荷側の一端の電位と第1
    の入力端の電位とを比較し、両電位の電位差が所定値以
    上か否かを検出し、検出結果に応じた制御信号を出力す
    るアナログ比較回路と、 前記アナログ比較回路からの制御信号に応じてバイアス
    出力レベルが制御され、バイアス出力を前記差動増幅回
    路のバイアス制御入力端に供給する可変バイアス回路と
    を具備し、前記アナログ比較回路による検出電位差が所
    定値以上の時は前記差動増幅回路の電流駆動能力を十分
    大きくするように前記可変バイアス回路を制御するため
    の制御信号を出力し、検出電位差が所定値未満の時は前
    記差動増幅回路に流れるバイアス電流を小さくするよう
    に前記可変バイアス回路を制御するための制御信号を出
    力することを特徴とする自己制御型の差動増幅回路。
  2. (2)液晶表示装置用駆動回路への駆動用電源供給回路
    に使用されていることを特徴とする請求項1記載の自己
    制御型の差動増幅回路。
  3. (3)半導体集積回路に内蔵され、液晶表示装置駆動回
    路用の複数個の半導体チップへ共通に駆動用電源を供給
    することを特徴とする請求項2記載の自己制御型の差動
    増幅回路。
JP30464889A 1989-11-27 1989-11-27 差動増幅回路 Pending JPH03166589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30464889A JPH03166589A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 差動増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30464889A JPH03166589A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 差動増幅回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03166589A true JPH03166589A (ja) 1991-07-18

Family

ID=17935562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30464889A Pending JPH03166589A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 差動増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03166589A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05224621A (ja) * 1992-02-14 1993-09-03 Toshiba Corp 液晶パネル駆動電源用半導体装置
US6028598A (en) * 1993-05-10 2000-02-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal driving power supply circuit
US6426744B2 (en) 1997-09-12 2002-07-30 Nec Corporation Display driving apparatus having variable driving ability
JP2005341018A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Nec Electronics Corp 駆動回路、動作状態検出回路及び表示装置
US7015057B2 (en) 1994-04-22 2006-03-21 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing a drive circuit of active matrix device
JP2006349720A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Nec Electronics Corp 液晶表示装置制御回路
JP2007208316A (ja) * 2006-01-30 2007-08-16 Oki Electric Ind Co Ltd 出力回路及びこれを用いた表示装置
WO2007135789A1 (ja) * 2006-05-24 2007-11-29 Sharp Kabushiki Kaisha アナログ出力回路およびデータ信号線駆動回路ならびに表示装置、電位書き込み方法
CN101847361A (zh) * 2009-03-25 2010-09-29 恩益禧电子股份有限公司 显示装置驱动电路

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05224621A (ja) * 1992-02-14 1993-09-03 Toshiba Corp 液晶パネル駆動電源用半導体装置
US6028598A (en) * 1993-05-10 2000-02-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal driving power supply circuit
US7459355B2 (en) 1994-04-22 2008-12-02 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Drive circuit of active matrix device and manufacturing method thereof
US7015057B2 (en) 1994-04-22 2006-03-21 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of manufacturing a drive circuit of active matrix device
US7027022B2 (en) 1994-04-22 2006-04-11 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Drive circuit of active matrix type display device having buffer with parallel connected elemental circuits and manufacturing method thereof
US6426744B2 (en) 1997-09-12 2002-07-30 Nec Corporation Display driving apparatus having variable driving ability
JP2005341018A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Nec Electronics Corp 駆動回路、動作状態検出回路及び表示装置
US7760180B2 (en) 2004-05-25 2010-07-20 Nec Electronics Corporation Drive circuit, operation state detection circuit, and display device
JP2006349720A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Nec Electronics Corp 液晶表示装置制御回路
JP2007208316A (ja) * 2006-01-30 2007-08-16 Oki Electric Ind Co Ltd 出力回路及びこれを用いた表示装置
JP4572170B2 (ja) * 2006-01-30 2010-10-27 Okiセミコンダクタ株式会社 出力回路及びこれを用いた表示装置
WO2007135789A1 (ja) * 2006-05-24 2007-11-29 Sharp Kabushiki Kaisha アナログ出力回路およびデータ信号線駆動回路ならびに表示装置、電位書き込み方法
CN101427298A (zh) * 2006-05-24 2009-05-06 夏普株式会社 模拟输出电路和数据信号线驱动电路及显示装置、电位写入方法
CN101847361A (zh) * 2009-03-25 2010-09-29 恩益禧电子股份有限公司 显示装置驱动电路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6232948B1 (en) Liquid crystal display driving circuit with low power consumption and precise voltage output
US7019730B2 (en) Power supply circuit, operational amplifier circuit, liquid crystal device and electronic instrument
KR100375259B1 (ko) 출력 회로
US7436247B2 (en) Step-down circuit with stabilized output voltage
US7358946B2 (en) Offset cancel circuit of voltage follower equipped with operational amplifier
JP4564285B2 (ja) 半導体集積回路
JPH083766B2 (ja) 半導体集積回路の電源電圧降下回路
US6028598A (en) Liquid crystal driving power supply circuit
JP3776890B2 (ja) 表示装置の駆動回路
US20060164374A1 (en) Source driver and source driving method
TWI238375B (en) Pumping circuit and flat panel display device
JPH03166589A (ja) 差動増幅回路
JPS61212907A (ja) 半導体集積回路
US20050190139A1 (en) Load capacity driving circuit and liquid crystal driving circuit
US5831421A (en) Semiconductor device with supply voltage-lowering circuit
US6812590B2 (en) Power supply circuit
JPH10149678A (ja) Mosトランジスタ敷居値補償回路、フリップフロップ型センスアンプ及び半導体装置
JP3175983B2 (ja) 定電圧発生回路及びそれを用いた半導体集積回路装置
JP3171418B2 (ja) 演算増幅器及びこれを内蔵した半導体集積回路並びにその使用方法
KR100495798B1 (ko) 액정표시장치및킥백전압보상회로
JP2000194323A (ja) アナログバッファ回路及び液晶表示装置
US6556092B1 (en) Low consumption oscillator
JPH04340112A (ja) ソーラーシステム用電圧レギュレータ
KR20030050352A (ko) 낮은 입력 전압에서 사용 가능한 레벨 쉬프터 회로
GB2300531A (en) Reduced swing CMOS output buffer