JPH03165876A - 超音波衝撃装置 - Google Patents

超音波衝撃装置

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Publication number
JPH03165876A
JPH03165876A JP2277928A JP27792890A JPH03165876A JP H03165876 A JPH03165876 A JP H03165876A JP 2277928 A JP2277928 A JP 2277928A JP 27792890 A JP27792890 A JP 27792890A JP H03165876 A JPH03165876 A JP H03165876A
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JP
Japan
Prior art keywords
wire
sleeve
impact device
ultrasonic
clamping element
Prior art date
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Pending
Application number
JP2277928A
Other languages
English (en)
Inventor
Michel Bocquet
ミシェル・ボケ
Gerard Drobinski
ジェラール・ドロビンスキー
Daniel Kremer
ダニエル・クルメール
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Airbus Group SAS
Original Assignee
Airbus Group SAS
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Filing date
Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B3/00—Methods or apparatus specially adapted for transmitting mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • A61B17/22004—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic shock waves
    • A61B17/22012—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic shock waves in direct contact with, or very close to, the obstruction or concrement
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/39—Markers, e.g. radio-opaque or breast lesions markers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ４豐汝挺１ 本発明は、超音波衝撃装置（ｕｌｔｒａｓｏｎｉｃ　ｐ
ｅｒｃｕｓｓｉｏｎ　ｄｅｖｉｃｅ）に関するものであ
る。
３ 及１ノと１量 超音波衝撃装置は、機械加工や研磨、管詰まり解除等の
多くの用途に利用され得るが、以下では医療での使用に
ついて詳細に説明する。勿論、これは、本発明が医療関
係の用途に限られることを意味するものではない。医療
用途に関し、本発明の装置は、身体の管又は形態論的な
管の治療、特に、動脈内の変性アテロームの破壊のため
のものである。
アテロームを破壊する場合、レーザーや回転切断装置を
使用しない時には、医師は超音波装置を使用する。これ
らの超音波装置は、ワイヤの末端が接合手段により接続
された超音波発生器から主に構成され、前記ワイヤの先
端は、破壊すべきアテロームに接するまで、医師により
、治療されるべき身体の管内に導き入れられる。アテロ
ームの破壊は、超音波発生器により発せられワイヤを伝
播される振動によって行われ、ワイヤの先端は周期的に
アテロームに衝撃を与える。
これらの従来の超音波装置は、何度も試験され４ ？・術的に整理された原理に基づいており、しかも有望
な結果を得ているが、実際には、幾つかの欠点、特にワ
イヤの末端と超音波発生器との間の接合に関する欠点を
有している。
実際に、ワイヤめ末端と超音波発生器との固定は、超音
波発生器により発生される振動が、適正な結果を得るべ
くワイヤに健全に伝えられるような形で行われるべきで
ある。ここで、現在用いられている接合手段は、特にワ
イヤのミリ単位の径、及び振動中に生ずる不可避的な作
動■上の遊び等が原因で、超音波・振動の最大伝送を確
保することができない、ということが証明されている。
！その結果として、ワイヤの振動エネルギ！は減じられ
、迅速且つ効果的にアテロームを破壊することができな
い。エネルギーのこの損失を緩和するだめに、医師は、
超音波発生器により発せられる振動のエネルギーを大き
くする傾向があるが、発生器とワイヤとの接合部で生じ
て放出される発熱エネルギーが、ワイヤを破損してしま
うのが通例である。
更に、ワイヤの末端と超音波発生器との間の接合を溶接
によって行っても良い。しかし、その場合、生ずる機械
的且つ熱的な応力が、ワイヤを極めて脆弱なものとし、
また、しばしばワイヤを破損させる。更にまた、このよ
うな溶接による接合手段は、ワイヤの取り外しを不可能
とする。
４旦汝鷹１ 本発明の目的は、前述した問題点を解決することにある
。即ち、本発明は、例えば動脈アテロームを破壊するた
めの超音波衝撃装置であって、ワイヤと超音波発生器と
の接合手段が、超音波発生器により発生された振動を前
記ワイヤに安全にしかも完全に伝えることができ、且つ
、ワイヤの取外しも可能とするという特徴を有している
超音波衝撃装置に関するものである。
かかる趣旨により、本発明による超音波衝撃装置は、超
音波発生器と、先端が衝撃動作により駆動されるように
接合手段によって前記超音波発生器に接続される末端を
有するワイヤとを具備しており、前記接合手段は、前記
ワイヤの末端を受け入れ、且つ、円錐形フレア部分が設
けられている、弾性的に径方向に変形可能なスリーブと
；前記超音波発生器と一体の部材に設けられ、前記スリ
ーブが導き入れられる穴であり、前記スリーブの円錐形
フレア部分が接触するにようになっている相補的な円錐
形壁面が設けられている前記穴と；螺合により前記部材
と共働し、前記スリーブに対して作用することのできる
クランプ要素であり、螺合時、前記スリーブの円錐形フ
レア部分を前記穴の相補的な円錐形壁面に押し付け、前
記スリーブの径方向の変形・により前記ワイヤの末端を
把持させ、最終的には前記部材に形威されたストッパに
接する前記クランプ要素と、を備えていることを特徴と
している。
従って、本発明によれば、超音波発生器により発生され
る超音波振動は、超音波発生器に一体化された部材とワ
イヤの末端を把持するスリーブとの間の円錐形リンクに
よって、前記ワイヤに最適に伝えられる。この円錐形リ
ンクはクランプ要素によって得られる。即ち、クランプ
要素は、スリ７ ーブの円錐形部分を前記穴の相補的な部分に押し付け、
円錐形部分を径方向に変形させ、そして、クランプ要素
は前記部材に接して、しっかりとしたリンクを形成する
。
更に、クランプ要素の締付けを緩めるだけで、弾性的に
径方向に変形可能なスリーブは元の位置に戻るので、ワ
イヤを簡単に取り外すことができることは理解されよう
。医師が、ワイヤにより伝えられた超音波振動によって
、身体の管に包含されていた物質の蓄積体を破壊したな
らば、ワイヤを管から取り出し、次いで、例えば変形可
能な小気嚢を先端に有するカテーデルを該管に挿入する
こともできる。このようにすると、医師は、物質の蓄積
体が以前含まれていた前記管の部分を、変形することに
より治療できる。従来、治療すべき管部分が、破壊され
るべき物質の蓄積体により閉じられていたので、このよ
うな小気嚢カテーテルは用いることができなかった。
好適な実施例において、前記スリーブは、前記円錐形フ
レア部分が延設された円筒形部分を備え８ー 該円筒形部分は、前記部材に設けられた前記穴の壁面と
共働することができ、前記スリーブの前記円錐形フレア
部分は、前記穴の相補的な円錐形壁面に接触する。
従って、円筒形部分は、超音波発生器と一体の部材に対
してスリーブを正確に位置決めすることができ、また、
円錐形フレア部分はワイヤの末端を把持することができ
る。
前記スリーブの弾性的な径方向の変形を可能とするため
に、前記スリーブの少なくとも円錐形フレア部分に径方
向スロットが設けられる。好適には、前記スリーブに、
４つの径方向スロットを互いに角度的に等間隔に配設す
るのが良い。この場合、前記スリーブの円錐形フレア部
分は、４つの四分円錐体により形成され、前記スリーブ
の長手方向に平行な四分円錐体の内縁部はワイヤの末端
に接して、ワイヤをしつかり把持することができる。
更に、前記クランプ要素は、前記スリーブの円錐形フレ
ア部分の端面と接する開放底部で終端しているねじ付き
円筒形側壁を備え、前記開放底部を通して前記ワイヤが
挿通され、該開放底部の反対側に位置する前記クランプ
要素の前記円筒形側壁の端面は、前記部材のストッパに
接するようになっている。
本発明の更に別の特徴によれば、ワイヤの直径は０．１
５〜（１．　５　０　ｍ　ｒｅである。特に、ワイヤの
直径はほぼ０　．　４　＋ｏｍであるのが有効である。
この場合、ワイヤの末端の把持は、スリーブの円錐形フ
レア部分を形成する４つの四分円錐体の内縁部がワイヤ
の末端をしっかりと扶持することができるような満足い
く状態で行われる。
好適な実施例において、前記ワイヤの先端は平坦化され
ている。特に、前記ワイヤの先端は、前記ワイヤの直径
に一致する一辺と、前記ワイヤの直径よりも短い他辺と
を有する矩形断面であるのが有効である。このようにす
ると、ワイヤの先端は、短い方の辺に対応する方向にあ
る程度曲げることができる。従って、医師は、ワイヤの
先端を適宜導いて、身体の管の湾曲部にワイヤを容易に
押し進めることができる。
更に、医師が、治療すべき身体の管内でのワイヤの進行
具合を表示画面にて確認し、且つ、その後の超音波によ
る治療の効果を見ることができるように、ワイヤは放射
線不透過性材料から作られるのが有効である。
ｔ　　　の＝，ｔ＝日 以下、添付図面に沿って、本発明の好適な実施例につい
て説明するが、図中、同一符号は同一又は相当要素を示
すものとする。
第１図を参照すると、超音波衝撃装置は、サボー１〜３
に取り付けられた圧電変換器２に接続された周知型式の
超音波発生器１を含んでいる。変換器２は、接合千段５
が設けられている伝送手段４によって、ワイヤ６の末端
６Ａを受け入れている。
ワイヤ６の先端６Ｂは、ある種の障害物、例えば動脈内
アテロームを形或する物質の蓄積体等を破壊ずべく該障
害物と接触するように、治療すべき身体の管内に導入さ
れることができる。アテローム構成体の破壊は、超音波
発生器１及び変換器２１１ により行われる。変換器２は、超音波発生器１により発
生された電気的エネルギーを、機械的振動の形態でワイ
ヤ６を伝播される機械的エネルギーに変換し、その結果
、ワイヤ６の先端６Ｂは、障害物となるアテローム構或
体に周期的に衝撃を加える。
変換器２により発せられた機械的エネルギーが完全にワ
イヤ６に伝えられるように、本発明によれば、ワイヤ６
の末端６Ａを変換器２に接続する接合手段５は、弾性的
に径方向に変形可能なスリーブ７と、伝送千段４と一体
の回転部材９に設けられた穴８と、クランプ要素１０と
を含んでいる。
組立前の接合手段５を示している第２図を参照すると、
ワイヤ６の末端６Ａを受けるようになっているスリーブ
７は、円錐形フレア部分７Ｂが延設されている円筒形部
分７Ａから主に構戒されている。更に、スリーブ７には
径方向スロット１１が設けられており、このスロット１
１は、本実施例では、円錐形フレア部分７Ｂの端面１２
から円筒形部分７Ａまで延びている。
第３図は、スリーブ７に設けられた４つの径方向スロッ
ト１１を示しており、これらのスロット１１は互いに等
間隔に配置され、スロット１１が形成される位置におい
て、４つの同一のほぼ切頭円錐形の部分１４を画定して
いる。従って、２つの対峙するスロット１１は、スリー
ブ７の長手方向に沿う共通の径方向平面内で、互いに延
長した関係にあることが分かるであろう。これらのスロ
ット１１の存在により、スリーブ７は径方向に弾性的に
変形することができる。
ワイヤ６の末端６Ａは、４つの部分１４の内縁部１６に
より画定された軸方向通路１５内に挿入され、この状態
で部分１４により確実に保持されるようになっている。
第２，図に示すように、変換器２と一体の部材９に形成
された穴８は、その開放端部に円錐形壁面８Ｂを有し、
この円錐形壁面８Ｂからは、穴８の円筒形壁面８Ａが延
びている。従って、スリーブ７の円筒形部分７Ａは穴８
の円筒形壁面８Ａと共働し、また、スリーブ７の円錐形
フレア部分７Ｂは穴８の相補的円錐形壁面８Ｂと共働す
ることができる。
更に、部材９には、穴８と同心にねじ部１８が形威され
、このねじ部１８は、ストッパを形成する径方向環状肩
部１９で終端する。
クランプ要素１０は、部材９に設けられたねじ部１８と
共働するようになっている″ねじ付き円筒形側壁２０を
備えており、この側壁２０は、ワイヤ６の末端６Ａの挿
通が可能な開口２２が設けられた底部２１で終端してい
る。
底部２１とは反対の側にあるクランプ要素１０の側壁の
端面２３は、部材９に設けられた環状肩部１９に接する
ようになっている。
第４図は、ワイヤ６の末端６Ａを把持し且つ発生された
振動を伝播することができるように、接合手段５を組み
立てた状態を示している。
第４図に示すように、スリーブ７は変換器２と一体の部
材９の穴８内に導入され、円筒形部分７Ａが相対する穴
８の円筒形壁面８Ａと共働し、これにより、部材９の穴
に対するスリーブ７の位置決め及び中心決めが適正にな
されるようになっている。
スリーブ７は、その円筒形フレア部分７Ｂが穴８の円錐
形壁面８Ｂに接するまで挿入される。
ワイヤ６の末端６Ａは、径方向スロットｌ１の底部に接
するまで、スリーブ７の軸方向通路１５に係合され、そ
して、部分１４の内縁部ｌ６はワイヤ６の末端６Ａと整
列される。
ワイヤ６はクランフ゜要素１０の底部を貫通して、そし
て、クランプ要素１０は、そのねじ付き側聖２０により
、部材９に設けられたねじ部１８に螺合される。
ねじ込むと、クランプ要素１０の開放底部２１は、スリ
ーブ７の円錐形部分７Ｂの端面１２に接触し、この円錐
形部分７Ｂは穴８の相補的な円錐形壁面８Ｂに押し付け
られる。径方向スロット１１があるので、円錐形部分７
Ｂの円錐形壁面８Ｂへの押し付けによって、スリーブ７
の部分１４は壁面８Ｂにより強く押圧されて径方向に変
形され、同時に、部分１４の内縁部１６によりワイヤ６
の末端６Ａが把１５ 持される。クランプ要素１０は、その端面２３が部材９
の径方向環状肩部１９に接するまで、ねじ込まれる。
このような接合手段５を用いた場合、超音波発生器１に
より発生され部材９により再生された振動が、ワイヤ６
に有効に伝えられることは、容易に理解されるであろう
。
更に、ワイヤ６の先端６Ｂは、第５図に示すように、平
坦化されている。この端部６Ｂは、ワイヤ６の直径に一
致する一辺と、これに直交するワイヤ６の直径よりも明
らかに小さな他辺を有する矩形断面であるのが有効であ
る。この小さな寸法方向にワイヤ６の先端６Ｂが湾曲す
ることができるので、医師は、治療すべき身体の管の湾
曲部に追従するよう、ワイヤ６の先端６Ｂの向きを最適
化することができる。
医師が身体の管内のワイヤの位置を確認でき、しかも実
際の治療の効果を確認できるように、ワイヤ６は放射線
不透過性材料から作られるのが好適である。ワイヤ６の
直径は約０．４ｍｍであり、そ１６ の長さは、治療すべき身体の管の長さ及びアテローム構
成体の位置に応じて１〜２．５ｍの間の長さとなる。ワ
イヤ６の先端６Ｂは、０．６〜０．８ｍの長さの範囲で
平坦化されるのが好ましい。
更に、ワイヤ６を横断する寄生振動を防止するために、
超音波発生器１により伝えられる振動の振動数をワイヤ
６の実際の共振振動数に一致させている。
第６図は、例えば、アテローム構成体２７により閉塞さ
れた動脈２６の一部分を概略的に示している。
この構成体２７を除去するために、医師は、まず、動脈
２６内にシース２８をアテローム構成体２７の近傍まで
挿入する。このシース２８は、動脈２６内でワイヤ６を
確実に案内し、また、動脈２６を加熱し、最悪の場合に
焼く恐れのあるワイヤ６が動脈２６の内壁面に接触する
のを防止する。
ワイヤ６の先端６Ｂの面６Ｃがアテローム構成体２７に
概ね接したならば、本発明の装置の超音波発生器１が作
動され、発生した振動が前記接合千段５によりワイヤ６
に最適に伝えられる。
第７ａ図及び第７ｂ図に示すように、ワイヤ６の長手方
向に伝えられる振動は、アテローム構成体２７に対して
作用する。ワイヤ６が前方に移動すると、先端６Ｂの面
６Ｃがアデローム構成体２７を打ち、このアテローム構
成体２７の粉砕及び破砕を徐々に行うようになっている
。他方、ワイヤ６が後方に杉動すると、アテローム構成
体２７は、部分的真空・キャビテーション効果により、
アテロームから徐々に分離される。
更に、医師は、変形可能な小気嚢が設けられた先端を有
するカテーテルを導入するために、ワイヤを動脈から取
り外ず場合がある。動脈内の先に破壊したアテロームｍ
戒休の位置に小気嚢を配置することにより、医師は、周
知態様で、動脈を膨張させることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明による超音波衝撃装置の一実施例を示
す概略図、第２図は、超音波発生器にワイヤの末端を接
続するための接合手段を、組立前の状態で示す拡大断面
図、第３図は、第２図の矢印Ｆに沿って見た場合の径方
向に変形可能なスリーブの矢視図、第４図は、超音波発
生器にワイヤの末端を接続するための接合手段を、組立
後の状態で示す拡大断面図、第５図は、ワイヤの先端の
好適な実施例を示す斜視図、第６図は、破壊すべきアテ
ロームにより閉塞された動脈等の身体の管を概略的に示
す断面図であり、アテロームがワイヤの先端による作用
を受けている状態を示す図、第７ａ図及び第７ｂ図は、
破壊すべきアテロームに対してワイヤの先端がどのよう
に作用しているかを示す概略説明図である。図中、 １・・・超音波発生器　　５・・・接合手段６・・・ワ
イヤ　　　　　６Ａ・・・ワイヤの末端６Ｂ・・・ワイ
ヤの先？４　７・・・スリーブ７Ａ・・・円筒形部分　
　７Ｂ・・・円錐形フレア部分８・・・穴　　　　　　
　８Ａ・・・円筒形壁面８Ｂ・・・円錐形壁面　　９・
・・回転部材１０・・・クランプ要素　　２６・・・動
脈２７・・・アテローム構成体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、超音波発生器と、先端が衝撃動作により駆動される
    ように接合手段によって前記超音波発生器に接続される
    末端を有するワイヤとを具備する超音波衝撃装置におい
    て、前記接合手段が、 前記ワイヤの末端を受け入れ、且つ、円錐形フレア部分
    が設けられている、弾性的に径方向に変形可能なスリー
    ブと、 前記超音波発生器と一体の部材に設けられ、前記スリー
    ブが導き入れられる穴であり、前記スリーブの円錐形フ
    レア部分が接触するにようになっている相補的な円錐形
    壁面が設けられている前記穴と、 螺合により前記部材と共働し、前記スリーブに対して作
    用することのできるクランプ要素であり、螺合時、前記
    スリーブの円錐形フレア部分を前記穴の相補的な円錐形
    壁面に押し付け、前記スリーブの径方向の変形により前
    記ワイヤの末端を把持させ、最終的には前記部材に形成
    されたストッパに接する前記クランプ要素と、 を備えている超音波衝撃装置。 ２、前記スリーブは、前記円錐形フレア部分が延設され
    た円筒形部分を備え、該円筒形部分は、前記部材に設け
    られた前記穴の壁面と共働することができ、前記スリー
    ブの前記円錐形フレア部分は、前記穴の相補的な円錐形
    壁面に接触する請求項１記載の超音波衝撃装置。 ３、前記スリーブの少なくとも円錐形フレア部分に径方
    向スロットが設けられ、前記スリーブの径方向の変形を
    担っている請求項１記載の超音波衝撃装置。 ４、前記スリーブには、４つの径方向スロットが、互い
    に角度的に等間隔に配設されている請求項３記載の超音
    波衝撃装置。 ５、前記クランプ要素は、前記スリーブの円錐形フレア
    部分の端面と接する開放底部で終端しているねじ付き円
    筒形側壁を備え、前記開放底部を通して前記ワイヤが挿
    通され、該開放底部の反対側に位置する前記クランプ要
    素の前記円筒形側壁の端面は、前記部材のストッパに接
    するようになっている請求項１記載の超音波衝撃装置。 ６、前記ワイヤの直径は０．１５〜０．５０ｍｍである
    請求項１記載の超音波衝撃装置。７、前記ワイヤの直径
    はほぼ０．４ｍｍである請求項６記載の超音波衝撃装置
    。 ８、前記ワイヤの先端は平坦化されている請求項１記載
    の超音波衝撃装置。 ９、前記ワイヤの先端は、前記ワイヤの直径に一致する
    一辺と、前記ワイヤの直径よりも短い他辺とを有する矩
    形断面である請求項８記載の超音波衝撃装置。 １０、前記ワイヤは放射線不透過性材料から作られてい
    る請求項１記載の超音波衝撃装置。
JP2277928A 1989-10-18 1990-10-18 超音波衝撃装置 Pending JPH03165876A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8913618 1989-10-18
FR8913618A FR2653040B1 (fr) 1989-10-18 1989-10-18 Dispositif de percussion a ultrasons.

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JPH03165876A true JPH03165876A (ja) 1991-07-17

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ID=9386516

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JP2277928A Pending JPH03165876A (ja) 1989-10-18 1990-10-18 超音波衝撃装置

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US (1) US5156143A (ja)
EP (1) EP0424231B1 (ja)
JP (1) JPH03165876A (ja)
AT (1) ATE106701T1 (ja)
CA (1) CA2027606C (ja)
DE (1) DE69009666T2 (ja)
ES (1) ES2055884T3 (ja)
FR (1) FR2653040B1 (ja)

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