JPH03165792A - シャボン玉つくり具 - Google Patents
シャボン玉つくり具Info
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- JPH03165792A JPH03165792A JP30687889A JP30687889A JPH03165792A JP H03165792 A JPH03165792 A JP H03165792A JP 30687889 A JP30687889 A JP 30687889A JP 30687889 A JP30687889 A JP 30687889A JP H03165792 A JPH03165792 A JP H03165792A
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- Japan
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- soap
- inner cylinder
- air
- outer cylinder
- soap bubble
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- Granted
Links
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はハンドルを片手で振シ回して回転アームに遠心
力を与えることで当該回転アームの先端を所定のスピー
ドで円運動させた時に自動的にシャボン玉を放出する等
のシャボン玉っくシ具におけるシャボン液の膜張り装置
に関する。
力を与えることで当該回転アームの先端を所定のスピー
ドで円運動させた時に自動的にシャボン玉を放出する等
のシャボン玉っくシ具におけるシャボン液の膜張り装置
に関する。
従来、第8図に示すような、梯子をリング状にした形状
の回転輪の一部を皿状のシャボン液液入れ内のシャボン
液に浸漬することで梯子の目にシャボン液の膜を張シ、
このようにして各自にできた膜に向ってパイプなどを利
用して空気を吹き着け、のってシャボン玉を連続的に得
るようにしたシャボン玉つくり具は知られている。
の回転輪の一部を皿状のシャボン液液入れ内のシャボン
液に浸漬することで梯子の目にシャボン液の膜を張シ、
このようにして各自にできた膜に向ってパイプなどを利
用して空気を吹き着け、のってシャボン玉を連続的に得
るようにしたシャボン玉つくり具は知られている。
前記従来の技術において述べたシヤボン玉つくり具に2
ける膜張り装置は、シャボン液がこぼれる致命的な欠陥
があった。
ける膜張り装置は、シャボン液がこぼれる致命的な欠陥
があった。
本発明はシャボン液がこぼれないように工夫した新規の
シヤボン玉つくり具におけるシャボン液の膜張り装置を
提供することを目的とするものである。
シヤボン玉つくり具におけるシャボン液の膜張り装置を
提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために本発明シャボン玉つくり具の
シャボン液の膜張シ装置は、密閉型の外筒(3)と、外
筒(3)の中に回転自在の状態で内蔵された密閉型の内
筒(5)と、外筒(3)の内容積と内筒(5)の体積と
に差をもたせて形成された前記内接面へのシャボン液供
給用シャボン液充填部(6)と、外筒(3)に開設され
たシャボン玉出し口(4)と、内筒(5)の周壁におい
てシャボン玉出し口(4)と対応する個所に開設された
空気吹入口(Iりと、空気吹入口0の切縁部の外面にシ
ャボン玉出し口(4)の切縁部の内面をこする状態で形
成された膜張シ用こすシ面σeと、内筒(5)もしくは
外筒(3)に回転力を与える状態で設けられ駆動部と、
をもつものである。
シャボン液の膜張シ装置は、密閉型の外筒(3)と、外
筒(3)の中に回転自在の状態で内蔵された密閉型の内
筒(5)と、外筒(3)の内容積と内筒(5)の体積と
に差をもたせて形成された前記内接面へのシャボン液供
給用シャボン液充填部(6)と、外筒(3)に開設され
たシャボン玉出し口(4)と、内筒(5)の周壁におい
てシャボン玉出し口(4)と対応する個所に開設された
空気吹入口(Iりと、空気吹入口0の切縁部の外面にシ
ャボン玉出し口(4)の切縁部の内面をこする状態で形
成された膜張シ用こすシ面σeと、内筒(5)もしくは
外筒(3)に回転力を与える状態で設けられ駆動部と、
をもつものである。
〔作 用〕
本発明は前記の通りであるので、シャボン液充填部(6
)から外筒(3)の内周面と内筒(5)の外周面との間
にシャボン液が流入した状態において内筒(5)もしく
は外筒(3)に回転力を与えると、空気吹入口uzの前
半分の切縁に設けられたこすシ面αeがシャボン玉出し
口(4)を端から端まで横切ってこれ等空気吹入口α2
、シャボン玉出し口(4)が重り合った場合ごとにシャ
ボン玉出し口(4)にシャボン液の膜を張るものであシ
、またシャボン液は外筒(3)によシ密封(ただし、シ
ャボン玉出し口(4)から出る分は含めないで)される
ので、前記のようにこぼれることがなく、シかもシャボ
ン玉出し口(4)を逆さ向きとしても利用できる。
)から外筒(3)の内周面と内筒(5)の外周面との間
にシャボン液が流入した状態において内筒(5)もしく
は外筒(3)に回転力を与えると、空気吹入口uzの前
半分の切縁に設けられたこすシ面αeがシャボン玉出し
口(4)を端から端まで横切ってこれ等空気吹入口α2
、シャボン玉出し口(4)が重り合った場合ごとにシャ
ボン玉出し口(4)にシャボン液の膜を張るものであシ
、またシャボン液は外筒(3)によシ密封(ただし、シ
ャボン玉出し口(4)から出る分は含めないで)される
ので、前記のようにこぼれることがなく、シかもシャボ
ン玉出し口(4)を逆さ向きとしても利用できる。
本発明は前記のように密閉型の外筒(3)と、外筒(3
)の中に回転自在の状態で内蔵された密閉型の内筒(5
)と、外筒(3)の内容積と内筒(5)の体積とに差を
もたせて形成された前記内接面へのシャボン液供給用シ
ャボン液充填部(6)と、外筒(3)に開設されたシャ
ボン玉出し口(4)と、内筒(5)の周壁においてシャ
ボン玉出し口(4)と対応する個所に開設された空気吹
入口αのと、空気吹入口α2の切縁部の外面にシャボン
玉出し口(4)の切縁部の内面をこする状態で形成され
た膜張シ用こすり面(IQと、内筒(5)もしくは外筒
(3)に回転力を与える状態で設けられ駆動部と、をも
つことを特徴とするので、前記作用において述べたよう
にジャメツ液の膜をシャボン玉出し口(4)に張ること
ができ、・ンヤボン玉つくす其の機械化および自動化に
多大に貢献する効果を奏するは勿論であるが、特に前記
のような構成であるのでシャボン液はシャボン玉をつく
る分としてシャボン玉出し口(4)から外に出るだけで
完全に外筒(3)により密閉されるものであって、こぼ
れを解消するという所期の目的を完全に達成する優れた
効果を有するものである。
)の中に回転自在の状態で内蔵された密閉型の内筒(5
)と、外筒(3)の内容積と内筒(5)の体積とに差を
もたせて形成された前記内接面へのシャボン液供給用シ
ャボン液充填部(6)と、外筒(3)に開設されたシャ
ボン玉出し口(4)と、内筒(5)の周壁においてシャ
ボン玉出し口(4)と対応する個所に開設された空気吹
入口αのと、空気吹入口α2の切縁部の外面にシャボン
玉出し口(4)の切縁部の内面をこする状態で形成され
た膜張シ用こすり面(IQと、内筒(5)もしくは外筒
(3)に回転力を与える状態で設けられ駆動部と、をも
つことを特徴とするので、前記作用において述べたよう
にジャメツ液の膜をシャボン玉出し口(4)に張ること
ができ、・ンヤボン玉つくす其の機械化および自動化に
多大に貢献する効果を奏するは勿論であるが、特に前記
のような構成であるのでシャボン液はシャボン玉をつく
る分としてシャボン玉出し口(4)から外に出るだけで
完全に外筒(3)により密閉されるものであって、こぼ
れを解消するという所期の目的を完全に達成する優れた
効果を有するものである。
図に示す実施例は、パイプ状のノ・ンドル(1)の上端
部内に支柱(I7)を回転自在に挿入し、この支柱αη
の上端に中空の回転アーム(2)の基端を回転不能の状
態および横向きの状態に止着し、この回転アーム(2)
の先端部の上面に密閉の透明プラスチック製外筒(3)
を縦向き状態で固定し、この外筒(3)の周壁にシャボ
ン玉出し口(4)を開設し且つ当該シャボン玉出し口(
4)の外に内周面がシャボン玉をつくり易くする筋状凹
凸面αのとされたノズルα口を設けると共に外筒(3)
の中に密閉の透明プラスチック製内筒(5)を回転自在
の状態で装入して内筒(5)の上にシャボン液が外筒(
3)の内周面と内筒(5)の外周面間に自然に流下する
構成の密閉シャボン液充填部(6)を形成し、このシャ
ボン液充填部(6)の壁に注入口(力を開設して当該注
入口(力に紛失防止用組付きのゴム栓■を嵌脱自在に嵌
着し、更に内筒(5)の下面に先端が回転アーム(2)
内に突出する中心軸(8)を設けて当該中心軸(8)の
先端に従動ギヤ(9)を固定し、また前記ノーンドル(
1)において回転アーム(2)内に存する個所に原動ギ
ヤα〔を固定すると共に回転アーム(2)の土壁内面に
従動ギア(9)に噛合する扇型ギヤ(2つ、原動ギヤα
lに噛合するビニオン(ハ)付き中間ギヤ124)およ
びビニオン(23)に噛合する押送シピン@付き平ギヤ
(ハ)を回転自在に軸承し、また扇型ギヤのの基端縁に
揺動アーム(5)を一体に突設し、この揺動アーム鰭の
先端と前記押送シピン(社)との間にスライド杆弼を当
該スライド杆(2)が回転アーム(2)の土壁に設けら
れたガイド壁C29■′内を摺動する状態として配装し
、このスライド杆(至)の一端と揺動アーム(5)の先
端とを長孔(至)と連結ピンGυとで連結し同じくスラ
イド杆■の他端面C33を前記押送シピン(ハ)の軌跡
内に臨入・脱出自在とすると共に連結ピンG1)に扇型
ギヤ(ハ)およびスライド杆:@等のリターンバネαυ
を体肢し、更に内筒(5)の周壁において同内筒(5)
の回転初動期にシャボン玉出し口(4)と対応する個所
に臣気吹入口α2を、当該シャボン玉出し口(4)より
大きく且つ切縁が回転終動期にはシャボン玉出し口(4
)の切縁と交叉しない状態で切設し、また外筒(3)お
よび内筒(5)の周壁において回転アーム(2)の回転
に伴う外筒(3)の移動の際に適lの仝気を内筒(5)
内に取入れるに適する個所に全気取入口α3αJ′を、
前記回転初動期には広い範囲で同じく回転終動期には可
及的に狭い範囲で重り合う状態で且つ内筒(5)の回転
中にはシャボン玉出し口(4)と重り合わない状態で切
設し、また内筒(5)の外周面において回転初動期には
シャボン玉出し口(4)の一方何に位置し回転終動期に
は同シャボン玉出し口(4)の他方側Kまで移動する個
所にシャボン液の一時貯留凹溝部α尋を設けると共に外
筒(3)の内周面にシャボン液充填部(6)から−時貯
留凹溝部αaに導く状態で導溝α9を設けたものである
前記において、先ず注入口(7)からシャボン液充填部
(6)に適度の濃度のシャボン液を入れ、この入れられ
たシャボン液を導溝αωを経て一時貯留凹溝部側に、ま
た内筒(5)の外周面と外筒(3)の外周面との間に夫
々自然に流入させたのちハンドル(1)を片手で振シ回
して回転アーム(2)に遠心力を与えることで当該回択
アーム(2)の先端を適度のスピードで円運動させ、こ
のように回転アーム(3)が動く時には中間ギヤG41
が原動ギヤαωのまわシを回転し、この回転に連動して
平ギヤ@が第4・5図において示す矢印の方向に回転す
ると共に押送シピン(至)がスライド杆(ハ)を第4図
において左方に押し、この押し力揶よって扇型ギヤ@が
従動ギヤ(9)を同図に示す矢印の方向に回転し、この
従動ギヤ(9)の回転で内筒(5)が第6図において時
計の進み方向に回転する。斯くして一時貯留凹溝部α4
がシャボン玉出し口(4)を横切り終った時に押送シビ
ン@がスライド杆(イ)の他端面から外れ、この外れと
同時にバネaυの縮み力でスライド杆I2811扇型ギ
ヤ(2z1従動ギヤ(9)および内筒(5)が急激に戻
り、斯くすると空気吹入口αつにおいて一時貯留凹溝部
(141に近い方のこすυ面翰として機能する切縁が戻
り乍らシャボン玉出し口(4)にシャボン液の膜を張る
。また−時貯留凹溝部α4がシャボン玉出し口(4)を
横切シ終った時には内筒(5)に開設された空気取入口
(13’が外筒(3)に開設された空気取入口0階に狭
い範囲で重り合った状態(はんの少しだけ開いた閉じ状
態)となシ、回転アーム(2)の先端の円運動による外
筒(3)の移動で内筒(5)内に入って来る風を一時的
に遮断した状態とし、斯くして前記膜の張シ初めの安定
度をよくすると共に膜の張シ初めとほぼ同時に空気取入
口αりα3′の重り量が広くなシ内筒(5)内に入って
来る風の量が多くなって気圧が高まり、膜の張シ終シの
直後に当該高まって来た気圧でシャボン液の膜がノズル
α■の先に膨張しシャボン玉ができる。その後、スライ
ド杆(ハ)の他端面から外れた押送シビン(至)が平ギ
ヤ弼の回転に伴って移動し再びスライド杆(至)の他端
面に当接して前記の膜張シ工程および膜の膨張工程を行
い次のシャボン玉をつくる。即ち回転アームの先端に円
運動を与え続けている間、シャボン液が無くなるまでシ
ャボン玉ヲ放出し続けるものである。
部内に支柱(I7)を回転自在に挿入し、この支柱αη
の上端に中空の回転アーム(2)の基端を回転不能の状
態および横向きの状態に止着し、この回転アーム(2)
の先端部の上面に密閉の透明プラスチック製外筒(3)
を縦向き状態で固定し、この外筒(3)の周壁にシャボ
ン玉出し口(4)を開設し且つ当該シャボン玉出し口(
4)の外に内周面がシャボン玉をつくり易くする筋状凹
凸面αのとされたノズルα口を設けると共に外筒(3)
の中に密閉の透明プラスチック製内筒(5)を回転自在
の状態で装入して内筒(5)の上にシャボン液が外筒(
3)の内周面と内筒(5)の外周面間に自然に流下する
構成の密閉シャボン液充填部(6)を形成し、このシャ
ボン液充填部(6)の壁に注入口(力を開設して当該注
入口(力に紛失防止用組付きのゴム栓■を嵌脱自在に嵌
着し、更に内筒(5)の下面に先端が回転アーム(2)
内に突出する中心軸(8)を設けて当該中心軸(8)の
先端に従動ギヤ(9)を固定し、また前記ノーンドル(
1)において回転アーム(2)内に存する個所に原動ギ
ヤα〔を固定すると共に回転アーム(2)の土壁内面に
従動ギア(9)に噛合する扇型ギヤ(2つ、原動ギヤα
lに噛合するビニオン(ハ)付き中間ギヤ124)およ
びビニオン(23)に噛合する押送シピン@付き平ギヤ
(ハ)を回転自在に軸承し、また扇型ギヤのの基端縁に
揺動アーム(5)を一体に突設し、この揺動アーム鰭の
先端と前記押送シピン(社)との間にスライド杆弼を当
該スライド杆(2)が回転アーム(2)の土壁に設けら
れたガイド壁C29■′内を摺動する状態として配装し
、このスライド杆(至)の一端と揺動アーム(5)の先
端とを長孔(至)と連結ピンGυとで連結し同じくスラ
イド杆■の他端面C33を前記押送シピン(ハ)の軌跡
内に臨入・脱出自在とすると共に連結ピンG1)に扇型
ギヤ(ハ)およびスライド杆:@等のリターンバネαυ
を体肢し、更に内筒(5)の周壁において同内筒(5)
の回転初動期にシャボン玉出し口(4)と対応する個所
に臣気吹入口α2を、当該シャボン玉出し口(4)より
大きく且つ切縁が回転終動期にはシャボン玉出し口(4
)の切縁と交叉しない状態で切設し、また外筒(3)お
よび内筒(5)の周壁において回転アーム(2)の回転
に伴う外筒(3)の移動の際に適lの仝気を内筒(5)
内に取入れるに適する個所に全気取入口α3αJ′を、
前記回転初動期には広い範囲で同じく回転終動期には可
及的に狭い範囲で重り合う状態で且つ内筒(5)の回転
中にはシャボン玉出し口(4)と重り合わない状態で切
設し、また内筒(5)の外周面において回転初動期には
シャボン玉出し口(4)の一方何に位置し回転終動期に
は同シャボン玉出し口(4)の他方側Kまで移動する個
所にシャボン液の一時貯留凹溝部α尋を設けると共に外
筒(3)の内周面にシャボン液充填部(6)から−時貯
留凹溝部αaに導く状態で導溝α9を設けたものである
前記において、先ず注入口(7)からシャボン液充填部
(6)に適度の濃度のシャボン液を入れ、この入れられ
たシャボン液を導溝αωを経て一時貯留凹溝部側に、ま
た内筒(5)の外周面と外筒(3)の外周面との間に夫
々自然に流入させたのちハンドル(1)を片手で振シ回
して回転アーム(2)に遠心力を与えることで当該回択
アーム(2)の先端を適度のスピードで円運動させ、こ
のように回転アーム(3)が動く時には中間ギヤG41
が原動ギヤαωのまわシを回転し、この回転に連動して
平ギヤ@が第4・5図において示す矢印の方向に回転す
ると共に押送シピン(至)がスライド杆(ハ)を第4図
において左方に押し、この押し力揶よって扇型ギヤ@が
従動ギヤ(9)を同図に示す矢印の方向に回転し、この
従動ギヤ(9)の回転で内筒(5)が第6図において時
計の進み方向に回転する。斯くして一時貯留凹溝部α4
がシャボン玉出し口(4)を横切り終った時に押送シビ
ン@がスライド杆(イ)の他端面から外れ、この外れと
同時にバネaυの縮み力でスライド杆I2811扇型ギ
ヤ(2z1従動ギヤ(9)および内筒(5)が急激に戻
り、斯くすると空気吹入口αつにおいて一時貯留凹溝部
(141に近い方のこすυ面翰として機能する切縁が戻
り乍らシャボン玉出し口(4)にシャボン液の膜を張る
。また−時貯留凹溝部α4がシャボン玉出し口(4)を
横切シ終った時には内筒(5)に開設された空気取入口
(13’が外筒(3)に開設された空気取入口0階に狭
い範囲で重り合った状態(はんの少しだけ開いた閉じ状
態)となシ、回転アーム(2)の先端の円運動による外
筒(3)の移動で内筒(5)内に入って来る風を一時的
に遮断した状態とし、斯くして前記膜の張シ初めの安定
度をよくすると共に膜の張シ初めとほぼ同時に空気取入
口αりα3′の重り量が広くなシ内筒(5)内に入って
来る風の量が多くなって気圧が高まり、膜の張シ終シの
直後に当該高まって来た気圧でシャボン液の膜がノズル
α■の先に膨張しシャボン玉ができる。その後、スライ
ド杆(ハ)の他端面から外れた押送シビン(至)が平ギ
ヤ弼の回転に伴って移動し再びスライド杆(至)の他端
面に当接して前記の膜張シ工程および膜の膨張工程を行
い次のシャボン玉をつくる。即ち回転アームの先端に円
運動を与え続けている間、シャボン液が無くなるまでシ
ャボン玉ヲ放出し続けるものである。
前記のほんの少しだけ開いた閉じ状態となるようにした
理由は窒気取入口α国に膜が張らないようにするためで
あシ、またシャボン液充填部内がシャボン族の消費で減
圧した場合にはシャボン玉出し口(4)および導溝aつ
を経て外気が気泡となって入る。
理由は窒気取入口α国に膜が張らないようにするためで
あシ、またシャボン液充填部内がシャボン族の消費で減
圧した場合にはシャボン玉出し口(4)および導溝aつ
を経て外気が気泡となって入る。
本発明は内筒(5)を固定し外筒(3)を回転させる構
成で実施すること、内筒(5)または外筒(3)の回転
をモータ駆動で彦すこと、空気の吹入れをコンプレッサ
ー、その他の機器で行うこと、シャボン液充填部(6)
を内筒(5)の下側、その他の個所に設けること、シャ
ボン玉出し口(4)と空気吹入口(1つを複数セットま
で設けることができる。
成で実施すること、内筒(5)または外筒(3)の回転
をモータ駆動で彦すこと、空気の吹入れをコンプレッサ
ー、その他の機器で行うこと、シャボン液充填部(6)
を内筒(5)の下側、その他の個所に設けること、シャ
ボン玉出し口(4)と空気吹入口(1つを複数セットま
で設けることができる。
第1図は本発明の実施例を示す全体の斜視図、第2図は
同じく一部切截側面図、第3図は第1図A−A線に沿う
断面図、第4図は下側のカバーを外した状態の底面図、
第5図は押送シピンがスライド杆の他端から外れる瞬間
を示す同底面図、第6図は第1図B−B線に沿う断面図
、第7図は前記瞬間で示す同断面図、第8図は従来例を
示す斜視図である。 (1)・・・ハンドル、(2)・・・回転アーム、(3
)・・・外筒、(4)・・・シャボン玉出し口、(5)
・・・内筒、(6)・・・シャボン液充填部、(力・・
・注入口、(8)・・・中心軸、(9)・・・従動ギヤ
、α〔・・・原動ギヤ、αυ・・・バネ、α2・・・望
見吹入口、α3a3′・・・全党取入口、α4・・・−
時貯留凹溝部、霞・・・導溝、αQ・・・こす9面、α
η・・・支柱、αト・・凹凸、α9・・・ノズル、(イ
)・・・ゴム栓、■・・・扇型ギヤ、の・・・ピニオン
、C)4)・・・中間ギヤ、(29・・・押送シビン、
+261・・・平ギヤ、助・・・揺動アーム、C&・・
・スライド杆、@四′・・・ガイド壁、■・・・長孔、
Gυ・・・連結ピン、(3z・・・他端面。 特 許 出 願 人 株式会社多田製作所
同じく一部切截側面図、第3図は第1図A−A線に沿う
断面図、第4図は下側のカバーを外した状態の底面図、
第5図は押送シピンがスライド杆の他端から外れる瞬間
を示す同底面図、第6図は第1図B−B線に沿う断面図
、第7図は前記瞬間で示す同断面図、第8図は従来例を
示す斜視図である。 (1)・・・ハンドル、(2)・・・回転アーム、(3
)・・・外筒、(4)・・・シャボン玉出し口、(5)
・・・内筒、(6)・・・シャボン液充填部、(力・・
・注入口、(8)・・・中心軸、(9)・・・従動ギヤ
、α〔・・・原動ギヤ、αυ・・・バネ、α2・・・望
見吹入口、α3a3′・・・全党取入口、α4・・・−
時貯留凹溝部、霞・・・導溝、αQ・・・こす9面、α
η・・・支柱、αト・・凹凸、α9・・・ノズル、(イ
)・・・ゴム栓、■・・・扇型ギヤ、の・・・ピニオン
、C)4)・・・中間ギヤ、(29・・・押送シビン、
+261・・・平ギヤ、助・・・揺動アーム、C&・・
・スライド杆、@四′・・・ガイド壁、■・・・長孔、
Gυ・・・連結ピン、(3z・・・他端面。 特 許 出 願 人 株式会社多田製作所
Claims (1)
- 密閉型の外筒(3)と、外筒(3)の中に回転自在の状
態で内蔵された密閉型の内筒(5)と、外筒(3)の内
容積と内筒(5)の体積とに差をもたせて形成された前
記内接面へのシヤボン液供給用シヤボン液充填部(6)
と、外筒(3)に開設されたシヤボン玉出し口(4)と
、内筒(5)の周壁においてシヤボン玉出し口(4)と
対応する個所に開設された空気吹入口(12)と、空気
吹入口(12)の切縁部の外面にシヤボン玉出し口(4
)の切縁部の内面をこする状態で形成された膜張り用こ
すり面(16)と、内筒(5)もしくは外筒(3)に回
転力を与える状態で設けられ駆動部と、をもつことを特
徴とするシヤボン玉つくり具におけるシヤボン液の膜張
り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306878A JPH0675619B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | シャボン玉つくり具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306878A JPH0675619B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | シャボン玉つくり具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03165792A true JPH03165792A (ja) | 1991-07-17 |
JPH0675619B2 JPH0675619B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17962336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1306878A Expired - Lifetime JPH0675619B2 (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | シャボン玉つくり具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675619B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5066796U (ja) * | 1973-10-20 | 1975-06-16 | ||
JPS6182698U (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-31 |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1306878A patent/JPH0675619B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5066796U (ja) * | 1973-10-20 | 1975-06-16 | ||
JPS6182698U (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0675619B2 (ja) | 1994-09-28 |
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