JPH03165738A - 電子血圧計 - Google Patents

電子血圧計

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Publication number
JPH03165738A
JPH03165738A JP1306938A JP30693889A JPH03165738A JP H03165738 A JPH03165738 A JP H03165738A JP 1306938 A JP1306938 A JP 1306938A JP 30693889 A JP30693889 A JP 30693889A JP H03165738 A JPH03165738 A JP H03165738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured values
section
blood pressure
fluctuation
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1306938A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Iwai
岩井 伸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1306938A priority Critical patent/JPH03165738A/ja
Publication of JPH03165738A publication Critical patent/JPH03165738A/ja
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子的に最高、最低血圧値を測定して報知す
る電子血圧計に関するものである。
[従来の技術] 従来、複数個の測定値を記憶するメモリを具備したこの
種の電子血圧計として、実開昭64−905号に示され
るものがあり、上記メモリに最高血圧、最低血圧値など
の測定値を複数個記憶させ、プリンタなどの出力装置に
よりメモリに記憶されている測定値を適宜出力できるよ
うにしたものがあった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、メモリに記憶
されている測定値をそのまま出力させるだけであるので
、使用者はそれらの測定値により血圧値の変動傾向を読
み取り、体調の変化を判断していたが、血圧値は時々刻
々と変化しているため、日々の測定値のばらつきにより
長期的な変動傾向が判断し難いという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、測定値の変動傾向を容易に把握でき
る電子血圧計を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の電子血圧計は、複数個の測定値を記憶するメモ
リを具備し、上記メモリに記憶されている測定値に基づ
いて測定値の変動傾向を演算する演算手段と、演算結果
を報知する傾向報知手段とを設けたものである。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、複数個の測定値
をメモリに記憶させ、上記メモリに記憶されている測定
値に基づいて測定値の変動傾向を演算手段にて演算し、
その演算結果を報知する傾向報知手段を設けたものであ
り、傾向報知手段によって測定値の変動傾向を容易に把
握できるようになっている。
また、測定値と、測定日時の相関係数を演算するように
演算手段を形成し、相関が有るときに、測定値と測定日
時の回帰直線を演算するように演算手段を形成すれば、
変動傾向を的確に判定できることになる。
さらにまた、1llll定値の変動が所定値よりも大き
いかどうかを°vす別するように演算手段を形成し、演
算結果に基づいて不安定、安定を報知するように傾向報
知手段を形成すれば、血圧値の変動傾向がより的確に把
握できることになる。
[実施例コ 第1図乃至第5図は本発明一実施例を示すもので、第1
図は外観斜視図であり、報知部2、電源スィッチ3、測
定開始スイッチ4および加圧値設定スイッチらを具備し
た血圧計本体1と、被測定者の上腕に巻装される圧迫帯
6とで構成されている、 第2図は液晶表示素子にて形成される報知部2の一例を
示すしので、最高血圧表示部2aと、最低血圧表示部2
bと傾向表示部2cとで視覚的に報知するようになって
おり、傾向表示部2cは4種類の矢印表示X、Y、〜Y
3(矢印表示の意味については後述する)にて形成され
ている。なお、実施例では、最高、最低血圧値および変
動傾向を視覚的に報知する液晶表示素子にて報知部2が
形成されているが、音声合成回路を用いた音声報知手段
にて報知部2を形成しても良い。
第3図は血圧計本体1の概略構成を示すブロック図であ
り、回路部10は、CPUよりなる演算処理部11と、
圧力検知部12と、ポンプ/電磁弁制御部13と、報知
制御部14と、時計部15と、メモリ部15とで形成さ
れている。ここに、圧迫帯6の空気圧の制御は、排気弁
20、電磁弁21および加圧ポンプ22によって行われ
、圧迫帯6により被測定者の上腕を適当に圧迫して得ら
れる圧力変化を圧力検知部12によって検出し、演算処
理部11にて最高、最低血圧を判定し、報知制御部14
を介して報知部2に最高、最低血圧を報知するようにな
っている。
また、本発明にあっては、複数個の測定値をメモリ部1
6に記憶させておき、上記メモリ部16に記憶されてい
る複数個の測定値に基づいて測定値の変動傾向を演算処
理部11にて演算し、この演算結果を報知部2により報
知させるようになっている。
さらにまた、実施例では、時計部16の測定日時データ
と、最高血圧、最低血圧の測定値とを1組のデータとし
て、第4図に示すように、10回分だけメモリ部16に
記憶させておき、演算処理部11において、測定値と、
測定日時の相関係数を演算し、相関が有ると判定された
ときに、測定値と測定日時の回帰直線を演算するように
し、その演算結果に基づいて測定値の変動傾向を求め、
この変動傾向を報知部2の傾向表示部2Cに表示させる
ようになっている。
第5図は、変動傾向の判別フローを示すもので、本実施
例では、最高血圧値を測定値の代表値として変動傾向の
判別を行っているが、最低血圧値あるいは最高、最低血
圧値の平均値などを代表値としても良いことは言うまで
もない。
いま、メモリ部16に記憶されている最高血圧値と測定
日時の相関係数を演算する。ここに、相関係数をγとす
ると、サンンプル数Nを10として、演算したγを所定
の定数γ。と比較し、γ〉γ。のときに、時間経過と血
圧値との間に相関が有ると判定し、回帰直線の傾きbを
演算する。
b>oのとき、上昇傾向と判定し、斜め上向き矢印より
なる上昇表示Y、を行う。
b<oのとき、下降傾向と判定し、斜め下向き矢印より
なる下降表示Y、を行う。
γ≦γ。のときには、時間経過と血圧値に相関が無いと
判定し、血圧値の平均Sと分散σを演算する。
σを所定値σ。と比較し、 σ〉σ。のときに、変動が激しいと判定し、上下矢印よ
りなる不安定表示Xを行う。
σ≦σ0のときに、変動が小さいと判定し、水平矢印よ
りなる安定表示Y2を行う。
第6図は他の実施例を示すもので、血圧計本体1に測定
者切り替えスイッチ7を設け、測定者切り替えスイッチ
7によって「A」 「B」 「C」の測定者を切り替え
て共同使用ができるようにしている。第7図はメモリ部
16の構成を示すもので、3人分の記憶領域が確保され
ており、測定者切り替えスイッチによって使用領域を選
択し、各測定者「A」 「B」 「C」の血圧値の変動
傾向を演算して報知できるようにしている。ここに、実
施例では、変動傾向の判定に用いる測定値は、一定期間
内のデータに限定し、古いデータは除外するようにして
おり、 T(n)>T、   (但し、Toは定数)となるデー
タのみ有効としている。
なお、相関係数γ、回帰直線の傾きb、分散σの演算は
、上記条件を満たすデータのみによって行っている。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、複数個の測定値
を記憶するメモリを具備し、上記メモリに記憶されてい
る測定値に基づいて測定値の変動傾向を演算する演算手
段と、演算結果を報知する傾向報知手段とを設けたもの
であり、傾向報知手段によって測定値の変動傾向を容易
に把握できるという効果がある。
また、測定値と、測定日時の相関係数を演算するように
演算手段を形成し、相関が有るときに、測定値と測定日
時の回帰直線を演算するように演算手段を形成すれば、
変動傾向を的確に判定でき、さらにまた、測定値の変動
が所定値よりも大きいかどうかを判別するように演算手
段を形成し、演算結果に基づいて不安定、安定を報知す
るように傾向報知手段を形成すれば、血圧値の変動傾向
がより的確に把握できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明一実施例の外観斜視図、第2図は同上の
要部正面図、第3図は同上のブロック回路図、第4図お
よび第5図は同上の動作説明図、第6図は他の実施例の
外観斜視図、第7図は同上の動作説明図である。 1は血圧計本体、2は報知部、2cは傾向報知部、11
は演算処理部、15は時計部、16はメモリ部である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の測定値を記憶するメモリを具備し、上記
    メモリに記憶されている測定値に基づいて測定値の変動
    傾向を演算する演算手段と、演算結果を報知する傾向報
    知手段とを設けたことを特徴とする電子血圧計。
  2. (2)測定値と、測定日時の相関係数を演算するように
    演算手段を形成したことを特徴とする請求項1記載の電
    子血圧計。
  3. (3)相関が有るときに測定値と測定日時の回帰直線を
    演算するように演算手段を形成したことを特徴とする請
    求項2記載の電子血圧計。
  4. (4)測定値の変動が所定値よりも大きいかどうかを判
    別するように演算手段を形成し、演算結果に基づいて不
    安定、安定を報知するように傾向報知手段を形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子血圧計。
JP1306938A 1989-11-27 1989-11-27 電子血圧計 Pending JPH03165738A (ja)

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JP1306938A JPH03165738A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 電子血圧計

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ID=17963088

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JP1306938A Pending JPH03165738A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 電子血圧計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021525605A (ja) * 2018-06-05 2021-09-27 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 血圧サロゲート値の傾向を推定する方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021525605A (ja) * 2018-06-05 2021-09-27 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 血圧サロゲート値の傾向を推定する方法及び装置

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