JPH03164097A - 多段直列インバータの制御方法 - Google Patents
多段直列インバータの制御方法Info
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- JPH03164097A JPH03164097A JP2102687A JP10268790A JPH03164097A JP H03164097 A JPH03164097 A JP H03164097A JP 2102687 A JP2102687 A JP 2102687A JP 10268790 A JP10268790 A JP 10268790A JP H03164097 A JPH03164097 A JP H03164097A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は多段ii′c列インバータの制御方法に関し詳
しくは,各々にモータが接続された複数のインバータユ
ニットを直列に多段接続してなる多段直列インバータの
制御方法に関するものである。
しくは,各々にモータが接続された複数のインバータユ
ニットを直列に多段接続してなる多段直列インバータの
制御方法に関するものである。
(従来の技術)
第8図は、この種の多段直列インバータを用いた車両踵
動装置のシステム構成例を示している・同図において、
工は電車線、2はパンダグラフ,3は車輪、4はレール
である。パンダグラフ2と車輪3との間にはフィルタ用
リアクトル5及びフィルタコンデンサ61〜64が直列
に接続されており、これらのコンデンサ61〜64は入
力電圧V i nを等分割している。また、71〜74
は多段直列インバータ7を構成するインバータユニット
であり、これらのインバータユニット71〜74の直流
側は各コンデンサ61〜64の両端にそれぞれ接続され
ている。
動装置のシステム構成例を示している・同図において、
工は電車線、2はパンダグラフ,3は車輪、4はレール
である。パンダグラフ2と車輪3との間にはフィルタ用
リアクトル5及びフィルタコンデンサ61〜64が直列
に接続されており、これらのコンデンサ61〜64は入
力電圧V i nを等分割している。また、71〜74
は多段直列インバータ7を構成するインバータユニット
であり、これらのインバータユニット71〜74の直流
側は各コンデンサ61〜64の両端にそれぞれ接続され
ている。
更に、81〜84はモータであり、各インバータユニッ
ト71〜74の交流側にそれぞれ接続されている。
ト71〜74の交流側にそれぞれ接続されている。
また、図においてモータ81〜84の右側の要素は機械
的な構成を示している。すなわち91〜94はギアであ
り,モータ81〜84の回転数を減速するものである.
そして、101〜104は車輪であり,ギア91〜94
を介してモータ8l〜84のトルクがこれらの車輪10
1〜104に伝達されるようになっている。
的な構成を示している。すなわち91〜94はギアであ
り,モータ81〜84の回転数を減速するものである.
そして、101〜104は車輪であり,ギア91〜94
を介してモータ8l〜84のトルクがこれらの車輪10
1〜104に伝達されるようになっている。
通常、この種の車両酩動装置において,各モータはイン
バータユニットにより電流を制御してトルクの制御が行
なわれるものであり、第8図に示した装置の場合にも各
車@l01〜104に同一のトルクが伝達されるように
、各モータ81〜84のトルクを同一にするべくインバ
ータユニット7l〜74の制御が行なわれる。すなわち
,多段直列インバータ7を構成する各インバータユニッ
ト71〜74は、その出力電流つまりモータ電流が同一
になるように制御されている。
バータユニットにより電流を制御してトルクの制御が行
なわれるものであり、第8図に示した装置の場合にも各
車@l01〜104に同一のトルクが伝達されるように
、各モータ81〜84のトルクを同一にするべくインバ
ータユニット7l〜74の制御が行なわれる。すなわち
,多段直列インバータ7を構成する各インバータユニッ
ト71〜74は、その出力電流つまりモータ電流が同一
になるように制御されている。
(発明が解決しようとする課題)
通常、上記インバータユニットのような電力変換器を多
段に直列接続した場合には、電力変換器の入力コンデン
サ電圧にアンバランスを生じてシステムを運転できなく
なることが多い。
段に直列接続した場合には、電力変換器の入力コンデン
サ電圧にアンバランスを生じてシステムを運転できなく
なることが多い。
以下に、第8図に示した構成の車両踵動装置における入
力コンデンサ電圧のアンバランス現象について説明する
。なお、説明を簡単にするためしこ、第9図に示すよう
に2台のインバータユニット71,72を直列接続して
多段直列インバータ7を構成した場合について述べる。
力コンデンサ電圧のアンバランス現象について説明する
。なお、説明を簡単にするためしこ、第9図に示すよう
に2台のインバータユニット71,72を直列接続して
多段直列インバータ7を構成した場合について述べる。
まず、各インバータユニットの入力電力Piは、以下の
式で表される。
式で表される。
Pi=k−φ−Im・Nm −0)ここで k :
係数 φ :モータ磁束 ■m:モータ電流 NIll:モータ回転数 また、Ps=Vi− L −(2)ここで
vi:コンデンサ電圧 工i:インバータユニット入力電流 である。
係数 φ :モータ磁束 ■m:モータ電流 NIll:モータ回転数 また、Ps=Vi− L −(2)ここで
vi:コンデンサ電圧 工i:インバータユニット入力電流 である。
よって、
Ii=Pi/Vi=k−φ−I.・NII/Vi ・
(3)と−なる。更に、コンデンサ電圧Viは次式で表
される。
(3)と−なる。更に、コンデンサ電圧Viは次式で表
される。
Vi=Vi。+(1/C) ・f Ic−d t
={4)ここで IC=コンデンサ電流 Vi,:コンデンサ初期電圧 ?ある. まず、モータの力行運転時の動作について説明する。
={4)ここで IC=コンデンサ電流 Vi,:コンデンサ初期電圧 ?ある. まず、モータの力行運転時の動作について説明する。
第9図において、各モータ81, 82のk,φ,■c
m,Nmの何れかあるいは全てに偏差がある場合には、
各インバータユニット71. 72の入力電力P X1
rPigに偏差が生じる。その関係がPiエ< P i
.の場合にはIi1くIi1となり、コンデンサ61.
62の電流はIc1〉IC2となる。
m,Nmの何れかあるいは全てに偏差がある場合には、
各インバータユニット71. 72の入力電力P X1
rPigに偏差が生じる。その関係がPiエ< P i
.の場合にはIi1くIi1となり、コンデンサ61.
62の電流はIc1〉IC2となる。
このようにコンデンサ電流に偏差があると、(4)式か
らV i i > V i 2となり、IC■=IC2
=0とならない限り、コンデンサ電圧の偏差は時間と共
に増大していく.また、(3)式に示すように、Iiと
Viとは反比例の関係にあるので、Vi→大,Ii→小
, Ic→大,Vi→大,Ii→小,・・・となり、バ
ランスが一旦崩れると、発散状態になってしまう。
らV i i > V i 2となり、IC■=IC2
=0とならない限り、コンデンサ電圧の偏差は時間と共
に増大していく.また、(3)式に示すように、Iiと
Viとは反比例の関係にあるので、Vi→大,Ii→小
, Ic→大,Vi→大,Ii→小,・・・となり、バ
ランスが一旦崩れると、発散状態になってしまう。
更に,各モータ81, 82のk,φ,■■,Nmに偏
差がない場合でも、コンデンサ初期電圧に偏差がある場
合には、上記と同様にVi→大,If→小,■H−+大
,■i−+小,・・・(vi→小,■i−+大,工C→
小,Vi→小, Ii→大,・・・)となり、バランス
が一旦崩れると、やはり発散状態になる。
差がない場合でも、コンデンサ初期電圧に偏差がある場
合には、上記と同様にVi→大,If→小,■H−+大
,■i−+小,・・・(vi→小,■i−+大,工C→
小,Vi→小, Ii→大,・・・)となり、バランス
が一旦崩れると、やはり発散状態になる。
以上に説明したように本システムは本質的に不安定な系
であり、コンデンサ電圧がアンバランスにならないよう
な制御が必要になる。
であり、コンデンサ電圧がアンバランスにならないよう
な制御が必要になる。
次に、モータの回生運転時の動作について説明する。
ここで、各モータ81, 82のk,φ,IIll,N
+mの何れかあるいは全てに偏差がある場合には、各イ
ンバータユニット71. 72の入力電力Pi1+Pi
zに偏差が生じる。その関係が一Pi1<−Pi2の場
合にはーIiよ<一Ii.となり、コンデンサ電流はI
c1(Ic2となる。この場合はV1→大I Ii→
小,Ic→小 V i→小,・・・となり、発散するこ
となく安定状態に収束する。ただし、入力電力の偏差に
対応したコンデンサ電圧のアンバランスは、力行運転時
と同様に生じることになる。
+mの何れかあるいは全てに偏差がある場合には、各イ
ンバータユニット71. 72の入力電力Pi1+Pi
zに偏差が生じる。その関係が一Pi1<−Pi2の場
合にはーIiよ<一Ii.となり、コンデンサ電流はI
c1(Ic2となる。この場合はV1→大I Ii→
小,Ic→小 V i→小,・・・となり、発散するこ
となく安定状態に収束する。ただし、入力電力の偏差に
対応したコンデンサ電圧のアンバランスは、力行運転時
と同様に生じることになる。
本発明は上記問題点を解決するために提案されたもので
、その目的とするところは、各インバータユニットに接
続されるモータの電流を補正するように各インバータユ
ニットを制御してコンデンサ電圧のアンバランスを解消
することにより、安定した運転を可能にした多段直列イ
ンバータの制御方法を提供することにある。
、その目的とするところは、各インバータユニットに接
続されるモータの電流を補正するように各インバータユ
ニットを制御してコンデンサ電圧のアンバランスを解消
することにより、安定した運転を可能にした多段直列イ
ンバータの制御方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、モータの力行運転
時にはコンデンサ電圧(インバータユニット入力電圧)
の高低に対応させてモータ電流を増減させ、また、回生
運転時にはコンデンサ電圧の高低とは逆に対応させてモ
ータ電流を増減させるような電流指令にj&づき、各イ
ンバータユニットを制御してモータ電流を制御するもの
である。
時にはコンデンサ電圧(インバータユニット入力電圧)
の高低に対応させてモータ電流を増減させ、また、回生
運転時にはコンデンサ電圧の高低とは逆に対応させてモ
ータ電流を増減させるような電流指令にj&づき、各イ
ンバータユニットを制御してモータ電流を制御するもの
である。
(作用)
本発明によれば、モータの力行運転時にはインバータユ
ニノトの入力電力が大きい方のコンデンサ電圧が低くな
り、小さい方のコンデンサ電圧が高くなるので,コンデ
ンサ電圧が低い方のモータ電流を小さくして入力電力を
減少させ、コンデンサ電圧が高い方のモータ電流を大き
くして入力電力を増加させるように制御する.従って、
仮りにインバータユニットが2段直列に接続されている
場合には、I i1= I iz(すわなちIcl=I
cz=O)になった時点でコンデンサ電圧がバランスす
る。
ニノトの入力電力が大きい方のコンデンサ電圧が低くな
り、小さい方のコンデンサ電圧が高くなるので,コンデ
ンサ電圧が低い方のモータ電流を小さくして入力電力を
減少させ、コンデンサ電圧が高い方のモータ電流を大き
くして入力電力を増加させるように制御する.従って、
仮りにインバータユニットが2段直列に接続されている
場合には、I i1= I iz(すわなちIcl=I
cz=O)になった時点でコンデンサ電圧がバランスす
る。
また、回生運転時にはインバータユニットの入力電力が
大きい方のコンデンサ電圧が高くなり、小さい方のコン
デンサ電圧が低くなるので、コンデンサ電圧が高い方の
モータ電流を小さくして入力電力を減少させ,コンデン
サ電圧が低い方のモータ電流を大きくして入力電力を増
加させるように制御する。よって、前記同様にIiエ=
Ii.(すわなちIcエ=Ic,=O)になった時点で
コンデンサ電圧がバランスすることになる。
大きい方のコンデンサ電圧が高くなり、小さい方のコン
デンサ電圧が低くなるので、コンデンサ電圧が高い方の
モータ電流を小さくして入力電力を減少させ,コンデン
サ電圧が低い方のモータ電流を大きくして入力電力を増
加させるように制御する。よって、前記同様にIiエ=
Ii.(すわなちIcエ=Ic,=O)になった時点で
コンデンサ電圧がバランスすることになる。
これにより,力行運転時,回生運転時の何れの場合にお
いても、各インバータユニットの入力コンデンサ電圧を
自動的にバランスさせた状態で装置を運転することがで
きる。
いても、各インバータユニットの入力コンデンサ電圧を
自動的にバランスさせた状態で装置を運転することがで
きる。
(実施例)
以下、図に沿って本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の第1実施例に用いられる制御回路をイ
ンバータの主回路と共に示したブロック図である。なお
、この実施例では、第9図と同様に2段直列に接続した
インバータユニソト71. 72からなる多段直列イン
バータ7を対象としている・図において、201はイン
バータユニノト7lに対応するバランス制御回路、20
2はインバータユニット72に対応するバランス制御回
路、301, 302は各インバータユニット7].,
72の制御回路である。
ンバータの主回路と共に示したブロック図である。なお
、この実施例では、第9図と同様に2段直列に接続した
インバータユニソト71. 72からなる多段直列イン
バータ7を対象としている・図において、201はイン
バータユニノト7lに対応するバランス制御回路、20
2はインバータユニット72に対応するバランス制御回
路、301, 302は各インバータユニット7].,
72の制御回路である。
ここで、バランス制御回路201, 202は以下のよ
うに構成されている。すなわち、バランス制御回路20
1, 202において、2011. 2021は力行時
パターン回路、2012. 2022は回生時パターン
回路であり、それぞれコンデンサ電圧V l 、g V
I 2及び装置の電流指令i1から力行/回生の運転
モードを判別して切換器2013. 2023によりど
ちらかのパターン回路の出力を選び、これを電流指令I
1111・,Im2・とじてインバータユニット制御
回路301, 302に出力するように構成されている
。
うに構成されている。すなわち、バランス制御回路20
1, 202において、2011. 2021は力行時
パターン回路、2012. 2022は回生時パターン
回路であり、それぞれコンデンサ電圧V l 、g V
I 2及び装置の電流指令i1から力行/回生の運転
モードを判別して切換器2013. 2023によりど
ちらかのパターン回路の出力を選び、これを電流指令I
1111・,Im2・とじてインバータユニット制御
回路301, 302に出力するように構成されている
。
なお、第2図及び第3図はバランス制御回路20?(同
202も同様である)の作用を2種類の電流指令11,
i+m・′に対して示したものであり、第2図は力行時
のバランス制御のパターン例,第3図は回生時のバラン
ス制御のパターン例である。
202も同様である)の作用を2種類の電流指令11,
i+m・′に対して示したものであり、第2図は力行時
のバランス制御のパターン例,第3図は回生時のバラン
ス制御のパターン例である。
次に、この実施例の動作を説明する。第1図において、
装置の電流指令11及び各インバータユニット71.7
2の入力コンデンサ61. 62の電圧帰還Vi■,V
i2はバランス制御回路201, 202に入力され、
第2図,第3図に示すパターンにより演算された電流指
令Im4・tImz・が運転モードに応じてそれぞれ出
力される。
装置の電流指令11及び各インバータユニット71.7
2の入力コンデンサ61. 62の電圧帰還Vi■,V
i2はバランス制御回路201, 202に入力され、
第2図,第3図に示すパターンにより演算された電流指
令Im4・tImz・が運転モードに応じてそれぞれ出
力される。
ここで,バランス制御回路201, 202からは、以
下の演算式に対応した工.■・,工.2・が出力される
.力行 工.■・=Aエ+BエXVXエ+11I +
112 @=A ■+ B ■X V i 2 +
iwa”回生 ■鼾・” A 2 8 2 X V
5 + l wa・1町●” A z B z X
V i 2 + l rm”なお,Aエ,A,,Bエ
,B2は係数であり、これらの係数や各演算子は各パタ
ーン回路2011, 2012,2021. 2022
に格納されている。
下の演算式に対応した工.■・,工.2・が出力される
.力行 工.■・=Aエ+BエXVXエ+11I +
112 @=A ■+ B ■X V i 2 +
iwa”回生 ■鼾・” A 2 8 2 X V
5 + l wa・1町●” A z B z X
V i 2 + l rm”なお,Aエ,A,,Bエ
,B2は係数であり、これらの係数や各演算子は各パタ
ーン回路2011, 2012,2021. 2022
に格納されている。
?に、第4図は力行時のバランス制御回路201,20
2の動作を説明するために、インバータユニット71,
フ2の動作点を同一の図上に描いたものであ、る。初期
状態においてコンデンサ6lの電圧がV i1+コンデ
ンサ62の電圧がV i, (V iよ>Vi2)のと
き、バランス制御回路201からは第4図に示すI5・
、バランス制御回路202からは■,・が出力される。
2の動作を説明するために、インバータユニット71,
フ2の動作点を同一の図上に描いたものであ、る。初期
状態においてコンデンサ6lの電圧がV i1+コンデ
ンサ62の電圧がV i, (V iよ>Vi2)のと
き、バランス制御回路201からは第4図に示すI5・
、バランス制御回路202からは■,・が出力される。
このとき、図示するようにI IJ・〉■,2・である
のでコンデンサ電圧vi■は減少し、Vi2は増大する
。
のでコンデンサ電圧vi■は減少し、Vi2は増大する
。
これにより、図上の矢印で描いたように動作点は移動し
+I”!・=I.■・の点でバランスする。通常は前述
の(1)式で示すモータ回転数1tJ ffi,モータ
磁束φ,係数k等に偏差があるため、これを補正する量
だけI+++1・とI 1112・どの間に偏差が生じ
てバランスする。
+I”!・=I.■・の点でバランスする。通常は前述
の(1)式で示すモータ回転数1tJ ffi,モータ
磁束φ,係数k等に偏差があるため、これを補正する量
だけI+++1・とI 1112・どの間に偏差が生じ
てバランスする。
従って,Iiエ”Ii2となった時点でコンデンサ61
. 62の電圧V i 1H V L2がバランスする
ことになる。
. 62の電圧V i 1H V L2がバランスする
ことになる。
回生時のバランス制御回路201, 202の動作を第
5図に示す.回生時にはI.■・〉■II12・である
ので、?初v ; t < v i2の関係にあったコ
ンデンサ電圧Vi1は増大し、V i 2は減少するた
め、力行時と同様にバランスすることになる。
5図に示す.回生時にはI.■・〉■II12・である
ので、?初v ; t < v i2の関係にあったコ
ンデンサ電圧Vi1は増大し、V i 2は減少するた
め、力行時と同様にバランスすることになる。
次いで、第6図は入力電圧の変動を考慮した本発明の第
2実施例を示している。この実施例は、コンデンサ電圧
viエ,Vi2を加算器501により加えたものを平均
値回路400を介して各パターン回路2011, 20
12, 2021. 2022に入力し、コンデンサ6
1. 62の電圧変動に対する補正を行うようにしたも
のである。これにより、第7図に示すように入力電圧(
コンデンサ電圧)がV i.からViエ′に変動しても
、モータ電流指令I m1・の値が変らないように捕正
をすることができる。
2実施例を示している。この実施例は、コンデンサ電圧
viエ,Vi2を加算器501により加えたものを平均
値回路400を介して各パターン回路2011, 20
12, 2021. 2022に入力し、コンデンサ6
1. 62の電圧変動に対する補正を行うようにしたも
のである。これにより、第7図に示すように入力電圧(
コンデンサ電圧)がV i.からViエ′に変動しても
、モータ電流指令I m1・の値が変らないように捕正
をすることができる。
この時のパターンは以下の式で表される。
力行 Im1”=B1X(Vil Via)+ i
lIl”Im2”:B1X(Vi2 Via)+im
”回生 I IJ・= B 2 X (V il
V ia) +l m・I112”= B,X(V
iz Via)+ia+”ただし、V i aはコン
デンサ電圧の平均値であり,その値は(Vエ■+Vi2
)/2で表される。
lIl”Im2”:B1X(Vi2 Via)+im
”回生 I IJ・= B 2 X (V il
V ia) +l m・I112”= B,X(V
iz Via)+ia+”ただし、V i aはコン
デンサ電圧の平均値であり,その値は(Vエ■+Vi2
)/2で表される。
?述はしないが.この実施例においても,バランス制御
回路201’, 202’の動作により,力行時、回生
時共にコンデンサ電圧VL■,vi,をバランスさせる
ことができる。
回路201’, 202’の動作により,力行時、回生
時共にコンデンサ電圧VL■,vi,をバランスさせる
ことができる。
なお,この実施例におけるコンデンサ電圧の平均値Vi
aの代わりに、装置の入力電圧(第9図のVan)を用
いてもよい。
aの代わりに、装置の入力電圧(第9図のVan)を用
いてもよい。
また、上述した各実施例はインバータユニットを2段直
列接続した場合のものであるが、本発明は、更に多数の
インバータユニットを直列接続してなる多段直列インバ
ータに対して一般に適用することができる。
列接続した場合のものであるが、本発明は、更に多数の
インバータユニットを直列接続してなる多段直列インバ
ータに対して一般に適用することができる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、多段に直列接続された各
インバータユニットにより運転されるモータの電流を、
力行運転または回生運転時の入力コンデンサの電圧に応
じてバランス制御回路により補正するように構成したの
で、前記入力コンデンサの電圧アンバランスを自動的に
解消してモータを安定した状態で運転することができる
。
インバータユニットにより運転されるモータの電流を、
力行運転または回生運転時の入力コンデンサの電圧に応
じてバランス制御回路により補正するように構成したの
で、前記入力コンデンサの電圧アンバランスを自動的に
解消してモータを安定した状態で運転することができる
。
また、本発明によれば、高い入力電圧回路に対して低酎
圧の半導体素子を用いたインバータユニットを多数直列
接続して多段直列インバータを構成できるため、インバ
ータの多段化や各インバータユニノトのコスト低減等の
要請に応えることができる。
圧の半導体素子を用いたインバータユニットを多数直列
接続して多段直列インバータを構成できるため、インバ
ータの多段化や各インバータユニノトのコスト低減等の
要請に応えることができる。
第上図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもので
、第↓図は制御回路等のブロック図、第2図ないし第5
図はコンデンサ電圧とモータ電流指令の関係を示す図、
第6図は本発明の第2実施例を示す制御回路等のブロソ
ク図、第7図はこの実施例におけるコンデンサ電圧とモ
ータ電流指令の関係を示す図、第8図及び第9図は従来
の技術を説明するための、車両陣動装置の構成図である
。 7・・多段直列インバータ 6t, 62・・・コンデンサ 71, 72・・・インバータユニッ 81, 82・・・モータ ト 201,201’ ,202,202’・・・バランス
制御回路301, 302・・・インバータユニット制
御回路400・・平均値回路 501・・・加算器
2011.2021・・・力行時パターン回路2012
.2022・・・回生時パターン回路2013.202
3・・・切換器
、第↓図は制御回路等のブロック図、第2図ないし第5
図はコンデンサ電圧とモータ電流指令の関係を示す図、
第6図は本発明の第2実施例を示す制御回路等のブロソ
ク図、第7図はこの実施例におけるコンデンサ電圧とモ
ータ電流指令の関係を示す図、第8図及び第9図は従来
の技術を説明するための、車両陣動装置の構成図である
。 7・・多段直列インバータ 6t, 62・・・コンデンサ 71, 72・・・インバータユニッ 81, 82・・・モータ ト 201,201’ ,202,202’・・・バランス
制御回路301, 302・・・インバータユニット制
御回路400・・平均値回路 501・・・加算器
2011.2021・・・力行時パターン回路2012
.2022・・・回生時パターン回路2013.202
3・・・切換器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各々にモータが接続されてなるインバータユニットを複
数台直列に接続して構成された多段直列インバータにお
いて、 前記モータの力行運転時には、前記各インバータユニッ
トの入力電圧の高低に対応させて各インバータユニット
に接続された各モータの電流を増減させ、前記モータの
回生運転時には、前記各インバータユニットの入力電圧
の高低とは逆に対応させて各インバータユニットに接続
された各モータの電流を増減させるように前記各インバ
ータユニットを制御することを特徴とする多段直列イン
バータの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102687A JP2592537B2 (ja) | 1989-08-28 | 1990-04-18 | 多段直列インバータの制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-222385 | 1989-08-28 | ||
JP22238589 | 1989-08-28 | ||
JP2102687A JP2592537B2 (ja) | 1989-08-28 | 1990-04-18 | 多段直列インバータの制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164097A true JPH03164097A (ja) | 1991-07-16 |
JP2592537B2 JP2592537B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=26443367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2102687A Expired - Lifetime JP2592537B2 (ja) | 1989-08-28 | 1990-04-18 | 多段直列インバータの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592537B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007280358A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-10-25 | Tokyo Institute Of Technology | 自励式無効電力補償装置および自励式無効電力補償装置におけるコンデンサ電圧制御方法ならびに電力蓄積装置および電力蓄積装置制御方法 |
JP2015147567A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-08-20 | 富士電機株式会社 | 電気推進システムの制御方法および制御装置 |
CN112787552A (zh) * | 2019-11-04 | 2021-05-11 | Lg电子株式会社 | 用于驱动多个电动机的装置和包括该装置的电气设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02231993A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | 可変速駆動装置 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2102687A patent/JP2592537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02231993A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Mitsubishi Electric Corp | 可変速駆動装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007280358A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-10-25 | Tokyo Institute Of Technology | 自励式無効電力補償装置および自励式無効電力補償装置におけるコンデンサ電圧制御方法ならびに電力蓄積装置および電力蓄積装置制御方法 |
JP2015147567A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-08-20 | 富士電機株式会社 | 電気推進システムの制御方法および制御装置 |
CN112787552A (zh) * | 2019-11-04 | 2021-05-11 | Lg电子株式会社 | 用于驱动多个电动机的装置和包括该装置的电气设备 |
CN112787552B (zh) * | 2019-11-04 | 2023-10-03 | Lg电子株式会社 | 用于驱动多个电动机的装置和包括该装置的电气设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2592537B2 (ja) | 1997-03-19 |
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