JPH0316399A - 光リモートコントロール装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテーブレコーダ。オーディオ装置．携帯
端末装置などに利用される赤外光を利用した光リモート
コントロー／ｌ／装置に関する。

従来の技術 従来、この種の装置は室内で使うことが主であう、受光
素子の前面に置かれる赤色の光学フィルタ以外は直射日
光などの外光に対する考慮はされていない場合が一般的
であった。

第３図において、１はコントローラであυ、２はコント
ローラ内の発光ユニット、３は受光ユニット、４は受光
素子、５は赤色の光学フィ／レタ、８は直射日光などの
外乱光である。

このような上記従来例にふ・いて、コントローラから赤
外光を変調ｊ−た送使データが送られると、受光ユニッ
ト３の全面に取Ｄ付けられた赤色光学フィノレタ５を通
ってから、この赤外光が４の受光素子に到達し、電気信
号に変換される。この際、６の赤色光学フィノレタは赤
外光以外の光、例えば、蛍光灯からの光などの外乱光６
を減衰させ、光信号が正しく受光素子に伝わるように働
らく。

このこうに従来のリモートコントロール装置でも、蛍光
灯のような外乱光にたいしては、赤色光学フィルタで誤
動作を防ぐ考慮がされている。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のリモートコントロール装置で
は、光の入口になる赤色光学フィルタ面が装置の全面に
でているため、屋外で使用される機器などでは、直射日
光などの外乱光が入射しやすく、外乱光による誤動作防
止が十分できないという問題があった。

本発明はこのような従来の問題を解決するものであう、
屋外で院用される機器にも使える赤外光を使ったリモー
トコントロール装置を提供するものである。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達或するため、赤外光コントロール
装置の赤色光学フィルタの前面にコントローラのホノレ
ダ部を設け、そのホ〜ダの内部に赤外光の反射媒体を塗
布あるいは張り付け、外部からコントローラを操作した
場合には、このホルダに受光面筐での赤外光のガイドを
形成させ、コントローラを収納した状態では、外部から
の光を遮断し、この状態で信号を送った場合でも、正し
く信号が送られるようにコントローラの発光部と受光→
ニットの赤色光学フィ／レタ部とを対向させて保持でき
るように、コントローラ部とホルダ部を構或したもので
ある。

作　　　用 本発明は上記のような構或によシ、コントローラから赤
外光の信号を発すると、この光はホルダ部の防じん蓋の
内側に当たシ、赤外光反射媒体によってホルダ内で反射
しながら、赤色光学フィノレタ面まで到達し、最終的に
受光素子に導かれる。

太陽光のような外乱光は、防じん蓋に遮られて受光素子
に到達せず、信号光の受信を妨害しない。

当然のことながら、防じん蓋は赤色光学フィルタの上部
からの埃が侵入することを防ぐ目的がある。

また、太陽光が低い位置にあう、受光素子に到達してし
まうような場合には、コントローラをホルダ内に収納し
、信号光を発すれば、外乱光に邪魔されることなぐ信号
の伝達が可能になる。収納時には防じん蓋は内側に折シ
込１れ、収納の邪魔にならない構造としてある。

また長時間に渡る信号の伝達などの場合には、コントロ
ーラを受光ユニットに対し、相対的に静止した状態で長
時間手で保持することが難しく、１た外乱光の影響を受
けやすいため、収納した状態で赤外光を発すれば、確実
に信号を送信できるという効果を有する。

実施例 第１図は本発明の一実施例の構或を示すものである。

第１図に釦いて、１はコントローラであｂ１２はコント
ローラ内の発光ユニット、３は受光ユニット、４は受光
素子、６は赤色の光学フィｌレタ、ｅは直射日光などの
外乱光である。１た７はホルダ本体であや、８はホルダ
の上部に付けられた防じん蕾、９は赤外光反射媒体であ
る。

コントローラ１が外部にある場合には、コントローラ１
から発せられた赤外光の信号は、防じん蓋８にあた多、
この防じんＷ８の内側に張シ付けられた赤外光反射媒体
９がこの光を反射し、さらにホルダーの内側に張シ付け
られた同じ反射媒体９で反射されて、赤色光学フィノレ
タの部分にまで導かれる。

太陽光などの外乱光６は防じん蓋８によって遮られ、信
号の伝達を妨害しない。筐た第２図に示すようにコント
ローラ１をホルダ７内に収納した場合には構造的に外乱
光ｅは受光素子４に１では導かれず、受光素子は外乱光
の影響を受けない。

同時にホルダ７によって発光部と受光部が対向した形で
保持されるため、安定した信号の伝達ができるという利
点を有する。

発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、従来の装置に
簡単なホルダ部を追加することによって、従来の赤外光
リモートコントロール装置を屋外でも使えるように工夫
したものであシ、同時にコントローラの保持と長時間に
渡る赤外光信号の送信が可能となる利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す構或図、第
３図は従来例を示す構成図である。 １・・・・・・コントローラ、２・・・・・・発光ユニ
ット、３・・・・・・受光ユニット、４・・・・・受光
素子、５・・・・・・赤色の光学フィノレタ、ｅ・・・
・・・外乱光、７・・・・・・ホルダ本体、 ８・・・・・・防じん蓋、 ９・・・・・・赤外光反射媒体。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　着脱可能なコントローラから発光される光信号を受光
   する受信ユニット側に設けられた前記コントローラの収
   納部と、前記収納部に形成された外乱光を防ぐ遮光部と
   を有し、前記コントローラを前記収納部に収納した状態
   で前記コントローラと前記受信ユニットとの間での送受
   信を可能とした光リモートコントロール装置。