JPH03163603A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPH03163603A JPH03163603A JP30265889A JP30265889A JPH03163603A JP H03163603 A JPH03163603 A JP H03163603A JP 30265889 A JP30265889 A JP 30265889A JP 30265889 A JP30265889 A JP 30265889A JP H03163603 A JPH03163603 A JP H03163603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- motor
- machine tool
- numerically controlled
- controlled machine
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a業上の利用分野)
本発明は、数値制御工作機械の主it!litモータの
温度により数値制御工作機械を加工制御する数値制御装
置に関する。
温度により数値制御工作機械を加工制御する数値制御装
置に関する。
(従来の技術)
数値制御(NG)工作機械の主軸モータには、通常その
内部又は外部に温度検出器が備えられており、主軸モー
タの温度が所定W以上になると主軸モータ停止信号が温
度検出器からN G 21置に送出されて主軸モータを
停止させるようになっている。
内部又は外部に温度検出器が備えられており、主軸モー
タの温度が所定W以上になると主軸モータ停止信号が温
度検出器からN G 21置に送出されて主軸モータを
停止させるようになっている。
(課題を解決するための手段)
上述した主軸モータ停止信号が加工物を加工している最
中にNG装置に送出された場合、直ちに主軸モータが停
止してしまうので加工物に工具が食込んで加工物が不良
品となったり工具が折損したりする問題があった。
中にNG装置に送出された場合、直ちに主軸モータが停
止してしまうので加工物に工具が食込んで加工物が不良
品となったり工具が折損したりする問題があった。
本発明は上述した事情から成されたものであり、本発明
の目的は、加工物の加工中に生軸モータの温度が所定値
以上になっても適切な加工制御を行なうことができるN
C装置を1是イ共することにある。
の目的は、加工物の加工中に生軸モータの温度が所定値
以上になっても適切な加工制御を行なうことができるN
C装置を1是イ共することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明はNG工作機械の主・Mモータの温度により加工
制御するNC装置に関するものであり、本発明の上記目
的は、前記NG工作機械の主中+hモータの検出温度に
基づいて選択された設定データに従って前記NC工作機
械を制御する制御手段で構成することによって達成ざれ
る。
制御するNC装置に関するものであり、本発明の上記目
的は、前記NG工作機械の主中+hモータの検出温度に
基づいて選択された設定データに従って前記NC工作機
械を制御する制御手段で構成することによって達成ざれ
る。
(作用)
木発明のNC装置は、NC工作機械の動作を種々ホ!]
御することができる手段を備えているので、NG工作機
械の主軸モータの状態を把握することによりその状態に
最も適切な動作を選択して実行することができる。
御することができる手段を備えているので、NG工作機
械の主軸モータの状態を把握することによりその状態に
最も適切な動作を選択して実行することができる。
(実施例)
第1図は本発明のNC装置の一例を示すブロック図であ
り、主軸モータ1に内蔵されている温度検出器2にて検
出された主軸モータ1の実温度SDTが温度一電圧変換
部3を介して八/D変換部4に送出されてデジタル化ざ
れる。設定値メモリ6には所定の温度SSTが予め設定
されており、八/D変換部4にてデシタル化された主軸
モータ1の実温度St)I)が比較器5に送出されると
、設定温度SSTが設定値メモリ6から比較葵5に読出
されて実温度SODと設定温度SSTとの大小が比較さ
れる。この比較結果のいかんによりカウンタ7のカウン
1〜値SCCがアップされ、またはカウント値SCCが
動作指定メモリ8に送出される。動作指定メモリ8には
所定の動作指令SSMが予め設定されており、送出され
て来たカウン1・値SCCに該当するアトレスの動作指
令SSMかシーケンス制御部9,加工プログラム変更部
10,送り速度変更部1l又は主軸回転数変更部12に
送出され、シーケンス制御.加工プログラムの変更.送
り速度の変更又は主軸回転数の変更か実行されるように
なっている。
り、主軸モータ1に内蔵されている温度検出器2にて検
出された主軸モータ1の実温度SDTが温度一電圧変換
部3を介して八/D変換部4に送出されてデジタル化ざ
れる。設定値メモリ6には所定の温度SSTが予め設定
されており、八/D変換部4にてデシタル化された主軸
モータ1の実温度St)I)が比較器5に送出されると
、設定温度SSTが設定値メモリ6から比較葵5に読出
されて実温度SODと設定温度SSTとの大小が比較さ
れる。この比較結果のいかんによりカウンタ7のカウン
1〜値SCCがアップされ、またはカウント値SCCが
動作指定メモリ8に送出される。動作指定メモリ8には
所定の動作指令SSMが予め設定されており、送出され
て来たカウン1・値SCCに該当するアトレスの動作指
令SSMかシーケンス制御部9,加工プログラム変更部
10,送り速度変更部1l又は主軸回転数変更部12に
送出され、シーケンス制御.加工プログラムの変更.送
り速度の変更又は主軸回転数の変更か実行されるように
なっている。
このような構成において、その動作例を第2図のフロー
チャートで説明する。ここで、設定値メモリ6及び動作
指定メモリ8には例えば第3図に示すような設定温度S
ST及び動作指令SSMが予め設定されているものとす
る。まず、カウンタ7のカウント値SCCをクリアする
(ステップSll。比較器5は、主軸モータ1の実温度
(例えば゛l05℃” ) SDDを読込んだら(ステ
ップS2)、設定値メモリ6から設定濡度(この例では
゛150℃゜“) SSTを読出し(スデップS3)、
実7品度(”105℃゜”) SDD <設定塩度(゛
150℃゜゜)SSTであるか否かを確認する(ステッ
プS4)。この場合は実温度(“105℃” ) SD
D <設定温度(”150℃” ) SSTであるので
、カウンタフのカウント値(このときは“0″” )
sccを”+1″シ(スデップS5)、ステップS3に
戻って設定値メモリ6から次の設定温度(この例では゜
゛130℃′゜)SSTを読出し、実温度(゜“105
℃” ) soo <設定温度(“130℃“) SS
Tであるか否かを確記する(ステップS4) この場
合も実で品度(”105℃”) SDD <設定温度(
゛130℃”)SSTであるのて、カウンタ7のカウン
ト値(このときは゛1” ) SCCを”+1”し(ス
テップS5) ステップS3に戻って実温度SOD≧
設定(品度SSTになるまで上述した動作を繰返す。こ
の例では設定温度SSTが“100℃“のときに上記条
件を満たし、このときのカウンタ7のカウント値SCC
は゛゜3”となっている。カウンタ7がカウント値(゜
“3”)SCCを動作指定メモリ8に送出し、このカウ
ント値(゜゛3“) SCCに該当するアドレス゜゜3
゜゜の動作指令ク゛送り速度低減” ) SSMを選択
して送り速度変更部l1に送出する(ステッフSS,S
7)。そして、送り速度変更部11は送り速度低減動作
を実行し(ステップS8)、全ての処理を終了する。
チャートで説明する。ここで、設定値メモリ6及び動作
指定メモリ8には例えば第3図に示すような設定温度S
ST及び動作指令SSMが予め設定されているものとす
る。まず、カウンタ7のカウント値SCCをクリアする
(ステップSll。比較器5は、主軸モータ1の実温度
(例えば゛l05℃” ) SDDを読込んだら(ステ
ップS2)、設定値メモリ6から設定濡度(この例では
゛150℃゜“) SSTを読出し(スデップS3)、
実7品度(”105℃゜”) SDD <設定塩度(゛
150℃゜゜)SSTであるか否かを確認する(ステッ
プS4)。この場合は実温度(“105℃” ) SD
D <設定温度(”150℃” ) SSTであるので
、カウンタフのカウント値(このときは“0″” )
sccを”+1″シ(スデップS5)、ステップS3に
戻って設定値メモリ6から次の設定温度(この例では゜
゛130℃′゜)SSTを読出し、実温度(゜“105
℃” ) soo <設定温度(“130℃“) SS
Tであるか否かを確記する(ステップS4) この場
合も実で品度(”105℃”) SDD <設定温度(
゛130℃”)SSTであるのて、カウンタ7のカウン
ト値(このときは゛1” ) SCCを”+1”し(ス
テップS5) ステップS3に戻って実温度SOD≧
設定(品度SSTになるまで上述した動作を繰返す。こ
の例では設定温度SSTが“100℃“のときに上記条
件を満たし、このときのカウンタ7のカウント値SCC
は゛゜3”となっている。カウンタ7がカウント値(゜
“3”)SCCを動作指定メモリ8に送出し、このカウ
ント値(゜゛3“) SCCに該当するアドレス゜゜3
゜゜の動作指令ク゛送り速度低減” ) SSMを選択
して送り速度変更部l1に送出する(ステッフSS,S
7)。そして、送り速度変更部11は送り速度低減動作
を実行し(ステップS8)、全ての処理を終了する。
このようにして実行ざれる送り速度低減動作により主’
Plllモータ1の負荷が低減し、主軸モータ1の(品
度か低下するので、このとき(この例では80℃以下)
に上述した処理を行なえば、切削条件(切込量.送り速
度,主軸回転数)をプログラム指令値に戻すことができ
る。
Plllモータ1の負荷が低減し、主軸モータ1の(品
度か低下するので、このとき(この例では80℃以下)
に上述した処理を行なえば、切削条件(切込量.送り速
度,主軸回転数)をプログラム指令値に戻すことができ
る。
なお、上述した実施例においては、主軸モータl内の温
度を連続的に検出可能な濃度検出器2を用いたか、予め
設定された塩度にて動作し、接点形式で信号を出力する
(品度検出器を複数個用いて同様の動作を行なわせるよ
うにしても良い。また、設定温度及び動作指令を5段階
としたが、特に制限されるものではなく、設定値メモリ
6及び動作指定メモリ8の容量を増加して多段階の設定
温度及び動作指令を設定し、より細かい制仰を行なわせ
るようにしても良い。
度を連続的に検出可能な濃度検出器2を用いたか、予め
設定された塩度にて動作し、接点形式で信号を出力する
(品度検出器を複数個用いて同様の動作を行なわせるよ
うにしても良い。また、設定温度及び動作指令を5段階
としたが、特に制限されるものではなく、設定値メモリ
6及び動作指定メモリ8の容量を増加して多段階の設定
温度及び動作指令を設定し、より細かい制仰を行なわせ
るようにしても良い。
(発明の効果)
以上のように本発明のNG装置に上れば、加工物の加工
中に主軸モータの温度が所定値以上になっても加工物や
工具にダメージを与えることなく適切な加工制御を行な
うことができるので、加工不良率の低減を図ることがで
きると共に、加工中の安全性を高めることができる。
中に主軸モータの温度が所定値以上になっても加工物や
工具にダメージを与えることなく適切な加工制御を行な
うことができるので、加工不良率の低減を図ることがで
きると共に、加工中の安全性を高めることができる。
第1図は本発明のNC装置の一例を示すブロック図、第
2図はその動作例を示すフローチャート、第3図は本発
明のNG装置に用いられるデータ例を示す図である。 l・・・主輔モータ、2・・・温度検出器、3・・・温
度一電圧変換部、4・・・^/0変換部、5・・・比較
器、6・・・設定値メモリ、7・・・カウンタ、8・・
・動作指定メモリ、9・・・シーケンス制御部、10・
・・加工プログラム変更部、II・・・送り速度変更部
、l2・・・主軸回転数変更部。
2図はその動作例を示すフローチャート、第3図は本発
明のNG装置に用いられるデータ例を示す図である。 l・・・主輔モータ、2・・・温度検出器、3・・・温
度一電圧変換部、4・・・^/0変換部、5・・・比較
器、6・・・設定値メモリ、7・・・カウンタ、8・・
・動作指定メモリ、9・・・シーケンス制御部、10・
・・加工プログラム変更部、II・・・送り速度変更部
、l2・・・主軸回転数変更部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、数値制御工作機械の主軸モータの検出温度に基づい
て選択された設定データに従って前記数値制御工作機械
を制御する制御手段で成ることを特徴とする数値制御装
置。 2、前記設定データが前記主軸モータの温度をパラメー
タとする前記数値制御工作機械の切削条件変更データで
ある請求項1に記載の数値制御装置。 3、前記制御手段が切込量、送り速度、主軸回数のうち
いずれか1つ以上を低減する手段である請求項1に記載
の数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30265889A JPH03163603A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30265889A JPH03163603A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03163603A true JPH03163603A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17911632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30265889A Pending JPH03163603A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03163603A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998035273A1 (en) * | 1997-02-06 | 1998-08-13 | Fanuc Ltd. | Method for operating controller for controlling industrial machine provided with processor |
WO2000056500A1 (fr) * | 1999-03-24 | 2000-09-28 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Procede et dispositif de commande numerique d'un outil de machine |
JP2018106379A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | ファナック株式会社 | 学習モデル構築装置およびオーバーヒート予知装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744794U (ja) * | 1980-08-29 | 1982-03-11 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30265889A patent/JPH03163603A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744794U (ja) * | 1980-08-29 | 1982-03-11 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998035273A1 (en) * | 1997-02-06 | 1998-08-13 | Fanuc Ltd. | Method for operating controller for controlling industrial machine provided with processor |
JPH10222214A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-21 | Fanuc Ltd | 機械やロボットを駆動制御するプロセッサを備えた制御装置の運転方法 |
US6704875B1 (en) | 1997-02-06 | 2004-03-09 | Fanuc Ltd. | Method of operation controller having processor for controlling industrial machine |
WO2000056500A1 (fr) * | 1999-03-24 | 2000-09-28 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Procede et dispositif de commande numerique d'un outil de machine |
US6291959B1 (en) | 1999-03-24 | 2001-09-18 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling numerically controlled machine tool |
JP2018106379A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | ファナック株式会社 | 学習モデル構築装置およびオーバーヒート予知装置 |
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