JPH03162187A - テレビ会議装置 - Google Patents

テレビ会議装置

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JPH03162187A
JPH03162187A JP30265089A JP30265089A JPH03162187A JP H03162187 A JPH03162187 A JP H03162187A JP 30265089 A JP30265089 A JP 30265089A JP 30265089 A JP30265089 A JP 30265089A JP H03162187 A JPH03162187 A JP H03162187A
Authority
JP
Japan
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output
microphones
video
signal
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP30265089A
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English (en)
Inventor
Tomoyoshi Inoue
井上 智善
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03162187A publication Critical patent/JPH03162187A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の会議参加者が他局の会議室から送ら
れて来るモニタ画面およびモニタ音声を視聴しながらそ
れぞれマイクロホンを用いて会議を行うと共に、発言者
の映像を切換えるようにしたテレビ会議装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば特開昭61−10381号公報に示され
た従来のテレビ会議装置を示すブロック図、第3図は画
面切換えの原理を説明するためのタイミングチャートで
ある。第2図において、CTLtは会議室に付属する端
末収容装置、CTL2ば端末収容装置CTLIと映像信
号および音声信号の授受を行う他の会議室における端末
収容装置(以下、他局という)、Lは端末収容装置CT
L1と他局CTL2とを接続する通信路、TSは他局C
TL2から送られて来る映像信号をモニタするテレビ受
像機、SPは他局CTL2から送られて来る音声信号を
モニタするアンプ等も含むスピーカ装置、M1〜M4は
複数(図示では4人)の会議参加者が用いるマイクロホ
ン、■COは会議室の全景を撮像するテレビカメラ、V
C1〜■C4はマイクロホンM1〜M4に対応する会議
参加者をそれぞれ撮像するテレビカメラである。
端末収容装置CTLIにおいて、DETはマイクロホン
Ml−M4の出力信号のレベルおよび時間を検出する音
声検出回路、VSWは音声検出回路DETの検出信号に
基づいてテレビカメラ■CO〜VC4の出力信号を選択
する映像スイッチ、CFTはマイクロホンM1〜M4の
出力信号を合或する音声会議トランク、MPXは他局C
TL2からのモニタ用の映像信号および音声信号をテレ
ビ受像機TSおよびスピーカ装置SPに供給すると共に
、映像スイッチ■SWで選択された映像信号および音声
会議トランクCFTで合威された音声信号を他局CTL
2に送出するための多重回路である。
次に動作について説明する。
第2図において、テレビカメラvCOは会議室の全景を
撮像し、テレビカメラVCI〜VC4は4名の出席者(
会議参加者)を各々クローズアップして撮像する(以下
、テレビカメラVC1〜■C4の撮像する出席者をそれ
ぞれ出席者(1)〜出席者(4)と称する)。各テレビ
カメラvCO〜■C4が出力する映像信号は、映像スイ
ッチ■SWにより切換え選択され、多重回路MPXを介
して他局CTL2に至る通信路Lに送出される。各テレ
ビカメラVCI〜VC4に対応して配されたマイクロホ
ンM1〜M4が出力する音声信号は、音声会議トランク
CFTにより合成され、多重回路MPXを介して通信路
Lに送出されると共に、音声検出回路DFTに伝達され
る。音声検出回路DFTは、各マイクロホンM1〜M4
から出力される音声信号レベルを所定周!!lIT毎に
比較して最高レベルを出力するマイクロホンMi (i
は1〜4の何れか〉を識別し、対応するテレビカメラV
Ciが出力する映像信号が選択されるように、映像スイ
ッチ■SWを制御する。なお、複数のマイクロホンから
音声信号が出力された場合に、各音声信号レベルの変動
に対応して映像スイッチ■SWが急激な切換えを行うこ
とを防止するために、映像スイッチVSWの選択変更に
は所定時限T0が設けられている。さらに総てのマイク
ロホンM1〜M4から音声信号が出力されない状態が所
定時限T0以上継続した場合には、音声検出回路DET
は映像スイッチ■SWを、テレビカメラVCOから出力
される映像信号が選択されるように制御する。
第3図において、周期T,内で出席者(1)が発言する
と、音声検出回路DETはマイクロホンMlのみから音
声信号が検出されたことを識別し、この検出に応じて映
像スイッチ■SWを、テレビカメラVCIが出力する出
席者(1)のクローズアンプ映像信号が選択されるよう
に制御する。出席者(1)の発言が周期T1内で終了す
ると、音声検出回路DETは以後所定時限T。の間映像
スイッチ■SWをテレビカメラVCIが出力する映像信
号が引き続き選択されるように制御する。所定時限T.
経過後、周期T,内で出席者(2)が発言すると、音声
検出回路DETはマイクロホンM2から音声信号が出ノ
〕されたことを識別し、これに応じて映像スイッチ■S
WをテレビカメラVC2が出力する出席者(2)のクロ
ーズアノプ映像信号が選択されるように制御する。出席
者(2)の発言が周期T3内で終了すると、音声検出回
路DETは以後所定時限T0の間、映像スイッチ■SW
をテレビカメラVC2が出力する映像信号が引続き選択
されるように制御する。所定時限T0経過後、何れの出
席者(1)〜(4)も発言しないときは、音声検出回路
D已Tはテレビカメラ■COが出力する会議室全景の映
像信号が選択されるように映像スイッチVSWを市II
 inする。
上記のように、音声検出回路DETは最高レヘルの音声
信号を出力するマイクロホンMiに対応するテレビカメ
ラVCiの映像信号が選択されるように映像スイソチ■
SWを制御し、総てのマイクロホンMl−M4から音声
信号が出力されない場合は、テレビカメラ■COから出
力される会議室全景の映像信号が選択されるように映像
スイ・ンチVSWを制御する。
(発明が解決しようとする課題) 従来のテレビ会議装置は以上のように構威されているの
で、他局CTL2の出席者の発言による音声信号が自局
のスピーカ装置SPから出力された場合、その音声が自
局のマイクロホンM1〜M4に入力され、そのマイクロ
ホンからの出力イ言号によって映像スイッチ■SWが誤
動作し、誤った映像を選択してしまう等の課題があった
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、スピーカ装置からの音声出力が映像スイッチを
誤動作させることを防止できるテレビ会議装置を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るテレビ会議装置は、会議前に予めスピー
カ出力がマイクロホン入力となる量をあるいは割合等を
学習等により設定し、それを所定量として会議中のマイ
クロホンの出力信号から減算した上で、映像スイッチを
行うようにしたものである。
〔作 用〕
この発明におけるテレビ会議装置は、マイクロホンの出
力信号から、予め設定された所定量を減算することによ
り、スピーカ出力の音声検出への影響を防止する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において第2図と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。
ECはエコーキャンセラであり、多重回路M I)Xを
介して他局CTL2からの音声信号を受信したとき、マ
イクロホンM1〜M4の出力信号から所定量を減算する
と共に、マイクロホンM1〜M4の出力信号を合威して
多重回路MPXに送り、さらに上記他局CTL2からの
音声信号をスピー力装置SPに供給する。
次に動作について説明する。各マイクロホンM1−M4
の出力する音声信号はエコーキャンセラECで合威され
、多重回路MPXを介して通信路Lに送出されると共に
、他局CTI、2からの音声信号がエコーキャンセラE
Cに入力されたときは、予めそれぞれのマイクロホンM
1〜M4に対応して作威された4つの所定量をエコーキ
ャンセラECでそれぞれ減算し、この減算出力が音声検
出回路DETに伝達される。他局CTL2からの音声信
号が入力されない場合には減算を行わずに伝達される。
ここで上記所定量を作戒する方法について述べる。まず
、会議前にエコーキャンセラECにおいて白色ノイズを
発生させる。モしてスピーカ装置SPを介して室内に出
力された白色ノイズ音が各マイクロホンM1〜M4に入
力されたときのマイクロホンM1〜M4の出力信号レベ
ルを、エコーキャンセラECにおいてそれぞれ記憶する
。このようにして予め所定量を作威しておく。
音声検出回路DETは、エコーキャンセラECからの4
人力のレベルの平均をとり、それに適当な値を加算して
閾値を作戒する。この閾値と4人力のレベルとをそれぞ
れ比較し、閾値を越えた時間がある特定の時間T,を越
遇した場合に、その入力信号は自局の出席者の発言であ
ると見なし、その入力があったマイクロホンに対応する
テレビカメラの映像に切換えるための信号を映像スイッ
チVSWに出力する。
また、複数のマイクロホンから同時に発言を検知した場
合や、発言がある特定時限T0の間検知されない場合は
、全景用テレビカメラVCOに切換えるか、もしくは発
言者の映像がある特定の時間T,間隔で順次切換えられ
ていくように、映像スイッヂ■SWを制御することがで
きる。どちらの制御を選択するかはスイッチ設定により
行うようにしてよい。また、上記時間T.,T.,T.
もスイッチ設定により行うようにしてよい。
次に、エコーキャンセラECにおいて用いられる異なる
所定量について説明する。他局CTL2からの音声信号
がエコーキャンセラECに入力されると、この音声信号
に予め作戒された4系統分の係数をそれぞれ乗算し、そ
の各乗算値をマイクロホンMl−M4が出力する音声信
号から減算し、この減算出力が音声検出回路DETに伝
達される。
上記係数を作戒する方法は前述した所定量を作成する方
法と同じ要領で行うが、この場合はスピー力装置SPの
出力に対するマイクロホンMl−M4の各出力の割合を
それぞれ係数として定め記憶する。
なお、上記実施例ではマイクロホンおよびそれに対応す
るテレビカメラの数を各4台としたが、特に4台に限定
されることはない。また、マイクロホンとテレビカメラ
との1組に対して出席者1人に限定されることもなく、
例えば出席者2人を対応させた場合、2人のどちらか一
方が発言すると2人を撮像しているテレビカメラの出力
する映像にスイッチされるというような使い方も可能で
ある。更に、テレビ会議装置のシステム構或としては、
他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合も上記実施
例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、他局からの音声をモ
ニタするスピーカ出力によるマイクロホンの出力信号が
音声検出回路によって検出されないように構威したので
、テレビ会議装置において、音声による自動映像切換え
が上記スピーカ出力によって誤動作することを防止でき
る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第l図はこの発明の一実施例によるテレビ会議装置を示
すブロック図、第2図は従来のテレビ会議装置を示すブ
ロノク図、第3図は同装置における画面切換えのタイミ
ングを示すタイミングチャートである。 CTL 1は端末収容装置、CTL2は他局、DETは
音声検出回路、Lは通信路、M1〜M4はマイクロホン
、MPXは多重回路、■CO〜■C4はテレビカメラ、
■SWは映像スイッチ、ECはエコーキャンセラ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のマイクロホンと、複数のテレビカメラと、他局か
    らの音声信号が供給されるスピーカ装置と、上記複数の
    テレビカメラの出力信号を切換え選択する映像スイッチ
    と、上記他局からの音声信号を受信したとき上記複数の
    マイクロホンの入力信号からそれぞれ所定量を減算する
    エコーキャンセラと、上記エコーキャンセラの複数の出
    力信号のうち所定の閾値と所定時間とを越えた出力信号
    を検出し対応するテレビカメラの出力信号が選択される
    ように上記映像スイッチを切換え制御する音声検出回路
    とを備えたテレビ会議装置。
JP30265089A 1989-11-21 1989-11-21 テレビ会議装置 Pending JPH03162187A (ja)

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JP30265089A JPH03162187A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 テレビ会議装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000125274A (ja) * 1998-10-14 2000-04-28 Picturetel Corp 会議内容に索引付けを行うための方法と装置

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