JPH03162179A - 量子化装置 - Google Patents

量子化装置

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JPH03162179A
JPH03162179A JP1302895A JP30289589A JPH03162179A JP H03162179 A JPH03162179 A JP H03162179A JP 1302895 A JP1302895 A JP 1302895A JP 30289589 A JP30289589 A JP 30289589A JP H03162179 A JPH03162179 A JP H03162179A
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JP
Japan
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matrix
quantization
dimensional
block
discrete cosine
Prior art date
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Application number
JP1302895A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kusao
草尾 寛
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像を直交変換しその変換係数を量子化する装
置に関する。
従来の技術 画像の冗長度圧縮方法として直交変換符号化が知られて
いも これらは画像を矩形ブロックに分割して各ブロッ
クに対して直交変換を行うことにより画像を周波数成分
に変換し 周波数空間上でエネルギーが低周波領域に集
中することを利用してデータを圧縮するものであも デ
ータの圧縮にはハフマン符号等の可変長符号化を用いる
こともできるし 周波数成分の量子化を行う際にビット
配分を制御することによってもできも また両者を併用
することもできも 直交変換にはアダマール変換 フー
リエ変換 離散的コサイン変換等がある力丈 近年はよ
り低次の領域にエネルギーが集中する離散的コサイン変
換が多く利用されていも発明が解決しようとする課題 画像を直交変換して得た変換係数{よ さらに量子化が
行われる戟 このため変換係数を量子化ステップで乗除
算するための乗算a 除算器が必要となん 量子化ステ
ップが2の指数乗であれば乗除算はビットシフトで対応
できるた△ ハードウエア規模は少なくて済仏 一方量
子化ステップが2の指数乗以外の場合は乗除算器が必要
となん現在 画像の圧縮方式に関してはCCITTの画
像通信グループ(N I C)とISOの符号化検討委
員会(ISO/TC97/SC2/WG8)とが共同で
国際標準化を進めており、量子化時の量子化ステップに
ついても検討されていも 第6図は輝度成分の8×8サ
イズの変換係数に対する量子化ステップであり、国際標
準化案となっているものであも 同図のような量子化ス
テップによる変換係数の乗除算はビットシフトでは対応
でき哄乗除算器が必要となん このためハードウェア規
模は大きくなり、処理速度も劣化するという問題があム 本発明はかかる課題に鑑みてなされたもので、簡素な構
或で量子化処理を行うとともに高速な量子化処理を実現
することを目的としていも課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するたべ 以下の手段を用いも 1×N行列とN×N行列との行列演算を行う行列演算手
段を備,ul×Nサイズのl次元離散的コサイン変換を
1×NのブロックにN×Nの変換行列を乗じる演算で表
現する第1の演算手法と、1×Nのブロックの各要素を
該要素の位置に応じて定められた量子化ステップで除す
る処理を1×NのブロックにN×N行列を乗じる演算で
表現する第2の演算手法とを用いも また 手法1の第1の演算手法におけるN×Nの変換行
列と、手法1の第2の演算手法におけるN×N行列とを
乗じてN×Nの結合行列を生或する手段を用いも 作   用 本発明は上記の手段により、以下の作用を有すん 画像の1×Nのブロックにl次元離散的コサイン変換を
行う処理を第1の演算手法により行列演算手段を用いて
行1.kl×Nの変換係数を各要素の周波数成分に応じ
た量子化ステップで除して量子化インデックスを求める
処理を第2の演算手法により行列演算手段を用いて行う
ことで、画像を1次元離散的コサイン変換して得る変換
係数をさらに量子化すも また 画像の1×NのブロックにN×Nの結合行列を乗
じる1回の行列演算により、画像を1次元離散的コサイ
ン変換して得る変換係数をさらに量子化すも 実施例 第1図は本発明による量子化装置の第1の実施例を示す
ブロック図であん 本実施例は画像データを1×Nサイ
ズの1次元離散的コサイン変換(以下DCTと称t.)
Lて変換係数を臥 変換係数をさらに量子化ステップで
除して量子化インデックスとするものであも まず1×
Nサイズの1次元DCT処理および1×Nブロックの量
子化処理力文 それぞれ行列演算で表現できることを説
明すも なお以下の説明ではN=4とすも1×4サイズ
の1次元DCTは式 れも (1) で表さ C(u) −  1//! C(u)  =  1 :u−0 :  u =  1.2.3 ・・・ (1) 式(1)において、f(j )は1x4の画像データの
各要t,  F(u)はIX4の変換係数の各要素であ
る。
式(1)は式(2)のごとく行列演算で表現することが
できも [FO,Fl,F2,F3コ ・・・ (2) 式(2)において、fO, fl, f2, f3は1
×4の画像データの各要魚 Cij(0≦i,j≦3)
はl次元DCT.におけるコサイン係敗 FO,Fl,
F2.F3は1×4の変換係数の各要素であも 次に量子化である力丈 例えばIX4の変換係数[FO
,F1.F2,F3]の各要素を[a, b, c, 
d]なる量子化ステップで除する処理(友 式(3)の
ごとく行列演算で表現することができも [FO/a,Fl/b,F2/c,F3/dコこのよう
に1次元DCT処理と量子化処理はそれぞれ行列演算で
表わすことができ、一般にl×Nサイズの1次元DCT
処速 および1×Nブロックの量子化処理(友 共に1
×N行列とN×N行列の乗算で表現することができも さて第1図の装置でGよ  まず画像データに対する1
次元DCT処理が行われも 1次元DCT処理では2の
セレクタおよび7のセレクタはそれぞれA側が選択され
も 画像データは1の1×Nブロック切出部で1×Nの
ブロックに切り出されセレクタ2を介して3の[1×N
]   [N×N1行列演算部に送られ&−X6のN×
N変換行列メモリには1次元DCT処理における変換行
列が記憶されており、例えばN=4の時は式(2)の右
辺第2項の行列が記憶されてい,&  N×N変換行列
メモリ6の内容はセレクタ7を介して[1×N] ・ 
[N×N]行列演算部3に送られも[1×N]   [
N×N]行列演算部3でζヨ1×Nブロック切出部lか
らの画像データ行列とN×N変換行列メモリ6からの変
換行列との行列乗算を行って、 4の1×Nプロツクノ
くツファに結果を出力すも すなわち1×Nブロツクバ
ツファ4には1次元DCT処理の結果である変換係数が
格納されも 次に1×Nブロックバッフ74の変換係数に対する量子
化処理が行われも 量子化処理ではセレクタ2およびセ
レクタ7はそれぞれB側が選択され&1×Nブロックバ
ッファ4の変換係数はセレクタ2を介して[1×N] 
  [N×N]行列演算部3に送られ&−X5のN×N
量子化行列メモリには量子化処理における量子化行列が
記憶されており、例えばN=4の時は式(3)の右辺第
2項のような行列が記憶されてい4N×N量子化行列メ
モリ5の内容はセレクタ7を介して[1×N]   [
N×N]行列演算部3に送られも[1×N]   [N
×N]行列演算部3テ(上1×Nブロックバッファ4か
らの変換係数行列とN×N量子化行列メモリ5からの量
子化行列との行列乗算を行って、 4の1×Nブロック
バッファに結果を出力すん この時1×Nブロックバッ
ファ4に(上 1次元DCT処理の結果である変換係数
をさらに量子化ステップで除した量子化インデックスが
格納されも 以上のように 本発明の第1の実施例で【上1次元DC
T処理および量子化処理をそれぞれ[1×N]行列と[
N×N’1行列との行列乗算で表現すルコとにより、第
1図の[t×N]   [N×N]行列演算部3を共用
化し 行列の値だけを制御して、 1次元DCT処理お
よび量子化処理を行うことができも 次に 第2図は本発明による量子化装置の第2の実施例
を示すブロック図であん 本実施例は画像データにN×
Nサイズの2次元DCTを行って変換係数を鳳 変換係
数をさらに量子化ステップで除して量子化インデックス
とするものであも2次元D C T G&  N x 
N画像ブロックの各行を1次元DCTL,  その結果
であるN×Nの1次元変換係数に対してさらに列方向に
1次元DCTを行うことにより実現すも すなわち第2
図において、画像データはII0)N×Nブロック切出
部により切り出されてl2のN×N画像データバッファ
に格納され さらにl3の行方向1×Nブロック切出部
で各行単位に読み出されて14のセレクタを介して15
の[1 ×N]   [N×N]行列演算部に送られ,
4−X19のN×N変換行列メモリには1次元DCT処
理における変換行列が記憶されており、例えばN=4の
時は式(2)の右辺第2項の行列が記憶されてい,LN
×N変換行列メモリl9の内容は20のセレクタを介し
て[1×N] ・ [N×N]行列演算部l5に送られ
も[1×N]   [N×N]行列演算部15でζヨ行
方向1×Nブロック切出部13からの画像データ行列と
N×N変換行列メモリl9からの変換行列との行列乗算
を行って、 16のN×Nブロックバッファに結果を出
力すも すなわちN×Nブロックバッファ16にはl次
元DCT処理の結果である変換係数が格納されも 次にN×Nブロックバッフ716の変換係数に対して、
列方向の1次元DCT処理が行われもまずl7の列方向
1×Nブロック切出部でN×Nブロックバッファ16の
変換係数を列方向に読み出し 読み出した列方向の変換
係数がセレクタ14を介して[l×N] ・ [N×N
]行列演算部15に送られも またN×N変換行列メモ
リl9の内容が20のセレクタを介して[1×N]  
 [N×N]行列演算部15に送られも [1×N]   [N×N]行列演算部l5で1よ列方
向1×Nブロック切出部17からの変換係数行列とN×
N変換行列メモリl9からの変換行列との行列乗算を行
って、 16のN×Nブロックバッファに結果を出力す
も すなわちこの時点でN×Nブロックバッフ716に
は2次元DCT処理の結果である変換係数が格納されも 以上の2次元DCT処理において、セレクタ14は行方
向DCT時にはAi  列方向DCT時にはB側が選択
され またセレクタ20は常にA側が選択されも 次G.,N×Nブロックバッファ16にある2次元DC
T結果の変換係数に対して量子化処理が行われも 量子
化処理ではセレクタ14およびセレクタ20はそれぞれ
B側が選択され,&  N×Nプロツクバッファl6の
変換係数は列方向1×Nブロック切出部l7で列方向に
読み出され 読み出された列方向の変換係数がセレクタ
14を介して[1×N]   [N×N]行列演算部1
5に送られも 一方18のN×N量子化行列メモリには
量子化処理における量子化行列が記憶されており、その
内容はセレクタ20を介して[l×N]   [N×N
I行列演算部15に送られも ここでN×N量子化行列
メモリ18の内容である量子化行列{よ1×N行列の各
要素をそれぞれ該当する量子化ステップで除するための
行列であり、N=4の場合は式(3)の右辺第2項のよ
うになん [1×N]   [N×N]行列演算部1541  列
方向1×Nブロック切出部l7からの変換係数行列とN
×N量子化行列メモリ18からの量子化行列との行列乗
算を行って、N×Nブロックバッファl6に結果を出力
すも 以上の量子化処理をN×Nブロックバッファl6
の総ての列に対して行うことで、先の2次元DCTで得
たN×Nの変換係数をそれぞれ該当する量子化ステップ
で除して量子化インデックスとすることができも また
この啄 量子化インデックスはN×Nブロックバッファ
16に格納されていも なおN×N量子化行列メモリ1
8の量子化行列(上 各列単位に書き換えられも 例え
ばN=4として第3図(a)のごとく与えられる4×4
の量子化ステップに対してζよ 第1列の量子化行列は
同図(b)、第2列の量子化行列は同図(c)、第3列
の量子化行列は同図(d)、第4列の量子化行列は同図
(e)のようになん 次に第3の実施例として、第1の実施例の逆処理につい
て説明すも 第1の実施例の逆処理と(上量子化インデ
ックスに対して量子化ステップを乗じる逆量子化により
l次元DCTによる変換係数を再現し これを1次元逆
DCTすることにより、元の画像を復元する処理であも
 これらの逆量子化処理および1次元逆DCTL  そ
れぞれ行列演算で表現できることを以下に示す。
まず逆量子化である力t 例えばIX4の量子化インデ
ックス[RO, Rl, R2, R3]の各要素に[
a,b,c,d]なる量子化ステップを乗じて変換係数
[FO,F1,F2,F3]を得る処理1上 式(4)
のごとく行列演算で表現することができも [FO,Fl,F2,F3] [a−RO,b−Rl,c−R2,d−R3]また1次
元逆DCTi上 例えばN=4の場合、 式(5) で表されも C(u) 1/J : U 厘 O C(u) 1 :  u  =  1.2.3 ・・・ (5) 式(5)において、f(j)はIX4の画像データの各
要魚F(u)は1×4の変換係数の各要素であも 式(5)は式(6〉のごとく行列演算で表現することが
できも [fO,fl,f2,f3コ 式(6)において、fO, fl, f2, f3はI
X4の画像テータノ各要t  Dij(0≦i, j≦
3)は1次元逆DCTにおけるコサイン係敗 FO,F
l,F2,F3は1×4の変換係数であも このように 逆量子化処理と1次元逆DCT処理はそれ
ぞれ行列演算で表わすことができ、一般に1×Nブロッ
クの逆量子化処班 および1×Nサイズの1次元逆DC
T処理{友 共に1×N行列とN×N行列の乗算で表現
することができも従って、M1の実施例の逆処理もまた
行列演算だけで行うことができ、第1の実施例における
各行列式を逆量子化および1次元逆DCTに対応させて
入れ替えるだけで対応できることになん次に第4の実施
例として、第2の実施例の逆処理について説明すも 第
2の実施例の逆処理と{友量子化インデックスに対して
量子化ステップを乗じる逆量子化により2次元DCTに
よる変換係数を再現し これを2次元逆DCTすること
により、元の画像を復元する処理であも 2次元逆DC
Tは1次元逆DCTを列方匝 行方向に行うことで実現
できも 従って第3の実施例と同様に第4の実施例も行
列演算のみで行うことができ、このたへ 第2の実施例
における各行列式を逆量子化および1次元逆DCTに対
応させて入れ替えるだけで対応できることになん 次に第5の実施例として、第1の実施例と等価な処理を
別の手法で行う場合について説明すも処理としては第1
の実施例と同じく、画像データを1×Nサイズの1次元
DCTL,て変換係数を焦変換係数をさらに量子化ステ
ップで除して量子化インデックスとするものであも ま
ず第5の実施例における演算手法について説明すも 第1の実施例で述べたようG.:N=4とすると1次元
DCTは式(2)のように表され 量子化は式(3)の
ように表される力t 式(2)を式(3)に代入して式
(7)とすることができも[FO/a,Fl/b,F2
/c,F3/dコさらに式(7)を整理して式(8)を
得も[FO/a. Fl/b, F2/c, F3/d
l[fO. fl. f2, f3] 式(8)を用いれば 画像データから直接量子化インデ
ックスを得ることが可能であも 一般に1×Nサイズの
1次元DCTと1×Nブロックの量子化を同時に行う結
合演算が存在し このN×Nの結合行列(友 1次元D
CTを表現するN×Nの変換行列と、量子化を表現する
N×Nの量子化行列の積で求められ,L  1×Nの量
子化インデックス(&1×Nの画像データにN×Nの結
合行列を乗じることで得られも 第4図は本発明による量子化装置の第5の実施例を示す
ブロック図であん 画像データは21の1×Nブロック
切出部で1×Nサイズに読み出さh  2 2<7)[
1 ×N]   [N×N]行列演算部に送られも ま
た23のN×N結合行列メモリには1次元DCTおよび
量子化を表現するN×Nの結合行列が格納されており、
その内容が[1×N][N X N]行列演算部22に
送られも N=4の場合、N×Nの結合行列は式(8)
の右辺第2項の行列であも [N×N]   [N×N
]行列演算部22は行列乗算を行って量子化インデック
スを出力すも 次に第6の実施例として、第2の実施例と等価な処理を
別の手法で行う場合について説明すも処理としては第2
の実施例と同じく、画像データをN×Nサイズの2次元
DCTL,て変換係数を抹変換係数をさらに量子化ステ
ップで除して量子化インデックスとするものであも 第6の実施例でも第2の実施例と同じく2次元DCTは
1次元DCTを行方向および列方向に行うことで実現す
る力t この服 第6の実施例では第5の実施例におけ
る手法を用いて量子化処理と1次元DCTとを同時に行
う。このた△ 第6の実施例では 量子化ステップを第
1量子化ステップと第2量子化ステップとの積で表t。
第5図(上N=4すなわち4×4のブロックサイズにお
ける第6の実施例の量子化ステップについて説明する図
であも 同図(a)の量子化ステップCヨ  各要素に
ついて、同図(b)の第1量子化ステップと同図(C)
の第2量子化ステップとの積で表されも ここで同図(
b)の第1量子化ステップは聡で等しい値αを用いも 
以下第5図の量子化ステップを用いた場合について、第
6の実施例を説明すも まず4×4の画像データの各行
に対して、第5の実施例に第5図(b)に示す第1量子
化ステップを用いること玄 行方向の1次元DCTと量
子化処理を行う。この時各変換係数ζよ 総てαで除算
されていも 次にαで除算された変換係数の各列に対し
て、さらに第5の実施例に第5図(C)に示す第2量子
化ステップを用いることで、列方向の1次元DCTと量
子化処理を行う。この結果(よ 2次元DCTで得る変
換係数を第5図(a)の量子化ステップで除したものと
等価であもすなわ板 行方向および列方向の1次元DC
T処理に量子化処理を組み込んだことになり、量子化の
ための別処理が不要となん 以上の説明において、第1量子化ステップのαを1とす
れ(L 量子化は列方向の処理だけでなされることにな
ん 量子化ステップを第1量子化ステップと第2量子化
ステップに分離して処理するの(友 1次元DCTの変
換行列と量子化行列との結合行列(例えば式(8)の右
辺第2項の行列)の2進表現に必要なビット数を少なく
できるからであも 次に第7の実施例として、第3の実施例と等価な処理を
別の手法で行う場合について説明すも第3の実施例にお
ける式(4)を式(6)に代入して式(9)を得も [fO, fl. f2, f3] ・・・ (9) さらに式(9) を整理して式 (I O) を得も (以下、 余白) [fO.fl,f2,f3コ [RO,Rl,R2,R3] 式(1 0)を用いれば 量子化インデックスから直接
画像データを得ることができも 一般にl×Nブロック
の逆量子化と1×Nサイズのl次元逆DCTを同時に行
う結合演算が存在し このN×Nの結合行列ζよ 逆量
子化を表現するN×Nの逆量子化行列と1次元逆DCT
を表現するN×Nの逆変換行列との積で求められ41×
Nの画像データgil×Nの量子化インデックスにN×
Nの結合行列を乗じることで得ら−れも 第7の実施例
の処理装置(友 第5の実施例における第4図のブロッ
ク図に示す装置と同様の構或で実現できる。
最後に第8の実施例として、第6の実施例の逆処理につ
いて説明すも すなわち量子化インデックスに量子化ス
テップを乗じて逆量子化した後に2次元逆DCTを行い
元の画像を復元する処理であん この処理Cヨ  まず
列方向に第7の実施例の処理を第6の実施例の第2量子
化ステップを用いて行い、 次に行方向に第7の実施例
の処理を第6の実施例の第1量子化ステップを用いて行
うことにより実現できも 発明の効果 以上述べてきたように 本発明では量子化処理が行列演
算で表現できることを利用して、 1次元DCT演算を
行うための行列演算ハードウエアをそのまま量子化処理
にも適用するたべ 乗算器など量子化のための専用ハー
ドウエアが不要となんさらに本発明では1次元DCT処
理と量子化処理とを一度に行う結合演算を用い、 1回
の行列演算で1次元DCT処理と量子化処理とを行うこ
ともできる。この手法によると、量子化のための専用ハ
ードウェアが不要となるのはもちろん 量子化のための
処理時間もゼロとなん また本発明の量子化処理は1次元DCTと2次元DCT
の両者に適用可能であも さらに本発明(よ 上記の逆処班 すなわち逆量子化と
1次元逆DCTおよび逆量子化と2次元逆DCTにも適
用可能であも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における量子化装置を示
すブロックは 第2図は本発明の第2の実施例における
量子化装置を示すブロックは 第3図は量子化行列を説
明するは 第4図は本発明の第5の実施例における量子
化装置を示すブロック炉 第5図は量子化ステップの第
1量子化ステップと第2量子化ステップへの分離を説明
する阻第6図は量子化ステップ値の一例を示す図であも
l・・・L×Nブロック切出畝 2・・・セレク久 3
・・・[l×N]・[N×Nコ行列演算餓 4・・・1
×Nブロックバッファ、 5・・・N×N量子化行列メ
モリ、6・・・N×N変換行列メモリ、 7・・・セレクタ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像を1×Nのブロックに分割し、各該ブロック
    に対して1次元離散的コサイン変換することにより1×
    Nの変換係数を得、前記1×Nの変換係数の各要素をそ
    の周波数成分に応じた量子化ステップでそれぞれ除して
    前記変換係数の量子化インデックスを求める処理におい
    て、1×N行列とN×N行列との行列演算を行う行列演
    算手段を具備し、1×Nサイズの1次元離散的コサイン
    変換を1×NのブロックにN×Nの変換行列を乗じる行
    列演算で表現する第1の演算手法と、1×Nのブロック
    の各要素を該要素の位置に応じて定められた量子化ステ
    ップで除する処理を1×NのブロックにN×N行列を乗
    じる行列演算で表現する第2の演算手法とを用い、前記
    画像の1×Nのブロックに1次元離散的コサイン変換を
    行う処理を前記第1の演算手法により前記行列演算手段
    を用いて行い、前記1×Nの変換係数を各要素の周波数
    成分に応じた量子化ステップで除して量子化インデック
    スを求める処理を前記第2の演算手法により前記行列演
    算手段を用いて行うことを特徴とする量子化装置。
  2. (2)画像をN×Nのブロックに分割して各該ブロック
    に対して2次元離散的コサイン変換することによりN×
    Nの変換係数を得、前記変換係数の各成分をその周波数
    成分に応じた量子化ステップでそれぞれ除して前記変換
    係数の量子化インデックスを求める処理において、前記
    画像のN×Nのブロックに2次元離散的コサイン変換す
    る処理を、請求項1記載の第1の演算手法と請求項1記
    載の行列演算手段による1次元離散的コサイン変換を行
    方向および列方向に行うことにより実現し、前記N×N
    の変換係数を各要素の周波数成分に応じた量子化ステッ
    プで除して量子化インデックスを求める処理を請求項1
    記載の第2の演算手法と請求項1記載の行列演算手段を
    前記N×Nの変換係数の各行もしくは各列に用いて行う
    ことにより実現することを特徴とする量子化装置。
  3. (3)請求項1記載の逆処理である量子化インデックス
    に前記量子化ステップを乗じて逆量子化した後に1次元
    逆離散的コサイン変換を行い元の画像を復元する処理に
    おいて、請求項1記載の行列演算手段を具備し、1×N
    サイズの1次元逆離散的コサイン変換を1×Nのブロッ
    クにN×Nの逆変換行列を乗じる行列演算で表現する第
    3の演算手法と、1×Nのブロックの各要素に該要素の
    位置に応じて定められた量子化ステップを乗じる処理を
    1×NのブロックにN×N行列を乗じる行列演算で表現
    する第4の演算手法とを用い、前記量子化インデックス
    の1×Nのブロックに前記量子化ステップを乗じる処理
    を前記第4の演算手法により前記行列演算手段を用いて
    行い、前記1次元逆離散的コサイン変換を前記第3の演
    算手法により前記行列演算手段を用いて行うことを特徴
    とする量子化装置。
  4. (4)請求項2記載の逆処理である量子化インデックス
    に量子化ステップを乗じて逆量子化した後に2次元逆離
    散的コサイン変換を行い元の画像を復元する処理におい
    て、1×N行列とN×N行列との行列演算を行う行列演
    算手段を具備し、1×Nのブロックの各要素に該要素の
    位置に応じて定められた量子化ステップを乗じる逆量子
    化処理を1×NのブロックにN×N行列を乗じる行列演
    算で表現する第4の演算手法と、1×Nサイズの1次元
    逆離散的コサイン変換を1×NのブロックにN×Nの逆
    変換行列を乗じる行列演算で表現する第3の演算手法と
    を用い、前記逆量子化は前記第4の演算手法と前記行列
    演算手段を各行もしくは各列に用いて行い、前記2次元
    逆離散的コサイン変換は前記第3の演算手法と前記行列
    演算手段を各列および各行に用いて行うことにより、前
    記画像の復元を行うことを特徴とする量子化装置。
  5. (5)請求項1記載の第1の演算手法におけるN×Nの
    変換行列と、請求項1記載の第2の演算手法におけるN
    ×N行列とを乗じてN×Nの結合行列を生成することに
    より、請求項1記載と等価な処理を、前記画像の1×N
    のブロックに前記N×Nの結合行列を乗じる1回の行列
    演算で行うことを特徴とする請求項1記載の量子化装置
  6. (6)画像をN×Nのブロックに分割して各該ブロック
    に対して2次元離散的コサイン変換することによりN×
    Nの変換係数を得、前記変換係数の各成分をその周波数
    成分に応じた量子化ステップでそれぞれ除して前記変換
    係数の量子化インデックスを求める処理において、各前
    記量子化ステップをそれぞれ第1量子化ステップと第2
    量子化ステップとの積で表現し、行方向には請求項5記
    載の処理を前記第1量子化ステップを用いて行い、列方
    向には請求項5記載の処理を前記第2量子化ステップを
    用いて行うことにより、前記画像を2次元離散的コサイ
    ン変換して量子化することを特徴とする量子化装置。
  7. (7)請求項3記載の第4の演算手法におけるN×N行
    列と、請求項3記載の第3の演算手法におけるN×Nの
    逆変換行列とを乗じてN×Nの結合行列を生成すること
    により、請求項3記載と等価な処理を、前記量子化イン
    デックスの1×Nのブロックに前記N×Nの結合行列を
    乗じる1回の行列演算で行うことを特徴とする請求項3
    記載の量子化装置。
  8. (8)請求項6記載の逆処理である量子化インデックス
    に量子化ステップを乗じて逆量子化した後に2次元逆離
    散的コサイン変換を行い元の画像を復元する処理を、列
    方向および行方向にそれぞれ1次元逆量子化と1次元逆
    離散的コサイン変換を行うことで実現し、前記1次元逆
    量子化と前記1次元逆離散的コサイン変換には前記1次
    元逆量子化を表現するN×N行列と前記1次元逆離散的
    コサイン変換を表現するN×N行列とを乗じたN×N結
    合行列を用いて前記1次元逆量子化と前記1次元逆離散
    的コサイン変換を一度に行う結合処理を用い、列方向に
    は前記結合処理を請求項6記載の第2量子化ステップを
    用いて行い、行方向には前記結合処理を請求項6記載の
    第1量子化ステップを用いて行うことにより、前記画像
    の復元処理を行うことを特徴とする量子化装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11177985A (ja) * 1997-10-02 1999-07-02 At & T Corp 高速の画像圧縮のための方法および装置
KR20160018362A (ko) 2014-08-08 2016-02-17 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 액정 시일제 및 그것을 이용한 액정 표시 셀, 그리고 액정 표시 셀의 제조 방법

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