JPH03159702A - 表面処理合板又はコンクリート型枠合板の製造方法 - Google Patents

表面処理合板又はコンクリート型枠合板の製造方法

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JPH03159702A JP29950189A JP29950189A JPH03159702A JP H03159702 A JPH03159702 A JP H03159702A JP 29950189 A JP29950189 A JP 29950189A JP 29950189 A JP29950189 A JP 29950189A JP H03159702 A JPH03159702 A JP H03159702A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は表面処理合板の製造、特に表面平滑性を必要と
する合板の製造方法に関し、中間処理樹脂層を形戒し、
上塗り樹脂への、下地処理樹脂よりの悪影響を回避し、
表面平滑性を改善する表面処理合板又はコンクリート型
枠合板の製造方法に関するものである。
〔従来技術) 従来技術として、次の方法が知られているが、下記の様
な色々の問題がある。
(1)下地処理用柑脂に、水性系樹脂を使用し、上塗り
摺脂に、ポリウレタン系脂層を塗工する方法(特開昭6
2−133252)では、下地樹脂及び台仮からの水分
により、上塗り樹脂中のイソトアネート基が水分と反応
し、発泡を生したまま硬化する為、表面平滑性を劣化さ
せる原因となる.これを防止する為には、下地処理樹脂
塗工後、水分の影響を極力少なくする方法として、乾燥
時間を長時間取り、水分を飛散させるか、もしくは乾燥
処理温度を高温(60’C〜100℃)とし、水分を蒸
発させる方法が考えられる。
しかるに、製造時間による制約を考慮すると、処理温度
を高温にして処理せざるをえない。
この場合問題点として、木質部の乾燥収縮により、台仮
合板に歪が発生し、上塗り樹脂層の膜厚を一定にする塗
工が非常に困難である.又、製品寸法安定性の面からも
、合板を高温処理する事は避けるべきである。
(2)下地処理用樹脂に、水性樹脂を塗工し、上塗り樹
脂に、溶剤系ポリウレタン塗料樹脂を塗工した、表面処
理合板又は、コンクリート型枠合板を製造する方法でも
、下地処理層の水分が、上塗り4:A脂中のイソシアネ
ート基と反応し、発泡を生し、塗工後の表面平滑性にお
ける製品の品質を劣化させる事となる。
これを防止する為に、現状では、下地処理用塗料樹脂を
塗工した後、高温乾燥処理を行ない、水分を渾敗させた
後、上塗り樹脂を塗布している。
また、表面平滑性を得るため、塗料樹脂を多量に塗布す
るため、樹脂中の溶剤の内部発泡が発生する。
これを防止する為には、下地処理樹脂塗工後、水分の影
響を極力少なくする方法として、乾燥時間を長時間取り
、水分を飛散させるか、もしくは乾燥処理温度を高温(
60゜C〜100゜C)とし、水分を蒸発させる方法が
考えられる. しかるに、製造時間による制約を考慮すると、処理温度
を高温にして処理せざるをえない.この場合の問題点と
して、木質部の乾燥収縮により、台仮合板が発生し、上
塗り樹脂層の膜厚を一定にする塗工が非常に困難である
又、製品寸法安定性の面からも、合板を高温処理する事
は避けるべきである. (発明が解決しようとする課題) 表面処理合板又は、コンクリート塗装型枠合板の製造に
おいて、現状では、塗工用塗料樹脂として、有機溶剤系
塗料樹脂が使用されている場合が多いが、昨今の事情か
ら、製造時の有a溶剤蒸気による作業環境汚染問題が重
大因子となりつつあり、非有機溶剤系塗料樹脂が着目さ
れつつある.中でも、水性系樹脂とイソシアネート系樹
脂を併用した場合は、樹脂中の水分が、イソシアネート
との反応により、発泡を生し、製品の品質へ悪影響を及
ぼす事が判明しており、水分の影響を取り除き、且つ容
易に、品質の良い表面処理合板又は、コンクリート型枠
合板を製造出来得る技術を確立する事が、重要なtun
である。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明者らは、水性ポリウレタン樹脂の常温硬化性、及
び形威される塗膜の遮蔽性に着目し、中間処理樹脂層を
形威させる事で、上記問題点を解決できる事を見出し、
漸く本発明に到達した。
即ち、本発明は、 (1)表面処理合板及び、コンクリート型枠合板の製造
方法において、下塗り樹脂層と、上塗り樹脂層との間に
、中間処理樹脂層を形成する事を特徴とする表面処理合
板又はコンクリート型枠合板の製造方法。
(2)下地処理用樹脂が、硬化性水性樹脂を使用し、6
0゜C以下で硬化させる事を特徴とする、前記の表面処
理合板又はコンクIJ − ト型枠合板の製造方法。
(3)中間層処理用樹脂が、水性ポリウレタン樹脂を用
いる事を特徴とする前記の表面処理合板又はコンクリー
ト型枠合板の製造方法。
(4)上塗り用樹脂が、溶剤系ポリウレタン塗料樹脂、
イソシアネート・ボリオール系2液型塗料樹脂を使用す
る事を特徴とする前記の表面処理合板又はコンクリート
型枠合板の製造方法。
(5)下塗り樹脂層が、尿素・ホルムアルデヒド樹脂、
メラ旦ン・ホルムアルデヒド樹脂、フェノールホルムア
ルデヒド樹脂、フェノールメラミン・ホルムアルデヒド
樹脂、フェノールメラミン・尿素・ホルムアルデヒド樹
脂、及び/又は、水性ポリウレタン樹脂、水性エマルジ
ョン樹脂、水性高分子・インシアネート樹脂に、20〜
80%の充填剤と硬化剤を混合してなる柑脂にて下地処
理を行なうことを特徴とする前記の表面処理合板又はコ
ンクリート型 枠合板の製造方法に関する.本発明の方
法によれば、表面処理合板の製造、特に表面平滑性を必
要とする合板の製造方法に於いて、中間処理樹脂層を形
成するとにより、上塗り樹脂への、下地処理樹脂よりの
悪影響を回避できるので、従来の様な前記の問題点を解
消でき、表面平滑性を著しく改善することができる.本
発明に使用された水性ポリウレタン樹脂について、更に
詳細な説明を加えれば、例えば次のような原料により製
造されたものである。
即ち、下記ジイソシア不一トと下記グリコールおよび下
記カルボン酸基を有するグリコール類を反応させ、ウレ
タン化反応させる。
この時使用されるジイソシアネ−1−としては、公知の
脂肪族、脂環式または芳香族ジイソシアネートが使用で
きる。
この様なジイソシアネートとしては、例えば、2.4−
}リレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシ
アネー}、4.4” −ジフエニルメタンジイソシアネ
ート、m−フェニレンジイソシアネート、キシリレンジ
イソシアネート.テトラメチレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネー
ト、14−シクロヘキシレンジイソシアネート、4.4
“−ジシクロへキシルメタンジイソシアネート、3,3
゛−ジメチル−4 4゛−ビフエニレンジイソシアネー
ト、3 3゜−メトキシ−4 4゛ −ビフエニレンジ
イソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネート
、1,5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート、
イソホロンジイソシアネート、またはこれらジイソシア
ネートのガルボジイミド変性品、ビウレット変性品、ウ
レタン変性品など公知のイソシアネート変性品がなどが
挙げられる。
これらジイソシアネートは2種以上の混合物も使用でき
る. グリコール類としては、例えば、グリコールエチレング
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、l,2−プロピレングリコール、トリメチレング
リコール、l,3−ブチレングリコール、テトラメチレ
ングリコール、ヘキサメチレングリコール、ビスフェノ
ールA1ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物
等の低分子量グリコール、あるいはポリオールであるポ
リエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、な
どのポリエーテル類、エチレングリコールとアジピン酸
、ヘキサンジオールとアジビン酸、エチレングリコール
とフタル酸などの縮合物であるポリエステル類、ポリカ
ブロラクトン等、またはこれらグリコール類の2種以上
の混合物が用いられる. カルポン酸基を有するグリコール類としては、例えば、
2.2−ジメチロールプロピオン酸、2.2−ジメチロ
ール酪酸、2.2−ジメチロール吉草酸等、またはこれ
らカルボン酸基を有するグリコール頚の2種以上の混合
物が用いられる.上記原料よりなる水性ポリウレタン樹
脂は、密着性及び、耐水性、遮蔽性に優れたフィルムを
形戒する事が可能で、下塗り樹脂層と上塗り樹脂層の間
に、このフィルムを形戊する事により、下塗り樹脂層及
び、合板からの水分移動を防止し、水分に起因する上塗
り樹脂の発泡現象を抑止し、且つ、低温硬化型の樹脂を
使用する事により、従来加熱により発生していた合板の
乾燥収縮による歪発生を防止し、表面平滑性に優れた品
質を得る事ができる。
本発明の方法により、上塗り樹脂は、従来、表面平滑性
を得る為に塗布していた塗布量は必要が無くなり、従来
のほぼ2/3 (150gr/3X6尺2)で、且つ、
上塗り樹脂も、従来の1/2(5 0 g r/3x6
尺2)で、表面平滑性の優れた品質を得る事が出来る。
製造設碕は、従来のロールコーターもし《はナイフコー
ターが使用可能であり、特殊な塗布設備は必要無い。
(実施例〕 以下、本発明を、更に具体的に説明するため、実施例及
び比較例をあげて説明するが、本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない.実施例l 下塗り樹脂は、水性高分子樹脂(三井東圧化学■製のM
R−1 13)100重量部に対し、架橋剤イソシアネ
ート(三井東圧化学Ill製の SB−225H)5重
量部を添加したものを使用し、型枠用合板に上記混合樹
脂を、4〜5gr/尺2塗布後、40゜Cで3分乾燥し
たものを合板として使用した。
中間塗り摺脂は、水性ポリウレタン樹脂(三井東圧化学
@製の製1{U−101)100重量部に対し、架橋剤
1重量部を添加したものを、上記処理後2〜3gr/尺
2塗布後、40”Cで3分乾燥した。
架橋剤については、アジリジン基を少なくとも1個以上
含んだ化合物を使用した。
上塗り樹脂は、ボリオール(三井東圧化学■製のNM−
450)100重量部に対し、硬化剤イソシアネート(
三井東圧化学■製のCrl−2 0 0)120重量部
を添加し、更に触媒を5iIiffl部添加したものを
使用した。
上記上塗り樹脂を、2〜3gr/尺8塗布後、90゜C
で5分加熱し、更に、25゜C雰囲気下で、20分間冷
却を行った. 中間形戊層に使用される樹脂は、前記水性ポリウレタン
樹脂が最も作業性及びフィルム物性に優れている. 実施例2 下塗り樹脂は、水性高分子樹脂(三井東圧化学■製のM
R−113)100重量部に対し、架橋剤イソシアネー
ト(三井東圧化学@3製の SB−225H)5重量部
を添加したものを使用し、型枠用合板に上記混合樹脂を
4〜5gr/尺2塗布後、40″Cで3分乾燥したもの
を合板として使用した。
中間塗り樹脂は、水性ポリウレタン樹脂(三井東圧化学
■製のHU−101)100重量部に対し、架411剤
11ht部を添加したものを、上記処理後、2〜3gr
/尺2塗布後40゜Cで3分乾燥した。
架橋剤については、アジリジン基を少なくとも1個以上
含んだ化合物を使用した。
上塗り樹脂は、溶剤系ウレタン塗料樹脂(三井東圧化学
■製のQ−177)100重量部に対し、硬化剤ウレタ
ンブレボリマー(三井東圧化学■製のMC80−50C
X)120重1部を添加し、更に触媒を20重量部添加
したものを使用した.上記上塗り樹脂を2〜3gr/尺
2塗布後40゜Cで5分加熱し、更に、25゜C雰囲気
下で30分間冷却を行った. 中間形戒層に使用される樹脂は、前記水性ポリウレタン
樹脂が最も作業性及びフィルム物性に優れている。
実施例3 下塗り樹脂は、メラミン・ユリア・ホルムアルデヒド樹
脂(三井東圧化学■製のU−777)100重量部に対
し、炭酸カルシウムを80ffi量部添加し、更に架橋
剤イソシアネート(三井東圧化学■製のVU−6 1 
0 0 H) 5重量部を添加した後、硬化剤1重量部
を添加したものを、型枠用合板に、4〜5gr/尺2塗
布後、60″Cで3分乾燥したものを合板として使用し
た. 中間塗り樹脂( 三井東圧化学■製の HU101)1
00重量部に対し、架橋剤1重量部を添加したものを、
上記処理後2〜3gr/尺2塗布後、 40゜Cで3分
乾燥した. 架橋剤については、アジリジン基を少なくとも1個以上
含んだ化合物を使用した。
上塗り#A脂は、溶剤系ウレタン塗料樹脂(三井東圧化
学■製のQ−177)100重量部に対し、硬化剤ウレ
タンプレボリマー(三井東圧化学■製のMC8(1−5
0CX)120重量部を添加し、更に触媒を20重量部
添加したものを使用した.上記上塗り樹脂を、2〜3g
r/尺2塗布後、40゜Cで5分加熱し、更に25℃雰
囲気下で30分間冷却を行った。
中間形戒層に使用される樹脂は、前記水性ポリウレタン
樹脂が最も作業性及びフィルム物性に優れている。
比較例1 下塗り樹脂は、水性高分子樹脂(三井東圧化学■製のM
R−113)100重量部に対し、架橋剤イソシアネー
ト(三井東圧化学■製の SB−225H)5重量部を
添加したものを、型枠用合板に4〜5 g r/尺!塗
布後、40″Cで3分乾燥したものを合板として使用し
た. 上塗り樹脂は、ボリオール(三井東圧化学■製のNM−
450)100重量部に対し、硬化剤イソシアネート(
三井東圧化学■製のCR−2 00)120重量部を添
加し、更に触媒を5ffl量部添加したものを使用した
上記上塗り樹脂を、2〜3gr/尺2塗布後、90゜C
で5分加熱し、更に25゜C雰囲気下で20分間冷却を
行った。
比較例2 下塗り樹脂は、水性高分子樹脂(三井東圧化学■製のM
R−1 13)100重量部に対し、架橋剤イソシアネ
ート( 三井東圧化学■製のSB−225H)5重量部
を添加したものを、型枠用合板に4〜5gr/尺2塗布
後、40゜Cで3分乾燥したものを合板として使用した
上塗り樹脂は、溶剤系ウレタン塗料樹脂(三井東圧化学
@製のQ−177)100重量部に対し、硬化剤ウレタ
ンプレポリマー(三井東圧化学91製のMC80−50
CX)120重量部を添加し、更に触媒を20重量部添
加したものを使用した。
上記上塗り樹脂を、2〜3gr/尺2塗布後、40゛C
で5分加熱し、更に、25゜C雰囲気下で、30分間冷
却を行った。
比較例3 下塗り樹脂は、メラミン・ユリア・ホルムアルデヒド樹
脂(三井東圧化学■製の U−777)100重量部に
対し、炭酸カルシウムを80重量部添加し、更に架橋剤
イソシアネート(三井東圧化学■製のVU−6100H
)5重量部を添加した後、硬化剤lfI量部を添加した
ものを、型枠用合板に4〜5g『/尺2塗布後、60゜
Cで3分乾燥したものを合板として使用した。
上塗り樹脂は、溶剤系ウレタン塗料樹脂(三井東圧化学
■製のQ−177)100重量部に対し、硬化剤ウレタ
ンプレボリマー(三井東圧化学■製のMC80−50C
X)120重量部を添加し、更に触媒を20重量部添加
したものを使用した.上記上塗り樹脂を、2〜3gr/
尺8塗布後、40゜Cで5分加熱し、更に25℃雰囲気
下で30分間冷却を行った. 以上の結果を第1表に示す。
尚、第1表の物性測定方法は、コンクリート型わく用合
板の日本農林規格に基づき測定した.第1表 ○ 異常無し × 塗膜層状態不良 〔発明の効果〕 本発明によれば、中間処理塗膜層形或による水分遮蔽効
果が顕著に発現し、上塗り樹脂中のイソシアネート基と
、水分の反応による発泡現象が抑制される為、表面平滑
性が良好となり、光沢が良いことは表一lより明らかで
ある. 又、既存コンクリート型枠合板の物性と比較しても、同
等以上の性能を有するので、製品の品質における面での
改良が可能となる。
本発明に使用した中間処理用樹脂は、水性樹脂であり、
溶剤系のような環境汚染間刷は発生しない。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明方法により製造された表面処理合板又は
コンクリート型枠合板の一実施例を示す断面図である.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面処理合板及び、コンクリート型枠合板の製造方
    法において、下塗り樹脂層と、上塗り樹脂層との間に、
    中間処理樹脂層を形成する事を特徴とする表面処理合板
    及び/又はコンクリート型枠合板の製造方法。 2、下地処理用樹脂が、硬化性水性樹脂を使用し、60
    ℃以下で硬化させる事を特徴とする請求項1記載の表面
    処理合板及び/又はコンクリート型枠合板の製造方法。 3、中間層処理用樹脂が、水性ポリウレタン樹脂を用い
    る事を特徴とする請求項1記載の表面処理合板及び/又
    はコンクリート型枠合板の製造方法。 4、上塗り用樹脂が、溶剤系ポリウレタン塗料樹脂、イ
    ソシアネート・ポリオール系2液型塗料樹脂を使用する
    事を特徴とする請求項1記載の表面処理合板及び/又は
    コンクリート型枠合板の製造方法。 5、下塗り樹脂層が、尿素・ホルムアルデヒド樹脂、メ
    ラミン・ホルムアルデヒド樹脂、フェノール・ホルムア
    ルデヒド樹脂、フェノールメラミン・ホルムアルデヒド
    樹脂、フェノールメラミン・尿素・ホルムアルデヒド樹
    脂、及び/又は、水性ポリウレタン樹脂、水性エマルジ
    ョン樹脂、水性高分子・イソシアネート樹脂に、20〜
    80%の充填剤と硬化剤を混合してなる樹脂にて下地処
    理を行なうことを特徴とする請求項1記載の表面処理合
    板及び/又はコンクリート型枠合板の製造方法。
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