JPH03159622A - 電気コーヒー沸かし器 - Google Patents

電気コーヒー沸かし器

Info

Publication number
JPH03159622A
JPH03159622A JP1300455A JP30045589A JPH03159622A JP H03159622 A JPH03159622 A JP H03159622A JP 1300455 A JP1300455 A JP 1300455A JP 30045589 A JP30045589 A JP 30045589A JP H03159622 A JPH03159622 A JP H03159622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
water
activated carbon
mesh
coffee
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1300455A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kanba
隆男 神庭
Tadashi Inuzuka
正 犬塚
Hideo Obata
小幡 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1300455A priority Critical patent/JPH03159622A/ja
Publication of JPH03159622A publication Critical patent/JPH03159622A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水道水等に含1れるカルキ等の不純物を除去
し美味しくかつ安全なコーヒーの抽出を行う電気コーヒ
ー沸かし器に関するものである。
従来の技術 一般にコーヒーの抽出には、不純物の少ない良質な水を
用いることが必須とされ、電気コーヒー沸かし器でも浄
水する機能が要望されていた。
このようなことから従来の電気コーヒー沸かし器では、
例えば第8図に示すように水タンクの底部にカルキやト
リハロメタン等の除去目的の活性炭を収納した容器37
を設けた形態のものがあった。
発明が解決しようとする課題 前記従来の電気コーヒー沸かし器では、第8図に示すよ
うな水タンク38底部に活性炭収納容器37を設けたも
のでは、初期に活性炭収納容器を通過した水は加熱部を
通りこして昇水管39に充填されその部分の水はドリッ
プが開始されると加熱されない11抽出室40へ供給さ
れコーヒー抽出が行われる。通常一般の家庭用浄水器等
でも浄水器内の雑菌繁殖の問題が指摘されている。同様
にこの種のコーヒー沸かし器では加熱による十分な滅菌
ができない問題があった。又、除去能力を高めるために
活性炭の量を増加させるとこの種のコーヒー沸かし器の
ドリップ構造上活性炭収納容器37が抵抗となり安定し
たドリップ性能が得にくク、更にくり返し使用によう目
詰りを生ずると加熱部へ水の供給が阻害される等の問題
があった。
本発明は、上記問題に鑑み水道水に含筐れたカルキ等の
不純物を除去し、不溶性固形物が活性炭層に堆積するの
を防止し,美味しくかつ安全なコーヒーの抽出ができる
電気コーヒー沸かし器を得ることを第一の目的としてい
る。
筐た第二のa的は、水を有効的に活性炭に接触させるよ
うな活性炭収納容器を提供し活性炭の性能を向上させる
ことである。
課題を解決するための手段 そして上記第一の目的課題を解決するために本発明は活
性炭の上下を網によって覆ってなる活性炭収納容器の前
記の網の目の大きさを上の網の目よりも下の網の目を大
きくするか、あるいは上の網の目と下の網の目の大きさ
を同じとし、水を収納するタンクの上部に前記活性炭収
納容器を取りつけ、このタンク内の水を加熱する加熱部
とコーヒーを抽出する抽出室と、逆止弁を介して前記タ
ンクの底部と前記加熱部を連通させ、捷た前記タンクの
上端開口部側と抽出室側のいずれかへ切り換え可能な流
路切9換え室と加熱部とを連通させ、タンク内の水温が
所定の温度に達するとその水温を感知して前記流路切う
換え室の流路タンク側から抽出室側に切り換えせしめる
駆動装置とを設けたものである。
また、第二の目的を達戒するために、活性炭の上下を網
で覆い、更に水の流出入開口面積は、下部出口側よりも
上部入口側のほうが大きい活性炭収納容器を用いるもの
である。
作  用 上記構或により水道水に含1れる不純物を少量の活性炭
で除去でき、安全でかつドリップ性能を損うことなく美
味しいコーヒーの抽出ができる。
実施例 以下、本発明の実施例を、第1図〜第7図に基づいて説
明する。先ず、第1図に釦いて1ぱ収納部2上部に配置
される抽出室で,ひさし部下面にスライドして挿脱自在
に取シつけられる。
本体4上部のひさし部3には、第2図に示したように、
モータ5によう駆動される粉砕体としてのカッター6を
内装し、底部で連通し粉砕室8と、一体に形成したコー
ヒー豆収納庫9が設けられている。また、コーヒー豆収
納庫9上部には、湯を噴出する吐出口10を配置してい
る。
第3図に示す11は水を収容する水タンクで、本体4に
側方より着脱自在な構或とし、底部が弁12を介して木
体4に設けられた受慝室13に連通している0受感室1
3の底面にはサーモスタット14と逆止弁16が取りつ
けられる。タンク11上端部16には活性炭収納容器1
7を設けている。
第4図は、活性炭収納容器17の拡大断面図を示したも
のである。この活性炭収納容器17は、上下に金網18
.19を配置してかり、この上下の金網18.19の目
の大きさは、下部の金網19を上部の金網18よう大き
くするか、あるいは上部の金網18と下部の金網19と
を同じにしている。
また20はヒーターで、タンク11から導入した水を加
熱部21で加熱し、昇水管22を通じ流路切り換え室2
3へ湯を押し上げる。
流路切り換え室23は、第6図に示したように一方向弁
の構或で、昇水管22からの湯をタンク側流出路24も
しくはコーヒー豆収納庫側流出路25いずれか一方にば
ね力付勢を利用して開放するようになっている。駆動装
置32は、次の構或から戊っている。26は、タイムス
イッチで、タイマーモーター27と、第6図に示す主電
源をヒーター20回路か、タイマーモーター27釦よび
モーター5回路に選択的に切9換えるスイッチS1a,
S1bと、タイマーモーター27回路に介在させたスイ
ッチS2と、モーター6回路に介在させたスイッチS3
を内蔵している。又、ヒーター20回路とタイマーモー
ター27訃よびモーター5回路は所定温度になるとオン
になる、受感室13配置のサーモスタット14を介在し
接続している。更に第5図に示すタイムスイッチ2eに
は、時限設定用主@28にカム29を装着し、時限動作
に連動してアーム30を介して作動棒31を駆動し、前
記流量切り換え室23の流路切り換えを行うようになっ
ている。
上記構或に訟いて、コーヒー豆を収納庫9に入れ、水を
タンク11に入れ、筐た抽出室1を本体4にセントして
、タイムスイッチ26を所定の時間に設定した後、タイ
ムスイッチ26を作動させるとスイッチS1bが閉じら
れてモーター6が駆動しはじめると共にタイマーモータ
ー2γが時限動作を開始する。流量切り換え室23ぱ、
タンク11側流出路24が開放されてしる。コーヒー豆
はl頃次粉砕され、フィルター7より抽出室1への排出
が完了した後、スイッチS1bがスイッチS1aに切り
換わね,モーター6及びタイマーモ一ター27の作動が
停止する。と同時にヒーター20への通電が開始される
。タンク11内の水は、約90度に加熱され、タンク側
流出路24よシ活性炭収納容器17を通過しタンク11
に戻される。
タンク11内の水温が約60度の所定の温度になるとサ
ーモスタット14がオンになう再ヒモーター5及びタイ
マーモーター27の通電が開始される。タイマーモータ
ー27の動作によう,カム29ぱ作動棒31を動かし、
流路切り換え室23の流路開放をコーヒー豆抽出庫9側
へ切り換える。従って予備加熱された湯は再びヒーター
2oによシ高温沸騰して収納庫9へ吐出され、モーター
6によジ収納H9の仰]而に向けて拡散され、収納庫9
内,粉砕室8内,フィルター7面に付着した微粉を洗浄
する。モーター6ぱ、所定時間後,夕!ムスイッチ26
によシスイッチS3が開かれ停止する。タイマーモータ
ー27ぱその後の時限動作を続け、カム29はさらに移
動して再び流路切ル換え室23の流路をタンク(lII
11に開放し、収納庫9側への吐出を止めてコーヒー抽
出手+1[[で言う1次給湯後のむらしを一定時間釦こ
なう。更にカム29の移動により、再び収納庫9側に吐
出し、抽出室1への2次給湯を開始すると共にスイッチ
83t−[タイマーモーター27の時限動作も終了する
。コーヒーの抽出はその後も続けられ、タンク11内の
水がすべて吐出されるとヒーター回路に配置されたサー
モスタット42がヒーター2oの温度上昇を検知してヒ
ーター2oへの通電を断続制御して保温状態を保つ。
以上のように本実施例にかいては、加熱された湯が活性
炭収納容器17を通るので活性炭に雑菌等が付着してい
ても加熱殺菌できしかも不溶性固形物が活性炭収納容器
17に入るのを上部の金網18で防ぐことができ、さら
に上部の金網18の目ようも小さな不溶性固形物は、一
時、活性炭収納容器1γ内に入るが、下部の金網19の
目は、上部の金網1日ようも大きくするか、あるいは同
じにしているため、活性炭収納容器17の内に残ること
なく、再び、活性炭収納容器17の外へ出るものである
。その結果、活性炭収納容器17の中は、活性炭のみと
なって不溶性固形物が残留するという心配はなくなるも
のである。又本体流路中に活性炭収納容器17がないた
めは流路抵抗とならず安定したドリップ性能が得られる
第7図に示される実施例は、活性炭の上下を網33によ
って覆っており、更に開口面積を、水の出口側開口面積
34よりも水の入口側開口面積35のほうを大きくした
ような活性炭収納容器36である。この実施例では、活
性炭収納容器36を通過する水は、進行方向に進むにし
たがって流路が狭くなるため、水の流通抵抗が大きくな
るので水と活性炭の接触時間が長くなり活性炭の吸着効
果を向上させることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、活性炭の上下を網によって覆っ
てなる活性炭収納容器の前記の網の目の大きさを上の網
の目よυも下の網の目を大きくするか、あるいは上の網
の目と下の網の目の大きさを同じとし、水を収納するタ
ンクの上部に前記活性炭収納容器を取りつけ、このタン
ク内の水を加熱する加熱部とコーヒーを抽出する抽出室
と、逆止弁を介して前記タンクの底部と前記加熱部を連
通させ、筐た前記タンクの上端開口部側と抽出室側のい
ずれかへ切b換え可能な流路切り換え室と加熱部とを連
通させ、タンク内の水温が所定の温度に達するとその水
温を感知して前記流路切り換え室の流路をタンク側から
抽出室側に切り換えせしめる駆動装置とを有した構戊と
することにより水道水に含1れる不純物を活性炭で除去
でき、かつ活性炭に発生した雑歯も循環するお湯で殺菌
されて安全なコーヒーが得られ、更に活性炭収納容潔に
保つことができるものである。
オた、活性炭収納容器の流出側の開口面積を流入側の開
口面積ようも小さくしているので、活性炭の吸着性能を
よ9有効に発揮させることが出来、ドリップ性能を損う
ことなく美味しいコーヒーの抽出ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観斜視図、第2図はその
縦断而図、第3図は同タンク及び流路の要部断而図、第
4図は活性炭収納容器の詳細図、第5図は流量切り換え
室の部分断面図、第6図は同電気回路図、第7図は活性
炭収納容器の実施例の詳細図、第8図は従来の電気コー
ヒー沸かし器の縦断面図である。 1・・・・・・抽出室、11・・・・・・タンク、16
・・・・・・逆止弁、16・・・・・・上端開口部、1
7・・・・・・活性炭収納容器、21・・・・・・加熱
部、23・・・・・・流量切り換え室、32・・・・・
・駆動装置、36・・・・・・活性炭収納容器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性炭の上下を網によって覆ってなる活性炭収納
    容器の前記の網の目の大きさを上の網の目よりも下の網
    の目を大きくするか、あるいは上の網の目と下の網の目
    の大きさを同じとし、水を収納するタンクの上部に前記
    活性炭収納容器を取りつけ、このタンク内の水を加熱す
    る加熱部とコーヒーを抽出する抽出室と、逆止弁を介し
    て前記タンクの底部と前記加熱部を連通させ、また前記
    タンクの上端開口部側と抽出室側のいずれかへ切り換え
    可能な流路切り換え室と加熱部とを連通させ、タンク内
    の水温が所定の温度に達するとその水温を感知して前記
    流路切り換え室の流路をタンク側から抽出室側に切り換
    えせしめる駆動装置とを有した電気コーヒー沸かし器。
  2. (2)活性炭を内蔵する収納容器の上下開口部を網で覆
    い、更に開口面積を、水の出口側よりも入口側を大きく
    した請求項1記載の電気コーヒー沸かし器。
JP1300455A 1989-11-17 1989-11-17 電気コーヒー沸かし器 Pending JPH03159622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1300455A JPH03159622A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 電気コーヒー沸かし器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1300455A JPH03159622A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 電気コーヒー沸かし器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03159622A true JPH03159622A (ja) 1991-07-09

Family

ID=17885002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1300455A Pending JPH03159622A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 電気コーヒー沸かし器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03159622A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63105717A (ja) * 1986-10-24 1988-05-11 三洋電機株式会社 コ−ヒ−沸し器
JPS63197415A (ja) * 1987-02-12 1988-08-16 松下電器産業株式会社 電気コ−ヒ−沸し器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63105717A (ja) * 1986-10-24 1988-05-11 三洋電機株式会社 コ−ヒ−沸し器
JPS63197415A (ja) * 1987-02-12 1988-08-16 松下電器産業株式会社 電気コ−ヒ−沸し器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3793933A (en) Coffee infusion apparatus and method
CN101828680A (zh) 一种智能微压全自动豆浆机
US4714011A (en) Portable beverage brewing apparatus
EP0807395B1 (en) Apparatus for heating water, intended for the preparation of hot beverages
WO2004008922A2 (en) Multi-function beverage maker
US20030198465A1 (en) Device and method for making hot water or the like
JPH03159622A (ja) 電気コーヒー沸かし器
KR102462790B1 (ko) 커피 추출 장치
CN102551535A (zh) 多用途滴漏式咖啡机
JP2723979B2 (ja) 電気コーヒー沸し器
US3605604A (en) Coffee maker with heater and filter
JP2737319B2 (ja) 電気コーヒー沸かし器
CN102499580B (zh) 一种净水烧水一体机
KR19990058602A (ko) 커피메이커
JP2797442B2 (ja) 水だしコーヒー抽出器
JPS6342886Y2 (ja)
KR200152965Y1 (ko) 자동 취사기의 물 공급장치
CN217959696U (zh) 一种食材的电加热蒸煮装置
CN211270082U (zh) 一种净饮机
CN112890605B (zh) 净水咖啡茶吧一体机的控制方法
KR200320026Y1 (ko) 차를 공급할 수 있는 정수기
JPS6132587Y2 (ja)
JPH03158115A (ja) 電気コーヒー沸かし器
CN2239773Y (zh) 滤清净化饮水机
JPH0499532A (ja) ジャーポット