JPH03159377A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH03159377A JPH03159377A JP1298923A JP29892389A JPH03159377A JP H03159377 A JPH03159377 A JP H03159377A JP 1298923 A JP1298923 A JP 1298923A JP 29892389 A JP29892389 A JP 29892389A JP H03159377 A JPH03159377 A JP H03159377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tilt
- optical system
- imaging
- imaging optical
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 72
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 57
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 16
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアオリ撮影装置、詳しくは、自動的に撮像素子
のアオリ設定を行うアオリ撮影装置に関する。
のアオリ設定を行うアオリ撮影装置に関する。
[従来の技術コ
従来、アオリ撮影は銀塩フィルムカメラでも行なわれて
きたが、近年、撮(g!素子である固体撮像装置を用い
たビデオカメラ、スチルビデオカメラにおいても、フィ
ルムに比べてそのフィルム面を平面に保つための手段が
不要であり、また、通常のカメラのフィルムサイズに比
べて撮像素子の大きさが小さいため、特にアオリ撮影に
好適であるということから、いくつかの提案がなされて
いる。
きたが、近年、撮(g!素子である固体撮像装置を用い
たビデオカメラ、スチルビデオカメラにおいても、フィ
ルムに比べてそのフィルム面を平面に保つための手段が
不要であり、また、通常のカメラのフィルムサイズに比
べて撮像素子の大きさが小さいため、特にアオリ撮影に
好適であるということから、いくつかの提案がなされて
いる。
特に、本出願人が提案した実公平1−15258号公報
に開示のものは、手動操作によって撮像素子のシフトあ
るいはティルト移動を行いアオリ撮影を可能としたもの
である。そして、特開平1−91574号公報に開示の
ものは、駆動力発生手段を制御することによってアオリ
角を演算しそのデータに応動して撮像素子の傾斜を変化
させるものである。
に開示のものは、手動操作によって撮像素子のシフトあ
るいはティルト移動を行いアオリ撮影を可能としたもの
である。そして、特開平1−91574号公報に開示の
ものは、駆動力発生手段を制御することによってアオリ
角を演算しそのデータに応動して撮像素子の傾斜を変化
させるものである。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上記特開平1−91574号公報開示のもの
は、被写体の配置および距離を計測し、撮像素子の傾斜
移動量を指定しアオリ動作を行うことができるものであ
るが、より簡単な構成により、自動的に適切なアオリ撮
影を行う具体的な手段の提案はなされていない。また、
上記のもののように撮像素子をアオリ駆動する変位機構
自体は提案されているけれども、レンズ光学系との接続
に関して注意が払われていないので、遮光あるいは防塵
上の間゛題に配慮がなされていなかった。
は、被写体の配置および距離を計測し、撮像素子の傾斜
移動量を指定しアオリ動作を行うことができるものであ
るが、より簡単な構成により、自動的に適切なアオリ撮
影を行う具体的な手段の提案はなされていない。また、
上記のもののように撮像素子をアオリ駆動する変位機構
自体は提案されているけれども、レンズ光学系との接続
に関して注意が払われていないので、遮光あるいは防塵
上の間゛題に配慮がなされていなかった。
本発明の目的の一つは、一般の撮影者が容易に行うこと
のできるような自動アオリ撮影を可能とする撮像素子を
用いたアオリ撮影装置を提供するにある。また、本発明
の他の目的としては、上記アオリ撮影装置において、撮
像素子と撮影光学系との相対変位が可能であって、しか
も、遮光,異物侵入等に対する防塵性を有する構成をも
つ撮像素子を用いたアオリ撮影装置を提供するにある。
のできるような自動アオリ撮影を可能とする撮像素子を
用いたアオリ撮影装置を提供するにある。また、本発明
の他の目的としては、上記アオリ撮影装置において、撮
像素子と撮影光学系との相対変位が可能であって、しか
も、遮光,異物侵入等に対する防塵性を有する構成をも
つ撮像素子を用いたアオリ撮影装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明のアオ
リ撮影装置の一つは、撮像光学系と、この撮像光学系に
対応する撮像素子と、制御信号に応答してこの撮像素子
をその光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸とのな
す角を可変にするように支持するアオリ制御手段と、上
記撮像光学系と撮像素子を該撮像光学系の光軸方向で見
た両者の相対位置を可変に支持するフォー力スアクチェ
エー夕手段と、上記撮像光学系と撮像素子との該撮像光
学系の光軸方向で見た両者の相対位置および/または上
記撮像素子の光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸
とのなす角を変化させたときの複数の上記相対位置およ
び/または角度について上記撮像素子の光電変換面上に
設定された所定の複数の領域における像の鮮鋭度に関す
る各情報を得るためのフォーカス情報生成手段と、上記
フォーカス情報生成手段による上記各情報に基づいて所
定の情報処理動作を行って適正なアオリを設定するため
の制御信号を生威しこの信号を上記制御手段に供給する
ための情報処理手段とを具備してなることを特徴とする
。
リ撮影装置の一つは、撮像光学系と、この撮像光学系に
対応する撮像素子と、制御信号に応答してこの撮像素子
をその光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸とのな
す角を可変にするように支持するアオリ制御手段と、上
記撮像光学系と撮像素子を該撮像光学系の光軸方向で見
た両者の相対位置を可変に支持するフォー力スアクチェ
エー夕手段と、上記撮像光学系と撮像素子との該撮像光
学系の光軸方向で見た両者の相対位置および/または上
記撮像素子の光電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸
とのなす角を変化させたときの複数の上記相対位置およ
び/または角度について上記撮像素子の光電変換面上に
設定された所定の複数の領域における像の鮮鋭度に関す
る各情報を得るためのフォーカス情報生成手段と、上記
フォーカス情報生成手段による上記各情報に基づいて所
定の情報処理動作を行って適正なアオリを設定するため
の制御信号を生威しこの信号を上記制御手段に供給する
ための情報処理手段とを具備してなることを特徴とする
。
また、本発明のアオリ撮影装置の他の一つは、撮像光学
系と、この撮像光学系に対応する撮像素子と、制御信号
に応答してこの撮像素子をその先電変換而の法線と上記
撮像光学系の光軸とのなす角を可変にするように支持す
るアオリ制御手段と、上記撮像光学系とこれに対応する
上記撮像素子との間に両者間の空間を遮蔽すべく介押さ
れた可撓性部材を含んでなる遮蔽手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
系と、この撮像光学系に対応する撮像素子と、制御信号
に応答してこの撮像素子をその先電変換而の法線と上記
撮像光学系の光軸とのなす角を可変にするように支持す
るアオリ制御手段と、上記撮像光学系とこれに対応する
上記撮像素子との間に両者間の空間を遮蔽すべく介押さ
れた可撓性部材を含んでなる遮蔽手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
更に、本発明のアオリ撮影装置の一つは、撮像素子の充
電変換面上とに設定された所定の複数の領域に対応する
アオリに関する各情報の相関度を評価する手段を含んだ
情報処理手段を有してなることを特徴とする。
電変換面上とに設定された所定の複数の領域に対応する
アオリに関する各情報の相関度を評価する手段を含んだ
情報処理手段を有してなることを特徴とする。
そして、また、本発明のアオリ撮影装置の一つは、当該
先行する時点においてアオリ制御手段に供給されるべく
生成された制御信号と同じ制御信号を当該時点で上記制
御手段に供給するための悄報保持手段を含んでなること
を特徴とする。
先行する時点においてアオリ制御手段に供給されるべく
生成された制御信号と同じ制御信号を当該時点で上記制
御手段に供給するための悄報保持手段を含んでなること
を特徴とする。
[実 施 例]
以下図示の実施例によって本発明を説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すアオリ撮影装置のブ
ロック構成図を示す。なお、本図において測光系、撮像
記録系、並びに、電源系は図示していない。フォーカス
アクチュエータ3によって駆動され、撮影光学系である
鏡筒2に支持される撮影レンズ1を介して撮像光が取り
込まれ、撮像素子であるイメージャ4によって撮像信号
として出力される。アオリ制御手段はアオリ駆動機構5
と、それを駆動するアクチュエータドライバ8とで構成
され、上記イメージャ4はそのアオリ駆動機構5に取り
付けられアオリ駆動される。また、上記アクチュエータ
ドライバ8はフォーカスアクチュエータ3も制御駆動す
るものである。
ロック構成図を示す。なお、本図において測光系、撮像
記録系、並びに、電源系は図示していない。フォーカス
アクチュエータ3によって駆動され、撮影光学系である
鏡筒2に支持される撮影レンズ1を介して撮像光が取り
込まれ、撮像素子であるイメージャ4によって撮像信号
として出力される。アオリ制御手段はアオリ駆動機構5
と、それを駆動するアクチュエータドライバ8とで構成
され、上記イメージャ4はそのアオリ駆動機構5に取り
付けられアオリ駆動される。また、上記アクチュエータ
ドライバ8はフォーカスアクチュエータ3も制御駆動す
るものである。
上記イメージャ4からの出力信号はS/H回路9によっ
てサンプルホールド処理を受けたあと口−バスフィルタ
のLPFIOを経由し輝度信号として出力される。一方
、上記S/H回路9からの出力信号は撮像記録系にて処
理され、映像信号として記録される。
てサンプルホールド処理を受けたあと口−バスフィルタ
のLPFIOを経由し輝度信号として出力される。一方
、上記S/H回路9からの出力信号は撮像記録系にて処
理され、映像信号として記録される。
LPFIOからの出力は更にバンドバスフィルタのBP
FIIおよび検波回路12によって処理され、映像信号
の合焦状態を示すコントラスト値(フォーカス情報)と
して出力される。このコントラスト値は、従来のイメー
ジャによるオートフォーカス(イメージャAF)機構を
コントロールするフォーカス情報として適用可能なもの
である。
FIIおよび検波回路12によって処理され、映像信号
の合焦状態を示すコントラスト値(フォーカス情報)と
して出力される。このコントラスト値は、従来のイメー
ジャによるオートフォーカス(イメージャAF)機構を
コントロールするフォーカス情報として適用可能なもの
である。
そして、本実施例においては、その検波回路12の出力
はアオリ情報を演算するため、フォーカス情報生成手段
を構成する積分回路(U)13,(L)14.(C)1
5,(R)16,および(Le)17にそれぞれ入力さ
れる。上記各積分回路はそれぞれ被写体のイメージャ上
の上部,下部,中央部,右部.および左部のコントラス
ト情報を積分するものとする。このように測定頭域を各
積分回路に対応させるためフォーカス情報生成手段には
マルチェリアゲート発生器18を設け、各積分回路をコ
ントロールするようにしてイメージャ出力タイミングと
上記積分回路の積分タイミングとを合致させ測定領域の
選択を行う。
はアオリ情報を演算するため、フォーカス情報生成手段
を構成する積分回路(U)13,(L)14.(C)1
5,(R)16,および(Le)17にそれぞれ入力さ
れる。上記各積分回路はそれぞれ被写体のイメージャ上
の上部,下部,中央部,右部.および左部のコントラス
ト情報を積分するものとする。このように測定頭域を各
積分回路に対応させるためフォーカス情報生成手段には
マルチェリアゲート発生器18を設け、各積分回路をコ
ントロールするようにしてイメージャ出力タイミングと
上記積分回路の積分タイミングとを合致させ測定領域の
選択を行う。
上記各領域に対応した各コントラスト情報はA/D変換
回路19によってディジタル信号に変換され、メモリ2
0に格納される。上記コントラスト情報に基づき、情報
処理手段であるCPU22によってアオリ制御手段を介
してイメージャが各アオリ位置まで駆動される。また、
アオリ動作初期においてイメージャ4はアオリ角O位置
にリセツトされるが、このリセット動作は、フォトセン
サ7a,7bによりギヤ一列を介してアオリ基準位置を
検出し、その基準位置からアオリ角O位置までのモータ
のリセットステップ数だけアオリ駆動機構を駆動して行
なう。そして上記リセットステップ数はE2FROM2
1に予め記憶してあるものとする。
回路19によってディジタル信号に変換され、メモリ2
0に格納される。上記コントラスト情報に基づき、情報
処理手段であるCPU22によってアオリ制御手段を介
してイメージャが各アオリ位置まで駆動される。また、
アオリ動作初期においてイメージャ4はアオリ角O位置
にリセツトされるが、このリセット動作は、フォトセン
サ7a,7bによりギヤ一列を介してアオリ基準位置を
検出し、その基準位置からアオリ角O位置までのモータ
のリセットステップ数だけアオリ駆動機構を駆動して行
なう。そして上記リセットステップ数はE2FROM2
1に予め記憶してあるものとする。
次に上記鏡筒部とアオリ駆動機構5の詳細を第2〜4図
によって説明する。
によって説明する。
鏡筒部は鏡筒2と鏡筒2に支Piされフォーカスアクチ
ュエータ手段であるフォーカスアクチュエータ3(図示
せず)によってAF駆動される撮影レンズ1で構或され
、その鏡筒2を支持する脚部2a,2bが支持台50に
設けられたネジ部50aにビス31によって固着される
。
ュエータ手段であるフォーカスアクチュエータ3(図示
せず)によってAF駆動される撮影レンズ1で構或され
、その鏡筒2を支持する脚部2a,2bが支持台50に
設けられたネジ部50aにビス31によって固着される
。
アオリ駆動機構5は、撮像ユニット40と水平方向(左
右)アオリ駆動部および垂直方向(上下)アオリ駆動部
によって構或されている。撮像ユニット40は第3図に
示されるように、イメージャ4の支持体である開口41
cを有するC枠41にイメージャ4をJolt人して押
え板42を介してビス43によって固着する。また、C
枠41にはその先軸Oと直交する垂直軸の上下位置にネ
ジ41a,4lbが設けられている。
右)アオリ駆動部および垂直方向(上下)アオリ駆動部
によって構或されている。撮像ユニット40は第3図に
示されるように、イメージャ4の支持体である開口41
cを有するC枠41にイメージャ4をJolt人して押
え板42を介してビス43によって固着する。また、C
枠41にはその先軸Oと直交する垂直軸の上下位置にネ
ジ41a,4lbが設けられている。
水平方向アオリ駆動部は、上記撮像ユニット40を支持
枠44に垂直軸上で枢支し、水平方向のアオリアクチュ
エー夕であるモータ6aによって左右のアオリ駆動を行
なうものである。その詳細を説明すると、垂直軸を形成
するピン45a,45bが支持枠44の垂直方向の軸穴
44a.44bに回動自在に嵌人され、更にC砕41の
ネジ穴41a,4lbに螺着される。なお、上記ピン4
・5aは頭部にギヤ一部が形成されている。
枠44に垂直軸上で枢支し、水平方向のアオリアクチュ
エー夕であるモータ6aによって左右のアオリ駆動を行
なうものである。その詳細を説明すると、垂直軸を形成
するピン45a,45bが支持枠44の垂直方向の軸穴
44a.44bに回動自在に嵌人され、更にC砕41の
ネジ穴41a,4lbに螺着される。なお、上記ピン4
・5aは頭部にギヤ一部が形成されている。
方、出力軸にギヤ−46を固着したモータ6aは支持枠
44にビス47で固着されている。そして、上記ギヤ−
46とピン45aのギヤ一間のギヤ一列を形成するギヤ
−48.49は支持砕44に設けられた軸に軸支される
。更に、上記ギヤ−48の端面に対向してリフレクトタ
イプのフォトセンサ7aが配設されている。ギヤ−48
の上記の端面にセンサ光の反射部分と無反射部分を設け
、撮影レンズ1に対する水平方向のアオリ基準位置を上
記センサ7aで検出する。
44にビス47で固着されている。そして、上記ギヤ−
46とピン45aのギヤ一間のギヤ一列を形成するギヤ
−48.49は支持砕44に設けられた軸に軸支される
。更に、上記ギヤ−48の端面に対向してリフレクトタ
イプのフォトセンサ7aが配設されている。ギヤ−48
の上記の端面にセンサ光の反射部分と無反射部分を設け
、撮影レンズ1に対する水平方向のアオリ基準位置を上
記センサ7aで検出する。
一方、垂直方向アオリ駆動部は、上記撮像ユニット40
を支持する支持枠44を支持台50にピン51a,5l
bで水平軸上回動可能に枢支し、垂直方向のアオリアク
チュエー夕であるモータ6bによって上下のアオリ駆動
を行わせるものである。更に詳細に構成を説明すると、
上記ビン51a,5lbは、支持台50の軸穴50c,
50dに回転自在に嵌人し、更に支持枠44に設けられ
たネジ44c,44dに螺着される。なおビン51aは
その頭部にギャ一部を有している。
を支持する支持枠44を支持台50にピン51a,5l
bで水平軸上回動可能に枢支し、垂直方向のアオリアク
チュエー夕であるモータ6bによって上下のアオリ駆動
を行わせるものである。更に詳細に構成を説明すると、
上記ビン51a,5lbは、支持台50の軸穴50c,
50dに回転自在に嵌人し、更に支持枠44に設けられ
たネジ44c,44dに螺着される。なおビン51aは
その頭部にギャ一部を有している。
一方、ギヤ−52が出力粕に固着されたモータ6bは支
持台50にビス53によって固着され、ギヤ−52とビ
ン5lbのギヤ一部間のギヤ一列を形或するギヤ−54
.55が支持台50に設けられる軸(図示せず)に回転
自在に軸支されている。また、ギヤ−54の端面に対向
してリフレクトタイプのフォトセンサ7bが配設され、
上記ギヤー54の端面にはセンサ光の反射部分と無反射
部分を設ける。この検出部によって撮影レンズ1の垂直
方向アオリ基準位置はセンサ7bを介して検出される。
持台50にビス53によって固着され、ギヤ−52とビ
ン5lbのギヤ一部間のギヤ一列を形或するギヤ−54
.55が支持台50に設けられる軸(図示せず)に回転
自在に軸支されている。また、ギヤ−54の端面に対向
してリフレクトタイプのフォトセンサ7bが配設され、
上記ギヤー54の端面にはセンサ光の反射部分と無反射
部分を設ける。この検出部によって撮影レンズ1の垂直
方向アオリ基準位置はセンサ7bを介して検出される。
なお、前記ピン45a,45bの垂直軸心および上記ピ
ン51a,5lbの水平軸心は、撮像ユニット40の装
着状態において、イメージャ4の光電変換面(結像面)
を通るように配設される。
ン51a,5lbの水平軸心は、撮像ユニット40の装
着状態において、イメージャ4の光電変換面(結像面)
を通るように配設される。
従って、上記各軸心に関してイメージャ4はアオリ動作
を行うことになるのでイメージャ4の中心(第10図の
C′部)は光軸Oに対してオフセットすることなく傾き
を変化させることができる。
を行うことになるのでイメージャ4の中心(第10図の
C′部)は光軸Oに対してオフセットすることなく傾き
を変化させることができる。
前記鏡筒部と撮像ユニット40を含むアオリ駆動機構が
支持台50に装着した状態では第4図に示されるように
撮影ユニット40のC枠41の開口41cの筒部41d
は鏡筒2の筒部内径部2Cの内部に隙間のある状態で位
置し、アオリ動作時のC枠41の相対位置の変化を許容
するものとする。そして上記隙間部にはコの字状の可撓
性部材である遮蔽手段の遮蔽リング60を挿入し、相対
変位に支障をきたすことなく、異物侵入等に対する防塵
、または、遮光機能の作用を持たせるものとする。なお
、上記遮蔽リング60は蛇腹状のもので代用することも
可能である。
支持台50に装着した状態では第4図に示されるように
撮影ユニット40のC枠41の開口41cの筒部41d
は鏡筒2の筒部内径部2Cの内部に隙間のある状態で位
置し、アオリ動作時のC枠41の相対位置の変化を許容
するものとする。そして上記隙間部にはコの字状の可撓
性部材である遮蔽手段の遮蔽リング60を挿入し、相対
変位に支障をきたすことなく、異物侵入等に対する防塵
、または、遮光機能の作用を持たせるものとする。なお
、上記遮蔽リング60は蛇腹状のもので代用することも
可能である。
また、第4図に示されるように、撮像ユニット40のイ
メージャ4には信号授受のためのフレキシブルプリント
基板61が取り付けられているが、撮像ユニット40が
アオリ動作のため相対移動を行なうので、その動きを干
渉しないようにフレキシブルプリント基板61はU字形
状に配設される。
メージャ4には信号授受のためのフレキシブルプリント
基板61が取り付けられているが、撮像ユニット40が
アオリ動作のため相対移動を行なうので、その動きを干
渉しないようにフレキシブルプリント基板61はU字形
状に配設される。
以上のように構成されたアオリ駆動機構の動作を説明す
ると、まず、イメージャ4のアオリ設定位置のアオリ基
準位置がセンサ7a,7bによって検出され、E2FR
OM21に格納されているアオリリセットステップ数の
データに基づいてモータ6a,6bによって、イメージ
ャ4がリセット位置(光軸と充電変換而の法線が一致す
る位置)まで駆動される。その後、各領域に対するフォ
ーカス情報の測定を行なう。そのデータにより演算され
たアオリ制御信号に基づいて、モータ6aが駆動され、
ギヤ一列を介して撮像ユニット40の水平方向へのアオ
リ動作を行なう。一方、モータ6bは、同様にギヤ一列
を介して支持枠44の上下位置を水平軸心に関して回動
させることによって撮像ユニットの垂直方向のアオリ動
作を行なう。
ると、まず、イメージャ4のアオリ設定位置のアオリ基
準位置がセンサ7a,7bによって検出され、E2FR
OM21に格納されているアオリリセットステップ数の
データに基づいてモータ6a,6bによって、イメージ
ャ4がリセット位置(光軸と充電変換而の法線が一致す
る位置)まで駆動される。その後、各領域に対するフォ
ーカス情報の測定を行なう。そのデータにより演算され
たアオリ制御信号に基づいて、モータ6aが駆動され、
ギヤ一列を介して撮像ユニット40の水平方向へのアオ
リ動作を行なう。一方、モータ6bは、同様にギヤ一列
を介して支持枠44の上下位置を水平軸心に関して回動
させることによって撮像ユニットの垂直方向のアオリ動
作を行なう。
次に上記アオリ動作を行わせしめるためのアオリ量の決
定方法に関して具体的に説明する。
定方法に関して具体的に説明する。
第5図は撮影レンズ1とイメージャ4の側面配置を示し
たものである。撮影レンズの繰出し量は図に示されるよ
うに値Sで示される。イメージャ4の結像領域に関して
、本実施例では上下・左右の2次元領域を対象とするも
のであるが、説明の都合上、上下の1次元領域を対象に
して説明する。
たものである。撮影レンズの繰出し量は図に示されるよ
うに値Sで示される。イメージャ4の結像領域に関して
、本実施例では上下・左右の2次元領域を対象とするも
のであるが、説明の都合上、上下の1次元領域を対象に
して説明する。
イメージャ4の光電変換面上の等距離d間隔の点L,C
,Uは、それぞれ被写体の下部,中央部,上部の倒立の
結像点を示す。第6図は、上記イメージャ4の光電変換
面の正面図を示すものであるが、説明の都合上、倒立像
の上下を逆に表示し、被写体の上、下に合致させる。そ
して、点U, C,Lに対応した所定長さのi’ll
ll定領域pU.uC,gLを図のように設定する。こ
の領域の方向はイメージャの走査線に対応させる。
,Uは、それぞれ被写体の下部,中央部,上部の倒立の
結像点を示す。第6図は、上記イメージャ4の光電変換
面の正面図を示すものであるが、説明の都合上、倒立像
の上下を逆に表示し、被写体の上、下に合致させる。そ
して、点U, C,Lに対応した所定長さのi’ll
ll定領域pU.uC,gLを図のように設定する。こ
の領域の方向はイメージャの走査線に対応させる。
イメージャ4の撮像信号のうち、上記領域線NLl,N
o,N,に対応する検波信号はそれぞれに対応する前述
の積分回路(U)13, (C)15,(L)14に
人力されるが、そのデータの取込み領域を限定するため
、前述のマルチェリアゲート発生器18の出力が各積分
回路にも人力される。
o,N,に対応する検波信号はそれぞれに対応する前述
の積分回路(U)13, (C)15,(L)14に
人力されるが、そのデータの取込み領域を限定するため
、前述のマルチェリアゲート発生器18の出力が各積分
回路にも人力される。
そして積分回路(U)13. (C)15, (L
)14から各領域に対応するコントラスト情報が得られ
る。測定の動作は撮影レンズ1を繰出量Sの方向に繰出
しながらデータを取り込み、繰出QSに対する各領域の
コントラスト情報の値の変化がメモリ20に格納される
。第7図はそのコントラスト情報線図の具体例を示すも
のであって、被写体上,中,下部の各領域g,, fI
o.ρ,に対応するコントラスト情報のピーク点が合焦
位置の繰出is,,so,sLを示している。そして、
被写体中央部の繰出量を基準として、上部Uに対する繰
出量δ ,下部Lに対する繰出量δ2はそれ1 ぞれ、 δ 一k (Z) ・ (S −S ) (
1)I OC δ 一k (Z) ・ (S −S ) (
2)2 LC となる。但し、k (Z)はズーム値(焦点距離)Zに
関連する補正係数であって、フォー力シングレンズより
もイメージャ側である光学系の縦倍率に等しい。撮影レ
ンズのフオーカシング方式が全体繰り出しのもの、ある
いはりャフォーカスのものについてはk (Z)の値は
1となる。なお、フォーカシング方式が上記以外の場合
、k (Z)に対応する値を代入して繰出工δ1,δ2
を演算する必要がある。
)14から各領域に対応するコントラスト情報が得られ
る。測定の動作は撮影レンズ1を繰出量Sの方向に繰出
しながらデータを取り込み、繰出QSに対する各領域の
コントラスト情報の値の変化がメモリ20に格納される
。第7図はそのコントラスト情報線図の具体例を示すも
のであって、被写体上,中,下部の各領域g,, fI
o.ρ,に対応するコントラスト情報のピーク点が合焦
位置の繰出is,,so,sLを示している。そして、
被写体中央部の繰出量を基準として、上部Uに対する繰
出量δ ,下部Lに対する繰出量δ2はそれ1 ぞれ、 δ 一k (Z) ・ (S −S ) (
1)I OC δ 一k (Z) ・ (S −S ) (
2)2 LC となる。但し、k (Z)はズーム値(焦点距離)Zに
関連する補正係数であって、フォー力シングレンズより
もイメージャ側である光学系の縦倍率に等しい。撮影レ
ンズのフオーカシング方式が全体繰り出しのもの、ある
いはりャフォーカスのものについてはk (Z)の値は
1となる。なお、フォーカシング方式が上記以外の場合
、k (Z)に対応する値を代入して繰出工δ1,δ2
を演算する必要がある。
本実施例の場合、後者のk (Z)−1を対象とするの
で上記繰出量δ1,δ2の式は δl−SU−Sc (3) δ2−SL−Sc (4) で示される。第7図に示される例ではδ1〉O,δ2く
0であって、被写体の上,中.下部までの距離が異なり
、各部を合焦状態にするにはイメージャを傾ける必要が
ある。即ち、第8図に示されるように光軸Oと直交する
面Qに対してイメージャ4の光電変換面Pを角度θだけ
傾斜させる必要がある。なお、角度θはアオリ角となる
。
で上記繰出量δ1,δ2の式は δl−SU−Sc (3) δ2−SL−Sc (4) で示される。第7図に示される例ではδ1〉O,δ2く
0であって、被写体の上,中.下部までの距離が異なり
、各部を合焦状態にするにはイメージャを傾ける必要が
ある。即ち、第8図に示されるように光軸Oと直交する
面Qに対してイメージャ4の光電変換面Pを角度θだけ
傾斜させる必要がある。なお、角度θはアオリ角となる
。
上記アオリ角θを各繰出量δ1,δ2から求める式は、
θ 一tan−l(δ / d )(5)l1
θ =tan −’ (δ / d )
(6)22 θ 一jan−1i (δ −δ )/2dl (7
)3 12 となる。但し、角度θ は領域N,,Noに、まl た、角度θ は領域NL,Noに対してそれぞれ2 に合焦するアオリ角であって、角度θ3は領域i)u,
po,nLが平均的に合焦されるアオリ角を示す。
(6)22 θ 一jan−1i (δ −δ )/2dl (7
)3 12 となる。但し、角度θ は領域N,,Noに、まl た、角度θ は領域NL,Noに対してそれぞれ2 に合焦するアオリ角であって、角度θ3は領域i)u,
po,nLが平均的に合焦されるアオリ角を示す。
次に、上記のようにして求められたデータに基づく、実
際のアオリ角の設定について説明する。
際のアオリ角の設定について説明する。
なお、本実施例における撮影時のフォーカシングは画面
の中央を重視し、そこにピントを合わせるものとし、イ
メージャ4の中央領域Cに対するレンズ繰出QS。をA
F動作に対して採用するものとする。
の中央を重視し、そこにピントを合わせるものとし、イ
メージャ4の中央領域Cに対するレンズ繰出QS。をA
F動作に対して採用するものとする。
まず、領域p g に対する繰出量δ1.U=
L δ の関係がδi+62*0、即ち、εを所定の2 許容値とすれば、 δ +6 1≦ε (8) l2 である場合は、第9図の結像点U,C,Lに対応する披
写体が所定の許容範囲内でほゾ直線上に位置された状態
であると考えられる。従って、(7)式で求められる角
度θ3をイメージャ4のアオリ角度θに適用すれば、彼
写体上,中,下部の全体に対し、ほぼ合焦状態とするこ
とができる。そして、そのアオリ角θは −i θ一tan [(δ −δ )/2] (9)1
2 によって演克される。
L δ の関係がδi+62*0、即ち、εを所定の2 許容値とすれば、 δ +6 1≦ε (8) l2 である場合は、第9図の結像点U,C,Lに対応する披
写体が所定の許容範囲内でほゾ直線上に位置された状態
であると考えられる。従って、(7)式で求められる角
度θ3をイメージャ4のアオリ角度θに適用すれば、彼
写体上,中,下部の全体に対し、ほぼ合焦状態とするこ
とができる。そして、そのアオリ角θは −i θ一tan [(δ −δ )/2] (9)1
2 によって演克される。
また、上記(8)式を満足しないような被写体の場合、
即ち、被写体が直線上に位置していない場合、アオリ角
設定に関してA,Bの2つのモードが考えられる。まず
、Aモードは彼写体が直線上に位置していないというこ
とから、アオリ動作を禁止してしまうモードである。ま
た、Bモードは上方、または、下方の被写体のいずれか
に合焦させるようにアオリ動作を行わせしめるモードで
ある。この場合、例えば上方の被写体に合焦させるとす
れば、(5〉式を用いるのでアオリ角θとすれば、 一1 θ一tan (δ / d ) <l[l)
t によってアオリ角が演算される。
即ち、被写体が直線上に位置していない場合、アオリ角
設定に関してA,Bの2つのモードが考えられる。まず
、Aモードは彼写体が直線上に位置していないというこ
とから、アオリ動作を禁止してしまうモードである。ま
た、Bモードは上方、または、下方の被写体のいずれか
に合焦させるようにアオリ動作を行わせしめるモードで
ある。この場合、例えば上方の被写体に合焦させるとす
れば、(5〉式を用いるのでアオリ角θとすれば、 一1 θ一tan (δ / d ) <l[l)
t によってアオリ角が演算される。
次に、本実施例のアオリ設定に関するアオリ処理ルーチ
ンを第9図のフローチャートによって説明する。アオリ
設定に対する諸モードを設定した状態でアオリ処理がコ
ールされると、アオリ駆動機構5のリセットを行って、
アオリ角を0に駆動する。このリセット動作についての
詳細は後に説明する。続いてAFトリガ信号の出力を待
ち、トリガ信号の出力に伴って次のアオリモード判別が
なされ、アオリモードでなければ通常のAF処理を行な
って、ステップS16に進む。アオリモードが設定され
ていれば、続いてアオリロックモードの判別を行なう(
ステップSIO)。アオリロックモードであった場合、
ステップSllにジャシブし、直前に設定したアオリ角
θに基づいてアオリ駆動を行なう。そして、ステップS
16に進む。
ンを第9図のフローチャートによって説明する。アオリ
設定に対する諸モードを設定した状態でアオリ処理がコ
ールされると、アオリ駆動機構5のリセットを行って、
アオリ角を0に駆動する。このリセット動作についての
詳細は後に説明する。続いてAFトリガ信号の出力を待
ち、トリガ信号の出力に伴って次のアオリモード判別が
なされ、アオリモードでなければ通常のAF処理を行な
って、ステップS16に進む。アオリモードが設定され
ていれば、続いてアオリロックモードの判別を行なう(
ステップSIO)。アオリロックモードであった場合、
ステップSllにジャシブし、直前に設定したアオリ角
θに基づいてアオリ駆動を行なう。そして、ステップS
16に進む。
一方、アオリロックモードの判別において、アオリロッ
クモードでなかった場合、撮影レンズ1の繰り出し量の
リセットを行った後、+1段づつ繰出し駆動を行ないな
がら(ステップS12)、同時に、各領域IllU,i
to,RLのコントラスト情報を取り込み、メモリ20
に格納してゆく。そして、上記繰り出しがMAX段、即
ち最至近距離に到達すると、続いて、メモリ20に取り
込まれた各領域に対するコントラト情報によりそれぞれ
のピーク点に対応するレンズ繰出Q S u .S c
,S,を算出する。そして、撮影レ冫ズ1を繰出瓜S
oまで駆動する。続いて、演算式(3),(4)によっ
て繰出量の差δを演算する。
クモードでなかった場合、撮影レンズ1の繰り出し量の
リセットを行った後、+1段づつ繰出し駆動を行ないな
がら(ステップS12)、同時に、各領域IllU,i
to,RLのコントラスト情報を取り込み、メモリ20
に格納してゆく。そして、上記繰り出しがMAX段、即
ち最至近距離に到達すると、続いて、メモリ20に取り
込まれた各領域に対するコントラト情報によりそれぞれ
のピーク点に対応するレンズ繰出Q S u .S c
,S,を算出する。そして、撮影レ冫ズ1を繰出瓜S
oまで駆動する。続いて、演算式(3),(4)によっ
て繰出量の差δを演算する。
そして、ステップSl3において1δl+62と所定値
εを比較し、Iδ1+62 1が大きい値であった場合
、ステップ514にジャンプする。
εを比較し、Iδ1+62 1が大きい値であった場合
、ステップ514にジャンプする。
そこでA/Bモードの判別を行ない、Aモード(披写体
が直線状でない場合アオリを行なわない)であれば、そ
のままステップS16にジャンプする。そして、Bモー
ドが指定されていれば、被写体上方の領域IUに対応す
る(10)式を適用し、アオリ角θを演算し、ステップ
S15に進む。
が直線状でない場合アオリを行なわない)であれば、そ
のままステップS16にジャンプする。そして、Bモー
ドが指定されていれば、被写体上方の領域IUに対応す
る(10)式を適用し、アオリ角θを演算し、ステップ
S15に進む。
値1δi十62 1が所定値εより大きくなかった場合
、アオリ角θは(9)式によって演算し、ステップS1
5に進む。
、アオリ角θは(9)式によって演算し、ステップS1
5に進む。
ステップS15において、上記演算結果に基づき、CP
U22によってアクチュエータドライバ8を介してアオ
リアクチュエー夕であるモータ6aを駆動し、アオリ駆
動機溝5によってイメージャ4をアオリ角度θだけ傾斜
させる。続いて、ステップS16の表示処理を行なうが
、この処理はアオリ角θの値、あるいは、ステップS1
3における判別の結果等のアオリに関する表示を行なう
ものである。そして、本ルーチンを終了し、2段目のト
リが待ちの撮影スタンバイ状態となる。
U22によってアクチュエータドライバ8を介してアオ
リアクチュエー夕であるモータ6aを駆動し、アオリ駆
動機溝5によってイメージャ4をアオリ角度θだけ傾斜
させる。続いて、ステップS16の表示処理を行なうが
、この処理はアオリ角θの値、あるいは、ステップS1
3における判別の結果等のアオリに関する表示を行なう
ものである。そして、本ルーチンを終了し、2段目のト
リが待ちの撮影スタンバイ状態となる。
なお、上記アオリモード,アオリロツクモード,A/B
モード等のモードの指定は操作スイッチ手段23によっ
て行なうものとする。
モード等のモードの指定は操作スイッチ手段23によっ
て行なうものとする。
次に、2次元のアオリ設定に関する説明を行なう。第1
0図は、1次元領域設定の場合のイメージャ4の上下を
倒立して配置した平面図である第6図に対して、2次元
の領域設定状態を示すものである。図において、U’
C’,L’,Le’R′はそれぞれ7]111定領
域を示すものであって、線状の領域である第6図の場合
と異なり所定の面積を有するものである。そしてコント
ラスト情報は上記各面積内の7Ill1定データに基づ
いて演算されることになる。なお、各領域間の間隔dN
”Hは、各面積の重心位置間隔を採用することによって
、アオリ角の演算式は1次元の場合と同様な取り扱いが
できる。また、上述のようにアオリ駆動機構5は、上下
.左右の駆動がそれぞれ独立している。
0図は、1次元領域設定の場合のイメージャ4の上下を
倒立して配置した平面図である第6図に対して、2次元
の領域設定状態を示すものである。図において、U’
C’,L’,Le’R′はそれぞれ7]111定領
域を示すものであって、線状の領域である第6図の場合
と異なり所定の面積を有するものである。そしてコント
ラスト情報は上記各面積内の7Ill1定データに基づ
いて演算されることになる。なお、各領域間の間隔dN
”Hは、各面積の重心位置間隔を採用することによって
、アオリ角の演算式は1次元の場合と同様な取り扱いが
できる。また、上述のようにアオリ駆動機構5は、上下
.左右の駆動がそれぞれ独立している。
従って、上述の1次元の領域R,,FC,ILを用いた
アオリ動作のアオリ角度の演算式は、そのまま2次元に
適用することができる。即ち、1次元において、中心頭
域1cに対する上下の領域flU.ILは、2次元にお
いてはイメージャ4の測定領域C′を中心として上下方
向の領域U′L′、更に左右方向の領域Le’,R’を
対応させ、更に間隔dには、間隔dv,dHを対応させ
、アオリ角の演算を同様に演算式によって行なうことが
できるのである。
アオリ動作のアオリ角度の演算式は、そのまま2次元に
適用することができる。即ち、1次元において、中心頭
域1cに対する上下の領域flU.ILは、2次元にお
いてはイメージャ4の測定領域C′を中心として上下方
向の領域U′L′、更に左右方向の領域Le’,R’を
対応させ、更に間隔dには、間隔dv,dHを対応させ
、アオリ角の演算を同様に演算式によって行なうことが
できるのである。
なお、上記の2次元のアオリ演算及び動作は垂直,水平
を独立的に取扱う系として説明したが、必ずしも独立さ
せる必要はなく、垂直,水平両方向の成分を絡めて取扱
う系としてアオリ演算及び動作を行わせることも勿論可
能である。
を独立的に取扱う系として説明したが、必ずしも独立さ
せる必要はなく、垂直,水平両方向の成分を絡めて取扱
う系としてアオリ演算及び動作を行わせることも勿論可
能である。
次に、アオリ処理のアオリ駆動機構の初期リセット設定
について詳細に説明する。なお、水平,垂直用として2
つのフォトセンサ7a,7bがあるが、双方共同様の作
用をaするので、説明は水平用のセンサ7aについての
み行なうものとする。
について詳細に説明する。なお、水平,垂直用として2
つのフォトセンサ7a,7bがあるが、双方共同様の作
用をaするので、説明は水平用のセンサ7aについての
み行なうものとする。
ギヤ−48の反射・無反射の境界(第12図のSで示さ
れる)をセンサ7aが検出する位置をアオリ基準位置と
して扱い、その位置はアオリ駆動範囲のうちの端部とな
るように設定し、通常のアオリ動作位置は常にギヤ−4
8の無反射部がセンサ7aに対向するようにギャー比が
設定されている。
れる)をセンサ7aが検出する位置をアオリ基準位置と
して扱い、その位置はアオリ駆動範囲のうちの端部とな
るように設定し、通常のアオリ動作位置は常にギヤ−4
8の無反射部がセンサ7aに対向するようにギャー比が
設定されている。
また、アオリ角が0である位置をリセット状態とし、上
記基準位置から上記リセット状態までのモータ6aの駆
動ステップ数をE2FROM21に予めリセットステッ
プ数として記憶しておくものとする。そして、アオリ処
理初期のリセット動作において、まず、センサ7aによ
って一旦基準位置まで駆動する。そこで上記E2FRO
M21に記憶されているリセットステップ数を読み出し
、そのパルス数だけモータ6aを駆動すれば、アオリ駆
動機構が上記リセット位置に設定されることになる。
記基準位置から上記リセット状態までのモータ6aの駆
動ステップ数をE2FROM21に予めリセットステッ
プ数として記憶しておくものとする。そして、アオリ処
理初期のリセット動作において、まず、センサ7aによ
って一旦基準位置まで駆動する。そこで上記E2FRO
M21に記憶されているリセットステップ数を読み出し
、そのパルス数だけモータ6aを駆動すれば、アオリ駆
動機構が上記リセット位置に設定されることになる。
上記リセットステップ数を各撮影装置について測定し、
E2FROM21に書き込む必要があるが、その具体的
方法について、第11〜13図を用いて説明する。
E2FROM21に書き込む必要があるが、その具体的
方法について、第11〜13図を用いて説明する。
第11図は、モータ6 a %または、6bの駆動ステ
ップ数に対するセンサ7a,または7bの出力変化とア
オリ角Oの平行度判別出力のタイムチャートを示したも
のである。また第12図はモータ6aまたは6bによっ
て駆動されるギヤ−48または54上に対向して配設さ
れるセンサ7aまたは7bの平面配置を示すものである
。リセットステップ数書き込み処理のフローを第13図
によって説明する。
ップ数に対するセンサ7a,または7bの出力変化とア
オリ角Oの平行度判別出力のタイムチャートを示したも
のである。また第12図はモータ6aまたは6bによっ
て駆動されるギヤ−48または54上に対向して配設さ
れるセンサ7aまたは7bの平面配置を示すものである
。リセットステップ数書き込み処理のフローを第13図
によって説明する。
まず、撮影装置のレンズ光軸0に対して話準チャートを
垂直に取り付ける。この基準チャートはイメージャ4か
ら出力される撮像信号から取り出されるコントラスト情
報からアオリ角がOであることが判別できるように作成
されたものである。
垂直に取り付ける。この基準チャートはイメージャ4か
ら出力される撮像信号から取り出されるコントラスト情
報からアオリ角がOであることが判別できるように作成
されたものである。
まず、モータ6aを逆転し、基準位置を検出した位置で
停止する。第12図のS位置にセンサ7aが対向した位
置が上記基準位置となる。また、第11図のタイムチャ
ートにおいてはステップMsの位置が対応する。そして
、モータ6aを+1ステップづつ駆動し、基準チャート
の平行度判別によりアオリ角度0において信号が出力さ
れ停止する。タイムチャート上ではステップ図Moの位
置が上記アオリ角度Oの信号が出力される位置を示す。
停止する。第12図のS位置にセンサ7aが対向した位
置が上記基準位置となる。また、第11図のタイムチャ
ートにおいてはステップMsの位置が対応する。そして
、モータ6aを+1ステップづつ駆動し、基準チャート
の平行度判別によりアオリ角度0において信号が出力さ
れ停止する。タイムチャート上ではステップ図Moの位
置が上記アオリ角度Oの信号が出力される位置を示す。
そして、ステップMsからMoまでのステップ数をE2
FROM21に書き込み、処理ルーチンを終了する。こ
のようにして、アオリ処理の初期のリセット動作時に用
いられるリセットステップ数は22FROM21に書き
込むことができる。
FROM21に書き込み、処理ルーチンを終了する。こ
のようにして、アオリ処理の初期のリセット動作時に用
いられるリセットステップ数は22FROM21に書き
込むことができる。
上述のように本実施例のものにおいては、被写体領域の
アオリ情報の相関度に関する評価手段により、被写体の
状況に応じて必要があればアオリ動作を禁止することも
可能である。また、上記のアオリ角に関する情報や相関
度を表示することが可能である。更にリセット位置であ
るアオリ角度0に対する基準位置からのステップ数を記
憶する記憶手段のE2FROMを有していることなどの
特徴を有している。
アオリ情報の相関度に関する評価手段により、被写体の
状況に応じて必要があればアオリ動作を禁止することも
可能である。また、上記のアオリ角に関する情報や相関
度を表示することが可能である。更にリセット位置であ
るアオリ角度0に対する基準位置からのステップ数を記
憶する記憶手段のE2FROMを有していることなどの
特徴を有している。
〔発明の効果]
以上述べたように、本発明の1つのアオリ撮影装置は、
フォーカス情報生成手段によってアオリ情報を演算し、
アオリ制御手段により撮像素子のアオリ作用を行なうこ
とができるもので、本発明によれば、シャッタ釦を押す
だけでアオリ撮影を簡単に行なうことができるという顕
著な効果を有するアオリ撮影装置を提供できる。また、
本発明の別のアオリ撮影装置はアオリ動作により相対的
に位置変化が生じる撮影レンズと撮像素子との間を可撓
性部材を含んでなる遮蔽手段によって結合することを特
徴とし、本発明によれば洩れた光の侵入や塵埃等の異物
の侵入を防止できるという顕著な効果を有するアオリ撮
影装置を提供することができる。
フォーカス情報生成手段によってアオリ情報を演算し、
アオリ制御手段により撮像素子のアオリ作用を行なうこ
とができるもので、本発明によれば、シャッタ釦を押す
だけでアオリ撮影を簡単に行なうことができるという顕
著な効果を有するアオリ撮影装置を提供できる。また、
本発明の別のアオリ撮影装置はアオリ動作により相対的
に位置変化が生じる撮影レンズと撮像素子との間を可撓
性部材を含んでなる遮蔽手段によって結合することを特
徴とし、本発明によれば洩れた光の侵入や塵埃等の異物
の侵入を防止できるという顕著な効果を有するアオリ撮
影装置を提供することができる。
更に、本発明の一つのアオリ撮影装置は、被写体の各領
域に対応するアオリ情報の相関度に関する評価を行なう
ことができるもので、その結果に応じた適切なアオリ制
御ができるという顕著な効果を有する。
域に対応するアオリ情報の相関度に関する評価を行なう
ことができるもので、その結果に応じた適切なアオリ制
御ができるという顕著な効果を有する。
更にまた、本発明の一つのアオリ撮影装置は、以前の時
点において得られた制御信号と同じ制御信号を用いたア
オリ制御を行なうことができるので、例えば一度得た好
適なアオリ条件を何度でも安定的に用いることができる
等の顕著な効果を有している。
点において得られた制御信号と同じ制御信号を用いたア
オリ制御を行なうことができるので、例えば一度得た好
適なアオリ条件を何度でも安定的に用いることができる
等の顕著な効果を有している。
第1図は、本発明の一実施例を示すアオリ撮影装置のブ
ロック構成図、 第2図は、上記第1図のアオリ撮影装置のアオリ駆動機
構の分解斜視図、 第3図は、上記第1図のアオリ撮影装置の撮像ユニット
の分解斜視図、 第4図は、上記第1図のアオリ撮影装置の鏡筒部と撮像
ユニットの要部断面図、 第5図は、上記第1図のアオリ撮影装置の撮像光学系の
要部の縦断面図、 第6図は、上記第1図のアオリ撮影装置のイメージャの
i1FJ定領域を示す要部正面図、第7図は、上記第1
図のアオリ撮影装置のアオリ情報に対応するコントラス
ト情報の特性線図、第8図は、上記第1図のアオリ撮影
装置の撮像素子光電変換面のアオリ角設定状態を示す図
、第9図は、上記第1図のアオリ撮影装置のアオリ処理
ルーチンのフローチャート、 第10図は、上記Nl図のアオリ撮影装置の2次元の撮
像素子の測定領域を示す図、 第11図は、上記第1図のアオリ撮影装置のモータのス
テップ数に対するフォトセンサ出力および平行度判別出
力のタイムチャート、 第12図は、上記第1図のアオリ撮影装置のフォトセン
サ部要部平面図、 第13図は、上記第1図のアオリ撮影装置のリセットス
テップ数設定、書込みを行なうフローチャートである。 3・・・・・・・・・フォーカスアクチュエータ(フォ
ーカスアクチュエータ手段)
ロック構成図、 第2図は、上記第1図のアオリ撮影装置のアオリ駆動機
構の分解斜視図、 第3図は、上記第1図のアオリ撮影装置の撮像ユニット
の分解斜視図、 第4図は、上記第1図のアオリ撮影装置の鏡筒部と撮像
ユニットの要部断面図、 第5図は、上記第1図のアオリ撮影装置の撮像光学系の
要部の縦断面図、 第6図は、上記第1図のアオリ撮影装置のイメージャの
i1FJ定領域を示す要部正面図、第7図は、上記第1
図のアオリ撮影装置のアオリ情報に対応するコントラス
ト情報の特性線図、第8図は、上記第1図のアオリ撮影
装置の撮像素子光電変換面のアオリ角設定状態を示す図
、第9図は、上記第1図のアオリ撮影装置のアオリ処理
ルーチンのフローチャート、 第10図は、上記Nl図のアオリ撮影装置の2次元の撮
像素子の測定領域を示す図、 第11図は、上記第1図のアオリ撮影装置のモータのス
テップ数に対するフォトセンサ出力および平行度判別出
力のタイムチャート、 第12図は、上記第1図のアオリ撮影装置のフォトセン
サ部要部平面図、 第13図は、上記第1図のアオリ撮影装置のリセットス
テップ数設定、書込みを行なうフローチャートである。 3・・・・・・・・・フォーカスアクチュエータ(フォ
ーカスアクチュエータ手段)
Claims (4)
- (1)撮像光学系と、 この撮像光学系に対応する撮像素子と、 制御信号に応答してこの撮像素子をその光電変換面の法
線と上記撮像光学系の光軸とのなす角を可変にするよう
に支持するアオリ制御手段と、上記撮像光学系と撮像素
子を該撮像光学系の光軸方向で見た両者の相対位置を可
変に支持するフォーカスアクチュエータ手段と、 上記撮像光学系と撮像素子との該撮像光学系の光軸方向
で見た両者の相対位置および/または上記撮像素子の光
電変換面の法線と上記撮像光学系の光軸とのなす角を変
化させたときの複数の上記相対位置および/または角度
について上記撮像素子の光電変換面上に設定された所定
の複数の領域における像の鮮鋭度に関する各情報を得る
ためのフォーカス情報生成手段と、 上記フォーカス情報生成手段による上記各情報に基づい
て所定の情報処理動作を行って適正なアオリを設定する
ための制御信号を生成しこの信号を上記制御手段に供給
するための情報処理手段と、を具備してなることを特徴
とするアオリ撮影装置。 - (2)撮像光学系と、 この撮像光学系に対応する撮像素子と、 制御信号に応答してこの撮像素子をその光電変換面の法
線と上記撮像光学系の光軸とのなす角を可変にするよう
に支持するアオリ制御手段と、上記撮像光学系とこれに
対応する上記撮像素子との間に両者間の空間を遮蔽すべ
く介挿された可撓性部材を含んでなる遮蔽手段と、 を具備してなることを特徴とするアオリ撮影装置。 - (3)撮像光学系と、 この撮像光学系に対応する撮像素子と、 制御信号に応答してこの撮像素子をその光電変換面の法
線と上記撮像光学系の光軸とのなす角を可変にするよう
に支持するアオリ制御手段と、上記撮像光学系と撮像素
子を該撮像光学系の光軸方向で見た両者の相対位置を可
変に支持するフォーカスアクチュエータ手段と、 被写体の情報に基づいて所定の情報処理動作を行って適
正なアオリを設定するための制御信号を生成しこの信号
を上記制御手段に供給するための情報処理手段と、 を具備し、 且つ、上記情報処理手段は、撮像素子の光電変換面上に
設定された所定の複数の領域に対する各情報の相関度を
評価する手段を含んで構成されていることを特徴とする
アオリ撮影装置。 - (4)撮像光学系と、 この撮像光学系に対応する撮像素子と、 制御信号に応答してこの撮像素子をその光電変換面の法
線と上記撮像光学系の光軸とのなす角を可変にするよう
に支持するアオリ制御手段と、上記撮像光学系と撮像素
子を該撮像光学系の光軸方向で見た両者の相対位置を可
変に支持するフォーカスアクチュエータ手段と、 被写体の情報に基づいて所定の情報処理動作を行って適
正なアオリを設定するための制御信号を生成しこの信号
を上記制御手段に供給するための情報処理手段と、 を具備し、 且つ、上記情報処理手段は、当該先行する時点において
上記制御手段に供給されるべく生成された制御信号と同
じ制御信号を当該時点で上記制御手段に供給するための
情報保持手段を含んでなるものであることを特徴とする
アオリ撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298923A JP3050563B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298923A JP3050563B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 撮像装置 |
Related Child Applications (7)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34978498A Division JP3207168B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 撮像装置 |
JP34978098A Division JP3207164B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 撮像装置 |
JP34978198A Division JP3207165B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 撮像装置 |
JP34978598A Division JP3207169B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 撮像装置 |
JP34978298A Division JP3207166B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 撮像装置 |
JP34977998A Division JP3207163B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | アオリ情報算出装置 |
JP34978398A Division JP3207167B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03159377A true JPH03159377A (ja) | 1991-07-09 |
JP3050563B2 JP3050563B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17865935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298923A Expired - Fee Related JP3050563B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050563B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002271652A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Ricoh Co Ltd | デジタルカメラ |
US6985177B2 (en) | 2000-07-04 | 2006-01-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing system and its control method |
JP2006078756A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Pentax Corp | 撮影装置 |
WO2012053309A1 (ja) * | 2010-10-22 | 2012-04-26 | 三洋電機株式会社 | レンズシフト機構および投写型映像表示装置 |
JP2021051159A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | キヤノン株式会社 | 制御装置、撮像装置、制御方法、および、プログラム |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1298923A patent/JP3050563B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6985177B2 (en) | 2000-07-04 | 2006-01-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing system and its control method |
US7679645B2 (en) | 2000-07-04 | 2010-03-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing system and its control method |
JP2002271652A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Ricoh Co Ltd | デジタルカメラ |
JP2006078756A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Pentax Corp | 撮影装置 |
WO2012053309A1 (ja) * | 2010-10-22 | 2012-04-26 | 三洋電機株式会社 | レンズシフト機構および投写型映像表示装置 |
JP2012088670A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Sanyo Electric Co Ltd | レンズシフト機構および投写型映像表示装置 |
US9122135B2 (en) | 2010-10-22 | 2015-09-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Lens shift mechanism and projection image display device |
JP2021051159A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | キヤノン株式会社 | 制御装置、撮像装置、制御方法、および、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3050563B2 (ja) | 2000-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060133786A1 (en) | Driving mechanism, driving system, anti-shake unit, and image sensing apparatus | |
US20070047936A1 (en) | Image sensing apparatus | |
US20060257128A1 (en) | Image sensing apparatus | |
JP2009036986A (ja) | 撮影装置および撮影装置の制御方法 | |
JP2000338533A (ja) | 手ぶれ補正装置 | |
US20030063209A1 (en) | Optical viewer instrument with photographing function | |
JP3733228B2 (ja) | アオリ機構付き撮像装置、方法、及び記憶媒体 | |
US20080266405A1 (en) | Imaging apparatus | |
JP3639574B2 (ja) | カメラ | |
JP3829698B2 (ja) | デジタルカメラおよび交換レンズ | |
JPH03159377A (ja) | 撮像装置 | |
JPH05260360A (ja) | 写真測量用オートフォーカスccdカメラ | |
CN100440025C (zh) | 照相机的调整装置 | |
JP3207169B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP3207166B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4449071B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP3207165B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP3207164B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2012120053A (ja) | 撮像装置およびその調整方法 | |
JP2005140851A (ja) | オートフォーカスカメラ | |
JP3207167B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP3207168B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4427725B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP3207163B2 (ja) | アオリ情報算出装置 | |
JP2004279559A (ja) | オートフォーカスカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |