JPH03158280A - プリンタのリボンフイードロール - Google Patents
プリンタのリボンフイードロールInfo
- Publication number
- JPH03158280A JPH03158280A JP29729489A JP29729489A JPH03158280A JP H03158280 A JPH03158280 A JP H03158280A JP 29729489 A JP29729489 A JP 29729489A JP 29729489 A JP29729489 A JP 29729489A JP H03158280 A JPH03158280 A JP H03158280A
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- JP
- Japan
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- roll
- ribbon
- rolls
- elastic
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- Pending
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- 239000005060 rubber Substances 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインパクト又はノンインパクトプリンタに使用
されるリボンフィードロールに関するものである。
されるリボンフィードロールに関するものである。
従来のプリンタのリボンフィードロールは、第１図に示
すように、合成樹脂製溝付リム１に満１ａと嵌合する突
条２ａを設けた合成ゴム製タイヤ２を取付けたものが使
用され、第２図に例示したようにリボンカセントケース
３の入口にリボンフィードロールＰ、Ｑを２１設け、エ
ンドレスリボン４を挾んでリボンカセットケース３内に
送り込み、リボン４は蛇行状態に規則的に折り畳むよう
な使い方をしている。
すように、合成樹脂製溝付リム１に満１ａと嵌合する突
条２ａを設けた合成ゴム製タイヤ２を取付けたものが使
用され、第２図に例示したようにリボンカセントケース
３の入口にリボンフィードロールＰ、Ｑを２１設け、エ
ンドレスリボン４を挾んでリボンカセットケース３内に
送り込み、リボン４は蛇行状態に規則的に折り畳むよう
な使い方をしている。
〔発明が解決しようとする課題］
従来のリボンフィードロールのタイヤ２は、前記のよう
に通常ＮＢＲ，ＳＢＲ等の合成ゴムを使用しているため
、合成ゴムの特性上、高温、低温等の環境条件や、リボ
ンに含有されるインク油分や顔料による条件およびロー
ルとリボンの使用時間や稼働時間等の使用条件により、
一対のリボンフィードロールＰ、Ｑｒ挾んでリボンをケ
ース内に送りこむ力（フィード力）が低下し、リボンが
スリップする障害がしばしば発生している。
に通常ＮＢＲ，ＳＢＲ等の合成ゴムを使用しているため
、合成ゴムの特性上、高温、低温等の環境条件や、リボ
ンに含有されるインク油分や顔料による条件およびロー
ルとリボンの使用時間や稼働時間等の使用条件により、
一対のリボンフィードロールＰ、Ｑｒ挾んでリボンをケ
ース内に送りこむ力（フィード力）が低下し、リボンが
スリップする障害がしばしば発生している。
特に低温条件下（５°Ｃ以下）では、ゴムタイヤの硬度
が種度に高くなり、ゴムタイヤの弾性がなくなってスリ
ップし易くなる。
が種度に高くなり、ゴムタイヤの弾性がなくなってスリ
ップし易くなる。
その理由は、常温では第３図（ａ）に示すように２つの
ゴムロールＰ、Ｑの接触部分の面積又は長さが２１と大
きかったのが、低温時は硬度が高くなり第３図（ｂ）に
示すように面積又は長さが１２と小さ（なるので、フィ
ード力が小さ（なるためである。
ゴムロールＰ、Ｑの接触部分の面積又は長さが２１と大
きかったのが、低温時は硬度が高くなり第３図（ｂ）に
示すように面積又は長さが１２と小さ（なるので、フィ
ード力が小さ（なるためである。
一方この低温時のゴムの硬化を見込み、硬度を低くする
と、ゴムロールの耐久性が低下するので、必要以上に硬
度を低くすることができない。
と、ゴムロールの耐久性が低下するので、必要以上に硬
度を低くすることができない。
また、スリップをなくしてフィード力を確保するため、
ローラ正面を第４図に示すように歯車状にしたものがあ
るが、リボン４に歯型の癖が付いてしまい、フィード力
は低下しないがリボンを蛇行状に折り畳むことが困難と
なり、カセット内に収容できるリボンの長さが短かくな
るので、高速印字用のラインプリンタなどではこの方式
は採用不可能である。なお、この方式は第１図のような
複ロール方式にはなっていない。
ローラ正面を第４図に示すように歯車状にしたものがあ
るが、リボン４に歯型の癖が付いてしまい、フィード力
は低下しないがリボンを蛇行状に折り畳むことが困難と
なり、カセット内に収容できるリボンの長さが短かくな
るので、高速印字用のラインプリンタなどではこの方式
は採用不可能である。なお、この方式は第１図のような
複ロール方式にはなっていない。
そこで本発明は、低温時にゴムタイヤの硬度が高くなっ
ても、正常なフィード力を確保することができると共に
蛇行折畳み性を失なわないリボンフィードロールを提供
しようとするものである。
ても、正常なフィード力を確保することができると共に
蛇行折畳み性を失なわないリボンフィードロールを提供
しようとするものである。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、
多段の弾性体ロールから成る一対のロールユニットによ
ってリボンをリボンケース内に送り込み、リボンを蛇行
状に折り畳み収納するリボンフィードロールにおいて、
前記一対のロールユニットの一方又は双方の中段のロー
ルを弾性又は閘性のギヤ状のロールとにしたものである
。
多段の弾性体ロールから成る一対のロールユニットによ
ってリボンをリボンケース内に送り込み、リボンを蛇行
状に折り畳み収納するリボンフィードロールにおいて、
前記一対のロールユニットの一方又は双方の中段のロー
ルを弾性又は閘性のギヤ状のロールとにしたものである
。
［作用］
このように構成すると、２つのリボンフィートロールで
リボンを挟着して送る場合、中段のギヤ状ロールと弾性
ロール部で十分なリボンフィード力を確保しながら、全
体としてはリボンは平坦なま＼リボンカセットケース内
に送り込まれるので、蛇行折り畳み性はｔ員なねれるこ
とはない。
リボンを挟着して送る場合、中段のギヤ状ロールと弾性
ロール部で十分なリボンフィード力を確保しながら、全
体としてはリボンは平坦なま＼リボンカセットケース内
に送り込まれるので、蛇行折り畳み性はｔ員なねれるこ
とはない。
第５図は本発明の実施例を示すもので、一方のロールユ
ニットＡは全て通常の弾性体ロールを以って構成し、他
方のロールユニッｌ−Ｂは中段のロールｂｔを合成樹脂
で作り、ギヤ状としたものである。
ニットＡは全て通常の弾性体ロールを以って構成し、他
方のロールユニッｌ−Ｂは中段のロールｂｔを合成樹脂
で作り、ギヤ状としたものである。
第６ 図（ａ）はロールユニッｌ−Ａ、Ｂの上段ロール
同志又は下段のロール同志が互いに押し付けられリボン
４をロールの摩擦力で送り込まれる状況を示し、リボン
４は真直ぐ送り込まれリボンカセットケース内で蛇行状
に規則的に折り畳まれる。
同志又は下段のロール同志が互いに押し付けられリボン
４をロールの摩擦力で送り込まれる状況を示し、リボン
４は真直ぐ送り込まれリボンカセットケース内で蛇行状
に規則的に折り畳まれる。
一方、第６図（ｂ）は、中段ロールの噛合い状況を示す
もので、リボン４は弾性体ロールａ２と合成樹脂製ギヤ
状ロールｂ２とでしっかりと挟まれ十分なフィード力に
よりリボンカセットケース内に送り込まれるゆ 即ち、中段ロールにより十分なリボンフィード力を確保
しながら、上段及び下段ロールでリボンの蛇行状折り畳
み効果を保持し乍らリボン４をリボンカセットケース内
に送り込む。
もので、リボン４は弾性体ロールａ２と合成樹脂製ギヤ
状ロールｂ２とでしっかりと挟まれ十分なフィード力に
よりリボンカセットケース内に送り込まれるゆ 即ち、中段ロールにより十分なリボンフィード力を確保
しながら、上段及び下段ロールでリボンの蛇行状折り畳
み効果を保持し乍らリボン４をリボンカセットケース内
に送り込む。
なお、実施例では一方のロールユニットの中段ロールの
みをギヤ状ロールとしたが双方をギヤ状ロールとしても
よいことは勿論である。
みをギヤ状ロールとしたが双方をギヤ状ロールとしても
よいことは勿論である。
本発明によれば、蛇行折り畳み性をｔＭなわないでフィ
ード力を確保でき、低温時のフィード力を確保できる効
果がある。
ード力を確保でき、低温時のフィード力を確保できる効
果がある。
第１図は従来のフィードロールの一部記載断平面図、第
２図はフィードロールの使用状態例を示す図、第３図は
従来のフィードロールの問題点の説明図、第４図は従来
の歯車状フィードロールの側面図、第５図は本発明の実
施例の側面図、第６図は送り状況の説明図である。 リム タイヤ リボンカセットケース リボン ロールユニット
２図はフィードロールの使用状態例を示す図、第３図は
従来のフィードロールの問題点の説明図、第４図は従来
の歯車状フィードロールの側面図、第５図は本発明の実
施例の側面図、第６図は送り状況の説明図である。 リム タイヤ リボンカセットケース リボン ロールユニット
Claims (1)
- 多段の弾性体ロールから成る一対のロールユニットによ
ってリボンをリボンケース内に送り込み、リボンを蛇行
状に折り畳み収納するリボンフィードロールにおいて、
前記一対のロールユニットの一方又は双方の中段のロー
ルを弾性又は剛性のギヤ状のロールとしたことを特徴と
するプリンタのリボンフィードロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29729489A JPH03158280A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | プリンタのリボンフイードロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29729489A JPH03158280A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | プリンタのリボンフイードロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03158280A true JPH03158280A (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=17844649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29729489A Pending JPH03158280A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | プリンタのリボンフイードロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03158280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5527119A (en) * | 1994-07-28 | 1996-06-18 | Fujitsu Limited | Ink ribbon mechanism |
| US6913860B2 (en) | 2001-07-31 | 2005-07-05 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming material, method and device for removing images, and image forming process and apparatus |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP29729489A patent/JPH03158280A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5527119A (en) * | 1994-07-28 | 1996-06-18 | Fujitsu Limited | Ink ribbon mechanism |
| US6913860B2 (en) | 2001-07-31 | 2005-07-05 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming material, method and device for removing images, and image forming process and apparatus |
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