JPH03158144A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH03158144A JPH03158144A JP29731189A JP29731189A JPH03158144A JP H03158144 A JPH03158144 A JP H03158144A JP 29731189 A JP29731189 A JP 29731189A JP 29731189 A JP29731189 A JP 29731189A JP H03158144 A JPH03158144 A JP H03158144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood vessel
- bore
- transmission
- receipt
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 claims description 6
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- 239000008280 blood Substances 0.000 abstract 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 210000004872 soft tissue Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［産業上の利用分野］
本発明は、超音波診断装置に係り、ドツプラー装置の短
軸ビームの改良に関する。 〔従来の技術に 次元ｉＦＴ、ｍ像を得る超音波装置において短軸可変口
径や短軸多段フォーカス等については既に公知であるが
、電子走査型振動子を用いたドツプラ信号を得るための
超音波ビームは、長軸方向に絞られているが、直交する
短軸方向は、レンズによる固定フォーカスであった。 なお２本発明に関連する技術として、ｒ特開昭５６−１
８７７８Ｊもしくは「ウルトラソニックイメージング（
［Ｊｌｔｒａｓｏｎｉｃ Ｉｍａｇｉｎｇ） ３２−４
３．’８２Ｊなどを挙げることができる。
軸ビームの改良に関する。 〔従来の技術に 次元ｉＦＴ、ｍ像を得る超音波装置において短軸可変口
径や短軸多段フォーカス等については既に公知であるが
、電子走査型振動子を用いたドツプラ信号を得るための
超音波ビームは、長軸方向に絞られているが、直交する
短軸方向は、レンズによる固定フォーカスであった。 なお２本発明に関連する技術として、ｒ特開昭５６−１
８７７８Ｊもしくは「ウルトラソニックイメージング（
［Ｊｌｔｒａｓｏｎｉｃ Ｉｍａｇｉｎｇ） ３２−４
３．’８２Ｊなどを挙げることができる。
【発明が解決しようとする課題１
従来のドツプラ装置では血管の径より超音波ビームが太
く分解能が悪い場合、血流計測が離しいため長軸方向に
は可変口径、可変フォーカス等を用いてビームを絞って
いる。しかし、短軸方向に関してはレンズによる固定フ
ォーカスのため、短軸ビームが太いと軟部組織に影響さ
れドツプラ測定ができない問題があった。 本発明の目的は、短軸ビームを細くじで細い血管におい
てもドツプラ血流測定を可能にすることにある。 【課題を解決するための手段】 上記目的は、短軸口径を深さによって変えることにより
、あるいは短軸方向においても可変フォーカスをするこ
とにより達成される。
く分解能が悪い場合、血流計測が離しいため長軸方向に
は可変口径、可変フォーカス等を用いてビームを絞って
いる。しかし、短軸方向に関してはレンズによる固定フ
ォーカスのため、短軸ビームが太いと軟部組織に影響さ
れドツプラ測定ができない問題があった。 本発明の目的は、短軸ビームを細くじで細い血管におい
てもドツプラ血流測定を可能にすることにある。 【課題を解決するための手段】 上記目的は、短軸口径を深さによって変えることにより
、あるいは短軸方向においても可変フォーカスをするこ
とにより達成される。
近距離において口径を小さくし遠距離において口径を大
きくすることにより超音波ビームを細くすることができ
る。また、第２，３項に記載のようにフォーカス位置を
可変あるいは多段にすることでより深度方向に−様な細
いビームを形成できるものである。
きくすることにより超音波ビームを細くすることができ
る。また、第２，３項に記載のようにフォーカス位置を
可変あるいは多段にすることでより深度方向に−様な細
いビームを形成できるものである。
以下９本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
第１図は、短軸可変口径による血管とビームの関係を示
している。１ａは内側の振動子、ｌｂは外側の振動子で
ある。実線は一６ｄＢビーム帳とする。近距離の血管２
０をみると、内側のみで送受波した場合血管の径より−
６ｄ Ｂ Ｉｔ＠が狭く血流を捉えられるが全口径で送
受波した場合血管径よりもビームが太く軟部組織の影響
を受けることが判る。一方−２０ｄＢの血管位置では、
逆の現象が生じる。 第２図は従来例であるが、近距離の血管は軟部組織に埋
もれてしまう。したがって、第１図のように短軸口径を
可変することで各領域で良好な分解能が得られる。 第３図は、振動子の斜視図である。図では３分割である
が、その限りではない。 装置との接続例を以下に述べる。 第４図は、スイッチを直列に接続した例である。 簡単のために口径を６素子で構成し、内側スイッチは、
３素子共通に！１ｌａｌするものとする。最初に１〜６
番の振動子が内側スイッチ２１．により選択され送波回
路群３１により駆動される。この時点で外側スイッチ２
２をオフにすると内側振動子１ａのみが！！動される。 受波信号は送受分離回路９により増蝙回路群７をへてド
ツプラ処理部へ入力する。大口径で送受波をする場合は
、外側スイッチをオンにすることでなされる。また、送
受波において外側スイッチのオン、オフする組み合わせ
により、送波小口径、受波大口径や、送波大口径。 受波小口径も実現できる。 第Ｓ図は、外側スイッチと内側スイッチを並列に持つ場
合の実施例である９簡単のため長軸３素子短軸３分割と
する。送波レートパルスは５より送波フォーカス遅延を
持ってドライバ６に印加されスイッチ２１．及び２２に
よって外側振動子ｌｂと内側振動子１ａを切り分け、第
４図の実施例と同様の状ｆｉを実現する。 第６図は、外側振動子を一つの探触子とみなし送波回路
を２系統設けた実施例である。小口径時は、送波レート
パルスは５ａのみから出力し大口径送波時は５ａ、５ｂ
ｉｉｉ方動作する。受波の切り換えは、スイッチ２３．
で行う。また、短軸フォーカスする際には、５ａは長軸
方向、５ｂは長軸方向に短軸方向のフォーカスを加味し
たレートパルスにすることで送波フォーカスを実現でき
る。 受波に関しては、それぞれに可変遅延線１０をもうける
ことでなされる。第６図の実施例の場合。 長軸方向を３素子としたが、それ以上の素子数をもって
口径移動する場合には、ドライバを素子数分設けること
で対応できる。 【発明の効果１ 以上説明した如く本発明によれば、ドツプラ計測ビーム
を短軸方向にも細くすることができるので、細い血管の
血流を容易に測定できるようになる。
している。１ａは内側の振動子、ｌｂは外側の振動子で
ある。実線は一６ｄＢビーム帳とする。近距離の血管２
０をみると、内側のみで送受波した場合血管の径より−
６ｄ Ｂ Ｉｔ＠が狭く血流を捉えられるが全口径で送
受波した場合血管径よりもビームが太く軟部組織の影響
を受けることが判る。一方−２０ｄＢの血管位置では、
逆の現象が生じる。 第２図は従来例であるが、近距離の血管は軟部組織に埋
もれてしまう。したがって、第１図のように短軸口径を
可変することで各領域で良好な分解能が得られる。 第３図は、振動子の斜視図である。図では３分割である
が、その限りではない。 装置との接続例を以下に述べる。 第４図は、スイッチを直列に接続した例である。 簡単のために口径を６素子で構成し、内側スイッチは、
３素子共通に！１ｌａｌするものとする。最初に１〜６
番の振動子が内側スイッチ２１．により選択され送波回
路群３１により駆動される。この時点で外側スイッチ２
２をオフにすると内側振動子１ａのみが！！動される。 受波信号は送受分離回路９により増蝙回路群７をへてド
ツプラ処理部へ入力する。大口径で送受波をする場合は
、外側スイッチをオンにすることでなされる。また、送
受波において外側スイッチのオン、オフする組み合わせ
により、送波小口径、受波大口径や、送波大口径。 受波小口径も実現できる。 第Ｓ図は、外側スイッチと内側スイッチを並列に持つ場
合の実施例である９簡単のため長軸３素子短軸３分割と
する。送波レートパルスは５より送波フォーカス遅延を
持ってドライバ６に印加されスイッチ２１．及び２２に
よって外側振動子ｌｂと内側振動子１ａを切り分け、第
４図の実施例と同様の状ｆｉを実現する。 第６図は、外側振動子を一つの探触子とみなし送波回路
を２系統設けた実施例である。小口径時は、送波レート
パルスは５ａのみから出力し大口径送波時は５ａ、５ｂ
ｉｉｉ方動作する。受波の切り換えは、スイッチ２３．
で行う。また、短軸フォーカスする際には、５ａは長軸
方向、５ｂは長軸方向に短軸方向のフォーカスを加味し
たレートパルスにすることで送波フォーカスを実現でき
る。 受波に関しては、それぞれに可変遅延線１０をもうける
ことでなされる。第６図の実施例の場合。 長軸方向を３素子としたが、それ以上の素子数をもって
口径移動する場合には、ドライバを素子数分設けること
で対応できる。 【発明の効果１ 以上説明した如く本発明によれば、ドツプラ計測ビーム
を短軸方向にも細くすることができるので、細い血管の
血流を容易に測定できるようになる。
第１図は本発明の概念説明図、第２図１ｉ従来例の説明
図、第３図は本発明の超音波振動子の構成例を示す斜視
図、第４図、第５図、第６図は本発明の実施例のシステ
ム構成を示すブロック図である。 符号の説明 １ａ・・・内側振動子 １ｂ・・・外側振動子 ２・・・超音波診断装置本体 ３ａ、３ｂ・・・コネクタ ５，５ａ、５ｂ・・・送波レー ６・・・ドライバ ７・・・増幅器 ８・・・可変遅延回路 ９・・・送受分離回路 ０・・・可変遅延回路 １・・・内側スイッチ ２・・・外側スイッチ ３・・・スイッチ トバルス発生器 ’、、″ｔ／
図、第３図は本発明の超音波振動子の構成例を示す斜視
図、第４図、第５図、第６図は本発明の実施例のシステ
ム構成を示すブロック図である。 符号の説明 １ａ・・・内側振動子 １ｂ・・・外側振動子 ２・・・超音波診断装置本体 ３ａ、３ｂ・・・コネクタ ５，５ａ、５ｂ・・・送波レー ６・・・ドライバ ７・・・増幅器 ８・・・可変遅延回路 ９・・・送受分離回路 ０・・・可変遅延回路 １・・・内側スイッチ ２・・・外側スイッチ ３・・・スイッチ トバルス発生器 ’、、″ｔ／
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、超音波を用いて血流を測定する装置において、超音
波を走査する方向と直行する方向の口径を変化できるこ
とを特徴とする超音波診断装置。 ２、超音波を走査する方向と直行する方向の超音波をフ
ォーカスすることを特徴とする請求項１記載の超音波診
断装置。 ３、超音波を走査する方向と直行する方向の超音波を複
数段フォーカスすることを特徴とする請求項２記載の超
音波診断装置。 ４、血流を二次元表示する装置であることを特徴とする
請求項１、２、３のいずれかに記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29731189A JPH03158144A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29731189A JPH03158144A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03158144A true JPH03158144A (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=17844870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29731189A Pending JPH03158144A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03158144A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5249577A (en) * | 1991-05-28 | 1993-10-05 | Hitachi Medical Corporation | Ultrasonotomography |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP29731189A patent/JPH03158144A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5249577A (en) * | 1991-05-28 | 1993-10-05 | Hitachi Medical Corporation | Ultrasonotomography |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4058003A (en) | Ultrasonic electronic lens with reduced delay range | |
| US6626833B2 (en) | Ultrasonic diagnosis system | |
| JPH0221258B2 (ja) | ||
| JPH0394739A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH03500454A (ja) | 人為構造を除外した超音波反射伝送映像化方法および装置 | |
| JPS6111659A (ja) | 超音波検査装置 | |
| US5024093A (en) | Fan-shape scanning ultrasonic flaw detecting apparatus | |
| JPH0382456A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH03158144A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH0113546B2 (ja) | ||
| JP2784788B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2604007B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS58141139A (ja) | 超音波送受信方式 | |
| JPH0862196A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH02228952A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH0223285Y2 (ja) | ||
| JPS60256441A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS6124012B2 (ja) | ||
| JP2001017427A (ja) | 超音波撮像装置 | |
| JP2760558B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JP2763140B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS6337665B2 (ja) | ||
| JPH0798042B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS62102743A (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH02142552A (ja) | フェーズドアレイ形超音波システム |