JPH03157865A - 画像入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、コンピュータその他のデータ処理装置に画像
データを入力する画像入力装置に関する。

［従来の技術］ コンピュータその他のデータ処理装置に画像データを入
力する装置としては、紙に印刷された画像データを電子
データ化するイメージ・スキャナや、光学像を電気信号
に変換するビデオ・カメラ又はスチル・カメラ、記録媒
体に記録された画像データを必要により再生してコンピ
ュータ等に入力する装置等がある。

また、パーソナル拳コンピュータやワーク・ステーショ
ンの分野では、本体や周辺装置間の接続インターフェー
スとして５Ｃ３Ｉ方式が一般的になってきており、市販
のスチル・ビデオ再生装置の再生画像出力も、５ｃｓｉ
インタ一フエース回路を設けることにより、コンピュー
タに入力できるようになる。

［発明が解決しようとする課題］ コンピュータ等では、画像データは一般にＲＧＢ信号形
式で処理されるので、スチル・ビデオ再生装置で再生さ
れる画像データは、カラーの場合、Ｒ信号、Ｇ信号及び
Ｂ信号をコンピュータ等に送信する必要がある。また、
フレーム画像の場合には、奇フィルドと偶フィールドの
各々について、Ｒ，Ｇ、Ｈの各信号を送信する必要があ
る。

ところが、送信の間に、スチル・ビデオ再生装置でトラ
ック送り操作が行なわれると、途中から別の画像の信号
が送信されて］〜まい、画像入力を失敗する。

そこで本発明は、このような失敗を起こさない画像入力
装置を提示することを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 本発明に係る画像入力装置は、スチル・ビデオ再生装置
による再生画像データを所定のインターフェース回路を
介してコンピュータその他のデータ処理装置に入力する
画像入力装置であって、当該インターフェース回路によ
る画像データ送信中、当該スチル・ビデオ再生装置の操
作を禁止する手段を設けたことを特徴とする。

［作用］ 上記手段により、必要な全画像データの送信を終ｒする
前に、スチル・ビデオ再生装置の動作状態が別の動作状
態に変わるのを防止できる。従って、画像データの送信
途中で、別の画像データを送信してしまうことも無くな
る。

［実施例］ 以下、図面を参照ｊ、て本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成ブロック図を示す。〕
０は記録媒体であるスチル・ビデオ・フロッピーを再生
するスチル・ビデオ再生装置６．１２はＳ外部入力端子
、１４はＮＴＳＣ外部入力端子、Ｊ６は、スチル・ビデ
オ再生装置１０の再生静止画信号出力、Ｓ外部入力端子
１２の入力信号又はＮＴＳＣ外部入力端子１４の入力信
号の何れかを選択するスイッチ、１８はスイッチ１６で
選択された信号をディジタル・データ及びＮＴＳＣ信号
に変換する信号処理回路、２０は信号処理回路１８から
出力されるディジタル・データを記憶するフィールド・
メモリ、２２は信号処理回路１８から出力されるＮＴＳ
Ｃ信号の出力端子、２２は５Ｃ８Ｉ通信回路、２４は、
スチル・ビデオ再生装置１０、スイッチ１６及び信号処
理回路１８を制御１．．５ｃｓｒ通信回路２２による通
信を制御する制御回路、２６は制御回路２４に所定の指
示を入力するための操作装置、２８は制御回路２４によ
る開閉制御の下で、操作装置２６の操作指示イハ弓を制
御回路２４に伝達するスイッチである。

第１１図の動作を説明する。通常状態では、即ちＳＣ８
１通信を行なっていない状態では、スイッチ２８は閉成
状態にあり、操作装置２６での操作は、操作指示信号と
して制御回路２４に入力される。

これにより、スチル・ビデオ再生装置１０のトラック送
りやスチル・ビデオ・フロッピーの取り出し、スイッチ
１６の切り換えなどを、操作装置２６から操作できる。

ＳＣ８Ｉ通信回路２２による５Ｃ８Ｉ通信が始まると、
制御回路２４はスイッチ２８を開放状態にする。

これにより、操作装置２６によりスチル・ビデオ再生装
置１０及びスイッチ１６を制御することは不可能になる
。

そして、制御回路２４は５Ｃ８Ｉコマンドを解析し、５
Ｃ３Ｉコマンドがフルカラーのフィールド画像データの
読出しである場合には、信号処理回路１８に奇フィール
ドのＲ信号のフィールド・メモリ２０へのフリーズを要
求１２、そのフリーズが終了１．たら、メモリ２０の記
憶データを５Ｃ３Ｉ通（＋ｉ回路２２を介して送信する
。この間、操作装置２６からトラック送りの指示があっ
ても、スイッチ２８が開放されているので、その指示信
号は制御回路２４に入力されず、従って、スチル・ビデ
オ再生装置］０でトラック送りが行なわれることはない
。

奇フィールドのＲ信号の画像データ送信終了後、制御回
路２４は信号処理回路１８に奇フィールドのＧ信号のメ
モリ２０へのフリーズを要求する。

フリーズ終了後に、ｓｃｓ　ｘ通信回路２２を介して送
信される。以下、同様に、奇フィールドのＢ信号の画像
データを送信する。

必要な画像データの送信を終了（７た後、制御回路２４
はスイッチ２８を閉成状態にする。これにより、操作装
置１１２６の操作が有効になり、スチル・ビデオ再生装
置ｉｏでのフロッピーの取り出しやトラック送り、スイ
ッチ１６の切換えが可能になる。

［発明の効果］ 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、データ送信中に、異なる画像のデー夕に切り換えら
れてしまうことが無くなり、従って、画像入力の失敗を
防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成ブロック図である。 １０ニスデル・ビデオ再生装置　１２：Ｓ外部入力端子
　１．４　：　ＮＴＳＣ外部入力端子　１８：信号処理
回路　２０：フィールド・メモリ　２　ｅ　：　ＮＴＳ
Ｃ出力端子　２２　：　５Ｃ８Ｉ通信回路　２４：制御
回路２６：操作装置

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スチル・ビデオ再生装置による再生画像データを所定の
   インターフェース回路を介してコンピュータその他のデ
   ータ処理装置に入力する画像入力装置であって、当該イ
   ンターフェース回路による画像データ送信中、当該スチ
   ル・ビデオ再生装置の操作を禁止する手段を設けたこと
   を特徴とする画像入力装置。