JPH03157142A - ハニカム構造体のための液体コーテイング方法及び装置 - Google Patents

ハニカム構造体のための液体コーテイング方法及び装置

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JPH03157142A
JPH03157142A JP1296127A JP29612789A JPH03157142A JP H03157142 A JPH03157142 A JP H03157142A JP 1296127 A JP1296127 A JP 1296127A JP 29612789 A JP29612789 A JP 29612789A JP H03157142 A JPH03157142 A JP H03157142A
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JP
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liquid
honeycomb structure
air
slurry
storage tank
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JP1296127A
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English (en)
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Tateshi Watanabe
立志 渡辺
Tsunao Watabe
渡部 綱雄
Tadashi Watabe
忠 渡部
Hidetomo Matsugu
真次 秀知
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NE Chemcat Corp
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NE Chemcat Corp
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Priority to ES90121792T priority patent/ES2067629T3/es
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハニカム構造体のためのコーティング装置及
び方法に関する。更に詳細には、自動車の排気ガス等の
処理に使用されるハニカム構造体の内部セルIこスラリ
ー等液体を付着せしめるコーティング装置及び方法に関
する。
従来技術及びその課題 自動車の排気ガス等を処理する方法として、金属、セラ
ミック等からなるハニカム構造体に触媒成分を担持させ
たものを使用する方法が知られている。
このハニカム構造体は、種々の構造のものが提案されて
いる。例えば、ハニカム構造が内部Jこ多数個のセルを
有し、これらのセルがハニカム構造体の長手方向に延び
、両端が開口しているもの、あるいは、一方の側におい
てセルが1個おきに閉じられており、一方の側で閉じら
れているセルは他方の側で開けてあり、一方の側で開け
られているセルが他方の側で閉じられており、隣接する
セルが孔によって相互に連通しているものなどが知られ
ている。
このようなハニカム構造体のセルの壁に触媒成分を好適
に担持させるため、触媒成分を含むスラリーをはじめ種
々の液体をコーティングすることが必要である。
付着せしめる液体は、例えば次のとおりである。
(a)触媒製造の前処理、後処理のための薬品。
例えば、酸、アルカ1ノ水溶液、有機物等。これらは、
触媒成分は含まない水溶液である。
(b)パラジウム化合物の溶液、白金化合物の溶液、ロ
ジウム化合物の溶液等、触媒成分を含む水溶液。
(c)白金、パラジウム、ロジウム等の触媒成分と、酸
化アルミニウム、酸化セリウム等の耐火性金属酸化物と
を主成分とする、触媒成分を含むスラリー。このスラリ
ーは、各種の金属化合物、酸、有機物を含むことがある
。また、このスラリーは、一般に、粘度が高く(例えば
、100〜500cps程度)、比重はl 、0〜2−
Og/mlで、成分の粒径は、10ミクロン以下である
(d)酸化アルミニウム、酸化セリウム等の耐火性金属
酸化物とを主成分とするスラリー。このスラリーは、各
種の金属化合物、酸、有機物を含むことがある。貴金属
に代表される触媒成分は含まない。物性は、上記(C)
のスラリーと同様。
このような種々の液体を、上記のとおりのハニカム構造
体の多数個のセルの壁に付着せしめるコーティング方法
として、貯蔵槽に入れられた所望の液体に、立てた状態
でハニカム構造体を侵潰し、ハニカム構造体を引き上げ
て、自然落下による液抜きを行い、高圧空気を噴出する
エアーナイフによって、セル内に溜まった液体を強制的
に除去する方法が採用されていた。
しかしながら、この方法には次のとおりの課題がある。
第1に、ハニカム構造体の内部セルの壁全体に液体が付
着するのに、かなりの時間がかかり、効率良く処理する
ことができない。セルの断面積はかなり小さく、液体が
セル内を上昇するときに加わる圧力は、貯蔵槽内の液体
の液面とセル内の液体の液面との高さの違いによるもの
であり、これは余り大きい圧力でなく、更に、通常、コ
ーティングすべき液体の粘性が大きい。このため、この
方法によると、液体がセル内を上昇する速度は速くない
第2に、セル内に付着する液体の量が一定でない。液抜
きが自然落下によって行われ、エアーナイフによって液
体の除去が行われるため、あるセルには多量の液体が残
り、他のセルには少量の液体しか残らないことが生じ、
液体を均一に付着せしめることができない。例えば、排
気ガスは、ハニカム構造体の触媒成分に接触することl
こよって、反応が行われるため、触媒成分等がハニカム
構造体の内部セルの壁に均一に分布することが望ましい
第3に、ハニカム構造体の側面に不要な液体が付着して
しまう。液体を付着せしめる部分は、排気ガスが通過す
るハニカム構造体の内部セルの壁であり、ハニカム構造
体の側面には液体を付着せしめる必要はない。側面に付
着せしめた液体はむだである。
課題を解決するだめの手段 本発明に従うと、上記のとおりの課題が、ハニカム構造
体の内部セルに液体をコーティングするための液体コー
ティング方法において、直立した状態で配置されたハニ
カム構造体の内部にコーティングすべき液体を下部から
送り込んで、内部セルにコーティングすべき液体を付着
させ、 上記ハニカム構造体の上部に加圧空気を供給して、内部
セル内の液体を排出せしめる ことを含むことを特徴とする液体コーティング方法を提
供することによって、解決される。
更に、本発明に従うと、上記のとおりの課題が、ハニカ
ム構造体の内部セルに液体をコーティングするための液
体コーティング方法において、上部開口とエアー排出口
とを有する貯液槽の該上部開口と直立した状態で配置さ
れたハニカム構造体の底部とを連結し、 エアーダクトの下部開口とハニカム構造体の頂部とを連
結し、 上記ハニカム構造体の内部セル中に貯液槽がらコーティ
ングすべき液体を送り込んで、内部セルにコーティング
すべき液体を付着させ、次いで、該エアーダクトから上
記ハニカム構造体の上部に加圧空気を供給し且つ該貯液
槽のエアー排気孔から加圧空気を排気して、内部セル内
の液体を排出せしめる ことを含むことを特徴とする液体コーティング方法を提
供することによって、解決される。
更に、本発明に従うと、上記のとおりの課題が、ハニカ
ム構造体の内部セルに液体をコーティングするための液
体コーティング装置において、上部開口及びエアー排出
口を有する、コーティングすべき液体を貯蔵す貯液槽と
、 下部開口を有する、空気流を供給するエアーダクトと、 上記ハニカム構造体の底部を該貯液槽の該上部開口に密
封的に結合する密封部材と、 上記ハニカム構造体の頂部を該エアーダクトの下部開口
に密封的に結合する密封部材と、該貯液槽内の液体を該
上部開口部及び上記ハニカム構造体の内部セルを介して
上昇せしめる装置を具備することを特徴とする液体コー
ティング装装置を提供することによって、解決される。
更に、本発明に従うと、上記のとおりの課題が、ハニカ
ム構造体の内部セルに液体をコーティングするための液
体コーティング装置において、外部に対して密封されて
いる第1の槽と、ハニカム構造体の底部が連結される上
部開口と該第1の槽の下方部分に連通している連通口と
を有する第2の槽とを有する貯液槽と、 該第1の槽の上部に加圧空気を供給するエアー供給装置
と を具備することを特徴とする液体コーティング装置 を提供することによって、解決される。
作用 m+の発明に従う方法によると、直立した状態で配置さ
れたハニカム構造体の内部にコーティングすべき液体を
下部から送り込んで、内部セルにコーティングすべき液
体を付着させ、上記ハニヵム構造体の上部に加圧空気を
供給して、内部セル内の液体を排出せしめる。液体が、
強制的に下方から送り込まれ、加圧空気によって、液体
が排出される。このため、迅速に且つ均一に液体を付着
せしめることができ、ハニカム構造体の側面に液体を付
着せしめないで、コーティング処理をすることが可能で
ある。
第2の発明に従う方法によると、上部開口とエアー排出
口とを有する貯液槽の該上部開口と直立した状態で配置
されたハニカム構造体の底部とを連結し、エアーダクト
の下部開口とハニカム構造体の頂部とを連結し、上記ハ
ニカム構造体の内部セル中に貯液槽からコーティングす
べき液体を送り込む。これによって、内部セルにコーテ
ィングすべき液体を付着させる。次いで、該エアーダク
トから上記ハニカム構造体の上部に加圧空気を供給し且
つ該貯液槽のエアー排気孔から加圧空気を排気して、内
部セル内の液体を排出せしめる。このため、迅速に且つ
均一に液体を付着せしめることができ、ハニカム構造体
の側面に液体を付着せしめないで、コーティング処理を
することが可能である。
第3の発明に従う装置によると、上部開口及びエアー排
出口を有する、コーティングすべき液体を貯蔵す貯液槽
と、下部開口を有する、空気流を供給するエアーダクト
とを具備し、第1の密封部材によって、上記ハニカム構
造体の底部と該貯液槽の該上部開口とが密封的に結合さ
れ、第2の密封部材によって、上記ハニカム構造体の頂
部と該エアーダクトの下部開口とが密封的に結合される
そして、該貯液槽内の液体を該上部開口部及び上記ハニ
カム構造体の内部セルを介して上昇せしめる装置によっ
て、液体が上昇せしめられ、エアーダクトによって、ハ
ニカム構造体の頂部から加圧空気が供給される。このた
め、迅速に且つ均一に液体を付着せしめることができ、
ハニカム構造体の側面に液体を付着せしめないで、コー
ティング処理をすることが可能である。
第3の発明に従う装置によると、外部に対して密封され
ている第1の槽と、ハニカム構造体の底部が連結される
上部開口と該itの槽の下方部分に連通している連通口
とを有する第2の槽とを有する貯液槽を具備する。そし
て、エアー供給装置によって、第1の槽の上部に加圧空
気が供給されることよって、液体は、第2の槽内部及び
ハニカム構造体内部を上昇する。このため、迅速に且つ
均一に液体を付着せしめることができ、ハニカム構造体
の側面に液体を付着せしめないで、コーティング処理を
することが可能である。
具体例 次に、図面を参照して、本発明の好適具体例に従うハニ
カム構造体のコーティング装置及び方法を説明する。
尚、この具体例は、円筒形のハニカム構造体に触媒成分
を含むスラリーをコーティングするコーティング装置及
び方法に関するものであるが、この具体例は、必要であ
れば自明の修正をすることによって、種々の形態のハニ
カム構造体に、例えば、上記のとおりの種々の液体をコ
ーティングするのに適するようにコーティング装置及び
方法Iこ修正することができることは明らかである。
第1図に示したハニカム構造体のコーティング装置は、
貯液槽10と、この貯液槽loにスラリーを供給するス
ラリー貯蔵装置I2と、貯液槽■0に加圧空気を供給す
るエアー供給装置I4と、エアーダクト16と、加圧空
気源ASがらエアーダクト16への加圧空気の供給を制
御するエアー制御装置18と、ハニカム構造体2oを貯
液槽lOとエアーダクト16との間において密封的に支
持する密封装置22と、貯液槽1oに連結されたサイク
ロン装置24と、内部にスラリーを有する貯液槽10等
の重量を測定する重量測定装置25とを具備する。
貯液槽10は、第1の槽である外側槽26と、第2の槽
である内側槽28と、外側槽26内のスラリーの密度を
均一にするための撹拌装置3oとを有し、所定量のスラ
リーを内部に保持する。
外側槽26は、上部に、エアー供給装置14に連通して
いるエアー供給032を有する。外側槽26の上部は、
外部に対して密封的に構成されており、外側槽26の上
部の空気が外部に漏れないようになっている。
外側槽26は、下部に、スラリー貯蔵装置12に連通し
ているスラリー供給口34と通常は閉じられている弁を
有する排出口36とを有する。
内側槽28は、上部に、水平に延びている上部壁38に
よって規定された上部開口40と、サイクロン装置24
に連通しているエアー排気口42とを有し、下部に、外
側槽26に連通している連通口44を有する。
貯液槽10は、上記のとおりの構造を有するので、一定
量のスラリーが供給された状態で、エアー供給装置14
から所定量の加圧空気がエアー供給口32を介して供給
されると、外側槽26の上部の空気の圧力が高くなり、
これによって、内側槽28内のスラリーが上昇し、下記
のとおりにハニカム構造体20の上端面上の所定の高さ
までスラリーを上昇せしめる。外側槽26から内側槽2
8に充分な量のスラリーを供給することができるように
、外側槽26の水平方向断面積は、内側槽28の水平方
向断面積よりも充分に大きく、内側槽28の連通口44
は下方で開口しているのが好ましい。
この具体例においては、上昇せしめられるスラリーの高
さは、貯液槽10内のスラリーの量及びエアー供給装置
12から供給される加圧空気量によって決まるが、例え
ば、エアーダクト16内に検出装置を設けて、上昇した
スラリーの液面の位置を検出するように構成することも
できる。あるいは、加圧空気の代わりに、所定量のスラ
リーを貯液槽lO内に供給し、これによって、上昇せし
められるスラリーの液面を決定するように構成すること
もでさる。
スラリー貯蔵装置12は、スラリーを貯蔵するスラリー
タンク46と、撹拌袋#t47と、ポンプ48と、制御
弁50とを有し、ポンプ48及び制御弁50によって、
スラリータンク46から貯液槽IOに供給されるスラリ
ーの量を制御する。
スラリー貯蔵装置12の制御弁5oと貯液槽lOのスラ
リー供給口34とは、可撓性チューブ52によって連結
されている。
コーティング作業開始前において、一定量のスラリーが
貯液槽10に保持されるように、例えば、下記のとおり
に、ポンプ48及び制御弁50が、重量測定装置25か
らの信号に従って制御されるように構成されるのが好ま
しい。
エアー供給装置14は、加圧空気源ASから加圧空気が
供給されるエアーチャンバ54と、エアーチャンバ54
に連結されたエアーポンプ56と、制御弁58と、エア
ーダクト16の外側槽26の上部の空気を排気するため
の排気弁59とを有する。
エアーポンプ56は、エアーチャンバ54から供給され
る加圧空気を更に加圧して、制御弁58に供給する。
制御弁58は、図示しない制御装置によって、あるいは
手動によって開閉が作動される。制御弁58及び排気弁
59は、可撓性チューブ60によって、貯液槽lOのエ
アー供給口32に連結されている。
エアーポンプ56を動作し、制御弁58を開くことによ
って、加圧空気が、制御弁58がら、エアー供給口32
を介して、外側槽26の上部に供給される。これによっ
て、上記のとおりに内側槽28内のスラリーを上昇せし
め、更に、スラリーを貯液槽10の上部開口40及びハ
ニカム構造体20内部を介して上昇せしめる。
スラリーを上昇せしめるための他の装置としては、例え
ば、スラリーを貯液槽lOに注入するポンプ、あるいは
、貯液槽の外壁の一部を可撓性材料で構成して、この可
視性材料の壁を変形させて、貯液槽の内部容積を小さく
する装置等を用いることができる。
エアーダクト16は、貯液槽10の上方に配置されて、
エアー流入口6■と、貯液槽lOの上部開口40と対向
するように配置された下部開口62とを冑する。エアー
ダクト16は、下部開口62から排出される空気流の圧
力が均一になるように、相当の体積の内部空間を有する
エアーダクト16は、下方に、水平に延びてぃるフラン
ジ状の下部壁64を有し、密封装置22を貯液槽lOと
エアーダクト16との間に密封的に配置することができ
るように、上下に若干の距離移動することができるよう
になっている。
エアー制御装置18は、制御弁65と排気弁66とを有
し、図示しない制御装置によっであるいは手動によって
、所定のタイミングで所定の圧力の加圧空気をエアーダ
クト16に供給し、そしてエアーダクト16内の加圧空
気を排気する。エアー制御装置18は、必要であれば、
圧力調整装置(図示せず)、エアーダクト■6への付加
的な流通路(図示せず)等を有して、所望の加圧空気を
エアーダクト16に供給するように構成することもでき
る。
エアー制御装置18の排気弁66とエアーダクト16の
エアー流入口61とが、可撓性チューブ67によって連
結されている。
密封装置22は、円柱状の内孔を有する円筒形状であり
、第2図に示したとおりの2の部分に分割可能な構造を
有し、図示しない連結装置によって2つの部分を連結し
て、密封装置22の内側面がハニカム構造体20の側面
に密接するように配置することができる。もちろん、密
封装置22は、第2図に示したとおりの2分割の構造で
なく、3分割、4分割等の構造であってもよい。
密封装置22は、例えば、MCナイロン等の変形しにく
く、耐薬品性を有する材料で構成するのが好ましい。更
に、密封装置22の上面、下面及び内側面には、密封性
を高めるため、厚さ1〜5mm程度の中実又は有孔の即
ちスポンジ状のゴム等を張り付けるのが好ましい。
密封装置22の内孔の径、即ちハニカム構造体20a外
径は、貯液槽lOの上部開口40及びエアーダクト16
の下部開口62の径よりも小さく、密封装置22の外径
、即ち外側側壁の径は、貯液槽lOの上部開口40及び
エアーダク)16の下部開口62の径よりも大きい。こ
のため、スラリーが貯液槽10から上方に押し上げられ
ると、スラリーは、ハニカム構造体20の全てのセルを
介して上昇することになる。この代わりに、例えば、高
さの高い密封装置22を用い、密封装置22の中間位置
において、ハニカム構造体20を支持するようにすれば
、ハニカム構造体20の外径が、貯液槽lOの上部開口
40及びエアーダクト16の下部開口62の径よりも大
きくても、スラリーを、ハ・ニカム構造体20の全ての
セルを介して上昇せしめることができる。
密封装置22の内側面がノ・ニカム構造体20の側面に
密接するように配置し、このように配置した密封装置2
2とハニカム構造体20を、エアーダクト16を若干上
昇せしめ、貯液槽10とエアーダクト16との間に位置
付け、エアーダクトlOを下げることによって、第1図
に示したとおりの位置に位置付ける。このように位置付
けることによって、密封装置22の下面は、貯液槽IO
の上部壁38に密封的に接触し、密封装置22の上面は
エアーダクト16の下部壁64に密封的に接触し、密封
装置22の内側面が7・ニカム構造体20の側面に密封
的に接触する。このため、スラリーを貯液槽10から上
方に押し上げると、スラリーはハニカム構造体20の内
部セルを介して上昇し、密封装置22の下面と貯液槽1
0の上部壁38との間、及び密封装置22の上面とエア
ーダクト16の下部壁64との間からスラリーが外部に
漏れることがなく、更に、密封装置22の内側面とハニ
カム構造体20の側面と間を介して上昇することもない
この密封装置22は、上記のとおり、貯液槽lOとハニ
カム構造体20とを密封的に連結する作用をする第1の
密封部材と、エアーダクト16とハニカム構造体20と
を密封的に連結する作用をする第2の密封部材とが一体
、1こなっている構成を何するものであるが、これらの
密封部材は、このような作用をするものであればよく、
図示した形態に限定されるものではない。
例えば、連結棒Iこよって連結された上下2つの密封部
材を用い、上方の密封部材が、エアーダクト16の下部
壁64及びハニカム構造体20の側面に密封的に接触し
、下方の密封部材が、貯液槽lOの上部壁38及びハニ
カム構造体20の側面に密封的に接触するように構成す
ることもできる。
あるいは、連結棒を有さず、上下2つの密封部材が、そ
れぞれ、エアーダクト16の下部壁64及び貯液槽lO
の上部壁38によって支持されるように構成することも
できる。
サイクロン装置24は、貯液槽lOのエアー排気口42
に連結されたエアー流入口68と、制御弁69を有する
気体成分排出ロア0と、制御弁71を有する液体成分排
出ロア2とを有し、貯液槽lOのエアー排気口42から
供給されたスラリー等液体成分を含んだ加圧空気を、気
体成分と液体成分とに分離し、それぞれ、気体成分排出
ロア0及び液体成分排出ロア2から排出する。
サイクロン装置24のエアー流入口68と貯液1IJt
oのエアー排気口42とは、可撓性チューブ74によっ
て連結されている。
重量測定装置25が、貯液槽10の下に設けられており
、貯液槽lO1及び貯液槽lO内のスラリーの総重量を
測定し、これによって、貯液槽lO内のスラリーの量を
知ることができる。即ち、上記のとおりに、スラリー貯
蔵装置12の制御弁50と貯液槽10のスラリー供給口
34とが可撓性チューブ52によって連結されており、
エアー供給装置14の制御弁58及び排気弁59と貯液
槽lOのエアー供給口32とが可撓性チューブ60によ
って連結されており、サイクロン装置24のエアー流入
口68と貯液4110のエアー排気口42とが可視性チ
ューブ74によって連結されているので、貯液槽lO1
及び貯液槽lO内のスラリーの重量が、重量測定装置2
5に加わるようになっている。
コーティング作業開始前に、貯液槽lO内のスラリーの
量を重量測定袋[25によって測定し、その量に従って
、スラリー貯蔵装置12のポンプ48及び制御弁50を
作動して、所定量スラリーを貯液槽10内に供給し、コ
ーティング作業開始前においては、常に一定量のスラリ
ーが貯液槽lOに保持されるように構成されている。
次に第3図乃至第6図を参照して、第1図に示したコー
ティング装置の作動を説明する。
まず、第3図に示したとおり、ハニカム構造体20と密
封装置22とを、貯液槽10とエアーダクト16との間
に密封的に配置し、重量測定装置25によってスラリー
の量を測定して、所定量のスラリーが貯液槽lOに保持
されるように、スラリー貯蔵装置12からスラリーを補
充し、スラリー貯蔵装置12の制御弁50を閉じる(第
1図)。
次に、第4図に示したとおり、エアー供給装置14から
、エアー供給口32を介して外側槽26の上部に、所定
量の加圧空気を供給し、外側槽26の液面を押し下げ、
内側槽28の液面を押し上げ、スラリーの液面をハニカ
ム構造体20の上端面より高い位置にまで上昇せしめる
エアーダクト16内の圧力は、エアー制御装置18の排
気弁66によってほぼ大気圧力に保持されており、これ
によって、上記のとおりに加圧空気が供給されることに
よって、スラリーはハニカム構造体20の内部のセルを
介して上昇し、液面がハニカム構造体20の上端面より
高い位置まで達する。
エアー供給装置14から外側槽26の上部への加圧空気
の供給の終了後、例えば、l−10秒その状態を保つこ
とが好ましい。これは、例えば、スラリーの粘度が高い
と、ハニカム構造体2o内を上昇するスラリーの速度が
遅いため、完全に液面がハニカム構造体20の上端面よ
りも高い位置にくるまで待つ必要があるからである。
スラリーがハニカム構造体2o内を上昇する速度は、秒
速5〜20cmであるのが好ましい。この速度が速すぎ
ると、ハニカム構造体2oの多数個のセル内における上
昇速度に差ができて、セルの幾つかにおいて、スラリー
が十分上昇しない状態で処理される危険性がある。他方
、この速度が遅すぎると、作業の能率が悪くなる。
ハニカム構造体20内の複数個のセルの全てにおいて、
その全長に互ってスラリーが付着するように、スラリー
の液面がハニカム構造体2oの上端面よりも高い位置に
なるように、例えば、0.5〜10cm高い位置になる
ように上昇せしめるのが好ましい。この好ましい高さは
、セルの密度、長さ、形状等のよって異なるが、一般に
セルの密度が高くなると、この高さは高くなる。特に好
ましい高さは、例えば、400セル/1nch2未満で
は、0.5〜1cmであり、400セル/1nch”で
は、1〜3cmである。
サイクロン装置24(第1図)の弁は全て閉じられてい
るので、これに連通しているエアー排気口42において
は、液面があまり上昇しない。
次に、エアー供給装置14の排気弁59を開き、サイク
ロン装置240制御弁69を開き(第1図)、第5図に
示したとおりに、エアー制御装置18(第1図)からエ
アーダクト16に少量の加圧空気を送り、ハニカム構造
体20のセル内のスラリーの大部分を排出する。
次いで、第6図に示したとおり、エアー制御装置18(
第1図)からエアーダクト■6に風量20−40 m”
/ min、圧力0 、2−1 、0 k g / c
 m 2の加圧空気を送り、ハニカム構造体20内のセ
ルに付着した余分なスラリーを除去し、ハニカム構造体
20の下部に発生する目詰まりを防止する。このブロー
イング工程における加圧空気の特に好ましい圧力は、0
.3−0−6 kg/cm”であり、1回のブローイン
グ時間は、0.3〜1.0秒であるのが好ましく、ブロ
ーイング回数は、1〜3回であるのが好ましい。
実施例及び比較例 (実施例1) ハニカム構造体として、セラミック族であり、直径93
mm、高さ75mmの円柱形状であり、300セル/1
nch”のセル密度を有するものを使用した。
コーティング用の液体として、白金、酸化アルミニウム
、酸化セリウム、酢酸、消泡剤及び水を主成分としたス
ラリーを使用した。このスラリーの比重は、1.55g
/mlであり、固形成分は、46.08%であった。
第1図に示したとおりの装置を用い、上記のとおりのハ
ニカム構造体を密封装置を用いて、貯液槽とエアーダク
トとの間にセットした。
ハニカム構造体の上端面から約2cm上までスラリーが
押し上げられるように、貯液槽内に保持されるスラリー
量とエアー供給装置によって供給される加圧空気の量と
を調整し、エアー供給装置からの加圧空気の供給の終了
後、1秒保持した後、エアーダクト内に3−7kg/a
m”の加圧空気を2秒間供給して、セル内に溜まってい
るスラリーを完全に押し出し、しかる後、エアーダクト
内lこ0 、37 kg/ Cm2の加圧空気を0.5
秒間供給し、1秒休止の後、再度エアーダクト内に0.
37kg/ c m 2の加圧空気を0.5秒間供給し
た。
このようにして処理された20個のハニカム構造体のス
ラリー付着量及びコーティングにかかった時間を記録し
た。
ハニカム構造体に付着したスラリーの重量は、平均11
6.2gであり、表1に示したとおり、スラリー付着量
のばらつきAは、36%として、5.00%であり、作
業にかかった時間Tは、25秒/個であった。
(比較例1) 実施例1と同じハニカム構造体及びスラリーを用いた。
ハニカム構造体を、貯蔵槽内に入れらえたスラリーに完
全に浸漬し、引き上げて、高圧空気を噴出しているエア
ーナイフの下を通過させることによって、セル内に溜ま
っているスラリーを吹き飛ばした。
このようにして得られた20個のハニカム構造体のスラ
リー付着量のばらつきA及びコーティングにかかった時
間Tを、下記のとおりの表1に示す。
(実施例2) ハニカム構造体として、セラミック族であり、長径5.
78インチ、短径3.03インチの楕円横断面形状を有
し、高さは2.25インチであり、400セル/1nc
h2のセル密度を有するものを使用した。
他の条件は、実施例1と同じで、コーティングを行った
このようにして得られた20個のハニカム構造体のスラ
リー付着量のばらつきA及びコーテイングにかかった時
間Tを、下記のとおりの表1に示す。
(比較例2) 実施例2と同じハニカム構造体を、比較例2と同様にコ
ーティングを行った。
このようにして得られた20個のノ・ニカム構造体のス
ラリー付着量のばらつきA及びコーティングにかかった
時間Tを、下記のとおりの表1に示す。
表1 ばらつきA 実施例1 5.0% 比較例1 7.3% 実施例2 3.3% 比較例2 8.9% 時間T 側壁付着 25秒/個   無 100秒/個   有 25秒/個   無 100秒/個   有 (実施例3) ハニカム構造体として、セラミック製であり、長径5.
78インチ、短径3.03インチの楕円横断面形状を有
し、高さは2.25インチであり、400セル/1nc
h2のセル密度を有するものを使用した。
実施例1と同じ条件でコーティングを行い、電気炉内で
400°Cで[時間焼成した。
そして、次のとおりにハニカム構造体の各部分における
触媒成分の担持のばらつきBを測定した。
ハニカム構造体の上部1/3を第7図に示すように直径
を三等分する3つの部分に分割し、それぞれに含まれる
触媒成分含有率(重量%)の最大値をCMAxとし、最
小値をC4,4とし、全体の平均値をCAvtとしたと
き、上記担持量のばらつきB(%)は、次のとおりに示
すことができる。
B = 100 ×(CMAX  CMIN) / C
hv*上記のとおりに測定されたばらつきBを表2に示
す。
(比較例3) 実施例3と同じハニカム構造体を、比較例2と同じ条件
でコーティング焼成を行ない、上記のとおりのばらつき
Bを測定した。
上記のとおり(こ測定されたばらつきBを表2に示す。
表2 ばらつきB 実施例3    128% 比較例3    14.0% 効果 本発明に従うハニカム構造体のだめのコーティング方法
及び装置によると、ハニカム構造体の内部セルを、迅速
に且つ均一にコーティングすることができる。
本発明に従うハニカム構造体のためのコーティング方法
及び装置によると、ハニカム構造体の側面に液体が付着
することなしにハニカム構造体の内部セルをコーティン
グすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適具体例に従うハニカム構造のた
めの液体コーテング装置の簡略図。 の液体コーテング装置に使用される密封装置の簡略図。 第3図乃至第6図は、第1図の)\ニカム構造のための
液体コーテング装置の作動説明図。 第7図は、実施例3によって測定されるばらつきBの測
定位置を示す図。 lO・・・貯液槽 12・・・スラリー貯蔵装置 14・・・エアー供給装置 16・・・エアーダクト 18・・・エアー制御装置 20・・・ハニカム構造体 22・・・密封装置 24・・・サイクロン装置 25・・・重量測定装置 26・・・外側槽 28・・・内側槽 44・・・連通口 第2図は、第1図に示したハニカム構造のため第2図 22 第7図 第3図 %4困 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハニカム構造体の内部セルに液体をコーティングす
    るための液体コーティング方法において、直立した状態
    で配置されたハニカム構造体の内部にコーティングすべ
    き液体を下部から送り込んで、内部セルにコーティング
    すべき液体を付着させ、 上記ハニカム構造体の上部に加圧空気を供給して、内部
    セル内の液体を排出せしめる ことを含むことを特徴とする液体コーティング方法。 2、ハニカム構造体の内部セルに液体をコーティングす
    るための液体コーティング方法において、上部開口とエ
    アー排出口とを有する貯液槽の該上部開口と直立した状
    態で配置されたハニカム構造体の底部とを連結し、 エアーダクトの下部開口とハニカム構造体の頂部とを連
    結し、 上記ハニカム構造体の内部セル中に貯液槽からコーティ
    ングすべき液体を送り込んで、内部セルにコーティング
    すべき液体を付着させ、 次いで、該エアーダクトから上記ハニカム構造体の上部
    に加圧空気を供給し且つ該貯液槽のエアー排気孔から加
    圧空気を排気して、内部セル内の液体を排出せしめる ことを含むことを特徴とする液体コーティング方法。 3、ハニカム構造体の内部セルに液体をコーティングす
    るための液体コーティング装置において、上部開口及び
    エアー排出口を有する、コーティングすべき液体を貯蔵
    す貯液槽と、 下部開口を有する、空気流を供給するエアーダクトと、 上記ハニカム構造体の底部を該貯液槽の該上部開口に密
    封的に結合する密封部材と、 上記ハニカム構造体の頂部を該エアーダクトの下部開口
    に密封的に結合する密封部材と、 該貯液槽内の液体を該上部開口部及び上記ハニカム構造
    体の内部セルを介して上昇せしめる装置と を具備することを特徴とする液体コーティング装置。 4、ハニカム構造体の内部セルに液体をコーティングす
    るための液体コーティング装置において、外部に対して
    密封されている第1の槽と、ハニカム構造体の底部が連
    結される上部開口と該第1の槽の下方部分に連通してい
    る連通口とを有する第2の槽とを有する貯液槽と、 該第1の槽の上部に加圧空気を供給するエアー供給装置
    と を具備することを特徴とする液体コーティング装置。
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ES93101229T ES2074370T3 (es) 1989-11-16 1990-11-14 Metodo y aparato para retener un articulo.
DK93101229.8T DK0543797T3 (da) 1989-11-16 1990-11-14 Fremgangsmåde og apparat til at holde et emne
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EP90121792A EP0428990B1 (en) 1989-11-16 1990-11-14 Method and apparatus for liquid coating for honeycomb structure
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