JPH0315650A - 内燃機関のピストン - Google Patents
内燃機関のピストンInfo
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- JPH0315650A JPH0315650A JP14673389A JP14673389A JPH0315650A JP H0315650 A JPH0315650 A JP H0315650A JP 14673389 A JP14673389 A JP 14673389A JP 14673389 A JP14673389 A JP 14673389A JP H0315650 A JPH0315650 A JP H0315650A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/04—Resilient guiding parts, e.g. skirts, particularly for trunk pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、内燃機関のピストンに関する。
(従来の技術)
従来のピストン101は、例えば第39図に縦断正面図
で示すように、クラウン部103、リングランド部10
5、ビンボス部107、ビンボスリブ109、スカート
部111、スカートリブ113により構成されている(
昭和63年10月31日山海堂発行「自動車用ガソリン
エンジン」参照)。
で示すように、クラウン部103、リングランド部10
5、ビンボス部107、ビンボスリブ109、スカート
部111、スカートリブ113により構成されている(
昭和63年10月31日山海堂発行「自動車用ガソリン
エンジン」参照)。
スカートリブ113は、ピストン101が、燃焼圧およ
び、連桿比(コンロッド長/クランク半径)に見合った
側圧をスカート部111で支持できるように、スカート
部111の剛性を高めるために設けられている。
び、連桿比(コンロッド長/クランク半径)に見合った
側圧をスカート部111で支持できるように、スカート
部111の剛性を高めるために設けられている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のピストン101では、
スカートリブ113は、軽量化を図りながらスカート部
111全体の剛性を高めることを目的としてスカート部
111の裏側全周にわたって設けているので、側圧の作
用によりスカート部111の全周がシリンダ内壁面に接
触し、この結果、ピストン101の摩擦力が大きなもの
となる。
スカートリブ113は、軽量化を図りながらスカート部
111全体の剛性を高めることを目的としてスカート部
111の裏側全周にわたって設けているので、側圧の作
用によりスカート部111の全周がシリンダ内壁面に接
触し、この結果、ピストン101の摩擦力が大きなもの
となる。
そして、かかる摩擦力を低減するために、シリンダ内壁
面との接触面積を減らそうとしてスカート部の長さと幅
を短縮すると、シリンダ中心線に対しピストンが傾くな
ど、ピストン姿勢が不安定となり、スラップ音が大きく
なるほか、、スカート部の摩耗も増加するなどの問題点
がある。
面との接触面積を減らそうとしてスカート部の長さと幅
を短縮すると、シリンダ中心線に対しピストンが傾くな
ど、ピストン姿勢が不安定となり、スラップ音が大きく
なるほか、、スカート部の摩耗も増加するなどの問題点
がある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、スカート部とシリンダ内壁面との摩擦力を抑
制させることを目的としている。
たもので、スカート部とシリンダ内壁面との摩擦力を抑
制させることを目的としている。
[発明の構M]
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するためのこの発明の構成は、ピストン
ピン軸線にほぼ同等な高さ位置で、該軸線にほぼ直角な
方向付近のスカート部裏側と、ピストン径が最大となる
ピストングレード点の付近のスカート部裏側とに、それ
ぞれスカート補強部を設けたものである。
ピン軸線にほぼ同等な高さ位置で、該軸線にほぼ直角な
方向付近のスカート部裏側と、ピストン径が最大となる
ピストングレード点の付近のスカート部裏側とに、それ
ぞれスカート補強部を設けたものである。
(作用)
ピストンが往復動作中、燃焼圧力および、連桿比に応じ
た側圧がピストンに作用する。
た側圧がピストンに作用する。
スカート部裏側には、ピストンピン軸線に略同等な高さ
位置で該軸線にほぼ直角な方向付近と、ピストングレー
ド点の付近に、それぞれスカート補強部が設けられてい
るので、これらのスカート補強部位置でのスカート部は
剛性が高く、他の部分のスカート部では剛性は低くなっ
ている。従って、ピストンは比較的強い側圧を受けた際
に、これらスカート補強部の付近のみでシリンダ内壁面
に接触し、接触面積が小さいものとなる。
位置で該軸線にほぼ直角な方向付近と、ピストングレー
ド点の付近に、それぞれスカート補強部が設けられてい
るので、これらのスカート補強部位置でのスカート部は
剛性が高く、他の部分のスカート部では剛性は低くなっ
ている。従って、ピストンは比較的強い側圧を受けた際
に、これらスカート補強部の付近のみでシリンダ内壁面
に接触し、接触面積が小さいものとなる。
このように、接触面積がスカート補強部の付近のみとな
って低減される結果、スカート部の摩擦力は低減され、
しかも、ピストンピン軸線の高さ位置付近と、その下方
のピストングレード点の付近のスカート部でピストンが
シリンダ内壁面に接触するので、シリンダ中心線に対し
てピストンは傾くことなく安定した姿勢で往復動作し、
スラップ音も小さくなる。
って低減される結果、スカート部の摩擦力は低減され、
しかも、ピストンピン軸線の高さ位置付近と、その下方
のピストングレード点の付近のスカート部でピストンが
シリンダ内壁面に接触するので、シリンダ中心線に対し
てピストンは傾くことなく安定した姿勢で往復動作し、
スラップ音も小さくなる。
(実施例)
次にこの発明の実施タ11を図に基いて説明する。
第1図にこの発明の第1実施例のピストンの正面図を、
第2図に第1図の■一■線半断面図を、第3図に第1図
の■一■線半断面図を、第4図に第1図のIV−IV線
断面図の要部を、それぞれ示した。
第2図に第1図の■一■線半断面図を、第3図に第1図
の■一■線半断面図を、第4図に第1図のIV−IV線
断面図の要部を、それぞれ示した。
該ピストン1は、燃焼圧を受けるクラウン部3、該クラ
ウン部3と接合しピストンリングを保持するリングラン
ド部5、ピンボスリブ7によりクラウン部3の裏に連結
されてピストンピンが嵌合するピンボス部9、該リング
ランド部5の下に接合されるスカート部11のにより構
成される。
ウン部3と接合しピストンリングを保持するリングラン
ド部5、ピンボスリブ7によりクラウン部3の裏に連結
されてピストンピンが嵌合するピンボス部9、該リング
ランド部5の下に接合されるスカート部11のにより構
成される。
そして、スカート部11の裏側に、それぞれ島状の上位
のスカート補強部としてのスカートリブ13,14と、
下位のスカート補強部としてのスカートリブ15とを、
ピストン鋳造時に一体的に設けている。
のスカート補強部としてのスカートリブ13,14と、
下位のスカート補強部としてのスカートリブ15とを、
ピストン鋳造時に一体的に設けている。
上位のスカートリブ13,14は、上端が剛性の高いス
カート肩部17の下部に連続して形戊され、その位置は
、ピストンピン軸線吏一丈にほぼ同等の高さ位置で該軸
線交一吏にほぼ直角な方向付近のスカート部11の裏側
である。一方、下位のスカートリブ15は、ピストン径
が最大であるピストングレード点Gの付近のスカート部
11の裏測に設けてあり、ピンボス部9に両端がつなが
る帯状リブ19につながっている。
カート肩部17の下部に連続して形戊され、その位置は
、ピストンピン軸線吏一丈にほぼ同等の高さ位置で該軸
線交一吏にほぼ直角な方向付近のスカート部11の裏側
である。一方、下位のスカートリブ15は、ピストン径
が最大であるピストングレード点Gの付近のスカート部
11の裏測に設けてあり、ピンボス部9に両端がつなが
る帯状リブ19につながっている。
スカートリブ13,14.15以外のスカート部11の
肉厚は、従来ピストンのスカート部肉厚より薄い構成と
なっている。また、帯状リブ1つは、従来ピストンのリ
ブより薄く、スカートリブ15は同等かそれ以上である
。
肉厚は、従来ピストンのスカート部肉厚より薄い構成と
なっている。また、帯状リブ1つは、従来ピストンのリ
ブより薄く、スカートリブ15は同等かそれ以上である
。
スカート部11は、一般にピストンピン軸線交交の方向
を短く、これに直角な方向を長い楕円に形戊され、又、
リングランド部5に対し、スカート部11が大径となる
テーパ状に形成されているが、前者のオーバル量および
、後者のテーパ量は、側圧の低い状態でシリンダ内壁面
との間に形成される潤滑油膜が形成され易くなるように
、かつ、スカート部11の接触面積が小さくなるように
、設定されている。
を短く、これに直角な方向を長い楕円に形戊され、又、
リングランド部5に対し、スカート部11が大径となる
テーパ状に形成されているが、前者のオーバル量および
、後者のテーパ量は、側圧の低い状態でシリンダ内壁面
との間に形成される潤滑油膜が形成され易くなるように
、かつ、スカート部11の接触面積が小さくなるように
、設定されている。
次に、前記構成の実施例における作用を説明する。
ピストン1が往復動作するとき、燃焼圧力および、連桿
比に応じたffll圧がピストン1に作用してスカート
部11はシリンダ内壁面に押し付けられる。
比に応じたffll圧がピストン1に作用してスカート
部11はシリンダ内壁面に押し付けられる。
スカートリブ13,14.15が形成されてぃる部分の
スカート部11は、他の部分よりも剛性は高くなってい
るので、高い側圧を受けるときこれらのスカートリブ1
3.14.15の付近のみがシリンダ内壁面に接触して
側圧を支持することになり、この結果接触面積が低減し
てピストン1の摩擦力は低減される。
スカート部11は、他の部分よりも剛性は高くなってい
るので、高い側圧を受けるときこれらのスカートリブ1
3.14.15の付近のみがシリンダ内壁面に接触して
側圧を支持することになり、この結果接触面積が低減し
てピストン1の摩擦力は低減される。
そして、上位のスカートリブ13.14は、ピストンビ
ン軸線(1−1の高さ位置付近であり、下位のスカート
リブ15は、その下方でピストン径が最大となるピスト
ングレード点G付近に設けられているので、これら上下
それぞれの位置に対応したスカート部11によってピス
トン1がガイドされ、シリンダ中心線に対してピストン
1は傾くことなく安定した姿勢で往復動作をし、スラッ
プ音も小さくなっている。
ン軸線(1−1の高さ位置付近であり、下位のスカート
リブ15は、その下方でピストン径が最大となるピスト
ングレード点G付近に設けられているので、これら上下
それぞれの位置に対応したスカート部11によってピス
トン1がガイドされ、シリンダ中心線に対してピストン
1は傾くことなく安定した姿勢で往復動作をし、スラッ
プ音も小さくなっている。
第34図は、このピストン1のスカート部11のシリン
ダ壁面への当り面P 13 . P 14 . P
15を模式的に示したものである。
ダ壁面への当り面P 13 . P 14 . P
15を模式的に示したものである。
なお、上位のスカートリブ13.14を1個に、下位ス
カートリブ15を2個としてもよい。
カートリブ15を2個としてもよい。
次に、この発明の他の実施例を説明する。
以下に説明するそれぞれの実施例は、いずれも、上位と
下位にそれぞれスカートリブが設けられている付近のス
カート部は、剛性が高くなり、他の部分では小さい剛性
であり、強い側圧を受けたときスカートリブの付近のみ
のスカート部がシリンダ内壁面に接触し、ピストンの摩
擦力は低減され、かつ、上位のスカートリブの付近と下
位のスカートリプの付近の上下それぞれの個所における
スカート部によってピストンがガイドされ、ピストンは
傾くことなく安定した姿勢で往復動作をするという前記
第1図〜第4図に示した実施例とほぼ同等の機能を備え
ているほか、以下にそれぞれ述べる固有の特徴(主とし
て製作上等の)を有している。
下位にそれぞれスカートリブが設けられている付近のス
カート部は、剛性が高くなり、他の部分では小さい剛性
であり、強い側圧を受けたときスカートリブの付近のみ
のスカート部がシリンダ内壁面に接触し、ピストンの摩
擦力は低減され、かつ、上位のスカートリブの付近と下
位のスカートリプの付近の上下それぞれの個所における
スカート部によってピストンがガイドされ、ピストンは
傾くことなく安定した姿勢で往復動作をするという前記
第1図〜第4図に示した実施例とほぼ同等の機能を備え
ているほか、以下にそれぞれ述べる固有の特徴(主とし
て製作上等の)を有している。
第5図に第2実施例のピストン21の正面図を、第6図
に第5図のVl−Vl線半断面図を、第7図に第5図の
■一■線半断面を、第8図に第5図の■一■線断面の要
部を、それぞれ示した。
に第5図のVl−Vl線半断面図を、第7図に第5図の
■一■線半断面を、第8図に第5図の■一■線断面の要
部を、それぞれ示した。
この第2実施例のものは、スカート部11の円弧状に沿
う円弧状の上位のスカートリブ23を、ピストンピン軸
線吏一吏とほぼ同じ位置で該軸線(1−1と直角方向の
スカート部11の裏側に、又、同様な円弧状の下位のス
カートリブ25を、ピストングレード点Gの付近のスカ
ート部11の裏側に、それぞれピストン鋳造時に一体的
に設けたものである。
う円弧状の上位のスカートリブ23を、ピストンピン軸
線吏一吏とほぼ同じ位置で該軸線(1−1と直角方向の
スカート部11の裏側に、又、同様な円弧状の下位のス
カートリブ25を、ピストングレード点Gの付近のスカ
ート部11の裏側に、それぞれピストン鋳造時に一体的
に設けたものである。
この第2実施タ11に固有の特徴は、例えば前記第l実
施例に比べて、リブ部の形状が簡素化されているので、
鋳造時の鋳型抜けが容易であって生産性において優れて
いる。
施例に比べて、リブ部の形状が簡素化されているので、
鋳造時の鋳型抜けが容易であって生産性において優れて
いる。
この第2実施例のピストン21スカート部11のシリン
ダ壁面への当り面P 23+ P25は、第35図に
例示したものとなり、また、リブ部が円弧状であるので
、前記テーパ量やオーバル量を適正化することにより、
接触面が安定し、ピストン21の姿勢の安定を損わない
で接触面と摩擦力を、層低減できる特徴をもっている。
ダ壁面への当り面P 23+ P25は、第35図に
例示したものとなり、また、リブ部が円弧状であるので
、前記テーパ量やオーバル量を適正化することにより、
接触面が安定し、ピストン21の姿勢の安定を損わない
で接触面と摩擦力を、層低減できる特徴をもっている。
第9図に第3実施例のピストン31の正面図を、第10
図に第9図のX−X線半断面を、第11図に第9図のX
I−X I線断面の要部を、それぞれ示した。
図に第9図のX−X線半断面を、第11図に第9図のX
I−X I線断面の要部を、それぞれ示した。
この第3実施例のものは、上下に長く形成したスカート
リブ33と35が、ピストンビン軸線吏−吏とほぼ同じ
高さ位置で該軸線斐一更に直角な部分のスカート部11
の裏側と、ピストングレード点Gの付近のスカート部1
1の裏側とを通るようにしたものである。
リブ33と35が、ピストンビン軸線吏−吏とほぼ同じ
高さ位置で該軸線斐一更に直角な部分のスカート部11
の裏側と、ピストングレード点Gの付近のスカート部1
1の裏側とを通るようにしたものである。
この第3の実施例に固有の特徴は、スカートリブ33.
35は、ピストン31の上下方向に長くほぼ等しい断面
に形成されているので、鋳造時に鋳型抜けがより一層容
易となって生産性はよい。
35は、ピストン31の上下方向に長くほぼ等しい断面
に形成されているので、鋳造時に鋳型抜けがより一層容
易となって生産性はよい。
このピストン31のスカート部11の当り面P 33+
P 35は、第36図に例示した形となる。
P 35は、第36図に例示した形となる。
スカートリブ33. 35,の数は、1個或は、3個
以上であってもよい。
以上であってもよい。
第12図に第4実施例のピストン41の正面図を、第1
3図に第12図のxm−xm線半断面を、第14図に第
12図のXIV−XIV線半断面を、第15図に第l2
図のxv−xv線断面の要部を、それぞれ示した。
3図に第12図のxm−xm線半断面を、第14図に第
12図のXIV−XIV線半断面を、第15図に第l2
図のxv−xv線断面の要部を、それぞれ示した。
この第4実施例のものは、前記第2実施fllと第3実
施例のスカートリブ23,25と33.35にほぼ同等
で厚さは薄いものを組合せて格子状のスカートリブに形
成したものである。
施例のスカートリブ23,25と33.35にほぼ同等
で厚さは薄いものを組合せて格子状のスカートリブに形
成したものである。
即ち、ピストンピン軸線11とほぼ同じ高さ位置で該軸
線吏一吏と直角方向のスカート部11の裏側および、ピ
ストングレード点Gの付近のスカート部11の裏側に、
円弧状の上位のスカートリブ43および、下位のスカー
トリブ45を、それぞれ設け、上下に長い縦のスカート
リブ47と49を、上位と下位のスカートリブ43と4
5に直角に交わるようにスカート部l1の裏側に設けた
ものである。
線吏一吏と直角方向のスカート部11の裏側および、ピ
ストングレード点Gの付近のスカート部11の裏側に、
円弧状の上位のスカートリブ43および、下位のスカー
トリブ45を、それぞれ設け、上下に長い縦のスカート
リブ47と49を、上位と下位のスカートリブ43と4
5に直角に交わるようにスカート部l1の裏側に設けた
ものである。
組合わせられて格子状になったスカートリブ43.45
.47.49は、その肉厚をスカート部11の局部剛性
を低下させることなく、前記第2実施例、第3実施例の
ものに比べて薄く形成でき、ピストン41は軽量化され
る利点を有している。
.47.49は、その肉厚をスカート部11の局部剛性
を低下させることなく、前記第2実施例、第3実施例の
ものに比べて薄く形成でき、ピストン41は軽量化され
る利点を有している。
?の第4実施例のピストン41のスカート部11のシリ
ンダ内壁への当り面P43+ P 4,+ P4■
,P49は、第37図に例示した形となる。
ンダ内壁への当り面P43+ P 4,+ P4■
,P49は、第37図に例示した形となる。
以上、第1実施例〜第4実施例のスカートリブは、何れ
もピストンと同一材質で一体に形成したものであり、製
作は容易となっている。
もピストンと同一材質で一体に形成したものであり、製
作は容易となっている。
次に説明する第5実施例〜第8実施例は、ピストンが例
えばAIL合金であるのに対し、スカートリブを鉄製と
したものであって、前記第1実施例〜第4実施例のスカ
ートリブのものに比べて、鉄製のスカートリブは、剛性
が高められるので、第5実施例〜第8実施例ではピスト
ン本体の肉厚を前記第1−第4実施例のものに比べて薄
肉にできる特徴を有する。
えばAIL合金であるのに対し、スカートリブを鉄製と
したものであって、前記第1実施例〜第4実施例のスカ
ートリブのものに比べて、鉄製のスカートリブは、剛性
が高められるので、第5実施例〜第8実施例ではピスト
ン本体の肉厚を前記第1−第4実施例のものに比べて薄
肉にできる特徴を有する。
即ち、第16図に第5実施例のピストン51の正面図を
、第17図に第16図のX■一X■線半断面を、第18
図に第16図のX■−X■線半断面を、第19図に第1
6図のXIX−XIX線断面の要部を、それぞれ示した
。第5実施例は、前記第1図〜第4図に示した第1実施
例の上位のスヵートリブ13,14に対応する鉄製の上
位スカートリブ53.54をスカート肩部57に鋳込み
、鉄製の下位のスカートリブ55は、スカート部11の
円弧面にほぼ沿う帯状リブ59と一体に形成されて、こ
の帯状リブ59と共に下位のスカートリブ55を、ピス
トングレード点Gの付近のスカート部l1の裏側へ鋳込
んだものである。
、第17図に第16図のX■一X■線半断面を、第18
図に第16図のX■−X■線半断面を、第19図に第1
6図のXIX−XIX線断面の要部を、それぞれ示した
。第5実施例は、前記第1図〜第4図に示した第1実施
例の上位のスヵートリブ13,14に対応する鉄製の上
位スカートリブ53.54をスカート肩部57に鋳込み
、鉄製の下位のスカートリブ55は、スカート部11の
円弧面にほぼ沿う帯状リブ59と一体に形成されて、こ
の帯状リブ59と共に下位のスカートリブ55を、ピス
トングレード点Gの付近のスカート部l1の裏側へ鋳込
んだものである。
この第5実施例のピストン51の当り面は、第1実施例
のピストン1と同等で第34図となっている。
のピストン1と同等で第34図となっている。
第20図に第6実施例のピストン61の正面図を、第2
1図に第20図(7)XX I −XX I線半断面を
、第22図に第20図のxxn−xxn線半断面を、第
23図に第20図のxxm−xxm線断面の要部を、そ
れぞれ示した。第6実施例は、前記第5図〜第8図で説
明した第2実施例のピストン21の上位のスカートリブ
23と下位のスカートリブ25に対応する円弧状で鉄製
のスカートリブ63.65を、スカート部11に鋳込ん
だものである。
1図に第20図(7)XX I −XX I線半断面を
、第22図に第20図のxxn−xxn線半断面を、第
23図に第20図のxxm−xxm線断面の要部を、そ
れぞれ示した。第6実施例は、前記第5図〜第8図で説
明した第2実施例のピストン21の上位のスカートリブ
23と下位のスカートリブ25に対応する円弧状で鉄製
のスカートリブ63.65を、スカート部11に鋳込ん
だものである。
この第6実施優りのピストン61の当り面は、第2実施
例のピストン21と同等で第35図のとおりである。
例のピストン21と同等で第35図のとおりである。
第24図に第7実施例のピストン71の正面図を、第2
5図に第24図のxxv−xxv線半断面を、第26図
に第24図のXXV[一XXVI線断面の要部を示した
。第7実施例のピストン71は、前記第9図〜第11図
で説明した第3実施例のピストン31のスカートリブ3
3、35と対応する縦長で帯状の鉄製のスカートリブ6
7と69を、スカート部11に鋳込んだものである。
5図に第24図のxxv−xxv線半断面を、第26図
に第24図のXXV[一XXVI線断面の要部を示した
。第7実施例のピストン71は、前記第9図〜第11図
で説明した第3実施例のピストン31のスカートリブ3
3、35と対応する縦長で帯状の鉄製のスカートリブ6
7と69を、スカート部11に鋳込んだものである。
この第7実施例のピストン71の当り面は、第3実施例
のピストン31と同等で第36図のとおりである。
のピストン31と同等で第36図のとおりである。
第27図に第8実施例のピストン81の正面図を、第2
8図に第27図のXX■一XX■線半断面を、第29図
に第27図のXXIX−XXIX線半断面を、第30図
に第27図のxxx−xxx線断面の要部を示した。第
8実施例では、前記第12図〜第15図で説明した第4
実施例のピストン41のスカートリブ43,45.47
.49に対応する鉄製のスカートリブ83.85.87
.89を有する格子状のスカートリブ90を、スカート
部11の裏側に鋳込んだものである。
8図に第27図のXX■一XX■線半断面を、第29図
に第27図のXXIX−XXIX線半断面を、第30図
に第27図のxxx−xxx線断面の要部を示した。第
8実施例では、前記第12図〜第15図で説明した第4
実施例のピストン41のスカートリブ43,45.47
.49に対応する鉄製のスカートリブ83.85.87
.89を有する格子状のスカートリブ90を、スカート
部11の裏側に鋳込んだものである。
この第8実施例のピストン81の当り面は、第4実施例
のピストン41と同等で第37図のようになる。
のピストン41と同等で第37図のようになる。
第31図に第9実施例のピストン91の正面図を、第3
2図に第31図のxxxn−xxxn線断面を、それぞ
れ示した。
2図に第31図のxxxn−xxxn線断面を、それぞ
れ示した。
この第9実施例のものは、第33図に斜視図で例示した
とおり、上位を鉄製のスカートリブ93と下位の鉄製の
スカートリブ95を有する鉄製の枠体97を、スカート
部11の裏側へ鋳込んだものである。
とおり、上位を鉄製のスカートリブ93と下位の鉄製の
スカートリブ95を有する鉄製の枠体97を、スカート
部11の裏側へ鋳込んだものである。
上位と下位のスカートリブ93.95は、リブ舌片94
によって互いに結合され、ピストンビン軸線吏一交の左
右に配置されることになるこれらのスカートリブ93.
95と93.95とは、枠体97の枠部98によって互
いに一体化され、枠部98には、ピストン91のビンボ
ス部9に沿うリング部96.96を前後に設けている。
によって互いに結合され、ピストンビン軸線吏一交の左
右に配置されることになるこれらのスカートリブ93.
95と93.95とは、枠体97の枠部98によって互
いに一体化され、枠部98には、ピストン91のビンボ
ス部9に沿うリング部96.96を前後に設けている。
かかる構造の枠体97は、枠部98がピストン91のほ
ぼ肩部に、又、上位のスカートリブ93は、ピストンピ
ン軸線斐一交にほぼ同等な高さ位置で該軸線吏一更と直
角方向付近のスカート部裏側に、下位のスカートリブ9
5は、ピストングレード点Gの付近のスカート部裏側に
、それぞれ位置することになるようピストン91へ鋳込
まれている。
ぼ肩部に、又、上位のスカートリブ93は、ピストンピ
ン軸線斐一交にほぼ同等な高さ位置で該軸線吏一更と直
角方向付近のスカート部裏側に、下位のスカートリブ9
5は、ピストングレード点Gの付近のスカート部裏側に
、それぞれ位置することになるようピストン91へ鋳込
まれている。
この第9実施例のピストン91の当り面P,,,P99
は第38図に例示したものとなり、上位のスカートリブ
93と下位のスカートリブ95の付近のスカート部11
によってピストン91がガイドされるので、ピストン9
1は傾くことなく、安定した姿勢で往復動作し、接触面
積は小さくなって摩擦力は低減される。
は第38図に例示したものとなり、上位のスカートリブ
93と下位のスカートリブ95の付近のスカート部11
によってピストン91がガイドされるので、ピストン9
1は傾くことなく、安定した姿勢で往復動作し、接触面
積は小さくなって摩擦力は低減される。
スカートリブ93.95は、図示1りのようにピストン
外周側に向って凸状に形成され、内周側はリブ舌片94
に面一に形戊されているので、ビストン91に鋳込まれ
ている状態では第32図のように内周側に凹凸がほとん
ど現われず、鋳造時におれる鋳型抜けが容易になる特徴
を有している。
外周側に向って凸状に形成され、内周側はリブ舌片94
に面一に形戊されているので、ビストン91に鋳込まれ
ている状態では第32図のように内周側に凹凸がほとん
ど現われず、鋳造時におれる鋳型抜けが容易になる特徴
を有している。
以上の各実施例におけるスカートリブの形状は、いずれ
も一例に示したものに過ぎず、前述したそれぞれの機能
と同等の機能を発揮できる種々の形状を用いることがで
きる。
も一例に示したものに過ぎず、前述したそれぞれの機能
と同等の機能を発揮できる種々の形状を用いることがで
きる。
[発明の効果]
以上によって明らかなように、この発明の構成によれば
、ピストンピン軸線にt目当する高さ位置、およびピス
トングレード点に相当する高さ位置の部分の剛性を高め
、この部分でスカート部がシリンダ内壁面に接触して側
圧を受けるようにしたので、接触面積が小さくなってス
カート部の摩擦力が低減する。
、ピストンピン軸線にt目当する高さ位置、およびピス
トングレード点に相当する高さ位置の部分の剛性を高め
、この部分でスカート部がシリンダ内壁面に接触して側
圧を受けるようにしたので、接触面積が小さくなってス
カート部の摩擦力が低減する。
しかも、ピストンの高さ方向の2カ所でシリンダ内壁面
に接触するので、シリンダ中心線に対しピストンは傾く
ことなく安定した姿勢で往復動作し、スラップ音は小さ
くなるなど、優れた効果を有している。
に接触するので、シリンダ中心線に対しピストンは傾く
ことなく安定した姿勢で往復動作し、スラップ音は小さ
くなるなど、優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図、第9図、第12図、第16図、第20
図、第24図、第27図、第31図は、この発明のそれ
ぞれの実施例におけるピストンの正面図、第2図、第6
図、第10図、第13図、第17図、第21図、第25
図、第28図、第32図は、それぞれ第1図、第5図、
第9図、第12図、第16図、第20図、第24図、第
27図、第31図のn−n, vt−vt, x−x,
xm−xm,X■一X■,XXI−XXI,XXV−
XXV,XX■−XX■,xxxn−xxxn線に沿う
半断面図、第3図.第7図.第14図、第18図、第2
2図、第29図はそれぞれ第1図、第5図、第9図、第
12図、第16図、第20図、第24図、第27図のm
−m,■一■, XIV−XIV, X■−X■,xx
n−xxn、XIV−XIV線に沿う半断面図、第4図
、第8図、第11図、第15図、第19図、第23図、
第26図、第30図は、それぞれ第1図、第5図、第9
図、第12図、第16図、第20図、第24図、第27
図のIV−IV,Vm−Vlll,XI−XI,XV−
XV,XIX−XIX,XXI[I−XXII[.XX
VI−XXVI, XXX−XXX線断面図、第33
図は第31図に用いるスカートリブの斜視図、第34図
から第38図は各実施例におけるピストンの当り面を示
す説明図、第39図は従来のピストンの正面図である。 1.21.31.41.51,61,71.81.91
・・・ピストン 11・・・スカート部 13,14,15.23,25.33.35.43.4
5,47.49.53,54.55.63.65.67
,69,83.85.87.89,93,95・・・ス
カートリブ(スカート補強部)吏一吏・・・ピストンピ
ン軸線 G・・・ピストングレード点
図、第24図、第27図、第31図は、この発明のそれ
ぞれの実施例におけるピストンの正面図、第2図、第6
図、第10図、第13図、第17図、第21図、第25
図、第28図、第32図は、それぞれ第1図、第5図、
第9図、第12図、第16図、第20図、第24図、第
27図、第31図のn−n, vt−vt, x−x,
xm−xm,X■一X■,XXI−XXI,XXV−
XXV,XX■−XX■,xxxn−xxxn線に沿う
半断面図、第3図.第7図.第14図、第18図、第2
2図、第29図はそれぞれ第1図、第5図、第9図、第
12図、第16図、第20図、第24図、第27図のm
−m,■一■, XIV−XIV, X■−X■,xx
n−xxn、XIV−XIV線に沿う半断面図、第4図
、第8図、第11図、第15図、第19図、第23図、
第26図、第30図は、それぞれ第1図、第5図、第9
図、第12図、第16図、第20図、第24図、第27
図のIV−IV,Vm−Vlll,XI−XI,XV−
XV,XIX−XIX,XXI[I−XXII[.XX
VI−XXVI, XXX−XXX線断面図、第33
図は第31図に用いるスカートリブの斜視図、第34図
から第38図は各実施例におけるピストンの当り面を示
す説明図、第39図は従来のピストンの正面図である。 1.21.31.41.51,61,71.81.91
・・・ピストン 11・・・スカート部 13,14,15.23,25.33.35.43.4
5,47.49.53,54.55.63.65.67
,69,83.85.87.89,93,95・・・ス
カートリブ(スカート補強部)吏一吏・・・ピストンピ
ン軸線 G・・・ピストングレード点
Claims (1)
- ピストンピン軸線にほぼ同等な高さ位置で、該軸線にほ
ぼ直角な方向付近のスカート部裏側と、ピストン径が最
大となるピストングレード点付近のスカート部裏側とに
、それぞれスカート補強部を設けたことを特徴とする内
燃機関のピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14673389A JPH0315650A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 内燃機関のピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14673389A JPH0315650A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 内燃機関のピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0315650A true JPH0315650A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15414357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14673389A Pending JPH0315650A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 内燃機関のピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0315650A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013015080A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用ピストン |
WO2013138261A1 (en) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Federal-Mogul Corporation | Engine piston |
CN104595051A (zh) * | 2013-10-31 | 2015-05-06 | 铃木株式会社 | 内燃机用活塞 |
JP2017172412A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | ダイハツ工業株式会社 | ピストン内壁のリブ構造 |
US11668263B2 (en) * | 2017-04-19 | 2023-06-06 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Piston with a structured design |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP14673389A patent/JPH0315650A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013015080A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用ピストン |
WO2013138261A1 (en) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Federal-Mogul Corporation | Engine piston |
KR20140123600A (ko) * | 2012-03-12 | 2014-10-22 | 페더럴-모걸 코오포레이숀 | 엔진 피스톤 |
CN104246192A (zh) * | 2012-03-12 | 2014-12-24 | 费德罗-莫格尔公司 | 发动机活塞 |
JP2015511676A (ja) * | 2012-03-12 | 2015-04-20 | フェデラル−モーグル コーポレイション | エンジンピストン |
US10184421B2 (en) | 2012-03-12 | 2019-01-22 | Tenneco Inc. | Engine piston |
EP2825756B1 (en) | 2012-03-12 | 2019-10-16 | Tenneco Inc. | Engine piston |
CN104595051A (zh) * | 2013-10-31 | 2015-05-06 | 铃木株式会社 | 内燃机用活塞 |
JP2015086799A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | スズキ株式会社 | 内燃機関用ピストン |
JP2017172412A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | ダイハツ工業株式会社 | ピストン内壁のリブ構造 |
US11668263B2 (en) * | 2017-04-19 | 2023-06-06 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Piston with a structured design |
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