JPH03155351A - 車両用モータにおける磁極位置検出装置用シャフト装置 - Google Patents

車両用モータにおける磁極位置検出装置用シャフト装置

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JPH03155351A
JPH03155351A JP1290831A JP29083189A JPH03155351A JP H03155351 A JPH03155351 A JP H03155351A JP 1290831 A JP1290831 A JP 1290831A JP 29083189 A JP29083189 A JP 29083189A JP H03155351 A JPH03155351 A JP H03155351A
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JP
Japan
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shaft
motor
magnetic pole
pole position
resolver
Prior art date
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JP1290831A
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English (en)
Inventor
Satoru Tanaka
悟 田中
Mitsugi Yamashita
貢 山下
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、車両用モータに係り、特に車両用モータのシ
ャフトと同軸に配設される磁極位置検出装置のシャフト
構造に関するものである。
[従来の技術] 近年、環境問題の観点から電気自動車の開発が盛んに行
われており、車両用モータとして種々の構造が提案され
ている。その−例を第3図に示す。
第3図(a)〜(d)は、本出願人が先に提案した、冷
却装置を備えた電動機を電動車両のホイールモータに適
用した一例を示し、第3図(a)は垂直断面図、第3図
(b)は第3図(a)における■−■線に沿う垂直断面
図、第3図(C)は第3図(b)における■−■線に沿
う断面図、第3図(d)は第3図(a)におけるIV−
IV線に沿う垂直断面図である。
第3図(a)、(b)に示されているように、ケーシン
グ51は本体52と左右の側壁部53.54とが多数の
ボルト55によって一体に連結されて構成されている。
本体52の内部には断面がほぼ円形の空間52aと下方
に位置しこの空間52aに連通した油溜め52bとが設
けられている。本体52の外面には多数の冷却用のフィ
ン52c152c1 ・・・が設けられている。左側壁
部53の内部には空間52aの円形断面よりも小さな円
形断面の空間53aが設けられている。左側壁部53の
外面にも多数の冷却用のフィン53b、53b。
・・・ 53C153CN  ・・・・・・が設けられ
ている。右側壁部54の内部には空間52aとほぼ同径
の円形断面の空間54aが設けられている。
本体52の空間52a内には電動モータ56が収容され
ている。電動モータ56のモータ回転軸56aは本体5
2の側壁52dに軸受57によって回転可能に支持され
ている。そして、電動モータ56の永久磁石からなるロ
ータ5f3bがモータ回転軸5Efaに固定されている
とともに、電動モータ56のステータ58cが空間52
aの内壁に固定されている。
左側壁部53の空間53a内には電動モータ56の磁極
位置を検出するための磁極位置検出装置トシてのレゾル
バ58が収容されていて、そのレゾルバ58の可動部側
がモータ回転軸58aの左端部に固定されているととも
に固定部側が本体52の側壁52dに固定されている。
右側壁部54の空間54a内には出力回転軸59が収容
されており、この出力回転軸59にはホイールハブ60
がスプライン嵌合され、ナツト61によって軸方向に移
動不能に固定されている。
この出力回転軸59とホイールハブ6oとは側壁54b
に軸受62によって回転可能に支持されている。ホイー
ルハブ60には、タイヤ63を支持したホイール64が
ボルト・ナツト65によって取り付けられている。
出力回転軸59の左端にはその軸心と同心状の円形断面
の凹部59aが形成されているとともに放射状に広がる
フランジ部59bが形成されている。
また出力回転軸59内にモータ回転軸58aの右端部が
嵌挿されていて、この右端部は出力回転軸59に軸受6
6によってラジアル方向にまた軸受67によってスラス
ト方向にそれぞれ支持されている。すなわち、モータ回
転軸58aと出力回転軸59とは同一軸線上に配設され
ているとともに互いに相対回転可能となっている。
フランジ部59bの根元近傍にはキャリヤ68が取り付
けられている。フランジ部59bとキャリヤ68との間
には所要数の軸E19.69、・・・が周方向に等間隔
に架設され、これら各々の軸69.69、・・・にピニ
オンギヤ70.701 ・・・がそれぞれ回転可能に支
持されている。ピニオンギヤ70はモータ回転軸56a
に形成されているサンギヤ71と右側壁部54の内壁に
固定されているリングギヤ72との間に配設されていて
、これら両ギヤ7L72に常時噛み合うようになってい
る。
そして、キャリヤ68、軸69、ピニオンギヤ70、サ
ンギヤ71、およびリングギヤ72によって、モータ回
転軸58aと出力回転軸59とを連結する遊星歯車減速
装置が構成されている。
更に、フランジ部59bの周端には2枚のブレーキディ
スク73.73が軸方向にのみ摺動可能にスプライン嵌
合されている。右側壁部54の内壁にはフランジ部59
bの周端に対向した位置に3枚の摩擦ディスク74.7
4.74が軸方向にのみ摺動可能にスプライン嵌合され
ている。その場合、最も左側の摩擦ディスク74はリン
グ状αキー75によってそれ以上の左方への移動が阻止
されるようになっている。ブレーキディスク73と摩擦
ディスク74とは部分的に重合するようにして交互に配
置されている。そして、右側壁部54の側壁の数箇所に
設けられたブレーキシリンダ76.76、・・・のピス
トン76aの端面が最も右側の摩擦ディスク74の側面
に対向するようにされている。このブレーキシリンダ1
8は図示されない例えばマスクシリンダ等のブレーキ力
発生装置に接続されている。これらブレーキディスク7
3、摩擦ディスク74、およびブレーキシリンダ76に
よってブレーキ装置が構成されている。
このようにして、電動モータ56、遊星歯車装置、出力
回転軸59、およびブレーキ装置が一つのケーシング5
1内に収容されている。
一方、本体52−の下部に設けられている油溜め52b
は右側壁部54に形成された通路54cに連通されてい
る。第3図(b)に示されているように、この通路54
cは本体52に形成されたポンプ室52eに連通されて
いる。第3図(C)から明らかなように、ポンプ室52
eには遠心ポンプからなるオイルポンプ77のブレード
77aが配設されていて、このブレード77aは本体5
2に固設した冷却用モータであるポンプモータ77bに
よって回転されるようになっている。更に、ポンプ室6
2eは本体52と左側壁部53とにわたって形成された
油冷却室78に連通されている。
第3図(d)から明らかなように、油冷却室78は環状
に形成されている。この油冷却室78の上部は本体52
に形成された通路52fによって本体52の空間52a
の上部に連通ずるようにされている。このようにして、
油溜め52bから空間62aの上部に連通ずる長い油通
路が本体52と左側壁部53とに形成されている。この
長い油通路、空間52a1 および油溜め52b内には
、油が充慎されている。
更に第3図(a)に示されているように、コイル58d
には温度センサ81が取り付けられている。
この温度センサ81は電動モータ56の温度を検出する
ことができれば他の場所に設けることもできる。
以上の構成により、油溜め、油通路の少なくとも一部、
オイルポンプおよびポンプモータからなる冷却装置を電
動機のケーシングに一体に設けることができ、しかも冷
却装置を設けても電動機はそれほど大きくなることはな
く、全体としてコンパクトかつ軽量になる。したがって
、冷却装置設置用のスペースが不要となり、設置スペー
スが限られている場合にも電動機を容易に取り付けるこ
とができる。
また、冷却装置を設置できることにより、電動モータの
冷却を確実に行うことができるようになる。このため、
フィルに大きな電流を流すことが可能となる。したがっ
て、電動機は高出力トルクを発生することができるとい
う効果を得ることができる。
[発明が解決しようとする課題] さて、このような電動モータを駆動するためにはステー
タのコイル5E3dに電流を流さなければならないが、
どの磁極を構成するコイルに電流を流すかを決定するた
めに配設されているのがレゾルバ58である。レゾルバ
58の出力は図示しないモータ制御回路に導かれて現在
のロータの磁極位置が決定され、電流を供給するコイル
が決定されるようになされている。このような磁極位置
検出装置としては、レゾルバ以外にもアブソルートエン
コーダ等が知られているが、アブソルートエンコーダは
分解能を向上させようとすると円板の円周方向のサイズ
が大きくなり、また磁極位置の検出を行うための回路を
円板の近傍に組み込まなければならないので耐振性、耐
熱性に問題がある。
それに対してレゾルバは振動にも強く、熱にも強いので
、ホイールモータの磁極位置検出のためにレゾルバを用
いることは有効な手段とされ、広く使用されている。
ところで、レゾルバ58はその性質上モータ回転軸56
aと同軸に配設される必要があり、第3図(a)に示す
構成においてはレゾルバ用シャフトはモータ回転軸58
aと一体になされている。第4図に第3図(a)のモー
タ回転軸58aの拡大図を示すが、モータ回転軸56a
は、レゾルバ58が配設される位置、図中Aで示す軸受
57が配設される位置およびロータ58bが配設される
位置のそれぞれの位置で径が異なるように加工されてい
る。このような加工はチャッキング加工により行われる
が、チャッキング加工ではチャック位置を変えながら加
工を行うために同軸度の精度に問題が生じるので、チャ
ッキング加工による同軸度を確保するためにモータ回転
軸5θaの両端にはセンタリング孔90,91が形成さ
れている。
しかしながら、上記のようにレゾルバ用シャフトをモー
タ回転軸と一体に形成していることによって次のような
問題が生じていた。一つには、レゾルバ用シャフトをモ
ータ回転軸と一体形成するが故にレゾルバ用シャフトと
細く形成することが困難であることである。勿論レゾル
バ用シャフトの部分のみを非常に細く加工することは可
能ではあるが、その後の剪断加工、研磨、焼き入れ処理
等の際に歪が生じることが多く、レゾルバ用シャフトの
部分のみを非常に細く形成するのは得策ではないのであ
る。このようにレゾルバ用シャフトを細くできないため
に従来知られている小型、軽量で高性能のレゾルバを使
用することができず、そのためにホイールモータ自体が
大きくなってしまいコンパクト化への障害となっている
という問題がある。これはまた冷却効果上の問題をも引
き起こす。つまり、側壁部53の外側ばかりでなく、内
側にも多くのフィンを設けることが冷却効果上を利なの
であるが、小さなレゾルバを使用できない状態において
はホイールモータ全体をコンパクトにするためには側壁
部53の内側に多くのフィンを形成することは困難にな
り、それだけ冷却能力が低下するものである。
更に、モータ回転軸58aは磁性体で構成されているた
めに、レゾルバ58がロータ58b等の磁場の影響を受
け、その性能を十分に発揮できないという問題も生じて
いた。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、小型且
つ軽量で高性能な磁極位置検出装置を取り付けることが
可能な車両用モータにおける磁極位置検出装置用シャフ
ト構造を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の車両用モータに
おける磁極位置検出装置用シャフト構造は、モータ回転
軸(2a)と同軸に磁極位置検出装置(5)が配設され
る車両用モータにおいて、前記磁極位置検出装置用シャ
フト(6)は前記モータ回転軸(2a)に同軸に圧入さ
れていることを特徴とする。
[作用および発明の効果] 本発明においては、磁極位置検出装置用シャフト(6)
をモータ回転軸(2a)とは別体とし、モータ回転軸(
2a)に同軸に圧入したので、磁極位置検出装置用シャ
フト(6)の径を小さくすることができ、従って、磁極
位置検出装置(6)として小型、軽量のものを使用する
ことができ、その結果、車両用モータ全体の小型化、軽
量化を達成することができる。また、磁極位置検出装置
(5)が周辺の磁場によって影響を受は易いものであっ
ても磁極位置検出装置用シャフト(6)を非磁性体で構
成することによって周辺磁場の影響を防止することがで
きる。
更に、小型の磁極位置検出装置(5)を使用できるため
にケーシング(1)に冷却用フィン(1C)を形成する
余裕が生じるので冷却効果を向上させることが可能であ
る。
なお、上記構成に付した番号は図面と対比させるための
ものであり、これにより本発明の構成を回答限定される
ものではない。
[実施例コ 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図(a)は本発明に係る車両用モータにおける磁極
位置検出装置用シャフト構造が適用される車両用モータ
の1実施例を示す断面図、第1図(b)は第1図(a)
におけるケースを■−■方向から見た平面図である。
第1図(a)において、ケース本体1は、ケーシング1
azlbからなる断面略円形の2分割構造であり図示し
ないボルトで固定されている。ケース1aの外周面には
、多数の冷却用フィン1cが設けられている。ケース本
体1内には、電動モータ2が収容され、その回転軸2a
の一端は、ケーシング1aの側壁に軸受3によって支持
されている。そして、電動モータ2の永久磁石からなる
ロータ2bが、回転軸2aに固定されると共に、該ロー
タに対向してステータ2cがケーシング1aの内壁に圧
入固定され、該ステータ2cには、コイル2dが巻回さ
れている。
ケーシング1aの外側壁には、モータの磁極位置検出装
置としてのレゾルバ5が配設され、レゾルバ用シャフト
6により回転軸2a内に固定されている。そして、レゾ
ルバ5の可動部5aがシャフト6に固定され、固定部5
bがケーシング1aに固定されている。
一方、ケーシング1bの側壁には、軸受7を介してホイ
ールハブ9が回転可能に支持されており、このホイール
ハブ9には、出力回転軸10がスプライン嵌合され、ナ
ツト11により軸方向に移動不能に固定されている。ホ
イールハブ8には、タイヤ12を支持したホイール13
がボルト・ナツト15により取付けられている。
出力回転軸10の左端には、その軸心と同心状の円形断
面の凹部が形成され、該凹部内に前記モータの回転軸2
aが嵌挿され、軸受IEl、17により回転可能に支持
されている。出力回転軸10には、キャリヤ19が取付
けられ、該キャリヤ19と出力回転軸10との間には、
所要数の軸20が周方向に等間隔に架設され、これら各
軸20にプラネタリギヤ21がそれぞれ回転可能に支持
されている。ピニオンギヤ21は、モータ回転軸2aの
他端に形成されているサンギヤ22と、ケーシング1b
の内壁にボルト23aにて固定されているリングギヤ2
3に常時噛み合うように配設されている。そして、キャ
リヤ19、軸20、ピニオンギヤ21、サンギヤ22お
よびリングギヤ23によって、モータの回転軸2aと出
力回転軸10と連結する遊星歯車減速装置を構成してい
る。
さらに、ケース本体1の下部には、油溜25が形成され
ると共に、ケーシング1aの外部には、オイルポンプモ
ータ26が取付けられ、オイルポンプモータ26のブレ
ード2f3aが前記油溜25内に臨むように配置されて
いる。また、ケーシング1aの外側には、セパレートプ
レート27および冷却用フィン29aが形成された油路
カバー29が取付けられ、両者の間に油路30を形成し
ている。セパレートプレート27には、開口27a12
7bが形成され、開口27aは油溜25に連通し、開口
27bはケーシング1a内に形成された上部油路31に
連通している。該上部油路31にはコイル2dに対向し
て噴射孔31a、31bが形成されている。
第1図(b)はケーシング1aに形成されるフィン1c
の形状を示している。フィン1cは車両進行方向に対し
て水平に形成されると共に、フィン10間に上下方向に
空気通路1dが形成されている。なお、点線Aで示す部
分は、油路カバー29が取付けられる位置を示している
上記の構成において、冷却用の油は、オイルポンプモー
タ26により、油溜25、油路30、上部油路31を経
て循環し、噴射孔31a、31bから電動モータ2のコ
イル2dに直接衝突させる。
このとき、高温の油は、油路30の両側に形成された冷
却用フィンI CN  29 aにより効率良く放熱さ
れる。
以上が本発明が適用されて好適な車両用モータの全体的
な説明であるが、第1図に示す構成におけるモータ回転
軸2aとレゾルバ用シャフト6との関係を拡大して示し
ているのが第2図である。
第2図において、モータ回転軸2aは中空になされてお
り、その一方の端部にはモータ回転軸2aとは別体とな
されたレゾルバ用シャフト6が同軸に圧入されている。
モータ回転軸2aの軸方向の全体に渡って中空になされ
ているのは、ホイールモータではギヤ、ベアリング、ロ
ータ等が切粉によって悪影響を受は易いために切粉を完
全に除去するためであり、このことがまた軽量化の達成
に役立っている。
第2図に示す構成によれば、レゾルバ用シャフト6の径
を細くすることが可能となり、小型、軽量のレゾルバを
使用することができるので、車両用モータ全体をコンパ
クトに構成することができる。レゾルバ5を小型のもの
とするとロータ2bの磁場等の影響を受は易くなるが、
それを防止するためにはレゾルバ用シャフトθを非磁性
体で構成すればよい。
このようにレゾルバ5を小型化できることはモータを冷
却する上でも宵利である。つまり、レゾルバ5が小型で
あればケーシング1aに冷却用のフィンを形成する余裕
が生じるからであり、このことにより車両用モータ全体
のコンパクト化を達成しつつ、第1図(b)に示すよう
な冷却用フィン1cを形成することができるのである。
なお、第1図(a)においてはレゾルバ5はシール40
により油路30.31と隔離されているが、これはレゾ
ルバ5の出力を図示しないモータ制御回路に導くための
リード線が耐油性に乏しいことを考慮しているためであ
って、これは本質的な事項ではなく、耐油性のあるリー
ド線を使用する場合には当該シール40を設ける必要が
無いことは明らかである。
以上の構成により、車両用モータ全体をコンパクトにで
きると共に、ロータ等の磁場がレゾルバに影響すること
を防止することができ、更に、第1図(b)に示すよう
にケーシング1aには多くのフィン1cを形成可能とな
るので冷却効果上非常にを利なものである。
以上、本発明の1実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可
能である。例えば、上記の実施例においては磁極位置検
出装置としてレゾルバをとりあげたが、その他のもので
あってもよいことは当業者に明かである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される車両用モータの1実施例を
示す図、第2図は本発明に係る車両用モータにおける磁
極位置検出装置用シャフト構造の1実施例を示す断面図
、第3図は従来の車両用モータの構成例を示す図、第4
図は従来の車両用モータにおける磁極位置検出装置用シ
ャフト構造の例を示す断面図である。 1・・・ケース本体、2・・・電動モータ、2a・・・
回転軸、2b・・・ロータ、2c・・・ステータ、2d
・・・コイル、5・・・レゾルバ、5a・・・可動部、
5b・・・固定部、6・・・レゾルバ用シャフト、26
・・・オイルポンプモータ、 I C1 29a・・・冷却用フィン、 27・・・セパ レートプレート、 29・・・油路カバー 30、31 ・・・油路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ回転軸と同軸に磁極位置検出装置が配設さ
    れる車両用モータにおいて、前記磁極位置検出装置用シ
    ャフトは前記モータ回転軸に同軸に圧入されていること
    を特徴とする車両用モータにおける磁極位置検出装置用
    シャフト装置。
JP1290831A 1989-11-07 1989-11-07 車両用モータにおける磁極位置検出装置用シャフト装置 Pending JPH03155351A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11202723B2 (en) 2016-07-01 2021-12-21 The Procter & Gamble Company Absorbent articles with improved topsheet dryness

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