JPH03153987A - 伸縮継手 - Google Patents
伸縮継手Info
- Publication number
- JPH03153987A JPH03153987A JP29359989A JP29359989A JPH03153987A JP H03153987 A JPH03153987 A JP H03153987A JP 29359989 A JP29359989 A JP 29359989A JP 29359989 A JP29359989 A JP 29359989A JP H03153987 A JPH03153987 A JP H03153987A
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- JP
- Japan
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- flange
- piping
- packing
- cylinder
- pipe
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 3
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 206010016256 fatigue Diseases 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、気体を輸送する管の伸縮継手に間するもので
ある。
ある。
［従・来技術］
・第２図は従来技術を示す説明図である。配管２１のフ
ランジ部２２にねじ止めされたフランジ部２３を一端に
有する内管２４にベローズ２５が取り付けられ、ベロー
ズの他端は外管２６に取り付けられている。外管に取り
付けられたフランジ部２７は配管２８のフランジ部２９
にねじ止めされている。配管２１および配管２７が熱に
よって伸縮する場合、ベローズが伸縮し、配管に熱応力
が加えられて損傷を受けることは回避され、しかも配管
内の気体が漏洩することはない０本例は高炉における均
圧装置に使用されている。この装置は高炉炉頂において
原料を装入する場合炉内ガスの漏洩を防止する装！であ
って、ベルと称する開閉可能の複数の隔壁から構成され
、原料を逐次、隔壁に囲まれた部屋に導入し、炉内ガス
の漏洩を防止するものである。この隔壁上下のガス圧は
等しくないと隔壁に大きな圧力を及ぼし、ベルが損傷を
受ける可能性があるので、これらのガス圧を等しくする
必要がある。このため各部屋間を配管で連結し、常時ガ
ス圧が均一に保持するために用いられるのが均圧装置で
ある。
ランジ部２２にねじ止めされたフランジ部２３を一端に
有する内管２４にベローズ２５が取り付けられ、ベロー
ズの他端は外管２６に取り付けられている。外管に取り
付けられたフランジ部２７は配管２８のフランジ部２９
にねじ止めされている。配管２１および配管２７が熱に
よって伸縮する場合、ベローズが伸縮し、配管に熱応力
が加えられて損傷を受けることは回避され、しかも配管
内の気体が漏洩することはない０本例は高炉における均
圧装置に使用されている。この装置は高炉炉頂において
原料を装入する場合炉内ガスの漏洩を防止する装！であ
って、ベルと称する開閉可能の複数の隔壁から構成され
、原料を逐次、隔壁に囲まれた部屋に導入し、炉内ガス
の漏洩を防止するものである。この隔壁上下のガス圧は
等しくないと隔壁に大きな圧力を及ぼし、ベルが損傷を
受ける可能性があるので、これらのガス圧を等しくする
必要がある。このため各部屋間を配管で連結し、常時ガ
ス圧が均一に保持するために用いられるのが均圧装置で
ある。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、従来例においては下記の問題点が生じる
。すなわち、配管の伸縮は６５０回／日発生し、この伸
縮はベローズによって吸収されるので、ベローズの山谷
に繰り返し応力が加えられる。このため、ベローズが疲
労破壊する危険性があり、ベローズを早期交換しなけれ
ばならない。
。すなわち、配管の伸縮は６５０回／日発生し、この伸
縮はベローズによって吸収されるので、ベローズの山谷
に繰り返し応力が加えられる。このため、ベローズが疲
労破壊する危険性があり、ベローズを早期交換しなけれ
ばならない。
このため操業能率が低下し、保全費用が増大する０本発
明は上記の問題点を解決し、寿命の長い伸縮継手を提供
することをその目的とするものである。
明は上記の問題点を解決し、寿命の長い伸縮継手を提供
することをその目的とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明に係る、伸縮継手は、内管と、該内管の外径より
内径の大きい外管と、該外管に接続し、外管の外径より
外径の大きいフランジ部を有する円筒と、該円筒の内面
と前記内管の外面に接するパツキンと、その内径が前記
内管の外径より大きく、その外径が前記円筒よりの内径
より小さい、前記円筒のフランジ部にねじ止めされたフ
ランジ部を一端に有し、その他端が該パツキンを押圧す
る、円筒とからなる伸縮継手である。
内径の大きい外管と、該外管に接続し、外管の外径より
外径の大きいフランジ部を有する円筒と、該円筒の内面
と前記内管の外面に接するパツキンと、その内径が前記
内管の外径より大きく、その外径が前記円筒よりの内径
より小さい、前記円筒のフランジ部にねじ止めされたフ
ランジ部を一端に有し、その他端が該パツキンを押圧す
る、円筒とからなる伸縮継手である。
［作用］
本発明における伸縮継手は、内管と、該内管の外径より
内径の大きい外管と、該外管に接続し、外管の外径より
外径の大きいフランジ部を有する円筒と、該円筒の内面
と前記内管の外面に接するパツキンと、その内径が前記
内管の外径より大きく、その外径が前記円筒よりの内径
より小さい、前記円筒のフランジ部にねじ止めされたフ
ランジ部を一端に有し、その他端が該パツキンを押圧す
る円筒とからなり、配管１１．および配管９の伸縮によ
って、内管はパツキンとの接触面を摺動し配管の伸縮を
吸収する。
内径の大きい外管と、該外管に接続し、外管の外径より
外径の大きいフランジ部を有する円筒と、該円筒の内面
と前記内管の外面に接するパツキンと、その内径が前記
内管の外径より大きく、その外径が前記円筒よりの内径
より小さい、前記円筒のフランジ部にねじ止めされたフ
ランジ部を一端に有し、その他端が該パツキンを押圧す
る円筒とからなり、配管１１．および配管９の伸縮によ
って、内管はパツキンとの接触面を摺動し配管の伸縮を
吸収する。
［実施例コ
第１図は本発明の一実施例を示す側面の断面図である。
配管９のフランジ１０と、伸縮継手の一部である内管１
のフランジ２とがボルト３およびナツト４によって締結
される。また配管１１のフランジ１２と伸縮継手の一部
である外管５のフランジ６とがボルト７およびナツト８
によって締結される。外管にフランジ付きの円筒（以下
グランドボックス）１３が溶接され、その内面と内管１
の外面に接してパツキン１４が封入される。フランジ付
きの円＠（以下グランド押さえ）１５のフランジ１６と
グランドボックスのフランジ１７とがボルト１８および
ナツト１９によって締結される。ボルト締めをすること
によって、グランド押さえの端面２０がパツキンを押圧
する。高炉においては均圧装置が７箇所配されており、
従来のベローズを使用した場合には、その取り替え頻度
は１年以下で、取り替え時間は１２時間を要していたが
、本発明によれば、パツキンの取り替え頻度は３年で、
取り替え時間は１０分である。
のフランジ２とがボルト３およびナツト４によって締結
される。また配管１１のフランジ１２と伸縮継手の一部
である外管５のフランジ６とがボルト７およびナツト８
によって締結される。外管にフランジ付きの円筒（以下
グランドボックス）１３が溶接され、その内面と内管１
の外面に接してパツキン１４が封入される。フランジ付
きの円＠（以下グランド押さえ）１５のフランジ１６と
グランドボックスのフランジ１７とがボルト１８および
ナツト１９によって締結される。ボルト締めをすること
によって、グランド押さえの端面２０がパツキンを押圧
する。高炉においては均圧装置が７箇所配されており、
従来のベローズを使用した場合には、その取り替え頻度
は１年以下で、取り替え時間は１２時間を要していたが
、本発明によれば、パツキンの取り替え頻度は３年で、
取り替え時間は１０分である。
［発明の効果］
以上のように、本発明によれば、伸縮する配管の伸縮継
手としてパツキン上を内管が摺動する構造であるので、
配管の伸縮が許容されしかも気体の漏洩が回避される。
手としてパツキン上を内管が摺動する構造であるので、
配管の伸縮が許容されしかも気体の漏洩が回避される。
これによって保全費用が低減され、作業能率が向上する
効果がある。また伸縮量は円筒の長さによって容易に変
更することが可能となるため、小規模な伸縮継手で多く
の伸縮量が得られる。
効果がある。また伸縮量は円筒の長さによって容易に変
更することが可能となるため、小規模な伸縮継手で多く
の伸縮量が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す側面の断面図、第２図
は従来技術を示す説明図である。 １・・・内管、２・・フランジ、５・・・外管、６・・
・フランジ、１３・・・フランジ付きの円筒、１４・・
・パツキン、１５・・フランジ付きの円筒、１６．１７
・・・フランジ。
は従来技術を示す説明図である。 １・・・内管、２・・フランジ、５・・・外管、６・・
・フランジ、１３・・・フランジ付きの円筒、１４・・
・パツキン、１５・・フランジ付きの円筒、１６．１７
・・・フランジ。
Claims (1)
- 伸縮継手において、内管と、該内管の外径より内径の大
きい外管と、該外管に接続し、外管の外径より外径の大
きいフランジ部を有する円筒と、該円筒の内面と前記内
管の外面に接するパッキンと、その内径が前記内管の外
径より大きく、その外径が前記円筒よりの内径より小さ
い、前記円筒のフランジ部にねじ止めされたフランジ部
を一端に有し、その他端が該パッキンを押圧する円筒と
からなることを特徴とする伸縮継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29359989A JPH03153987A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 伸縮継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29359989A JPH03153987A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 伸縮継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03153987A true JPH03153987A (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=17796803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29359989A Pending JPH03153987A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 伸縮継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03153987A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427062B1 (ko) * | 2000-08-24 | 2004-04-17 | 현대자동차주식회사 | 시일성 향상을 위한 배기매니폴드의 시일 조립 구조 |
| WO2010103632A1 (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-16 | 電気化学工業株式会社 | トリクロロシラン製造装置 |
| KR101006355B1 (ko) * | 2010-03-08 | 2011-01-12 | (주)신성정공 | 벨로우즈형 신축밸브 |
| JP2012235074A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Sumco Corp | バレル型気相成長装置 |
| US20130049354A1 (en) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | Victaulic Company | Expansion Joint |
| KR101272079B1 (ko) * | 2013-02-12 | 2013-06-07 | (주)에이치엔피테크 | 밸브 접합관 |
| JP2014077271A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Maezawa Ind Inc | 制水扉およびその不断水設置工法 |
| CN110259623A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-09-20 | 哈尔滨电机厂有限责任公司 | 一种水泵水轮机管路伸缩节结构 |
| KR102175215B1 (ko) * | 2020-03-23 | 2020-11-05 | 주식회사 삼영인더스트리 | 패킹 교체가 가능한 신축관 이음장치 |
| WO2021187303A1 (ja) * | 2020-03-16 | 2021-09-23 | 川崎重工業株式会社 | 伸縮管継手及び焼却灰処理設備 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP29359989A patent/JPH03153987A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427062B1 (ko) * | 2000-08-24 | 2004-04-17 | 현대자동차주식회사 | 시일성 향상을 위한 배기매니폴드의 시일 조립 구조 |
| WO2010103632A1 (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-16 | 電気化学工業株式会社 | トリクロロシラン製造装置 |
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| US20130049354A1 (en) * | 2011-08-22 | 2013-02-28 | Victaulic Company | Expansion Joint |
| US9631759B2 (en) * | 2011-08-22 | 2017-04-25 | Victaulic Company | Expansion joint for pipelines |
| JP2014077271A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Maezawa Ind Inc | 制水扉およびその不断水設置工法 |
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| CN110259623A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-09-20 | 哈尔滨电机厂有限责任公司 | 一种水泵水轮机管路伸缩节结构 |
| CN110259623B (zh) * | 2019-07-05 | 2020-11-03 | 哈尔滨电机厂有限责任公司 | 一种水泵水轮机管路伸缩节结构 |
| WO2021187303A1 (ja) * | 2020-03-16 | 2021-09-23 | 川崎重工業株式会社 | 伸縮管継手及び焼却灰処理設備 |
| EP4123207A4 (en) * | 2020-03-16 | 2024-03-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | EXPANSION PIPE JOINT AND INCINERATION ASH TREATMENT PLANT |
| KR102175215B1 (ko) * | 2020-03-23 | 2020-11-05 | 주식회사 삼영인더스트리 | 패킹 교체가 가능한 신축관 이음장치 |
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