JPH03153488A - 空気抜管および測深管の導設方法 - Google Patents
空気抜管および測深管の導設方法Info
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- JPH03153488A JPH03153488A JP29295689A JP29295689A JPH03153488A JP H03153488 A JPH03153488 A JP H03153488A JP 29295689 A JP29295689 A JP 29295689A JP 29295689 A JP29295689 A JP 29295689A JP H03153488 A JPH03153488 A JP H03153488A
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Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、冷凍船の貨物艙直下の二重底タンクの空気
抜管および測深管の導設方法ならびに貨物艙内へのアク
セスに間するものである。
抜管および測深管の導設方法ならびに貨物艙内へのアク
セスに間するものである。
[従来の技術]
従来、冷凍貨eft@直下の二重底タンクの空気抜管お
よびf11深管の導設方法は、第3図に示すように隔壁
から数箇所ある−・定間隔て線管を支持するための支持
板を設け、該空気抜管および測深管を防熱材で防熱して
いるものが知られている。
よびf11深管の導設方法は、第3図に示すように隔壁
から数箇所ある−・定間隔て線管を支持するための支持
板を設け、該空気抜管および測深管を防熱材で防熱して
いるものが知られている。
また、貨物艙内へのアクセスは直接上甲板から出入りす
るものが知られている。
るものが知られている。
[発明が解決しようとする課題]
従来の技術で述べたもののうち前者においては、従来の
空気抜管および測深管の導設方法では、冷凍貨物を運送
している際は、貨物艙内の温度は約マイナス35度C〜
マイナス50度Cに冷却されており、冷気が隔壁より管
支持板に伝熱されて空気抜管および測深管に伝熱される
とともに、防熱材からも線管に冷気が伝熱し、該管自体
が冷却されて、管内の水分が氷結し、管内を17!寡せ
しめろという問題点を有していた。
空気抜管および測深管の導設方法では、冷凍貨物を運送
している際は、貨物艙内の温度は約マイナス35度C〜
マイナス50度Cに冷却されており、冷気が隔壁より管
支持板に伝熱されて空気抜管および測深管に伝熱される
とともに、防熱材からも線管に冷気が伝熱し、該管自体
が冷却されて、管内の水分が氷結し、管内を17!寡せ
しめろという問題点を有していた。
また、後者においては、貨物艙への出入りの際、直接上
甲板から出入りするため、貨物艙内の冷スが逃げるとい
う問題点を有していた。
甲板から出入りするため、貨物艙内の冷スが逃げるとい
う問題点を有していた。
この発明は、従来の有するこのような問題点に1みてな
されたものであり、その目的とするところは、冷凍貨物
運送時の低温域においても管内が閉塞しない空気抜管お
よび測深管の導設方法を提供するとともに、貨物艙内の
冷気が大気中に逃げない貨物艙内へのアクセス方法を提
供しようとするものである。
されたものであり、その目的とするところは、冷凍貨物
運送時の低温域においても管内が閉塞しない空気抜管お
よび測深管の導設方法を提供するとともに、貨物艙内の
冷気が大気中に逃げない貨物艙内へのアクセス方法を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明における導設方法
は、貨物艙内の一部を上甲板から貨物艙底までトランク
で冷凍区画から隔離し、該トランクの中に二重底タンク
の空気抜管および測深管を導設してなり、また、貨物艙
内へのアクセスは該トランクから出入り可能なように配
置してなるものである。
は、貨物艙内の一部を上甲板から貨物艙底までトランク
で冷凍区画から隔離し、該トランクの中に二重底タンク
の空気抜管および測深管を導設してなり、また、貨物艙
内へのアクセスは該トランクから出入り可能なように配
置してなるものである。
[作用]
上記した方法により導設された空気抜管および測深管は
、冷凍貨物艙とは鋼壁にて隔離されており、直接低温度
が該空気抜管および測深管に伝わらない。
、冷凍貨物艙とは鋼壁にて隔離されており、直接低温度
が該空気抜管および測深管に伝わらない。
また、トランクの直下は床板−枚で加熱油またはバラス
ト水(海水)に接しており該トランク内の雰囲気温度が
貨物艙と同じ低温域まで下がることはない。
ト水(海水)に接しており該トランク内の雰囲気温度が
貨物艙と同じ低温域まで下がることはない。
また、貸物艙内への出入りは上甲板から一部トランク内
を経由してされるので冷気が直接大気中に逃げることは
ない。
を経由してされるので冷気が直接大気中に逃げることは
ない。
[実施例]
実施例について図面を舎照して説明する。
第1〜2図において二重底タンク 1の空気抜管2およ
び測深管3は貨*II@ 4と鋼壁5で隔離されたトラ
ンク 6内に隔壁7からの支持板8によっである一定閏
隔て支持されて固設される。
び測深管3は貨*II@ 4と鋼壁5で隔離されたトラ
ンク 6内に隔壁7からの支持板8によっである一定閏
隔て支持されて固設される。
また、上甲板上9の該トランク 6部にアクセスハツチ
10を設けるとともに、トランク 6から貨物艙4内の
各冷凍区画1.1への出入りのために防熱ドア12が固
設され・る。
10を設けるとともに、トランク 6から貨物艙4内の
各冷凍区画1.1への出入りのために防熱ドア12が固
設され・る。
[発明の効果]
この発明は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
トランク内に空気抜管および測深管を導設することによ
り、貨物艙内からの冷気の伝達がトランク内の空気を経
由するので、冷気の伝達が間接的になり、トランク内の
空気によって空気抜管内およびt111深管内の温度が
低下するのを防止できる。
り、貨物艙内からの冷気の伝達がトランク内の空気を経
由するので、冷気の伝達が間接的になり、トランク内の
空気によって空気抜管内およびt111深管内の温度が
低下するのを防止できる。
また、貨物艙内への出入りは、 トランクを経由してさ
れるので、冷気が直接大気中に逃げるのを防ぐ。
れるので、冷気が直接大気中に逃げるのを防ぐ。
第1図はこの発明の実施例に係るトランク内の空気抜管
および測深管導設方法の1示断面図、第2図は該トラン
ク部の1示平面図である。また、第3図は従来の空気抜
管およびill深管の導設方法に係る1示断面図である
。 ・冷凍区画、12・・・防熱ドア、13・・・防熱材、
+4・・・外板 ■・・く4底タンク、2・・・空気抜管、3・・・測深
管、4・・・貨物艙、5・・・I壁、6・・・トランク
、7・・・隔壁、8・・・支持板、9・・・上甲板、l
O・・・アクセスハツチ、11・φ茶 2 千 凹
および測深管導設方法の1示断面図、第2図は該トラン
ク部の1示平面図である。また、第3図は従来の空気抜
管およびill深管の導設方法に係る1示断面図である
。 ・冷凍区画、12・・・防熱ドア、13・・・防熱材、
+4・・・外板 ■・・く4底タンク、2・・・空気抜管、3・・・測深
管、4・・・貨物艙、5・・・I壁、6・・・トランク
、7・・・隔壁、8・・・支持板、9・・・上甲板、l
O・・・アクセスハツチ、11・φ茶 2 千 凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷凍貨物船の貨物艙直下の二重底タンクのための空
気抜管および測深管において、貨物艙の一部を上甲板か
ら貨物艙底までトランクで囲み、冷凍区画から隔離して
、その中に上記空気抜管および測深管を導設して該トラ
ンクを利用することを特徴とする二重底タンクの空気抜
管および測深管の導設方法。 2、貨物艙内へのアクセス用として請求項1記載のトラ
ンクを利用する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29295689A JPH03153488A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 空気抜管および測深管の導設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29295689A JPH03153488A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 空気抜管および測深管の導設方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153488A true JPH03153488A (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=17788605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29295689A Pending JPH03153488A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 空気抜管および測深管の導設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03153488A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015134603A (ja) * | 2007-05-04 | 2015-07-27 | ジェイエルエムディー・エコロジック・グループ | 災害の場合に汚染流体を収集するための手段を提供される船のようなフローティング船舶および前記流体を収集するための方法 |
CN110254681A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-09-20 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种船舶舱室透气管走管方法 |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29295689A patent/JPH03153488A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015134603A (ja) * | 2007-05-04 | 2015-07-27 | ジェイエルエムディー・エコロジック・グループ | 災害の場合に汚染流体を収集するための手段を提供される船のようなフローティング船舶および前記流体を収集するための方法 |
CN110254681A (zh) * | 2019-06-26 | 2019-09-20 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种船舶舱室透气管走管方法 |
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