JPH03153098A - 部品供給システム - Google Patents

部品供給システム

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JPH03153098A
JPH03153098A JP1292813A JP29281389A JPH03153098A JP H03153098 A JPH03153098 A JP H03153098A JP 1292813 A JP1292813 A JP 1292813A JP 29281389 A JP29281389 A JP 29281389A JP H03153098 A JPH03153098 A JP H03153098A
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carriage
component
machine
unmanned carrier
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Michihiko Ono
小野 道彦
Shozo Kawashima
川嶋 省三
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/086Supply management, e.g. supply of components or of substrates

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  • Operations Research (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は部品装着機に部品を供給する装置に関し、電子
回路基板組立工程に利用可能である。
(ロ)従来の技術 電子部品装着機における部品供給方式としては、1台の
テーブル上に複数個の部品供給カセットを着脱自在に配
置し、このテーブルを直線的に移動させることにより、
任意の部品供給カセットを部品取り出し位置に位置決め
するものが主流となっている。また最近ではテーブルを
複数台持つものも実用化されており、このような装置の
一例を特開昭62−140499号公報に見ることがで
きる。この装置は2台のテーブルを有し、1台のテーブ
ルが部品供給を行っている間に他方のテーブルに作業者
が部品の補充を行うことができ、テーブルを1台しか持
たないものより稼動率を高めている。
e)  発明が解決しようとする課題 上記装置では、テーブルに部品切れが発生する都度作業
者が機械の所まで出向いて部品供給カセットの交換を行
わなければならなかった。また機種切り替え時において
は全ての部品供給カセットを取り替えることもあり、作
業者は装置の稼動率を高めるため煩わしい作業を短時間
で行わなければならなかった。
本発明では、部品装着機への部品供給作業または部品交
換作業を自動化し、部品装着機の省人化率を高めようと
するものである。
に)課題を解決するための手段 本発明は、部品装着機に着脱自在に組み合わされるキャ
リッジと、前記部品装着機から前記部品キャリッジを受
け取り、あるいは部品装着機に部品キャリッジを引き渡
す無人搬送機と、前記無人搬送機の発M基地と、前記発
着基地に配置された部品補充・交換用ロボットを備える
また部品装着機、無人搬送機及び部品補充・交換用ロボ
ットを統括制御する中央制御部を備える。
(ホ)作用 部品キャリッジへの部品補充または部品交換の必要が生
じると、無人搬送機は問題のある部品キャリッジに接近
してこの部品キャリッジを部品装M機から受け取り、発
着基地に運ぶ。同時に発着基地からは部品補充・交換用
ロボットが部品補充または部品交換を行った部品キャリ
ッジを載せた別の無人搬送機が発進し、前記部品装着機
にこの部品キャリッジを引き渡す。
(へ)実施例 図に基づき一実施例を説明する。
第1図は電子部品を回路基板に装着する部品装着機1の
概略構造を示している。部品装着機1はメインフレーム
2、部品装着部3、基板位置決め部4、基板搬送部5、
部品供給部6から構成されている。
部品装着部3は割出回転するインデックステーブル7を
主体に構成されている。インデックステーブル7の周縁
にはインデックステーブル7の割出回転数と同数の図示
しない部品装着ヘッドが配置されている。部品装着ヘッ
ドは、インデックステーブル7の割出回転により部品取
り出し泣面P1に到着すると、部品供給部6から電子部
品を取り出し、次に部品装着部HP 2に到着すると、
基板位置決め部4に保持された基板に電子部品を装着す
るものである。
基板位置決め部4は、XY子テーブルを主体に構成され
ている。XY子テーブルの上部には基板の2辺を挾んで
クランプする1対のクランプレール9が配置されている
基板搬送部5は基板位置決め部4の両側に配置したロー
ダ10、アンローダ11から構成されている。ローダ1
0とアンローダ11の間は基板位置決め部4が出入りで
きる程度に開いている。ローダ10は図示しない前工程
の装置から基板を受け取り、基板位置決め部4に送り込
む。アンローダ11は電子部品装着済の基板を基板位置
決め部4より受け取り、図示しない後工程の装置へ送り
込むものである。
部品供給部6は部品取り出し位1p1にて部品装着部3
に電子部品を供給するものであり、レール台15、電子
部品を保持する部品キャリッジ17・部品キャリッジ1
7の位置決め装置14を構成するキャリッジ[1台18
と位置決めブロック16を主な要素とする。
次に第1図乃至第8図を基に部品供給部6の構成を詳し
く説明する。
レール台15は部品供給部6の主体をなすもので、メイ
ンフレーム2上に固定されている。レール台15には部
品キャリッジ17の軌道2oを構成するレール21が基
板搬送部5と平行に敷設されている。軌道20の中央部
には部品キャリッジ17の作業ステーシラン22が設定
されている。
また作業ステージ冒ン22の両側にはキャリッジ交換ス
テーシラン23が設定されている。位置決めブロック1
6はレール21上を移動可能なスライダ25に一側を支
持されると共に、レール21と平行に敷設されたレール
24上を移動するスライダ27に他側を支持されている
(第4図及び第5図参照)。28はレール21.24の
間にこれらと平行して配置された送りネジで1、位置決
めブロック16の有する図示しないナツトに螺合シてい
る。29は送りネジ28をレール台15上に支持する1
対の軸受である。送りネジ28の一端にはレール台15
に固定されたモータ30が連結している。
部品キャリッジ17は、その上に複数個の部品供給カセ
ット31を着脱自在に保持するものである。第2図に示
すように部品キャリッジ17は表向の両側縁に複数個の
ビン32を等間隔で配置すると共にビン32の間にアン
グル部材33を配置している。部品供給カセット31の
構造は、特開昭63−98199号公報記載のものと同
様で、外部から伝えられる動力により電子部品を封入し
たテープをピッチ送りして電子部品を1個づつ供給する
ものである。部品供給カセット31は自己の下面に形設
した図示しない孔をビン32に嵌合させると共に、レバ
ー35の下端のフック部を、レバー35を付勢するばね
の力でアングル部材33に係合させた形で部品キャリッ
ジ17に装着されている。なお部品供給カセット31の
部品キャリッジ17への装着は後述する部品補充・交換
用ロボットが行うものである。36は部品キャリッジ1
7の側りに装着したブラケットで、張出部には透孔37
が形設されている。部品キャリッジ17はキャリッジ載
置台18に装着されることにより、軌道20を移動する
ことが可能となるものである。第3図は部品キャリッジ
17の裏面を示している。部品キャリッジ17の裏面に
は、キャリッジ載置台18への載置時に部品キャリッジ
17の位置を規制するビン38と、キャリッジ載置台1
8に構成した後述するクランプ手段に係合する3対のL
字形フック39が固定されている。
キャリッジ載置台18は軌道20上に2台配置される。
第1図では、1方のキャリッジ載置台18はキャリッジ
交換ステルシラン23に退避しており、他方のキャリッ
ジ載置台18は部品キャリッジ17を装着して作業ステ
ーシラン22に位置している。この2台のキャリッジ載
置台18は対称構造なのでここではキャリッジ交換ステ
ーション18に退避しているキャリッジ載置台18を例
に取ってその構造を説明する。第4図に見られるように
キャリッジ載置台18のベース45は、レール21上に
スライダ48により支持されている。
ベース45の上面には2枚のキャリッジ支持板46Aと
4枚のキャリッジ支持板46Bが格子状に組み合わされ
て固定されている。キャリッジ支持板46A、46Bの
上縁に部品キャリッジ17が載置されるものであり、キ
ャリッジ支持板46Aには部品キャリッジ17のビン3
8が嵌合する位置決め孔47(第5図)が形設されてい
る。ベース45の上面には部品キャリッジ17の保持手
段48と、位置決めブロック16との連結手段49が構
成されている。保持手段48においては、ベース45か
ら垂直に立ち上がる3本の支軸5oに各々1便づつのベ
ルクランク51.52,53を回転自在に装着し、各々
ナツト54で抜は止めを行っている。ベルクランク51
.52.53の水平方向に研びる二辺の両端には垂直に
立ち上がった突出部が設けられており、その外面に、水
平軸線回りに回転可能なローラ55が装着されている。
56はベルクランク53の下向に装着した歯車で、連結
手段49に動力を伝えるものである。ベルクランク52
の一端には連結ビン57を介してコネクティングロッド
58.59の一端が連結している。コネクティングロッ
ド59は、支軸5oの配列ラインをクロスして、ベルク
ランク53に達し、連結ビン60を介してベルクランク
53の一端に連結している。コネクティングロッド58
も同様に支軸50の配列ラインをクロスしてベルクラン
ク51に達し1連結ビン61を介してベルクランク51
の一端に連結している。ベルクランク52の他端にはフ
ックビン62を介してコイルバネ63が連結している。
コイルバネ63の他端はベース45から突き出したフッ
クビン64に連結している。これによりベルクランク5
2は第5図において時計方向に付勢されることになる。
ベルクランク51の他端には支軸65が装着されている
66G!ベース45に固定した軸受で、摺動ロッド67
を軌道21と平行に支持している。摺動ロッド67の一
端は支軸65に連結している。摺動ロッド67の他端に
はフック68が装着されている。
連結手段49においては、ベルクランク53を支持した
支軸50にpり合ってベース45に支軸69を立設し、
この支軸69に歯車70を固定したレバー71を回転自
在に装着し、ベルクランクと同様ナツト54で抜は止め
を行っている。歯車70はベルクランク53に固定した
歯車56にかみ合い、ベルクランク53が回転するとレ
バー71はベルクランク53とは反対方向に回転する。
レバー71の一部はキャリッジ載置台18から突き出し
ており、この端には垂直軸回りに回転可能なローラ72
が装着されている。75はキャリッジ交換ステーシラン
23において保持手段48を操作する駆動手段である(
駆動手段75は他方のテーブル交換ステーシラン23に
も配置される)。
駆動手段75は、レール台15の垂直壁に固定したブラ
ケット76を有する。ブラケット76からは水平方向に
支軸77が突き出しており、これにベルクランク78を
回転可能に装着してナツト91で抜は止めを行っている
。ベルクランク78の上端にはローラ79が装着されて
いる。80はベルクランク78の駆動用のエアシリンダ
で、レール台15に固定したブラケット81にビン82
を介して取り付けられている。エアシリンダ80の摺動
ロッド83の先端にはシタインド85が装着されており
、これにベルクランク78の下端がビン84を介して取
り付けられている。86はレール台15に取り付けたブ
ラケットで、ストッパボルト87とシ曹ツクアブソーバ
88を装着している。第4図及び第5図では保持手段4
8のフック68に駆動手段75のローラ79を押し当て
、摺動ロッド67をレール台15の終端方向に摺動させ
ており、キャリッジ載置台18はストッパボルト87に
押付けられている。また保持手段48は摺動ロッド67
の摺動により、各ベルクランク51.52.53をコイ
ルバネ63の付勢力に抗して一定角度回転させており、
連結手段49のレバー71もベルクランク530回転に
より位置決めブロック16とは係合しない位置に一定角
度回転している。後述する無人搬送機121により部品
キャリッジ17が載せられた後部品供給を行う段になっ
て、キャリッジ載置台18に位置決めブロック16が接
近すると、駆動手段75はベルクラン’y7B’zKH
計方向に回転させてレバー67の拘束を解く。保持手段
48のベルクランク51.52153はコイルバネ63
の付勢力により回転し、ローラ55が部品キャリッジ1
7下面のフック39の水平部に乗り上げる。これにより
部品キャリッジ17は浮き上がりを阻止されてキャリッ
ジ載置台18に完全に保持される。同時に連結手段49
のレバー71はベルクランク530回転により第5図に
おいて時計方向に回転し、位置決めブロック16に形設
した凹部9oにはまり込む(第6図及び第7図)。この
後位置決めブロック16が部品キャリッジ18を牽引し
、所望の部品供給カセット31を部品取り出し位置P1
に位置決めする。
次に第12図及び第13図を基に部品供給システム11
6の構成を説明する6119は部品装着機1と部品装着
機1に基板を供給する基板供給機117と、部品装着機
1により部品を装着された基板を収納する基板収納機1
18とにより構成された基板組立ラインである。部品供
給システム116は基板組立ライン119の周囲に貼り
付けた運行軌道テープ120を案内として移動する無人
搬送機121と、先に説明した部品キャリッジ17と、
運行軌道テープ120の途中に設けた無人搬送機121
の発着基地122と、発着基地122内に配置された部
品管理部123を主な構成要素とするものである。
最初に無人搬送機121の構造を第8図に基づき説明す
る。無人搬送機121は軌道テープ検知手段(図示せず
)を備えた自走車124上にリフト125を設置したも
のである。自走車124は電池を動力源として移動する
。リフト125は自走車124の荷台126から1対の
ガイドボスト127を立ち上がらせ、これにフォーク1
28を昇降自在に支持している。ガイドポスト127の
上部は自走車124の荷台をまたいで取り付けたコ字形
のブリッジ129の水平部に支持されている。130は
一端をブリッジ129の水平部に連結したスチールロー
プである。スチールローブ130は、フォーク128に
取り付けた動滑車131とブリッジ129の水平部にブ
ラケット132を介して支持された定滑車133に掛は
回され、荷台126に配置した図示しないモータにより
回転する巻き取りドラム134に連結している。従って
フォーク128は巻き取りドラム1340回転により上
下する。フォーク128の先端上向には位置決めビン1
38が装着されている。部品キャリッジ17は位置決め
ビン138に透孔37を嵌合させて載せられる。
次に無人搬送機121がキャリッジ載置台18に部品キ
ャリッジ17を載置する動作を第9図乃至第11図を基
に説明する。無人搬送機121は運行軌道テープ120
沿いに移動しながら目的のキャリッジ交換ステーシラン
23に接近する。移動経路は、第15図に示す無人搬送
機運行制御部16Qから、無線・光通信等周知の手段で
指令される。この時無人搬送機121は部品キャリッジ
17をキャリッジ載置台18より高い位置にささげてい
る(第9図)。無人搬送機121はキャリッジ載置台1
8の真上に部品キャリッジ17が到着する(第10図)
と停止させられる。次に無人搬送機121はフォーク1
28を下げ、部品キャリッジ17をキャリッジ載置台1
8に載せろ。フォーク128は部品キャリッジ17の透
孔37から位置決めビン138が脱出するまで下げられ
る(第11図)。この後無人搬送機121は後述する発
着基地122に帰還する。
次に第16図乃至第20図を基に無人搬送機121が部
品装着jIIi1に部品キャリッジ17を供給する一連
の動作を説明する。部品供給に関与しない部品キャリッ
ジ17Aは左側のキャリッジ交換ステージ茸ン23に待
機している。使用されることになった部品キャリッジ1
7Bは位置決めブロック16に牽引されたキャリッジ載
置台18の上で部品供給を行っている(第16図)。部
品キャリッジ17Bに部品切れが生じると、位だ決めブ
ロック16は部品キャリッジ17Bを右側のキャリッジ
交換ステーシラン23に送り込み、代って待機中の部品
キャリッジ17Aとの連結のため左側に移動する。部品
キャリッジ17Bには無人搬送機121が接近する(第
17図)、キャリッジ交換ステーシラン23に位置決め
されたキャリッジ載置台18は部品キャリッジ17Bの
保持を解除している。無人搬送機121はキャリッジ載
置台18から部品キャリッジ17Bを受け取り、発着基
地122に帰る(第18図)。位置決めブロック16は
部品キャリッジ17Aに連結してキャリッジ17Aから
の部品供給を開始する。入れ替わりに必要な電子部品を
完備した部品キャリッジ17Cを載せた別の無人搬送機
121がキャリッジ載置台18に接近する(第19図)
。無人搬送機121はキャリッジ載置台18に部品キャ
リッジ17Cを載せた後、発着基地122に呼び戻され
る(第20図)。
発着基地122が運行軌道テープ120の途中に設けら
れることは前記した通りである。無人搬送機121はこ
の発着基地122に部品補充または部品交換が必要な部
品キャリッジ17を持ち込むと共に、部品補充または部
品交換が完了した部品キャリッジ17を持ち出して所定
の部品装着機lに供給する。
第13図に示すように、部品管理部123は発着基地1
22内に配置した部品倉庫140と、部品補充・交換用
ロボット141とから構成される。
部品倉庫140の前には台145を設置し、無人搬送機
121の持ち込んだ部品キャリッジ17をこの上に載せ
て部品供給カセット31の補充・交換を行う。
部品倉庫140は部品装着機lに使用さnる全ての種類
の部品と、必要なだけの部品供給カセット31を保管す
るものである。第13図及び第14図において、部品倉
庫140は上下1対の無端レール142に複数個のラッ
ク143を支持させ、自動制御により無端レール142
沿いにラック143を移動させられるものである。各々
のラック143は種類の異なる部品を有する部品供給カ
セット31を数個づつ支持している。ラック143の部
品供給力セット31支持部には、部品キャリッジ17同
様に複数個のビンと、アングル部材が取り付けられてお
り、部品キャリッジ17と同様にして部品供給カセット
31を支持するものである。
部品補充・交換用ロボッh141は直角座標型のもので
あって、無人搬送機121が持ち込んだ部品キャリッジ
17から部品補充、または部品交侠の必要な部品供給カ
セット31を取り出し、部品倉1it140の所定のラ
ック143に装着すると共に、部品キャリッジ17が必
要とする部品を備えた部品供給カセット31をラック1
43から取り出し、部品キャリッジ17に装着する。1
46は1対の門形のブリッジで、部品倉庫140内に一
万の足を下ろし、他方の足を台145の付近に据えてい
る。
部品補充・交換用ロボット141は、このブリッジ14
6の上面に設置した移動桁155によりY軸方向の動き
を、移動桁155に沿って移動するスライダ156によ
りX軸方向の動きを、スライダ156に取り付けたエア
シリンダ148によりZ軸方向の動きを、そnぞn得る
ものである。
147は部品補充・交換用ロボット1410カセツト保
持ヘツドである。カセット保持ヘッド147による部品
供給カセット31の保持は次のように行われる。カセッ
ト保持ヘッド147は台145に置かれた部品キャリッ
ジ17の所望の部品供絡カセット31の真上に到着する
と、エアシリンダ148を駆動させてベース149を下
降させろ。これにより、ソケット150が部品供給カセ
ット31のつまみ151にかぶさる。次番こブツシャシ
リンダ152が部品供給カセット31のレバー35の上
部を押し、第14図にわいて反時計方向に回動させる(
こnにより、レバー35のフック部は部品キャリッジ1
7のアングル部材33との係合を解かれると共に、レバ
ー35の反発力によりつまみ151とソケット150と
の間、またレバー35とブツシャシリンダ152の抑圧
部との間に生じる摩擦により、部品供給カセット31の
持ち上げがpJ能になろ)。ブツシャシリンダ152の
抑圧動作と同期してベース149から突出したブラケッ
ト157に取り付けられたラッチ1品供給カセット31
のテールから突き出たビン154に係合する。
ラッチ153は常時はビン154に係合しない位置にバ
ネで付勢さnているが、ブツシャシリンダ152の押圧
部が進出すると、こnに連結したワイヤに引かnて反時
計方向の回動を行うものである。次にベース149を上
昇させnば部品供給カセット31は部品キャリッジ17
のビン32から脱出して部品供給カセット31の保持は
完了する。後、移動桁148とスライダ156の移動に
より部品供給カセット31を所望のラック143の所ま
で運び、ベース149を降ろし、ブツシャシリンダ15
20ロツドを引っ込めて部品供給カセット31をラック
143に取り付ける。ラック143から部品キャリッジ
17への部品供給カセット31の移し替えは、こnと逆
の手順で行う。
次に部品管理部123の作業内容を説明する。
部品キャリッジ17を発着基地122に持ち込んだ無人
搬送機121は、台145に部品キャリッジ17を載せ
、第15図に示す無人搬送機運行制御部160の指令に
より次の作業を行うためにこの場を離nる。この後、問
題のある部品供給カセット31を部品補充・交換用ロボ
ット141が取り出し、部品倉庫140の所定のラック
143に装着すると共に、代りに部品倉庫140から所
望の部品供給カセット31を取り出し、部品キャリッジ
17に装着する。第15図に示す中央制御部161は、
部品補充・交換用ロボッ)141の作業内容に合せてカ
セット保持ヘッド147が最短距離で部品供給カセット
31を運べる位置に、ラック143を移動させるよう、
部品管理部123に指令を与えている。部品補充・交換
用ロボット141は、この作業が終ると作業終了信号を
中央制御部161に送信する。こnにより、中央制御部
161からは部品補充・交換用ロボット141に新たな
指令が与えられ、次の作業に必要なラック143が作業
に都合のよい位置に移動させられる。この作業を続け、
部品キャリッジ17に部品が完備すると無人搬送機12
1が接近し、台145から部品キャリッジ17を取り上
げて、部品キャリッジ17を必要とする部品装着機1へ
置きに行く。目的地はこの部品キャリッジ17をmlり
出した部品装着機1とは限らない。部品が足りなくなり
1:部品供給カセット31については部品倉庫140の
一区画で作業者が部品補充作業を行う。
165はチャージステーションで、複数台の充電器16
6が配置さnている。電圧不足となった無人搬送fi1
21はここで充電器166に接続して充電される。
第15図は各要素の接続構成を示している。この接続構
成から理解さrLるように、中央制御部161は各部品
装着機11及び部品管理部123と無人搬送機運行制御
部160を統括制御し、どの部品装着機1でどのような
部品が必要になるかという情報を把握し、それに合せて
部品管理部123で部品キャリッジ17を準備させ、ま
た無人搬送機運行制御部160に無人搬送機121の運
行プログラムを組み立てさせるものである。
(ト)発明の効果 本発明では、発着基地に部品補充・交換用ロボットと部
品倉庫とを設け、部品補充または部品交換の必要な部品
キャリッジを無人搬送機により部品装着機から運び込ま
せると共に、ここで部品を完備させた部品キャリッジを
再び無人搬送機により部品装着機の所まで運んで引き渡
すようにしたので、部品キャリッジへの部品補充、−及
び部品交換作業を全て自動化することができた。
また部品装着機、無人搬送機、部品補充交換用ロボット
及び部品倉庫を統括制御したことにより、効率よく正確
に作業を進めることがμ」能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は部品装着機の概略構造を示す平面図、第2図は
部品キャリッジの表面の構造を示す斜視図、第3図は部
品キャリッジの裏面構造を示す斜視図、第4図はキャリ
ッジ載置台の構造を示す部分断面正面図、第5図は第4
図に示した部分の上面図、第6図はキャリッジ載置台が
部品キャリッジを保持し、また位置決めブロックに連結
した状態を示す部分断面正面図、第7図は第6図に示し
た部分の上面図、第8図は無人搬送機の構造を示す斜視
図、第9図は部品キャリッジを載せた無人搬送機がキャ
リッジ載置台に接近する状態を示す上面図、第1O図及
び第11図は無人搬送機がキャリッジ載置台に部品キャ
リッジを載せる一連の動作を示す部分断面正面図、第1
2図は部品供給システムの概略平面図、第13図は発着
基地内の構成を示す平面図、第14図は部品補充・交換
用ロボットの概略構造を示す側面図、第15図は各構成
要素の接続状況を示すブロック図、第16図乃至第20
図は無人搬送機か部品装着機に部品キャリッジを供給す
る一連の動作を示す模型的平面図である。 1・・・部品装着機、17・・・部品キャリッジ、12
1・・・無人搬送機、122・・・発着基地、141・
・・部品補充・交換用ロボット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 部品装着機に着脱自在に組み合わせられる部品
    キャリッジと、前記部品装着機から前記部品キャリッジ
    を受け取り、あるいは部品装着機に部品キャリッジを引
    き渡す無人搬送機と、前記無人搬送機の発着基地と、前
    記発着基地に配された部品補充・交換用ロボットとを備
    えたことを特徴とする部品供給システム。
  2. (2) 部品装着機と、前記部品装着機に着脱自在に組
    み合わせられる部品キャリッジと、部品装着機から前記
    キャリッジを受け取り、あるいは部品装着機に部品キャ
    リッジを引き渡す無人搬送機と、前記無人搬送機の発着
    基地と、前記発着基地に配置された部品補充・交換用ロ
    ボットと、部品装着機、無人搬送機、及び部品補充・交
    換用ロボットを統括制御する中央制御部とを備えた請求
    項1記載の部品供給システム。
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