JPH03153085A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置及びその製造方法Info
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- JPH03153085A JPH03153085A JP1293106A JP29310689A JPH03153085A JP H03153085 A JPH03153085 A JP H03153085A JP 1293106 A JP1293106 A JP 1293106A JP 29310689 A JP29310689 A JP 29310689A JP H03153085 A JPH03153085 A JP H03153085A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B69/00—Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[WA要]
不揮発性メモリセルを有するEPROM等の半導体記憶
装置及びその製造方法に間し、メモリセルトランジスタ
の面積を縮小化して、大容量化することができる新規な
m造の半導体記憶装置及びその製造方法を提供すること
を目的とし、 第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板表面に形成
され、第1の方向に伸びるストライプ状の第2導電型の
ソース領域及びドレイン領域と、前記半導体基板上に形
成され、前記第1の方向と交差する第2の方向に伸びる
ストライブ状の複数本のワード線と、前記ワード繰下で
あって、前記ソース領域及びドレイン領域間のチャネル
上に形成されたフローティングゲートとを有するように
構成する。
装置及びその製造方法に間し、メモリセルトランジスタ
の面積を縮小化して、大容量化することができる新規な
m造の半導体記憶装置及びその製造方法を提供すること
を目的とし、 第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板表面に形成
され、第1の方向に伸びるストライプ状の第2導電型の
ソース領域及びドレイン領域と、前記半導体基板上に形
成され、前記第1の方向と交差する第2の方向に伸びる
ストライブ状の複数本のワード線と、前記ワード繰下で
あって、前記ソース領域及びドレイン領域間のチャネル
上に形成されたフローティングゲートとを有するように
構成する。
[産業上の利用分野〕
本発明は不揮発性メモリセルを有するEPROM等の半
導体記憶装置及びその製造方法に関する。
導体記憶装置及びその製造方法に関する。
[従来の技術]
不揮発性メモリセルを有する半導体記憶装置としてEP
ROMが広く知られている。
ROMが広く知られている。
通常、EPROMのメモリセルはメモリセルトランジス
タと呼ばれるひとつのトランジスタにより構成されてい
る。
タと呼ばれるひとつのトランジスタにより構成されてい
る。
メモリセルトランジスタの一例を第3図に示す。
同図(a)は平面図、同図(b)はA−A′線断面図、
P[1l(c) ハB−B′m!断面図である。
P[1l(c) ハB−B′m!断面図である。
p型シリコン基板1表面にn型不純物領域であるドレイ
ン2及びソース3が形成されている。ドレイン2及びソ
ース3間のチャネル上には第1のグー1−絶縁膜である
薄い酸化膜14aを介して多結晶シリコンのフローティ
ングゲート4が形成されている。フローティングゲート
4上には第2のゲート絶縁膜である薄い酸化g!14b
を介して多結晶シリコンのコントロールゲート5が形成
されている。コントロールゲート5上には酸化膜6を介
してPSG膜7が形成されている。PSG膜7中には金
属配線層8が形成され、この金属配線層8はトレインコ
ンタクト9を介してドレイン2に接続されている。この
メモリセルトランジスタはフィールド酸化膜13により
分離されている。
ン2及びソース3が形成されている。ドレイン2及びソ
ース3間のチャネル上には第1のグー1−絶縁膜である
薄い酸化膜14aを介して多結晶シリコンのフローティ
ングゲート4が形成されている。フローティングゲート
4上には第2のゲート絶縁膜である薄い酸化g!14b
を介して多結晶シリコンのコントロールゲート5が形成
されている。コントロールゲート5上には酸化膜6を介
してPSG膜7が形成されている。PSG膜7中には金
属配線層8が形成され、この金属配線層8はトレインコ
ンタクト9を介してドレイン2に接続されている。この
メモリセルトランジスタはフィールド酸化膜13により
分離されている。
このようにEPROMのメモリセルトランジスタは、n
チャネルMOSトランジスタのゲートの下にフローティ
ングゲートが挿入されている構造となっている。フロー
ティングゲート4は電気的にどこにも接続されておらず
、その電位はコントロールゲート5との容量結合により
制御される。
チャネルMOSトランジスタのゲートの下にフローティ
ングゲートが挿入されている構造となっている。フロー
ティングゲート4は電気的にどこにも接続されておらず
、その電位はコントロールゲート5との容量結合により
制御される。
情報を消去したいときには、メモリセルトランジスタに
紫外線を照射する。すると、フローティングゲート4に
蓄積された電荷が放出されて電荷がゼロになり、メモリ
セルトランジスタの閾値が下がって、情報が消去される
0、すなわち、消去された状態でP型シリコン基板1と
ソース3を0■とし、コントロールゲート5に約5v、
トレイン2に約1■の電圧を印加するとメモリセルトラ
ンジスタは導通状態となり、情報「1」を検知する。
紫外線を照射する。すると、フローティングゲート4に
蓄積された電荷が放出されて電荷がゼロになり、メモリ
セルトランジスタの閾値が下がって、情報が消去される
0、すなわち、消去された状態でP型シリコン基板1と
ソース3を0■とし、コントロールゲート5に約5v、
トレイン2に約1■の電圧を印加するとメモリセルトラ
ンジスタは導通状態となり、情報「1」を検知する。
情報を書込むときには、コントロールゲート5に約12
.5V、トレイン2に約7vの高電圧を印加する。する
と、アバランシェブレークダウン現象が起き、ドレイン
2近傍で高エネルギを得た電子の一部が70−ティング
ゲート4に注入され、情報が記憶される。このとき、p
型シリコン基板1とソース3をOvとし、コントロール
ゲート5に約5■、トレイン2に約1vの電圧を印加し
てもメモリセルトランジスタは導通せず、情報”OJを
検知する。
.5V、トレイン2に約7vの高電圧を印加する。する
と、アバランシェブレークダウン現象が起き、ドレイン
2近傍で高エネルギを得た電子の一部が70−ティング
ゲート4に注入され、情報が記憶される。このとき、p
型シリコン基板1とソース3をOvとし、コントロール
ゲート5に約5■、トレイン2に約1vの電圧を印加し
てもメモリセルトランジスタは導通せず、情報”OJを
検知する。
このように、フローティングゲート4に電荷が蓄積され
ているか否かによりメモリセルトランジスタのしきい値
が興なることを利用して情報を記憶する。
ているか否かによりメモリセルトランジスタのしきい値
が興なることを利用して情報を記憶する。
EPROMは、上述のメモリセルトランジスタを複数個
縦横に配列することにより構成される。
縦横に配列することにより構成される。
R来のEPROMを第4図に示す、同図(a)はV面図
、同図(b)はA−A′線断面図、同図(c)はB−B
′線断面図、同図(d)はc−c′線断面図、同図(e
)はD−D’線断面図である。
、同図(b)はA−A′線断面図、同図(c)はB−B
′線断面図、同図(d)はc−c′線断面図、同図(e
)はD−D’線断面図である。
第4図ではメモリセルトランジスタが縦横に2個ずつ、
すなわち全体で4個配列されている。各メモリセルトラ
ンジスタは、厚いフィールド酸化膜13で分離されてい
る。更に、フィールド酸化膜13下に形成された高濃度
ρ型領域10により、寄生トランジスタが導通してメモ
リセルトランジスタ同士が干渉することを防止している
。
すなわち全体で4個配列されている。各メモリセルトラ
ンジスタは、厚いフィールド酸化膜13で分離されてい
る。更に、フィールド酸化膜13下に形成された高濃度
ρ型領域10により、寄生トランジスタが導通してメモ
リセルトランジスタ同士が干渉することを防止している
。
ドレイン2は上下のメモリセルトランジスタで共有され
、ソース3は横方向に並ぶメモリセルトランジスタで共
通接続されている。
、ソース3は横方向に並ぶメモリセルトランジスタで共
通接続されている。
各メモリセルトランジスタのコントロールゲート5は、
横方向に並ぶメモリセルトランジスタ同士で共通接続さ
れてワード線5として機能する。
横方向に並ぶメモリセルトランジスタ同士で共通接続さ
れてワード線5として機能する。
金属前RNJ8は、縦方向に並ぶメモリセルトランジス
タのトレイン2をドレインコンタクト9を介して共通接
続し、ビット線8となる。
タのトレイン2をドレインコンタクト9を介して共通接
続し、ビット線8となる。
このEPROMにおいて、ビット線8とワード線5を選
択することにより、これらの交差位置にあるメモリセル
トランジスタが選択される。
択することにより、これらの交差位置にあるメモリセル
トランジスタが選択される。
従来のEPROMの製造方法を第5図[a)〜(h)の
工程図を用いて説明する。各工程図の中央に平面図、下
部にA−A′線断面図、上部にB−B′線断面図を配す
る。
工程図を用いて説明する。各工程図の中央に平面図、下
部にA−A′線断面図、上部にB−B′線断面図を配す
る。
先ず、p型シリコン基板1に酸化ff9 (S L O
□)11を約300人成長させる。続いて、酸化膜11
上に窒化族(St、N= )12を約1500A成長さ
せる(第5図(a))。
□)11を約300人成長させる。続いて、酸化膜11
上に窒化族(St、N= )12を約1500A成長さ
せる(第5図(a))。
次に、フォトリソグラフィ技術により将来メモリセルト
ランジスタのトレイン、ソース及びチャネルとなる素子
領域にフォトレジスト(図示せず)を形成し、このフォ
トレジストをマスクとして窒化IB!12をエツチング
する。続いて、寄生トランジスタの導通を防止するため
に、同じフォトレジストをマスクとしてほう素(B)を
イオン注入して高濃度p型領域10を形成し、その後フ
ォトレジストを剥離する(第5図(b))。
ランジスタのトレイン、ソース及びチャネルとなる素子
領域にフォトレジスト(図示せず)を形成し、このフォ
トレジストをマスクとして窒化IB!12をエツチング
する。続いて、寄生トランジスタの導通を防止するため
に、同じフォトレジストをマスクとしてほう素(B)を
イオン注入して高濃度p型領域10を形成し、その後フ
ォトレジストを剥離する(第5図(b))。
次に、熱酸化を行う。窒化膜12で覆われた部分(素子
領域)は酸化されず、覆われていない部分(素子分離領
域)が約800OAと厚いフィールド酸化膜13が形成
される(第5図(C))、このとき、窒化膜12下のエ
ツジ部分まで酸化し、フィールド酸化v413の縁部が
バーズビークと呼ばれる形状となる。このバーズビーク
のために窒化膜12の幅をメモリセルトランジスタのゲ
ート幅より広くする必要があり、メモリセルトランジス
タの縮小化を妨げる原因となっている。
領域)は酸化されず、覆われていない部分(素子分離領
域)が約800OAと厚いフィールド酸化膜13が形成
される(第5図(C))、このとき、窒化膜12下のエ
ツジ部分まで酸化し、フィールド酸化v413の縁部が
バーズビークと呼ばれる形状となる。このバーズビーク
のために窒化膜12の幅をメモリセルトランジスタのゲ
ート幅より広くする必要があり、メモリセルトランジス
タの縮小化を妨げる原因となっている。
次に、窒化膜12をエツチング除去すると共に薄い酸化
膜11もエツチング除去した後、熱酸化して第1のゲー
ト絶縁膜となる約300Aの薄い酸化JBi14aを形
成する。続いて、約3000への厚さの多結晶シリコン
WA15を成長させる。次に、フォトリングラフィ技術
によりストライプ状のフォトレジストを形成する。この
とき、フォトレジストは将来メモリセルトランジスタの
チャネルとなる部分を完全に覆わなければならず、位置
合せ余裕が必要となる。このフォトレジストの位置合せ
余裕もメモリセルトランジスタの縮小化を妨げる原因と
なっている。続いて、このフォトレジストをマスクとし
て多結晶シリコン膜15をエツチングしてストライプ形
状にする0次に、多結晶シリコン膜15上に第2のゲー
ト絶縁膜となる約300Aの薄い酸化膜14bを形成す
る(第5図(d))。
膜11もエツチング除去した後、熱酸化して第1のゲー
ト絶縁膜となる約300Aの薄い酸化JBi14aを形
成する。続いて、約3000への厚さの多結晶シリコン
WA15を成長させる。次に、フォトリングラフィ技術
によりストライプ状のフォトレジストを形成する。この
とき、フォトレジストは将来メモリセルトランジスタの
チャネルとなる部分を完全に覆わなければならず、位置
合せ余裕が必要となる。このフォトレジストの位置合せ
余裕もメモリセルトランジスタの縮小化を妨げる原因と
なっている。続いて、このフォトレジストをマスクとし
て多結晶シリコン膜15をエツチングしてストライプ形
状にする0次に、多結晶シリコン膜15上に第2のゲー
ト絶縁膜となる約300Aの薄い酸化膜14bを形成す
る(第5図(d))。
次に、全面に約3000人の多結晶シリコン膜を成長さ
せる0次に、フォトリングラフィ技術により、ストライ
プ形状の多結晶シリコン膜15に直交するストライプ状
のフォトレジストを形成する。このフォトレジストをマ
スクとして、多結晶シリコン膜をエツチングしてコント
ロールゲートとしてのワード線5を形成する。ワード、
1i5以外の多結晶シリコン膜が除去された部分の酸化
M14b、多結晶シリコン15、酸化膜14aもエツチ
ングされ、多結晶シリコン15はフローティングゲート
5となる。その後、フォトレジストを除去する(第5図
(e))。
せる0次に、フォトリングラフィ技術により、ストライ
プ形状の多結晶シリコン膜15に直交するストライプ状
のフォトレジストを形成する。このフォトレジストをマ
スクとして、多結晶シリコン膜をエツチングしてコント
ロールゲートとしてのワード線5を形成する。ワード、
1i5以外の多結晶シリコン膜が除去された部分の酸化
M14b、多結晶シリコン15、酸化膜14aもエツチ
ングされ、多結晶シリコン15はフローティングゲート
5となる。その後、フォトレジストを除去する(第5図
(e))。
次に、全面に約300人の薄い酸化v6を成長させる。
続いて、ひ素<As)をイオン注入し、n型不純物領域
であるソース2及びドレイン3を形成するく第5図(f
))。
であるソース2及びドレイン3を形成するく第5図(f
))。
次に、全面に約1μmのPSG膜17を形成する。フォ
トリングラフィ技術によりトレインコンタクト部分が開
口したフォトレジストを形成する。
トリングラフィ技術によりトレインコンタクト部分が開
口したフォトレジストを形成する。
このとき、コントロールゲートであるワード線5どの位
で合せ余裕が必要となる。このフォトレジストの位置合
せ余裕もメモリセルトランジスタの縮小化を妨げる原因
となっている。更に、トレインコンタクト部分が存在す
ること自体もメモリセルトランジスタの縮小化を妨げる
原因となる。続いて、このフォトレジストをマスクとし
てPSG膜17及び酸化膜6をエツチングして、ドレイ
ンコンタクト9を形成する。その後、フォトレジストを
除去する(第5図(q))。
で合せ余裕が必要となる。このフォトレジストの位置合
せ余裕もメモリセルトランジスタの縮小化を妨げる原因
となっている。更に、トレインコンタクト部分が存在す
ること自体もメモリセルトランジスタの縮小化を妨げる
原因となる。続いて、このフォトレジストをマスクとし
てPSG膜17及び酸化膜6をエツチングして、ドレイ
ンコンタクト9を形成する。その後、フォトレジストを
除去する(第5図(q))。
次に、全面にA1のような金属膜を約1μm成長させる
。続いて、フォトリソグラフィ技術によりビット線形成
予定領域にフォトレジストを形成し、このフォトレジス
トをマスクとして金R膜をエツチングし、ビット線8を
形成する。その後、フォトレジストを剥離し、全面に約
1μmのPSGを成長させて、PSGl]m17を取込
んだPSG膜7を形成する(第5図(h))。
。続いて、フォトリソグラフィ技術によりビット線形成
予定領域にフォトレジストを形成し、このフォトレジス
トをマスクとして金R膜をエツチングし、ビット線8を
形成する。その後、フォトレジストを剥離し、全面に約
1μmのPSGを成長させて、PSGl]m17を取込
んだPSG膜7を形成する(第5図(h))。
[発明が解決しようとする課題]
このように従来のEPROMは、バーズビークの存在や
、フォトリソグラフィ工程において必要とされる位置合
せ余裕や、トレインコンタクト部分の存在により、単に
寸法を微細化するだけではメモリセルトランジスタを縮
小化することが困難であり、BPROMの飛躍的な大容
量化が困難であるという問題があった。
、フォトリソグラフィ工程において必要とされる位置合
せ余裕や、トレインコンタクト部分の存在により、単に
寸法を微細化するだけではメモリセルトランジスタを縮
小化することが困難であり、BPROMの飛躍的な大容
量化が困難であるという問題があった。
本発明の目的は、メモリセルトランジスタの面積を縮小
化して、大容量化することができる新規な構造の半導体
記憶装置及びその製造方法を提供することにある。
化して、大容量化することができる新規な構造の半導体
記憶装置及びその製造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、第1導電型の半導体基板と、前記半導体基
板表面に形成され、第1の方向に伸びるストライプ状の
第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、前記半導
体基板上に形成され、前記第1の方向と交差する第2の
方向に伸びるストライプ状の複数本のワード線と、前記
ワード繰下であって、前記ソース領域及びドレイン領域
間のチャネル上に形成されたフローティングゲートとを
有することを特徴とする半導体記憶装置によって達成さ
れる。
板表面に形成され、第1の方向に伸びるストライプ状の
第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、前記半導
体基板上に形成され、前記第1の方向と交差する第2の
方向に伸びるストライプ状の複数本のワード線と、前記
ワード繰下であって、前記ソース領域及びドレイン領域
間のチャネル上に形成されたフローティングゲートとを
有することを特徴とする半導体記憶装置によって達成さ
れる。
また、上記目的は、第1導電型の半導体基板上に第1の
ゲート絶縁膜を介して、第1の方向に伸びるストライプ
状の複数本の第1の導電膜を形成する工程と、前記第1
の導電膜をマスクとして前記半導体基板表面にストライ
プ状の第2導電型のソース領域及びドレイン領域を形成
する工程と、前記第1の導電膜上に第2のゲート絶縁膜
を介して第2の導電膜を形成する工程と、前記第1の方
向と交差する第2の方向に伸びるストライプ状のレジス
トをマスクとして、前記第1及び第2の導t JIQを
エツチングすることにより、前記第1の導t Illか
らフローティングゲートを形成すると共に、前記第2の
導電膜から前記第2の方向に伸びるストライプ状のワー
ド線を形成する工程とを有することを特徴とする半導体
記憶装置の製造方法によって達成される。
ゲート絶縁膜を介して、第1の方向に伸びるストライプ
状の複数本の第1の導電膜を形成する工程と、前記第1
の導電膜をマスクとして前記半導体基板表面にストライ
プ状の第2導電型のソース領域及びドレイン領域を形成
する工程と、前記第1の導電膜上に第2のゲート絶縁膜
を介して第2の導電膜を形成する工程と、前記第1の方
向と交差する第2の方向に伸びるストライプ状のレジス
トをマスクとして、前記第1及び第2の導t JIQを
エツチングすることにより、前記第1の導t Illか
らフローティングゲートを形成すると共に、前記第2の
導電膜から前記第2の方向に伸びるストライプ状のワー
ド線を形成する工程とを有することを特徴とする半導体
記憶装置の製造方法によって達成される。
[作用コ
本発明によれば、素子分離のためにフィールド酸化膜を
設けないのでバーズビークが生ぜす、セルファラインに
よりイオン注入やエツチングを行うので位置合せ余裕を
必要とする工程がほとんどなく、各メモリセルトランジ
スタ毎にコンタクト部分を設けないので、メモリセルト
ランジスタの面積を縮小化することができる。
設けないのでバーズビークが生ぜす、セルファラインに
よりイオン注入やエツチングを行うので位置合せ余裕を
必要とする工程がほとんどなく、各メモリセルトランジ
スタ毎にコンタクト部分を設けないので、メモリセルト
ランジスタの面積を縮小化することができる。
[実施例]
本発明の一実施例によるEPROMを第1図を用いて説
明する。同図(a)は平面図、同図(b)はA−A′線
断面図、同図fc)はB−B′線断面図、同図(d)は
c−c′線断面図、同図(e)はD−D′線断面図であ
る。第3図及び第4図に示す従来のEPROMの各構成
要素に対応する構成要素には同一の符号を付して説明を
省略する。
明する。同図(a)は平面図、同図(b)はA−A′線
断面図、同図fc)はB−B′線断面図、同図(d)は
c−c′線断面図、同図(e)はD−D′線断面図であ
る。第3図及び第4図に示す従来のEPROMの各構成
要素に対応する構成要素には同一の符号を付して説明を
省略する。
第1図ではメモリセルトランジスタが縦横に3個ずつ全
体で9個配列されている。
体で9個配列されている。
p型シリコン基板1表面に縦方向に伸びるストライブ状
のn型不純物領域3a、2.3bが形成されている。中
央のn型不純物領域2がメモリセルトランジスタのトレ
インとなり、ドレイン2の両側に配置されたn型不純1
勿頭域3a、3bがソースとなる。
のn型不純物領域3a、2.3bが形成されている。中
央のn型不純物領域2がメモリセルトランジスタのトレ
インとなり、ドレイン2の両側に配置されたn型不純1
勿頭域3a、3bがソースとなる。
ドレイン2及びソース3a、3b間のチャネル上には第
1のゲート絶縁膜である薄い酸化膜21を介して多結晶
シリコンのフローティングゲート4が形成されている。
1のゲート絶縁膜である薄い酸化膜21を介して多結晶
シリコンのフローティングゲート4が形成されている。
これらフローティングゲート4は、第1図fa)に示す
ように、ドレイン2及びソース3a、3b間上にマトリ
クス状に配置されている。
ように、ドレイン2及びソース3a、3b間上にマトリ
クス状に配置されている。
フローティングゲート4上には第2のゲート絶縁膜であ
る薄い酸化膜23を介して多結晶シリコンのコントロー
ルゲート5が形成されている。このコントロールゲート
5は横方向のメモリセルトランジスタで共通接続され、
横方向に伸びるワード線5として形成されている。
る薄い酸化膜23を介して多結晶シリコンのコントロー
ルゲート5が形成されている。このコントロールゲート
5は横方向のメモリセルトランジスタで共通接続され、
横方向に伸びるワード線5として形成されている。
なお、縦方向のメモリセルトランジスタのトレイン2も
共通接続されてビット線2となり、ソース3a、3bも
共通接続されてソース線3a、3bとなる。
共通接続されてビット線2となり、ソース3a、3bも
共通接続されてソース線3a、3bとなる。
ワード線5上には酸化膜6を介してPSGIIQ7が形
成されている。このPSG膜7中にはドレイン2及びソ
ース3a、3b上方に縦方向に伸びるストライブ状の金
属配線層8.8a、8bが形成され、これら金属配線層
8.8a、8bはコンタクト9.9a、9bを介してド
レイン2及びソース3a、3bに接続されている。
成されている。このPSG膜7中にはドレイン2及びソ
ース3a、3b上方に縦方向に伸びるストライブ状の金
属配線層8.8a、8bが形成され、これら金属配線層
8.8a、8bはコンタクト9.9a、9bを介してド
レイン2及びソース3a、3bに接続されている。
本実施例のEPROMにおいては原理的には金属配線層
8.8a、8bは不要であるが、メモリセルトランジス
タにおけるソース2及びドレイン3a、3bであるスト
ライブ状のn型不純物領域では抵抗が高くアクセス時間
が遅くなるので、適当な間隔でコンタクト9.9a、9
bを設けて金属配線層8.8a、8bに接続し、抵抗値
を低下させるようにしている。
8.8a、8bは不要であるが、メモリセルトランジス
タにおけるソース2及びドレイン3a、3bであるスト
ライブ状のn型不純物領域では抵抗が高くアクセス時間
が遅くなるので、適当な間隔でコンタクト9.9a、9
bを設けて金属配線層8.8a、8bに接続し、抵抗値
を低下させるようにしている。
ストライブ状のドレイン2及びソース3a、3b間のチ
ャネル以外の領域には高濃度P型領域10が形成され、
各メモリセルトランジスタのチャネルを画定すると共に
寄生トランジスタが導通してメモリセルトランジスタ同
士が干渉することを防止している。
ャネル以外の領域には高濃度P型領域10が形成され、
各メモリセルトランジスタのチャネルを画定すると共に
寄生トランジスタが導通してメモリセルトランジスタ同
士が干渉することを防止している。
本実施例のEPROMにおいては、金属配線層8(ビッ
ト線2)とワード線5と金属配線層9a(接地線3a)
を選択することにより、これらによって確定されるメモ
リセルトランジスタが選択される。
ト線2)とワード線5と金属配線層9a(接地線3a)
を選択することにより、これらによって確定されるメモ
リセルトランジスタが選択される。
本実施例のEPROMの製造方法を第2図(a)〜(e
)の工程図を用いて説明する。各工程図の中央に平面図
、下部にA−A′線断面図、上部にBB′線断面図を配
する。
)の工程図を用いて説明する。各工程図の中央に平面図
、下部にA−A′線断面図、上部にBB′線断面図を配
する。
先ず、p型シリコン基板1に第1のゲート絶縁膜となる
酸化WA(SiO2)21を約300人成長させる。続
いて、酸化JI!21上に厚さ約3000人の第1の多
結晶シリコン膜22を成長させる(第2図(a))。
酸化WA(SiO2)21を約300人成長させる。続
いて、酸化JI!21上に厚さ約3000人の第1の多
結晶シリコン膜22を成長させる(第2図(a))。
次に、フォトリングラフィ技術によりフォトレジスト(
図示せず)を縦方向に伸びるストライブ状に形成し、こ
のフォトレジストをマスクとして第1の多結晶シリコン
JI!22をエツチングしてストライブ状の多結晶シリ
コン膜22を形成する。
図示せず)を縦方向に伸びるストライブ状に形成し、こ
のフォトレジストをマスクとして第1の多結晶シリコン
JI!22をエツチングしてストライブ状の多結晶シリ
コン膜22を形成する。
続いて、同じフォトレジストをマスクとして、ひ素(A
s)をイオン注入し、p型シリコン基板1表面にn型不
純物領域3a、2.3bを形成する。
s)をイオン注入し、p型シリコン基板1表面にn型不
純物領域3a、2.3bを形成する。
その後、フォトレジストを剥離する。続いて、熱酸化に
より多結晶シリコン膜22上に第2のゲート絶縁膜とな
る酸化膜23を約30OA成長させる(第2図(b))
。
より多結晶シリコン膜22上に第2のゲート絶縁膜とな
る酸化膜23を約30OA成長させる(第2図(b))
。
次に、全面に約3000への多結晶シリコン膜を成長さ
せる。続いて、フォトリソグラフィ技術により、ストラ
イプ状の多結晶シリコン膜22に直交して横方向に伸び
るストライプ状のフォトレジストを形成する。このフォ
トレジストをマスクとして、全面に形成した多結晶シリ
コン膜をエツチングしてコントロールゲートでもあるワ
ード線5を形成する。ワード線5外の部分における多結
晶シリコン膜22もエツチング除去され、各々がどこに
も接続されていないフローティングゲート4となる。そ
の後、フォトレジストを除去する。
せる。続いて、フォトリソグラフィ技術により、ストラ
イプ状の多結晶シリコン膜22に直交して横方向に伸び
るストライプ状のフォトレジストを形成する。このフォ
トレジストをマスクとして、全面に形成した多結晶シリ
コン膜をエツチングしてコントロールゲートでもあるワ
ード線5を形成する。ワード線5外の部分における多結
晶シリコン膜22もエツチング除去され、各々がどこに
も接続されていないフローティングゲート4となる。そ
の後、フォトレジストを除去する。
次に、フォトリングラフィ技術によりn型不純物領域3
a、2.3b間がストライプ状に開口したフォトレジス
トを形成する。続いて、このフォトレジストをマスクと
してほう素<8)をイオン注入する。すると、p型シリ
コン基板1表面のn型不純物領域3a、2.3b間であ
って、多結晶シリコン膜5が形成されていない部分に高
濃度p型fi’n域10が形成される。その後、フォト
レジストを剥離する(第2図fc))。
a、2.3b間がストライプ状に開口したフォトレジス
トを形成する。続いて、このフォトレジストをマスクと
してほう素<8)をイオン注入する。すると、p型シリ
コン基板1表面のn型不純物領域3a、2.3b間であ
って、多結晶シリコン膜5が形成されていない部分に高
濃度p型fi’n域10が形成される。その後、フォト
レジストを剥離する(第2図fc))。
なお、この工程において、あらためてフォトレジストを
形成することなく全面にほう素(B)をイオン注入して
もよい、p型シリコン基板1表面のn型不純物領域3a
、2.3b間であって、多結晶シリコン膜5が形成され
ていない部分に高濃度p型領域10が形成される。しか
し、n型不純物領域3a、2.3bにもほう累がイオン
注入され抵抗値が高くなりすぎる場合には、これらn型
不純物領域3a、2.3bが開口したフォトレジストを
形成し、このフォトレジストをマスクとして、n型不純
物領域3a、2.3bに再びひ素(As)をイオン注入
して抵抗値を低くするようにする。
形成することなく全面にほう素(B)をイオン注入して
もよい、p型シリコン基板1表面のn型不純物領域3a
、2.3b間であって、多結晶シリコン膜5が形成され
ていない部分に高濃度p型領域10が形成される。しか
し、n型不純物領域3a、2.3bにもほう累がイオン
注入され抵抗値が高くなりすぎる場合には、これらn型
不純物領域3a、2.3bが開口したフォトレジストを
形成し、このフォトレジストをマスクとして、n型不純
物領域3a、2.3bに再びひ素(As)をイオン注入
して抵抗値を低くするようにする。
次に、熱酸化により約300への酸化膜6を全面に形成
する。続いて、全面に約1μmのPSGPIA24を成
長させる0次に、フォトリングラフィ技術によりn型不
純物領域3a、2.3bとのコンタクト部分が開口した
フォトレジストを形成する。続いて、このフォトレジス
トをマスクとしてPSGIiQ24及び酸化膜23をエ
ツチングして、コンタクト9.9a、9bを形成する。
する。続いて、全面に約1μmのPSGPIA24を成
長させる0次に、フォトリングラフィ技術によりn型不
純物領域3a、2.3bとのコンタクト部分が開口した
フォトレジストを形成する。続いて、このフォトレジス
トをマスクとしてPSGIiQ24及び酸化膜23をエ
ツチングして、コンタクト9.9a、9bを形成する。
その後、フォトレジストを除去する(第2図(d))、
次に、全面にA1のような金属膜を約1μm成長さ
せる。
次に、全面にA1のような金属膜を約1μm成長さ
せる。
続いて、フォトリソグラフィ技術により縦方向に伸びる
ストライプ状のフォトレジストを形成し、このフォトレ
ジストをマスクとして金属膜をエツチングし、ストライ
プ状の金属配線層8.8a、8bを形成する。これら金
属配線層8.8a、8bはコンタクト9.9a、9bを
介してn型不純物領域2.3a、3bに接続される。そ
の後、フォトレジストを剥離し、全面に約1μmのPS
Gを成長させて、PSGi24を取込んだPSGfi7
を形成する(第2図(e))。
ストライプ状のフォトレジストを形成し、このフォトレ
ジストをマスクとして金属膜をエツチングし、ストライ
プ状の金属配線層8.8a、8bを形成する。これら金
属配線層8.8a、8bはコンタクト9.9a、9bを
介してn型不純物領域2.3a、3bに接続される。そ
の後、フォトレジストを剥離し、全面に約1μmのPS
Gを成長させて、PSGi24を取込んだPSGfi7
を形成する(第2図(e))。
このように本実施例によれば、素子分離のために厚いフ
ィールド酸化膜を形成しないので、バーズビークが生ぜ
す、また、セルファラインによりイオン注入やエツチン
グを行うので位置合せ余裕を必要とする工程が少なく、
さらに、各メモリセルトランジスタ毎にコンタクト部分
を設ける必要がないので、メモリセルトランジスタの面
積を縮小化して、大容量化することができる。
ィールド酸化膜を形成しないので、バーズビークが生ぜ
す、また、セルファラインによりイオン注入やエツチン
グを行うので位置合せ余裕を必要とする工程が少なく、
さらに、各メモリセルトランジスタ毎にコンタクト部分
を設ける必要がないので、メモリセルトランジスタの面
積を縮小化して、大容量化することができる。
[発明の効果]
以上の通り、本発明によれば、メモリセルトランジスタ
の面積を縮小化して、メモリ容量を飛躍的に大きくする
ことができる。
の面積を縮小化して、メモリ容量を飛躍的に大きくする
ことができる。
第1図は本発明の一実施例のEPROMを示す図、
第2図は本発明の一実施例のEPROMの製造方法を示
す工程図、 第3図はEPROMのメモリセルトランジスタを示す図
、 第4図は従来のBPROMを示す図、 第5図は従来のEPROMの製造方法を示す工程図であ
る。 図において、 1・・・p型シリコン基板 2・・・ドレイン(ビット線) 3.3a、3b・・・ソース 4・・・フローティングゲート 5・・・コントロールゲート(ワード線)6・・・酸化
膜 7・・・PSG膜 8・・・金属配線層(ビット線) 8a、8b・・・金属配線層 9.9a、9b・・・コンタクト 10・・・高濃度p型頭域 11・・・酸化膜 12・・・窒化膜 13・・・フィールド酸化膜 14a・・・酸化膜(第1のゲート絶縁膜)14b・・
・酸化膜(第2のゲート絶縁WA)15・・・多結晶シ
リコン膜 17・・・PSG膜 21・・・酸化膜(第1のゲート絶縁膜)22・・・多
結晶シリコン膜 23・・・酸化膜(第2のゲーI・絶縁WA)24・・
・PSG膜 (d)(e) 本発明の一実施例のEPROMの製造方法を示す工程図
第2図(その2) (b) EFROMのメモリセルトランジスタを示す回部3図 (3) (h) 従来のEPROMの製造方法を示す工程図第5図(その
3)
す工程図、 第3図はEPROMのメモリセルトランジスタを示す図
、 第4図は従来のBPROMを示す図、 第5図は従来のEPROMの製造方法を示す工程図であ
る。 図において、 1・・・p型シリコン基板 2・・・ドレイン(ビット線) 3.3a、3b・・・ソース 4・・・フローティングゲート 5・・・コントロールゲート(ワード線)6・・・酸化
膜 7・・・PSG膜 8・・・金属配線層(ビット線) 8a、8b・・・金属配線層 9.9a、9b・・・コンタクト 10・・・高濃度p型頭域 11・・・酸化膜 12・・・窒化膜 13・・・フィールド酸化膜 14a・・・酸化膜(第1のゲート絶縁膜)14b・・
・酸化膜(第2のゲート絶縁WA)15・・・多結晶シ
リコン膜 17・・・PSG膜 21・・・酸化膜(第1のゲート絶縁膜)22・・・多
結晶シリコン膜 23・・・酸化膜(第2のゲーI・絶縁WA)24・・
・PSG膜 (d)(e) 本発明の一実施例のEPROMの製造方法を示す工程図
第2図(その2) (b) EFROMのメモリセルトランジスタを示す回部3図 (3) (h) 従来のEPROMの製造方法を示す工程図第5図(その
3)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板表面に形成され、第1の方向に伸びるス
トライプ状の第2導電型のソース領域及びドレイン領域
と、 前記半導体基板上に形成され、前記第1の方向と交差す
る第2の方向に伸びるストライプ状の複数本のワード線
と、 前記ワード線下であって、前記ソース領域及びドレイン
領域間のチャネル上に形成されたフローティングゲート
と を有することを特徴とする半導体記憶装置。 2、請求項1記載の半導体記憶装置において、前記ドレ
イン領域と所定間隔毎に接続された低抵抗膜を有するこ
とを特徴とする半導体記憶装置。 3、第1導電型の半導体基板上に第1のゲート絶縁膜を
介して、第1の方向に伸びるストライプ状の複数本の第
1の導電膜を形成する工程と、前記第1の導電膜をマス
クとして前記半導体基板表面にストライプ状の第2導電
型のソース領域及びドレイン領域を形成する工程と、 前記第1の導電膜上に第2のゲート絶縁膜を介して第2
の導電膜を形成する工程と、 前記第1の方向と交差する第2の方向に伸びるストライ
プ状のレジストをマスクとして、前記第1及び第2の導
電膜をエッチングすることにより、前記第1の導電膜か
らフローティングゲートを形成すると共に、前記第2の
導電膜から前記第2の方向に伸びるストライプ状のワー
ド線を形成する工程と を有することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 4、請求項3記載の半導体記憶装置の製造方法において
、 前記ドレイン領域上方に低抵抗膜を形成する工程と、 前記低抵抗膜と前記ドレイン領域と所定間隔毎に接続す
る工程と を有することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293106A JPH03153085A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1293106A JPH03153085A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153085A true JPH03153085A (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=17790507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1293106A Pending JPH03153085A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03153085A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004104135A (ja) * | 1996-06-21 | 2004-04-02 | Micron Technology Inc | Soi型トランジスタを用いたsoi型トランジスタ回路及びその製造方法 |
JP2007288177A (ja) * | 2006-03-21 | 2007-11-01 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2007288176A (ja) * | 2006-03-21 | 2007-11-01 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2007294910A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2008010842A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1293106A patent/JPH03153085A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004104135A (ja) * | 1996-06-21 | 2004-04-02 | Micron Technology Inc | Soi型トランジスタを用いたsoi型トランジスタ回路及びその製造方法 |
JP2007288177A (ja) * | 2006-03-21 | 2007-11-01 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2007288176A (ja) * | 2006-03-21 | 2007-11-01 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2007294910A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2008010842A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
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