JPH03152474A - 電子式エネルギ・メータ用の試験モード作動器および表示器 - Google Patents

電子式エネルギ・メータ用の試験モード作動器および表示器

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JPH03152474A
JPH03152474A JP2252094A JP25209490A JPH03152474A JP H03152474 A JPH03152474 A JP H03152474A JP 2252094 A JP2252094 A JP 2252094A JP 25209490 A JP25209490 A JP 25209490A JP H03152474 A JPH03152474 A JP H03152474A
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JP
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indicator
actuator
test mode
integrated test
switch
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Pending
Application number
JP2252094A
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English (en)
Inventor
Warren R Germer
ワレン・ラルフ・ガーマー
Peter F Coryea
ピーター・エフ・コリイア
Andrius A Keturakis
アンドリウス・エー・ケトラキス
David H Masury
デビッド・エイチ・マスリイ
Thomas H Stevens
トーマス・エイチ・スチーブンス
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R35/00Testing or calibrating of apparatus covered by the other groups of this subclass
    • G01R35/04Testing or calibrating of apparatus covered by the other groups of this subclass of instruments for measuring time integral of power or current

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 装置固有の拡張されれたデ〜り処理機能を利用する電子
式レジスタおよびメータには試験機能が組み込まれてい
て、装置の種々の機能および動作を可視表示したり試験
したりすることができる「試験モード」が含まれている
こともある。しかし、試験モードは正規の動作モードで
はなく、これが起動されて使用されるのは修理口が電子
式エネルギ・メータをチエツクしたり修理したりすると
きで比較的まれである。したがって、試験モードの動作
に移るために設けられているスイッチは瞬時接触型であ
る。すなわち、試験モードを起動して維持するには圧力
を加え続けてスイッチを働かしていなければならない。
しかし試験または修理の際に短い時間ではなく一層長い
時間にわたって試験モードにしておきたいことがある。
したがって、瞬時接触型でない試験モード・スイッチを
設けることが望ましい。また、試験が完了したとき修理
口が忘れずに試験モード作動スイッチをオフにするよう
に、エネルギ・メータを試験モードに切り換えたという
ことを示すフラグ(f’lag)または表示を設けるこ
とが望ましい。
更に、メータ読出しの際の混乱を避けるため、また試験
機能の意図しない作動を最小限にするため、修理具以外
の者がメータを読み取る正規期間中にエネルギ・メータ
の試験機能、作動器および表示器がじゃまにならず、メ
ータ面を乱雑にしないことが望ましい。更に、試験機能
用作動器は容易にアクセス可能でなければならないが、
その存在に気づいていない者が容易にそれとわかるよう
になっていてはならない。
修理員または技術員が通常試験機能を使用するにもかか
わらず、特別な工具やねじ回しも使わずに試験機能を動
作させることが望ましい。
発明の1」的および要約 したがって、本発明の1つの目的は試験モードの表示器
を含む電子式エネルギ・メータのための改良された試験
モード・スイッチング装置を提供ることである。
本発明のもう1つの目的は腹雑でなく、信頼でき、確実
に動作する試験モード表示器を含む、電子式エネルギ・
メータのための改良された試験モード・スイッチング装
置を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は動作していないときにじ
ゃまにならず、メータ読取りを困難にしない電子式エネ
ルギ・メータのための改良された試験モード・スイッチ
ング装置を提供することである。
本発明の更にもう1つの1」的は特殊工具なしに動作さ
せることができ、停止りされるまでオン状態になってい
る、電子式エネルギーメータのための試験モード作動器
を提供することである。
本発明の好ましい態様によれば、一体になった作動器お
よびモード表示器が電子式エネルギ・メータのベゼル(
bczcl )に滑動可能に取り付けられる。試験モー
ドでは、作動器兼表示器がメータ読出し部の一部の上を
滑動して上側表面上の試験警告を露出させ、同時に下側
表面のカムが試験モード・スイッチを作動する。確実な
作動および位置ぎめを行うための部材が含まれている。
カムがプランジャを押して、導電表面が接続を横切るよ
うにして、試験機能をオンに切り換えて、メータ読出し
部に可視表示させる。モード表示器を半透明にして、選
択された情報がモード表示器を通してその下に表示され
るようにしてもよい。
発明の詳細な説明 第1図および第2図に示すように、電子式エネルギ・メ
ータ10はディジタル表示窓またはメータ読出し部14
をそなえたほぼ円筒形のベゼル12を含んでいる。メー
タ読出し部14はベゼルの背後に液晶デイスプレー(L
CD)を含んでいる。
このLCD読出し部は通常、家庭や施設の負荷の総消費
積算電力量(ワット時)を表示する。家庭や施設の負荷
には電力線が電子式エネルギ・メータ10を介して接続
される。本発明を適用する電子式エネルギ・メータの構
造の詳細は1989年97−J 25日出願の米国特許
出願第411.934号に述べられている。
電子式エネルギ・メータ10には試験機能情報、電力消
費情報、動作情報のような複数の異なった種類の情報を
表示または発生する機能が含まれている。メータの透明
なケース20の上に配置され、それを通って伸びるロー
タリ・スイッチ作動器18は、メータ読出し者が容易に
アクセスして動作させることができ、これによりメータ
は月間リセット機能、表示機能、0己チエツク機能等を
遂行するとともにプランジャ・スイッチ19.21およ
び23の作動器18を押すことにより対応する情報を表
示する。本発明で使用するのに適したロータリ・スイッ
チ18の構造および動作の詳細については、例えば米国
特許第4,602.211号ならびに1989年9月2
5日出願の米国特許出願第411.963号上記載され
ている。電子式需要計兼装置の試験動作については米国
特許第4.598,248号に詳細に述べられている。
更に、電子式エネルギ・メータ10を試験モードに作動
してメータ読出し部14に選択された動作情報を表示さ
せる機能が設けられている。これにより、電子エネルギ
・メータ10の動作の様子が修理員または技術員に示さ
れ、メータが正しく動作しているか、取外したり修理し
たりする必要があるか否かの判定の助けとなる。
試験モード作動器兼表示器24はLCD読出し部14に
ほぼ平行に、ベゼル12のリム38の下側を滑動し、作
動された位置ではLCD読出し部14とオーバーラツプ
する。この可能の部材はベゼル12の一部としてモール
ド成形されたガイド(guide ) 28および30
の中を滑動し、(第3図に示される)スロット34の一
部の上にのる。
このスロット34の中を試験モード作動器兼表示器24
が滑動する。
第3図に示すように、ベゼル12の外周のリム36から
スロット34がガイド28および30の下を、それを超
えて伸びて、LCD読出し窓14のまわりの隆起したリ
ム38の下に達する。作動器兼表示器24のスロット3
4内への組み立てはベゼル12中の開口から行なわれ、
この開口内に後でLCD読出し部14が入れられる。
スイッチング・カム・ガイド42の下にあるスロット3
4の中心領域には、円筒形のボス48によって規定され
た開口46が設けられている。この開口46は第4図に
最もわかりやすく示されており、スイッチおよび関連す
る構成要素をも含んでいる。第4図に示すように、シャ
フトまたはピン52が開口46を通って円筒形の軸方向
スイッチ作動器54まで伸びる。このスイッチ作動器5
4は円筒形のボス48の底部の円筒形開口55の中を動
く。第4図では、可動の作動器兼表示器24は右へ動か
された状態にある。すなわち「オン」または試験モード
の位置に動かされている。これにより、スイッチング構
成要素のスイッチング・カム表面56は軸方向スイッチ
作動器54をスイッチ60に押し付ける。これにより、
その導電性表面66が回路基板64の」二の段数の導体
62と接触する。スイッチ60は米国カリフォルニア州
すンホセのエスピー・アメリカ(SP AII+cri
ca)社がクリッ・クキー〇ビーエム・ジー(Kllk
−Key BM−6)スイッチとして販売している型の
ものでよく、中心の導電性ゴム・ディスク66を含むス
ナップ動作ゴム体で構成される。試験モード作動器兼表
示器24を左に動かすことによりスイッチング・カム表
面56をシャフトまたは可動接続部材52の下から外に
動かしたとき、スイッチ60の圧縮弾性によって中央の
導電性ディスク66が回路基板64の上の導体62から
離れて、試験モード回路が開放され、電子式エネルギー
メータ10がその正規の電力指示モードに戻る。
試験モード作動器兼表示器24の詳細が第5−10図に
示されている。先ず第5−101fflのうちの第5図
を参照すると、試験モード作動器兼表示器24の形状は
全体的に長方形であるが、隅の領域70から三角形の部
分が除去されて、第2図に最も良く示されているように
外側の縁72および斜めの縁74がベゼル12の外周の
リム36の内面にほぼ一致するように形成されている。
内側の縁76に沿ってrT E S TJという標:1
75が彫られており、この標識は内側の縁76に沿って
、試験モード作動器兼表示器24の運動方向に垂直に配
列されている。rT E S TJのワードまたは標識
75は、通常、文字板の下に位置しているので見ること
はできず、作動器兼表示器24を右に動かしたときだけ
見えるようになる。作動器兼表示器を右に動かすことに
よって、スイッチ60もスイッチング・カム表面56に
より作動される。
このように作動器兼表示器24を右側に滑動させると、
同時に試験モード回路が作動され、またLCD読出し部
14の窓開口内に表標rT E S TJが入って来て
可視表示が得られる。作動器兼表示器24は赤色の半透
明のポリカーボネートからモールド成形され、この半透
明のポリカーボネート材にrT E S TJという文
字が刻まれ、この試験モード標識をみやすくするために
白色に塗布される。しかし、この材料は半透明であるの
で、試験モードにあるとき表示器24の後にある読出し
部14の情報を明瞭に見ることができる。更に、試験モ
ード作動器兼表示器24は作動されてない位置すなわち
オフの位置にあるとき、じゃまにならない。というのは
、試験モード作動器兼表示器を作動するまでメータ面に
試験モードに関する表示がないからである。試験モード
作動器兼表示器24の作動は、この部材中のくぼみ80
の上に配置された文字板32巾の(第1図に最も良く示
されている)スロット78を介して行なわれる。鉛筆の
先端等により文字板のスロット78を介してくぼみ80
にアクセスすることにより作動器兼表示器24を横方向
に滑動させることができる。したがって、作動器兼表示
器24は特別な工具を使わなくても操作することができ
、また人目を引くことがなく、その存在を知っている修
理具等以外の者には容易に気づかれない。
第6図に最も良く示されているように、くぼみ80は上
向きに伸びているタブ81の中に位置している。タブ8
1は作動器兼表示器24と一体にモールド成形されてお
り、外側の縁72で片持ち支持されている。外側の縁7
2は弾力があって押し下げ得るラッチまたはストッパを
構成する。
「オフ」イ装置では、タブ81の自由端82がガイド2
8に接触する(第2図および第3図に最も良く示されて
いる)。これにより、作動されるまで作動器兼表示器2
4はオフ位置に確実に固定され、振動や衝撃によって動
くことが防止される。鉛筆等をくぼみ80に押し付ける
ことにより作動器兼表示器24を作動すると、この圧力
によって弾力のある上向きに伸びたタブ81が押される
ので、端82がガイド28の下を通る。このとき、作動
器兼表示器を右の方へすなわち「オン」位置へ容品に滑
動させることができる。第7図は作動された位置すなわ
ち「オン」位置のためのストッパを示す。第7図および
第4図から明らかなように、作動器兼表示器24の底部
にはそれと一体形成され、スイッチング構成要素すなわ
ちカム表面56に揃えて湾曲したストッパまたは突起8
6が設けられている。第4図に示すように、突起86は
軸方向作動器54のシャフトまたはビン52と接触する
ことにより確実に「オン」位置に停止させる。
第9図および第10図は第5図および第6図で説明した
弾力のある」二向きに伸びるタブ81の拡大図である。
第9図および第10図に示すように、タブ81が伸びる
角度83は約9度であるので、くぼみ80に比較的小さ
な下向きの圧力と動きを加えるだけでタブ81の自由端
82がガイド28からはずれてガイドの下を滑動するこ
とができる。
ゴムのキースイッチ60が第11図および第12図に示
されている。第11図および第12図に示すようにスイ
ッチ60には、はぼ長方形のベース85およびカップ状
の中心領域87が含まれている。このことは第12図に
最も良く示されている。一対の取付はボス89が対向す
る隅に隣接して配置されている。スイッチの回路基板6
4への取付けを容品にするため各ボスには開口91が含
まれている。導電性部分すなおちボタン93がカップ状
の中心領域87の内側に配置されている。
第12図に示すような軸方向作動器の下向きの動きによ
って、スイッチ60のカップ状中心領域87が押され、
これにより導電性ボタン93が動いて回路基板64上の
62で示すような導体と接触する(第4図参照)。
第13図はミリメートル(ms)単位で表わしたスイッ
チ60の導電性ボタン66の行程すなわち動きと軸方向
作動器54が印加するグラム単位で表わした作動力との
関係を示したものである。第13図の曲線98で示され
ているように、作動力を大きくするとスイッチおよび導
電性ボタン66が領域99まで線形に動く。領域99で
、ゴムのカップ状中心領域87が充分に押し下げられて
スナップ動作が行なわれ、行程が増加するとともに作動
力が小さくなる。すなわちゴムのカップ状の中心領域8
7が下向きに急激に動いて、スナップ動作のスイッチン
グを行なう。
第14−18図は本発明の代替実施例を示す。
まず第14図に示すように、はぼ円筒形に形成され、端
が平らになったベゼルまた囲い102は、窓すなわちL
CD読出し開口104、および読出し開口104め左側
の下に配置された作動器兼表示器用空隙106を含む。
ベゼル内には円筒形のボス110が含まれている。ボス
110はベゼルの下に伸び、中心開口112を有してい
る。ボスの下にはスイッチ(図示しない)が配置されて
いる。ボスを通って軸方向の可動シャフトまたはピン(
図示しない)が第1−13図の実施例で説明したように
作動器兼表示器によって動かされる。
作動器兼表示器用空隙106内のベゼルの表面に細長い
、角を取って丸くされた凹部116が設けられている。
垂直な試験モード作動器兼表示器126が矢印120で
示される方向に動く。オン位置では試験モード表示部1
22は第14図の破線で示すような位置にある。
次に第15図に示すように、試験モード作動器兼表示器
126はほぼL字形になっており、長方形区間128と
延長部分130とを含んでいる。
長方形部分128の上端部には試験モードrTESTJ
を表わす標識134がある。文字板(図示しない)中の
作動スロットを通って、くぼみ138を使うことにより
第1−13図の実施例で前に述べたのとほぼ同様にして
試験モード作動器兼表示器126が空隙106の中を滑
動する。次に第15図に加えて第16.17および18
図に示すように、延長部分130の下側表面にはスイッ
チング構成要素すなわちカム表面142が含まれており
、隣接する湾曲したストッパ表面144がオン位置に於
ける試験モード作動器兼表示器126の行程を制限する
長方形部分128の中央区間146には、やはり一体の
試験モード作動器兼表示器126の一部としてモールド
成形された一対のラッチおよび摩擦ボタン150および
152が含まれている。オフ位置では、中央区間146
の下端すなわちタブ158が(第14図に示す)ベゼル
102のストッパ表面162に突接し、ラッチおよび摩
擦ボタン150および152が(やはり第14図に示さ
れている)細長い、角を取って丸くした凹部116の中
に位置する。ラッチおよび摩擦ボタン150および15
2は試験モード作動器兼表示器126が読出し開口部1
04に向って、またはオン位置に向って偶然に動くこと
がないようにする。またストッパ表面162はオフ位置
を越えて逆方向に動かないようにする。
文字板(図示しない)中のスロットに鉛筆等の丸まった
物体を挿入して読出し開口104の方に向って圧力を加
えると、試験モード作動器兼表示器126が読出し開口
に向って」二方(矢印120参照)に動くとともに、ラ
ッチおよび摩擦ボタン150および152が細長い凹部
116の外へ出て同様に動き、このため作動器兼表示器
は第14図に122で示した位置まで動く。その位置で
、ストッパ表面144が軸方向作動器のシャフトまたは
ビン164(第17図に示す)に行き当たり、オン位置
に確実に停止することになる。同時に、軸方向作動器の
シャフトまたはピン164を通過するカム表面142の
動きによって軸方向作動器が下向きに押され、第1−1
3図で前に説明したようにスイッチを作動する。したが
ってオフ位置では、シャフトまたはビン164はスロッ
ト168の中で開口170に隣接している。試験モード
作動器兼表示器126の上向きの作動により、カム表面
142がシャフトまたはピン164を通過して動き、こ
のシャフトまたはビンが下向きに押される。また上向き
の動きによって、試験モード標識134が文字板の下の
目につかない位置から出現して、第14図に示すように
よく見えるように表示される。カム表面142が軸方向
作動器のシャフトまたはビン164上を動いてこれを下
向きに動かすのと同時に、スイッチはスナップ動作して
オン位置になり、上向きの動きはストッパ表面144に
接触するシャフトまたはピン164によって停止される
」二連したように、試験モード作動器兼表示器は1′1
立たず、じゃまにならず、「オフ」位置にあるときすぐ
に目につくことがなく、また修理具が工具なしに簡単に
作動することができ、単に文字板の中のスロットに鉛筆
等を挿入して作動器兼表示器を滑動させることにより、
ワードrT E S TJを記した試験モード標識を露
出させると同時に、カム表面を介してスイッチを作動し
て、回路を付勢してエネルギ・メータを試験モードにす
ることができる。また、半透明の試験モード表示部は読
出し部14の窓の中に容易に見えて、日につきやすいが
、同時にこの試験モード表示部の下にある情報を該表示
部を通して表示させることができる。
希望する場合には、作動器兼表示器24を試験位置に動
かしてから所定の時間後に、試験が完了したら作動器兼
表示器をオフ位置に戻さなければならない旨のメツセー
ジがLCD読出し部14に表示されるようにエネルギ・
メータ10をプログラミングすることもできる。
以上、本発明を実施例により説明してきたが、このよう
な実施例は例示のためのものに過ぎない。
当業者には本発明の範囲から逸脱することなく種々の変
形、変更および置換を考え付くことができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を含む電子式エネルギーメー
タを示す概略斜視図である。第2図は第1図のメータの
ベゼルの拡大」二面図である。第3図は第2図のベゼル
の一部の拡大図である。第4図は第2図の線4−4に沿
って見た、スイッチおよび対応する構成要素を含む第2
図の試験モードアクチュエータ/表示器の一部の拡大横
断面図である。第5図は試験モードアクチュエータ/表
示器部材の拡大図である。第6図は第5図の部材の側面
図である。第7図は第5図の部材の底面図である。第8
図は第7図の線8−8に沿って見た横断面図である。第
9図は第5図の一部の拡大図である。第10図は第9図
の線10−10に沿って見た横断面図である。第11図
は本発明で使用し得るゴムのキースイッチの底面図であ
る。第12図はスイッチアクチュエータを含む、第11
図のスイッチの一部断面側面図である。第13図は第1
1図および第12図のスイッチについて行程と作動力の
関係をプロットしたグラフである。第14図は本発明の
代替実施例を示す」−面図である。 第15図は第14図のベゼルに用いるための試験モード
アクチュエータ/表示器部材の上面図である。第16図
は第15図の線16−16に沿って見た第15図の部材
の横断側面図である。第17図は第15図の部材の底面
図である。第18図は第15図の線18−18に沿って
見た第15図の部祠の横断面図である。 [主な符号の説明コ 10・・・電子式エネルギ・メータ、 12・・・ベゼル、 14・・・メータ読出し部、 4.126・・・試験モード作動器兼表示器、8.30
・・・ガイド、 2・・・文字板、34・・・スロット、46・・・開口
、8・・・ボス、52・・・可動接続部材、4・・・軸
方向スイッチ作動器、 5・・・円筒形開口、 6・・・スイッチング・カム表面、 0・・・スイッチ、62・・・導体、 4・・・回路基板、 8・・・スロット、 1.158・・・タブ、 3・・・導電性ボタン、 02・・・ベゼル、 04・・・LCD読出し開口、 50.152・・・ボタン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子式エネルギ・メータ内の一体の試験モード作動
    器および表示器に於いて、 ベゼルおよびメータ読出し部を含む計量装置、上記ベゼ
    ルに設けられた凹部の中に可動に取り付けられ、オフ位
    置およびオン位置を有し、試験モード標識をそなえた作
    動器兼表示器部材であって、上記オフ位置ではほぼ外か
    ら見えないようになっており、スイッチング構成要素を
    含む作動器兼表示器部材、ならびに 上記スイッチング構成要素の径路内に配置されたスイッ
    チ作動器をそなえるスイッチ手段、を含み、 上記作動器兼表示器部材が上記オフ位置から上記オン位
    置に動くことによって、上記スイッチング構成要素が動
    いて上記スイッチ作動器と接触して、上記メータを試験
    モードに切換えて、上記作動器兼表示器部材が上記のよ
    うにオン位置に動くことによって、上記試験モード標識
    も動いて上記メータ読出し部に関連した可視領域に入り
    、また、上記作動器兼表示器部材がオフ位置に戻ること
    によって、上記試験モード標識がほぼ見えなくなり、か
    つ上記スイッチング構成要素が上記スイッチ作動器と接
    触しなくなって、上記メータの上記試験モードがオフに
    切換えられることを特徴とする一体の試験モード作動器
    および表示器。 2、上記作動器兼表示器部材が上記凹部の中で滑動可能
    であり、かつ上記オン位置および上記オフ位置に対する
    ストッパを含む請求項1記載の一体の試験モード作動器
    および表示器。 3、上記レジスタは上記作動器兼表示器部材の滑動を案
    内するためのガイドを含んでいる請求項2記載の一体の
    試験モード作動器および表示器。 4、上記作動器兼表示器部材を上記オン位置とオフ位置
    との間で滑動させるためのアクセス用の開口が上記計量
    装置に設けられている請求項1記載の一体の試験モード
    作動器および表示器。 5、上記開口が上記ベゼルの上にある文字板に設けられ
    たスロットである請求項4記載の一体の試験モード作動
    器および表示器。 6、上記スイッチング構成要素がカム表示である請求項
    3記載の一体の試験モード作動器および表示器。 7、上記スイッチ作動器が軸方向に可動であって、上記
    スイッチ手段の導電表面を上記電気メータ内の導体に押
    し付けて試験モードの動作を起動する請求項6記載の一
    体の試験モード作動器および表示器。 8、上記スロットを通して鉛筆のような先のとがった物
    を受け入れるように構成されたくぼみが上記作動器兼表
    示器部材のうちの上記スロットの下側にある領域に設け
    られており、上記くぼみに加えられた圧力により上記作
    動器兼表示器部材が上記オフ位置とオン位置との間を滑
    動させることができる請求項5記載の一体の試験モード
    作動器および表示器。9、上記くぼみが上記作動器兼表
    示器部材上の弾力のある上向きに伸びるタブに配置され
    、上記オフ位置において上記タブの自由端が上記ベゼル
    の突き出た表面に隣接して配置され、上記の突き出た表
    面が上記自由端と上記メータ読出し部との間に配置され
    ることにより上記作動器兼表示器部材が偶然に上記メー
    タ読出し部に向って動くことが防止される請求項8記載
    の一体の試験モード作動器および表示器。 10、上記くぼみに加えられた力により上記の弾力のあ
    る上向きに伸びるタブが上記ベゼルの上記の突き出た表
    面より下に押し下げられることによって、上記作動器兼
    表示器部材が上記メータ読出し部へ向って上記オン位置
    へと滑動することができる請求項9記載の一体の試験モ
    ード作動器および表示器。 11、上記スイッチング構成要素がカム表面であり、上
    記作動器兼表示器部材が上記オン位置に達したとき該部
    材の動きを止めるために上記カム表面に隣接してストッ
    パ表面が上記作動器兼表示器部材に設けられている請求
    項10記載の一体の試験モード作動器および表示器。 12、上記スイッチング構成要素の上記カム表面と上記
    スイッチ手段との間に配置された軸方向に可動の接続部
    材が上記スイッチ手段に含まれており、上記作動器兼表
    示器部材の上記オフ位置から上記オン位置への動きによ
    って上記接続部材が上記スイッチ手段に向って動いて、
    上記スイッチ手段を作動する請求項11記載の一体の試
    験モード作動器および表示器。 13、上記スイッチ手段が一方の側に上記の軸方向に可
    動の部材に隣接した弾性表面を有し、かつ上記試験モー
    ドの作動に関連する導体に隣接して配置された中心導電
    部材を反対側に有している請求項12記載の一体の試験
    モード作動器および表示器。 14、上記スイッチ手段の上記弾性表面がカップ状に形
    成されて、上記スイッチ手段のスナップ作動が確実に行
    なえるようにした請求項13記載の一体の試験モード作
    動器および表示器。 15、上記ベゼルが、上記の軸方向に可動の接続部材を
    通す中心開口をそなえたボスを含み、該ボスが上記試験
    モードの場合にオフ位置とオン位置との間を動く上記接
    続部材を支持して案内する請求項14記載の一体の試験
    モード作動器および表示器。 16、上記作動器兼表示器部材が半透明のポリカーボネ
    ートの成形物である請求項15記載の一体の試験モード
    作動器および表示器。 17、上記作動器兼表示器部材が非常に見やすい明るい
    色彩になっている請求項16記載の一体の試験モード作
    動器および表示器。 18、上記メータ読出し部に最も近い上記作動器兼表示
    器部材の端に試験モード標識が刻まれている請求項17
    記載の一体の試験モード作動器および表示器。 19、上記作動器兼表示器部材が上記オン位置にあると
    き上記試験モード標識が上記メータ読出し部の一部の上
    に重なり、上記作動器兼表示器部材が上記オフ位置にあ
    るとき上記試験モード標識がほぼ上記計兼装置の中に隠
    れてしまう請求項18記載の一体の試験モード作動器お
    よび表示器。 20、上記作動器兼表示器部材がオフ位置にあるとき試
    験モードの試験に関する標識を示さない請求項19記載
    の一体の試験モード作動器および表示器。 21、上記メータ読出し部は対向する長い辺と対向する
    短い辺を持つほぼ長方形の形状になっており、上記試験
    モード標識が上記オフ位置とオン位置との間を動かされ
    るとき上記の長い辺に平行に動かされる請求項20記載
    の一体の試験モード作動器および表示器。 22、上記メータ読出し部は対向する長い辺と対向する
    短い辺を持つほぼ長方形の形状になっており、上記試験
    モード標識が上記オフ位置とオン位置との間を動かされ
    るとき上記の長い辺にほぼ垂直に動かされる請求項20
    記載の一体の試験モード作動器および表示器。 23、電子式ディジタル・エネルギ・メータ内の一体の
    試験モード作動器および表示器に於いて、ディジタル読
    出し部を含むベゼル、 オフ位置とオン位置の間を上記ベゼルの凹部の中に滑動
    可能に取り付けられた、モールド成形された一体の作動
    器兼表示器部材であって、上記オン位置に動かされたと
    きだけよく見えるように表示され、かつオフ位置にある
    とき目立たない試験モード標識を上記ディジタル読出し
    部に隣接した端部の表面上に設けた作動器兼表示部材、 上記試験モード標識を表示する表面とは反対側で上記作
    動器兼表示器部材と一体で、その下に伸びるカム表面、 上記カム表面の下に配置されたスイッチであって、弾性
    部材を含み、該弾性部材と上記カム表面との間に可動接
    続部材が配置されているスイッチ、ならびに 上記作動器兼表示器部材の上記オフ位置と上記オン位置
    との間の滑動を容易にすることにより、上記オフ位置か
    ら上記オン位置への作動によって上記カム表面が動いて
    上記の軸方向に可動の接続部材と接触して上記スイッチ
    を作動し、かつ上記試験モード標識を目立たない位置か
    ら上記ディジタル・メータ読出し部の一端の目につきや
    すい表示位置に動かす手段、 を含むことを特徴とする一体の試験モード作動器および
    表示器。 24、上記ベゼルの突き出た表面に突き当たる自由端を
    持つ上向きに伸びるタブが上記作動器兼表示器部材に含
    まれており、上記の上向きに伸びるタブに圧力を加えた
    とき上記タブが押し下げられて、上記の突き出た表面の
    下を上記オン位置に向って滑動可能となる請求項23記
    載の一体の試験モード作動器および表示器。 25、突起が上記カム表面の下に伸びていて、上記の軸
    方向に可動の接続部材に接触することにより、上記オン
    位置へ向う方向の上記作動器兼表示器部材のそれ以上の
    動きを止めるストッパとして働く請求項24記載の一体
    の試験モード作動器および表示器。 26、上記ベゼルが、上記作動器兼表示器部材を位置ぎ
    めし、かつ該部材の滑動を容易にするガイドを含む請求
    項25記載の一体の試験モード作動器および表示器。 27、上記ベゼルの上の平らな部材に、上記作動器兼表
    示器部材にアクセスするためのスロットが設けられてい
    る請求項26記載の一体の試験モード作動器および表示
    器。 28、鉛筆のような先のとがった器具を受け入れるよう
    に構成されたくぼみが上記作動器兼表示器部材のうちの
    上記スロットの下にある領域に設けられており、上記く
    ぼみを介して加えられた圧力により上記作動器兼表示器
    部材が上記オフ位置と上記オン位置との間を滑動するこ
    とができる請求項27記載の一体の試験モード作動器お
    よび表示器。 29、上記作動器兼表示器部材が非常に見やすい明るい
    色彩の半透明のポリカーボネートである請求項28記載
    の一体の試験モード作動器および表示器。 30、上記試験モード標識が上記ディジタル・メータ読
    出し部に最も近い上記作動器兼表示器部材の端部上に設
    けられていて、オン位置にあるとき上記読出し部の一部
    の上に重なるが、オフ位置にあるときはほぼ隠れる請求
    項29記載の一体の試験モード作動器および表示器。 31、オフ位置にあるとき上記電子式ディジタル・メー
    タが試験モードを行なって表示することができるという
    表示を何も現わさない請求項30記載の一体の試験モー
    ド作動器および表示器。 32、上記作動器兼表示器部材を上記オン位置に向って
    動かしたとき、上記試験モード標識が上記ディジタル・
    メータ読出し部により表示される情報欄に向って動いて
    、それと整列する請求項31記載の一体の試験モード作
    動器および表示器。 33、上記試験モード標識が上記ディジタル・メータ読
    出し部により表示される情報欄に対してほぼ垂直な方向
    に上記オン位置に向って動く請求項32記載の一体の試
    験モード作動器および表示器。 34、上記スイッチは、上記の軸方向に可動の接続部材
    に向って伸びる弾力のあるカップ状部材、および上記試
    験モードの作動のために接続すべき導体の上に配置され
    たカップ状部材内の接触表面を有するゴムのキースイッ
    チである請求項28記載の一体の試験モード作動器およ
    び表示器。 35、上記カップ状部材は上記導体を含むプリント基板
    に隣接して取り付けられ、上記の弾性カップが上記スイ
    ッチのスナップ動作を行なう請求項34記載の一体の試
    験モード作動器および表示器。 36、上記スイッチ作動器が上記作動器兼表示器部材に
    設けた細長いスロットの中に配置され、上記スロットは
    オフ位置端、中間カム表面、およびその他端のオン位置
    ストッパ表面を含み、オフ位置から上記スイッチ作動器
    を通過して上記作動器兼表示器部材およびそのカム表面
    を動かすことにより、上記スイッチ作動器がスイッチに
    押し付けられて試験モードを作動する請求項8記載の一
    体の試験モード作動器および表示器。 37、上記の細長いスロットの端が丸くなっている請求
    項36記載の一体の試験モード作動器および表示器。  38、上記スイッチ作動器がほぼ円筒形の軸方向に可動
    のシャフトである請求項37記載の一体の試験モード作
    動器および表示器。 39、上記作動器兼表示器部材上の1つ以上のボタンが
    上記ベゼルの凹部と共働することにより上記作動器兼表
    示器部材を上記オフ位置にラッチして偶発的な不所望の
    動きを防止する請求項36記載の一体の試験モード作動
    器および表示器。 40、上記の1つ以上のボタンが上記作動器兼表示器部
    材の一体タブの自由端に配置されている請求項39記載
    の一体の試験モード作動器および表示器。 41、上記ベゼルが、上記メータ読出し部に隣接した平
    らな部分を持つ円筒体の一部よりなる請求項38記載の
    一体の試験モード作動器および表示器。
JP2252094A 1989-09-25 1990-09-25 電子式エネルギ・メータ用の試験モード作動器および表示器 Pending JPH03152474A (ja)

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