JPH03152468A - 空間フィルタによる距離測定装置 - Google Patents

空間フィルタによる距離測定装置

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JPH03152468A
JPH03152468A JP28998089A JP28998089A JPH03152468A JP H03152468 A JPH03152468 A JP H03152468A JP 28998089 A JP28998089 A JP 28998089A JP 28998089 A JP28998089 A JP 28998089A JP H03152468 A JPH03152468 A JP H03152468A
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Junichi Shimomura
潤一 下村
Mitsutaka Hori
充孝 堀
Masakatsu Nomura
昌克 野村
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、空間フィルタを用いた距離測定装置に関し、
測定精度を向上させるよう改良したものである。
80発明の概要 空間フィルタを用いた距離測定装置において、走行路面
からの反射光を検出する光検出素子或いはその光学系に
塵や傷等が存在すると、正弦波信号、余弦波信号に直流
成分が重畳してしまうため、走行にともなって位相空間
内でベクトルが原点から離れて回転することになるが、
本発明では、ハイパスフィルタにより、直流成分を除去
するので位相空間内でベクトルが原点を離れて回転する
ことがなく、測定誤差を減少させることが出来る。
C0従来の技術 従来、無人搬送車等の自動走行に当たって走行路上に電
磁誘導線や光学式反射テープを敷設して走行ガイドを形
成する方式や、車軸。
計測輪にエンコーダやタコジェネレータを取り付けて、
車輪の回転に応じたパルス又はアナログ電圧から無人車
の速度、移動距離を計測する方式がある。
しかしながら、これらの方式は路面に反射テープ等を敷
設する工事を必要なため走行路を変更する毎にその工事
を行わなければならず煩雑であり、また路面の凹凸、外
力によるスリップや車輪の磨耗により精度良い計測が出
来なかった。
このため、外部からの誘導が不要で、かつ非接触で移動
距離を計測する方法として、空間フィルタを利用した距
離測定方法が開発されている。
この空間フィルタによる距離測定方法は第7図に示す装
置構成により行われる。即ち、同図に示すように、路面
1からの反射光は光学系2を介してラインセンサ(CC
D)3により検出され、所定の周期でサンプリングされ
て電気信号に変換される。光学系2.ラインセンサ3は
図示しない車体の底面に取り付けられている。ラインセ
ンサ3は光学変換素子を進行方向に沿って一時元的に配
列したものであり、明暗に応じた信号が順次出力される
ラインセンサ3からの出力信号Pは読出回路4を通過し
、A/D変換器6でデジタル信号のCCDデータに変換
された後、空間フィルタ演算部5に入力される。空間フ
ィルタ演算部5はこの出力信号を所定範囲内で積分する
ことにより、光学的にランダムな周波数から構成される
反射光から任意の周波数成分を抽出し、その時空列的な
変化から、第8図に示す位相空間において移動距離に対
応するベクトルを求めるものである。即ち、第9図に示
すフローチャートに示すように先ず、n画素からなるラ
インセンサ3からのCCDデータD + (i=1.2
.−−−n)はsin荷重関数S 、(i=1゜2、・
・・n)と共に読み込まれて、添字の等しいものの積が
順次n回加えられることにより積和演算が行われ、積和
値S、が求められる。
ここで、sin荷重関数Slとは第1O図に示すように
、サイン関数とハニング関数との積のことである。この
サイン関数はラインセンサの長さしの中にn個の波数を
有するもので、以下その波長p(=L/n)をフィルタ
ピッチとよぶ。
次に、cos荷重関数CI(i=1.2.・・・n)が
読み込まれると、CCDデータD r (i=1.2.
・・・n)との間で、添字の等しいものの積が順次n回
加えられることにより積和演算が行われ、積和値S、が
求められる。ここで、COS荷重関数01とは第10図
にに示すように、コサイン関数とハニング関数との積の
ことである。
更に、積和値S、、Sbはサンプリング毎に求められる
ので、前回のサンプリングの積和値をS a l + 
 S b lとし、今回のサンプリングの積和値をS。
、S、2とすることにする。このようにすると、積和値
Sat・ S bIs S at・S btを二次元の
座標とする位相空間内における各サンプリング時でのベ
クトルt+、jzは第8図のように示される。従って、
lサンプリング間における回転角Δφは位相差演算部7
で次式のように求められる。
Δφ=ユ、。jan (E十計計■・・・(1)ここで
、移動距離X、と上記回転角Δφとは比例関係にあり、
その比例定数はフィルタピッチp(礼/n)と2πとの
比となるので、移動距離X0と速度■とは次のように求
められる。
X。=上・ΣΔφ・・・(2:J 2 π D9発明が解決しようとする課雇 上述した従来技術によれば空間フィルタ演算部5により
求められる積和値S、、S、が、第11図に示すように
零を中心として振幅するならば、位相空間内でベクトル
tl、t!は第8図にしめすように原点を中心として回
転するはずである。
しかし、実際にはラインセンサ3或いはその光学系2に
ゴミやチリが付着していたり、照明の光度分布が不均一
であるため、ラインセンサ3からの信号Pに第12図に
示すように移動に伴って移動しない静止部分が存在し、
その周波数成分が空間フィルタで抽出する周波数成分と
一致すると、空間フィルタ演算部5により求められる積
和値S、、S、に第13図(b)に示すような直流成分
が重畳してしまう。この為、第13.図(b)に示すよ
うに位相空間内でベクトルが原点を外れて回転してしま
うこととなり、回転角Δφが移動距離X、に比例せず、
計算結果に誤差が生じていた。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、
光学的な障害があっても精度良く、移動距離を求めるこ
との出来る空間フィルタによる距離測定装置を提供する
ことを目的とするものである。
80課題を解決するための手段及び作用本発明では、空
間フィルタ演算部により抽出された二つの信号の直流成
分を除去するハイパスフィルタを設けたので、走行路面
からの反射光を検出する光検出素子或いはその光学系に
塵や傷等が存在して正弦波信号、余弦波信号に直流成分
が重畳しても、バイパスフィルタにより直流成分が除去
され、位相空間内でベクトルが原点を離れて回転するこ
とがなく、測定誤差を減少させることが出来る。
F、実施例 以下、本発明について、図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図に本発明の第1の実施例を示す。同図に示すよう
に本実施例はハイパスフィルタ8a、8bを追加したも
のであり、その他の構成は第7図に示す従来の構成と同
一である。
即ち、車体底面に設けられたラインセンサ3には、路面
lからの反射光が光学系2を介して入射する。ラインセ
ンサ3として設けられるCCDは多数の光電変換素子を
進行方向に沿って一次元的に配列してなるものであり、
各光電変換素子から明暗に応じた信号Pが読出回路4に
より読み出され、A/D変換器6でデジタル信号のCC
Dデータに変換された後、空間フィルタ演算部5に入力
される。空間フィルタ演算部5では、前述したように任
意の周波数成分を抽出して積和値S、S、を求める。こ
の積和値S、Sbはハイパスフィルタ8a、8bを通過
した後、位相差演算部7に入力され、前述した(1)式
により回転各Δφが求められ、更に前述した(2) (
3)式により移動距離X0.速度Vが求められることに
なる。
ここで、ハイパスフィルタ8a、8bは直流成分を除去
して、交流成分のみを通過させる機能を有するものであ
る。従って、第2図(a)に示すように、直流成分を含
むを積和値S。
Sbをハイパスフィルタ8a、8bに通過させると、そ
の中から直流成分が除去され、零点を中心に振幅する交
流成分だけが残ることになる。従って、ハイパスフィル
タ8a、8bに通過させずに、それをそのまま位相空間
内でのベクトルとすると、第2図(b)のように原点を
離れて回転することとなるが、ハイパスフィルタ8a、
8bに通過させたために、第3図に示すようにベクトル
は原点を中心として回転することになる。
このように、本実施例ではラインセンサ3或いはその光
学系2にゴミやチリが付着し、照明の光度不均一の為に
、空間フィルタ演算部5により求められる積和値S、S
、に直流成分が含まれるとしても、ハイパスフィルタ8
a、8bに通過させた為に、直流成分が除去され、回転
各Δφと移動距離X os速度Vとが精度良く比例する
事となり、測定誤差を減少させることが出来る。
次に、本発明の第2の実施例について第4図を参照して
説明する。
本実施例はハイパスフィルタ9a、9bの時定数Tを前
回のサンプリングで得られたΔφに基づいて随時変化さ
せるようにしたものである。即ち、ハイパスフィルタ8
a、8bのカットオフ周波数f 、(1/5ec)を空
間フィルタ抽出周波数f (1/5ec)の1/10と
する場合には、次の関係が成り立つ。
f、=1/10・[・・・(4) f=v/mp・・・(5) 但し、■は対象物の速度1mはこうがくけいの倍率、p
はフィルタピッチである。
よって、時定数は時式で示される。
Tl/2 yr f 、 =10/2 yr f;10
rnp/2 yr v −(61また、速度Vは次式で
示され、これを(6)式に代入すると、次のようになる
v=(mp/2π)Δφ・・・(7) T=IO/Δφ・・・(8) (8)式に示すように、回転角Δφと時定数Tとは比例
関係にあるから、回転角Δφに応じて随時時定数Tを変
更することが出来る。従って、このように時定数Tを可
変とすると、空間フィルタ抽出周波数が変化しても直流
成分を確実に除去することが出来る。
なお、その他の構成は前述した実施例と同様であり、同
様の効果を奏する。
第5図及び第6図は本発明の第3の実施例を示すもので
ある。本実施例は一定の回転角Δφ1.l毎に移動距離
、速度を演算するようにしたものである。即ち、空間フ
ィルタ演算部5から出力されたS 、(t)、 S b
(t)がハイパスフィルタ10a、10bを通過すると
、S、□(t)、 S bIl(t)が計算され、その
結果と前回値S 、、I(t−1)、 S t、u(t
−1)とからΔφが演算される。ここで、括弧の中はサ
ンプリングの回数を示すものである。もし、このΔφ絶
対値がある一定値Δφ1.1以下ならば、Δφ=0とし
て速度、移動距離の演算は行わない。
そして、前回値S 、L(し−1)、 S 、L(む−
1)、S、。
(t−D、 s be(t−Dは書き換えず、そのまま
保持する。これらの前回値を基準にして速度。
移動距離を演算して、Δφを求めたところ、一定値Δφ
ratを越えたならば、この値により速度、移動距離の
演算を行う。そして、このときのS 、L(D、 S 
b*(t)、 S an(t)、 S 1s(t)を前
回値s 、c(t−1)、 s b、、(t−t)、 
s 、5(t−1)、 S 、、+(t−1)と書き換
え、今後これを基準にΔφを演算する。
このように、本実施例では一定の回転角Δφ1..毎に
移動距離、速度を演算するから、距離のデイメンシコン
でのサンプリングということが出来る。ハイパスフィル
タの時定数TはΔφが一定であるため、可変とする必要
はない。
G1発明の効果 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように本発明
は空間フィルタ演算部により抽出された二つの信号の直
流成分を除去するハイパスフィルタを設けたので、走行
路面からの反射光を検出する光検出素子或いはその光学
系に塵や傷等が存在して正弦波信号、余弦波信号に直流
成分が重畳しても、バイパスフィルタにより直流成分が
除去され、位相空間内でベクトルが原点を離れて回転す
ることがな(、測定誤差を減少させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例にかかる空間フィルタ距
離測定装置の構成図、第2図(a) (b)はそれぞれ
空間フィルタ演算部出力波形とその位相空間内の変化を
グラフ、第3図(a) (b)はそれぞれハイパスフィ
ルタを通過した空間フィルタ演算部出力波形とその位相
空間内の変化をグラフ、第4図は本発明の第2の実施例
にかかる空間フィルタ距離測定装置の構成図、第5図は
本発明の第3の実施例にかかる空間フィルタ距離測定装
置の構成図、第6図(a) (b)は本発明の第3の実
施例にかかる移動距離、速度を演算する過程を示すフロ
ーチャート、第7図は従来技術にかかる空間フィルタ距
離測定装置の構成図、第8図は位相空間を示す説明図、
第9図は移動距離。 速度を演算する過程を示すフローチャート、第1O図は
空間フィルタ荷重関数を示すグラフ、第11図は空間フ
ィルタ出力波形を示すグラフ、第12図はラインセンサ
からの償号Pを示すグラフ、第13図(a) (b)は
それぞれ直流成分が重畳した空間フィルタ演算部出力波
形とその位相空間内の変化をグラフである。 図面中、 lは路面、 2は光学系、 3はラインセンサ、 4は読出回路、 5は空間フィルタ演算部、 6はA/D変換器、 7は位相差演算部、 8a、8.b、9a、9b、10a、10bはハイパス
フィルタである。 空間フィルタ出力波形とその位相空間内の変化ハイパス
フィルタを通過した空間フィルタ出力波形とその位相空
間内の変化 第3図(a)     第3 図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体に進行方向に沿って多数配設され走行路面で反射し
    た光を検出して電気信号に変換する光電変換素子と、該
    光電変換素子から所定周期でサンプリングして順に出力
    する読出回路と、該読出回路から順に出力される電気信
    号に正弦波、余弦波を掛け合わせて所定範囲内で積分す
    ることにより、任意の周波数成分を抽出する空間フィル
    タ演算部と、該空間フィルタ演算部により抽出された二
    つの信号を二次元の座標とするベクトルの位相平面上で
    の原点を中心とする回転角から前記車体の移動距離を演
    算する演算部とを有する空間フィルタによる距離測定装
    置において、前記空間フィルタ演算部により抽出された
    二つの信号の直流成分を除去するハイパスフィルタを設
    けたことを特徴とする空間フィルタによる距離測定装置
JP28998089A 1989-11-09 1989-11-09 空間フィルタによる距離測定装置 Expired - Lifetime JPH081441B2 (ja)

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JPH03152468A true JPH03152468A (ja) 1991-06-28
JPH081441B2 JPH081441B2 (ja) 1996-01-10

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ID=17750221

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004239911A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Bentley Nevada Llc 機械の振動から機械の運転速度を判定するシステム、装置及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004239911A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Bentley Nevada Llc 機械の振動から機械の運転速度を判定するシステム、装置及び方法

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