JPH03152399A - 試験評価用飛しょう体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、銹導飛しょう中の動作状況をリアルタイム
でモニタし９機能性能を確認しながら飛しょうする試験
ト価用飛しょう体に関するもので、ｆＰに試験評価終了
後１試験評価用飛しょう体を安全に回収できるようにし
て、装置の再利用、及び秘密漏洩を防ごうとするもので
ある。

〔従来の技術〕

従来のこの種の試験評価用爪しょう体について簡単に説
明する。第３図において、Ｎは試験評価用爪しょう体、
（１）は試験評価用爪しょう体へか捕捉・追尾する目標
、（２）は目標（１）に照射する送信波、（３）は目標
（１）からの反射波、（４）は目標（１）に照射する送
信波（２）の送信信号を発生し、受信した反射波（３）
から目標信号を検知して、試験評価用爪しよう体の飛し
よう経路を、目ｍ　ｆｌ）との会合点方向に操舵する操
舵指令信号を出力し目標信号をシグナルコンディシヲナ
に出力する誘導制御装置、（５）は誘導制御装置（４）
出力の操舵指令信号により、試験評価用飛しょう体Ｎの
飛しよう径路を目標（１）との会合点方向に操舵する操
舵装置、（６）は誘導制御装置（４）出力の各種モニタ
信号の出力レベルを所定のレベルにレベリングするシグ
ナルコンディシヲナ、　（７）、　（８）ｉｄレベリン
グされた信号をそれぞれ変調する変調器（９）は変調器
（７）、　（８）によって変調された各穐モニタ信号を
多重化するマルチプレキサ、　（ＩＩは多重化された信
号を送信するため、高電力増幅する送信機、叩は増＠さ
れた多重化信号を、受信局１９へ送信するアンテナ、ｃ
１２は目標（１）最接近通過時に、近接起爆パルスを発
生し、また、目標（１）Ｋ直撃したとき着発起爆パルス
を発生し、近接起爆パルス、又は着発起爆パルスにより
起爆信号を発生する信管、０３は試験評価用爪しょう体
Ｎの構成品に必要な電力を供給する′ｌｌｔ源、　Ｑ４
）は試験評価用爪しょう体べに推力を与える推進装置、
（イ）はアンテナ叩より送信された多重化信号を受信す
る受信局である。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の試験評価用爪しょう体Ｎは以上のように構成され
、試験評価を終了した後の試験計価用飛しょう体Ｎは第
４図に示すように地面もしくは海８へ墜落し再利用でき
ず、また秘密の漏洩にもつながるという課題があり九。

この１Ｎ題は上記課詰を解決するためになされた本ので
、試験評価用爪しょう体Ｎを、試験評価終了後１回収装
置により地面に墜落、直撃。

破壊し再利用できなくなることを防止すると同時に回収
が容易となるようにすることにより。

秘密の漏洩を防ぎ、再利用できる試験評価用爪しよう体
Ｎ′　を得ることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発明に係る試験評価用爪し、よう体は、目標と試験
評価用爪しょう体の距離が所定の距離を越えたとき、撃
墜無効距離検知信号を出力する手段と３発射時に外部装
置より設定される初期位置情報と発射後舖導制御装置内
で優られる時々刻々の速度ベクトル情報を用いて常時試
験用飛しょう体の飛しょう位置を計算し、あらかじめ設
定された飛しょう予測経路範囲に対して試験評価用爪し
ょう体がその内に入っているか否かを検知し、外れ死場
合予測経路範囲外信号を出力する手段と、前記撃墜無効
距離検知信号が入力するか、前記予測経路範囲外信号が
入力したときに制御信号を出力する手段と、前記制御信
号により試験評価用飛しょう体を地面に墜落、直撃、破
壊し再利用できなくなることを防止すると同時に回収が
容易となる手段とを具備したものである。

〔作用〕

この発明における試験評価用爪しよう体は試験評価終了
後、撃墜無効距離検知信号により。

試験評価用爪しよう体Ｎ′　を浮遊させつつ降下させ回
収を容易とする。

〔実施例〕

第１図はこの発明の一実施例を示す図であシ、（１）〜
（至）は第３図と同じであシ、α・αη、（４）（財）
が第３図に対して新たに付加した装置である。

αｅｉｉ目標と試験計価用飛しょう体の距離が所定の距
離を越えたとき、撃墜無効距離検知信号を出力する目標
間距離検知回路、α７１は発射時に外部装置（図示して
いない）よシ設定される初期位置情報と発射後誘導制御
装置内で得られる時々刻々の速慶ベクトル情報を用いて
常時試験用飛しよう体の飛しよう位置を計算し、あらか
じめ設定された飛しょう予測経路範囲に対して試験評価
用飛しょう体　Ｎ′がその内に入っているか否かを検知
し外れ九場合予測経路範囲外信号を出力する飛しょう予
測範囲内外検知回路。

（イ）は目標間距離検知回路αＱが撃墜無効距離検知信
号を出力するか、飛しょう予測範囲内外検知回路Ｑ７）
が予測経路範囲外信号を出力したとき。

制御信号を出力するＯＲ回路、＠は試験評価用飛しょう
体内部に展開可能に取付けられたパラシュートであり、
このパラシュートは上記ＯＲ回路勾の制御信号によυ試
験評価用飛しょう体の外部空間で展開し、飛しよう体を
浮遊させつつ降下させるように作用する。

以上のように構成された試験評価用飛しょう体は、撃墜
有効距離を通過して所定の距離を越し九こと、または試
験評価用飛しょう体Ｎ′があらかじめ設定された飛しょ
う予測経路範囲を外れたことを確認した後、パラシュー
ト（２）が作動し、試験評価用飛しょう体をパラシェー
ド（２）Ｋより浮遊させ々がら降下させることにより。

地面に墜落、直撃破壊し再利用できなくなるととを防止
すると同時に１回収することが可能となる。したがって
、第４図に示すように従来の試験評価用飛しょう体では
、試験評価終了後。

地面又は海へ墜落、破壊してしまうが、この発明の試験
評価用飛しょう体では、第２図に示すようＫ　試験評価
終了後、バラシュート（財）によって地面又は海へ１落
、破壊することを防止できるので、再利用が可能となる
。

〔発明の効果〕

この発明は２以上説明したとおりの構成にょシ、試験評
価用飛しょう体Ｎ′　が再利用できるようになるため、
試験評価の経費が節減できること、また回収するため秘
密漏洩を防止できるという効果がある。

なお上記実施例では、パラシェードを用いて飛しょう体
Ｎ′　を再利用可能としたが、この発明はパラシュート
に限るものではなく９例えば気球などでも適用可能であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す構成ブロック図、第
２図はこの発明の動作を示す動作説明図、第３図は従来
の試験評価用飛しょう体を示す構成ブロック図、第４図
は従来の試験評価用飛しょう体の動作を示す動作説明図
である。 図において、（１）は目標、（２）は送信波、（３）は
反射波、（４）は誘導制御装置、（５）は操舵装置、（
６）はシグナルコンディジ璽す、　（７）、　　（８）
は変Ｎｆｉｔ、　＋９）はマルチプレキサ、　（１１）
は送信機、Ｉはアンテナ、Ｕは信管、（至）は電源、α
４は推進装置、（至）は受信局、αｅは目標間距離検知
回路、αηは飛しょう予測範囲内外検知回路、（１）は
ＯＲ回路、（ハ）はパラン、−）、Ｎは試験評価用飛し
ょう体である。 なお１図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 目標に送信波を送信して、目標より反射してきた反射波
   を検知し、各構成品に必要な信号を出力する誘導制御装
   置と、上記誘導制御装置と、上記誘導制御装置出力の操
   舵指令信号により、試験評価用飛しよう体の飛しょう経
   路を目標との会合点方向に操舵する操舵装置と、上記誘
   導制御装置から出力される複数のモニタ信号の出力レベ
   ルを所定のレベルにレベリングするシグナルコンデイシ
   ヨナと、上記シグナルコンディシヨナでレベリングされ
   た複数の信号を多重化できるよう変調する変調器と、上
   記変調器で変調した各種モニタ信号を多重化するマルチ
   プレキサと、送信するため、多重化信号を高電力増幅す
   る送信機と、多重化信号を受信局へ送信するアンテナと
   目標最接近通過時に近接起爆パルスを発生し、また、目
   標に直撃したとき着発起爆パルスを発生し、近接起爆パ
   ルス又は着発起爆パルススにより、起爆信号を発生する
   保管と、構成品に必要な電力を供給する電源と、推力を
   与える推進装置とを備えた試験評価用飛しょう体におい
   て、目標と試験評価用飛しょう体の距離が所定の距離を
   越えたとき、撃墜無効距離検知信号を出力する目標間距
   離検知回路と、あらかじめ設定された飛しょう予測経路
   範囲に対して試験評価用飛しょう体がその内に入ってい
   るか否かを検知し外れた場合予測経路範囲外信号を出力
   する飛しよう予測範囲内外検知回路と、上記目標間距離
   検知回路が撃墜無効距離検知信号を出力するか、上記飛
   しょう予測範囲内外検知回路が予測経路範囲外信号を出
   力したとき、制御信号を出力するＯＲ回路と、試験評価
   用飛しょう体内部に展開可能に取付けられ、上記ＯＲ回
   路からの制御信号により試験評価用飛しよう体外部空間
   で展開して試験評価用飛しょう体を浮遊させつつ降下さ
   せる手段とを具備したことを特徴とる試験評価用飛しよ
   う体。