JPH03149725A - 可溶遮断器 - Google Patents

可溶遮断器

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JPH03149725A
JPH03149725A JP28637689A JP28637689A JPH03149725A JP H03149725 A JPH03149725 A JP H03149725A JP 28637689 A JP28637689 A JP 28637689A JP 28637689 A JP28637689 A JP 28637689A JP H03149725 A JPH03149725 A JP H03149725A
Authority
JP
Japan
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heating sections
sections
fusible
connection section
melted
Prior art date
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Pending
Application number
JP28637689A
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English (en)
Inventor
Shigeru Toma
当麻 繁
Kunihiko Kato
邦彦 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKONOE DENKI KK
Original Assignee
KOKONOE DENKI KK
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Publication date
Application filed by KOKONOE DENKI KK filed Critical KOKONOE DENKI KK
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Publication of JPH03149725A publication Critical patent/JPH03149725A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H37/00Thermally-actuated switches
    • H01H37/74Switches in which only the opening movement or only the closing movement of a contact is effected by heating or cooling
    • H01H37/76Contact member actuated by melting of fusible material, actuated due to burning of combustible material or due to explosion of explosive material

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  • Fuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は薄形且つ小形に形成される可#!遮断器に関す
るものであって、低圧回路の保護のために利用される。
〔従来の技術〕
回路を流れる電流が過電流となったとき可爵部が浴融す
ることによって電流を遮断し回路を保護する可溶遮断器
は、高圧および低圧の電気配線、電気機器にお−で周知
である°。
これらの可f#遮断器#i回路の接点に直接接続させる
糸状または板状の可溶片のみから構成されるものを除−
で、回路の接点に接続される爪形または方形の端子を板
状の可溶片の両端曇こ設けた構成としたものが殆んどで
ある。
ところが、これら従来の可溶遮断器はかなりの長さを有
する可溶片の両端盛こ更に端子を延長配置した構成であ
るため必然的に大形であり。
且つ端子を接続させる回路側の接点もねじやクリップを
用込た構成であるためかなりの高さを占める。従って、
例えば接点間隔が10−20■であり高さの余裕が3〜
5−程度のきわめて狭め空間に設置することは到底不可
能である。
一方、写真機や携帯電話などの電源として。
複数個の電池を直列に組合わせて合成樹脂製のケースC
こ収装密封したものを差込み式に装着して使用すること
が近年増加して−る。この電池をケースに収装した包装
物は小形であることが要求されるため内部に余裕が殆ん
どな鱒、このため、電池の接続と電池、回路、機器の保
護とを兼ねて薄板状の端子の間にPTC%性を有する合
IIL樹脂を介在させた遮断器を用い、その端子を電池
の電極にスポット溶接によって接続したものが市場に提
供されて−る。仁の遮断器は薄形であるためきわめて狭
い空間に設置可能であるが、温度上昇に伴って電流を制
限し温度低下−と伴って復帰するものであるため、温度
上昇の都度ケースその他の合成樹脂部分や密封されて−
る電池が熱的影響を受けて劣化しやすく。
これが蓄積するとケースの破損、動作不良、発火の原因
となって極めて危険である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はきわめて狭−空間に設置可能な薄形且つ小形の
可#l遮断器がなく、一部で使用されて論る自動復帰機
能をもった保鏝スイッチ的動作を行なう遮断器では危険
を伴う、という前記課題の解決を計ったものであって、
過電&jこより浴断して電流を遮断する薄形且つ小形に
して安全性にすぐれた可溶遮断器を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ばね性ある金属の薄板からなる複数の端子部
の側縁に沿って則長板状にして片持ち式の発熱部を一体
形成し、この発熱部の自由端を接合した構成とし、一且
つ前記自由端は溶融温度が約140〜170 Cの低融
点合金からなる接合部によって接合したことをもって前
記課題を解決するための手段とした。
〔作 用〕
回路の接点に端子部を固定して電気的に接続したとき発
熱部を湾曲さぞた状態としておく。
発熱部の体積によって発熱量が決定され、接合部の組成
によって溶融点が決定されるので、過電流が流れたとき
の電流遮断時期は任意に設定される。 そして、接合部
が浴融すると発熱部は自身のばね力で直線状態に復元し
電流を確実に遮断する、 接合部は周側温度の影響を受
けず且つ合成樹脂製ケースを軟化或いは溶融さぞなi温
度範囲で浴融する。
また。発熱部Fi端子部と同一平面に形成される場合お
よびこれを直角に立上らせる場合があるが、vhずれの
場合も薄く形成でき且つ端子部は僅かに離間してーれば
よいので小形にできる。
〔実−施 例〕
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図の実施例はリン青−洋白などの導電性を有しばね
性にすぐれた金属からなりほば正方形の薄板に形成され
た二つの端子部l、uが互−に接近して一平面上に並べ
られており、その対向する側縁に沿って細長板状の発熱
部2,12が直角に立上るとともに片持ち式に形成され
て−で、発熱部2.12の自由端が低融点合金からなる
接合部5によって接合された構成としたものである。
第2図の実施例は前記同様の三つの端子部1゜11.2
1が互いに接近して一平面上で一直線上に差べられてお
り、それらの互いに対向する側縁に沿って細長板状の発
熱部2.12.14.22が直角に立上るとともに片持
ち式に形成されていて。
隣り合う発熱flB2と12.14と4がそれぞれ前記
同様の接合部5,15によって接合された構成としたも
のである。
第3図の実施例は前記同様の二つの端子部1゜11が互
−に斜め方向へずれて一平面上に並べられており、その
斜めに向かい合った側縁に沿って直角に立上るとともに
片持ち式に形成された細長板状の発熱部2.12の自由
端が前記同様の接合564こよって接合された構成とし
たものである。
第4jmの実施例#i前記同様の二つの端子i11゜1
1が互iに接近して上下に並行に並べられており、それ
らの対応する側縁に沿って細長板状の発熱部7,17が
片持ち式に形成されて―で、発熱$7.17の自由端が
前記同様のII合部8によって接合された構成としたも
のである。
前記各実施例の可#l鐘断器Fi端子111.11゜2
1を図示のよう化互iに離間させた状態で回路の接点に
スポット#!接などにより固定し電気的に接続するもの
であり、基部が端子部1.11゜4と一体の発熱部2.
7.12.14.17.22tj湾曲してiる。そして
、発熱部2・−・22#iその断面積と長さ即ち体積に
よって発熱量が決定され。
接合部5,6.8.15#iその低融点合金の組成によ
って溶融点が決定される。従って、これらを適宜に選定
することにより過電流が流れたときの接合部5−Isの
溶融時期が調整されるので。
任意の遅延特性を与えることができる。或には端子W1
.11.21の互いの間隔を変えて発II&部2−・・
乙の湾曲度合いを変えばね力を調節することによっても
任意の遅延特性を与えることができる、 また。#!融
したとき発熱部 2−:?2は自身のばね力で直線状!
Iに復元し電流を確実#cj1断する。
第5図は才1図の可#!遮断器の使用例を示しており、
合成樹脂製のケース31に収装した二個の電池32.3
4の陽極あと陰極あとに端子部1゜11をスポット溶接
により固定し、合成樹脂製の力バー 35で責封したも
のである、 この可溶遮断器は全長約I■、幅約8箇、
高さ約2■であり、狭い空間37に設置可能である。
また。第6図はオ1図の可#l遮断器の製造例を示して
おり、素材の二枚の薄板9.19の対向する側縁に沿っ
て切込み3.13を設は囚、次にこの切込み3,13に
沿ってその外側を直角に折曲りることによって端子部1
、uおよびこれらと一体にして片持ち式の発熱部2.戎
を形成し。
(6)、更に発熱vs2.12の自由端を接合s5によ
って接合する0゜ そして、製造された可溶遮断器は発熱部2−・・nのば
ね力によって端子部1.11.21が互iに接した状態
となっており、回路の接点に内定するとき離間させられ
る。
尚、第2図のように三つ″ifcは四つ以上の端子板を
配置した構成は接点間隔が太き−場合に用iられるもの
であり、両側の端子板が接点に固定される。また。第4
図のように二つの端子板を上下に配置した場合は互鱒に
僅かに離間して鱒ればよ−ので、他の実施例のものより
も狭vh空間に設置可能である。
本発明は合成樹脂製のケースの狭%4空間に設置して安
全に使用できることを目的としており。
そのために密閉されたケース内の雰固気温度が高くなっ
てもその影響を受けて溶融することはな−が、周回の合
成樹脂部分を軟化或−は浴融させる以前に浴融するよう
に溶融温度が約140〜170Cの低融点合金によって
接合部5.6゜8.15を形成した。 このような低融
点合金としては、一般にB=、P 、 sBs Ctな
どの低融点金属の二元以上の合金が適してiる。
〔発明の効果〕
本発明によると、薄板の端子部の側縁に沿って細長板状
の発熱部を片持ち式に一体形成し。
発熱部の自由端を低融点合金属の接合部で接合した構成
であるから全体を薄く且つ小形とすることができ、きわ
めて狭i空間にも設置可能である。tた。過電REよる
接合部の溶融時期は発熱部の体気接合部の組成、発熱部
の湾自度合鱒によって決定されるので、これらを適宜に
選定することにより任意の遅延特性を与えることが可能
である、 更に、溶融したとき発熱部が自身のばね力で
直線状態に復元するので、端子板が接近して−でも電流
を確実に遮断し回路を保護するものである。
殊1と、本発明では接合部を齢融温度が約140〜1フ
OCの低融点合金で形成したので、雰Q気温度の影響を
受けて溶融すると込う誤動作がなく、また周1回の合成
樹脂部分を軟化或Vhは溶融さぜる以前に溶融して電流
を遮断する仁とができ、きわめて安全性が高−ものであ
る。
【図面の簡単な説明】
オ1図、第2図、第3ei!!1.第4図は本発明のそ
れぞれ異なる実施例を示す斜視図、オsa!!I#iオ
1図の実施例の使用例を示す正面図、オ6図はオ1図の
実施例の可溶斜断器を製造する一例の工程図である。 t 、 it、 21−−・端子部、    2.7.
151.14゜17.22・・一発熱部、  5.6.
8.15・−・接合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ばね性ある金属の薄板からなる複数の端子部の側縁に沿
    つて細長板状にして片持ち式の発熱部が一体形成され、
    前記発熱部の自由端が接合されている可溶遮断器であつ
    て、前記自由端は溶融温度が約140〜170℃の低融
    点合金からなる接合部によつて接合されていることを特
    徴とする可溶遮断器。
JP28637689A 1989-11-02 1989-11-02 可溶遮断器 Pending JPH03149725A (ja)

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JP28637689A JPH03149725A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 可溶遮断器

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JP28637689A JPH03149725A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 可溶遮断器

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JPH03149725A true JPH03149725A (ja) 1991-06-26

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ID=17703593

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JP28637689A Pending JPH03149725A (ja) 1989-11-02 1989-11-02 可溶遮断器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014122893A1 (ja) * 2013-02-08 2014-08-14 トヨタ自動車株式会社 接続部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014122893A1 (ja) * 2013-02-08 2014-08-14 トヨタ自動車株式会社 接続部材
JP2014154337A (ja) * 2013-02-08 2014-08-25 Toyota Motor Corp 接続部材

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