JPH03149662A - 視力検査装置及び運転免許証交付システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利川分野 本発明は運転免許証の更新時に使ｊフれる視力検品装置
、及び該運転免許証の発行システムに関するものである
。

（ロ）従来の技術 ＩＭ行の運転免許証の更新は、例えば近くの警察署交通
課、又は中央の運転免許試験場に申請書を持参して赴き
、該交通課、又は試験場で視ハ検査、及びＪ！Ｉ！動能
力検査を受けて、その結果［良」と判定されれば、更新
免許証が後誕１成るいは即■交付されるシステムになっ
ている。

このシステムでは、更新の当事品が必ず所定の場所に赴
く必要があり、１［つ１１時に１１限を受けるため、−
１１什１（を休んでまでｊ１％かはなければならないと
いう不都合が生じていた。

（ハ）発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとするＲｌｇは、−敏家庭、成るい
は職場等の任意な場所で運転免許更新の１一続きを１１
うことのできる運転免許交付システム、及びこのシステ
ムの１ミたる部分を構成するワークステーシヨンとして
の視力検査装置を開発することである。

（ニ）ａ題を解決するためのＴ−段 本発明は大きさの異なる視力検査用の文字又は図形を表
示するディスプレイ装置と、該ディスプレイ装置から被
検査ｎの■までの距離を測定する距離センサと、被検′
ｔｔ者が判別した文字又は図形を入力するための回答入
力装置と、ｉ記文字又は図形の大きさのデータと前記距
離センサのデータ及び前記−容入り装置からの入力に基
づき被検査ｎの視力を判定する端末器とより成る視力検
査装置である。

又、、本発明は−穀家庭成るいは地域運転免許交付所に
置かれた端末器と、該端末器と通（ａ回線で接続された
中央情！！処理装置とから成り、前記各端末器からの視
力判定データを前記通（Ａ　１１１１線により前記中央
情ｔＩＡ処理装置に送り、前記中央情！！処理装置では
＠記視力判定データの良否に基づいて免許証の交付デー
タを各端末器に出力し、この交付データを受けた端末器
から承認された免許証を発行することを特徴とする特許 である。

そして、１二足の端本器は前記中央情報処理装置に通（
ＡＩＩＩｌ線を介してデータ接緒されたｊ！！動能力検
ｈ用のモニターカメラを有するものである。

（ホ）作用 冒一記Ｔ段において、端本器によって得られた更新当１
ｔｆｆの視力判定データ成るいはモニターカメラより得
られた運ｅ６ｌカデータが中央ｔ＊？　Ｉｉ　５１！：
埋装λに送られ、ここで運転免許の更新の可否が判断さ
れた後、運転免許証の発行データがＵＳ記端末器に逆送
信され、該端末器はこれを受けて運転免許証の発行を行
う。

（へ）実施例 以Ｆ本発明の視力検に装置、及びこれを利ｊｌｌ　した
運転免許交付システムについてｖ４而を参照しながら詳
細に説明する。

第１図は視力検査装置の端末器（１）を示し、（２）は
１１１１答入力装置としてのキーボード、（３）はｌ一
部に画面（４）から操作晶の顕画までの距離を測定する
赤外線距離センサ（５）をｌｉｆｔするとともに該一面
（．１）に視ＪＪ検に用の種々の文′ｒや図形を表示す
ることのできるＣＲＴデイ，スプレィ装置。

（（ｉ）は１１；ｉ記ＣＲＴディスプレイ装置のｌ一部
に据え付けられてー＊ｉ（４）の前に座る操作者を撮影
するモニターカメラである。

次に第２■は１一記端木器（１）を使った運転免許ｌＳ
Ｅ一交付システムを示す図であり、（７）は双方向通信
回線（８）を介して複数個の視力検査装置端末器（１　
）（１１）とデータのやりとりを行う中央情報処理装置
であり、各端末器（１）（１１）には夫々前記中央Ｍｌ
！処理装置（７）よる交付承認の結果に基づいて，更新
された免許証を発行する免許証発行装置（１２）（１３
）が接続されている。

以上の構成を有する運転免許証交付システムの動作を第
３閃の流れ図に基１１て説明する。

まず、端末器（１）の１を源をＯＮＬ、システムのプロ
グラムを作動させる（ステップ１０１）。

次にキーボード（２）を介して期限の近づいている免許
証の９録Ｎｏ−を入力する（ステップ１０２）。

キーボード（２）から入力されたＪＣｌ録Ｎ　ｉｓ　．
はＩｉ［ちに通（，■ＩＩＩ線（８）を介して中央処理
装置（７）に送られ、ここで登録済みのＮｏ．と比較さ
れる．もし間違って登録Ｎ　Ｏ，を入力した場合正しい
登録Ｎｏ、を＋１度人ＪＪすればよい（ステップ１０３
）　。

登録Ｎ　Ｏ，が＋Ｅ　しいものであれば、中央情報処理
装置（７）より距離測定の指示信号が端末器（１）に送
信され、この（Ｉｔ号に基づいて距離センサ（５）が駆
動され、該センサ（５）によって操作者の顔面からディ
スプレイ装置（３）の画ｔｒ１（４）までの距離が測定
される（ステ・アブ１０４）、測定された！Ｒ：離デー
タは通（，ＮＩＩＩｌ線（８）を介して中央情報ｇ！！
：埋装置（７）に送信される。

次に中央情報処理装置（７）は前記Ａ：離データに基づ
いて端末器（１）に対応する大きさの検査画一の表示（
，１号を送（，ミする。これを受けた端末Ｗ（１）はラ
ンダムに選択した検青画面の・っを両＋６７（４）ｌ―
に表示する（ステップ１０５）。

操ｆｌ　ｒｉは前記画面（４）の検査文字成るいは図形
を見て対応する答えをキーボード（２）トで入力する（
ステッ−プ１０６）。

前記答えのデータは通（，Ｅ　１−１１線を介して中央
情報処理装置（７）−＼送られ、ここで＋Ｅ　しいかど
うかの判断が行われる（ステップ１０７）。この検査文
字成るいは図形の識別は、操作者が正しい答えをキーボ
ード（２）から入力するまでｉ高３１ｉｊｌ繰り返して
行われ、３１１１１　ＩＩの答えも間違ったときは更新
不一１の決定が中央情報処理装置（７）から出され、直
ちに検査が中ｄ二される。

視力の検査が［良」と判定されれば、次に運動能力のテ
ストに進む。このテストは極めて簡単なものであり、操
作者が許通に歩いている姿をモニターカメラ（６）がキ
ャッチし、そのデータを通信ｔ■ＩｆＪ（８）を介して
中央情報処理装置（７）に送る（ステップ１０９）。

送られてきた映像信号を中央情報処理装置（７）が解析
し、もし不都合があれば更新不可の決定をドし、「良」
と判定されるれば運転免許証交付の決定（１号を端本器
（１）に送る（ステップ１１０）。

ｈｋｆ＆に更新免許の決定信号が送られた端末器（１）
によって免許証発行装置（１−２）がＩＩＩＩｉ！ＪＪ
され、この装置（１２）より新しい免許証が交付される
。

尚、１−記運転免許交付システムにおいて、ｌｌｉｌ答
人カシステムとして音声による入力装置を用いてもよい
ことはいうまでもない。

（ト）発明の効果 本発明は以！−の説明の如く距離センサ、及びモニター
カメラを有する端末器を使ってＦ４ｔｉＩ上に視力検査
用の文字や図形を表示させ、操作者の入力したト１１答
を中央情報処理装置でリアルタイムに解析するものであ
るから、運転免ｒｆ保持ｎは更新の度に？ｆ東署、又は
試験場へ足を運ぶことが不要となり、オフィスや一般家
庭での免許更新Ｔ−続きがｌ（能となる効果が期待でき
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明視力検査装置の外観斜視図、第２図は第
１１１の視力検ｆｔｙＡｘを用いた運転免許証交付シス
テムの概略図、第３ｔｊ４は第２図の動作を示す流れ図
である。 （１）（１１）・・・端本器、 （２）・・・トＩＩ答入力装置、 （二１）・・・ディスプレイ装置、 （４》・・・画面、 （５》・・・距離センサ、 （６）・・・モニターカメラ、 （７）・−・中央情報処理装置、 （８）・・−通信回腺、 （１２）（１３）−・・免許証発行装置。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）大きさの異なる視力検査用の文字又は図形を表示
   するディスプレイ装置と、被検査者が判別した文字又は
   図形を入力するための回答入力装置と、前記文字又は図
   形のデータ及び前記回答入力装置からの入力に基づき被
   検査者の視力を判定する端末器とより成る視力検査装置
   。
2. （２）上記視力検査装置は上記ディスプレイ装置から被
   検査者の目までの距離を測定する距離センサを有し、前
   記文字または図形の大きさのデータとデータと前記距離
   センサのデータ及び前記回答入力装置からの入力に基づ
   き被検査者の視力を判定する端末器を有することを特徴
   とする上記請求項第１項記載の視力検査装置。
3. （３）一般家庭或るいは地域運転免許交付所におかれた
   端末器と、該端末器と通信回線で接続された中央情報処
   理装置とから成り、前記各端末器からの視力判定データ
   を前記通信回線により前記中央情報処理装置に送り、前
   記中央情報処理装置では前記視力判定データの良否に基
   づいて免許証の交付データを各端末器に出力し、この交
   付データを受けた端末器から承認された免許証を発行す
   ることを特徴とする運転免許交付システム。
4. （４）上記の端末器は前記中央情報処理装置に通信回線
   を介してデータ接続された運動能力検査用のモニターカ
   メラを有することを特徴とする上記請求項第２項記載の
   運転免許交付システム。