JPH03148878A - 電子機器センサ - Google Patents

電子機器センサ

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JPH03148878A
JPH03148878A JP2141195A JP14119590A JPH03148878A JP H03148878 A JPH03148878 A JP H03148878A JP 2141195 A JP2141195 A JP 2141195A JP 14119590 A JP14119590 A JP 14119590A JP H03148878 A JPH03148878 A JP H03148878A
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JP
Japan
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wafer
sensor
vibrating
diaphragm
wafers
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Application number
JP2141195A
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English (en)
Inventor
Phillip W Barth
フィリップ ダブリュー バース
Kurt E Petersen
カート イー ピーターセン
Jr Joseph R Mallon
ジョセフ アール マーロン ジュニア
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Atos Origin IT Services Inc
Original Assignee
Atos Origin IT Services Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0001Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means
    • G01L9/0008Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations
    • G01L9/0019Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations of a semiconductive element

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は全体としてセンサ、殊に振動素子を備える半導
体電子機器センサに関する。
〔従来技術〕
従来より、振動素子の共振振動周波数がそれに加えられ
る応力に依存するという原理に基づ(センサが各種構成
されている。例えば、加速度、速度、流体流量、流圧の
如き種々の物理的変数を測定することの可能な振動素子
具備センサが構成されている。
振動素子を使用する半導体電子機器センサは、小サイズ
、バッチ製造、比較的高いQ値、および十分に開発され
た半導体処理技術の如き多数の利点を提供している。振
動素子が、例えば片持ちビームもしくはマイクロブリフ
ジより成るような半導体センサが従来より構成される。
初期の半導体センサは全体として首尾良く行ったが、そ
れらの使用に際しては欠点が存在した。
殊に、例えば、かかる従来のセンサに存在する材料がマ
ツチしていないためにセンサ性能の低下がもたらされる
虞れがある。例えば、片持ちビームやマイクロブリフジ
を使用するセンサは、ビームもしくはマイクロブリフジ
とセンサの半導体基板間の熱膨張係数が一致しないこと
が多い。更に、例えば、初期センサのビームやマイクロ
ブリフジのヤング係数は基板のヤング係数と十分にマン
チしないことが多い、更に、例えば、かかるセンサ内に
はセンサ内に使用される材質の種類が多種にわたるため
残留応力が存在することが多い。
更に、静電駆動装置を使用して振動素子の振動を刺激し
たり容量性ピックアップ装置を使用して振動素子の共振
周波数を測定するタイプの初期半導体センサは追加的な
半4体ウェハを使用して駆動装置もしくはピックアップ
装置を組込むことが多い。かかる追加的なウェハの使用
を回避することが望ましい場合が多い。
かくして、センサ中に使用される材質の不一致が実質上
存在しない半導体センサに対する必要が従来より認めら
れている。殊に、かかるセンサで熱膨張係数やヤング係
数の不一致が実質上存在せず内部残留歪みのないものに
対する必要が存在する。同時に、かかるセンサで、余分
な半導体ウェハを必要とせずに静電駆動もしくは容量性
ピックアップを使用し易いものに対する必要も存在する
本発明はこれらの必要を満たすものである。
更に、半導体の電気的機械的性質の両方は温度に依存し
ている。それ故、例えば、片持ちビームもしくはマイク
ロブリッジの共振周波数は温度に依存する可能性がある
。かくして、温度を綿密にモニタできる半導体センサに
対する必要が今日存在する。本発明はこの必要も満たす
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の一例においては、第1の一枚の結晶シリコンウ
ェハが立方センチあたりほぼ 7.0×1019未満のドーパント原子をドープした共
振素子を形成する電子機器センサが提供される。
第2の一枚結晶シリコンウェハは、第2の一枚結晶シリ
コンウェハから共振素子へ機械的応力を結合する素子を
形成する。
もう一つの例では、本発明は第1の一枚結晶シリコンウ
ェハが共振素子を形成する電子機器センサを提供する。
上記共振素子は上記第1のウェハの背景ドーパント濃度
とほぼ同一の濃度でドープする。第2の一枚結晶ウエバ
は第2のウェハから共振素子に対する機械的応力を結合
する素子を形成する。第1と第2のウェハは共に融着さ
れる。
本発明の以上の目的と利点ならびにその他の目的と利点
は図面に示す実施例に関する以下の詳説より明らかとな
ろう。
〔実施例〕
本発明は新規な半導体電子機器センサとそれに関連する
方法ならびに製品より構成される。以下の記述は、当業
者が何れも本発明を製作使用できるようにするために提
示し、特定用途とその必要条件の文脈内で提示したもの
である。以下の実施例に関しては各種の変形を施こし得
ることは、当業者にとって明らかてあろう、本文中に示
す原理は本発明の精神と範囲より逸脱することな(その
他の実施例と用途にも適用することができる。かくして
、本発明は図解例に限定されることなく本文中に開示の
原理と特徴と一致する最も広い範囲を付与さるべきもの
である。
第1図は本発明による第1の半導体電子機器センサ20
の第1シリコンウェハ22の上面図を示す。第1のウェ
ハ22はその内部を延びる2つの長い矩形ホール24を
備える。上記2つのホールは互いに対して平行に整合し
ていて、ホール24間を延びる第1のウェハ22の一部
が第1のウェハ22の非積層面と実質上同一面内にある
ビーム26を構成するようになっている。
第2図は第1図のセンサ20の断面図を示す。
センサ20は第1と第2のシリコンウェハ22゜28を
含む。各ウェハはN形背景ドーパントをドープした一枚
の結晶シリコンより成る。
第1のシリコンウェハ22は第8A−8H図に関して下
記したように融着によって第2のシリコンウェハ28に
積層される。第1ウェハ22の非積層面30と第1ウェ
ハ22の積層面32は共に、実質上平面状となっている
。第2ウェハ28の積層面34も、とーム26の反対側
に形成された凹所領域36を除いては実質上平面状とな
っている。
第2のウェハ28もまた、第1ウェハ22からそむいた
方向を向いた実質上平面状の非積層面を含んでいる。第
2ウェハ28の非積層面38は、センサ20用に機械的
サポートを提供するより厚い周領域によって西成された
第1と第2のウェハ22と28の部分を備えるダイアフ
ラム39を形成するように薄くしである。
第1と第2のウェハ22と28の積層面32゜34はそ
れぞれ、互いに整合することによって、第1ウェハ22
内を延びる長い矩形ホール24が第2ウェハ28の凹所
領域内に開放するようになっている。ビーム26は2個
のホール24間で第2ウェハ28の凹所領域36の反対
側に配置される。
以下により十分に論するように、第1ウェハ22のビー
ム26内にはP形圧抵抗素子45゜47が形成される。
第1ウェハ22内にはP形領域50と53も形成される
。ビーム反対側の凹所領域36のベースにはP領域74
が形成される。
本発明の実施例では、ダイアフラム39の形は正方形で
各辺縁上にほぼ2400ミクロンを測定するようになっ
ている。ダイアフラム39の厚さはほぼ70ミクロンで
ある。第1ウェハ22とその内部に形成されるビーム2
6の厚さはほぼ6ミクロンである。第2ウェハ28の周
領域40の厚さはほぼ385ミクロンである。ビームの
長さはほぼ600ミクロンで、その幅はほぼ40ミクロ
ンである。第2ウェハ28の凹所領域36のベースから
ビーム26へ至る垂直距離は、はぼ2ミクロンである、
   ダイアフラム39の共振周波数はそれを横切って何らの
圧力も加えられない場合にはほぼ200K1.である。
圧力を加えない時のビーム26の共振周波数はほぼII
OKH,である。ビーム26の共振周波数のずれは全体
的な圧力をダイアフラム39全体にかけたとき、はぼ1
0%となる。
かくして、全体としてのダイアフラムの共振周波数はビ
ーム26の共振周波数を相当異なる。同様に、全体圧力
をかけた時のダイアフラム39の共振周波数ずれは同一
条件下でのビーム26の共振周波数ずれよりも相当小さ
い。
全体的にいって、ダイアフラム39の共振周波数はビー
ム26の共振周波数と異なり、かつ、ダイアフラムの共
振周波数の周波倍数と異なっていることが望ましい、も
し、ビーム26と全体としてのダイアフラム39の共振
周波数が著しく異なっていなければ、ビーム26の振動
エネルギーはダイアフラムに対してより失われやすくな
り、その結果、ビームの発振性能係数であるQ値は小さ
くなろう。
第3図は第1ウェハ22の上部平面図である。
平行な矩形ホール24がビーム26の両側の一点m線に
より示されている。ダイアフラム39は・・・・点鎖線
41内に配置される。第1ウェハ22内には4個の圧抵
抗素子45−48が形成される。4個の圧抵抗素子はそ
れぞれのP形領域49−54によりホイートストーンブ
リフジ回路内で電気的に接続される、     殊に、P′領域49は金属接点55と圧抵抗素子48に
電気的に接続される。P″領域50は金属接点56と圧
抵抗素子47.48に電気的に接続される。P′領域5
1は金属接点57と圧抵抗素子47に電気的に接続され
る。P″領域52は金属接点58と圧抵抗素子45に電
気的に接続される。P″領域53は金属接点59と圧抵
抗素子45.46に電気的に接続される。最後に、P′
領域54は金属接点60と圧抵抗素子46に電気的に接
続される。
ビーム26内には圧抵抗素子45.47が形成される。
全体として圧抵抗素子45.47間のビーム26の長手
方向軸に沿って延びる結晶方向は(110)方向である
ことが望ましい、このビーム26の向きによってビーム
26の主応力軸はP形圧抵抗素子の最大応力怒度の方向
と一致する。
全体として、<100>に向いたシリコン結晶上のP形
圧抵抗素子は(110)方向に加えられる応力に量も敏
感である。
第1と第2の温度検出抵抗器62.64は第1ウェハ2
2の径方向に反対側のコーナーに形成される。第1の温
度検出抵抗器62は金属接点66と68間に電気的に接
続され、第2の温度検出抵抗器64は金属接点70.7
2間に電気的に接続される。その代わりに、温度検出用
に抵抗器62゜64の代わりにダイオードを使用するこ
ともできる。
第4図は第2ウェハ28の上部平面図である。
ダイアフラム39は一点Il線41.′内に配置される
。ホール24は第1ウェハ22内に形成されるけれども
、一点鎖線24が第4図に設けられ、第2ウェハ28内
の構造の第1ウェハ22内のそれに対する空間的関係を
示すようになっている。P領域74は周領域40内に形
成された金属接点78に電気的に接続されることが判る
。P領域74は第1ウェハ22の2つのホール24とビ
ーム26の反対側に配置されたダイアフラム39の一部
に延びるIIPSI域74はビーム26の振動を電気的
に刺激する駆動電極としての働きを行う。
第5図はセンサの上部平面図を示し、第1と第2のウェ
ハ22.28は互いに上下に重ねられていることが判る
。この図はとーム26と、一点鎖線24により示す矩形
ホールと、第1と第2のウェハ22,28の種々の領域
の間の空間関係を示す。
動作中、P領域74により形成された駆動電極を使用し
て、周期的に変化する静電界をビーム26に対して提供
することによってビーム26がその共振周波数で振動す
るようにする。ビーム26はその基本的動作モードにお
いて、2つの振動節点を有することが理解できよう。こ
れらの節点はビーム26の反対端領域にあり、そこで第
1ウェハ22の大きな平面体に固定される。
もう一度、第2図について述べると、動作中、第2ウェ
ハ28の非積層面38に対して正味力Fが加えられたと
き、正味力F方向に僅かなダイアフラム39のたわみが
生ずる。第1と第2のウェハ22と28は共に積層され
ているので、ダイアフラム39がたわんで張力FTがビ
ーム26に加えられる。ビーム26に加えられる張力F
、の変化によってその共振周波数のシフトが生ずること
になる。
ビームがその共振周波数で振動する時に、信号処理回路
(図示せず)を使用して圧抵抗素子°45−48を含む
ホイートストーンブリッジ回路の偏差の変化の同期性を
判断することができる。偏差周期はビーム26の振動に
よって変化する。かかる変化の周期性はビーム26の共
振周波数に依存し、後者はまたそれに加えられる張力F
tに依存する。
かくして、ダイアフラム39は機械的応力をビーム26
に結合する。正味応力Fは機械的応力をダイアフラム3
9に加え、ダイアフラムはその機械的応力を引張り応力
としてと−ム26へ結合する。その結果、正味力Fにお
ける変化によってビーム26の共振周波数が変化する。
第6図の図解例について述べると、本発明による第2の
半導体電子機器センサ120を備える第1の代替例の上
部平面図が示されている。第2のセンサ120は、セン
サ領域間の物理的関係を示すように互いに上下に重ね合
わせた第1と第2のシリコンウェハを備えている。ダイ
アフラム139は一点鎖線141により画成される。
第1のウェハ122(以下に示す)はその内部に2個の
長い矩形ホール124を形成している。ビーム126は
第1ウェハ122内の2個のホール124間に配置され
る。第1のウェハ122内に形成された4個のP形圧抵
抗素子145−148はホイートストーンブリフジ回路
を形成するように電気的に接続される。圧抵抗素子14
5,147はビーム126上に形成される。圧抵抗素子
145と147間に延びる結晶方向は(110)方向で
ある。
圧抵抗素子147はP+領域149.150に電気的に
接続される。圧抵抗素子147はP′領域150と15
1に対して電気的に接続される。
圧抵抗素子145はP″領域152と153に対して電
気的に接続される。圧抵抗素子146はP領域153.
154に対して電気的に接続される p +負域149
−154はそれぞれ第1のシリコンウェハ122内に形
成され、それぞれ、金属接点155−160に対して電
気的に接続される。
NON域17ロー1〜17ロー5の形をしたアース面も
また第1ウェハ122内に形成される。
上記アース面はホイートストーンブリッジ回路と第2ウ
ェハ128内に形成されたP8領域174より成る駆動
電極間の電気的結合を実質上防止する6NW域17ロー
1−17ロー5は各々の金属接点181−1〜181−
5に電気的に接続される p +″領域174は金属接
点178に対して電気的に接続される。
第1と第2の温度検出抵抗器162,164は第1のウ
ェハ122の径方向に反対コーナに形成される。第1の
温度検出抵抗器は金属接点16Gと168間に形成され
、第2の温度検出抵抗器は金属接点170と172間に
電気的に接続される。
第1ウェハ内の金属接点175と177間には温度検出
P−nダイオード173も形成される。
第7図の図解例について述べると、ビーム126付近の
第2センサ120の拡大上部平面図が示されている。長
尺の矩形ホール124はビーム126の両側に一点鎖線
で示す。駆動電極を形成するPo領域174は、ビーム
反対側に配置された長尺の矩形部分を含む。圧抵抗素子
145゜147はビーム126上に配置される。圧抵抗
素子146.148はビーム126に隣接している。
第6図と第7図はガードレジスタの多重N”ill域1
7ロー1〜17ロー5が、ホイートストーンブリフジ回
路と、駆動電極の反対側の、駆動電極を形成するP″領
域と実質上回−の形を備えた第1ウェハ122の狭い領
域の双方を実質上含むような形になっている。この狭い
領域はN形背景ドーパントのみによってドープする。ア
ース面は駆動電極とホイートストーンブリフジ回路間の
電気的結合を実質上防止する。
第8 A−8H図は本発明による第ローフ図の第2セン
サ120を製作する方法を示す、中間酸化層と窒化層の
成長やホトレジスト層とホトリソブラフイーパターンの
付着のような中間の製作工程は、半導体製作に通暁して
いる者には周知であり、詳説するまでもないであろう。
第8A図の工程では、立方センチメートルあたりほぼ1
.0X101th個の原子のn−形ドーパント濃度を有
する単結晶<100>方向シリコンウェハ128が示さ
れている。このウェハ128内にダイアフラム139が
形成されることになろう。
ウェハの第1の大きな面内には浅い、はぼ2マイクロメ
ートル深度のエッチングが形成され、ダイアフラム13
9とビーム136間にギャップを提供する凹所が形成さ
れることになろう。
第28図に示す工程では、ウェハ128内に浅いPo領
域174が形成される。Po領域174は、イオン打込
み法により形成することができる。
イオン打込み工程後に、P領域174を焼きなましして
不純物を活性化する。Po領域174は駆動電極又は容
量性検出プレートとして使用するか、その両方の機能を
実行するために使用することができる。
第8C図に示す工程では、図の通−リ、単結晶<100
>配向のP形ウェハ122がシリコンウェハ128に融
着される。融着工程中、ウェハ122と128は親水性
とする。即ち、それらは水を付着させる高温硝酸もしく
は高温亜硝酸と過酸化水素の溶液又は別の強力酸化剤の
如き薬剤によって処理される。それらは結晶方向に対し
て慎重に整合させる。その後、2枚のウェハをほぼ1時
間400〜1200℃の温度で酸化雰囲気内に配置する
。この融着工程後に深さ2ミクロンの凹所136がウェ
ハ122と128間に包囲され気密なキャビティ136
′を形成するようになる。
融着工程中に、P″領域174内のP形ドーパントがウ
ェハ128から熱駆動されず、凹所136がキャビディ
136′を被うウェハ122内に形成されるように注意
を払うべきである。かかる28誘起された運動によれば
、デバイス動作を低下させる虞れのあるキャビティ13
6′の下部とキャビティ上部間の電気ショートをひきお
こす虞れがあろう、かかる熱によって誘起される拡散を
防止する一つの方法は、融着工程中に、イオン打込みを
使用し続け、立方センチメートルあたりほぼ2.OX1
0′4以下の原子量でPl領域174を形成して、エッ
チングされたキャビティの下部にほぼ2000オングス
トロームの厚さの二酸化シリコンN131を残すことで
ある。
上記のシリコン融着技術は、単結晶シリコンウェハと異
なる熱膨張係数を有するような中間にかわ材を使用せず
に、第1と第2のウェハ122゜128を接着すること
が理解できよう、更に、融着法を使用してウェハ122
.128の一方もしくは双方の接着面内に酸化層もしく
は窒化層を形成することもできる。
第8C図に示す工程では、P形ウェハ122の非接着面
は機械的に研削してその厚さを小さくし、機械的に研磨
してなめらかな面をつくりだす。その後、ウェハ122
の非接着面を化学的エッチング剤にさらしてウェハ12
Bの全厚をほぼ5マイクロメータにまで減らす。
この化学化エッチフグ工程を実行する際の有利な方法は
、IEEE電子デバイス紀要、第36巻(1989年4
月、第4号)中の「シリコン膜の高精度厚さ制御に対す
る電子化学エッチングプロセスの研究」でB、クレフク
外により記述されたような電子化学エッチング工程を使
用することである。同論文は参考のため本文中に明示的
に組込んである。
上記エッチング方法は融着工程に先立って、はぼ5マイ
クロメートルの深さのP−n接合をウニ/% 122の
接着面に対して形成する必要がある。
p−n接合は、融着工程に先立って立方センチメートル
あたり[,f1.OX 1010〜7.0 X 10”
個の原子のn形不純物濃度を有する軽量にドープしたn
形エピタキシャルM123をn形ウェハ12Bの接着面
上に成長させることによって形成することができる。電
気化学エッチング工程技術中にウェハどうしの間の電気
接触を確保するために、上記融着工程中にn形エピタキ
ャルWJ123をn形ウェハ12Bに対して融着させる
第8E図に示す工程では、シリコン製作技術の当業者に
は周知の方法を使用して非接着ウェハ面122内に電子
部品を形成する。第1ウェハ122上の、以下に説明す
る製作工程中で後に形成される共振ビーム126の反対
端にP形圧電素子145,147 (そのうち1つだけ
を示す)が形成される。更に、第131122上にはn
形のアース面領域17ロー1〜17ロー5(そのうち1
つだけを示す)が形成され、動作中に駆動電極を形成す
るP″領域174と、P形圧抵抗ピックアップ抵抗器か
らのクロストークを最小限にするようになっている。同
様にして、第1ウェハ122上には検出抵抗器162.
164 (図示せず)とP形ダイオード173(図示せ
ず)が形成され、センサ120の温度を監視して抵抗の
温度係数、感度もしくは周波数を補償するようになって
いる。
第6F図に示す工程では、埋込まれたP″領域174に
対して電気的にアクセスするためにブラスマエッチツゲ
を使用する。ブラスマエッチツゲ工程後、P第n込み法
を用いて露出されたエッチフグ面がP形で埋込みP”j
ff域174と電気接触できるようにする。更に、上記
した典型的な製造工程の結果、ウェハ122の非接着面
を力バーする絶縁二酸化シリコン層125上に電気接触
ホールをエッチングし抜く。これらの追加的な接触ホー
ルはn形アース面、圧抵抗素子、およびその他のセンサ
120の電気部品に対する電気的なアクセスを可能にす
る。
この接触ホールのエッチング工程中に、二酸化シリコン
層125の一部を、圧抵抗素子を絶縁する必要がある領
域は除いて、ウェハ122のビーム′jrJ域から除去
する。二酸化シリコンはシリコンとは異なる熱膨張係数
を有する。シリコンビーム126の周波数の温度係数は
そのような二酸化シリコン層125の部分をビーム領域
から除去することによって最小限にすることが有利であ
る。
第8G図に示す工程では、プラズマニンチツゲを行って
ビーム126にまたがる2つの長いホール124を形成
する。上記ホール124はビームの長手方向軸を通る結
晶方向が<100>配向のウェハ122の(110)方
向となるように形成する。
第8H図に示す工程では、ウェハ128の非接着面は化
学的エッチツゲされてダイアフラム139が形成される
。ウェハ12Bをエッチシグする現在望ましい方法にお
いては、水酸化カリウム溶液を使用してダイアフラム1
39を形成する凹所をエッチフグする。エッチツゲが行
われないウェハ128の非接着面領域は窒化シリコンの
付着層により保護される。ダイアフラム139は一つの
雰囲気全体圧力範囲についてほぼ100マイクロメート
ルの厚さを有する。本発明から逸脱せずにその他の化学
的エッチング技術を使用してダイアフラム139をエッ
チングすることができることも理解てきよう。
第8H図のエッチシグ工程は第8G図に関して説明した
ブラスマエッチツゲ工程前後の何れかに実行することが
できる。第8G図のエッチング工程中に、ウェハ122
の非接着面は、機械的にクランプしたを付臭、もしくは
ガラス又はシリコンのワックス付着プレートの如き幾つ
かの手段の何れかによって水酸化カリウム溶液から保護
することができる。上記手段によってエッチフグ液がウ
ェハ122の非接着面を劣化させる危険を防止すること
ができる。
上記実施例はn形基板とP形圧抵抗案子について解説し
たが、本発明はP形基板とn形圧抵抗素子を用いて実施
することも可能である。更に、第1と第2のウェハは、
本発明より逸脱せずに、別に、<110>配向の単結晶
シリコンより形成することも可能である。
上記実施例と方法は本発明の原理を表わす多くの可能な
実施例と方法を例示したものにすぎない。
本発明の精神と範囲から逸脱せずに、他の多くの構成と
方法をこれら原理に従って工夫することは容易であろう
例えば、第9図の図例は本発明の第2の代替例で第2の
センサ220が第1と第2の単結晶シリコンウェハ22
2.228を備えるようになったものの断面図を示す、
第1のウェハはキャビティ236′の反対側に配置され
たビーム226を形成する。第1と第2のウェハ222
.228は、取付具259に固定された第1の遠方部分
222−1.228−1を備える。また、第1と第2の
ウェハ222,228は地震質ff1261に固定され
た第2の遠方部分222−2.228−2も備える。N
略化するために図示していないが、第2のセンサ22は
電気部品を含むことができることも理解できよう。
動作中、地震質ffi261が加速によって力F。
の如き力にさらされた場合、第1のウェハ222は張力
FTaにさらされ、ビーム226の共振周波数は変化す
る。かくして、地震質量261は機械的応力をビーム2
26に結合することになる。
第10図は、例えば、振動可能なビームの振動を刺激す
るための代替的な方法で、本発明から逸脱せずに振動可
能ビームの振動の共振周波数を測定するものを示す、第
1O図は、本発明による第4の半導体電子機器センサ3
20の断面図を示す。
第4のセンサ320は第1と第2の単結晶シリコンウェ
ハ322と328を備える。第1のウェハ322は第2
ウェハ328内に形成された凹所336′の反対側に配
置された長尺ビーム326を備える。ビーム326と凹
所336′はセンサ320のダイアフラム339内に形
成される。第1と第2のセンサ20と120と異なって
、第4のセンサ320はビーム326の反対側に形成さ
れたホイートストーンブリッジ回路もしくは電極を備え
ない。光源390は、光エネルギーパルスヲヒーム32
6の振動を刺激するビーム326へ提供する。反射計3
92はビームから反射された光を受取る。反射光を使用
して当業者には理解できるような方法でビーム32Gの
共振周波数を測定することができる。
もう一つの代替例(図示せず)は、ホイートストーンブ
リッジ回路を使用して振動可能なビームの振動を熱的に
刺激する。振動可能ビーム内に形成された圧抵抗素子は
周期的にその内部を電気が導通する。周期的な電流の流
れによって振動可能ナヒームに対して熱が付与されるた
め、ビームの振動を刺激するビームが周期的に拡大縮小
する。
もう一つの実施例(図示せず)は、第1と第2のセンサ
20もしくは120の駆動電極と同様な容量性ピックア
ップ電極を使用して振動可能ビームの共振周波数を測定
する。かかる容量性ピックアップ電極と振動ビームの間
隔の変化によって生ずるキャパシタンスの周期的な変化
を測定することによって、振動素子の共振周波数を判断
することができる。単一の電極は振動電子の振動を刺激
すると共にその共振周波数を測定する働きを行うことが
できる。
もう一つの例(図示せず)は磁気駆動を用いて振動素子
の振動を刺激する。殊に、変動する磁界に近接してそれ
に垂直に配置された振動素子上に形成された導体内を電
流が導通する。その結果、振動素子が振動する。
もう一つの例(図示せず)は、圧抵抗駆動を用いて振動
素子の振動を刺激する。殊に、振動素子上に形成された
Zn O□の如き圧抵抗層に対して電圧が周期的に提供
される。層が周期的電圧に応じて膨張収縮するにつれて
、それは振動素子の振動を刺激する。
かくして、上記した実施例のセンサは軽量にドープした
単結晶シリコン共振ビームを提供する上で有効である。
殊に、共振ビームは立方センチメートルあたりIOXI
O”未満の原子の不純物濃度を備えることが望ましい。
従って、上記単結晶シリコン共振ビームは、第1と第2
の単結晶シリコンウェハ以外の熱的電気的性質に良くマ
ツチした性質を備える。更に、第1と第2のウェハは共
に融着されるため、その熱膨張係数もまた十分マツチし
たものとなる。
ビームのドーピング濃度が軽量であるため、ビーム内に
圧抵抗素子を製作することができる。更に、ビームは<
100>配向結晶内の(110)方向に向けることがで
きるため、ビームの主応力軸は圧抵抗素子の応力に対し
最も敏感な方向と一致するようにすることができる。更
に、ビームは第1ウェハの非接着面と同一面にあるため
、ホトリソグラフィー技術を用いてビームを製作するこ
とが容易で、第1ウェハ内の表面繊維応力をより効率的
にビーム内に接続することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1半導体センサ20の第1シリコン
ウェハの上部平面図、 第2図は第1図のセンサの断面図、 第3図は第1ウェハ22の上部平面図、第4図は第2ウ
ェハの上部平面図、 第5図は第1と第2のウェハが互いに上下に重ね合わさ
れた杖館を示すセンサの上部平面図、第6図は本発明に
よる第2半導体センサを備えろ第1の代替例の上部平面
図、 第7図はビーム付近の第2センサの拡大上部平面図、 第8A−88図は第ローフ図の第2センサ120を製作
するための本発明による方法を示す図、第9図は第2の
センチ220が第1と第2の単結晶シリコンウェハ22
2.228を備える本発明の第2の代替例の断面図、及
び 第10図は本発明による第4の半導体センサの断面図で
ある。 22・・・・・・第1シリコンウェハ、20・−・・・
・半導体センサ、 24・・・・・・矩形ホール、 26・・・・・・ビーム、 28・・・・−・第2シリコンウェハ、30・・・・・
・非積層面、 34・・・・・・積層面、 39−−−−−・ダイアフラム、 45 、 4 フ −−−−−−圧抵抗素子、50.5
3・・−・−p形領域、 36・・・・・・凹所領域、 58.60−・・・・・金属接点。 〇− 1\ \ \I 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示   平1i!2年特許11i1m14
1195号2、発明の名称   電子機器センサ 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 5、補正命令の日付  平成2年8月28日願書に最初
に添付した明細書及び図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)振動手段を形成する第1の単結晶シリコンウェハ
    と、 第2の単結晶シリコンウェハと、 上記第2のウェハからの機械的応力を上記振動手段に結
    合する手段と、から成り、 上記振動手段が、立方センチメートルあたりほぼ7.0
    ×10^1^9未満のドーパント原子によりドーピング
    される電子機器センサ。 (2)上記振動手段の共振周波数が上記結合手段により
    上記振動手段に結合された機械的応力に応じて変化する
    請求項1のセンサ。 (3)更に、上記振動手段の共振周波数の測定手段を備
    える請求項1のセンサ。 (4)上記結合手段がダイアフラムより成る請求項1の
    センサ。 (5)上記結合手段がダイアフラムより成り、上記振動
    手段が上記ダイアフラム上に形成される請求項1のセン
    サ。 (6)上記結合手段が上記第1と第2のウェハに対して
    固定された地震質量より成る請求項1のセンサ。 (7)上記第1と第2のウェハが共に融着される請求項
    1のセンサ。 (8)上記第1と第2のウェハが共に融着され、上記振
    動手段がビームを備え、上記第1のウェハの非接着面が
    上記第1のウェハの背景ドーピング濃度と実質上同一の
    不純物濃度によりドープされる請求項1のセンサ。 (9)上記振動手段が上記第1のウェハの背景ドーピン
    グ濃度と実質上同一の不純物濃度によりトープされる請
    求項1のセンサ。 (10)更に、振動手段内に形成された少なくとも一つ
    の圧抵抗素子を備え、上記振動手段が長尺のビームを備
    える請求項1のセンサ。 (11)上記第1のウェハが<100>配向のウェハで
    あり、上記ビームが上記第1のウェハの (110)方向に沿って実質上整合した長手方向軸を有
    する請求項1のセンサ。 (12)上記第1のウェハが<100>配向のウェハで
    あって、上記ビームが上記第1のウェハ内の(100)
    方向に沿って実質上整合する長手方向軸を備える請求項
    11のセンサ。 (13)振動手段を形成する第1の単結晶シリコンウェ
    ハと、第2の単結晶ウェハと、同第2ウェハから上記振
    動手段へ機械的応力を結合する手段と、から成り、上記
    第1と第2のウェハが共に融着されるセンサ。 (14)上記振動手段が立方センチメートルあたりほぼ
    7.0×10^1^9未満のドーパント原子によりドー
    プされる請求項13のセンサ。 (15)上記振動手段の共振周波数が上記結合手段によ
    り上記振動手段に結合された機械的応力に応じて変化す
    る請求項13のセンサ。 (16)更に、上記振動手段の共振周波数を測定する手
    段を備える請求項13のセンサ。 (17)更に、上記振動手段により共振振動を刺激する
    手段を備える請求項13のセンサ。 (18)上記結合手段がダイアフラムより成る請求項1
    3のセンサ。 (19)上記結合手段がダイアフラムより成り、上記結
    合手段が上記ダイアフラム上に形成される請求項13の
    センサ。 (20)上記結合手段が上記第1と第2のウェハに固定
    された地震質量を備える請求項13のセンサ。 (21)上記振動手段が、上記第1ウェハの背景ドーピ
    ング濃度と実質同一の不純物濃度でドープされる請求項
    13のセンサ。 (22)更に、上記振動手段内に形成された少なくとも
    一つの圧抵抗素子を備え、上記振動手段が長尺のビーム
    より成る請求項13のセンサ。 (23)上記第1のウェハが<100>配向ウェハであ
    って、上記ビームが上記第1ウェハ内の(110)方向
    に沿って実質上整合する長手方向軸を有する請求項13
    のセンサ。 (24)上記第1のウェハが<100>配向のウェハで
    あって、上記ビームが上記第1ウェハの(100)方向
    に沿って実質上整合する長手方向軸を備える請求項13
    のセンサ。 (25)振動可能ビームを形成する第1の単結晶シリコ
    ンウェハと、上記振動ビーム内に形成された少なくとも
    一つの圧抵抗素子と、第1の浅い凹所領域を形成する第
    2の単結晶シリコンウェハと、上記第2のウェハから上
    記振動ビームに対して機械的応力を結合する手段と、を
    備え、上記第1と第2のウェハが共に積層されることに
    よって上記振動ビームが上記浅い凹形領域の反対側に配
    置されるようになった電子機器センサ。 (26)上記振動ビームの共振周波数が上記結合手段に
    より上記振動ビームに結合された機械的応力に応じて変
    化する請求項25のセンサ。 (27)更に、浅い凹形領域に形成される電極を有する
    請求項25のセンサ。 (28)上記第1のウェハが<100>配向の単結晶シ
    リコンを含み、上記振動ビームが上記第1ウェハの(1
    10)方向に沿って実質上整合する長手方向軸を有する
    請求項25のセンサ。 (29)上記第1のウェハが<110>配向の単結晶シ
    リコンを含み、上記振動ビームが上記第1ウェハの(1
    10)方向に沿って実質上整合した長手方向軸を備える
    請求項25のセンサ。 (30)上記第1のウェハが<100>配向の単一結晶
    シリコンを含み、上記振動ビーム内に少なくとも2つの
    圧抵抗素子が形成され、上記少なくとも2つの圧抵抗素
    子を通り抜ける軸が上記第1のウェハの(100)方向
    に沿って実質上整合する請求項25のセンサ。 (31)上記第1のウェハの<110>配向の単結晶シ
    リコンを含み、上記振動ビーム内に少なくとも2つの圧
    抵抗素子が形成され、上記少なくとも2つの圧抵抗素子
    を通過する軸が上記第1のウェハの(100)方向に沿
    って実質上整合する請求項25のセンサ。 (32)上記第2のウェハが上記結合手段を形成する請
    求項1、30もしくは25のセンサ。 (33)更に、上記少なくとも一つの圧抵抗素子を上記
    測定手段から実質上電気的に隔離する手段を備える請求
    項25のセンサ。 (34)上記結合手段がダイアフラムより成る請求項2
    5のセンサ。 (35)上記結合手段がダイアフラムより成り、上記振
    動ビームが上記ダイアフラム上に配置される請求項25
    のセンサ。 (36)上記結合手段が上記第1と第2のウェハに固定
    された地震質量を備える請求項25のセンサ。 (37)上記第1と第2のウェハが共に融着される請求
    項25のセンサ。 (38)上記第1と第2のウェハが共に融着され、上記
    第1のウェハの非接着面が実質上平面状で、上記振動ビ
    ームが上記第1ウェハの非接着面と実質上同一面内にあ
    る面を備える請求項25のセンサ。 (39)上記振動ビームが上記第1ウェハの背景ドーピ
    ング濃度と実質上同一の不純物濃度によりドープされる
    請求項25のセンサ。 (40)更に、ホィートストーンブリッジ回路内に結合
    された複数の圧抵抗素子を備える請求項25のセンサ。 (41)更に、上記振動手段により共振振動を刺激する
    手段を備える請求項1のセンサ。
JP2141195A 1989-05-30 1990-05-30 電子機器センサ Pending JPH03148878A (ja)

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