JPH03148744A - パスワードチェック方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分腎〕 この発明は、ネットワーク連用データの管理方法に関す
るものである。

〔従来の技術〕

従来のパスワード入力が必要ないネットワーク［Ｈ管理
システムにおいては、システム画面より処理を選択する
事により上記システムの全ての処理を実行する事が可能
てあった。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のパスワード入力が不必要なネットワーク運用管理
システムにおいては、システム画面を操作する者の誤操
作による処理の実行や、不正利用者によるネットワーク
連用管理データの更新が不可避であるという課題があっ
た。

この発明は上記の様な課題を解消するためになされたも
ので、誤操作及び不正利用の懸念をせずに、ネットワー
ク運用管理システム利用者が各レベルに合った処理の実
行を可能とする事を目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発明に係るパスワードチェック方式は、ネットワー
ク運用管理システムの各サブシステムメニニー画面中に
パスワード入カニリアを設け、当画面プログラムにおい
て入力されたパスワードが。

選択した処理の処理レベルと合っているかどうかパスワ
ードチェックテーブルでチェックし、そのチェックでＯ
Ｋとなった時にのみ次処理への移行を行うようにする。

〔作　用〕

この考案におけるパスワードチェック方式は。

パスワードチェックテーブルのｎ個の処理レベルに対し
行う事のできるパスワードを登録する事により、利川者
は与えられた１つのパスワードにより自分の行いたい処
理のみを実行することが可能で、その他の処理について
は実行不可となるようにする。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
１図はネットワーク運用管理システムの画面構成及びサ
ブ°システムメニュー画面（２）での選択可能な処理（
６）　、　（７）　、　（８）を表わしている。各サブ
システムメニュ一画面には１つのパスワード入カニリア
（５）がある。

第２図【まネットワーク運用管理システムの利用者αｌ
の処理内容（３０）及び使用パスワード（４０）の対応
表である。この実施例においては３種類の処理レベルに
対応した利用者がいるとし、各利用者はそれぞれのパス
ワード（４０）を使用する事とする。

第３図は第１図、第２図に示すネットワーク運用管理シ
ステムの利川に対応したパスワードチェックテーブルの
設定内容である。

このテーブルでは処理レベル０１）に対し、その処理レ
ベルの処理を行う事のできるパスワード（２２）を対応
付けている。例えば、処理レベル＝１の処理はパスワー
ドＡｏｒＢｏｒＣで実行可である。逆にパスワードＣで
は処理レベル＝１の処理しか実行できない。

また。サブシステムＡメニユー画面プログラムにおいて
加入者データの登録処理は処理レベル＝２、加入者デー
タの検索は処理レベル＝１という対応情報を持っており
、サブシステムＢメニユー画面プログラムにおいて課金
データの変更処理は処理レベル＝３という対応情報を持
っている。

以上のようなシステムにおいて、サブシステムＡメニユ
ー画面において加入者データの登録処理を利用者が選択
した時、当画西プログラムでは入力されたパスワードが
パスワードチェックテーブルの処理レベル２のパスワー
ドにセットされているかどうかチェックする。この時、
パスワード＝ＡｏｒＢの入力により加入者データの登録
処理は可能となる。

〔発明の効果〕

この発明によればパスワードを変えたい時にはプログラ
ムのメンテナンスは必要なく、パスワードチェックテー
ブルをメンテナンスする事により而単にできる。また。

処理レベルの追加及び細分化も簡単にできる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例によるパスワードチェック
方式を用いたネットワーク運用管理システムの画面構成
図、第２図はそのネットワーク運図において、（１）は
蟇本メニュー画面、（２１はサブシステムメニュ一画面
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ネットワークの運用に必要なデータをオンライン画面か
   らの入力により管理するネットワーク運用管理システム
   において、各サブシステムメニュー画面から処理に対応
   したパスワードを入力するにより、次処理移行を可能と
   する当画面プログラム及びパスワードチェックテーブル
   によるパスワードチェック方式。