JPH03148718A - バツクアツプ用バツテリ電圧異常検出方法 - Google Patents
バツクアツプ用バツテリ電圧異常検出方法Info
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- JPH03148718A JPH03148718A JP1287496A JP28749689A JPH03148718A JP H03148718 A JPH03148718 A JP H03148718A JP 1287496 A JP1287496 A JP 1287496A JP 28749689 A JP28749689 A JP 28749689A JP H03148718 A JPH03148718 A JP H03148718A
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- JP
- Japan
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- battery
- voltage level
- power
- backup
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バックアップ用バッテリ電圧異常検出機能に
係り、特に、電源停電中に、バッテリによりデバイスの
内容を保持する装置に関する。
係り、特に、電源停電中に、バッテリによりデバイスの
内容を保持する装置に関する。
近年、半導体技術の進歩により、以前より要求があり、
従来不可能であったシステムの部分的(メモリ等)又は
、システム全体のバッテリバックアップが可能となって
きた。
従来不可能であったシステムの部分的(メモリ等)又は
、システム全体のバッテリバックアップが可能となって
きた。
バッテリバックアップ可能な部分機能が拡大されるにつ
れて、バッテリのエネルギ寿命管理を確実に行うことが
、システム全体の信頼性確保より必要となる。
れて、バッテリのエネルギ寿命管理を確実に行うことが
、システム全体の信頼性確保より必要となる。
従来技術では、電源投入時(復電時)は、電圧変動領域
であるために、バックアップバッテリの電圧レベルを、
正確に検出することは、困難であった。
であるために、バックアップバッテリの電圧レベルを、
正確に検出することは、困難であった。
従来技術では、電源投入時(復電時)は、電圧変動領域
であるために、バックアップ用バッテリの電源停電時に
おける放電電圧レベルを正確に。
であるために、バックアップ用バッテリの電源停電時に
おける放電電圧レベルを正確に。
検出することは、困難であった。
本発明の目的は、電源復電時にバックアップライン上の
電圧レベルの立ち上りを遅らせることにより、MPUが
、動作可能状態となった時のバックアップライン上の電
圧レベルと停電時のバッテリ放電電圧とを等価と見なす
ことにより、停電時のバッテリ電圧レベルの状態を検出
することにある。
電圧レベルの立ち上りを遅らせることにより、MPUが
、動作可能状態となった時のバックアップライン上の電
圧レベルと停電時のバッテリ放電電圧とを等価と見なす
ことにより、停電時のバッテリ電圧レベルの状態を検出
することにある。
電源復電後MPUが、動作可能となるまでにはMPUで
規定された時間が必要である。この時間は、バックアッ
プ用バッテリへの充電が開始されるために、バッテリ電
圧は、上昇する。このため、単純なバッテリ電圧のみの
監視では、目的を達成することが不可能である。このた
め、充電時間分を遅延回路により遅らせることにより、
正確な検出レベルを等価的に可能としたものである。
規定された時間が必要である。この時間は、バックアッ
プ用バッテリへの充電が開始されるために、バッテリ電
圧は、上昇する。このため、単純なバッテリ電圧のみの
監視では、目的を達成することが不可能である。このた
め、充電時間分を遅延回路により遅らせることにより、
正確な検出レベルを等価的に可能としたものである。
遅延回路は、電源復電時のバックアップ電源ライン上の
電圧レベルの立ち上りを遅らせる。そして、電源復電時
からMPU動作可能状態となるまでの時間と遅延回路の
特性より、電圧レベル検出時における設定値を定める。
電圧レベルの立ち上りを遅らせる。そして、電源復電時
からMPU動作可能状態となるまでの時間と遅延回路の
特性より、電圧レベル検出時における設定値を定める。
そして、検出回路は、この設定値と検出電圧レベルとの
比較を行い、その結果により検出出力を制御する。この
ため。
比較を行い、その結果により検出出力を制御する。この
ため。
MPUは、電源復fft後、この検出出力により停電中
にバッテリにバックアップされたデバイスのデータの正
確さを容易に確認することができる。
にバッテリにバックアップされたデバイスのデータの正
確さを容易に確認することができる。
以下、本発明の一実施例のブロック図を第1図に、電源
復電時におけるバッテリ放電電圧の検出タイミングを第
2図に示す。
復電時におけるバッテリ放電電圧の検出タイミングを第
2図に示す。
lニジステム電源停電時の電源バックアップ用のバッテ
リ、2:バッテリによりバックアップ可能なSRAM等
のデバイス、3:電源、4:バッテリによりデバイスに
電源を供給するためのバックアップライン、5・6:逆
流入防止用のダイオード、11:遅延回路、12:バッ
テリ電圧レベルの検出回路、13:バッテリ電圧レベル
検出結果を示す検出出力、10:遅延回路11.検出回
路12.検出出力13を含めたバッテリ放電電圧のチェ
ック回路。
リ、2:バッテリによりバックアップ可能なSRAM等
のデバイス、3:電源、4:バッテリによりデバイスに
電源を供給するためのバックアップライン、5・6:逆
流入防止用のダイオード、11:遅延回路、12:バッ
テリ電圧レベルの検出回路、13:バッテリ電圧レベル
検出結果を示す検出出力、10:遅延回路11.検出回
路12.検出出力13を含めたバッテリ放電電圧のチェ
ック回路。
電源3停電時に、バッテリ1によりバックアップを行う
デバイス2では、第1図のブロック図に示す様に、バッ
テリlによるバックアップライン4とデバイス2の電源
ラインとを接続する。これにより、電源3が、通電時に
おいて、デバイス2への電源供給は、電源3が行い、停
電時には、バッテリlによりデバイス2に対し、電源供
給を行う。
デバイス2では、第1図のブロック図に示す様に、バッ
テリlによるバックアップライン4とデバイス2の電源
ラインとを接続する。これにより、電源3が、通電時に
おいて、デバイス2への電源供給は、電源3が行い、停
電時には、バッテリlによりデバイス2に対し、電源供
給を行う。
電源3の停電時にバッテリlは、デバイス2に電源供給
を行うため、バッテリ1の放電電圧レベルは、徐々に降
下していく、このため、電源3の停電状態が、長時間続
いた場合に、バツテリlの放電電圧が、デバイス2のバ
ックアップ保証電圧以下に降下してしまう場合がある。
を行うため、バッテリ1の放電電圧レベルは、徐々に降
下していく、このため、電源3の停電状態が、長時間続
いた場合に、バツテリlの放電電圧が、デバイス2のバ
ックアップ保証電圧以下に降下してしまう場合がある。
この時、デバイス2が、メモリなどの様な場合に、メモ
り内のデータの確かさが、保証できなくなってしまい、
電源3の復電時に、メモリの全領域のデータを読み出し
、その内容が変っていないことを確かめなければならな
い。しかし、これには、多大の時間を要する。このため
に、電源3の復電時に、停電中のバッテリlの放電電圧
レベルを検出し、検出した結果とデバイス2のバックア
ップ時の保証電圧レベルとを比較し、その大小の判定を
出力し。
り内のデータの確かさが、保証できなくなってしまい、
電源3の復電時に、メモリの全領域のデータを読み出し
、その内容が変っていないことを確かめなければならな
い。しかし、これには、多大の時間を要する。このため
に、電源3の復電時に、停電中のバッテリlの放電電圧
レベルを検出し、検出した結果とデバイス2のバックア
ップ時の保証電圧レベルとを比較し、その大小の判定を
出力し。
この出力結果を確認することで、デバイス2のデータの
確かさを容易に判定できる。
確かさを容易に判定できる。
電源3の復電時に停電中のバッテリ1の放電電圧をチェ
ックする回路lOを第1図に示す、このチェック回路1
0は、遅延回路11と検出回路12と検出出力13とで
構成されている。このチェック回路10を用いた時のバ
ッテリ1の放電電圧レベルの検出方法のタイミング図を
第2図に示す、バツクアツプライン4上の電圧レベル1
01は、電源3の復電時に、電源電圧レベル100の立
ち上りと同様になるために、バックアップライン4上の
電圧レベルの立ち上りを−遅延回路11により、第2図
の一点鎖線の様に遅らせる。そして、MPUが、動作可
能状態となった時(X点)に、バックアップライン4上
の電圧レベルを検出回路12で、検出する。例えば、a
点からMPUが、動作可能状態となるまでの時間Tは、
a点からb点までの立ち上り時jIN(電源3に影響さ
れる)AとMPUの電源復電時のリセット時間Bを加算
することにより求められる。又、Δ■は、遅延回路11
により調整できる。これにより、C点が。
ックする回路lOを第1図に示す、このチェック回路1
0は、遅延回路11と検出回路12と検出出力13とで
構成されている。このチェック回路10を用いた時のバ
ッテリ1の放電電圧レベルの検出方法のタイミング図を
第2図に示す、バツクアツプライン4上の電圧レベル1
01は、電源3の復電時に、電源電圧レベル100の立
ち上りと同様になるために、バックアップライン4上の
電圧レベルの立ち上りを−遅延回路11により、第2図
の一点鎖線の様に遅らせる。そして、MPUが、動作可
能状態となった時(X点)に、バックアップライン4上
の電圧レベルを検出回路12で、検出する。例えば、a
点からMPUが、動作可能状態となるまでの時間Tは、
a点からb点までの立ち上り時jIN(電源3に影響さ
れる)AとMPUの電源復電時のリセット時間Bを加算
することにより求められる。又、Δ■は、遅延回路11
により調整できる。これにより、C点が。
電源3の停電時における。バッテリ1の放ffif[!
圧と等価であると見なすことができる。このC点を、デ
バイス2のバックアップ保証電圧値とし、検出回路12
が、検出したバッテリ1の放電電気レベルとC点の値と
を比較し、その結果を検出出力13に出力する。・そし
て、MPUは、RESET信号ネゲート(Highレベ
ル)後、検出出力13の出力値を確認することで、バッ
テリバックアップされたデバイス2の内容の確かさを短
時間で容易に判定することができる。
圧と等価であると見なすことができる。このC点を、デ
バイス2のバックアップ保証電圧値とし、検出回路12
が、検出したバッテリ1の放電電気レベルとC点の値と
を比較し、その結果を検出出力13に出力する。・そし
て、MPUは、RESET信号ネゲート(Highレベ
ル)後、検出出力13の出力値を確認することで、バッ
テリバックアップされたデバイス2の内容の確かさを短
時間で容易に判定することができる。
本発明によれば、停電中のバッテリ放電電圧レベルと電
源復電後、MPUが、動作可能状態となった時のバッテ
リ放電電圧レベルとを等価とすることができるため、停
電中のバッテリの状懲を定態に検出でき、その検出した
出力状態により、MPUが、バッテリバックアップされ
たデバイスの内容の正確さを容易に確認できるので、バ
ックアップされたデータの信頼性を向上する効果がある
。
源復電後、MPUが、動作可能状態となった時のバッテ
リ放電電圧レベルとを等価とすることができるため、停
電中のバッテリの状懲を定態に検出でき、その検出した
出力状態により、MPUが、バッテリバックアップされ
たデバイスの内容の正確さを容易に確認できるので、バ
ックアップされたデータの信頼性を向上する効果がある
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明実施時の動作タイミングを示す図である。 l・−・バッテリ、2・−・デバイス、3・・−電源、
4−・・バックアップライン、5.ロー・・ダイオード
、10・・・チェック回路、11−・−遅延回路、12
・・・検出回路。 13−検出出力、 ^第
1図 3−電源1 1昌ツテソト1−一一−T1−f斗−4−−1テパイス
1 し1延し■・・ 1 1 1齢謳し121 1 15床力日・l 第2図 ltlPtJ動存可能戒 100電剌斥LS 久−一一バツテリ力(電電圧敢小イ直 b−一一回昂荊作乎能電圧
明実施時の動作タイミングを示す図である。 l・−・バッテリ、2・−・デバイス、3・・−電源、
4−・・バックアップライン、5.ロー・・ダイオード
、10・・・チェック回路、11−・−遅延回路、12
・・・検出回路。 13−検出出力、 ^第
1図 3−電源1 1昌ツテソト1−一一−T1−f斗−4−−1テパイス
1 し1延し■・・ 1 1 1齢謳し121 1 15床力日・l 第2図 ltlPtJ動存可能戒 100電剌斥LS 久−一一バツテリ力(電電圧敢小イ直 b−一一回昂荊作乎能電圧
Claims (1)
- 1、電源停電時に、バッテリによりバックアップを行う
デバイスにおいて、バックアップ電源ライン上の電圧レ
ベルの立ち上りを遅らせる遅延回路とその電圧レベルを
検出する検出回路と検出された電圧レベルにより状態を
変化する検出出力を設ける回路において、遅延回路は、
電源復電時のバックアップ電源ライン上の電圧レベルの
立ち上りを遅らせ、MPUが動作可能状態となつた時の
バックアップライン上の電圧レベルが、停電中のバッテ
リ放電電圧であるのと等価にすることにより、検出回路
でその電圧レベルを検出し、検出出力の状態を制御する
ことを特徴とするバックアップ用バッテリ電圧異常検出
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287496A JPH03148718A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | バツクアツプ用バツテリ電圧異常検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287496A JPH03148718A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | バツクアツプ用バツテリ電圧異常検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148718A true JPH03148718A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=17718097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1287496A Pending JPH03148718A (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | バツクアツプ用バツテリ電圧異常検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03148718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06351176A (ja) * | 1993-06-08 | 1994-12-22 | Nec Corp | 電圧検出回路 |
-
1989
- 1989-11-06 JP JP1287496A patent/JPH03148718A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06351176A (ja) * | 1993-06-08 | 1994-12-22 | Nec Corp | 電圧検出回路 |
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