JPH03147717A - 結球野菜収穫機 - Google Patents

結球野菜収穫機

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JPH03147717A
JPH03147717A JP28640089A JP28640089A JPH03147717A JP H03147717 A JPH03147717 A JP H03147717A JP 28640089 A JP28640089 A JP 28640089A JP 28640089 A JP28640089 A JP 28640089A JP H03147717 A JPH03147717 A JP H03147717A
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vegetable
vegetables
cutter
body frame
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Toshiyuki Matsumoto
俊行 松本
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、キャベツ、レタス等の結球野菜収穫機に係る
ものである。
(従来技術) 従来公知の、特開昭63−279715号公報には、走
行装置を取付た自走式機体フレームと、該機体フレーム
の前側位置に設けた結球野菜の有無センサーと、前記有
無センサーの信号により作動する機体フレームに設けた
結球野菜を刈取るとともに挟持搬送するカッターと、貯
留室を設けた結球野菜収穫機について記載されている。
また、特開昭63−279718号公報には、走行装置
を取付た自走式機体フレームと、該機体フレームに設け
た結球野菜の刈取用カッターと、前記カッターによって
切取られた結球野菜を後方に移動させる水平コンベアと
、該水平コンベアの後方に設けた前側より後側が高い無
端搬送装置とからなる結球野菜収#rJjaについて記
載されている。
また、特開昭48−80336号公報には、走行装置を
取付た自走式機体フレームと、該機体フレームに設けた
結球野菜の刈取用カッターと、前記カッターによって切
取られた結球野菜を後方に移動させるローラー群と、該
ローラー群の後方に設けた左右抱持体を多数連結した前
側より後側が高い無端搬送装置とからなる結球野菜収穫
機について記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記特開昭83−279715号公報に記載されたもの
は、結球野菜の挟持構造が不明であるから、そこに課題
がある。
また、特開昭63−279716号公報、および特開昭
48−80336号公報のものは、いずれも左右−個の
挟持片で、結球野菜を抱持して搬送する構造であるから
、挟持が不確実である。
結球野菜を確実に挟持搬送する構造は、挟持片の間隔を
狭く作威し、多数本で挟持されるようにするとよい。
(発明の目的) よって本発明は、結球野菜を多数本で挟持できるように
したものである。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、走行装置2を取付けた自走式機体フレ
ーム1と、該機体フレーム1の前側位置に設けた結球野
菜Aの有無を検知する有無センサ!と、該有無センサ冨
からの信号により作動する機体フレーム1側に設けた結
球野菜Aの刈取用カッター閏と、該カッター閏によって
切取られる以前の結球野菜Aを挟持するかまたは該カッ
ター母によって切取られた結球野菜Aを挟持して搬送す
る左右挾持体お、羽を多数連結した無端搬送装置謳とを
設けたものにおいて、前記左右挾持体□□□、39は移
動方向の複数本により一個の結球野菜Aを挟持するよう
に狭い間隔で連結し、前記左右挾持体幼、羽は開いた状
態で回動するように構成し、前記左右挾持体部。
39は前記有無センサ澱からの信号を受けたときだけ結
球野菜Aに対応する本数が挟持作動するようにした結球
野菜収穫機としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、lは、キャ
ベツ、レタス等の結球野菜Aの刈取収+!機の機体フレ
ームであり、該機体フレーム1は前後に長く形成され、
その前vk部には走行装置2を構成する左右一対の前輪
3.3および後輪4.4を取付ける。
前記左右の前輪3.3の間には、圃場の結球野菜Aの機
体フレーム1に対する前後位置および左右位置を検出す
る検知部5を設ける。
前記検知部5は、結球野菜Aの左右位置を検出する左右
位置検出装置6と、結球野菜Aの有無1前後位置および
高さを検出する前後位置検出装M7とにより構成される
前記左右位置検出装置6は、左右に対称状に設けた左右
移動接触体8,8′により構成される。
前記右移動接触体8は、図示は省略されているが、左右
の前輪、3.3の近傍の機体フレームl側に、上下方向
の軸10.11を設け、該軸10、!1に水平回動する
右回動アーム桧、13の基部を回動自在に取付ける。
右回動アーム12.13の各先端には、前後方向の右ロ
ッド14の両端を回動自在に軸着して連結し、前後方向
に揺動自在の平行リンク機構を構成する。
前記左移動接触体8゛は、前記右移動接触体8と同一構
造であり、機体フレーム1側に設けた軸10°、lFに
左回動アーム桧°、13°の基部を回動自在に取付け、
左回動アーム12’、13゜の各先端を左回(1/ド1
4°により連結して平行リンク機構を構成する。
前記右回動アームクの夫々の先端には、右ロッド15の
基部を固定し、前記左回動アーム徨。
の先端には、左ロッド15゛の基部を固定する。
左右ロッド15.15′は先端に至るに従い間隔を広く
して前方に倒へ状に設ける。
前記右回動アーム□、13およびロッド15の先端の夫
々にはローラー16を夫々取付ける。前記左回動アーム
12’、13°およびロッド15°の先端の夫々にはロ
ーラー16’を夫々取付ける。
前記右移動接触体8のローラー16郡には無端ベルト1
7を巻回し、前記左移動接触体8′のローラー16′郡
には、無端ベルト17゛ を巻回する。
前記右回動アーム13と前記右ロンド14の後端部との
軸着部分の軸18には歯車19を固定し、前記軸11に
固定した歯車側との間にチェ721を掛は回す、また、
前記左回動アーム13′ と前記左ロー、ド14°の後
端部との軸着部分の軸18゛ には歯車19°を固定し
、前記軸11’に固定した歯車20° との間にチェ7
21′を掛は回す、したがって、前記無端ベル) 17
、!7′は強制回転させられる。
前記右口7ド14には前後方向の長孔nを形成し、長孔
nに上下方向の右支持杆四の下端部を移動自在に取付け
る。右支持杆nの上端には左右方向の右取付杆24の中
間部分を固定する。右取付杆24の基部は機体フレーム
1側に左右移動自在に取付ける。また、前記左ロッド1
4’ には前後方向の左長孔汐゛を形威し、左長孔n′
に上下方向の左支持杆詔゛の下端部を移動自在に取付け
る。左支持杆四′の上端には左右方向の左取付杆24°
の中間部分を固定し、左取付杆21の基部は機体フレー
ム1側に左右移動自在に取付ける。
前記右取付杆24と左取付杆21の先端は互いに前後に
重合させ、右取付杆24の先端にはスイッチろを取付け
、左取付杆24°には該スイッチろに当接する当接片浬
を取付ける。
前記軸to、to’ には、左右ロッド14.14°を
常時中央側に位置するように付勢するバネn、r′を取
付【する、なお、左右回動アーム12.12’は、前記
バネ27.27’の弾力に抗して左右ロッド14.14
°を一定位置に位置させるスットパー28、28’ を
前記軸10.10°の近傍に設ける。
前記左右位置検出波M6は、Ia体が進行すると前記左
右移動接触体8,8゛の無端ベルト17.17′が結球
野菜Aに弾力的に衝突し、左右側に退避し、前記左右回
動アーム12、徨°の回動する量が相違するので、左右
回動アームツ、巴。
を取付けた軸10.10°の回転量が相違することにな
り、この軸10.10’の回転量により結球野菜Aの左
右位置を検出すると共に、無端ベルト17.17°の左
右移動により前記左右支持杆n。
お゛ を介して右取付杆24と左取付杆24′ とを移
動させ、右取付杆24のスイッチろに左取付杆24゜の
当接片浬が当接すると、結球野菜Aが大であることを判
定する。
しかして、前記前後位置検出装W7は、前記機体フレー
ム1に回転自在に設けた左右方向の軸重に回動アーム刃
の基部を固定し、該回動アーム刃の先端にスポンジ等の
弾性部材により形成した上下接触体31を取付ける。前
記軸重の一端には、該軸重の回転量を検出する有無セン
サ澱を設ける。
前記有無センサ!は、機体が進行して前記上下接触体3
1が結球野菜Aの上面に接触すると、回動アーム加が上
下に回動し、回動アーム加の回動により軸重が回転し、
この軸重の回転量により結球野菜Aの有無と前後位置を
検出すると共に、前記上下接触体31の接触時間により
上下高さにお【する大きさを検出する。
しかして、前記検知部5の後方には、結球野菜Aを挾持
搬送する搬送装W134を設ける。搬送装置あは、前記
機体フレーム1の前側低位置に左右一対の前側歯車あ、
墨を設け、前記機体フレーム1の後側高位置に左右一対
の後側歯車あ、あを設け、前記前側歯車ア、35と後備
歯車あ。
あとに、チェ7又はベルトの無端体訂、評を夫々掛は回
す、該無端体訂、訂には、無端体訂、訂に跨がって左右
方向の取付板甜を所定間隔を置いて複数取付け、該取付
板巽に左右一対の挾持体幼、諺を開閉挾持落下自在に取
付ける。
前記挾持体幼、羽は、地面の結球野菜Aを挾持し得るよ
うに、前側は機体フレーム1よりも低い下方位置である
が、後側は高さのある台上に搬送させるから1機体フレ
ーム1よりも高い高位置である。また、エンドレスに回
動するから下方日勤行程と上方回動行程を連続し、下方
日勤行程の所定位置にて前記検知部5の信号により結球
野菜Aを左右側から自動的に挾持し、搬送装置翼の下方
回動終端まで挾持搬送し、その後自動的に開いて結球野
菜Aを自重落下させる。
前記搬送波M34のフレーム41の後部は、前記後側歯
車あを固定した軸ωに上下回動自在に取付け、該輪切は
支持台Cに取付ける。支持台Cは図は省略されているが
、機体フレームlに対して僅かの角度水平に@動するよ
うに構成し。
前記支持台Cが水平に回動すると、搬送波M34のフレ
ーム41の前側が左右に移動調節される。
上記のフレーム41の移動は、シリンダ心とシリンダ侃
が担当し、前記シリンダ43とシリンダ44は、前記左
右位置検出装置6と前後位置検出装置7とにより搬送波
!!34の始端部側が結球野菜Aの位置に合うように自
動制御される。
前記挾持偉功、39の取付構造の一例を第7図に示す、
挾持偉功、39の基部側は、前記取付板襲の左右側に軸
45,45により回動自在に軸着する。挾持偉功、おの
先端側は前記取付根羽よりも外側に突き出させて自由端
に構成し、該自由端側は半円弧形状の挾持部捕、46に
形成する。
挾持部柘、柘の外周面には合成樹脂等により形成された
滑り防止体47.47を取付ける。
前記左右の挾持体部と挾持偉功は、互いに閉じる方向に
牽引する弾性偉材により連結される。
前記取付板郭の左右端部には、軸間、昶により回動自在
の係合フック51.51を取付ける。係合7ツク51.
51は、前記左右の挾持偉功、幼に設けた係合軸切、4
9に係合し、挾持偉功、39を前記弾性体槌の弾力に抗
して互いに開いた待機状態に保持する。
52、巽は、前記軸切、父に巻回した係合フックsi、
 stを係合軸切、栃に係合するように付勢するバネで
ある。
前記各係合フック5Iには、前記保合軸6との係合を外
す方向に回動させるアーム53の基部を取付け、アーム
閏は前記取付板おの左右端部より側方に突出させる。
アーム詔、詔の先端上方位置には、該アーム53、詔を
回動させるカム狐、54を設ける。カム狐、54は前記
各取付板巽又は機体フレーム1側の所望位置に設ける。
カム馴は、開いた待機状態で回動する前記挾持偉功、幼
を挾持状態に回動させるものであり、前記有無センサg
の信号により回転し、結球野菜Aに対応する挾持体□□
□、羽のみを弾性体栃の弾力により挾持方向に互いに回
動させ、結球野菜Aを左右側から挾持する。
カム9は、制御部の制御により回転する。
即ち、前記有無センサηの検知から挾持偉功による挾持
まで時間差があるので、前記有無センサgの信号に基づ
いて作動する制御部が1機体フレーム1の走行距離(ロ
ータリーエンコーダ等により検知する)、挾持偉功の進
行速度等の条件を基に演算して行なう。
また、各挾持偉功、羽の挾持状態への回動は、結球野菜
Aに対応する複数の挾持偉功、幼を一度に回動させる構
成でも、また、進行方向後側より前側の顔に挟持させる
構成でもよい。
また、挾持偉功、39の移動速度と機体フレーム1の前
進速度との関係は、種々の構成があり、例えば、挾持偉
功、おの移動速度と機体フレーム1の前進速度とを略同
−にかつ一定にする場合、あるいは1機体フレーム1を
一旦停止又は低速にして結球野菜Aを挾持し、挾持した
後高速前進させる構成でもよい。
なお、前記前後位置検出装置7により結球野菜Aが小の
ときは挾持しないように構成して、選択的に収穫できる
ようにすることもある。
挾持偉功、39の基端部にはローラーめ、閏を軸止し、
前記搬送装置のの終端部の放出位置には挾持偉功、羽を
強制的に開かせる案内レール団、詔を設ける。
前記搬送波S!134の左右両側には、結球野菜Aの貯
留部57.57を設ける(第1図、第2図、第3図)、
該貯留部57.57は、結球野菜Aを貯留できればよく
、その構成は問わないが、本実施例では前後のローラ詔
、詔に無端ベルト□□□を掛は回してベルトコンベアに
構成している。
前記搬送装置あの終端部には、前記貯留部57.57に
交互に結球野菜Aを振り分は供給する振分装置間を設け
る。振分装置(資)は前記搬送装置あの終端の挾持偉功
、刃の結球野菜Aの放出位置の下方に軸61により左右
側に回動自在に設けられる。振分装置間には、該振分装
置(資)を左右側に回動させる振分シリンダ党を取付け
る。
振分シリンダ党は、前記検知部5の信号により伸縮する
msにして、大小により選別振分は可能な構成にしても
よい。
閏は前記貯留部57.57と前記振分装置(資)との間
に設けた案内部、諷は結球野菜Aを梱包する箱面の載置
台であり、該i!置台飄、刺および前記貯留部57.5
7は前記搬送装21uの左右側に設け、全体を左右対称
に構成し1機体フレームバランスを良好にする。
閏は前記搬送装R34の挾持偉功、39が結球野菜Aを
挾持する位置に設けた回動式カッターである。
(作用) 次に作用を述べる。
本発明は前記の構成であり、任意の原動機により走行装
置2を駆動して機体フレーム1を圃場の結球野菜Aの畝
上方位置を跨ぐように走行させると、結球野菜Aは検知
部5の左右移動接触体8.8′の無端ベル)17.17
’に弾力的に当接する。
結球野菜AがS端ベルト17.17°に当接すると、そ
の抵抗により右移動接触体8の右回動アーム比、13及
び左移動接触体8゛の左回動アーム12°、139が回
動し、無端ベルト17.17° との左右間隔が結球野
菜Aと一致する。
この場合、結球野菜Aが左右何れかに片寄っているとき
は、前記右回動アーム12と左回動アーム毘°とは、回
動する量が相違するので、左回動アーム臣、L2°を取
付【すた軸10、軸101の回転量が相違することにな
る。
そこで、左右位置検出装置16は、前記軸1O110゛
 の回転量により結球野菜Aの機体フレーム1に対する
左右位置を検出する。
また、左右移動接触体8.8”が左右側に移動すると、
左右ロッド14.14’ に取付けた左右支持杆祁、2
3°が、右取付杆24と左取付杆24′ とを互いに反
対方向に移動させるので、一定態上の横幅を有する結球
野菜Aが通過すると、右取付杆24の先端のスイッチろ
に左取付杆24′の先端の当接片部が当接してスイッチ
ろをオンにする。
更に機体が前進すると、結球野菜Aは、前記左右移動接
触体8.8′間の上方に設けられている上下接触体31
の下面に当接し、上下接触体31を上方に押し上げる。
上下接触体31は回動アームIの先端を上方に回動させ
、回動アーム加の基部は軸重を回転させる。軸重の一端
部には、有無センサgが設けられているから、有無セン
サgにより軸重の回転の有無および回転量が検出される
以上のように、左右位置検出装置6により機体に対する
結球野菜Aの左右位置及び左右幅が検出され、前後位置
検出装置7により結球野菜Aの有無、結球野菜Aの高さ
および前後幅が検出されることになる。
検知部5の後方には、機体フレーム1の前側低位置から
後側高位置に向かってエンドレスに回動する左右一対の
挾持偉功、羽を多数設けた搬送装置34が設けられてい
るから1機体フレーム1を前進させ、結球野菜Aが搬送
装置翼の下方に至ると、制御部は、左右位置検出装置6
による結球野菜Aの左右位置及び左右幅と、前後位置検
出装M7により結球野菜Aの有無、結球野菜Aの高さお
よび前後幅と、機体フレームlの走行距離、挾持体おの
進行速度等の条件を基に演算し、結球野菜Aを挾持すべ
き挾持偉功。
豹を選択(結球野菜Aの大きさに対応して挾持しうる本
数も含む)シ、該挾持偉功、□□□のみを挾持方向に回
動させるカム飄、54を回転させ、カム繁、飄はアーム
閏、羽を軸□□□、50を中心に回動させ、アーム詔、
詔は挾持体□□□、幼の係合軸49.49に係合してい
る係合フック51.51を外し、挾持体39、幼は弾性
体捕により牽引されて結球野菜Aを左右側から弾力的に
挾持する。
この挾持状態のとき、カッター閏が回動して結球野菜A
を刈取り(挾持前に刈取ることもある)、挾持偉功、羽
は搬送装置諷の終端部まで結球野菜Aを挾持搬送する。
この場合、前記搬送装置翼は、該搬送装置翼の前端部を
シリンダ心、44により左右上下に回動させ得るように
構成されているから、前記検知部5の左右位置検出装置
6と前後位置検出装置7とにより検知された結球野菜A
の位置によ刃搬送装置與の前端部側全体を左右上下方向
に移動[fL、挟持偉功、幼による挾持を確実にする。
搬送装置諷の終端部には、案内レール郭が設けられてい
るから、結球野菜Aを挾持している挾持体□□□、羽の
a−ラー関、弱が案内レール郭、56に当接すると、ロ
ーラー団、認は案内レール団、56により案内されて、
挾持体※、羽を強制的に軸柘、45を中心に開く方向に
回動させ、結球野菜Aを放出する。
搬送装置おの終端部下方位置には、振分装置間が設けら
れているから、振分装M60上に落下した結球野菜Aは
案内部閏により案内されて貯留部57に貯留され、適宜
、貯留部57の上方に設けられた載置台詞に載置されて
いる箱ゐに詰られる。
振分装置(資)は、振分シリンダ□を伸縮させると、軸
61を中心に回動するから、搬送装N34の終端から次
に落下した結球野菜Aは、振分装置(資)により反対側
の貯留部57に貯留される。
(効果) 従来公知の、特開昭63−279715号公報には、走
行装置を取付た自走式機体フレームと、該機体フレーム
の前側位置に設けた結球野菜の有無センサーと、前記有
無センサーの信号により作動する機体フレームに設けた
結球野菜を刈取るとともに挟持搬送するカッターと、貯
留室を設けた結球野菜収穫機について記載されている。
また、特開昭63−279716号公報には、走行装置
を取付た自走式機体フレームと、該機体フレームに設け
た結球野菜の刈取用カッターと、前記カッターによって
切取られた結球野菜を後方に移動させる水平コンベアと
、該水平コンベアの後方に設げた前側より後側が高い無
端搬送装置とからなる結球野菜収穫機について記載され
ている。 また、特開昭48−80336号公報には、
走行装置を取付た自走式機体フレームと、該機体フレー
ムに設けた結球野菜の刈取用カッターと、前記カッター
によって切取られた結球野菜を後方に移動させるローラ
ー群と、該ローラー群の後方に設けた左右抱持体を多数
連結した前側より後側が高い無端搬送装置とわらなる結
球野菜収Njaについて記載されている。しかしながら
、前記特開昭63−279715号公報に記載されたも
のは、結球野菜の挟持構造が不明であるから、確実な挟
持という点に課題がある。また、特開昭63−2797
18号公報、および特開昭48−80336号公報のも
のは、いずれも左右−個の挟持片で、結球野菜を抱持し
て搬送する構造であるから、同様に挟持が不確実である
しかるに本発明は、走行装置2を取付けた自走式機体フ
レームlと、該機体フレーム1の前側位置に設けた結球
野菜Aの有無を検知する有無センサgと、該有無センサ
□からの信号により作動する機体フレームl側に設けた
結球野菜Aの刈取用カーlター団と、該カッター簡によ
って切取られる以前の結球野菜Aを挟持するかまたは該
カッター閏によって切取られた結球野菜Aを挟持して搬
送する左右挾持偉功、39を多数連結した無端搬送装M
34とを設けたものにおいて、前記左右挾持偉功、羽は
移動方向の複数本により一個の結球野菜Aを挟持するよ
うに狭い間隔で連結し、前記左右挾持偉功、幼は開いた
状態で回動するように構成し、前記左右挾持偉功、豹は
前記有無センサ□からの信号を受けたときだけ結球野菜
Aに対応する本数が挟持作動するようにした結球野菜収
穫機としたものであるから、−個の結球野菜Aを複数本
の左右挾持体間、羽により挟持するので挟持は確実であ
り、左右挾持偉功、幼は常時開いた状態で回動し、前記
有無センサgからの信号を受けたときだζす閉じ、かつ
結球野菜Aに対応する本数のみが挟持作動するようにし
たから、必要な果実のみを必要により確実に挾持搬送で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体の平面図、第2図は同側面図、第3図
は同背面図、第4図は検知部の平面図、第5図は同斜視
図、第6図はタイムチャート図、第7図は挾持体の背面
図、第8図は搬送装置の同作用状態図である。 符号の説明 1・・・機体フレーム、2・・・走行装置、3・・・前
輪、4・・・後輪、5・・・検知部、6・・・左右位置
検出装置、7・・・前後位置検出装置、8.8′・・・
左右移動接触体、10、to’ 、 11.11’・・
・軸、□、桧’、13’13・・・回動アーム、14.
14’ ・・・ロッド、15.15゜・・・ロッド、 
16.16’・・・ローラー、17.17’ ・・・無
端ベルト、18.18’・・・軸、19.19′、20
、加。 ・・・歯車、21.21’・・・チェノ、22、汐゛・
・・長孔、23、23’・・・支持杆、24.24′・
・・取付杆、25・・・スイッチ、昂・・・当接片、n
、27°・・・バネ、詑、詑。 ・・・スットパー、四・・・軸、加・・・回動アーム、
 31・・・上下接触体、g・・・センサ、34・・・
搬送装置、35・・・前側歯車、あ・・・後側歯車、訂
・・・無端体、38・・・取付板、幼・・・挾持体、ω
・・・軸、41・・・フレーム、42・・・支持台、超
、朝・・・シリンダ、6・・・軸、柘・・・挾持部、4
7・・・滑り防止体、和・・・弾性体、49・・・係合
軸、匍・・・軸、51・・・係合フック、52・・・バ
ネ、詔・・・アーム、54・・・カム、騎・・・ローラ
ー、56・・・案内レール、57・・・貯留部、詔・・
・ローラー、詔・・・無端ベルト、so・・・振分装置
、61・・・軸、党・・・振分シリンダ、O・・・案内
部、鋪・・・1置台、め・・・箱、閏・・・カッター 外2名 第4図 〆 第5図 手続補 正 書 (自発) 王。 事件の表示 特願平1 一286400号 2. 3゜ 発明の名称 結球野菜収穫機 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 名  称 愛媛県松山市馬本町700番地 (012)井関農機株式会社 代表者  水 1)栄 久 4゜ 代 理 住 〒160 東京都新宿区西新宿6丁目6番3号 新宿国際ビルデイ/グ新館9階 手続補 正 書(方式) 事件の表示 特願平l −286400号 2゜ 3゜ 発明の名称 結球野菜収穫機 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 名  称 愛媛県松山市馬本町700番地 (012>井関農機株式会社 代表者  水 1)栄 久 4゜ 代 理 住 〒160 東京都新宿区西新宿6丁目6番3号 新宿国際ビルディング新館9階 6゜ 補正により増加する発明請求項の数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行装置2を取付けた自走式機体フレーム1と、該機体
    フレーム1の前側位置に設けた結球野菜Aの有無を検知
    する有無センサ32と、該有無センサ32からの信号に
    より作動する機体フレーム1側に設けた結球野菜Aの刈
    取用カッター66と、該カッター66によって切取られ
    る以前の結球野菜Aを挟持するかまたは該カッター66
    によって切取られた結球野菜Aを挟持して搬送する左右
    挾持体39、39を多数連結した無端搬送装置34とを
    設けたものにおいて、前記左右挾持体39、39は移動
    方向の複数本により一個の結球野菜Aを挟持するように
    狭い間隔で連結し、前記左右挾持体39、39は開いた
    状態で回動するように構成し、前記左右挾持体39、3
    9は前記有無センサ32からの信号を受けたときだけ結
    球野菜Aに対応する本数が挟持作動するようにした結球
    野菜収穫機。
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