JPH031473A - スパークプラグ - Google Patents

スパークプラグ

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Publication number
JPH031473A
JPH031473A JP32290488A JP32290488A JPH031473A JP H031473 A JPH031473 A JP H031473A JP 32290488 A JP32290488 A JP 32290488A JP 32290488 A JP32290488 A JP 32290488A JP H031473 A JPH031473 A JP H031473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holes
diameter
flat plate
center
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32290488A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kagawa
加川 純一
Wataru Matsutani
渉 松谷
Krapper Alfred
アルフレッド クラッペル
Guegenmoss Johanes
ヨハアネス グウゲンモス
Holzmann Josef
ヨゼフ ホルツマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayerische Motoren Werke AG
Niterra Co Ltd
Original Assignee
Bayerische Motoren Werke AG
NGK Spark Plug Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bayerische Motoren Werke AG, NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical Bayerische Motoren Werke AG
Priority to JP32290488A priority Critical patent/JPH031473A/ja
Publication of JPH031473A publication Critical patent/JPH031473A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Spark Plugs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野コ 本発明は、内燃機関用スパークプラグに関し、特に外部
電極に関するものである。
[従来の技術] スパークプラグは内燃機関の燃焼室に装着され、混合気
を点火、燃焼に導く導大検であるから、構造としては、
燃焼室へ装着できるように取付ねじを備えた取付金具、
火花放電間隙を形成する中心電極と外部電極、外部端子
から燃焼室へ顔を出した火花放電間隙へ高電圧を漏洩な
く導くブ・yシンクの役目をする絶縁体から構成されて
いる。そして、L字状の外部電極が中心電極の先端に対
向して取付金具の先端部に穿設されているものが一般的
であり、電極の消耗対策としてL字状の外部電極を複数
個設けて多極化した構造のものもあるが、このほか中心
電極の先端部に対向する部分に穴部を設けた平板を配し
、この平板と取付金具先端部とを複数の脚部により継げ
た構造のものがある。
その−例を第3図に示し、(ロ)は底面図であり、(イ
)は(ロ)における切裁線A・−A線に沿って切断した
プラグ先端要部の断面図である。同図において、1はN
i系合金等からなる外部電極で、中心電極5に対向して
中心に穴2が穿設された平板部3と複数の脚部4とから
なり、脚部4の先端部が取付金具6の先端部に一体に接
合されている。
[発明が解決しようとする課題] 外部電極の耐久性、耐振性および着火性の改善として前
記の構造のものが考えられ、中心電極の径と外部電極の
穴部の径との差が0.7u以上であると着火性は良好で
はあるが、耐久性テストをした結果では放電電圧の」−
昇が著しいことが判った。
また、耐久テストにおいて平板部の周縁と穴との間にク
ラックが発生するおそれがあった。
[課題を解決するための手段および作用1本発明は種々
実験を重ねた結果前記の如き外部電極の構造を改良し、
耐久性を向上させて着火性の劣化を防ぐ構造とした外部
電極を備えたスパークプラグを提供するものである。す
なわち、前記の外部電極と同様に中心電極の先端部に対
向して平板部を有し、その周縁部が複数の脚部により取
付金具の先端部に一体に接合され、上記平板部に複数の
穴が穿設されている外部電極を備えたスパークプラグと
する。そして、上記の複数の穴を平板部の中心に対して
均等に配置し、これらの穴の直径および穴間に内接する
円の直径を中心電極の先端部の外径より小さくし、かつ
、これらの穴の総面積が少なくとも上記内接する円の面
積よりも大きくなるようにするものである。
上記の如き構造の外部電極とすると平板部が複数の脚部
により支持されたバランスの良い構造となるので、耐久
性および耐振性に優れ、中心電極の先端部外径に対して
適応の寸法の穴を最適に配置することによって着火性が
よく、放電電極を低くすることができることが実験によ
り確かめられ、長時間使用において飛火ミスが生じ難く
なる。更に外部電極の脚部の先端内面が取付金具の先端
部の周側に溶接されることにより、従来の脚部先端面が
取付金具の先端面に溶接された構造に比べて抵抗溶接が
容易で、しかも火花ギャップの設定寸法が確保し易くな
る利点がある。
[実施例] 第1図は本発明によるスパークプラグの実施例Iを図示
したもので、(ロ)は底面図、くイ)は(ロ)における
切裁1iA−A線に沿って切断したプラグの先端要部の
断面図である。これらの図において、IAは外部電極で
、3か所に穴2Aが平板部3Aの中心に対して均等に配
置されて穿設されており、平板部3Aの周縁には3本の
脚部4Aが形成されており、各脚部4Aの先端部の内面
4aは取付金具6の先端部の周側6aに接合されて中心
電極5の先端面と外部室&IAの内面との火花ギャップ
7を形成したスパークプラグである。
第2図(イ)は本発明によるスパークプラグの他の実施
例■の底面図であり、外部電極IBの平板部3Bに穴2
Bを4か所に設け、かつ、脚部4Bが4本形成された例
である。なお、上記以外の部分は前記実施例Iと同様で
あるので同一部分は同一符号にて示し、断面図は省いた
。そこで中心型fI5の先端部外径をdl、各穴間に内
接する円の直径をd2、各人の直径をdl、穴の数をn
で表すとき、di <dl 、 dl <di 、n 
(dl )2≧(dl)2≧(d2)2となるよう穴2
Aまたは2Bが形成されており、外部電極IAまたはI
Bと中心電極5の先端部により火花放電間隙が形成され
ている。第2図(ロ)は本発明によるスパークプラグの
他の実施例■の底面図であり、外部電極ICの平板部に
穴2a、2b、2Cと中央の穴2dはそれぞれ径が異な
る。穴2a、2b、2Cの配置は中心電極d1に対して
同心径d4−25d1の範囲内にあることが望ましい、
あまりd4が大きいと平板部外周との間が狭くなり過熱
現象が発生するおそれがあるし、また、放電電圧の1・
、昇を抑える効果も少なくなる。この場合穴の数をnl
、各穴径をd+で湿すとΣn+、(d+ )’≧(at
)2とすることが望ましい、なお、隣接する穴相互間の
間隙は強度および前二[性の点からlllllI以上が
望ましい。
次に実施例■と従来例とにおける台上エンジンテストと
して5500rpmx 4/4  (全開)の条件下で
200hrの耐久テストを行ない、その途中においてア
イドリンクからレーシング(無負荷5000rpmまで
の加速)時における放電電圧を測定した結果を第4図に
示す。同図において、曲線■はn=3、d1=2.5m
m、d3=1.6m+e 、穴相互の間の間隙を1+l
このときd2=1.4111となる)とした実施例■、
曲線■はn=1、a、 =2.5mm、d、3=3.0
mmとした従来例について上記の試験をした時の放電電
圧を示したものであり、明らかに実施例の場合が放電電
圧が低くなっており、これはひいてはプラグの耐久性が
改善されたことを示すものである。なお、実施例■につ
いても同様のテストを行なったが、はぼ実施例Iと同様
な傾向にあるので図示していない。また、実施例■につ
いては第4図において曲線■で示す。また、第5図は中
心電極がdl=2.5mm 、外部電極がn冨3の実施
例■について穴の総面積と着火性との関連を知るべく、
アイドリングで空燃比を14として運転してn(d3)
2≧(d2)’を種々選択してこれに対するHCスパイ
ク数(炭化水素の尖頭数)の実験結果を示したものであ
る。着火性の点でHCスパイク数は極力少ないことが好
ましいが、通常のプラグ例えばBCP6ESを基準にし
て、その実力の8以下を判定基準とすると、この条件を
充たすにはn (d3)’/(dz )’≧1、すなわ
ち、n(d、)2≧(az)”が望ましいことが判る。
[発明の効果] 本発明のスパークプラグは前述の如く外部電極を改良し
たことによって、放電電圧を長時間使用において相対的
に低くすることができ、かつ着火性がよくて耐久性のあ
るスパークプラグを提供することができる。また、平板
部の穴を複数に分散することから熱応力が均一化されて
平板部のクラックの発生を防止する効果がある。更に従
来例においては、外部電極の平板部の中心に穿設された
1つ穴が中心電極の中心軸に一致するよう配置すること
が放電電圧の安定化および偏心による偏ヘリなどの異常
消耗を防止する上で必要であり、本発明の外部電極にお
いても、大群の中心が中心電極の中心軸に一致すること
が望ましいことは言うまでもないが、偏りは従来例はど
厳しくする必要はないので製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスパークプラグの実施例の、(イ
)は先端要部の断面図、(ロ)は底面図、第2図(イ)
および(ロ)は同じく他の実施例の底面図、第3図は従
来例のスパークプラグの、(イ)は先端要部の断面図、
(ロ)は底面図、第4図は従来例および実施例における
放電電圧を示すグラフ、第5図は実施例における外部電
極に穿設された穴の総面積とHCスパイク数との関連を
示すグラフである。 図中 IA、IB、IC・・・外部電極 2A、2B、
2a、2b、2C12d −、−穴 3A、3B。 3C・・・平板部 4A、4B、4C・・・房部 5・
・・中心電極 6・・・取付金具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端部が突出して絶縁体に包囲された中心電極の
    先端部との間に火花放電間隙を形成するよう、該先端部
    に対向して平板部を有し、その周縁部が複数の脚部によ
    り取付金具の先端部に一体に接合されてなる外部電極が
    設けられているスパークプラグにおいて、上記平板部に
    複数の穴が穿設されていることを特徴とするスパークプ
    ラグ。
  2. (2)前記複数の同径の穴が平板部の中心に対して均等
    に配置され、これらの穴の直径および穴間に内接する円
    の直径が中心電極の先端部の外径より小さく、かつ、こ
    れらの穴の総面積が少なくとも上記内接する円の面積よ
    り大きく形成されている請求項1記載のスパークプラグ
  3. (3)前記複数の穴が3個である請求項2記載のスパー
    クプラグ。
  4. (4)前記外部電極の脚部の先端内面が前記取付金具の
    先端部の周側に溶接されてなる請求項1〜3記載のスパ
    ークプラグ。
  5. (5)前記複数の穴が径を異にして、さらにその穴の配
    置を中心と同一心を有した中心電極径の2.5倍の径内
    に配置されている請求項1記載のスパークプラグ。
JP32290488A 1988-12-21 1988-12-21 スパークプラグ Pending JPH031473A (ja)

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JP32290488A JPH031473A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 スパークプラグ

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JPH031473A true JPH031473A (ja) 1991-01-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100940886B1 (ko) * 2008-01-15 2010-02-09 이상탁 안경

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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