JPH0314732A - 自動変速機のシフト装置 - Google Patents
自動変速機のシフト装置Info
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- JPH0314732A JPH0314732A JP14991189A JP14991189A JPH0314732A JP H0314732 A JPH0314732 A JP H0314732A JP 14991189 A JP14991189 A JP 14991189A JP 14991189 A JP14991189 A JP 14991189A JP H0314732 A JPH0314732 A JP H0314732A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- switch
- shift lever
- speed
- reverse
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 21
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車に用いられる自動変速機のシフト装置
に関する。
に関する。
〔従来技術と、本発明が解決しようとする課題〕従来の
自動車の例えば自動変速機のシフト装置としでは、例え
ば実開昭60 − 131425号公報に示すようなも
のがある。
自動車の例えば自動変速機のシフト装置としでは、例え
ば実開昭60 − 131425号公報に示すようなも
のがある。
しかしながら、かかる従来技術によれば、パーキングレ
ンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジそしてドラ
イブレンジ、2速及び1速レンジの切り換えをボタン式
スイッチで行うシステムであるので、ドライブレンジに
して高速走行中誤ってパーキングレンジ、リバースレン
ジ用スイッチを押してしまう虞がある。また、リバース
レンジで車両後退中に誤って2連或いは1速レンジスイ
ッチを押してしまう虞があり、その改善が望まれている
。
ンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジそしてドラ
イブレンジ、2速及び1速レンジの切り換えをボタン式
スイッチで行うシステムであるので、ドライブレンジに
して高速走行中誤ってパーキングレンジ、リバースレン
ジ用スイッチを押してしまう虞がある。また、リバース
レンジで車両後退中に誤って2連或いは1速レンジスイ
ッチを押してしまう虞があり、その改善が望まれている
。
そこで、本発明によれば、かかる従来の課題に鑑み、2
速及び1速レンジに切り換える時はドライブレンジにあ
る時のみ2速及びl速レンジへの切り換えが可能なるよ
うにすると共に、パーキングレンジ、リバースレンジに
切り換える時はニュートラルレンジにある時のみパーキ
ングレンジ、リバースレンジへの切り換えが可能なるよ
うにすることを目的としている。
速及び1速レンジに切り換える時はドライブレンジにあ
る時のみ2速及びl速レンジへの切り換えが可能なるよ
うにすると共に、パーキングレンジ、リバースレンジに
切り換える時はニュートラルレンジにある時のみパーキ
ングレンジ、リバースレンジへの切り換えが可能なるよ
うにすることを目的としている。
本発明は、かかる目的を達或するため、自動変速機のシ
フト装置としては、ステアリングシャフトに上下前後回
転自在に軸支され且つ上下制御によりニュートラルレン
ジ及びドライブレンジ何れかに切り換わり、該切り換え
が前記ニュートラルレンジ及びドライブレンジの何れか
のみ切り換え可能なシフトレバーと、リバースレンジ、
パーキングレンジ夫々への切り換えスイッチ及び2速、
1速夫々への切り換えスイッチが上下に並設されたスイ
ッチボソクスと、前記シフトレバーに支持され且つ前記
リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への切り換え
スイッチ及び前記2速及びl速夫々への切り換えスイッ
チの何れも露出が可能なると共に前記シフトレバーをド
ライブレンジに制御するだけで前記2速、1速夫々への
切り換えスイッチのみが露出するようにした第1開口を
有する第1プレートと、前記シフトレバーをニュートラ
ルレンジに制御すると共に前側に移動させることで左右
に移動されるよう支持され且つ前記リハースレンジ及び
パーキングレンジ夫々への切り換えスイッチのみが露出
可能な第2開口を有する第2プレートと、前記シフトレ
バーがドライブレンジにある時に前記2速或いは1速夫
々への切り換えスイッチを押すと自動変速機のレンジが
ドライブレンジから2速或いはl速のレンジに切り換わ
ると共に前記シフトレバーがニュートラルレンジに有る
時に前記リバースレンジ或いはパーキングレンジ夫々へ
の切り換えスイッチを押すと自動変速機のレンジがニュ
ートラルレンジからリバースレンジ或いはパーキングレ
ンジに切り換わる優先システムを有することを特徴とす
るものである。
フト装置としては、ステアリングシャフトに上下前後回
転自在に軸支され且つ上下制御によりニュートラルレン
ジ及びドライブレンジ何れかに切り換わり、該切り換え
が前記ニュートラルレンジ及びドライブレンジの何れか
のみ切り換え可能なシフトレバーと、リバースレンジ、
パーキングレンジ夫々への切り換えスイッチ及び2速、
1速夫々への切り換えスイッチが上下に並設されたスイ
ッチボソクスと、前記シフトレバーに支持され且つ前記
リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への切り換え
スイッチ及び前記2速及びl速夫々への切り換えスイッ
チの何れも露出が可能なると共に前記シフトレバーをド
ライブレンジに制御するだけで前記2速、1速夫々への
切り換えスイッチのみが露出するようにした第1開口を
有する第1プレートと、前記シフトレバーをニュートラ
ルレンジに制御すると共に前側に移動させることで左右
に移動されるよう支持され且つ前記リハースレンジ及び
パーキングレンジ夫々への切り換えスイッチのみが露出
可能な第2開口を有する第2プレートと、前記シフトレ
バーがドライブレンジにある時に前記2速或いは1速夫
々への切り換えスイッチを押すと自動変速機のレンジが
ドライブレンジから2速或いはl速のレンジに切り換わ
ると共に前記シフトレバーがニュートラルレンジに有る
時に前記リバースレンジ或いはパーキングレンジ夫々へ
の切り換えスイッチを押すと自動変速機のレンジがニュ
ートラルレンジからリバースレンジ或いはパーキングレ
ンジに切り換わる優先システムを有することを特徴とす
るものである。
本発明は、かかる構威よりなるから、次に作用を説明す
る。
る。
前記シフトレバーをドライブレンジに回転操作すると、
シフトレバーの動きによって第1プレートが上下何れか
に回転して2速、1連用切り換えスイッチのみが第1開
口より露出し、2速、l速用切り換えスイッチの操作が
可能になる。
シフトレバーの動きによって第1プレートが上下何れか
に回転して2速、1連用切り換えスイッチのみが第1開
口より露出し、2速、l速用切り換えスイッチの操作が
可能になる。
また、前記シフトレバーをニュートラルレンジに回転操
作すると共に前方向に回転制御すると、シフトレバーの
動きによって第1プレートが上下何れかに回転すると共
に第1プレートが前方向に移動し、更に第2プレートが
左右方向に移動してリバースレンジ及びパーキングレン
ジ夫々への切り換えスイッチのみが第2開口より露出し
、リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への切り換
えスイッチの操作が可能になる。
作すると共に前方向に回転制御すると、シフトレバーの
動きによって第1プレートが上下何れかに回転すると共
に第1プレートが前方向に移動し、更に第2プレートが
左右方向に移動してリバースレンジ及びパーキングレン
ジ夫々への切り換えスイッチのみが第2開口より露出し
、リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への切り換
えスイッチの操作が可能になる。
従って、シフトレバーがドライブレンジに有りながら、
2速、1速用切り換えスイッチの何れかを押すと、優先
システムにより2速または1速にレンジが切り換わるこ
とが出来るのである。
2速、1速用切り換えスイッチの何れかを押すと、優先
システムにより2速または1速にレンジが切り換わるこ
とが出来るのである。
それと共に、シフトレバーをドライブレンジにしないと
、2速、1連用切り換えスイッチを操作出来ないので、
誤っても2速、1速レンジへの切り換え操作がなされな
い。
、2速、1連用切り換えスイッチを操作出来ないので、
誤っても2速、1速レンジへの切り換え操作がなされな
い。
また、シフトレバーがニュートラルレンジに有りながら
、リバースレンジ或いはパーキングレンジ夫々への切り
換えスイッチの何れかを押すと、優先システムによりリ
バース或い(よパーキングにレンジが切り換わることが
出来るのである。
、リバースレンジ或いはパーキングレンジ夫々への切り
換えスイッチの何れかを押すと、優先システムによりリ
バース或い(よパーキングにレンジが切り換わることが
出来るのである。
それと共に、シフトレバーをニュートラルレンジにしな
いと、リバース或いはパーキング用切り換えスイッチを
操作出来ないので、誤ってもリバース或いはパーキング
への切り換え操作が威されない。
いと、リバース或いはパーキング用切り換えスイッチを
操作出来ないので、誤ってもリバース或いはパーキング
への切り換え操作が威されない。
以下、図面を用いて本発明の実施例の構威を説明する。
第1図乃至第5図は、本発明の一実施例を示す図で、符
号lは車体に支持された中空状のコラム式のステアリン
グシャフトである。符号3は該ステアリングシャフトl
にブラケット5を介して上下回転自在に軸支され且つ該
ブラケット5にビン7を介して前後回転自在に軸支され
たシフトレバーである。符号9はインストルメントバネ
ルl1に支持されたスイッチボックスである。符号l3
及び15は第1・2プレートである。
号lは車体に支持された中空状のコラム式のステアリン
グシャフトである。符号3は該ステアリングシャフトl
にブラケット5を介して上下回転自在に軸支され且つ該
ブラケット5にビン7を介して前後回転自在に軸支され
たシフトレバーである。符号9はインストルメントバネ
ルl1に支持されたスイッチボックスである。符号l3
及び15は第1・2プレートである。
前記シフトレバー3は、該シフトレバー3を第3図に実
線で示すように略水平状にすることでニュートラルレン
ジNに自動変速機のギアレンジが切り換わり、該シフト
レバー3を第4図に実線で示すように下方に回転制御す
ることでニュートラルレンジNからドライブレンジDに
自動変速11(7)ギアレンジが切り換わるように制御
可能に連結され、前記ステアリングシャフトl内で摺動
自在なロッド17に形威された溝17aに一端部3aが
嵌合され且つ他端部3bに操作ノブ19が支持されてい
る. 前記スイッチボックス9はリバースレンジR、パーキン
グレンジP夫々への切り換えスイ・ノチ21,23が上
に、そして2速レンジS、1速レンジF夫々への切り換
えスイッチ25 . 27が下に夫々並設されている. 前記第1プレート13は、前記シフトレバー3より前側
且つ水平に突出したロッド28を介して支持され且つ前
記シフトレバー3を第3図に実線で示すように略水平状
にすることで前記リバースレンジR及びパーキングレン
ジP夫々への切り換えスインチ21 . 23のみが露
出可能なると共に前記シフトレバー3を第4図に実線で
示すように下方に回転制御することで前記2速レンジS
及び1速レンジF夫々への切り換えスイッチ25 .
27のみが露出可能なるようにした第1開口29 .
31を有する.前記第2プレートl5は、前後関係で前
記スイッチボックス9と第1プレート13との間に配さ
れ且つ左右関係で第1プレートに重なるように配設され
た横長形状である。そして該第2プレートl5は、前記
シフトレバー3を第3図に示すように略水平にしてニュ
ートラルレンジNに制御することでリバースレンジR及
びパーキングレンジP夫々への切り換えスイッチ21
. 23の位置に重なり、更に第2図に実線で示すよう
に前側(B方向)にシフトレバー3を移動させることで
前記シフトレバー3の一端部3aが嵌合されたロッドl
7が後方(A方向)に移動し、該前端部17bが一方端
部33aに係合したベルクランク33が第1図で時計方
向(C方向)に回転し、該ベルクランク33の他方端部
33bに係合したロッド16が押されて、右(R)から
左(L)方向へ摺動されるように支持され且つ前記第1
プレートl3の第1開口29 . 31に合致した時の
みリバースレンジR及びパーキングレンジP夫々への切
り換えスイッチ21 . 23の露出が可能なる第2開
口35 . 37を有する。矢印D方向は、前記ベルク
ランク33が反時計方向に回転させた時の方向を示す。
線で示すように略水平状にすることでニュートラルレン
ジNに自動変速機のギアレンジが切り換わり、該シフト
レバー3を第4図に実線で示すように下方に回転制御す
ることでニュートラルレンジNからドライブレンジDに
自動変速11(7)ギアレンジが切り換わるように制御
可能に連結され、前記ステアリングシャフトl内で摺動
自在なロッド17に形威された溝17aに一端部3aが
嵌合され且つ他端部3bに操作ノブ19が支持されてい
る. 前記スイッチボックス9はリバースレンジR、パーキン
グレンジP夫々への切り換えスイ・ノチ21,23が上
に、そして2速レンジS、1速レンジF夫々への切り換
えスイッチ25 . 27が下に夫々並設されている. 前記第1プレート13は、前記シフトレバー3より前側
且つ水平に突出したロッド28を介して支持され且つ前
記シフトレバー3を第3図に実線で示すように略水平状
にすることで前記リバースレンジR及びパーキングレン
ジP夫々への切り換えスインチ21 . 23のみが露
出可能なると共に前記シフトレバー3を第4図に実線で
示すように下方に回転制御することで前記2速レンジS
及び1速レンジF夫々への切り換えスイッチ25 .
27のみが露出可能なるようにした第1開口29 .
31を有する.前記第2プレートl5は、前後関係で前
記スイッチボックス9と第1プレート13との間に配さ
れ且つ左右関係で第1プレートに重なるように配設され
た横長形状である。そして該第2プレートl5は、前記
シフトレバー3を第3図に示すように略水平にしてニュ
ートラルレンジNに制御することでリバースレンジR及
びパーキングレンジP夫々への切り換えスイッチ21
. 23の位置に重なり、更に第2図に実線で示すよう
に前側(B方向)にシフトレバー3を移動させることで
前記シフトレバー3の一端部3aが嵌合されたロッドl
7が後方(A方向)に移動し、該前端部17bが一方端
部33aに係合したベルクランク33が第1図で時計方
向(C方向)に回転し、該ベルクランク33の他方端部
33bに係合したロッド16が押されて、右(R)から
左(L)方向へ摺動されるように支持され且つ前記第1
プレートl3の第1開口29 . 31に合致した時の
みリバースレンジR及びパーキングレンジP夫々への切
り換えスイッチ21 . 23の露出が可能なる第2開
口35 . 37を有する。矢印D方向は、前記ベルク
ランク33が反時計方向に回転させた時の方向を示す。
前記シフトレバー3と前記スイッチボックス9の各スイ
ンチ21 . 23 . 25 . 27との関係は、
優先システムにより制御されている。該優先システムは
、前記シフトレバー3がドライブレンジDにある時には
前記第1プレート13の第1開口29 . 31から露
出した前記2速レンジS或いはl速レンジF夫々への切
り換えスイッチ25 . 27の何れかを押すと自動変
速機(図示省略)のレンジはシフトレバー3がドライブ
レンジDであるにも係わらず、ドライブレンジDから2
速レンジS或いは1速レンジFに優先的に切り換わると
共に前記シフトレバー1がニュートラルレンジNに有っ
て該シフトレバー3を前側に回動することで、第1プレ
ートl3の第1開口29 . 31と第2プレート15
の第2開口35 . 37とが一致することにより露出
した前記リバースレンジR或いはパーキングレンジP夫
々への切り換えスイッチ21 . 23の何れかを押す
と自動変速機(図示省略)のレンジはシフトレバー3が
ニュートラルレンジNであるにも係わらずニュートラル
レンジNからリバースレンジR或いはパーキングレンジ
Pに優先的に切り換わるよう制御されている。
ンチ21 . 23 . 25 . 27との関係は、
優先システムにより制御されている。該優先システムは
、前記シフトレバー3がドライブレンジDにある時には
前記第1プレート13の第1開口29 . 31から露
出した前記2速レンジS或いはl速レンジF夫々への切
り換えスイッチ25 . 27の何れかを押すと自動変
速機(図示省略)のレンジはシフトレバー3がドライブ
レンジDであるにも係わらず、ドライブレンジDから2
速レンジS或いは1速レンジFに優先的に切り換わると
共に前記シフトレバー1がニュートラルレンジNに有っ
て該シフトレバー3を前側に回動することで、第1プレ
ートl3の第1開口29 . 31と第2プレート15
の第2開口35 . 37とが一致することにより露出
した前記リバースレンジR或いはパーキングレンジP夫
々への切り換えスイッチ21 . 23の何れかを押す
と自動変速機(図示省略)のレンジはシフトレバー3が
ニュートラルレンジNであるにも係わらずニュートラル
レンジNからリバースレンジR或いはパーキングレンジ
Pに優先的に切り換わるよう制御されている。
前記ベルクランク33は、インストルメントバネル11
にピン40により軸支され、前記ロッドl7の前端部1
7bの前後動に即応するために、長穴33cが形威され
ている。
にピン40により軸支され、前記ロッドl7の前端部1
7bの前後動に即応するために、長穴33cが形威され
ている。
かかる構或により、シフトレバー3がニュートラルレン
ジN即ち略水平位置にして前側に押し出せば、第1・2
プレー口3,15の第1・2開口29,31 , 35
. 37よりパーキングレンジP、リバースレンジR
用の切り換えスイッチ21 . 23が露出しているが
、2速レンジS、1速レンジF用の切り換えスイッチ2
5 . 27が第lプレート13によって覆われている
ので、前記2速、1速用切り換えスイッチ25 . 2
7の操作が不可能であるから、例えばリハースレンジR
への切り換えスイッチ21を押して車両を後退させてい
る最中に、子供などが誤って2速或いは1速レンジS,
Fに突然切り換えるよう操作するような不具合は生じな
いことになるので、安全性が更に高まることになる。
ジN即ち略水平位置にして前側に押し出せば、第1・2
プレー口3,15の第1・2開口29,31 , 35
. 37よりパーキングレンジP、リバースレンジR
用の切り換えスイッチ21 . 23が露出しているが
、2速レンジS、1速レンジF用の切り換えスイッチ2
5 . 27が第lプレート13によって覆われている
ので、前記2速、1速用切り換えスイッチ25 . 2
7の操作が不可能であるから、例えばリハースレンジR
への切り換えスイッチ21を押して車両を後退させてい
る最中に、子供などが誤って2速或いは1速レンジS,
Fに突然切り換えるよう操作するような不具合は生じな
いことになるので、安全性が更に高まることになる。
そして、同じようにシフトレバー3をドライブレンジD
に回動操作すると、シフトレハ−3の回転に伴い第1プ
レ一目3が下方に位置移動して、該第1プレート13の
第1開口29 . 31より2速レンジS,1速レンジ
F用切り換えスイッチ25 . 27が露出し、該スイ
ッチ25 . 27の操作のみが可能になり、パーキン
グレンジP1リハースレンジR用の切り換えスイッチ2
1 . 23が第lプレート13により覆われているの
で、前記パーキングレンジP、リバースレンジR用の切
り換えスイッチ21 . 23の操作が不可能であるか
ら、例えば2速レンジSへの切り換えスイッチ25を押
して車両が坂道を登っている最中に、子供などが誤って
リバースレンジRヘの切り換えスイッチ21を押して自
動変速機(図示省略)が故障してしまうような不具合が
生しないことになるので、安全性が更に高まることにな
る。
に回動操作すると、シフトレハ−3の回転に伴い第1プ
レ一目3が下方に位置移動して、該第1プレート13の
第1開口29 . 31より2速レンジS,1速レンジ
F用切り換えスイッチ25 . 27が露出し、該スイ
ッチ25 . 27の操作のみが可能になり、パーキン
グレンジP1リハースレンジR用の切り換えスイッチ2
1 . 23が第lプレート13により覆われているの
で、前記パーキングレンジP、リバースレンジR用の切
り換えスイッチ21 . 23の操作が不可能であるか
ら、例えば2速レンジSへの切り換えスイッチ25を押
して車両が坂道を登っている最中に、子供などが誤って
リバースレンジRヘの切り換えスイッチ21を押して自
動変速機(図示省略)が故障してしまうような不具合が
生しないことになるので、安全性が更に高まることにな
る。
尚、符号39はステアリングホイールである。
以上説明してきたように、この発明によれば、自動変速
機のシフト装置としては、ステアリングシャフトに上下
前後回転自在に軸支され且つ上下制御によりニュートラ
ルレンジ及びドライブレンジ何れかに切り換わり、該切
り換えが前記ニュートラルレンジ及びドライブレンジの
何れかのみ切り換え可能なシフトレバーと、リバースレ
ンジ、パーキングレンジ夫々への切り換えスイッチ及び
2速、1速夫々への切り換えスイッチが上下に並設され
たスイッチボンクスと、前記シフトレバーに支持され且
つ前記リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への切
り換えスイッチ及び前記2速及び1速夫々への切り換え
スイッチの何れも露出が可能なると共に前記シフトレバ
ーをドライブレンジに制御するだけで前記2速、1速夫
々への切り換えスイノチのみが露出するようにした第1
開口を有する第1プレートと、前記シフトレバーをニュ
ートラルレンジに制御すると共に前側に移動させること
で左右に移動されるよう支持され且つ前記リバースレン
ジ及ヒパーキングレンジ夫々への切り換えスイッチのみ
が露出可能な第2開口を有する第2プレートと、前記シ
フトレバーがドライブレンジにある時に前記2速或いは
l速夫々への切り換えスイッチを押すと自動変速機のレ
ンジがドライブレンジから2速或いは1速のレンジに切
り換わる≧共に前記シフトレバーがニュートラルレンジ
に有る時に前記リハースレンジ或いはパーキングレンジ
夫々への切り換えスイッチを押すと自動変速機のレンジ
がニュートラルレンジからリバースレンジ或いはパーキ
ングレンジに切り換わる優先システムを有することを特
徴とするものであるから、前記シフトレバーをドライブ
レンジに回転操作すると、シフトレバーの動きによって
第1プレートが回転して2速、1速用切り換えスインチ
のみが露出し、2速、1速用切り換えスイッチの操作が
可能になり、また、前記シフトレバーをニュートラルレ
ンジに回転操作すると共に前側に移動させると、シフト
レバーの動きによってカバーが回転してリバースレンジ
及びパーキングレンジ夫々への切り換えスイッチのみが
露出し、リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への
切り換えスイッチの操作が可能になるので、2速及びl
速レンジに切り換える時はドライブレンジにある時のみ
2速及び1速レンジへの切り換えが可能なるようにする
と共に、パーキングレンジ、リバースレンジに切り換え
る時はニュートラルレンジにある時のみパーキングレン
ジ、リバースレンジへの切り換えが可能なるようにする
ことが出来、安全性が更に高まるよう配慮した実益的効
果を有する発明である。
機のシフト装置としては、ステアリングシャフトに上下
前後回転自在に軸支され且つ上下制御によりニュートラ
ルレンジ及びドライブレンジ何れかに切り換わり、該切
り換えが前記ニュートラルレンジ及びドライブレンジの
何れかのみ切り換え可能なシフトレバーと、リバースレ
ンジ、パーキングレンジ夫々への切り換えスイッチ及び
2速、1速夫々への切り換えスイッチが上下に並設され
たスイッチボンクスと、前記シフトレバーに支持され且
つ前記リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への切
り換えスイッチ及び前記2速及び1速夫々への切り換え
スイッチの何れも露出が可能なると共に前記シフトレバ
ーをドライブレンジに制御するだけで前記2速、1速夫
々への切り換えスイノチのみが露出するようにした第1
開口を有する第1プレートと、前記シフトレバーをニュ
ートラルレンジに制御すると共に前側に移動させること
で左右に移動されるよう支持され且つ前記リバースレン
ジ及ヒパーキングレンジ夫々への切り換えスイッチのみ
が露出可能な第2開口を有する第2プレートと、前記シ
フトレバーがドライブレンジにある時に前記2速或いは
l速夫々への切り換えスイッチを押すと自動変速機のレ
ンジがドライブレンジから2速或いは1速のレンジに切
り換わる≧共に前記シフトレバーがニュートラルレンジ
に有る時に前記リハースレンジ或いはパーキングレンジ
夫々への切り換えスイッチを押すと自動変速機のレンジ
がニュートラルレンジからリバースレンジ或いはパーキ
ングレンジに切り換わる優先システムを有することを特
徴とするものであるから、前記シフトレバーをドライブ
レンジに回転操作すると、シフトレバーの動きによって
第1プレートが回転して2速、1速用切り換えスインチ
のみが露出し、2速、1速用切り換えスイッチの操作が
可能になり、また、前記シフトレバーをニュートラルレ
ンジに回転操作すると共に前側に移動させると、シフト
レバーの動きによってカバーが回転してリバースレンジ
及びパーキングレンジ夫々への切り換えスイッチのみが
露出し、リバースレンジ及びパーキングレンジ夫々への
切り換えスイッチの操作が可能になるので、2速及びl
速レンジに切り換える時はドライブレンジにある時のみ
2速及び1速レンジへの切り換えが可能なるようにする
と共に、パーキングレンジ、リバースレンジに切り換え
る時はニュートラルレンジにある時のみパーキングレン
ジ、リバースレンジへの切り換えが可能なるようにする
ことが出来、安全性が更に高まるよう配慮した実益的効
果を有する発明である。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図は要部斜視図、第2図乃至第4図は第1図の作動説明
に係り、第2図は平面図、第3図及び第4図は正面図、
第5図はスイッチボックスの配設された位置を示す正面
図である。 l・・・・・・ステアリングシャフト、3・・・・・・
シフトレバー、9・・・・・・スイッチボックス、13
・・・・・・第1プレート、15・・・・・・第2プレ
ート、21・・・・・・リバースレンジRへの切り換え
スイッチ、23・・・・・・パーキングレンジPへの切
り換えスイッチ、25・・・・・・2速レンジSへの切
り換えスイッチ、27・・・・・・l速レンジFへの切
り換えスイッチ、29 . 31・・・・・・第1開口
、35.37・・・・・・第2開口。 算2ロ 答3磨 箋9功 写5目 33
図は要部斜視図、第2図乃至第4図は第1図の作動説明
に係り、第2図は平面図、第3図及び第4図は正面図、
第5図はスイッチボックスの配設された位置を示す正面
図である。 l・・・・・・ステアリングシャフト、3・・・・・・
シフトレバー、9・・・・・・スイッチボックス、13
・・・・・・第1プレート、15・・・・・・第2プレ
ート、21・・・・・・リバースレンジRへの切り換え
スイッチ、23・・・・・・パーキングレンジPへの切
り換えスイッチ、25・・・・・・2速レンジSへの切
り換えスイッチ、27・・・・・・l速レンジFへの切
り換えスイッチ、29 . 31・・・・・・第1開口
、35.37・・・・・・第2開口。 算2ロ 答3磨 箋9功 写5目 33
Claims (1)
- ステアリングシャフトに上下前後回転自在に軸支され且
つ上下制御によりニュートラルレンジ及びドライブレン
ジ何れかに切り換わり、該切り換えが前記ニュートラル
レンジ及びドライブレンジの何れかのみ切り換え可能な
シフトレバーと、リバースレンジ、パーキングレンジ夫
々への切り換えスイッチ及び2速、1速夫々への切り換
えスイッチが上下に並設されたスイッチボックスと、前
記シフトレバーに支持され且つ前記リバースレンジ及び
パーキングレンジ夫々への切り換えスイッチ及び前記2
速及び1速夫々への切り換えスイッチの何れも露出が可
能なると共に前記シフトレバーをドライブレンジに制御
するだけで前記2速、1速夫々への切り換えスイッチの
みが露出するようにした第1開口を有する第1プレート
と、前記シフトレバーをニュートラルレンジに制御する
と共に前側に移動させることで左右に移動されるよう支
持され且つ前記リバースレンジ及びパーキングレンジ夫
々への切り換えスイッチのみが露出可能な第2開口を有
する第2プレートと、前記シフトレバーがドライブレン
ジにある時に前記2速或いは1速夫々への切り換えスイ
ッチを押すと自動変速機のレンジがドライブレンジから
2速或いは1速のレンジに切り換わると共に前記シフト
レバーがニュートラルレンジに有る時に前記リバースレ
ンジ或いはパーキングレンジ夫々への切り換えスイッチ
を押すと自動変速機のレンジがニュートラルレンジから
リバースレンジ或いはパーキングレンジに切り換わる優
先システムを有することを特徴とする自動変速機のシフ
ト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14991189A JPH0314732A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 自動変速機のシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14991189A JPH0314732A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 自動変速機のシフト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314732A true JPH0314732A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15485290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14991189A Pending JPH0314732A (ja) | 1989-06-12 | 1989-06-12 | 自動変速機のシフト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0314732A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100490028B1 (ko) * | 2002-05-10 | 2005-05-19 | (주)건축사사무소 제일건축 | 도로 표지판 |
KR100888292B1 (ko) * | 2007-11-26 | 2009-03-11 | 현대 파워텍 주식회사 | 자동변속기용 인히비터스위치 및 그 구동방법 |
-
1989
- 1989-06-12 JP JP14991189A patent/JPH0314732A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100490028B1 (ko) * | 2002-05-10 | 2005-05-19 | (주)건축사사무소 제일건축 | 도로 표지판 |
KR100888292B1 (ko) * | 2007-11-26 | 2009-03-11 | 현대 파워텍 주식회사 | 자동변속기용 인히비터스위치 및 그 구동방법 |
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